JPH11166742A - ヒートパイプ式床暖房パネル - Google Patents
ヒートパイプ式床暖房パネルInfo
- Publication number
- JPH11166742A JPH11166742A JP33183297A JP33183297A JPH11166742A JP H11166742 A JPH11166742 A JP H11166742A JP 33183297 A JP33183297 A JP 33183297A JP 33183297 A JP33183297 A JP 33183297A JP H11166742 A JPH11166742 A JP H11166742A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- hot water
- heat pipe
- pipes
- floor heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 温水配管の長さを短くして、圧力損失を低減
させると共に、放熱効率を向上させて、温度ムラを低減
させる。 【解決手段】 ベースボード2に、複数のヒートパイプ
4を並べて取り付け、そのヒートパイプ4の基端部5
に、各ヒートパイプ4を加熱する温水ヘッダ7を接する
ように設けた。
させると共に、放熱効率を向上させて、温度ムラを低減
させる。 【解決手段】 ベースボード2に、複数のヒートパイプ
4を並べて取り付け、そのヒートパイプ4の基端部5
に、各ヒートパイプ4を加熱する温水ヘッダ7を接する
ように設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温水を利用した床
暖房システムにかかり、特に床面全体に均一で効率的に
暖房できるように改良されたヒートパイプ式床暖房パネ
ルに関するものである。
暖房システムにかかり、特に床面全体に均一で効率的に
暖房できるように改良されたヒートパイプ式床暖房パネ
ルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、温水を利用した床暖房システムに
おける床暖房パネルは、図3に示すように、床暖房パネ
ル51のベースボード52の内部に、蛇行状に形成され
た温水配管53が布設され、この温水配管53を覆うよ
うに伝熱板54が取り付けられると共に、ベースボード
52の表面には放熱板55、裏面には裏面板56が取り
付けられている。伝熱板54は温水配管53を覆うと共
に、表面の放熱板55の裏側に所定長さ密着して固定さ
れている。
おける床暖房パネルは、図3に示すように、床暖房パネ
ル51のベースボード52の内部に、蛇行状に形成され
た温水配管53が布設され、この温水配管53を覆うよ
うに伝熱板54が取り付けられると共に、ベースボード
52の表面には放熱板55、裏面には裏面板56が取り
付けられている。伝熱板54は温水配管53を覆うと共
に、表面の放熱板55の裏側に所定長さ密着して固定さ
れている。
【0003】上記温水配管53は、温水循環器(図示せ
ず)に連結されており、温水を一端から通湯して他端か
ら温水循環器側に戻すようになっている。通湯された温
水から、温水配管53、伝熱板54及び放熱板55を介
して、熱が床面に伝達されて床暖房を行うようになって
いる。
ず)に連結されており、温水を一端から通湯して他端か
ら温水循環器側に戻すようになっている。通湯された温
水から、温水配管53、伝熱板54及び放熱板55を介
して、熱が床面に伝達されて床暖房を行うようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術の床暖房パネルでは、その表面で温水配管上と、隣接
する温水配管同士の間とで温度ムラが大きくなってしま
う。これを小さくするためには、配管ピッチを小さくし
なければならず、これにより、温水配管の長さが長くな
るため、圧力損失が大きくなると共に、製作コストが上
昇してしまうという問題があった。
術の床暖房パネルでは、その表面で温水配管上と、隣接
する温水配管同士の間とで温度ムラが大きくなってしま
う。これを小さくするためには、配管ピッチを小さくし
なければならず、これにより、温水配管の長さが長くな
るため、圧力損失が大きくなると共に、製作コストが上
昇してしまうという問題があった。
【0005】そこで、本発明は上述の問題を解決するた
めに案出されたものであり、その目的は、温水配管の長
さを短くして、圧力損失を低減させると共に、放熱効率
を向上させて、温度ムラを低減させることができるヒー
トパイプ式床暖房パネルを提供することにある。
めに案出されたものであり、その目的は、温水配管の長
さを短くして、圧力損失を低減させると共に、放熱効率
を向上させて、温度ムラを低減させることができるヒー
トパイプ式床暖房パネルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決すべく、
