JPS62195880A - 遠赤外線放射ヒ−タ− - Google Patents

遠赤外線放射ヒ−タ−

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JPS62195880A
JPS62195880A JP3666086A JP3666086A JPS62195880A JP S62195880 A JPS62195880 A JP S62195880A JP 3666086 A JP3666086 A JP 3666086A JP 3666086 A JP3666086 A JP 3666086A JP S62195880 A JPS62195880 A JP S62195880A
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JP
Japan
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far
heat transfer
radiant heat
infrared
transfer plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP3666086A
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English (en)
Inventor
増田 正男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MASUDA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
MASUDA SEISAKUSHO KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野J 本発明は織物、編物、不織布、その他浸水性フィルム等
の没水性処理物(以下単に処理物とする)を放射伝熱を
利用して乾燥させる際に使用される遠赤外線放射ヒータ
ーに関するものである。
「従来の技術1 従来この種遠赤外線放射ヒーターは第7図〜第8図に示
すような構造となっている。1111ち第7図の如く、
金属製等の枠板に遠赤外線放射箔層を設け、この枠板に
断熱材層を止着すると共に、この両者の間に発熱体のニ
クロム線を配設した一体構造のいわゆるプレート式遠赤
外線放射ヒーターとか、第8図に示す、遠基外線放射箔
をコーティングした金属パイプの後方に反射板を配備し
たいわゆる遠赤外線ストーブ形式のもの、更には第9図
に示す遠赤外線放射箔をコーティングした放熱用フィン
を有する(場合により放熱用フィンを設けないもの)金
属バイブを多数並設したいわゆる・体構造のパイプ式遠
赤外線放射ヒーターとかがあり、いずれもそれ自身が又
はその他の機共と一体構造となっているのが現況である
「発明が解決しようとする問題’jFy j以−■二の
如く、従来の遠赤外線放射ヒーターはいずれも一体構造
であるが為に、処理物の内で例えば織物等の乾燥機にこ
れらを採用した場合、織物より水蒸気と共に蒸発する油
脂、処理液残滓等がこの遠赤外線放射箔層の表面に付着
する等してかなり汚れるものである。それが為に放射伝
熱面の性能劣化、剥離等の事故、その他母材の変形腐食
等の状況では、遠赤外線放射箔層の清掃更にはその取り
換えが必要となってくる。このような場合、従来の如く
一体構造であると、遠赤外線放射ヒーターを取り外すし
た後に、清掃をしていたので、その作業が大変であり、
非能率であること、また遠赤外線放射ヒーター全体を取
り換えていたので、誠に不経済であること等の問題点が
あった。
更に従来の遠赤外線放射ヒーターは、平面或いわパイプ
、またパイプと平面との組合せによる一帯構造のもので
あるので、放射伝熱面の増大が期待できずその熱効率が
十分でないし、処理物の形状に対応して任意に選択でき
なんこと等前述と同様な問題点があること。
w問題点を解決するための手段j そこで、本発明は放射伝熱板取イ・1部材と放射伝熱板
とを分M rrr能に構成することにより、清掃の容易
化と、放射伝熱板の形状を適宜変更できるようにしたも
ので、その要旨は、少なくとも一面に開放部を右する放
射伝熱板取イ・1部材と、この放射伝熱板取付部材に着
脱自在に取イ・]けられる少なくとも一面に遠赤外線放
射箔層を設けてなる放射伝熱板とをそれぞれ構成してな
るもので、前記放射伝熱板取付部材と放射伝熱板とで熱
源供給空間を設けたことを特徴とする遠赤列線放射ヒー
ターである。
「作fil J 次に本発明の詳細な説明すると、熱源供給空間に熱媒を
送入し、放射伝熱板の両面側に遠赤外線放射箔層がある
ときは、熱源供給空間側に位置する遠赤!A線放射箔層
で放射伝熱が吸収され、放射伝熱板を介して外側の遠赤
外線放射箔層より熱を放射で発散して、処理物を加熱乾
燥、保温等するものである。
このようにして使用していき、遠赤外線放射箔層が油脂
等で汚染、その他の原因で故障等したときは、放射伝熱
板を止着している1トめ螺子、止め鋲等のIに着具を脱
抜し、遠赤外線放射取付部材よりこの放射伝熱板を取り
外す。そうしてこれを清掃或いは取り換えればよいので
、誠に簡易かつ迅速にこれら作業をなすことかができる
1実施例1 図面は本発明の一実施例を示しており、lは少なくとも
一面に開放部を有する断熱材でなる放射伝熱板取付部材
で、この放射伝熱板取付部材lには止め螺子、止め鋲等
でなる止着具2を介して少なくとも一面に遠赤外線放射
物質を塗布、焼成、溶射等して遠赤外線放射箔層4を設
けてなる放射伝熱板3が着脱自在に取り付けられている
。これにより放射伝熱板取付部材lと放射伝熱板3との
間で高温気体用若しくは発熱体5を配設する熱源供給空
間6が形成される。
次に本発明の具体的な一例を説明すると。先ず第1図に
