JPS62193690A - 発電所残渣の処理方法とその装置 - Google Patents

発電所残渣の処理方法とその装置

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JPS62193690A
JPS62193690A JP62029928A JP2992887A JPS62193690A JP S62193690 A JPS62193690 A JP S62193690A JP 62029928 A JP62029928 A JP 62029928A JP 2992887 A JP2992887 A JP 2992887A JP S62193690 A JPS62193690 A JP S62193690A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、粉粒体形状の発電所残渣、特に発電所からの
濾過灰を水分の添加によって、かつ更に粉粒体物質を湿
らずことによって含有石灰分を水和し、処理すべき物質
を連続的に供給し、処理された物質を連続的に排出する
ことができる処理方法に関する。
発電所灰の処理のために種々の異なるプラントや装置が
用いられている。かかる装置のタイプの多くは、他の生
成物および処理方法のために開発されたものであり、従
って多くの場合に発電所灰の処理に用いると、方法的に
不満足な、または経済的に好ましくない結果がもたらさ
れる。
バッチ式または連続式のいずれかで操作される、いわゆ
る混合反応器が知られている。
この混合反応器では、処理されるべき物質が、はとんど
垂直な軸のまわりに回転する攪拌および混合器によって
容器中で処理される。これらの装置は極めて満足すべき
均一な生成物を与える。
これらの装置は、仕込み時の良好な調整が可能であり、
一定の滞留時間が保証される。
これら装置の自己清浄効果によって、焼成残渣によって
装置が影響されることがない。
しかしながら、現在利用可能な技術的理由によって、こ
れらの装置を経済的なコストで目的とする容量に製造す
ることができない欠点かあることも事実である。
更に、特にフライアッシュ処理用として、満足すべき混
合容器を有する横型ドラムミキサーが知られている。
これらの装置も同様に、その規模の上で技術上およびコ
スト上の制限がある。更に、横型ドラム中で回転する混
合翼軸は著しくケーキング(caking)を生じやす
い傾向を有する。また多数の混合翼が混合容器内壁の全
表面をカバーすることが要求される。
これら混合翼は、著しい摩耗を生じ、混合されるべき物
質が混合翼軸上に、および容器内壁に固着することを助
長する。
更に、容器の端面における混合翼軸の操作上、確実なシ
ールに問題が多い。混合された物質の性質の、赤外線ま
たはマイクロウェーブ測定装置による間接的測定は、全
く不可能であるか、或いは極めて困難である。
石灰岩工業から、適切な配送手段を有する、サイロ状に
設置された円筒状容器が知られている。これら容器も、
また、灰分の処理に使用することがこころみられた。事
実、これらの反応器は、比較的低い投資額で大きな反応
容量の処理を可能にする。
しかしながら、反応器は非常に高さがあるので、建造費
および仕込み設備費が著しく大きくなる。
これらの反応器は、攪拌器を全く有していないので、ケ
ーキングを起し易い。反応器内容物が極くわずかに湿り
気があると、ケーキングを起し、固化した付着物は手作
業で大きな費用をかけてのみ除去することができる。
更に、これらの反応器は反応の測定をすることができず
、従って反応器内の滞留時間を調整することが不可能で
ある。
いわゆる消和(slaking)  ドラムが、また石
灰石工業で知られている。
多くの場合、これらのドラムは円筒状または二重円錐状
の容器であり、中心軸の廻りに回転する。
これらの容器は加圧可能に密封されており、水および/
または蒸気が支持軸の開孔を経て供給される。
これら装置は、バッチ式操作のみが可能であり、従って
充填、取り出しおよび装置からの廃棄物の処分のために
高価な機械の設備および技術が要求される。
ドラム内容物の性質の間接的な測定、および混合および
容器壁の清浄のための攪拌器の使用も同様に不可能であ
る。
最後に、縦方向軸の廻りに回転するドラム本体を有し、
かつ密封された一端部と開放された一端部を有する消和
ドラムが知られている。ドラム軸は垂線に対して傾斜し
ており、充填程度は傾斜角度によって調整される。
ドラムへの仕込み、および内容物の取り出しは、同一の
開放端部から行なわれ、従って新規に供給された物質が
反応を経ずに再び直接排出される可能性を排除すること
が不可能である。
工1 密封端壁を有するドラムの端まで供給手段を延ばすこと
によって、この欠点を回避するこころみかなされたこと
は事実であるが、しかしながら、この処置は、供給手段
を何も支持せずにドラム中に望むように延ばすことがで
きないので、ドラムの長さ、従ってドラムの容積を著し
く制限する。
また、容器内壁への層状付着物および固着した析出物を