本発明は、ベースボードに、複数のヒートパイプを並べ
て取り付け、そのヒートパイプの基端部に、各ヒートパ
イプを加熱する温水ヘッダを接するように設けたもので
ある。
本発明は、ベースボードに、複数のヒートパイプを並べ
て取り付け、そのヒートパイプの基端部に、各ヒートパ
イプを加熱する温水ヘッダを接するように設けたもので
ある。
【0007】上記ヒートパイプの基端部が、上記温水ヘ
ッダに沿って屈曲されて形成されたものが望ましい。
ッダに沿って屈曲されて形成されたものが望ましい。
【0008】そして、上記ヒートパイプが、密封された
銅管からなり、その内部に作動液が封入されたものがよ
い。
銅管からなり、その内部に作動液が封入されたものがよ
い。
【0009】さらに、上記ヒートパイプが、上記ベース
ボード表面の放熱板に接するように設けられたものがよ
い。
ボード表面の放熱板に接するように設けられたものがよ
い。
【0010】上記構成によれば、放熱効率の高いヒート
パイプを使用したことによって、温水の流れる温水ヘッ
ダ(温水配管)の長さを短くすることができ、圧力損失
を低減させると共に、熱が効率的に床面に伝達されるの
で、放熱板の温度ムラを低減させることができる。
パイプを使用したことによって、温水の流れる温水ヘッ
ダ(温水配管)の長さを短くすることができ、圧力損失
を低減させると共に、熱が効率的に床面に伝達されるの
で、放熱板の温度ムラを低減させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
図面に従って説明する。
【0012】図1は本発明にかかるヒートパイプ式床暖
房パネルの内部を上部から示した平面図、図2は本発明
にかかるヒートパイプ式床暖房パネルの断面図である。
房パネルの内部を上部から示した平面図、図2は本発明
にかかるヒートパイプ式床暖房パネルの断面図である。
【0013】図1及び図2に示すように、ヒートパイプ
式床暖房パネル1は、ベースボード2に複数の溝3が平
行に所定の間隔を隔てて形成されており、これら溝3内
にヒートパイプ4がそれぞれ並べて挿入されている。そ
して、ヒートパイプ4の基端部5側には、上記各溝3を
連通させるように、溝3と直交方向に溝6が形成されて
いる。この溝6には、各ヒートパイプ4を加熱する温水
ヘッダ7が挿入され設けられている。
式床暖房パネル1は、ベースボード2に複数の溝3が平
行に所定の間隔を隔てて形成されており、これら溝3内
にヒートパイプ4がそれぞれ並べて挿入されている。そ
して、ヒートパイプ4の基端部5側には、上記各溝3を
連通させるように、溝3と直交方向に溝6が形成されて
いる。この溝6には、各ヒートパイプ4を加熱する温水
ヘッダ7が挿入され設けられている。
【0014】ベースボード2の表面側(上側)には、床
面に熱を放射するための表面放熱板11が貼り付けられ
ており、裏面(下側)には、裏面を保護するための裏面
板12が貼り付けられている。
面に熱を放射するための表面放熱板11が貼り付けられ
ており、裏面(下側)には、裏面を保護するための裏面
板12が貼り付けられている。
【0015】この温水ヘッダ7は図示しない温水循環器
に接続されており、その内部を温水が流れるようになっ
ている。ヒートパイプ4の基端部5は、温水ヘッダ7に
沿って所定長さ屈曲されて形成されており、この屈曲部
8が温水ヘッダ7と接触することによって、熱の伝達量
を増加させるようになっていると共に、先端側の本体部
15は、溝3内に配設されている。
に接続されており、その内部を温水が流れるようになっ
ている。ヒートパイプ4の基端部5は、温水ヘッダ7に
沿って所定長さ屈曲されて形成されており、この屈曲部
8が温水ヘッダ7と接触することによって、熱の伝達量
を増加させるようになっていると共に、先端側の本体部
15は、溝3内に配設されている。
【0016】本発明においては、従来使用されていた、
蛇行状に形成された温水配管の代わりに、ヒートパイプ
4を使用したことに特徴を有するものである。ヒートパ
イプ4は、密封された銅管からなり、その内部に冷媒等
の作動液が封入されており、ヒートパイプ4の基端部5
で受けた熱で作動液が蒸発し、この蒸気は本体部15へ
移動して、そこで放熱して凝縮し、この凝縮した作動液
が再度基端部5に戻って、これら動作を繰り返すことに
よって放熱するものである。銅管内には、凝縮した作動
液を毛細管現象等で移動させるためのウィックなどの毛
細管物質が適宜ライニングされている。
蛇行状に形成された温水配管の代わりに、ヒートパイプ
4を使用したことに特徴を有するものである。ヒートパ
イプ4は、密封された銅管からなり、その内部に冷媒等
の作動液が封入されており、ヒートパイプ4の基端部5
で受けた熱で作動液が蒸発し、この蒸気は本体部15へ
移動して、そこで放熱して凝縮し、この凝縮した作動液
が再度基端部5に戻って、これら動作を繰り返すことに
よって放熱するものである。銅管内には、凝縮した作動
液を毛細管現象等で移動させるためのウィックなどの毛
