JP3078015U - 簡易型液体加熱管の構造 - Google Patents

簡易型液体加熱管の構造

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JP3078015U JP2000008488U JP2000008488U JP3078015U JP 3078015 U JP3078015 U JP 3078015U JP 2000008488 U JP2000008488 U JP 2000008488U JP 2000008488 U JP2000008488 U JP 2000008488U JP 3078015 U JP3078015 U JP 3078015U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、簡易構造で生産に便利で有効な加
熱効果を得られる流体を直接加熱する加熱管による簡易
型流体加熱管の構造を提供する。 【解決手段】 主にアルミニウムにより形成された本体
1により構成され、本体1縦方向一側面には水流孔3が
設けられ、もう片側面には箱2が設けられ、箱内部両側
は陶磁器の阻電を利用したリニア正温度係数抵抗(POSI
TIVE TEMPERATURE COEFFICIENT RESISTANCE)によ
り構成された熱発生器4が圧力で固定され側面が変形し
変形側面22が設けられ、水流孔3前後両端には簡易組
み合わせのため接続口30が設けられ、熱発生器4は水
流孔3に隣接し、簡単に組み合わせ、有効に流体加熱管
を加熱できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、簡易構造で生産に便利で有効な加熱効果を得られ、液体を直接加熱 する加熱管による簡易型流体加熱管の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に従来のものは熱器により、主に管状で、外縁に再度リング状に様々な加 熱器を設けたり、或いは外部の炎熱源により管内部の液体を間接的に加熱する液 体水流加熱用の管状加熱器で、従来の加熱管は、基礎上大部分を熱や電気を阻害 する電熱線を管体の外側表面にリング状に備え、電気を通すことで産まれる熱を 管体内部へ間接的に導入し、リング状に備えた電熱線と管体の間にはパネル或い は陶磁器など絶縁素材により絶縁している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これにより、直接的密接な効果は得ることができず、熱量の阻害消耗をつくり 、電熱線は酸化し易く、必ず温度コントロール装置により温度調節を実施しなけ ればならず、応用に不便であり、製作コストも高く、容易に漏電する危険があり 、長持ちせず、多くのセットと組み合わせる等便利に応用できなかった。
【0004】 そこで本考案の目的は恒温を保ち、温度を伝える特性があり、直接加熱し、組 み合わせが簡単で様々に応用できることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の簡易型流体加熱管の構造は、アルミニウムを型に圧縮して抽出製造す る方式を特別応用して本体を形成し、本体縦方向一側面に流体水流の水流孔を設 け、別の側面には箱が設けられ、箱内部には陶磁器の阻電を利用したリニア正温 度係数抵抗(POSITIVE TEMPERATURE COFFICIENT RESISTANCE)により構成さ れた熱発生器が直接設けられ、箱両側は発生器を圧力で固定して備え変形側面で 、本体は鉛金属導熱の金属素材を用いており、熱発生器は恒温で、本体は温度を 伝えることができる特性を備えている。
【0006】 本体内部の水流孔に凹凸状散熱板が設けられ、その他形状の散熱板を採用する ことができ、熱交換効果を高め、また、水流孔内部には補足ワイヤー或いはその 他熱交換できるものを補充することができる。 本体外側表面には温度が外に放出されることを防ぐため、阻熱膜を設ける。
【0007】
【考案実施の形態】