こすり落とすときに発生する力を、望ましい長さの、何
も支持されないアームによって、構造的に適切に吸収す
ることができないので、ケーキングを避けるためにドラ
ム壁に取り付けられ、デザインされたスクラバーもドラ
ムの長さを制限した。
しかしながら、一方、環境問題の自覚増大および発電所
残渣のコスト低下を支配する新規な関連規則の主張は、
これら物質の処理のための適切な技術を要求している。
発電所残渣は実質的に濾過灰(filter ash)
、湿灰および煙道ガス脱硫工程からの残渣である。
ここで用語“処理”とは、一般的に濾過灰を100℃以
下に冷却し、灰中に含まれた石灰(Cab)を水和し、
最適の圧縮性および取り扱い、すなわち処理残渣の輸送
、船への積み替え、コンパクト化および送り出しのため
に、ダストのない砕は易い構造に灰を湿らすことと理解
されるべきである。
処理のために必要とされる水の添加は、新しい水、発電
所循環、湿灰または煙道ガス脱硫工程からの工程水の添
加によって効果的に行なわれる。
しばしば、これら種々の供給源の組合せの適用によって
水が添加される。
とりわけ問題は、高CaO含有の灰分の処理によっても
たらされる。高CaO含有量は、一方において70%も
のCaO含有の灰を生ずる、限定された天然産の炭素に
よってもたらされ、他方では、石灰石が石灰に添加され
、石灰中に存在する硫黄を(:aSO4(石膏)に変換
することを目的とするが、同時にCaOを与える乾式添
加法(dryadditive process)と呼
ばれる多くの焼成工程によって生ずる。
粗石炭の組成が異なるために、灰分中の石膏およびCa
O含有量は共に変化する。
しかしながら、環境によって認められるように灰を貯蔵
しえるためには、生石灰(Cab)を水の添加によって
消和することが絶対的に必要である。
消和された、また水和された石灰Ca (OH)、と石
膏Cano4とから成る混合物は、著しい水硬性、すな
わち過剰の水が存在し、空気が排除された状態でさえも
固化する性質を有する。
従って、一方では、生石灰を水和するために成る最少量
の水の添加が絶対的に必要であり、一方では、過剰の水
によって石灰−石膏混合物ケーキングの危険をのがれる
ことが可能であり、従って、発電所残渣の取り扱いまた
は処理は極めて困難である。
上述した設備および関連する方法の使用は、他の工業分
野から一般に知られており、従って経済性の点で、また
は技術的実現可能性に関して、その限界がある。
既知の装置および方法を用いるときに発生する欠点は、
最初から詳細に明らかにされている。
従って、本発明は大量の発電所残渣(灰)を速やかに、
かつ確実に、経済的な、そして比較的低コストで処理す
ることができる方法と装置を提供する問題にもとづくも
のである。
種々の空間的に実質的に分離した処理帯を相続いて通過
して供給された粉粒体が、全過程を経て調整可能な量で
機械的に移動され、夫々の処理帯において種々に処理さ
れ、反応せしめられて反応ラインに沿って制御下に輸送
される。
空間的に分離された種々の処理帯へ区分することによっ
て、何時でも粉粒体の条件を監視し、その中で起ってい
る反応を監視することが可能であり、また反応ラインに
沿って制御された先の段階への輸送は個々の処理帯にお
ける適切な滞留時間の調節を可能にし、この結果、たと
えば物質の不適当な、または過剰な湿りおよび容器壁ま
たは装置上へのケーキングを回避することができる。
好都合には、この方法は、粉粒体の機械的に前進可能な
ベットが調節可能な速度で移動できるように工夫されて
いる。
従って、既知の方法に比較して、機械的移動の大きさは
、ある与えられた時間における粉粒体の特有の条件に適
合せしめられ、個々の処理帯に応じて変化する。
本発明においては、機械的処理は複雑でなく、費用的に
より有利であり、他の考えられる、たとえば純化学的な
工程よりもより実際的である。
本発明による方法に関して、反応ラインの始めおよび終
りに反応混合物の湿気および/または温度および/また
は化学的成分を測定し、そして得られた測定値にもとづ
いて、反応ラインに沿って、いずれかの望ましい場所に
おいて行なうべき少なくとも一つの測定された調整をす
ることは有益なことであり、その調整は十分に好適な時
期に行なわれるので、装置を離れる前に物質に影響を及
ぼすことができる。
今まで用いられた灰処理の方法に関して云えば、かかる
可能性は存在しない。従って、粉粒体の最適かつ急速な
処理が非常に有利に改善された。
好ましい本発明の方法は、個々の処理帯が本質的に供給
および混合帯(I)、主反応帯(II)および凝集およ
び排出帯(I[)から成ることを特徴とする。
三つのかかる帯への区分は安全な処理、すなわち、とり
わけCaO部分の石灰−石膏混合物のベーキング(ba
king)なしでの完全な水和に適切であり、かつなか
んづく大量を急速に生産する必要性と両立する。
個々の処理帯は、もちろん、夫々の端部において相互に
連続的に合体している。三つの著しく異なる処理帯は、
その特徴によって確認されることのみが必須であり、そ
