JPS62200351A - 布に画像をプリントする方法および画像をプリントした布 - Google Patents
布に画像をプリントする方法および画像をプリントした布Info
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- JPS62200351A JPS62200351A JP61038198A JP3819886A JPS62200351A JP S62200351 A JPS62200351 A JP S62200351A JP 61038198 A JP61038198 A JP 61038198A JP 3819886 A JP3819886 A JP 3819886A JP S62200351 A JPS62200351 A JP S62200351A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
イ１の上に写真の様な画像をプリントする方法、および
プリントした（５に関する。
プリントした（５に関する。
［従来の技術］
染料による布地の染色では写真の様な画像は出来ない。
又、今までの多色刷印刷においても、布目に凹凸があり
、柔軟にして伸縮性の大きい布地には適用出来ない。
、柔軟にして伸縮性の大きい布地には適用出来ない。
僅かに昇華性染料による熱転写捺染法によって布に写真
調画像をプリントすることができるだけである。これに
関する広報は次のとおりである。
調画像をプリントすることができるだけである。これに
関する広報は次のとおりである。
特公昭３９−１８７９３
特公昭４１−１８３０８
特公昭４７−４４０５４
特公昭４７−５１７３２
特公昭４７−８０１０
特公昭４７−５１７３２
これらはいずれも昇華性染料を用いて紙の上に画像を印
刷し、これを布の上に重ねて、加熱することによって、
昇華性染料の昇華性（加熱により個体から気体となる）
を利用して布に染第１を染着させる方法である。
刷し、これを布の上に重ねて、加熱することによって、
昇華性染料の昇華性（加熱により個体から気体となる）
を利用して布に染第１を染着させる方法である。
しかしこの方法は次の様な大ぎい欠点がある。
イ 画像の鮮明さは写真に比べてはるかに及ばない。
口 耐候性が弱く屋外では退色、変色し易い。
ハ この昇華性染料熱転写捺染法は、はとんどポリエス
テル繊維に適用するだけで他の化学繊維および自然ｉｕ
ｔには染着力が弱い。
テル繊維に適用するだけで他の化学繊維および自然ｉｕ
ｔには染着力が弱い。
［発明が解決しようとする問題点］
布の上に写真調画像をプリントする従来の昇華、性染料
熱転写捺染法は上述の様な欠点があるので本発明はこの
欠点の改良、つまり写真の様に鮮明で、耐候性が強く、
どんな種類の布にでも写真調の画像をプリントすること
が出来るのを目的としたのである。
熱転写捺染法は上述の様な欠点があるので本発明はこの
欠点の改良、つまり写真の様に鮮明で、耐候性が強く、
どんな種類の布にでも写真調の画像をプリントすること
が出来るのを目的としたのである。
［問題点を解決するための手段］
紙に印刷された画像は写真の様にきれいで、しかも安価
である。この特質を利用して、画像のある面を接着剤で
布の上に接着した後、印刷の紙をパルプ溶解液で溶解除
去すると、布の面に画像だけが残る。つまり紙に印刷し
た画像はそのまま布の上にプリントされたことになる。
である。この特質を利用して、画像のある面を接着剤で
布の上に接着した後、印刷の紙をパルプ溶解液で溶解除
去すると、布の面に画像だけが残る。つまり紙に印刷し
た画像はそのまま布の上にプリントされたことになる。
それに印刷インキは一般に昇華性染料より耐候性が強い
ので上述の目的を達成することが出来る。
ので上述の目的を達成することが出来る。
［実施例］
先ず、目的の画像を従来の多色刷印刷方法、例えばグラ
ビヤ印刷、オフセット印刷等の方法でこれを紙の上に印
刷する。
ビヤ印刷、オフセット印刷等の方法でこれを紙の上に印
刷する。
次に、この印刷物の画像のある面を接着剤で布の面に接
着させる。
着させる。
布は水に濡れても縮まらない様に事前に防縮処理したも
のを使用する。
のを使用する。
接着剤は布の材質と、印刷インキと両方共によく接着す
るものを選ぶ。溶媒性接着剤でもよいが熱圧着性接着剤
の方が便利である。
るものを選ぶ。溶媒性接着剤でもよいが熱圧着性接着剤
の方が便利である。
上述の所要の操作を経て、熱圧着性接着剤で印刷物の画
像の面を布の面に加熱圧着させる。又は溶媒性接着剤で
接着し、乾燥した後に、この印刷物の紙をバルブ溶解液
、つまり、アルカリ溶液（５％苛性ソーダ溶液）または
温水で、これを溶解し水洗して、スボンヂでＭｉ質を完
全に洗い落とすと布面にはインキによって構成された印
刷の画像だｔノが残る。つまり紙の上に印刷された画像
がそのまま、布の上にプリントされたことになる。
像の面を布の面に加熱圧着させる。又は溶媒性接着剤で
接着し、乾燥した後に、この印刷物の紙をバルブ溶解液
、つまり、アルカリ溶液（５％苛性ソーダ溶液）または
温水で、これを溶解し水洗して、スボンヂでＭｉ質を完
全に洗い落とすと布面にはインキによって構成された印
刷の画像だｔノが残る。つまり紙の上に印刷された画像
がそのまま、布の上にプリントされたことになる。
この様にして、布の上には、布と一体化した柔軟な画像
がプリントされたことになる しかも、この画像は紙の上に印刷されたそのままのきれ
いな画像である。それ故に、いかなる写真調画像でも現
在の印刷技術が到達し得るすべての画像はこの方法で、
そのままの鮮明さで布の上にプリント出来ることになる
。
がプリントされたことになる しかも、この画像は紙の上に印刷されたそのままのきれ
