JPS62199341A - ピン又はロツド折れ検出装置 - Google Patents

ピン又はロツド折れ検出装置

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Publication number
JPS62199341A
JPS62199341A JP3711386A JP3711386A JPS62199341A JP S62199341 A JPS62199341 A JP S62199341A JP 3711386 A JP3711386 A JP 3711386A JP 3711386 A JP3711386 A JP 3711386A JP S62199341 A JPS62199341 A JP S62199341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
air
rod
pressure
blind hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3711386A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Shiromori
城森 直人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
Priority to JP3711386A priority Critical patent/JPS62199341A/ja
Publication of JPS62199341A publication Critical patent/JPS62199341A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/54Arrangements or details not restricted to group B23Q5/02 or group B23Q5/22 respectively, e.g. control handles
    • B23Q5/58Safety devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、加工中に破断力が作用するピン又はロッド、
例えばワーク位置決め用ピン、プレス用パンチピン又は
クランプ用ロッドに係り、詳しくはピン又はロッド折れ
検出構造に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、上述ピン又はロッドが折れても、直接それを検
知する適切な方法はなく、ピン又はロッドが折れると、
■その折れに関連した部材が作動しなくなって、初めて
故障を発見するとか、モータの過負荷でそれを予測して
いた。
また、■上記ピン又はロッド折れを直接検出する方法と
して、オリフィスを用い、その出口を閉じた場合の背圧
を検出し、出口にエア噴出のための障害物があるかない
かを判定する方法がある。
し→ 発明が解決しようとする問題点 このため、上述の従来のピン又はロッド折れ検出方法で
は、■の場合は例えモータの過負荷が生じても、果たし
てピン又はロッド折れによるものかどうか判らず、また
■の方法でも、オリフィス出口の閉じ量のバラツキとか
エア圧整圧のバラツキがあったり、オリフィス内への切
粉あるいは水などが浸入して圧力スイッチが作動不良又
は誤作動を起こすなどして、その使い方とか管理の面で
問題があった。
日 問題を解決するための手段 本発明は、上述問題点を解決することを目的とするもで
、例えば第1図に示すように、ピン又はロッド2の中心
部分にめくら孔9を設け、該めくら孔9に連通したピン
又はロッド支持部材のエア供給路7と連通ずるエア供給
管10に、ピン又はロッド2折れによりめくら孔9が大
気中に開口すると作動する圧力検知手段11を設けたこ
とを特徴とするもである。
(ホ) 作用 上述構成に基づき、ピン又はロッド2が折れるとめくら
孔9が大気中に開放され、導入エアの圧力低下を来たし
、その圧力低下によりエア供給路10に設けられた圧力
検知手段11が作動し、ピン又はロッド折れを検出する
(へ)実施例 以下、図面に沿って本発明の実施例について説明する。
第1 図1!、 )−7ンスフアーマシン1のワーク位
置決め用ピン2の折れ検出装置に本発明を適用した実施
例を示す。トランスファーマシン1の各ステーション3
毎(ISTA〜30STA)にはワークを載置したパレ
ット5を位置決めさせるためのワーク位置決め用ピン2
,2が支持固定されている。そして、各ステーション3
・・・にはエア源から供給されるエアを通すエア供給路
7,7がそれぞれ形成されており、このエア供給路7,
7はピン2,2の中心軸部に設けられためくら孔9,9
に連通している。更に、上記エア供給路7,7にエアを
供給する配管10の端部には圧力低下により作動する圧
力スイッチ11が設けられている。
従って、第1図(b)の右半分に示すように、強い外力
が作用して、多数のステーションにおける1個のワーク
位置決め用ピン2が破損すると、そこから工1が漏れ、
配管10内の圧力が低下して圧力スイッチ11が作動し
、そして該スイッチ11の作動に基づき警報ランプ又は
ブザーにて作業者に警知するか、又はトランスファーマ
シン1を自動的に停止する。これにより、1個の圧力ス
イッチ11により多数のステーション(I STA〜3
05TA)における各工程を看視でき、またエア源から
配管10にエアを封入するれば足り、常時エアを供給す
る必要がなく、経済的にトランスファ作業を正確に行う
ことができる。
第2図は、本発明をプレス加工機12のパンチピン13
の折れ検出に適用した実施例を示す。プレス加工におい
てはプレスの荷重容量が増大化傾向にあって、板厚の厚
いワーク15に対応できるようになっているため、パン
