JPS62194679A - 高移動度半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
高移動度半導体装置及びその製造方法Info
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- JPS62194679A JPS62194679A JP3633486A JP3633486A JPS62194679A JP S62194679 A JPS62194679 A JP S62194679A JP 3633486 A JP3633486 A JP 3633486A JP 3633486 A JP3633486 A JP 3633486A JP S62194679 A JPS62194679 A JP S62194679A
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- H01L29/157—Doping structures, e.g. doping superlattices, nipi superlattices
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
゛ト導体の原f一層(!’n原f一層又は複数原f一層
)とドーパントの単原子層とが交jllに積層されてい
るドーパント趙格f一層稙層体をもって動作層が形成さ
れている半導体装置と、反射高速゛電子線回折(Ref
luction High Ener4y El
ectronDefluction)から11#られる
エピタ午シャル成長時(7) 回折パターンをモニター
しながら、分子線エビタキシー法と集束イオンビーム法
とを使用して。
)とドーパントの単原子層とが交jllに積層されてい
るドーパント趙格f一層稙層体をもって動作層が形成さ
れている半導体装置と、反射高速゛電子線回折(Ref
luction High Ener4y El
ectronDefluction)から11#られる
エピタ午シャル成長時(7) 回折パターンをモニター
しながら、分子線エビタキシー法と集束イオンビーム法
とを使用して。
゛衿導体の単原子層とドーパントの原子層とを交互に積
層してドーパント超格子層積層体を形成し。
層してドーパント超格子層積層体を形成し。
これを動作層とする高移動度半導体装置の製造方法であ
る。
る。
本発明は高移動度半導体装置及びその製造方法の改良に
関する。特に、イオン化不純物散乱等の発生を防+L
I、、キャリヤの移動度を高くし、動作速度を速くする
改良に関する。
関する。特に、イオン化不純物散乱等の発生を防+L
I、、キャリヤの移動度を高くし、動作速度を速くする
改良に関する。
半導体装置の動作層として機能する半導体は、主ヤリャ
を有することが心安であるが、このキャリヤを付′jす
るために、ドーパントが導入されることは周知である。
を有することが心安であるが、このキャリヤを付′jす
るために、ドーパントが導入されることは周知である。
キャリヤの濃度は、一義的には、ドーパントのe度に追
従するから、ドーパントの濃度を制御することによりキ
ャリヤの濃度は制御しうる。
従するから、ドーパントの濃度を制御することによりキ
ャリヤの濃度は制御しうる。
ところが、ドーパントの濃度が大きくなると、イオン化
した不純物によるクーロン1敦乱等が増加するため、ド
ーパントの濃度が大きくなると、キャリヤ移動度は減少
する傾向があり、ドーパントの濃度を制御することのみ
によって゛ト導体装置の動作速度を向上することには限
界がある。
した不純物によるクーロン1敦乱等が増加するため、ド
ーパントの濃度が大きくなると、キャリヤ移動度は減少
する傾向があり、ドーパントの濃度を制御することのみ
によって゛ト導体装置の動作速度を向上することには限
界がある。
本発明は、この欠点を解消して、イオン化不純物散乱等
の発生が防Iトされ、キャリヤの移動度が大きくされ、
動作速度が向上している高移動度半導体装置とその製造
方法とを提供することにある。
の発生が防Iトされ、キャリヤの移動度が大きくされ、
動作速度が向上している高移動度半導体装置とその製造
方法とを提供することにある。
上記の第1の目的を達成するために未発IIが採った「
段は、半導体の原子層21とドーパントの’li原子層
22とが交互に積層され、該単原子層内のドーパントが
規則的に配列されてなるドーパント超格子層積層体2を
、半導体装置の動作層とすることにある。
段は、半導体の原子層21とドーパントの’li原子層
22とが交互に積層され、該単原子層内のドーパントが