細管物質が適宜ライニングされている。
【0017】ヒートパイプ4の外周側には、ヒートパイ
プ4を覆って支持すると共に、ヒートパイプ4から表面
放熱板11に熱を伝達する伝熱板9が設けられている。
この伝熱板9は、ヒートパイプ4の長手方向に沿って設
けられており、ヒートパイプ4を支持する部分が断面U
字状に形成され、このU字部分の上端部は水平方向両側
に広がり延出されており、表面放熱板11の裏面14に
密に接して固定されている。
プ4を覆って支持すると共に、ヒートパイプ4から表面
放熱板11に熱を伝達する伝熱板9が設けられている。
この伝熱板9は、ヒートパイプ4の長手方向に沿って設
けられており、ヒートパイプ4を支持する部分が断面U
字状に形成され、このU字部分の上端部は水平方向両側
に広がり延出されており、表面放熱板11の裏面14に
密に接して固定されている。
【0018】上記構成においては、温水ヘッダ7内を流
れる温水の熱は、熱伝導率の高い銅管からなるヒートパ
イプ4に伝達され、基端部5でその内部の冷媒を蒸発さ
せる。蒸気となった作動液は基端部5から本体部15へ
流れていき、そこで熱を放出しながら凝縮して、毛細管
物質を伝わって基端部5に戻って循環される。これによ
って、効率的且つ均一に温水からの熱を放射することが
でき、表面放熱板11の温度ムラを低減させることがで
きる。
れる温水の熱は、熱伝導率の高い銅管からなるヒートパ
イプ4に伝達され、基端部5でその内部の冷媒を蒸発さ
せる。蒸気となった作動液は基端部5から本体部15へ
流れていき、そこで熱を放出しながら凝縮して、毛細管
物質を伝わって基端部5に戻って循環される。これによ
って、効率的且つ均一に温水からの熱を放射することが
でき、表面放熱板11の温度ムラを低減させることがで
きる。
【0019】ヒートパイプ4から放射された熱は、伝熱
板9を介して表面放熱板11に伝達され、床暖房を行う
ようになる。伝熱板9は、ヒートパイプ4を覆って形成
されているので、ヒートパイプ4の周囲に放射された熱
も表面放熱板11に伝達することができ、熱の損失を最
小限に抑えることができる。また、伝熱板9の上端部は
水平方向両側に広がり延出されているので、表面放熱板
11の温度ムラをさらに低減させることができる。
板9を介して表面放熱板11に伝達され、床暖房を行う
ようになる。伝熱板9は、ヒートパイプ4を覆って形成
されているので、ヒートパイプ4の周囲に放射された熱
も表面放熱板11に伝達することができ、熱の損失を最
小限に抑えることができる。また、伝熱板9の上端部は
水平方向両側に広がり延出されているので、表面放熱板
11の温度ムラをさらに低減させることができる。
【0020】さらに温水は、温水ヘッダ7内を流れるの
みであるので、従来の床暖房パネルに比べて、流路が短
くなり圧力損失の低減を図ることができる。
みであるので、従来の床暖房パネルに比べて、流路が短
くなり圧力損失の低減を図ることができる。
【0021】なお、上述の実施の形態においては、ヒー
トパイプ4を屈曲させて、その屈曲部8を温水ヘッダ7
に沿わして取り付けているが、屈曲部8を温水ヘッダ7
内に挿入させて、直接温水に接するように取り付けても
よい。
トパイプ4を屈曲させて、その屈曲部8を温水ヘッダ7
に沿わして取り付けているが、屈曲部8を温水ヘッダ7
内に挿入させて、直接温水に接するように取り付けても
よい。
【0022】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、放熱効率
の高いヒートパイプを使用したことによって、温水の流
れる温水ヘッダ(温水配管)の長さを短くすることがで
き、圧力損失を低減させると共に、熱が効率的に床面に
伝達されるので、放熱板の温度ムラを低減させることが
できるという優れた効果を発揮する。
の高いヒートパイプを使用したことによって、温水の流
れる温水ヘッダ(温水配管)の長さを短くすることがで
き、圧力損失を低減させると共に、熱が効率的に床面に
伝達されるので、放熱板の温度ムラを低減させることが
できるという優れた効果を発揮する。
【図1】本発明にかかるヒートパイプ式床暖房パネルの
内部を上部から示した平面図である。
内部を上部から示した平面図である。
【図2】本発明にかかるヒートパイプ式床暖房パネルの
垂直方向断面図である。
垂直方向断面図である。
【図3】従来のヒートパイプ式床暖房パネルを示した一
部破断平面図である。
部破断平面図である。
【図4】従来のヒートパイプ式床暖房パネルの垂直方向
断面図である。
断面図である。
1 ヒートパイプ式床暖房パネル 2 ベースボード 4 ヒートパイプ 5 基端部 7 温水ヘッダ 9 伝熱板 11 表面放熱板(放熱板)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 信男 茨城県土浦市木田余町3550番地 日立電線 株式会社土浦工場内
Claims (4)
- 【請求項1】 ベースボードに、複数のヒートパイプを
