JPS62193766A - 鋼線表面の自動研磨装置 - Google Patents
鋼線表面の自動研磨装置Info
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- JPS62193766A JPS62193766A JP3341586A JP3341586A JPS62193766A JP S62193766 A JPS62193766 A JP S62193766A JP 3341586 A JP3341586 A JP 3341586A JP 3341586 A JP3341586 A JP 3341586A JP S62193766 A JPS62193766 A JP S62193766A
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- Japan
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- steel wire
- turning shaft
- speed turning
- low
- motor
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- Pending
Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 16
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- ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N furosemide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC(C(O)=O)=C1NCC1=CC=CO1 ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、通電加熱方式のヘッディングマシンによっ
て製頭する鋼線を、表面性状の安定化の1こめQこ効率
癒しかも、確実に研磨する自動研磨装置に関する。
て製頭する鋼線を、表面性状の安定化の1こめQこ効率
癒しかも、確実に研磨する自動研磨装置に関する。
通電時の電気抵抗を利用して鋼線を加熱し、その線の端
部を圧潰製頭する直接通電方式のヘッディングマシーン
は、線の表面性状によって加熱状態が変化し、製頭形状
が不均一になると云う欠点を有している。
部を圧潰製頭する直接通電方式のヘッディングマシーン
は、線の表面性状によって加熱状態が変化し、製頭形状
が不均一になると云う欠点を有している。
そのため、この種のヘッディングマシーンによる製頭加
工では、予め、ハンディタイプの研磨機ζこよって鋼線
の電流印加面、即ち、電極の接する端面と、電極を兼ね
1こクランプチャックの接する外周面の一部を各々磨き
、表面のスケール(酸化皮膜)や付着物等を除去してい
る。
工では、予め、ハンディタイプの研磨機ζこよって鋼線
の電流印加面、即ち、電極の接する端面と、電極を兼ね
1こクランプチャックの接する外周面の一部を各々磨き
、表面のスケール(酸化皮膜)や付着物等を除去してい
る。
しかしながら、人手Qこ頼る作業では、鋼線の特に外周
面に電気接触抵抗を不均一にする研磨むらを生じる1こ
め、製頭形状が充分に安定せず、ま1こ、研磨は、所定
長さに切断した線を作業台上で30〜40本程度まとめ
て行ってはいるが、作業能率の悪さは否めず、さらに、
研磨粉昏こよる環境悪化の問題も生じている。
面に電気接触抵抗を不均一にする研磨むらを生じる1こ
め、製頭形状が充分に安定せず、ま1こ、研磨は、所定
長さに切断した線を作業台上で30〜40本程度まとめ
て行ってはいるが、作業能率の悪さは否めず、さらに、
研磨粉昏こよる環境悪化の問題も生じている。
なお、鋼材端面の研磨は、切断した鋼線を横一列に並べ
、それを横向きに転動させつ\端面に定位置で回転して
いる研磨ブラシや研磨砥石を当てる方法等で自動的(こ
行うことができ、従って、外周面の自動研磨を実現でき
れば、研磨作業の全てを自動化して生産性、研磨精度を
高めることが可能になる。
、それを横向きに転動させつ\端面に定位置で回転して
いる研磨ブラシや研磨砥石を当てる方法等で自動的(こ
行うことができ、従って、外周面の自動研磨を実現でき
れば、研磨作業の全てを自動化して生産性、研磨精度を
高めることが可能になる。
この発明は、この要求(こ応える1こめに、製頭加工番
こ供する鋼線の外周面を軸心方向に所定の巾、効率良く
、しかも確実に研磨し得る自動研磨装置提供することを
目的としている。
こ供する鋼線の外周面を軸心方向に所定の巾、効率良く
、しかも確実に研磨し得る自動研磨装置提供することを
目的としている。
〔問題点を解決する1こめの手段〕
上記の目的を達成する1こめ、この発明は、添付図(こ
示すように、鋼材表面の研磨装置1を、円板状の回転ブ
ラシ2と、そのブラシを取付ける高速回転軸3を一端側
に備えた第1モータ4と、そのモータの他端側を先端で
支持した高速回転軸3と平行でその軸からlの距離偏心
した位置にある低速回転軸5と、この軸5を回転させる
第2モータ6と、駆動源を含み、その駆動源Qこより、
第2モータ6及び低速回転軸5をその支持部材、即ち、
図の場合、ベース板7、ケーシング8、ベース板に支持
される軸受9.10などと共に矢印で示す高速回転軸3
の軸方向Oこ所長距離反復して進退させる反復送り機構
11とで構成したのである。
示すように、鋼材表面の研磨装置1を、円板状の回転ブ
ラシ2と、そのブラシを取付ける高速回転軸3を一端側
に備えた第1モータ4と、そのモータの他端側を先端で
支持した高速回転軸3と平行でその軸からlの距離偏心
した位置にある低速回転軸5と、この軸5を回転させる
第2モータ6と、駆動源を含み、その駆動源Qこより、
第2モータ6及び低速回転軸5をその支持部材、即ち、
図の場合、ベース板7、ケーシング8、ベース板に支持
される軸受9.10などと共に矢印で示す高速回転軸3
の軸方向Oこ所長距離反復して進退させる反復送り機構
11とで構成したのである。
なお、例示の反復送り機構11は、駆動源である第3モ
ータ12、ベース板7と一体のスライダ13に螺合L1
こボールねじ14、スブロケットボイールとエンドレス
ベルトから成るモータ12からボールねじ14への動力
伝達手段15、及びボールねじと平行に架設されてスラ