図1に示すように、本考案は主にアルミニウムを融解後型から抽出製造し形成 した本体から成り、縦向き一側面に水流孔3が設けられ、水流孔3前後各端には 接続口30、水流孔3平行近くに箱2が設けられ、箱2内部には一時貯蓄槽21 、その両側は変形側面22となっており、一時貯蓄槽21は陶磁器の阻電を利用 したリニア正温度係数抵抗(POSITIVE TEMPERARUTE COEFFICIENT RESISTANCE )により構成され、熱発生器4が設置され、発生器4両側には導電片41が貼り 付けられ、電線42により電源につながれ、外縁は更に絶縁導熱膜43により覆 われており 、一時貯蓄槽21で一時貯蓄された後圧力を加えて箱2の面を平らに整えること で、変形側面22を変形させ、発生器4は圧力により箱2内部に固定させる効果 があり、又水流孔3は接続口30を設け、連接部51を通して管5と繋がれ液体 の流れる方向を提供し、或いは連接部51を通してもう一つの加熱本体を接続で き、加熱効果をつなぎ、或いは別に一組加熱管の応用につないだり、接続口30 と接続管線の間につないだりどんな方式でも密接に効果を得られる。
【0008】 図2に示すように、加熱本体1内部に設けられた水流孔3内側表面に幅があり 内に向けて伸びた熱交換の凹凸状散熱板31がある。
【0009】 図3に示すように、本体1に設けられた水流孔3内部には補足部品が設けられ 、補足部品は波形管61で吸熱素材により形成され、波形管61であるため膨ら んだ部分が凹凸状散熱板31に対応する空間に設けられ、波形管6外側表面は水 流孔3内表面或いは熱交換補助板3外側表面に張り付いている。
【0010】 図4に示すように本体1に設けられた水流孔3内部には多数の補足ワイヤー6 が設けられ、補足ワイヤー6は吸熱素材から成り、縦横に設置されている。
【0011】 図5に示すように、本体1外側表面に薄い阻熱膜11が設置でき、本体1との 間に隔熱槽10が形成され、阻熱膜11は外から加える方式を採用している。
【0012】 図6に示すように、本体1内部に設けられた水流孔3内側には導熱水管7が設 けられ、導熱水管7外周り表面は凹凸状散熱板31の凸部分が張り付いて接続し 、液体に対して均等な加熱効果をもたらす。
【0013】 図7に示すように、水流孔3内部に形成された散熱板は刀形散熱板32に形成 することができ、刀形の歯先は中心部に接近しており、液体が流入した後、均等 に熱作用を受けさせる作用がある。
【0014】 図8、図9に示すように、加熱本体1は中間に箱2隔て水流孔3が対称式に設 けられ、相対する水流孔3間には同様に変形側面22が設けられ発生器を挟み、 箱2が産み出す熱源は回流管510導流により、回流管510が回流を作った後 を利用し双方向に伝えられ、この構造方式により熱源は対する2つの面で吸収す ることができる。
【0015】 図10に示すように、加熱本体1は対称式の箱2を設けることができ、中心に 設けられた水流孔3を共同加熱し、一定範囲及び一定規格のもと水流孔3が更に 有効で多くの熱を伝達させるようにする。
【0016】 図11に示すように加熱本体1はコーヒーマシーンに応用したり、或いはその 他お茶や水製造沸かし機構造に応用でき、機体8の一側面に水槽81を設け、水 槽81は流水管82を通し加熱本体1に接続し、加熱本体1は、もう一つ加熱導 流管83があり放水口84へつながり、水、液体を放出する放水口84は加熱体 1を通して加熱後、熱と共に放出し、直接濾過器85内部の茶葉或いはコーヒー 粉を熱し、こされて、容器86にお茶、水或いはコーヒーを注ぎ完成し、容器8 6は加熱体1に設けられた箱2外側表面平面上に設置され、これにより加熱本体 が水温を加熱しない場合、温度は直接容器を保温するように作用し、この保温方 式は図1で示したように本体1に設けられた箱2の一側面が平面20になってい るのを利用し、平面20は間接或いは直接に、容器86の平らな底に平面接触で 加温し、陶磁器の阻電を利用したリニア正温度係数抵抗(POSITIVE TEMPERATUR E COEFFICIENT RESISTANCE)により構成された熱発生器本体が持つ恒温特性及 び優良な熱伝達効果により、水槽81内部の液体は加熱され放水口84から完全 に排出された後、流水管82内部の水液は少なく、すぐに蒸発し、この時、加熱 本体に設けられた発生器4は自ら温度に達し、自動で電源をきり、保温の形態を 応用し、発生器4は一定の温度を設定できるため高い効能の恒温特性により有効 な保温効果を得ることができる。
【0017】
【考案の効果】
加熱本体1内部に設けられた水流孔3内側表面に、幅があり内に向けて伸びた 熱交換の凹凸状散熱板31があり、加熱交換面積を増加し、発生した熱温は水流 孔3内部の流体を更に平均的に加熱し、散熱板は刀状に形成されている場合、刀 形の歯先は中心部に接近しており、流体が流入した後、均等に熱作用を受けさせ る作用がある。
