JPS5945910B2 - ヒ−トパネル - Google Patents
ヒ−トパネルInfo
- Publication number
- JPS5945910B2 JPS5945910B2 JP14102079A JP14102079A JPS5945910B2 JP S5945910 B2 JPS5945910 B2 JP S5945910B2 JP 14102079 A JP14102079 A JP 14102079A JP 14102079 A JP14102079 A JP 14102079A JP S5945910 B2 JPS5945910 B2 JP S5945910B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- heat
- working fluid
- pipe
- evaporation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/0226—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with an intermediate heat-transfer medium, e.g. thermosiphon radiators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は真空にしたパネル内部にフロン、アンモニア、
水等の作動液を入れ、該パネルの一側端部（蒸発部）を
加熱すると作動液が蒸発し急激に他側端部（凝縮部）に
移動し潜熱を放出し液体となって還流する動作を繰り返
し、多量の熱の迅速かつパネル表面よりの均一な放熱が
期待でき、各種ヒーター等として、あるいは床暖房用の
パネルとして使用されるヒ・−ドパネルに係り、その目
的とするところは作動させるときの立上り特性が良好で
あり太陽熱で加熱した温水を熱源として使用しても必要
放熱量の確保できるヒートパネルを提供することである
。
水等の作動液を入れ、該パネルの一側端部（蒸発部）を
加熱すると作動液が蒸発し急激に他側端部（凝縮部）に
移動し潜熱を放出し液体となって還流する動作を繰り返
し、多量の熱の迅速かつパネル表面よりの均一な放熱が
期待でき、各種ヒーター等として、あるいは床暖房用の
パネルとして使用されるヒ・−ドパネルに係り、その目
的とするところは作動させるときの立上り特性が良好で
あり太陽熱で加熱した温水を熱源として使用しても必要
放熱量の確保できるヒートパネルを提供することである
。
従来、この種のものとしては上記欠点を除去するために
第５図の如くパネルの両側端部に蒸発部４を設は該蒸発
部４に対応する凝縮部５を両側端部に設は作動液の作動
が両側端部より起るようにしたものが使用されているが
、使用作動液の届が多くなること、両側端部を加熱する
必要性のゆえに複数枚のヒートパネルを使用するときパ
ネルの接続が困難になるという欠点があった。
第５図の如くパネルの両側端部に蒸発部４を設は該蒸発
部４に対応する凝縮部５を両側端部に設は作動液の作動
が両側端部より起るようにしたものが使用されているが
、使用作動液の届が多くなること、両側端部を加熱する
必要性のゆえに複数枚のヒートパネルを使用するときパ
ネルの接続が困難になるという欠点があった。
なお、図中１は熱源を通すパイプである。
本発明は−１−記欠点を除去せんとするものである。
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第１図乃十第３図に示すのは本発明の一実施例で、真空
にしたパネル１内部にフロン、アンモニア、水等の作動
液３を入れ、該パネルの一側端部（蒸発部４）を加熱す
ると作動液３が蒸発し急激に他側端部（凝縮部５）に移
動し潜熱を放出し液体となって還流する動作を繰り返し
、多量の熱の迅速かつパネル１表面よりの均一な放熱が
おこなわれるピー１〜パネルにおいて、蒸発部４にシー
ズヒータ６及び塩水を流すパイプＴを並行配備せしめて
成るものである。
にしたパネル１内部にフロン、アンモニア、水等の作動
液３を入れ、該パネルの一側端部（蒸発部４）を加熱す
ると作動液３が蒸発し急激に他側端部（凝縮部５）に移
動し潜熱を放出し液体となって還流する動作を繰り返し
、多量の熱の迅速かつパネル１表面よりの均一な放熱が
おこなわれるピー１〜パネルにおいて、蒸発部４にシー
ズヒータ６及び塩水を流すパイプＴを並行配備せしめて
成るものである。
ヒートパネルは真空にした内底部を蒸発部４とせる一側
端部より長手方向の他側端部にかけて隆起斜傾せしめ他
側端部を凝縮部５としている 上面はこのヒートパネル
の放熱面として水平に形成されている。
端部より長手方向の他側端部にかけて隆起斜傾せしめ他
側端部を凝縮部５としている 上面はこのヒートパネル
の放熱面として水平に形成されている。
蒸発部４はパネルの短手方向全長にわたる樋状凹部より
なり、作動液３が入れられると共に全長にわたってシー
ズヒータ６を通したパイプ８と温水を流すパイプ１が内
配挿通されている。
なり、作動液３が入れられると共に全長にわたってシー
ズヒータ６を通したパイプ８と温水を流すパイプ１が内
配挿通されている。
パネル１内の蒸発部４と凝縮部５間は作動液３の移動が
円滑なるよう複数の並設された流路９に分けられている
。
円滑なるよう複数の並設された流路９に分けられている
。
尚、シーズヒータ６を通すパイプ８及び温水を流すパイ
プγを自記挿通する蒸発部４は、第４図の如く並設した
二個の管路状に形成し、管路部１０．１１の各別にシー
ズヒータ６、パイプ８を挿通せしめてもよい。
プγを自記挿通する蒸発部４は、第４図の如く並設した
二個の管路状に形成し、管路部１０．１１の各別にシー
ズヒータ６、パイプ８を挿通せしめてもよい。
またパネル１を形成する材料としては鋼、ステンレス等
が好ましく、鋼板を使用するときには内面をコーティン
グする必要がある。
が好ましく、鋼板を使用するときには内面をコーティン
グする必要がある。
以上の如く本願発明のヒートパネルにあっては、温水を
流すパイプとシーズヒータの双方を作動液の蒸発部に配
したので、蒸発移動して潜熱を放出するという作動液の
特性を使用開始の立−Ｌり時期においてもシーズヒータ
の働きで効果的に発揮させることができる。
流すパイプとシーズヒータの双方を作動液の蒸発部に配
したので、蒸発移動して潜熱を放出するという作動液の
特性を使用開始の立−Ｌり時期においてもシーズヒータ
の働きで効果的に発揮させることができる。
これは一定温度まで昇温するのに長時間を要する温水加
熱の欠点を除去している。
熱の欠点を除去している。
一方、立上り時期が終り安定運転にはいった時点ではソ
