JPS62199244A - ピストン鋳造金型 - Google Patents
ピストン鋳造金型Info
- Publication number
- JPS62199244A JPS62199244A JP4353786A JP4353786A JPS62199244A JP S62199244 A JPS62199244 A JP S62199244A JP 4353786 A JP4353786 A JP 4353786A JP 4353786 A JP4353786 A JP 4353786A JP S62199244 A JPS62199244 A JP S62199244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- core
- runner
- piston
- end side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005266 casting Methods 0.000 title claims description 19
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 11
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 11
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はピストン鋳造金型に関し、特にピストンの冠面
側を下にして押湯をビン穴下部に設け、鋳造することに
よシ、湯道(ライナ)の溶aを小さくして溶融歩留の向
上を図かシ、ピストン間のピッチを狭めそれによって型
をコンパクトにでき。
側を下にして押湯をビン穴下部に設け、鋳造することに
よシ、湯道(ライナ)の溶aを小さくして溶融歩留の向
上を図かシ、ピストン間のピッチを狭めそれによって型
をコンパクトにでき。
一度に4個注湯することができるようにしたものである
。
。
この種のピストン鋳造金型は一般に第5〜6図に示した
ように、一対のそ−ルド1.2のパーティング面3の対
向面にそれぞれ半筒状の溝4,5を設け、これら半筒状
の溝4.5の位置を合わせることにより複数の筒状部6
.7を形成し、これら筒状部6,7の上、下端部にそれ
ぞれトップコア8と中子9を取付けることにより、筒状
部6゜7内にそれぞれピストン鋳造用のキャビティ10
ヲ形成し、これらキャビティ10に連らなる湯道11お
よび湯口12から溶湯13をキャビティ10内に注入し
てピストンを鋳造するようになっている。14は杓、1
5はペース部である。
ように、一対のそ−ルド1.2のパーティング面3の対
向面にそれぞれ半筒状の溝4,5を設け、これら半筒状
の溝4.5の位置を合わせることにより複数の筒状部6
.7を形成し、これら筒状部6,7の上、下端部にそれ
ぞれトップコア8と中子9を取付けることにより、筒状
部6゜7内にそれぞれピストン鋳造用のキャビティ10
ヲ形成し、これらキャビティ10に連らなる湯道11お
よび湯口12から溶湯13をキャビティ10内に注入し
てピストンを鋳造するようになっている。14は杓、1
5はペース部である。
ところで従来の冠面IL!l eaatのピストン鋳造
金型にあっては第5〜6図に示されているように筒状部
6,7の上端部側にトップコア8を取付け、下端部側に
中子9を取付けることによりピストン鋳造用のキャビテ
ィ10を冠面側が上になり、スカート側が下になるよう
に形成すると共に前記キャピテイ10に溶湯13を導入
するための湯道11’t−キャビティ10のスカート側
に開口させていたために次に述べるような問題点があっ
た。
金型にあっては第5〜6図に示されているように筒状部
6,7の上端部側にトップコア8を取付け、下端部側に
中子9を取付けることによりピストン鋳造用のキャビテ
ィ10を冠面側が上になり、スカート側が下になるよう
に形成すると共に前記キャピテイ10に溶湯13を導入
するための湯道11’t−キャビティ10のスカート側
に開口させていたために次に述べるような問題点があっ
た。
(1)湯道11の長さtが長くなシ、溶融歩留が悪い。
(2) キャビティ10 、10間に湯道11を設け
るためにキャビティ間ピッチPが大となり、そのぶん鋳
造金型も大型にカシピストン間のピッチが長いため一度
に2個しか注湯できない。
るためにキャビティ間ピッチPが大となり、そのぶん鋳
造金型も大型にカシピストン間のピッチが長いため一度
に2個しか注湯できない。
筒状部6.7の下端部側にトップコア8を取付け、上端
部側に中子9を取付けることによυ、ピストン鋳造用の
キャビティ10′t−冠面側が下になり、スカート側が
上になるように形成すると共に、押湯をピン穴上部に設
け、一端部側が湯口12に連らなる湯道11の他端部側
を、前記キャビティ10のスカート側の上端部に開口さ
せた。
部側に中子9を取付けることによυ、ピストン鋳造用の