チピン13への応力は増す一方で、その折れの頻度は高
まっている。
そこで、プレス加工機12のピン支持体16にはパンチ
ピン13が支持固定されており、更に該ピン支持体16
にはエア源から供給されるエアを通すエア供給Fa11
7が形成され、かつ該エア供給路17はパンチピン13
の中心軸部に設けられためくら孔19に連通している。
また、上記エア供給路17へのエア供給管18の端部に
は圧力低下により作動する圧力スイッチ20が設けられ
ている。
従って、パンチピン13に強い応力が作用し、該ピン1
3が破損すると、そこからエアが漏れてエア供給電18
内の圧力が低下し、圧力スイッチ20が作動する。これ
により、パンチピン13の折損による不良ワークの発生
を確実に防止できる。
第3図はインデックステーブル21のクランプロッド2
2折れ検出に本発明を適用した実施例を示す。テーブル
保持体24にはワークを載置し得るテーブル23が回転
自在に支持されており、更にクランプロッド22がテー
ブル保持体21を貫通してすえ付けられている。また、
該クランプロッド22の中心軸部にはエア源から供給さ
れるエアを通すエア供給管25に連通ずるめくら孔26
が形成され、かつエア供給管25の端部には圧力スイッ
チ27が設けられている。
従って、クランプロッド22が折れると、該中心軸部に
あるめくら孔26が大気中に開口され、エア圧入が低下
し、圧力スイッチ27が作動して、上記クランプロッド
22の折れを検出する。これにより、ロッド22の折損
による2次的弊害を防止でき、かつトラブルの発生箇所
を直ちに察知し得る。
なお、上記ピン又はロッド折れ検出装置は、複雑な工作
機械等の機構の内部で設計的に許容応力を高め、信頼性
を確保することが第1条件であるが、少なくとも、ピン
又はロッド折れの発生があったことを即座に検出するシ
ステムを組むことで装置のメンテナンス性を向上させる
ことができる。
また、設備信頼性を高めるためには、アクチュエータを
使った検出機は少ない方がよい。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明のよると、ピン又はロッド部
にめくら孔を設け、これを圧力検知手段を付設したエア
供給路に連通させたので、ピン又はロッド折れをエア圧
力の低下で検出可罷となり、不良製品の発生を防止し、
かつ二次弊害の防止を図ることができ、更に装置のメン
テナンス性向上にも寄与できる。また、所定エア圧をめ
くら孔に連通ずる配管に封入すれば足り、エネルギーロ
スを少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(alはトランスファーマシンの断面図であり、
第1図(blは該トランスファーマシンに本発明を適用
した拡大断面図である。第2図はプレス加工機に、第3
図はインデックステーブルにそれぞれ本発明を適用した
場合の断面図である。 1 トランスファーマシン 、  2・位置決メ用ピン
 、 9,19,26・・・めくら孔 、11.20,
27・・・圧力検知手段(スイッチ)、12・・・プレ
ス加工機 、 13・・パンチピン 、21・・・イン
デックステーブル 、 22・・・クランプロッド 。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワーク位置決め用ピン、プレス用パンチピン又は
    クランプ用ロッド等の加工中に破断力が作用するピン又
    はロッドの折れ検出装置であって、 上記ピン又はロッドにめくら孔を形成し、かつ該めくら
    孔にエア源及びエア圧力検知手段を連通して、上記ピン
    又はロッドが折損することによるエアの放出を上記エア
    圧力検知手段にて検出することを特徴とするピン又はロ
    ッド折れ検出装置。
JP3711386A 1986-02-21 1986-02-21 ピン又はロツド折れ検出装置 Pending JPS62199341A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3711386A JPS62199341A (ja) 1986-02-21 1986-02-21 ピン又はロツド折れ検出装置

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JP3711386A JPS62199341A (ja) 1986-02-21 1986-02-21 ピン又はロツド折れ検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62199341A true JPS62199341A (ja) 1987-09-03

Family

ID=12488543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3711386A Pending JPS62199341A (ja) 1986-02-21 1986-02-21 ピン又はロツド折れ検出装置

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JP (1) JPS62199341A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013241272A (ja) * 2012-04-24 2013-12-05 Komori Corp 搬送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013241272A (ja) * 2012-04-24 2013-12-05 Komori Corp 搬送装置

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