規則的に配列されてなるドーパント超格子層積層体2を
、半導体装置の動作層とすることにある。
」1記の第2の目的を達成するために本発明が探った手
段は、 (イ)絶縁性基板上lに1反射高速電子線回折から得ら
れるエピタキシャル成長時の回折パターンをモニターし
ながら分子線エピタキシー法等を使用してなす低温工程
をもって半導体の原子W21を形成し、この半導体の原
子層21上に、集束イオンビーム状等を使用してドーパ
ントの単原子層22を形成する工程を繰り返して、 (ロ)゛h導体の原子層21とドーパントの単原子層2
2とが交互に積層されてなるドーパント超格子層積層体
2を形成し、 (ハ)このドーパント超格イ一層積層体2を半導体装l
の動作層として使用することを特徴とするものである。
段は、 (イ)絶縁性基板上lに1反射高速電子線回折から得ら
れるエピタキシャル成長時の回折パターンをモニターし
ながら分子線エピタキシー法等を使用してなす低温工程
をもって半導体の原子W21を形成し、この半導体の原
子層21上に、集束イオンビーム状等を使用してドーパ
ントの単原子層22を形成する工程を繰り返して、 (ロ)゛h導体の原子層21とドーパントの単原子層2
2とが交互に積層されてなるドーパント超格子層積層体
2を形成し、 (ハ)このドーパント超格イ一層積層体2を半導体装l
の動作層として使用することを特徴とするものである。
1−記のドーパント趙格f一層積層体を動作層として使
用しうる゛ト導体装置の種類には全く限界はない、ME
SFET、MOSFET、バイポーラトランジスタ等を
含み、如何なる種類の半導体装置にも使用しうる。
用しうる゛ト導体装置の種類には全く限界はない、ME
SFET、MOSFET、バイポーラトランジスタ等を
含み、如何なる種類の半導体装置にも使用しうる。
半導体の原子層とドーパントの単原子一層とが交!Lに
積層されると、ドーパントのポテンシャルは散乱体とし
て機能せず、プリルアンゾーン中で分散関係に不連続面
を発生するだけであり。
積層されると、ドーパントのポテンシャルは散乱体とし
て機能せず、プリルアンゾーン中で分散関係に不連続面
を発生するだけであり。
イオン化不純物散乱等を発生せず、その結果、キャリヤ
移動度は低下しない。
移動度は低下しない。
半導体の単原子層を形成することは1反射高速−旺子線
回折から得られるエピタキシャル成長時の回折パターン
をモニターしながらなす分子線エピタキシー法等を使用
すれば11丁能である。
回折から得られるエピタキシャル成長時の回折パターン
をモニターしながらなす分子線エピタキシー法等を使用
すれば11丁能である。
また、ドーパントの単原子層を形成することは1反射高
速゛電子線回折から得られるエピタキシャル成長時の回
折パターンをモニターしながら集束イオンビーム法等を
使用すればrIf能である。
速゛電子線回折から得られるエピタキシャル成長時の回
折パターンをモニターしながら集束イオンビーム法等を
使用すればrIf能である。
また、成長時の温度を450〜600℃程度の低温に保
持すればドーパントは熱による拡散は生じないから、ド
ーパント超格子層積層体の製造が+q能である。
持すればドーパントは熱による拡散は生じないから、ド
ーパント超格子層積層体の製造が+q能である。
本願でいうドーパント超格子層積層体には、例えば第2
.3.4図に示す毎き3つのタイプが考えられる。
.3.4図に示す毎き3つのタイプが考えられる。
第1のタイプは第2図に示すもので、シリコンG導体ノ
、(&におけるドーパント超格子層積層体であって、シ
リコンの原子層(21)とリンドーパントの原子のみか
らなる単原子層(22)とが交!にに積層されたもので
ある。そしてシリコンの原子層(21)は中厚f一層で
ある。
、(&におけるドーパント超格子層積層体であって、シ
リコンの原子層(21)とリンドーパントの原子のみか
らなる単原子層(22)とが交!にに積層されたもので
ある。そしてシリコンの原子層(21)は中厚f一層で
ある。
第2のタイプは第3図に示すもので、複数のシリコン’
fX f層(21)とリンの単原子層(22)とが交1
1−に積層されたものである。
fX f層(21)とリンの単原子層(22)とが交1
1−に積層されたものである。
第3のタイプは第4図に示すもので、中原子層(22)
では、ドーパントのリンがシリコン原子−の中に規則的
に配列されている。第1.第2のタイプが、ドーパント
の原子層がドーパントのみからなる場合であるのに対し
、第3のタイプは−・部ドーパントを含む場合である。
では、ドーパントのリンがシリコン原子−の中に規則的