示す例では、放射伝熱板取イ・1部材lは断熱材でなる
取付部材と開放断面構造体とにより構成さた開放箱体と
なっており、この開放断面構造体の下側(図面上)に表
面に遠赤外線放射箔層4を有する波状でなる放射伝熱板
3が止着具2を介して取付けられている。そうしてこの
開放断面構造体と放射伝熱板3とで構成される熱源供給
空間6に高温気体を供給して、遠赤外線放射箔層4面よ
り遠赤外線を放射させるのである。尚望まっくは、熱源
供給空間6を大きくとることは、例えば燃焼ガスを送入
する方式に便利で、しかも熱効率がよいものである。又
第2図に示す例では、放射伝熱板取付部材1は枠型とな
っており、この両面に止着具2を介して放射伝熱板3が
設けられている。そうしてこの枠型と放射伝熱板3°と
で構成される熱源供給空間6に高温気体を供給して、1
下側(図面」二)の遠赤外線放射箔層4面より遠赤外線
を放射させるのである。更に第3図に示す例では、放射
伝熱板取付部材1は枠型となっており。
この両面に重着J−42を介してb々射射熱熱板3設け
られている。そうしてこの枠型と放射伝熱板3とで構成
される熱源供給空間6には発熱体5が配設されており、
しかもこの熱・源供給空間6と発熱体5との間には望ま
しくは広いエリア−の熱流体通路8が形成されるといる
。そう[2て発熱体5を介して熱せられた高温気体は、
熱流体通路8を流れ上下側(図面−1−)の遠赤外線放
射箔層4而より遠赤外線を放射するのである。更にこの
ように構成することにより遠赤外線放射箔層4面に吸収
された熱がその外側にある遠赤外線放射箔層4より均一
に放射される。よって照射のパターン′が均一化が達成
されて乾燥ムラ、照射ムラがなくなるし、熱効率がよく
なるものである。更に又第4図に示す例では、放射伝熱
板取付部材Iは型枠となっており、しかもこの枠型の内
壁面に溝9を開設しておき、この溝9に第2図等に示す
放射伝熱板3を嵌合する構成である。尚その作用は第2
図等の例であるので省略する。又図示しないが枠型を枠
構成部材で組立可能とすることもできる。
次に本発明の詳細な説明すると、熱源供給空間6に熱媒
を送入しくただし熱源供給空間6に発熱体5が配設され
ているときは、前述のとおりで熱流体通路8を高温気体
が流れる。)、放射伝熱板3の両面側に遠赤外線放射箔
層4があるときは、熱源供給空間6側に位置する遠赤外
線放射箔層4で放射伝熱が吸収され、放射伝熱板3を介
して外側の遠赤外線放射箔層4より熱を放射で発散して
、処理物を加熱乾燥、保温等するものである。このよう
にして使用していき、遠赤外線放射箔層4が油脂等で汚
染、その他の原因で故障等したときは、放射伝熱板3を
止着している1にめ螺子、止め鋲等の止着具2を脱抜し
、遠赤外線放射取引部材1よりこの放射伝熱板3を取り
外す。そうしてこれを清掃或いは取り換えればよいので
、誠に簡易かつ迅速にこれら作業をなすことかができる
「発明の効果j 本発明は以上詳述する構成であるので、遠赤外線放射箔
層の汚染に起因する放射伝熱面の性能劣化、剥離等の事
故が発生した場合でも、従来と異り放射伝熱板単品のみ
の清掃′或いは交換で対応でき誠に重宝するものである
。また放射伝熱板の形状が任意に製作できるので、放射
伝熱面積の増大が容易になると共に、放射伝熱板の着脱
が容易であることから、処理物の形状に対応した放射伝
熱板とすることが可能となる。更に熱源供給空間に水、
冷媒等の冷却媒体を供給するようにすれば、緊急時の安
全対策として有効である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は断面図
、第2図〜第4図はそれぞれ他の一例を示した断面図、
第5図、第6図はそれぞれ放射伝熱板の一例を示した拡
大断面図、第7図〜第9図はそれぞれ従来の例を示した
断面図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一面に開放部を有する放射伝熱板取付
    部材と、この放射伝熱板取付部材に着脱自在に取付けら
    れる少なくとも一面に遠赤外線放射箔層を設けてなる放
    射伝熱板とでなり、前記放射伝熱板取付部材と放射伝熱
    板とで熱源供給空間を設けたことを特徴とする遠赤外線
    放射ヒーター。
  2. (2)放射伝熱板取付部材が開放箱体でなる特許請求の
    範囲第1項記載の遠赤外線放射ヒーター。
  3. (3)放射伝熱板取付部材が枠型でなる特許請求の範囲
    第1項記載の遠赤外線放射ヒーター。
  4. (4)枠型が枠構成部材で形成されている特許請求の範
    囲第3項記載の遠赤外線放射ヒーター。
  5. (5)枠型が一体で形成されている特許請求の範囲第3
    項記載の遠赤外線放射ヒーター。
  6. (6)放射伝熱板の両面に遠赤外線放射箔層が設けられ
    ている特許請求の範囲第1項記載の遠赤外線放射ヒータ
    ー。
JP3666086A 1986-02-20 1986-02-20 遠赤外線放射ヒ−タ− Pending JPS62195880A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6455596U (ja) * 1987-09-28 1989-04-06

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5223713U (ja) * 1975-08-09 1977-02-19

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JPH0518869Y2 (ja) * 1987-09-28 1993-05-19

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