JPS62201182A - ミシンの横送り機構 - Google Patents

ミシンの横送り機構

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JPS62201182A
JPS62201182A JP4358286A JP4358286A JPS62201182A JP S62201182 A JPS62201182 A JP S62201182A JP 4358286 A JP4358286 A JP 4358286A JP 4358286 A JP4358286 A JP 4358286A JP S62201182 A JPS62201182 A JP S62201182A
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JP
Japan
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feed
cam
shaft
contactor
horizontal
Prior art date
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JP4358286A
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English (en)
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JPH0211272B2 (ja
Inventor
浅葉 豊
稔 林
篤 佐藤
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Juki Corp
Original Assignee
Tokyo Juki Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 彦にΔ」」■辷1 本発明は、送り歯の横送り幅を大きくしたミシンの横送
り機構に関する。
災米技権 従来の横送り機構は第3図に示したように構成されてい
る。第3図(a)において、横送り軸1は軸受け2によ
って軸方向に摺動できるように装着され、またこの送り
軸1の一端に送り腕3を介して送り歯4が固定され、ま
た送り軸1の他端に送り部材5が設けられている。この
送り部材5は上部に軸6′によって支持された回動レバ
ー6を有し、この回動レバー6は電気的アクチュエータ
(図示せず)に接続される送り方向切換えリンク7に連
結されている。また第3図(b)に示したように送り部
材5の下部に送りコロ8が回動自在に支持され、この送
りコロ8は板ばね9によって常時横送り発生カム10に
接触されている。さらに送り部材5の側部から横送りカ
ム接触子11が突出され、この横送り接触子11は送り
軸1と平行な回転軸12に固定された右送りカム13、
直進カム14及び左送りカム15に電気的アクチュエー
タの動作によって選択接触される。
日が ° しようとする問題へ しかしながら、この従来の送り機構では、第3図(c)
に示したように回転軸12の停止時に、3枚のカム13
〜15のいずれかに横送り接触子11を選択接触させる
とき、これらのカム13〜15と横送り接触子10を切
外さないで、ばね(図示せず)で圧接したまま横送り接
触子11を移動させるため、横送り接触子11に加わっ
ている荷重によって電気的エクチュエータは大きなトル
クが必要であるという問題があった。
間 点を解決するための手 本発明は、上記問題点を解決するために、送り歯の水平
送り機構及び上下送り機構を設けたミシンにおいて、上
記水平送り機構の水平送りカム及び上下送り機構の上下
送りカムを固定した回転軸に左送りカム、直進送りカム
、右送りカム及び切外しカムを設け、該左送りカム、直
進送りカム及び右送りカムのいずれかのカムを選択する
ために横送りカム接触子を横送りモータで移動するとと
もに、該横送りカム接触子と一体の横送り体の回動軸で
ある水平送り軸に接続された連動軸に横送り発生カムと
接触する横送りコロを設け、また上記連動軸に切外しカ
ム接触子を接続し、該切外しカム接触子を上記横送りカ
ム接触子の移動時に切外しカムに接触させ、これによっ
て上記横送りカム接触子を微小間隔だけ遊離させること
を特徴とする。
生肛 本発明によれば、左送りカム、直進送りカム及び右送り
カムにさらに切外しカムを設け、切外しカム接触子が横
送りカム接触子の選択移動時に、切外しカムと接触する
と、横送りカム接触子は左送りカム、直進送りカム及び
右送りカムから遊離され、この遊離したときに横送りカ
ム接触子を移動させるので、送り選択モータは強いパワ
ーを必要としない。
尖襄五 第1図は1本発明の1実施例のミシンの送り機構の斜視
図で、針16が固定された針棒17は針棒抱き18に連
結されたクランクロッド19によって針棒揺動台20で
上下動され、また針棒揺動台20はリンク21を介して
連結された針振リモータ22によって左右に揺動される
。この針棒17の針16の下部に設けられた送り歯23
は送り腕24に一体に設けられ、この送り腕24の端部
24aは回動軸25を支点にして送り腕24の先端24
bが上下動するように支持されている。またこの先端2
4bはそれに接続されたばね26によって下方に引張ら
れ、常に上下コロ27と接触される。この上下コロ27
の軸28は回動軸29を支点とする上下送り腕30の先
端30aに固定され、またばね31によって下方に引張
られ、上下送り腕30の下端30bが常に回転軸32に
固着された上下送りカム33に接触される。
また回転軸32に固定された水平送りカム34は送り腕
24の回動軸25に一端35aが固着された水平送り二
叉35の二叉部35bで回転され、この二叉部35bに
固着された軸に角駒36が連結され、この角駒36は水
平送り調節器37の溝37′内で摺動される。この水平
送り調節器37は調節器腕38.リンク39及び回動腕
40を介して送り調節器モータ41の軸に接続されてい
る。
さらに、回転軸32に横送り機構の左送りカム42、直
進カム43.右送りカム44及び切外しカム45が固着
され、この左送りカム42、直進送りカム43及び右送
りカム44は横送りカム接触子46と接触される。
この横送りカム接触子46はL字状の横送り体47の先
端に設けられ、この横送り体47の上部47aの中間は
水平送り軸48に回動自在に支持され、また上部47a
の先端は一端49aが軸50で回動自在に支持された二
叉支持部49の先端49bで緩く挟持され、この二叉支
持部49はリンク511回動腕52を介して送り選択モ
ータ53の回転軸に連結されている。横送り体47の横
二又部47bは連動軸54を挟持し、この連動軸54は
水平送り軸48の一端48aと連結部55によって連結
され、またこの連動軸54に回動自在に装着された横送
りコロ56は横送り発生カム58に当接している。さら
に連動軸54の下部に一端が固着された切外しカム接触
子59は連動軸54の上端に接続された引張りばね57
で連動軸54を回動することにより1回転軸32に固着
された切外しカム45に圧接されている。また水平送り
軸48に固定された回動腕60.60は送り腕24の回
動軸25に回転摺動自在に装着されている。また水平送
り軸48の他端48b1よ一端を固定した板ばね62に
当接し、常に水平送り軸48を連動軸側へ押圧して、横
送りコロ56を横送り発生カムに圧接している。
次に1本実施例の動作の概略を説明する。まず。