に配列されている。第1.第2のタイプが、ドーパント
の原子層がドーパントのみからなる場合であるのに対し
、第3のタイプは−・部ドーパントを含む場合である。
いずれの場合も、ド・−バントの原子が規則性をもって
配列されるので、それに伴なうクーロン力による移動度
の低ドが防11−される。
配列されるので、それに伴なうクーロン力による移動度
の低ドが防11−される。
さらに第5図はガリュウムヒ素半導体にシリコンのドー
パントを含む場合の例であり、ドーパント(シリコン)
の濃度が1×1016cm−3であるガリュウムヒ素の
ドーパント超格子層積層体を形成するためには。
パントを含む場合の例であり、ドーパント(シリコン)
の濃度が1×1016cm−3であるガリュウムヒ素の
ドーパント超格子層積層体を形成するためには。
ガリュウムヒ素結晶を構成するガリュウム間の間隔は2
.83Aであるから層厚1cmに対して3.53X 1
07層が存在することになり。
.83Aであるから層厚1cmに対して3.53X 1
07層が存在することになり。
1層当り、1cm”!5す、 2.83X 108個(
7)’/リコン原fが必要となり。
7)’/リコン原fが必要となり。
シリコン原子の間隔を 9.5944 mとすればよい
、なお、ドーパント濃度を変化するにはこのドーパント
間隔を変更すればよい。
、なお、ドーパント濃度を変化するにはこのドーパント
間隔を変更すればよい。
この例ではガリュウム原子の代りに一部シリコンドーパ
ントのg;< (−がt′!!換えられた構造であり、
弔−のガリュウムヒ素原子層21とシリコンドーパント
の原F層22とが交尾に設けられている。もちろんガリ
ュウムヒ素原子層21が複斂層になっでもよい。
ントのg;< (−がt′!!換えられた構造であり、
弔−のガリュウムヒ素原子層21とシリコンドーパント
の原F層22とが交尾に設けられている。もちろんガリ
ュウムヒ素原子層21が複斂層になっでもよい。
本発明の一実施例に係るガリュウムヒ素MESFETの
製造工程を説明して、本発明のついてさらに説11する
。
製造工程を説明して、本発明のついてさらに説11する
。
第1図参照
゛i絶縁性ガリュウムヒ素基板ltに、ドーパント超格
子層積層体2を形成する。
子層積層体2を形成する。
^(板温度を450〜600℃として5分子線エピタキ
シャル4を使用し、ガリュウムヒ素のtrL原子層21
を形成する。このときの成長速度は1人/秒とするが5
反射高速電子線回折から得られるエピタキシャル成長時
の回折パターンをモニターして1中厚r層が成長したら
1分子線エピタキシーを停+hする。
シャル4を使用し、ガリュウムヒ素のtrL原子層21
を形成する。このときの成長速度は1人/秒とするが5
反射高速電子線回折から得られるエピタキシャル成長時
の回折パターンをモニターして1中厚r層が成長したら
1分子線エピタキシーを停+hする。
集束イオンビーム法を使用して、ドーパント(シリコン
)を、ビームフラックスを一定してステップ的に走査し
ながら照射してシリコン(ドーノ・°ント)の巾原r一
層22を形成する。このときのステップは、例えば、
0.594gmとする(ドーパント濃度が1018c園
−3のときであり、この濃度が異なるときはステップは
当然異なり、例えば5 ド−パント間隔をl017cm
−3とするときは、ステップ間隔を0.188LL烏と
する)、イオンの初速エネルギーは数十KeVとし、基
板の手前にグリッドを設けてこれに負電圧を印加するか
、基板自身を負電位に保つかして、イオンの終速エネル
ギーを数KeV以ドとし、イオンを基板の表層のみに導
入する。
)を、ビームフラックスを一定してステップ的に走査し
ながら照射してシリコン(ドーノ・°ント)の巾原r一
層22を形成する。このときのステップは、例えば、
0.594gmとする(ドーパント濃度が1018c園
−3のときであり、この濃度が異なるときはステップは
当然異なり、例えば5 ド−パント間隔をl017cm
−3とするときは、ステップ間隔を0.188LL烏と
する)、イオンの初速エネルギーは数十KeVとし、基
板の手前にグリッドを設けてこれに負電圧を印加するか
、基板自身を負電位に保つかして、イオンの終速エネル
ギーを数KeV以ドとし、イオンを基板の表層のみに導
入する。
L記の工程の繰り返し数は希望するドーパント濃度によ
って決定すればよい0例えば1. X 1017c+s
−’のドーパント濃度であるとき、Jすさが0.1μ麿
であると、従来技術(7) F’ −ス;Ill X
1012cII−2(F) 場合と当価である。
って決定すればよい0例えば1. X 1017c+s
