JPS62193862A - 用紙送り装置 - Google Patents
用紙送り装置Info
- Publication number
- JPS62193862A JPS62193862A JP3660986A JP3660986A JPS62193862A JP S62193862 A JPS62193862 A JP S62193862A JP 3660986 A JP3660986 A JP 3660986A JP 3660986 A JP3660986 A JP 3660986A JP S62193862 A JPS62193862 A JP S62193862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- paper pan
- paper
- support shaft
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/02—Rollers
- B41J13/036—Rollers co-operating with a roller platen
- B41J13/048—Front and rear rollers both mounted on a common carrier
- B41J13/054—Front and rear rollers both mounted on a common carrier on the paper apron concentric with the roller platen
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、プリンタの用紙送り装置に関する。
従来の技術
従来、プラテンとピンチローラとの間に用紙を挿入する
ために手動操作によりピンチローラを保持するペーパー
パンをフィードローラから離反させ、また、オートロー
ディングに際し、或いはトラクタにより用紙を送るモー
ドに切替えた場合等において、ペーパーパンをモータや
電磁石等の駆動部によりフィードローラに対して接近及
び移動させるようにしたものが存する。
ために手動操作によりピンチローラを保持するペーパー
パンをフィードローラから離反させ、また、オートロー
ディングに際し、或いはトラクタにより用紙を送るモー
ドに切替えた場合等において、ペーパーパンをモータや
電磁石等の駆動部によりフィードローラに対して接近及
び移動させるようにしたものが存する。
発明が解決しようとする間圧点
しかし、ペーパーパンは横に長いので、手動操作にせよ
駆動部による動力操作にせよペーパーパンが捻じれ左右
においてプラテンに対する隙間が異なる。この結果、プ
ラテンに対するピンチローラの圧接力にバラツキが生じ
、用紙の蛇行送りの原因になる問題がある。
駆動部による動力操作にせよペーパーパンが捻じれ左右
においてプラテンに対する隙間が異なる。この結果、プ
ラテンに対するピンチローラの圧接力にバラツキが生じ
、用紙の蛇行送りの原因になる問題がある。
この発明はこのような点に鑑みなされたもので、プラテ
ンとペーパーパンとの隙間及びプラテンに対するピンチ
ローラの圧接力を均一に定めつる用紙送り装置を提供す
ることを目的とする。
ンとペーパーパンとの隙間及びプラテンに対するピンチ
ローラの圧接力を均一に定めつる用紙送り装置を提供す
ることを目的とする。
間圧点を解決するための手段
支軸に固定した少なくとも左右一対のギヤをそれぞれラ
ックに噛合させ、操作レバーを回動して支軸と複数のギ
ヤとを一体的に回動させ、ギヤとラックとあ相対的な変
位動作を駆動部に連結されたペーパーパンに伝達してペ
ーパーパンをピンチローラとともにプラテンに対して接
近又は離反させる。
ックに噛合させ、操作レバーを回動して支軸と複数のギ
ヤとを一体的に回動させ、ギヤとラックとあ相対的な変
位動作を駆動部に連結されたペーパーパンに伝達してペ
ーパーパンをピンチローラとともにプラテンに対して接
近又は離反させる。
作用
ラックとギヤとの噛合によりペーパーパンを回動させる
力は、ペーパーパンの両側に均等に作用することになる
。したがって、プラテンに対するペーパーパンの隙間及
びプラテンに対するピンチローラの圧接力を左右均等に
定めつる。
力は、ペーパーパンの両側に均等に作用することになる
。したがって、プラテンに対するペーパーパンの隙間及
びプラテンに対するピンチローラの圧接力を左右均等に
定めつる。
実施例
この発明の第一の実施例を第１図ないし第４図に基づい
て説明する。相対向するフレーム１にプラテン２とブイ
−トローラ３とが回転自在に保持されている。また、左
右のフレーム１にはローラホルダ４を介してピンチロー
ラ５，６を保持するペーパーパン７が支軸８により回動
自在に装着されている。すなわち、ローラホルダ４の両
側にはビン９が立設され、さらに、ピンチローラ５，６
の軸１０を回転自在に保持するＵ字形の切欠１１が形成
されている。ペーパーパン７にはピンチローラ５，６を
突出させる開口１２と、発条１３の力に対抗してローラ
ホルダ４のビン９を上から押える逆Ｕ字形の切欠１４と
が形成されている。
て説明する。相対向するフレーム１にプラテン２とブイ
−トローラ３とが回転自在に保持されている。また、左
右のフレーム１にはローラホルダ４を介してピンチロー
ラ５，６を保持するペーパーパン７が支軸８により回動
自在に装着されている。すなわち、ローラホルダ４の両
側にはビン９が立設され、さらに、ピンチローラ５，６
の軸１０を回転自在に保持するＵ字形の切欠１１が形成
されている。ペーパーパン７にはピンチローラ５，６を
突出させる開口１２と、発条１３の力に対抗してローラ
ホルダ４のビン９を上から押える逆Ｕ字形の切欠１４と
が形成されている。
さらに、ペーパーパンツはそれぞれ駆動部である電磁石
１５のプランジャ１６に連結される左右一対の突片１７
を有している。また、ペーパーパン７の両側には左右一
