JPS62195803A - 照明器具の反射板 - Google Patents

照明器具の反射板

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Publication number
JPS62195803A
JPS62195803A JP3852286A JP3852286A JPS62195803A JP S62195803 A JPS62195803 A JP S62195803A JP 3852286 A JP3852286 A JP 3852286A JP 3852286 A JP3852286 A JP 3852286A JP S62195803 A JPS62195803 A JP S62195803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reflector
main body
end plate
bent piece
punched
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3852286A
Other languages
English (en)
Inventor
昌宏 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP3852286A priority Critical patent/JPS62195803A/ja
Publication of JPS62195803A publication Critical patent/JPS62195803A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、照明器具の反射板に関する。
従来の技術 従来、いわゆる逆富士形と正される蛍光灯器具の反射板
は、略■字形の断面形状となるように仮相を屈曲して反
射板主体を形成し、この反射板主体の両端を別個に形成
した端板により閉塞している。
端板の固定は、実公昭53−49247号公報に記載さ
れているようなスポット溶接による方法、実開昭50−
50591号公報に記載されているような螺子止めによ
る方法、実公昭59−29290号公報に記載されてい
るような折曲げ加締めによる方法等により行われている
発明が解決しようとする問題点 スポット溶接による方法は、端板の周縁に形成した屈曲
片を反射板主体の内面に接触し、この接触面を溶接する
もので、溶接電極の挿入を妨げないように端板に溶接面
積の大きな屈曲片を形成しなければならない。このため
鋼板の使用量が増大し材料取りにロスを生ずる。
螺子により固定する方法は、何本かの螺子を用いるので
部品点数が増加し、加工箇所も増加する。
折曲げ加締めによる方法は、反射板主体と端板との接合
部に互いに係合する折曲げ舌片と凹部とを形成し、両者
を係合した後に折曲げ舌片を折曲げるため、加締め工具
が必要となり、反射板主体や端板のプレス金型の構造が
複雑化する。
この発明はこのような点に鑑みなされたもので、反射板
主体と端板とを小さな接触面積で強固に、かつ容易に結
合しつる照明器具の反射板を提供することを目的とする
問題点を解決するための手段 反射板主体の内面と端板の周縁に形成した屈曲片とに、
互いに対向する打ち出し凹部を両者の対向面の外側に向
けて膨出させて形成し、充填剤を前記打ち出し凹部に充
填する。
作用 相対向する打ち出し凹部内で固形化した充填剤は反射板
主体に対する端板の嵌合方向の動きを確実に固定し、屈
曲片を外側から抱く反射板主体は端板の平面方向の動き
を固定する。打ち出し凹部により反射板主体と端板とを
結合するため、屈曲片の面積を縮小しうる。
実施例 この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は一般圧延鋼板、表面処理鋼板、ステンレス鋼板等を
逆富士形に屈曲してなる反射板主体で、反射面2と両側
片3と折曲げ片4とを有し、端部にはソケット挿入口5
と開口6とが形成されている。
開口6を閉塞する端板7は反射板主体1と同材料により
形成され、その周縁には反射板主体1の内面に接触する
屈曲片8が形成されている。
しかして、反射板主体1の端部の内面と端板7の屈曲片
8との対向面には開口6の縁に沿うように断面半円形の
複数の打ち出し凹部9が形成されている。これらの打ち
出し凹部9は反射板主体1と屈曲片9との対向面の外側
に向けて膨出されている。ソケット挿入口5の一辺と開
口6の縁との間隔Aは屈曲片8の幅Cと同等であり、打
ち出し凹部9の幅BはAよりも狭い。
このような構成において、充填剤である接着剤10を端
板7の打ち出し凹部9に盛上がる程十分な量をもって流
し込み、反射板主体1を外側に広げつつ端板7を開口6
に嵌合する。屈曲片8の端縁がソケット挿入口5の一辺
に一致する状態が丁度良い嵌合深さで、端板7と反射板
主体1との打ち出し凹部9が重なる。接着剤10が乾燥
するまでは反射板主体lが自らの弾性により端板7を挾
持するため端板7の動きは阻止される。
一定時間経過すると対向する打ち出し凹部9内で接着剤
10が乾燥するので反射板主体1と端板7とは結合され
る。反射板主体1及び端板7に対し接着剤10が剥離し
たとしても、固形化した接着剤10が対向する打ち出し
凹部9に係合するため、端板7の嵌合方向の動きを阻止
する。端板7は反射板主体1の内面に嵌合されるため、
反射板主体1に対する屈曲片8の離反方向の動きはない
したがって、単なる接着とは異なり強固な結合状態が得
られる。この結合強度は打ち出し凹部9の幅より深さを
深くした方が強くなる。これにより、屈曲片8の幅Cを
狭くし、端板7の材料の使用量を少なくし、材料取りの
ロスを少なくすることができる。また、打ち出し凹部9
は反射板主体1の両端部の機械的強度を増す作用を示す
。なお、打ち出し凹部9は断面が半円形のものに限られ
るものではなく、凹部ならば7字形や他の断面形状に定
めてもよい。
発明の効果 この発明は上述のように構成したので、反射板の内面に
端板の屈曲片を嵌合することにより、端板の平面方向の
動きを固定することができ、相対向する打ち出し凹部内
で充填剤が固形化することにより、反射板主体に苅する
端板の嵌合方向の動きを確実に固定することができ、拐
ち出し凹部により反射板主体と端板とを結合するため、
屈曲片の面積を縮小し、端板の材料の使用量を少なくし
絹料取りのロスを少なくすることができる等の効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は一部
の分解斜視図、第2図は一部を断面にした正面図、第3
図は一部の縦断側面図、第4図は全体を縮小して示す斜
視図である。 l ・反射板主体、2・・反射面、6・開「1.7・端
板、8・屈曲片、9・・・打ち出し凹部、10・・接着
剤(充填剤) =7− Ja図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方向に湾曲又は屈曲された反射面を有する反射板主体
    とこの反射板主体の両端に形成された開口を閉塞する一
    対の端板とを設け、これらの端板の周縁に前記反射板主
    体の内面に接触する屈曲片を形成し、これらの屈曲片と
    前記反射板主体の内面とに、互いに対向する打ち出し凹
    部を両者の対向面の外側に向けて膨出させて形成し、充
    填剤を前記打ち出し凹部に充填したことを特徴とする照
    明器具の反射板。
JP3852286A 1986-02-24 1986-02-24 照明器具の反射板 Pending JPS62195803A (ja)

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JP3852286A JPS62195803A (ja) 1986-02-24 1986-02-24 照明器具の反射板

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JPS62195803A true JPS62195803A (ja) 1987-08-28

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JP3852286A Pending JPS62195803A (ja) 1986-02-24 1986-02-24 照明器具の反射板

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JP (1) JPS62195803A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4823021A (en) * 1987-04-06 1989-04-18 Kabushiki Kaisha Toshiba Circuit for detecting on/off states of switches
JP2012104327A (ja) * 2010-11-09 2012-05-31 Panasonic Corp 照明器具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4823021A (en) * 1987-04-06 1989-04-18 Kabushiki Kaisha Toshiba Circuit for detecting on/off states of switches
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