【0018】 水流孔内部には補足部品、導熱水管7が設けられ、補充部品は波形の管61で 、波形の膨らんだ部分が凹凸状散熱板31に対応する空間に設けられ、水流孔3 内部の熱変換機能を増加し、管61は吸熱素材で水流孔3内部に設置後、波形の 管61外側表面は水流孔内表面或いは凹凸状散熱板31外表面に張り付き、これ により更なる熱交換効果を得られ、導熱水管7外周り表面は凹凸状散熱板31の 凸部分が張り付いて接続し、流体に対して均等な加熱効果をもたらす。
【0019】 本体1外側表面に薄い阻熱膜11が設置でき、本体1との間に隔熱槽10が形 成され、阻熱膜11は外から加える方式を採用し、熱源の流失を防止し、加熱本 体1は対称式の箱2を設け、中心に設けられた水流孔3を共同加熱し、水流孔3 が更に有効で多くの熱を伝達させるようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案一実施例による立体分解斜視図であ
る。
【図2】 本考案一実施例による本体構造断面図であ
る。
【図3】 本考案一実施例による水流孔補足物件設置
断面図である。
【図4】 本考案一実施例による水流孔補足ワイヤー
設置補足ワイヤー断面図である。
【図5】 本考案一実施例による阻熱膜設置した場合
の構造関係断面図である。
【図6】 本考案一実施例による水流孔水管設置断面
図である。
【図7】 本考案一実施例による刀形補足物件設置断
面図である。
【図8】 本考案一実施例による簡易型液体加熱管断
面図である。
【図9】 本考案一実施例による簡易型液体加熱管斜
視図である。
【図10】 本考案一実施例による簡易型液体加熱管断
面図である。
【図11】 本考案一実施例による飲料注水機器応用構
造図である。
【符号の説明】
1 加熱本体 2 箱 3 水流孔 4 熱発生器 5 管 6 補足ワイヤー 7 水管 8 機体 10 隔熱層 11 阻熱膜 20 平面 21 一時貯蓄槽 22 変形側面 30 接続口 31 凹凸状散熱板 32 刀形散熱板 41 電導片 42 電線 43 絶縁導熱膜 51 連接 510回流管 61 管 81 水槽 82 流出管 83 導流管 84 放水口 85 濾過器 86 容器

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主にアルミニウムを融解後型から抽出製
    造して形成した加熱本体を、本体縦方向一側面には水流
    孔が設けられ、水流孔前後両端には接続口、水流孔内部
    には熱交換の凹凸状散熱板、水流孔に平行して隣接した
    箱が設けられ、箱内部には陶磁器の阻電を利用したリニ
    ア正温度係数抵抗により構成された発生器が設けられ、
    箱両側に変形側面が設けられていることを特徴とする簡
    易型液体加熱管の構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した加熱本体は、水流孔
    内部に補足ワイヤー或いは水管、或いはその他波状の管
    を補充することができることを特徴とする請求項1記載
    の簡易型液体加熱器の構造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載した加熱本体は、水流孔
    内部に散熱板が設けられ、刀形散熱板或いはその他どん
    なものでも吸熱面積を補助し増加することができること
    を特徴とする請求項1記載の簡易型液体加熱器の構造。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載した加熱本体は、箱の両
    側に間接、対称に水流孔を設けることができることを特
    徴とする請求項1記載の簡易型液体加熱器の構造。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載した加熱本体は、中間に
    水流孔を隔て対称に箱を設けることができることを特徴
    とした請求項記載1の簡易型液体加熱器の構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015526685A (ja) * 2012-07-20 2015-09-10 ミン シン,ユーン 温水ボイラーと暖房配管用パイプ及びその設置構造
JP2018535386A (ja) * 2015-11-16 2018-11-29 ジニー エンタープライズ リミティッド 液体の急速加熱用装置

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