対のギヤ１８と操作レバー１９とを固定的に嵌合した支
軸２０が回転自在に保持されている。そして、支軸８を
半径の中心とする弧状のラック２１が左右のフレーム１
に固定されてギヤ１８に噛合されている。
１５のプランジャ１６に連結される左右一対の突片１７
を有している。また、ペーパーパン７の両側には左右一
対のギヤ１８と操作レバー１９とを固定的に嵌合した支
軸２０が回転自在に保持されている。そして、支軸８を
半径の中心とする弧状のラック２１が左右のフレーム１
に固定されてギヤ１８に噛合されている。
このような溝成において、第３図はペーパーパン７がプ
ラテン２に最接近している状態である。
ラテン２に最接近している状態である。
この状態から操作レバー１９により支軸２０をギヤ１８
とともに反時計方向へ回転させると、第４図に示すよう
に、ペーパーパン７は支軸８を中心に下方へ回動してロ
ーラホルダ４を下方へ押し、ピンチローラ５，６をプラ
テン２及びフィードローラ３から離反させる。この状態
では、プランジャ１６が下方へ押されその位置で自己保
持されるため、ペーパーパン７はプラテン２から離反す
る状態に維持される。操作レバー１９を時計方向へ回動
すれば逆の動作によりペーパーパン７が上方へ回動し、
ピンチローラ６．６がプラテン２やフィードローラ３に
接触する。
とともに反時計方向へ回転させると、第４図に示すよう
に、ペーパーパン７は支軸８を中心に下方へ回動してロ
ーラホルダ４を下方へ押し、ピンチローラ５，６をプラ
テン２及びフィードローラ３から離反させる。この状態
では、プランジャ１６が下方へ押されその位置で自己保
持されるため、ペーパーパン７はプラテン２から離反す
る状態に維持される。操作レバー１９を時計方向へ回動
すれば逆の動作によりペーパーパン７が上方へ回動し、
ピンチローラ６．６がプラテン２やフィードローラ３に
接触する。
ペーパーパン７を上下させてピンチローラ５゜６をプラ
テン２やフィードローラ３に対して接離させることは、
電磁石１５を動作させて行うこともある。この場合、電
磁石１５への通電を遮断してもプランジャ１６は突出状
態又は引込状態に自己保持される。電磁石１５によりペ
ーパーパン７を回動させる場合でも、支軸２０はギヤ１
８及び操作レバー１９とともに回動する。
テン２やフィードローラ３に対して接離させることは、
電磁石１５を動作させて行うこともある。この場合、電
磁石１５への通電を遮断してもプランジャ１６は突出状
態又は引込状態に自己保持される。電磁石１５によりペ
ーパーパン７を回動させる場合でも、支軸２０はギヤ１
８及び操作レバー１９とともに回動する。
このように、ペーパーパン７は操作レバー１９により或
いは電磁石１５により回動するが、左右のギヤ１８が一
体的に回転してラック２１上を転勤するので、プラテン
２とペーパーパンツとの隙間及びプラテン２に対するピ
ンチローラの圧接力を左右均等に定めることができる。
いは電磁石１５により回動するが、左右のギヤ１８が一
体的に回転してラック２１上を転勤するので、プラテン
２とペーパーパンツとの隙間及びプラテン２に対するピ
ンチローラの圧接力を左右均等に定めることができる。
また、電磁石１５と操作レバー１９とはペーパーパン７
の回動支点（支軸８）に対し発条１３よりも遠くに離反
するため、操作レバー１９の操作力及び電磁石１５のキ
ャパシティを小さくすることができる。
の回動支点（支軸８）に対し発条１３よりも遠くに離反
するため、操作レバー１９の操作力及び電磁石１５のキ
ャパシティを小さくすることができる。
ついで、この発明の第二の実施例を第５図及び第６図に
基づいて説明する。前記実施例と同一部分は同一符号を
用い説明も省略する。この実施例は、操作レバー１９と
左右一対のギヤ１８とを固定した支軸２０を左右のフレ
ーム１に回転自在に装着し、電磁石１５のプランジャ１
６に連結される左右一対の突片２２とギヤ１８に噛合す
る左右一対のラック２３とをペーパーパンツの両側に一
体的に形成し、ペーパーパン７に側方へ向けて突出させ
たビン２４を支点として揺動する板発条２５を設け、こ
の板発条２５によりピンチローラ５゜６の軸１０を弾発
的に支えたものである。
基づいて説明する。前記実施例と同一部分は同一符号を
用い説明も省略する。この実施例は、操作レバー１９と
左右一対のギヤ１８とを固定した支軸２０を左右のフレ
ーム１に回転自在に装着し、電磁石１５のプランジャ１
６に連結される左右一対の突片２２とギヤ１８に噛合す
る左右一対のラック２３とをペーパーパンツの両側に一
体的に形成し、ペーパーパン７に側方へ向けて突出させ
たビン２４を支点として揺動する板発条２５を設け、こ
の板発条２５によりピンチローラ５゜６の軸１０を弾発
的に支えたものである。
したがって、操作レバー１８を回動することにより或い
は電磁石１５を励磁することにより、ペーパーパンツを
回動させることになる。また、ローラホルダ４より構造
が簡単な板発条２５によりピンチローラ５，６を保持す
ることができる。
は電磁石１５を励磁することにより、ペーパーパンツを
回動させることになる。また、ローラホルダ４より構造
が簡単な板発条２５によりピンチローラ５，６を保持す
ることができる。
発明の効果
この発明は上述のように構成したので、互いに噛合する
ラックとギヤとの相対的な変位動作をペーパーパンの両
側に均等に伝達することができ、これにより、ペーパー
パンを操作レバー又は駆動部により回動させたときに、
プラテンとペーパーパンとの隙間及びプラテンに対する
ピンチローラの圧接力を左右均等に定めることができる
効果を有する。
ラックとギヤとの相対的な変位動作をペーパーパンの両
側に均等に伝達することができ、これにより、ペーパー
パンを操作レバー又は駆動部により回動させたときに、
プラテンとペーパーパンとの隙間及びプラテンに対する
ピンチローラの圧接力を左右均等に定めることができる
効果を有する。