ーラシステム等を利用した安い熱源による温水を利用す
ることができ、長時間使用する床暖房用のヒートパネル
としてきわめて経済的でもあるのである。
ーラシステム等を利用した安い熱源による温水を利用す
ることができ、長時間使用する床暖房用のヒートパネル
としてきわめて経済的でもあるのである。
さらに温水を流すパイプとシーズヒータをともに蒸発部
内に配したので蒸発移動して潜熱を放出するという作動
液の特性を効果的に利用できるのである。
内に配したので蒸発移動して潜熱を放出するという作動
液の特性を効果的に利用できるのである。
第１図乃至第３図に示すのは本発明の一実施例を示す図
で、第１図は斜視図、第２図は平面図、第３図は断面図
、第４図は本発明の異なる実施例を示す要部の断面図、
第５図は従来例を示す側面図である。
で、第１図は斜視図、第２図は平面図、第３図は断面図
、第４図は本発明の異なる実施例を示す要部の断面図、
第５図は従来例を示す側面図である。
Claims (1)
- １ 真空にしたパネル１内部にフロン、アンモニア、水
等の作動液３を入れ、該パネルの一側端部（蒸発部４）
を加熱すると作動液３が蒸発し急激に他側端部（凝縮部
５）に移動し潜熱を放出し液体となって還流する動作を
繰り返し、多量の熱の迅速かつパネル１表面よりの均一
な放熱がおこなわれるヒートパネルにおいて、蒸発部４
にシーズヒータ６及び温水を流すパイプ１を並行配備せ
しめて成るヒートパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14102079A JPS5945910B2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | ヒ−トパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14102079A JPS5945910B2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | ヒ−トパネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5664290A JPS5664290A (en) | 1981-06-01 |
| JPS5945910B2 true JPS5945910B2 (ja) | 1984-11-09 |
Family
ID=15282324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14102079A Expired JPS5945910B2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | ヒ−トパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945910B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01112024U (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-27 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5846975U (ja) * | 1981-09-26 | 1983-03-30 | リンナイ株式会社 | 床暖房装置 |
| US4784864A (en) * | 1983-10-25 | 1988-11-15 | Ishida Systems Engineering Co., Ltd. | Food wrapper for a dried seaweed covered mass of rice |
-
1979
- 1979-10-30 JP JP14102079A patent/JPS5945910B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01112024U (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5664290A (en) | 1981-06-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU93004546A (ru) | Конструкция масляного радиатора, в частности для обогрева помещения | |
| JPS5945910B2 (ja) | ヒ−トパネル | |
| GB2048450A (en) | Increasing heat transfer area of central heating radiators | |
| EP0859097A1 (en) | Ceiling element | |
| JPS6113857Y2 (ja) | ||
| JPS6054596B2 (ja) | ヒ−トパネル | |
| JPS6363838B2 (ja) | ||
| US2848199A (en) | Baseboard convectors | |
| JPS6313334Y2 (ja) | ||
| JPS6047493B2 (ja) | 床暖房装置 | |
| JPH11166742A (ja) | ヒートパイプ式床暖房パネル | |
| JPS5943713B2 (ja) | ヒ−トパネル | |
| US8487A (en) | ingalls | |
| JPS6121355B2 (ja) | ||
| JPS5953477B2 (ja) | ヒ−トパネル | |
| JPH0643615Y2 (ja) | パネルヒータ | |
| JPS5945911B2 (ja) | ヒ−トパネル | |
| NO980201D0 (no) | Rörvarmeveksler for oppvarming, törking eller kjöling av flytende eller törre bulkformede materialer | |
| JP2520071Y2 (ja) | 床暖房パネル | |
| BE841824A (fr) | Chauffage a panneaux | |
| JPS63111825A (ja) | ヒ−トパイプ式ホツトプレ−ト | |
| JPH0410491Y2 (ja) | ||
| JP2001116475A (ja) | 暖房用放熱器とその製造法 | |
| US1625987A (en) | Heating and cooling of buildings | |
| SU1557432A1 (ru) | Нагревательный прибор |