キャビティ10′t−冠面側が下になり、スカート側が
上になるように形成すると共に、押湯をピン穴上部に設
け、一端部側が湯口12に連らなる湯道11の他端部側
を、前記キャビティ10のスカート側の上端部に開口さ
せた。
溶湯13を湯口12から注入すれば、該溶湯13は湯道
11を通ってスカート側の上端部からモールド1゜2の
壁面を伝わりながら静かにキャビティ10内に充填され
ることになる。セして°、この場合に湯口12からキャ
ビティ10のスカート側の上端部までの距離は、第6図
に示した従来の金型に較べて短かくなるので注湯作業の
能率化と溶融歩留の向上等を図ることができるのである
。
11を通ってスカート側の上端部からモールド1゜2の
壁面を伝わりながら静かにキャビティ10内に充填され
ることになる。セして°、この場合に湯口12からキャ
ビティ10のスカート側の上端部までの距離は、第6図
に示した従来の金型に較べて短かくなるので注湯作業の
能率化と溶融歩留の向上等を図ることができるのである
。
次に本発明の鋳造金製を第1〜4図を参照して説明する
。1,2は前後一対のモールド、3はモールド1,2の
パーティング面、4,5は前記モールド1.2のパーテ
ィング面3の左右両側部の対向位置に形成された半円筒
状の溝、6,7は前記溝4.5の位置を合わせることに
よ多形成された円形の筒状部、8は筒状部6,7の下端
部側に取付けられたトップコア、9は筒状部6,7の上
端部側に取付けられた中子であ夛、これらトップコア8
と中子9とによって、前記筒状部6.7内にピストン鋳
造用のキャビティ10 、10が冠面側を下にし、スカ
ート側を上にした状態つま夛倒置状態で形成されている
。11 、11は湯道、12は湯道11゜11の一端部
が連らなる湯口であυ、前記湯道11゜11は湯口12
からハの字状に分岐されていて、その先端部がキャビテ
ィ10のスカート側の上端部に開口するようになってい
る。15はベース部である。
。1,2は前後一対のモールド、3はモールド1,2の
パーティング面、4,5は前記モールド1.2のパーテ
ィング面3の左右両側部の対向位置に形成された半円筒
状の溝、6,7は前記溝4.5の位置を合わせることに
よ多形成された円形の筒状部、8は筒状部6,7の下端
部側に取付けられたトップコア、9は筒状部6,7の上
端部側に取付けられた中子であ夛、これらトップコア8
と中子9とによって、前記筒状部6.7内にピストン鋳
造用のキャビティ10 、10が冠面側を下にし、スカ
ート側を上にした状態つま夛倒置状態で形成されている
。11 、11は湯道、12は湯道11゜11の一端部
が連らなる湯口であυ、前記湯道11゜11は湯口12
からハの字状に分岐されていて、その先端部がキャビテ
ィ10のスカート側の上端部に開口するようになってい
る。15はベース部である。
なお図示は省略したがモールド1,2のビン受孔の下部
には押湯部が設けられている。また第4図において16
は本考案の金型によって鋳造されたピストン鋳放品であ
υ、該鋳放品16は2個のピストン17 、17がライ
ナ18 、18によって連結された状態になっている。
には押湯部が設けられている。また第4図において16
は本考案の金型によって鋳造されたピストン鋳放品であ
υ、該鋳放品16は2個のピストン17 、17がライ
ナ18 、18によって連結された状態になっている。
19はビン受孔、加は押湯である。
本発明のピストン鋳造金型は上記のような構成であるか
ら杓等で溶湯13を湯口12に注ぎ込めば、溶湯13は
湯道11 、11を通シ、モールド1,2の壁面等を伝
わシながらキャビティ10 、10内に充填され、第4
図に示したようなピストン鋳放品16が形成される。そ
して前記ピストン鋳放品16のライナ18.18f、軽
く叩いて、各ピストン17 、17ごとに分離し、これ
ら各ピストン17 、17に仕上加工を施して製品とし
て完成させるのである。
ら杓等で溶湯13を湯口12に注ぎ込めば、溶湯13は
湯道11 、11を通シ、モールド1,2の壁面等を伝
わシながらキャビティ10 、10内に充填され、第4
図に示したようなピストン鋳放品16が形成される。そ
して前記ピストン鋳放品16のライナ18.18f、軽
く叩いて、各ピストン17 、17ごとに分離し、これ
ら各ピストン17 、17に仕上加工を施して製品とし
て完成させるのである。
以上説明したように本発明は、キャビティを形成するた
めの筒状部6,7の下端部側にトップコア8を取付け、
上端部側に中子9を取付けることにより、キャビティ1
0を冠面側が下にカシ、スカート側が上になるように形
成すると共に、一端部側が湯口12に連らなる湯道11
の他端部側を、前記キャビティ10のスカート側の上端
部に開口させたので次に述べるような効果がおる。
めの筒状部6,7の下端部側にトップコア8を取付け、
上端部側に中子9を取付けることにより、キャビティ1
0を冠面側が下にカシ、スカート側が上になるように形