第１図ないし第４図はこの発明の第一の実施例を示すも
ので、第１図は分解斜視図、第２図はピンチローラの支
持構造を示す一部の分解斜視図、第３図はプラテンにピ
ンチローラを接触させた状態を示す縦断側面図、第４図
はプラテンからピンチローラを離反させた状態を示す縦
断側面図、第５図及び第６図はこの発明の第二の実施例
を示すもので、第５図は分解斜視図、第６図はプラテン
にピンチローラを接触させた状態を示す縦断側面図であ
る。 １・・・フレーム、２・・・プラテン、５，６・・・ピ
ンチローラ、７・・・ペーパーパン、８・・・支軸（ペ
ーパーパンの回動支点）、１５・・・電磁石（駆動部）
、１８・・・ギヤ、１９・・・操作レバー、２ｏ・・・
支軸、２１゜２３・・・ラック
ので、第１図は分解斜視図、第２図はピンチローラの支
持構造を示す一部の分解斜視図、第３図はプラテンにピ
ンチローラを接触させた状態を示す縦断側面図、第４図
はプラテンからピンチローラを離反させた状態を示す縦
断側面図、第５図及び第６図はこの発明の第二の実施例
を示すもので、第５図は分解斜視図、第６図はプラテン
にピンチローラを接触させた状態を示す縦断側面図であ
る。 １・・・フレーム、２・・・プラテン、５，６・・・ピ
ンチローラ、７・・・ペーパーパン、８・・・支軸（ペ
ーパーパンの回動支点）、１５・・・電磁石（駆動部）
、１８・・・ギヤ、１９・・・操作レバー、２ｏ・・・
支軸、２１゜２３・・・ラック
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、プラテン側に付勢されたピンチローラを保持するペ
ーパーパンを駆動部に連結して回動自在に設け、前記ペ
ーパーパンの回動支点を半径の中心とする少なくとも左
右一対の弧状のラックと、操作レバーと一体的に回動す
る支軸の端部に固定されて前記ラックに噛合される少な
くとも左右一対のギヤとを設け、前記ペーパーパンの両
側とフレームとの何れか一方に前記支軸を回転自在に装
着し他方に前記ラックを固定的に装着したことを特徴と
する用紙送り装置。 ２、プラテン側に付勢されたピンチローラを保持するペ
ーパーパンを駆動部に連結して回動自在に設け、前記ペ
ーパーパンの回動支点を半径の中心とする少なくとも左
右一対の弧状のラックを相対向するフレームに固定的に
装着し、操作レバーと前記ラックに噛合される少なくと
も左右一対のギヤとが固定的に嵌合された支軸を前記ペ
ーパーパンの両側に回転自在に装着したことを特徴とす
る用紙送り装置。 ３、プラテン側に付勢されたピンチローラを保持するペ
ーパーパンを駆動部に連結して回動自在に設け、前記ペ
ーパーパンの回動支点を半径の中心とする少なくとも左
右一対の弧状のラックを前記ペーパーパンの両側に固定
的に装着し、操作レバーと前記ラックに噛合される少な
くとも左右一対のギヤとが固定的に嵌合された支軸を相
対向するフレームに回転自在に装着したことを特徴とす
る用紙送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3660986A JPS62193862A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 用紙送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3660986A JPS62193862A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 用紙送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62193862A true JPS62193862A (ja) | 1987-08-26 |
Family
ID=12474538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3660986A Pending JPS62193862A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 用紙送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62193862A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4936696A (en) * | 1987-10-08 | 1990-06-26 | Mannesmann Aktiengesellschaft | Roller device for transporting recording supports in printers |
| JPH03182379A (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-08 | Seiko Instr Inc | ラインサーマルプリンタ |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP3660986A patent/JPS62193862A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4936696A (en) * | 1987-10-08 | 1990-06-26 | Mannesmann Aktiengesellschaft | Roller device for transporting recording supports in printers |
| JPH03182379A (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-08 | Seiko Instr Inc | ラインサーマルプリンタ |
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