針棒17はリンク21を介して針振リモータ22によっ
て横に振られる。また回転軸32が回転することによっ
て上下送りカム33に接触する上下送り腕30の先端3
0aが上下動し、それによって軸28が上下動し、コロ
27の接触した送り腕24の先端24aが上下動するこ
とによって送り歯23が上下動する。また回転軸32が
回転することにより、水平送りカム34が水平送り二叉
35の二叉部35bを上下動するとともに、送り調節モ
ータ41の回動により水平送り調節器37の溝37′の
角度が変わり、この溝37″内を摺動する角駒36によ
って水平送りカム35は回転軸32に直角方向に揺動し
、軸25を揺動することによって送り腕24に接続され
た送り歯23を回転軸32に直角方向に揺動する。従っ
て、送り腕24の先端24bの上下動と、送り腕24が
回転軸23に対して直角に揺動することにより送り歯2
3が上下横に動き、送り歯23上の布を送ることができ
る。
また送り選択モータ53を駆動することにより回動腕5
2によってリンク51を介して二叉支持部49を回動し
、それによって横送り体を水平送り軸48に沿って移動
することにより、横送りカム接触子46が左送りカム4
2、直進送りカム43及び右送りカム44のいずれかに
接触され、これらのカム42〜44が回転すると、この
直進送りカム43以外のカムの凸凹により横送り体47
は軸48を中心にして回動し、連動軸54を横に移動す
ることにより横送り発生カム58の傾斜面に接触した横
送りコロ56が水平送り軸48を軸方向に移動する。そ
れによって、水平送り軸48に固着された回動腕60を
その軸方向に移動し、送り腕24を介して送り歯23を
針1Gの横振り方向に移動する。なお、直進カム43に
横送りカム接触子46が接触しているときは、この直進
カム43は真円であるので水平送り軸48を移動しない
ここで、横送りカム接触子46を送り選択モータ53に
よって移動するときにのみ、切外しカム接触子59は切
外しカム45に接触するようにしているが。
この切外しカム45は第2図(a)に示したようにその
径が直進カム43の径より僅かに大きく構成されている
ので、第2図(b)に示したように切外しカム接触子5
9が切外しカム45に接触しているとき、横送りカム接
触子46は左送りカム42.直進送りカム43及び右送
りカム44から隙間Δdだけあけて置かれるので、送り
選択モータ53は横送り体47の先端の横送りカム接触
子46をスムーズに移動させることができる。
21!り1果 以上の説明から明らかなように1本発明は、回転軸に切
外しカムを固着し、横送りカム接触子を移動させるカム
選択時に、連動軸に接続された切外しカム接触子を切外
しカムに接触させることにより、横送りカム接触子が左
送りカム、直進送りカム及び右送りカムから遊離するの
で、横送りカム接触子の移動がスムーズになるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の1実施例のミシンの概略斜視図、第
2図はミシンの横送り機構のカムの側面図及び正面図、
第3図は従来のミシンの横送り機構の斜視図、下から見
た図及びカムと横送りカム接触子との接触1態を示した
図である。 32・・・回転軸、42・・・左送りカム、43・・・
直進送りカム、44・・・右送りカム、45・・・切外
しカム、46・・・横送りカム接触子、47・・・横送
り体、48・・・水平送り軸、49・・・二叉支持部、
53・・・送り選択モータ、54・・・連動軸、56・
・・横送りコロ、57・・・ばね、58・・・横送り発
生カム、59・・・切外しカム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送り歯の水平送り機構及び上下送り機構を設けたミシン
    において、上記水平送り機構の水平送りカム及び上下送
    り機構の上下送りカムを固定した回転軸に左送りカム、
    直進送りカム、右送りカム及び切外しカムを設け、該左
    送りカム、直進送りカム及び右送りカムのいずれかのカ
    ムを選択するために横送りカム接触子を横送りモータで
    移動するとともに、該横送りカム接触子と一体の横送り
    体の回動軸である水平送り軸に接続された連動軸に横送
    り発生カムと接触する横送りコロを設け、また上記連動
    軸に切外しカム接触子を接続し、該切外しカム接触子を
    上記横送りカム接触子の移動時に切外しカムに接触させ
    、これによって上記横送りカム接触子を微小間隔だけ遊
    離させることを特徴とするミシンの横送り機構。
JP4358286A 1986-02-28 1986-02-28 ミシンの横送り機構 Granted JPS62201182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4358286A JPS62201182A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 ミシンの横送り機構

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4358286A JPS62201182A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 ミシンの横送り機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62201182A true JPS62201182A (ja) 1987-09-04
JPH0211272B2 JPH0211272B2 (ja) 1990-03-13

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ID=12667763

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JP4358286A Granted JPS62201182A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 ミシンの横送り機構

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JP (1) JPS62201182A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0271472U (ja) * 1988-11-18 1990-05-31
US4958580A (en) * 1988-01-29 1990-09-25 Juki Corporation Sewing machine lateral feed apparatus
US10941508B2 (en) 2016-10-05 2021-03-09 Juki Corporation Sewing machine

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TWI758336B (zh) * 2016-10-05 2022-03-21 日商重機股份有限公司 縫紉機

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JPH0211272B2 (ja) 1990-03-13

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