−’のドーパント濃度であるとき、Jすさが0.1μ麿
であると、従来技術(7) F’ −ス;Ill X
1012cII−2(F) 場合と当価である。
スパッタ法等を使用して、タングステンシリサイド等の
膜(厚さ 4,000人)を形成し、これをバターニン
グしてゲート長がIgmのゲート電極3を形成する。こ
のパターニングには、四フッ化炭素と酸素との混合ガス
を使用してなすドライエツチング法等が使用+4丁能で
ある。その後ゲート′電極3をマスクにして、ソース・
ドレイン領域にn型不純物を注入する。
膜(厚さ 4,000人)を形成し、これをバターニン
グしてゲート長がIgmのゲート電極3を形成する。こ
のパターニングには、四フッ化炭素と酸素との混合ガス
を使用してなすドライエツチング法等が使用+4丁能で
ある。その後ゲート′電極3をマスクにして、ソース・
ドレイン領域にn型不純物を注入する。
1すひスパッタ法等を使用して、金・ゲルマニュウム/
金の膜を形成した後パターニングして。
金の膜を形成した後パターニングして。
ソース電極4.トレイン電極5を形成する。シンタ一温
度は400℃以ドとする。
度は400℃以ドとする。
以1−の1−程をもって製造されたMESFET(ゲー
ト長1鉢厘)は、チャンネル領域6におけるキヤIJヤ
の移動度が大となっていて、その伝達コンダクタンスは
、常温において、 200〜300as/msであり
77Kにおいて 500〜800m5/ amである。
ト長1鉢厘)は、チャンネル領域6におけるキヤIJヤ
の移動度が大となっていて、その伝達コンダクタンスは
、常温において、 200〜300as/msであり
77Kにおいて 500〜800m5/ amである。
本願におけるドーパント超格子層積層体は。
例えばMOSFETのチャンネル部及びバイポーラトラ
ンジスタのコレクタ層部分にも利用することができる。
ンジスタのコレクタ層部分にも利用することができる。
以」−説明せるとおり1本発明に係る高移動度半導体装
置の動作層は、半導体の原子層とドーパノドの弔原子層
とが交ILに積層されてなるドーパント超格子層積層体
をもって構成されているので、イオン化不純物散乱等が
発生せずキャリヤの移動度は高く、動作速度を速い。
置の動作層は、半導体の原子層とドーパノドの弔原子層
とが交ILに積層されてなるドーパント超格子層積層体
をもって構成されているので、イオン化不純物散乱等が
発生せずキャリヤの移動度は高く、動作速度を速い。
また、本発明に係る高移動度半導体装置の製造方法は、
絶縁性基板上に、反射高速型f−線回折から11)られ
るエピタキシャル成長時の回折パターンをモニターしな
がら分子線エピタキシー法等を使用してなす低温工程を
もって半導体の単原子層を形成し、この゛に導体の巾原
f一層−にに、集束イオンビームυ、等を使用してドー
パントの単原子層を形成する工程を繰り返して、半導体
の単原子層とドーパントのrri原子層とが文りニに積
層されてなるドーパ71−超格子層積層体を形成し、こ
のドーパント超格子層積層体をt導体装置の動作層とし
て使用することとされているので、イオン化不純物散乱
等が発生せず、キャリヤの移動度が高く、動作層1n゛
が速い高8f!JJ度半導体装置を製造することができ
る。
絶縁性基板上に、反射高速型f−線回折から11)られ
るエピタキシャル成長時の回折パターンをモニターしな
がら分子線エピタキシー法等を使用してなす低温工程を
もって半導体の単原子層を形成し、この゛に導体の巾原
f一層−にに、集束イオンビームυ、等を使用してドー
パントの単原子層を形成する工程を繰り返して、半導体
の単原子層とドーパントのrri原子層とが文りニに積
層されてなるドーパ71−超格子層積層体を形成し、こ
のドーパント超格子層積層体をt導体装置の動作層とし
て使用することとされているので、イオン化不純物散乱
等が発生せず、キャリヤの移動度が高く、動作層1n゛
が速い高8f!JJ度半導体装置を製造することができ
る。
第1図は、本発明の一実施例に係るガリュウムヒ、村M
ESFETの断面図である。 第2〜5図は、本発明の一実施例に係るドーパント超格
子層積層体の結晶構造を示す断面図である。 l・・・絶縁性基板、 2・am ドーパント超格子層
積層体、21・−・半導体(ガリュウムヒ素)の単原子
層、22・・・ドーパント(シリコン)の単原子層、
311 番・ゲート電極。 4 * e aソース電極、 5・φ畢ドレイン電極
、6a+1争チヤンネル。 グ6.・、−恥、 代理人 弁理士 Ji:桁貞−′ 零発舅 第 1 の 第 2 悶・
