JPS62199502A - ナツクルア−ム - Google Patents
ナツクルア−ムInfo
- Publication number
- JPS62199502A JPS62199502A JP4324486A JP4324486A JPS62199502A JP S62199502 A JPS62199502 A JP S62199502A JP 4324486 A JP4324486 A JP 4324486A JP 4324486 A JP4324486 A JP 4324486A JP S62199502 A JPS62199502 A JP S62199502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- knuckle arm
- flange
- anchor pin
- rotatably
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005242 forging Methods 0.000 claims description 5
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/416—Ball or spherical joints
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/045—Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
この発明は、車輪、操舵用のナックルアームに関する。
（従来の技術）
４輪車の前輪には操舵のためのナックルアームが用いら
れ、棒ハンドルで操舵する騎乗型の不整地走行用４輪車
（バギー車）の前輪においても同様である。ナックルア
ームは、基端にキングピンあるいは車体側のキングピン
に軸合する軸受筒から車輪軸支用シャフトが延設された
もので、一般にはＲ造の一体成形によ構成される。こう
した操舵用前輪にも制動装置を備えるものが多く、上記
不整地走行用４輪車においては、メカニカル式ドラムブ
レーキの装備が求められる。メカニカル式ドラムブレー
キでは、車輪側のブレーキドラムに対向するブレーキシ
ューの支持と広拡のためアンカーピンおよびブレーキカ
ムが必要で、これらを設欝するためにアンカーパネルが
ナックルアーム側に固定される。従来このアンカーパネ
ルをナックルアームに溶着して備えるようにしたが、精
度上、特にブレーキ装置の強度上に問題が多い。
れ、棒ハンドルで操舵する騎乗型の不整地走行用４輪車
（バギー車）の前輪においても同様である。ナックルア
ームは、基端にキングピンあるいは車体側のキングピン
に軸合する軸受筒から車輪軸支用シャフトが延設された
もので、一般にはＲ造の一体成形によ構成される。こう
した操舵用前輪にも制動装置を備えるものが多く、上記
不整地走行用４輪車においては、メカニカル式ドラムブ
レーキの装備が求められる。メカニカル式ドラムブレー
キでは、車輪側のブレーキドラムに対向するブレーキシ
ューの支持と広拡のためアンカーピンおよびブレーキカ
ムが必要で、これらを設欝するためにアンカーパネルが
ナックルアーム側に固定される。従来このアンカーパネ
ルをナックルアームに溶着して備えるようにしたが、精
度上、特にブレーキ装置の強度上に問題が多い。
（発明が解決しようとする問題点）
上記のように従来のナックルアームにおいてメカニカル
式ドラムブレーキのアンカーパネルを溶着したものには
、精度上、強度上に不安があることに鑑み、この発明で
は、これらの問題点を解消してメカニカル式ドラムブレ
ーキを強固に装着できるナックルアームの提供を目的と
する。
式ドラムブレーキのアンカーパネルを溶着したものには
、精度上、強度上に不安があることに鑑み、この発明で
は、これらの問題点を解消してメカニカル式ドラムブレ
ーキを強固に装着できるナックルアームの提供を目的と
する。
（問題点を解決するための手段）
この発明のナックルアームでは、基端部のキングピンも
しくはキングピン軸受ハウジング、先端部の車輪シャフ
ト部と共に、メカニカル式ドラムブレーキのアンカーピ
ンおよびブレーキカム軸支用ボスを直接取着けるための
フランジを鍛造により一体成形して構成される。
しくはキングピン軸受ハウジング、先端部の車輪シャフ
ト部と共に、メカニカル式ドラムブレーキのアンカーピ
ンおよびブレーキカム軸支用ボスを直接取着けるための
フランジを鍛造により一体成形して構成される。
（作用）
上記の構成により、ナックルアーム全体の精度は損われ
ることなく、７ランジを極めて強固に付設することがで
き、圧入などの手段によってフランジにアンカーピンお
よびブレーキカム軸支用ボスを取着けて、メカニカル式