の処理帯において、物質はこの処理帯の特徴である処理
を受ける。
理想的には、本発明の方法の場合においては、煙道ガス
脱硫工程からの湿った灰または含水残渣が、その含湿量
を増加させるために粉粒体に添加される。
これら湿灰または含水残渣は、発電所における相当する
系の操作中のいずれの場合においても発生するので、目
的に沿って使用することができる。
もしも湿灰または煙道ガス脱硫工程からの残渣の添加が
適当でないか、または目的とする硬さが得られない場合
には、本発明によって処理されたように、湿りの含有量
を増大させるために、新鮮な、または添加物が混入され
た工程水の添加が好都合である。
新鮮な処理水は粉粒体または熱い灰の冷却を特に助ける
が、一方、添加物を含む工程水は、それが含む添加物に
応じて特定の反応を促進したり、または遅らすことがで
きる。
これに関して、本発明によれば、工程水は主反応帯(1
’f)または前に接続された発電所からの廃熱によって
予熱することが有利である。
水の予熱は、まず第1に反応を促進するうえで有益であ
り、この結果、生産を迅速にすることができる。
本発明による好ましい方法に関して云えば、反応混合物
の物理的および/または化学的性質が直接接触せずに測
定される。
従って相当する測定針(probe)は、汚れおよび/
または損傷に全くさらされないか、または極くわずかさ
らされるのみである。
更に本発明の方法では、好ましいことには粉粒体の比較
的大きな固まりが排出される前に粉砕される。
この処理によって、以後の処理、とりわけ処理された物
質を稠密に詰めることが容易になり、または改善される
本発明の方法に関しては、粉粒体の供給の反応ラインの
端部における、その物質の湿度および/または温度の画
数として、制御が有利に行なわれる。
この操作は本発明による方法を生産高を最高にするうえ
で最適化するのに役立ち、一方、同時に装置における完
全な処理を確立する。
このサイロ法は、ケーキングが起らないように制御され
ねばならない。本発明によるこの方法は、一方において
、すでに記述したような一定の機械的動作および構造上
の大きな理由によって影響されない。
この目的は、また、本発明の方法によって有利に所有さ
れる二つの他の特長によって達成される。すなわち、粉
粒体の供給が主反応帯(II)が充填される程度の画数
として制御されること、および輸送速度が主反応帯(I
I)または凝集帯(III)からの出口における温度お
よび/または湿度および/または化学的組成の函数とし
て制御されることである。
好ましい循環下において、上記特長の夫々がそれ自体に
よって最適化の問題を解決することができるが、しかし
ながら本発明の方法を最適化するためには、上記本発明
の方法の特長のいくつか、またはすべて用いることが必
要である。
いずれにしても、パラメーターの湿度、温度および輸送
速度が適正に調節されれば、本発明の方法によればCa
O含有量は何らのケーキングなしで完全に消和され、こ
の結果、粉粒体または灰の最高量が処理される。
粉粒体の形状の発電所残渣、特に水分の添加および粉粒
体を更に湿らせることによる石灰含有量の水和による発
電所からの灰の処理のための、回転反応容器、粉粒体の
ための供給および排出手段および供給水分のための手段
から成る装置に関して、本発明が解決せんとする問題点
は、両端が実質的に開放し、水平に対してわずかに傾斜
した軸の廻りに回転する少なくとも一つの円筒状ドラム
、および/または水平軸または水平に対してわずかに傾
斜する少なくとも一つの截頭円錐形状ドラムから成る反
応容器において、ドラム長さの最大内径に対する比を2
:1よりも大きく、好ましくは4:1よりも大きくし、
かつドラム内壁をドラム長さの少なくとも一部にわたっ
て弾性材で被覆することによって解決される。
かかるドラムの長さと、その径の比率によって、このド
ラム内に種々の処理帯の配置が可能になる。しかしなが
ら同時に、夫々が反応帯の一つとなる外に更に装置をド
ラムの前に設けたり、または後に設けることも可能であ
る。
ドラムおよび/または截頭円錐形状ドラムの軸の傾斜は
、それが回転したときに、その中に含まれる粉粒体の輸
送が開始され、輸送速度がドラムの回転速度および/ま
たはドラム軸の傾斜角の変化によって変化し、かつ調整
されることを意味する。
ドラム内壁を被覆する弾性材は石膏の凝固によるケーキ
ングの回避に役立つ。
弾性材がドラムから距離を置いて位置するのが好都合で
あることが見出された。
ドラム壁に直接適用された弾性材に比較して、ドラム壁
から距離を置いて設けられた弾性材は、より大きな動き
の自由度があり、ケーキング析出物の脱離を容易にする
すでに述べたように、ドラムは他の装置、特に更にドラ
ムを前に設けたり、または後に設けることができる。
装置の過度の大形化を避けるために、たとえば本発明に
よる装置は相互に連結された直径の異なる少なくとも二
つの円筒状ドラムから成ることが有利である。
この場合においては粉粒体は常に小さい径のドラムから
大きい径のドラム中に送出される。
加えて、上述した装置に関して云えば、二つのドラムを