イダ13′の移動をガイドするガイドロッド16から成
るが、油空圧等を動力源とLlこシリンダ等で構成する
こともできる。
ータ12、ベース板7と一体のスライダ13に螺合L1
こボールねじ14、スブロケットボイールとエンドレス
ベルトから成るモータ12からボールねじ14への動力
伝達手段15、及びボールねじと平行に架設されてスラ
イダ13′の移動をガイドするガイドロッド16から成
るが、油空圧等を動力源とLlこシリンダ等で構成する
こともできる。
ま1こ、17は、プーリとエンドレスベルトを組合せ1
こ第2モータ6からの回転軸5への動力伝達手段である
が、回転軸5の駆動は減速モータを直結して行ってもよ
い。
こ第2モータ6からの回転軸5への動力伝達手段である
が、回転軸5の駆動は減速モータを直結して行ってもよ
い。
このほか、回転ブラシ2の半径は、軸3.5の芯間距離
lから被研磨鋼線Aの半径を差し引いfこ値よりも若干
大きいめQこ定める。
lから被研磨鋼線Aの半径を差し引いfこ値よりも若干
大きいめQこ定める。
以上の構成とLlここの発明の研磨装置をこよれば、回
転ブラシ2が自転しながら鋼線Aの周囲を公転し、さら
(こ、図の矢印方向に反復移動するので、低速回転軸5
の軸心の延長線上に鎖線で示すように鋼線Aをセットし
ておくだけで、その線の全周が軸方向に所長の長さ均一
に研磨され、従って、研磨作業が能率化され、製頭加工
に悪影響を及ぼす磨きむら(スケール等の除去むら)も
発生しないと云う効果が得られる。
転ブラシ2が自転しながら鋼線Aの周囲を公転し、さら
(こ、図の矢印方向に反復移動するので、低速回転軸5
の軸心の延長線上に鎖線で示すように鋼線Aをセットし
ておくだけで、その線の全周が軸方向に所長の長さ均一
に研磨され、従って、研磨作業が能率化され、製頭加工
に悪影響を及ぼす磨きむら(スケール等の除去むら)も
発生しないと云う効果が得られる。
ま1こ、回転ブラシは定められ1こ軌道上を移動するの
で、その周囲に集塵フードを配置して研磨粉゛を発生と
同時に効率良く回収することが可能になり、環境悪化の
問題も解決される。
で、その周囲に集塵フードを配置して研磨粉゛を発生と
同時に効率良く回収することが可能になり、環境悪化の
問題も解決される。
添付図は、この発明の装置の一例を示す斜視図であって
、1は装置の全体を、2は回転ブラシを、4は高速回転
軸3を備える第1モータを、5は第2モータ6に駆動さ
れる低速回転軸を、11は反復送り機構を示している。
、1は装置の全体を、2は回転ブラシを、4は高速回転
軸3を備える第1モータを、5は第2モータ6に駆動さ
れる低速回転軸を、11は反復送り機構を示している。
Claims (1)
- 円板状の回転ブラシと、それを取付ける高速回転軸を一
端側に備えた第1モータと、そのモータの他端側を先端
で支持した上記高速回転軸と平行でその軸から所定量偏
心した位置にある低速回転軸と、この低速回転軸を回転
させる第2モータと、駆動源を含み、その駆動源により
、第2モータ及び低速回転軸をその支持部材と共に高速
回転軸の軸方向に所定距離反復して進退させる反復送り
機構とで構成される鋼線表面の自動研磨装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3341586A JPS62193766A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 鋼線表面の自動研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3341586A JPS62193766A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 鋼線表面の自動研磨装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62193766A true JPS62193766A (ja) | 1987-08-25 |
Family
ID=12385942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3341586A Pending JPS62193766A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 鋼線表面の自動研磨装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62193766A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109013722A (zh) * | 2018-07-24 | 2018-12-18 | 闫羽 | 一种全连续冷轧钢筋成套设备 |
CN109013721A (zh) * | 2018-07-24 | 2018-12-18 | 闫羽 | 一种冷轧钢筋生产方法 |
CN110948323A (zh) * | 2019-12-23 | 2020-04-03 | 奥盛新材料股份有限公司 | 一种用于预应力钢绞线的表面处理装置及其工作方法 |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP3341586A patent/JPS62193766A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109013722A (zh) * | 2018-07-24 | 2018-12-18 | 闫羽 | 一种全连续冷轧钢筋成套设备 |
CN109013721A (zh) * | 2018-07-24 | 2018-12-18 | 闫羽 | 一种冷轧钢筋生产方法 |
CN109013721B (zh) * | 2018-07-24 | 2019-09-24 | 丽水吉德实业有限公司 | 一种冷轧钢筋生产方法 |
CN109013722B (zh) * | 2018-07-24 | 2019-10-22 | 沧州博远拉丝机械有限公司 | 一种全连续冷轧钢筋成套设备 |
CN110948323A (zh) * | 2019-12-23 | 2020-04-03 | 奥盛新材料股份有限公司 | 一种用于预应力钢绞线的表面处理装置及其工作方法 |
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