ドラムブレーキを組込むことができる。こうして組立て
られたブレーキ装置は制動反力に充分耐え得る強度を有
するものとなる。
ることなく、７ランジを極めて強固に付設することがで
き、圧入などの手段によってフランジにアンカーピンお
よびブレーキカム軸支用ボスを取着けて、メカニカル式
ドラムブレーキを組込むことができる。こうして組立て
られたブレーキ装置は制動反力に充分耐え得る強度を有
するものとなる。
（実施例）
以下この発明の実施例を示す図に就いて説明する。
第１図は前輪支持部の縦断正面図、第２図はナックルア
ームの拡大した平面図、第３図は同一部縦断した正面図
である。
ームの拡大した平面図、第３図は同一部縦断した正面図
である。
符号１で示したのはナックルアーム本体で、基端部にキ
ングピン軸支用の筒状の軸受ハウジング２、先端部に前
輪軸支用シ１１フト部３、および中央部にはほぼ隋円形
の７ランジ４が鍛造により一体的に成形されている。軸
受ハウジング２外周には水平に後方へ延びるタイロッド
連結用操舵プレート５が圧入または溶着され、内孔にブ
ツシュ６が嵌合される。またフランジ４の長径部両側に
はアンカーピン７およびブレーキカム１５の軸支用ボス
８が圧入される。
ングピン軸支用の筒状の軸受ハウジング２、先端部に前
輪軸支用シ１１フト部３、および中央部にはほぼ隋円形
の７ランジ４が鍛造により一体的に成形されている。軸
受ハウジング２外周には水平に後方へ延びるタイロッド
連結用操舵プレート５が圧入または溶着され、内孔にブ
ツシュ６が嵌合される。またフランジ４の長径部両側に
はアンカーピン７およびブレーキカム１５の軸支用ボス
８が圧入される。
車体側に装備したスイングアーム先端のヨーク９には取
着ボルト１１と締着ナツト１２によってキングピン１０
が固定され、前記ブツシュ６をキングピン１０に軸合し
てナックルアーム１がキングピン１０の周りに旋回可能
に取着けられる。前記フランジ４の外面にはカバーパネ
ル１３がねじ１４で取着けられ、ボス８にブレーキカム
１５が軸挿される。図示しないブレーキシューはアンカ
ーピン７とブレーキカム１５を挟んで取着けられる。シ
ャフト部３にはブレーキドラム１６がそのボス部１６ａ
に介装されたボールベアリングによって軸支され、外周
に延設したフランジ部１８に合わせ型のリム２１８．２
１ｂがボルト１９、ナツト２０によって共闘めにして固
定される。１７はドラム内周面に添えたうイニングでブ
レーキシュー外周に近接対向して位置する。
着ボルト１１と締着ナツト１２によってキングピン１０
が固定され、前記ブツシュ６をキングピン１０に軸合し
てナックルアーム１がキングピン１０の周りに旋回可能
に取着けられる。前記フランジ４の外面にはカバーパネ
ル１３がねじ１４で取着けられ、ボス８にブレーキカム
１５が軸挿される。図示しないブレーキシューはアンカ
ーピン７とブレーキカム１５を挟んで取着けられる。シ
ャフト部３にはブレーキドラム１６がそのボス部１６ａ
に介装されたボールベアリングによって軸支され、外周
に延設したフランジ部１８に合わせ型のリム２１８．２
１ｂがボルト１９、ナツト２０によって共闘めにして固
定される。１７はドラム内周面に添えたうイニングでブ
レーキシュー外周に近接対向して位置する。
以上のようにしてメカニカル式ドラムブレーキが組立て
られるが、その制動力の反力を受けるフランジ４がナッ
クルアーム１に鍛造により一体成形されているので、充
分な強度を有し、不安がない。そのフランジ４はアンカ
ーピン７、ブレーキカム軸支用ボス８を直接取着けるの
に必要な最小限の面積でよく、鍛造しやすく、ロス１〜
的に有利である。
られるが、その制動力の反力を受けるフランジ４がナッ
クルアーム１に鍛造により一体成形されているので、充
分な強度を有し、不安がない。そのフランジ４はアンカ
ーピン７、ブレーキカム軸支用ボス８を直接取着けるの
に必要な最小限の面積でよく、鍛造しやすく、ロス１〜
的に有利である。
以上の通りこの発明のナックルアームは、メカニカル式
ドラムブレ・−キのアンカーピンとブレーキカム軸支用
ボスを直接取着けるためのフランジを一体に鍛造によっ
て成形したもので、精度上問題なく、また充分な強度を
もって制動装置を組込むことができる。生産性よく、低
コストに提供でき、前輪にメカニカル式ドラムブレーキ
を装備する上で極めて有効である。
ドラムブレ・−キのアンカーピンとブレーキカム軸支用
ボスを直接取着けるためのフランジを一体に鍛造によっ
て成形したもので、精度上問題なく、また充分な強度を
もって制動装置を組込むことができる。生産性よく、低
コストに提供でき、前輪にメカニカル式ドラムブレーキ
を装備する上で極めて有効である。
第１図はこの発明の実施例を示す前輪支持部の縦断正面
図、第２図は同ナックルアーム単体の拡大した平面図、