成すると共に、一端部側が湯口12に連らなる湯道11
の他端部側を、前記キャビティ10のスカート側の上端
部に開口させたので次に述べるような効果がおる。
長さを短かくして溶融歩留を向上させることができる。
(2)キャビティ10 、10間に湯道11t−設ける
必要がなくなるので、そのぶんキャビティ間ピッチを小
さくして、鋳造金型を小型にすることができる。
必要がなくなるので、そのぶんキャビティ間ピッチを小
さくして、鋳造金型を小型にすることができる。
t?cピッチが小さくなったことにより、従来一度に2
個しか鋳込めなかったものが一度に4個鋳込め生産性が
2倍にできる。
個しか鋳込めなかったものが一度に4個鋳込め生産性が
2倍にできる。
第1図は本発明のピストン鋳造金型の平面図、第2図は
同断面図、第3図は中子を取外した状態の平面図、第4
図はピストン鋳放品の側面図、第5図は従来例の平面図
、第6図は同断面図である。 1.2・・・モールド、3・・・パーティング面、4゜
5・・・溝、6,7・・・筒状部、8・・・トップコア
、9・・・中子、10・・・キャビティ、11・・・湯
道、12・・・湯口。
同断面図、第3図は中子を取外した状態の平面図、第4
図はピストン鋳放品の側面図、第5図は従来例の平面図
、第6図は同断面図である。 1.2・・・モールド、3・・・パーティング面、4゜
5・・・溝、6,7・・・筒状部、8・・・トップコア
、9・・・中子、10・・・キャビティ、11・・・湯
道、12・・・湯口。
Claims (1)
- (1)一対のモールド(1)、(2)のパーティング面
(3)の両側部の対向面に、それぞれ半筒状の溝(4)
、(5)を設け、これら半筒状の溝(4)、(5)の位
置を合わせることにより複数の筒状部(6)、(7)を
形成し、これら筒状部(6)、(7)の上、下端部にそ
れぞれトップコア(8)と中子(9)を取付けることに
より、筒状部(6)、(7)内にそれぞれピストン鋳造
用のキャビティ(10)を形成し、これらキャビティ(
10)に連らなる湯道(11)および湯口(12)から
溶湯(13)をキャビティ(10)内に注入してピスト
ンを鋳造するようになつているピストン鋳造金型におい
て、前記筒状部(6)、(7)の下端部側にトップコア
(8)を取付け、上端部側に中子(9)を取付けること
により、ピストン鋳造用のキャビティ(10)をピスト
ンの冠面側が下になり、スカート側が上になり押湯がピ
ン穴下部になるように形成すると共に、前記一端部側が
湯口(12)に連らなる湯道(11)の他側部側を前記
キャビティ(10)のスカート側の上端部に開口させた
ことを特徴とするピストン鋳造金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4353786A JPS62199244A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | ピストン鋳造金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4353786A JPS62199244A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | ピストン鋳造金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62199244A true JPS62199244A (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=12666488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4353786A Pending JPS62199244A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | ピストン鋳造金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62199244A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20130102817A (ko) * | 2012-03-08 | 2013-09-23 | 주식회사 에스티아이씨앤디 | 금형장치 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP4353786A patent/JPS62199244A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20130102817A (ko) * | 2012-03-08 | 2013-09-23 | 주식회사 에스티아이씨앤디 | 금형장치 |
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