異なる速度で回転させることが有利であることが見出さ
れた。
また、容積および輸送速度は、とりわけドラムの径に依
存するので、このようにしてドラム中に存在する粉粒体
量および対応する輸送速度への適用が可能である。
一般に、本発明の態様によれば、好ましくはゴム・シー
トから成る弾性材が引きのばされた多角形状でドラム内
壁に取付けられる。
かかる引きのばされた多角形内張りは、正当と認められ
るコストで構造的に達成することができ、ドラム壁から
距離を置いて取り付けられた弾性材の既に述べた利点を
与える。なぜならば、ドラム壁自体は環状断面内壁を有
し、一方、引きのばされた多角形内張りは、その名称自
体が示すように、断面が多角形であり、たとえば規則的
な六角形または大角形を有するので、その大部分はドラ
ム壁から距離を置いて延びている。
必要な測定を正確に行ないうるために、本発明の装置の
場合にはドラムを貫通して、かつ実質的にその回転軸に
平行に支持棒が延び、かつ水および冷却空気供給ライン
と同様に測定装置が支持棒上に設けられるのが有利であ
る。
ドラムはその両端が開放されているので、支持棒が実質
的にドラムの回転軸に平行に開放端を通り、かつ供給ラ
インと同様に測定装置が直接的に取付けられるのに問題
がなく、従って一方では正確に測定された値が得られ、
他方では、たとえば水および/または冷却空気を、これ
らを必要とする場所に正確に供給することができる。
好ましい一つの態様は、少なくとも一つの水および/ま
たは空気供給ラインが支持棒を構成する態様である。
水および/または冷却空気のために、いずれの場合にお
いても供給ラインが必要であるので、これは論理的に厳
格な構造であることができ、従って同時にそれは測定装
置のための支持棒として、たとえばインゼクタ・ノズル
として用いることができる。
本発明による装置の他の態様においては、引きのばされ
た内張りとドラムの内壁との間に自由に移動可能なボー
ルを設けることが行なわれる。
ドラムの回転中、かかるポールが引きのばされた弾性体
内張りの変形をもたらし、この結果、内張りの上のケー
キング付着物が脱離するようになる。
好ましくは、混合機または混合手段が、零発明による装
置の取り入口帯に配置される。
一般に、既に述べた供給および混合帯は混合機または混
合装置の作用範囲によって限定される。
特にかかる混合機または混合装置によって、粉粒体の変
化に富んだ烈しい機械的な動きが達成される。
同様にして本発明の好ましい態様によれば、本発明装置
の排出領域に混合機または混合装置が配置される。
これら混合機または混合装置の領域は、上述した凝集お
よび排出帯と定義される。
全体として装置の供給帯における混合装置および排出帯
における混合装置も、粉粒体または反応混合物の成分の
烈しい混合によって必然的に遂行された反応を促進する
のに役立つ。
処理された粉粒体量および水等のように供給された添加
物の測定のために、本発明の装置によれば、一つまたは
複数のドラムおよび/または前におよび/または後に連
結された混合機または混合装置が計量手段上に配置され
る。
同様な理由で、装置の供給前に、そして装置の取り出し
の後に物質流の測定のための設備を備えることが適切で
ある。
本発明の態様によれば、特別の使用例のために、閉鎖可
能な取り出し口を設けることが好ましい。
このことは、凝集した、そして処理された粉粒体を更に
輸送することがバッチ毎に行なう上で特に好都合である
この場合において、処理された粉粒体は装置の最終段階
に、それが取り出されるまでとどまる。
本発明による装置の好ましい態様によれば、その上に位
置する関連した粉粒体サイロを支持する構造において配
置された個々の要素を有する。
本発明による装置のかかる構造は著しく空間を節約し、
更に価格の点で好適である。
本発明の更に他の利点、特長および可能な用途は、以下
に述べる好ましい態様の記述から、およびそれに関連す
る図面から明らかにすることができる。
第11図にもとづき、まず本発明の好ましい態様につい
て記述する。
本発明の方法によれば、三つの異なる段階、または処理
帯I、■および■が区分される。第11図においては、
これら処理帯は破線によって示されている。これら三つ
の帯域において、粉粒体は夫々、相異なる機械的処理を
うける。
まず第1に、粉粒体は処理帯■に到着し、ここで測定装
置Tが粉粒体の物理的(温度、湿度)および化学的性質
を測定する。
電算機Rが、処理帯Iにおいて粉粒体と烈しく混合され
、予備反応にもたらされる水、湿灰および/またはその
他の添加物の供給を制御する。
本発明の方法または装置を制限する意図ではなく、以下
、粉粒体として発電所からの濾過圧を考えることにする
予備混合および予備反応の後に、濾過圧はドラム1から
本質的に成る処理帯■に到着する。
主反応帯■においては、混合または混練具は一般に使用
されず、機械的処理は従って激しくはない。
この帯域においては、発熱を伴うCaO含有量の消和ま
たは水和が主として起り、水和工程の速度を制御する、
温度および湿度測定装置によって冷却空気、冷却水、消