第３図は同一部縦断した正面図である。 １・・・ナックルアーム、２・・・キングピン軸受ハウ
ジング、３・・・シャフト部、４・・・フランジ、５・
・・操舵プレート、７・・・アンカーピン、８・・・ブ
レーキカム軸支用ボス、１５・・・ブレーキカム、１６
・・・ブレーキドラム。
図、第２図は同ナックルアーム単体の拡大した平面図、
第３図は同一部縦断した正面図である。 １・・・ナックルアーム、２・・・キングピン軸受ハウ
ジング、３・・・シャフト部、４・・・フランジ、５・
・・操舵プレート、７・・・アンカーピン、８・・・ブ
レーキカム軸支用ボス、１５・・・ブレーキカム、１６
・・・ブレーキドラム。
Claims (1)
- 基端部のキングピンもしくはキングピン軸受ハウジング
、先端部の車輪シャフト部と共に、メカニカル式ドラム
ブレーキのアンカーピンおよびブレーキカム軸支用ボス
を直接取着けるためのフランジを鍛造によって一体成形
してなることを特徴とするナックルアーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4324486A JPS62199502A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | ナツクルア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4324486A JPS62199502A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | ナツクルア−ム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62199502A true JPS62199502A (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=12658476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4324486A Pending JPS62199502A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | ナツクルア−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62199502A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2755195A1 (fr) * | 1996-10-31 | 1998-04-30 | Bosch Syst Freinage | Dispositif de freinage integre a rigidite accrue |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56116538A (en) * | 1980-02-15 | 1981-09-12 | Akebono Brake Ind Co Ltd | Integral knuckle drum caliber brake |
| JPS6055506B2 (ja) * | 1976-05-06 | 1985-12-05 | キノイン・ジヨ−ジセル・エ−シユ・ヴエジエ−セテイ・テルメ−ケク・ジヤ−ラ・エルテ− | 新規ω−アミノカルボン酸アミドとその製法 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP4324486A patent/JPS62199502A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6055506B2 (ja) * | 1976-05-06 | 1985-12-05 | キノイン・ジヨ−ジセル・エ−シユ・ヴエジエ−セテイ・テルメ−ケク・ジヤ−ラ・エルテ− | 新規ω−アミノカルボン酸アミドとその製法 |
| JPS56116538A (en) * | 1980-02-15 | 1981-09-12 | Akebono Brake Ind Co Ltd | Integral knuckle drum caliber brake |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2755195A1 (fr) * | 1996-10-31 | 1998-04-30 | Bosch Syst Freinage | Dispositif de freinage integre a rigidite accrue |
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