ESFETの断面図である。 第2〜5図は、本発明の一実施例に係るドーパント超格
子層積層体の結晶構造を示す断面図である。 l・・・絶縁性基板、 2・am ドーパント超格子層
積層体、21・−・半導体(ガリュウムヒ素)の単原子
層、22・・・ドーパント(シリコン)の単原子層、
311 番・ゲート電極。 4 * e aソース電極、 5・φ畢ドレイン電極
、6a+1争チヤンネル。 グ6.・、−恥、 代理人 弁理士 Ji:桁貞−′ 零発舅 第 1 の 第 2 悶・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]半導体自体を構成する原子よりなる原子層(21
)とドーパントを有する単原子層(22)とが交互に積
層されてなり、該単原子層(22)内のドーパントが規
則的に配列されてなるドーパント超格子層積層体(2)
を動作層とする高移動度半導体装置。 [2]該ドーパントの規則性とは、該単原子層(22)
の原子が全てドーパントである状態であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の高移動度半導体装置。 [3]該ドーパントの規則性とは、該単原子層(22)
の原子が前記半導体自体を構成する原子の中に規則的に
配列されてなる状態であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の高移動度半導体装置。 [4]絶縁性基板上(1)に、反射高速電子線回折から
得られるエピタキシャル成長時の回折パターンをモニタ
ーしながら、分子線エピタキシー法等を使用してなす低
温工程をもって半導体の原子層(21)を形成し、つゞ
いて集束イオンビーム法等を使用してドーパントの単原
子層(22)を形成する工程を繰り返して、半導体の原
子層(21)とドーパントの単原子層(22)とが交互
に積層されてなるドーパント超格子層積層体(2)を形
成し、該ドーパント超格子層積層体(2)を動作層とし
て使用することを特徴とする高移動度半導体装置の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3633486A JPS62194679A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 高移動度半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3633486A JPS62194679A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 高移動度半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62194679A true JPS62194679A (ja) | 1987-08-27 |
Family
ID=12466928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3633486A Pending JPS62194679A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 高移動度半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62194679A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63109A (ja) * | 1986-06-19 | 1988-01-05 | Nec Corp | 半導体の製造方法 |
JPH01259523A (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-17 | Hitachi Ltd | 半導体単結晶、半導体装置及び半導体単結晶の製造方法 |
-
1986
- 1986-02-20 JP JP3633486A patent/JPS62194679A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63109A (ja) * | 1986-06-19 | 1988-01-05 | Nec Corp | 半導体の製造方法 |
JPH01259523A (ja) * | 1988-04-11 | 1989-10-17 | Hitachi Ltd | 半導体単結晶、半導体装置及び半導体単結晶の製造方法 |
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