和の供給および要求されるドラム1の回転速度が電算機
によって制御される。
加えて、変化しえる他の制御パラメーターは、ドラム軸
31の傾斜角度であり、この角度は電算機Rによって変
化され、この結果ドラム1中の濾過圧の滞留時間は、起
る反応の継続時間となる。ドラム軸31の傾斜角度は、
またドラム1の回転速度および濾過圧の粉粒挙動に依存
する。
冷却空気、水または他の添加物の制御された添加は、す
でに述べたように、本質的に、しかしそれが全てではな
いが石灰含有量の水和から成る主反応の最適制御を可能
にする。
焼成石灰(Cab)と共に、濾過灰中には石膏(CaS
04)もまた一般に存在する。これら二つの成分の比率
は、しかしながら石灰の組成によって著しい変動を受け
る。
従って、この工程は、全てのCaOおよびCaSO4が
確実に水和されるように制御されなければならない。
従って、主反応およびとりわけドラム1における輸送速
度との組合せの精密な制御は、最適化された処理方法に
とって著しく重要である。
最後に上記のように処理された濾過圧の凝集および圧縮
が処理帯■において行なわれ、この結果、最終的に更に
以後の処理を或いは必要とするかも知れないが、山積み
で貯蔵することのできる生成物が得られる。
また処理の第三段階においては、その場で、すなわち処
理域■において、または先行する処理工程■および■に
おいて適切な調節添加を可能にする、監視試験が更に行
なわれる。
第1図〜第5図は、本発明による装置のためのドラムの
種々の態様を示す。
第1図は駆動輪2を有する単純な円筒状ドラムエを示し
、駆動輪2は歯車機構または摩擦車であり、これによっ
てドラム1は相当する駆動によって回転せしめられる。
ドラム1は、また複数の駆動輪2を有することができる
第1図における部分説明図のように、このドラムはその
全長を通じて円形の等しい横断面を有する。
第2図に示した態様について云えば、二つのドラム1,
1′ が共通の軸の廻りを回転するように位置しており
、一方のドラムの一部分が他方のドラムの一部上に係合
している。
かかる態様においては、濾過灰流れの方向は固定され、
常に小さい径のドラム1から、より大きい径のドラム1
′の方向でなければならない。もしもそうでないと、大
径のドラム1′から小径のドラム1中への灰の輸送はコ
ストの上昇を来たすのみである。二つのドラムがオーバ
ーラツプする領域においては、二つのドラム1゜1′は
相互に強固に連結されている。
第3図は第2図におけるのと類似した態様を示すが、こ
の場合には三つのドラム1.1’、1”が連続して連結
されている。かかる態様においては、たとえば、内側ド
ラム1″と供給および混合帯■を形成し、ドラム1は主
反応帯■を構成し、一方ドラム1′は凝集および排出帯
■を表わす。加えて第3図に示した態様においては、ド
ラム1の内側に伸張した多角形ライニングの7の使用が
示されており、その最も小さい内側の径は、しかしなが
ら、ドラム1″の内径よりもより大きい。このことは第
3図におけるドラムの軸方向側面図である部分説明図に
おいて明らかに見ることができる。
最後に、第4図は円錐形状のドラム1を示す。
もしもかかるドラムが水平ドラム軸31の廻りを回転す
ると、またもしもその狭い開口から濾過灰が供給される
と、円錐形状のために、ドラムの回転は常に灰を広い開
口の方向に運ぶ。
円筒状ドラム1の場合には、このことはドラム軸31の
相当する傾斜によって達成される。
第5図は再び異なる直径の二つのドラム1゜1′が相互
係合している態様を示すが、第2図および第3図に示し
たドラムと比較して、これら二つのドラム1.1′はオ
ーバーラツプする領域で相互に連結されておらず、相互
に自由に回転するように装着されている。このことは二
つのドラムが異なる速度で回転することを可能にし、本
発明の方法の最適な計画化の助けとなる。なぜならば、
ドラム1,1′における濾過灰の輸送速度は、ドラム回
転速度および回転軸31の傾斜角度に依存するばかりで
なく、それらの径にもよるからである。更に、二つのド
ラムの軸31は異なる角度で傾斜することもできる。
第6図は供給帯に混合装置3が存在し、かつ排出帯に凝
集装置5が存在するドラムlを示す。
これらの装置は、相当する駆動手段4または6によって
回転せしめられ、この結果、混合または凝集工程が助長
される。従って、この態様によれば、一つの、そして同
一ドラム1内において異なる機械的処理が行なわれ、第
15図に図示した方法に類似して、破線で示したように
ドラム1を三つの異なる処理帯■、■および■に区分す
ることができ、これら区分において濾過灰は夫々異なる
機械的処理を受ける。
第7図および第8図は夫々、ドラムの横断面を示し、ド
ラムの内側には伸張された内張り7が、ドラム1の内壁
から実質的に固定された距離でスペーサー8によって保
持されている。伸張された弾性内張りは、たとえば、ゴ
ムシートから成り、形状の安定性を増加するために、た
とえば、内側に薄い鋼のガーゼを有し、この結果、その
弾性にもかかわらず伸張された内張り7は第7図に示し