並べて取り付け、そのヒートパイプの基端部に、各ヒー
トパイプを加熱する温水ヘッダを接するように設けたこ
とを特徴とするヒートパイプ式床暖房パネル。 - 【請求項2】 上記ヒートパイプの基端部が、上記温水
ヘッダに沿って屈曲されて形成された請求項1記載のヒ
ートパイプ式床暖房パネル。 - 【請求項3】 上記ヒートパイプが、密封された銅管か
らなり、その内部に作動液が封入された請求項1または
2いずれかに記載のヒートパイプ式床暖房パネル。 - 【請求項4】 上記ヒートパイプが、上記ベースボード
表面の放熱板に接するように設けられた請求項1から3
いずれかに記載のヒートパイプ式床暖房パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33183297A JPH11166742A (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | ヒートパイプ式床暖房パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33183297A JPH11166742A (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | ヒートパイプ式床暖房パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11166742A true JPH11166742A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18248152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33183297A Pending JPH11166742A (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | ヒートパイプ式床暖房パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11166742A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003002916A1 (en) * | 2001-06-26 | 2003-01-09 | Lambco Holdings Limited | An underfloor heating apparatus |
KR20050075939A (ko) * | 2004-01-19 | 2005-07-26 | 김종수 | 히트파이프가 매설된 플라스틱 난방패널 |
JP2006214695A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Sanken Setsubi Kogyo Co Ltd | 空調システム |
JP2008267618A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-11-06 | Toyox Co Ltd | 冷暖房用パネル |
US8561677B2 (en) | 2007-04-16 | 2013-10-22 | Toyox Co., Ltd. | Cooling/heating panel with holding device |
-
1997
- 1997-12-02 JP JP33183297A patent/JPH11166742A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003002916A1 (en) * | 2001-06-26 | 2003-01-09 | Lambco Holdings Limited | An underfloor heating apparatus |
KR20050075939A (ko) * | 2004-01-19 | 2005-07-26 | 김종수 | 히트파이프가 매설된 플라스틱 난방패널 |
JP2006214695A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Sanken Setsubi Kogyo Co Ltd | 空調システム |
JP2008267618A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-11-06 | Toyox Co Ltd | 冷暖房用パネル |
US8561677B2 (en) | 2007-04-16 | 2013-10-22 | Toyox Co., Ltd. | Cooling/heating panel with holding device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040810 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041207 |