いな画像である。それ故に、いかなる写真調画像でも現
在の印刷技術が到達し得るすべての画像はこの方法で、
そのままの鮮明さで布の上にプリント出来ることになる
。
この場合の画像は紙に印刷された画像の裏面が表面にな
ったもので、従って左右が逆となるから用意する紙の印
刷画像は逆版、つまり逆印刷のものを使用する必要があ
る。
ったもので、従って左右が逆となるから用意する紙の印
刷画像は逆版、つまり逆印刷のものを使用する必要があ
る。
又、布にプリントした後に画像のインキの上に薄いプラ
スチック膜をコーティングすれば一層耐候性が強くなる
。
スチック膜をコーティングすれば一層耐候性が強くなる
。
［発明の効果］
布の上に写真調画像をプリント出来る胃華性染ｒｉ熱転
写捺染法（以下昇華捺染法とする）と比較して本発明の
方法および画像の特長を述べる。
写捺染法（以下昇華捺染法とする）と比較して本発明の
方法および画像の特長を述べる。
Ａ ′Ｉ５にプリントした本発明の画像は昇華捺染法に
比べて、はるかにきれいで写真同様である。
比べて、はるかにきれいで写真同様である。
Ｂ 本発明の画像の耐候性は昇華捺染法の画像より強い
。
。
Ｃ昇華捺染法は、ポリエステル繊維以外の繊維には染着
性が弱い。特に木綿、絹、羊毛、レーヨン、ポリエチレ
ン繊維、ポリプロピレン繊維には染着性がない。
性が弱い。特に木綿、絹、羊毛、レーヨン、ポリエチレ
ン繊維、ポリプロピレン繊維には染着性がない。
又、同じｍＭを使っても織り方、編み方が異ると発色も
、ちがって来る。
、ちがって来る。
本発明の方法はいかなる材質の繊維でも、いかなる織り
方、編み方でも常に同じ様に、きれいな画像をプリント
することが出来る。
方、編み方でも常に同じ様に、きれいな画像をプリント
することが出来る。
以上、Ａ％ＢＳＣ，の特質は従来にない本発明の特長で
ある。
ある。
第１図は本発明の５臭調画像をプリントした布の断面図
１・・・・・・イ「
２・・・・・・接着剤
３・・・・・・画像（インキ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 紙に印刷された画像を、接着剤で画像のある面を、
布の面に、所要の操作を経て、接着した後、印刷の紙を
パルプ溶解液で溶解除去することよりなる、布に写真調
画像をプリントする方法。 ２ 紙に印刷された画像を、接着剤で画像のある面を、
布の面に、所要の操作を経て、接着した後、印刷の紙を
パルプ溶解液で溶解除去することによって出来る、写真
調画像をプリントした布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61038198A JPH0725188B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 布に画像をプリントする方法および画像をプリントした布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61038198A JPH0725188B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 布に画像をプリントする方法および画像をプリントした布 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62200351A true JPS62200351A (ja) | 1987-09-04 |
| JPH0725188B2 JPH0725188B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=12518650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61038198A Expired - Lifetime JPH0725188B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 布に画像をプリントする方法および画像をプリントした布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725188B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01146282U (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-09 | ||
| JP2005097761A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Koran:Kk | 写真染色方法 |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP61038198A patent/JPH0725188B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01146282U (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-09 | ||
| JP2005097761A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Koran:Kk | 写真染色方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0725188B2 (ja) | 1995-03-22 |
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