たように円形の横断面を有する。
更に模式図8においては、伸張された多角形内張り7が
示され、多角形様式が内張り材によって形成されている
。換言すれば、たとえばゴムが引っばられた状態でドラ
ム1の内壁に固定されている。
この状態においては、6〜最高12面を有する規則的な
多角形が理想的であることが見出された。
伸張された弾性体内張り7の背面における明瞭な空間は
、内張り7が半径方向に外側に、または内側に動くこと
を可能にする。
かかるドラム1の内壁は、従って実質的に弾性的変形が
可能である。この変形は、たとえば内張り7の内側に存
在する濾過灰の重量に引き起される。ドラム1の回転に
よって、内張りは頂上に位置すると同時に灰の重量から
解放されて再び元の形状になると考えられる。
何らかの軽く固着した物質は、この状態において弾性表
面から脱落する。
従ってケーキング析出物は実質的に回避される。
内張り7の弾性的変形によって生ずるこの効果は、ドラ
ムの内壁と内張り7との間の空間を、たとえばドラム1
の回転によって回転し、ドラム1の位置によって時には
内張り7に荷重を加え、時には内張り7を解放する重い
球で満すことによって更に増加される。
この結果、弾性体内張り7の変形は更に一層著しくなり
、ケーキング固着物はより一層容易に回避される。
第6図に対して、第9図はドラム1の内側に混合または
凝集手段も設けられていないが、ドラムlには予備混合
機10が前に設けられ、凝集機11が後に設けられてい
る本発明の態様を示す。
装置を予備混合機10、ドラム/および凝集機11に区
分することは、従って処理帯I、■および■と同一連続
に相当する。
加えて、第9図に示した装置の個々の要素は、力変換器
(force transducer) 9の上に置か
れ、これによって処理した物質の重量または量を決定す
ることができる。
第1O図はドラム1の長手方向断面を示し、ドラム1内
には水パイプ12が配置され、これには図示されていな
い冷却空気ラインが付加されており、上記水パイプ12
は回転軸31と平行に延び、かつ測定装置13およびス
プレィノズル14を支持するのに役立つ。
ドラム1の末端は開放されているので、水パイプ12は
、たとえばドラム1の外側の固定枠要素上に固定される
第11図は装置の態様の詳細を示す。
濾過灰は取り入れ口26を経て予備混合機10に至り、
ここで灰はスプレィノズル21から供給される処理水と
混合手段駆動装置4によって回転する手段3によって予
備混合される。
予め、測定装置Tが粉粒体の温度、含水量および化学的
成分を測定し、これら測定の結果が電算機Rに供給され
る。
混合機に入る灰の量は粉粒流量計29および予備混合機
10の基における力変換器9によって決定される。測定
結果は、粉粒流量計29から電算機Rに入るが、力変換
器9からの結果は電算機Rと連結された、またはRと同
一である電算機R2に供給される。
電算機Rは自動化された通過バルブ23および磁気バル
ブ25を制御し、この結果、供給された水量は測定値か
ら計算された必要量に対応する。
可変流量計(inductive flow mete
r)24が、いずれかの与えられた時点において実際に
供給された水量を電算aRに伝える。加えて、手動で操
作されるバルブ22が水パイプに設けられている。
予備混合機10は回転型ベアリング17上の一端に載置
され、一方、力変換器9は他端におけるベアリングの役
目をする。
予備混合機IOの混合ドラム20もまた回転するので、
一端にのみ設けられた力変換器9によって、混合ドラム
20内に含まれる物質の量を決定することができる。
予備混合工程の後に、灰は閉鎖蓋(closureli
d)18を経て充填ホッパ19に移り、ついでドラム1
に供給される。
ドラム1は両端が力変換器9上に位置し、測定値が電算
機R2に伝達される。
このようにして、ドラム中に存在する物質量の決定には
問題がない。加えて、昇降機32によって、水中に対す
るドラム軸31の傾斜角の調節が可能である。
ドラムは少なくとも一つの駆動輪2によって駆動され、
予備混合された灰は徐々にドラム排出口28の方向に移
動し、この間に主反応が起る。
ドラム1は、その開口端が直接にドラム排出口28上で
終るが、しかしながらこの端部も覆われており、ドラム
壁土に設けられた開口を有し、この開口からドラム内容
物がドラム排出口28中に落下する。
この排出口28から、ドラム中で主反応が行なわれた灰
が図示されていない凝集手段5を有し、駆動手段6を凝
集器11の外側に見ることができる凝集器ll中に入る
凝集器11は、同様に一端が少なくとも一つの回転型ベ
アリング17上に載置され、一方、他端は力変換器9に
載置される。予備混合機10と同様にして、凝集器11
の場合においても、その中に含まれる物質の量を電算機
R2によって決定することができる。
測定された量の函数として、電算機R2が予備混合機1
0.ドラム1および凝集機11の回転速度を制御し、ま
た閉IN M 18の開放リズムおよびドラム軸31の
傾斜角度を調整するだめの昇降装置32をfrill?
卸する。
処理された灰は、次いで排出口27を経て凝集器を出る
第12図は、第11図に示した視点に関して右側から見
た第11図に説明した装置を示す。
ドラム1からの灰および湿灰サイロ16から湿灰の両方
がコンベアベルト30を経て凝集器11に供給されるこ
とを見ることができる。
第13図および第14は、二つの粉粒体サイロ15゜1
5′ を支持する構造について記述した二つの装置の構
造を示す。
第11図と同様に、粉粒体サイロ15の下に直接、予備
混合機10を見ることができ、その内容物はドラム1中
に送られ、次いで凝集器11中に供給される。背後に、
サイロ15′ から供給される予備混合器10′から成
る部分的にのみ説明された装置が示されており、ドラム
1′が部分的にのみ示され、凝集器11′ がその下に
設置されている。
相当する粉粒体サイロ15.15’を支持する構造内の
、かかる構成は極めて省スペース的であり、更にかかる
プラントの設置の費用を実質的に著しく低下する。
第14図は第13図を上方から見た図であり、省スペー
ス配置を明らかに見ることができる。この場合において
は、両凝集器IL 11’ が共通の湿灰サイロ16か
ら必要により供給される。
すでに説明したように、全工程が測定装置によって一つ
または複数の電算機によって調整され、最適化される。
これは第15図に図示的に示されている。
ここで、TI、T2.T3は湿度、温度および/または
化学的成分を測定するための位置であり、Q+、Qzは
計量手段または流量メータからの測定信号Q、、Q2で
あり、一方、Rは工程を制御する電算機を示す。Q、1
は制御信号に相当する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置のドラムの側面図および横断図で
あり、第2図は異なる径の二つのドラムが連続的に連結
されている態様を示し、第3図は異なる径の三つのドラ
ムから成り、中央のドラムが更に伸張された弾性的多角
形ライニングを有する態様であり、第4図は円錐形ドラ
ムを示し、第5図は異なる速度で駆動される二つのドラ
ムを示し、第6図はその中に突出する、図示的に示した
混合機を有するドラムを示し、第7図はドラム壁から一
定の距離で設けられた弾性体の伸張されたライニングを
有するドラムの横断面を示し、第8図は弾性体の伸張さ
れた多角形内張りを有するドラムを示し、第9図は力変
換器上に配置された装置の組合せを示し、第10図は測
定および供給装置のための支持棒としての給水管が貫通
したドラムの長手方向断面図であり、第11図は灰処理
のための完全な装置を示し、第12図は第11図の装置
の側面図であり、第13図は二つの粉粒体サイロを有す
る本発明に係る二つの装置の配置を示し、第14図は第
13図の平面図であり、第15図は測定位置を有する装
置の概要図である。 1.1’、1″・・・ドラム、2,2′ ・・・駆動輪
、7・・・内張り、■・・・混合帯、■・・・主反応帯
、■・・・凝集および排出帯。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可能な限り処理すべき物質を連続的に供給し、処理
    された物質を連続的に除去しながら、粉粒体形状の発電
    所残渣、特に火力発電所からの濾過灰を、水分の添加お
    よび粉粒体を更に湿らすことによる石灰含有量の水和に
    より処理する方法であり、供給された粉粒体が種々の位
    置的に実質的に分離された処理帯を経て連続的に通過し
    、全工程を通して機械的に調節可能な量で移動し、各処
    理帯において各々相異なる処理がなされ、反応ラインに
    沿って制御下に反応せしめられ、輸送されることを特徴
    とする発電所残渣の処理方法。 2、反応ラインの少なくとも開始および終りにおいて、
    反応混合物の湿度および/または温度および/または化
    学的組成が測定され、得られた測定値の画数として反応
    ライン上の、いずれかの望ましい点において測定にもと
    づく調節をするために準備がなされ、十分に好適な時に
    おける補正が物質が装置を去る前に行なわれる特許請求
    の範囲第1項記載の発電所残渣の処理方法。 3、個々の処理帯が本質的に供給および混合帯( I )
    、主反応帯(II)および凝集および排出帯(III)から
    成る特許請求の範囲第1項または第2項記載の発電所残
    渣の処理方法。 4、煙道ガス脱硫工程からの湿灰または水含有残渣が水
    含有量増加のために添加される特許請求の範囲第1項、
    第2項または第3項記載の発電所残渣の処理方法。 5、新鮮な、または添加物を含む処理水が水含有量増加
    のために添加される特許請求の範囲第1項、第2項また
    は第3項記載の発電所残渣の処理方法。 6、処理水が主反応帯(II)からの廃熱によって予熱さ
    れる特許請求の範囲第5項記載の発電所残渣の処理方法
    。 7、反応混合物の物理的および/または化学的性質が非
    接触方法によって測定される特許請求の範囲第2項、第
    3項、第4項、第5項または第6項記載の発電所残渣の
    処理方法。 8、粉粒体の比較的大きい径部分が排出前に粉砕される
    特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5
    項、第6項および第7項のいずれか一つ以上に記載の発
    電所残渣の処理方法。 9、粉粒体の供給が反応ラインの末端における物質の水
    分および/または温度の函数として制御される特許請求
    の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6
    項、第7項および第8項のいずれか一つ以上に記載の発
    電所残渣の処理方法。 10、粉粒体の供給が主反応帯(II)の充填度の函数と
    して制御される特許請求の範囲第1項、第2項、第3項
    、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項および第9
    項のいずれか一つ以上に記載の発電所残渣の処理方法。 11、輸送速度が主反応帯(II)または凝集帯(III)
    からの排出口における温度および/または水分および/
    または化学的組成の函数として制御される特許請求の範
    囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、
    第7項、第8項、第9項および第10項のいずれか一つ
    以上に記載の発電所残渣の処理方法。 12、回転反応容器、粉粒体の供給および排出手段およ
    び水分供給のための配列からなり、粉粒体形状の発電所
    残渣、特に火力発電所からの濾過灰を、水分の添加およ
    び粉粒体を更に湿らすことにより処理するための装置で
    あり、前記反応容器が実質的に両端が開放され、水平に
    対してわずかに傾斜した軸の廻りに回転する、少なくと
    も一つの円筒状のドラムおよび/または水平軸または水
    平に対してわずかに傾斜した軸の廻りに回転する少なく
    とも一つの円錐截頭状ドラムからなり、該ドラムの長さ
    の最大内径に対する比が2:1より大きく、好ましくは
    4:1より大きく、該ドラムの内壁が少なくともドラム
    長さの一部において弾性材料で覆われていることを特徴
    とする発電所残渣の処理装置。 13、弾性材料がドラム壁から距離を置いて設けられて
    いる特許請求の範囲第12項記載の装置。 14、径が異なる少なくとも二つの相互に係合する円筒
    状ドラムから成る特許請求の範囲第12項または13項
    記載の装置。 15、二つのドラムが異なる速度で回転する特許請求の
    範囲第14項記載の装置。 16、弾性材料が好ましくはゴムシートから成り、ドラ
    ムの内側に伸張された多角形内張りの形状で取付けられ
    る特許請求の範囲第12項、第13項、第14項または
    第15項記載の装置。 17、支持棒がドラムを貫通し、該支持棒はドラムの回
    転軸に対して実質的に平行であり、かつ測定装置および
    水および冷却空気のための供給ラインが該支持棒に取付
    けられている特許請求の範囲第12項、第13項、第1
    4項、第15項または第16項記載の装置。 18、少なくとも一つの水および/または冷却空気供給
    管が支持棒を構成する特許請求の範囲第17項記載の装
    置。 19、自由に移動可能な球が伸張された弾性体内張りと
    ドラム内壁との間に収容されている特許請求の範囲第1
    2項、第13項、第14項、第15項、第16項、第1
    7項または第18項記載の装置。 20、装置の取り入れ帯に混合機または混合装置が存在
    する特許請求の範囲第12項、第13項、第14項、第
    15項、第16項、第17項、第18項または第19項
    記載の装置。 21、装置の排出帯に混合機または混合装置が位置する
    特許請求の範囲第12項、第13項、第14項、第15
    項、第16項、第17項、第18項、第19項または第
    20項記載の装置。 22、一つまたは複数のドラムおよび/または上流およ
    び/または下流混合機が計量手段上に設置されている特
    許請求の範囲第12項、第13項、第14項、第15項
    、第16項、第17項、第18項、第19項、第20項
    または第21項記載の装置。 23、物質の流量測定手段が装置への取り入れ口前およ
    び排出口後に設けられている特許請求の範囲第12項、
    第13項、第14項、第15項、第16項、第17項、
    第18項、第19項、第20項、第21項または第22
    項記載の装置。 24、閉鎖可能な排出口が取付けられている特許請求の
    範囲第13項、第14項、第15項、第16項、第17
    項、第18項、第19項、第20項、第21項、第22
    項または第23項記載の装置。 25、その個々の要素が粉粒体サイロがその上に位置す
    る支持構造上に配置されている特許請求の範囲第13項
    、第14項、第15項、第16項、第17項、第18項
    、第19項、第20項、第21項、第22項、第23項
    または第24項記載の装置。
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