JPS6219358A - ロボツト制御装置 - Google Patents

ロボツト制御装置

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JPS6219358A
JPS6219358A JP15926285A JP15926285A JPS6219358A JP S6219358 A JPS6219358 A JP S6219358A JP 15926285 A JP15926285 A JP 15926285A JP 15926285 A JP15926285 A JP 15926285A JP S6219358 A JPS6219358 A JP S6219358A
Authority
JP
Japan
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pallet
robot
empty
processing device
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP15926285A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Ikeda
信之 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は生産ラインにおいて複数個のワークピース(
work piece)  t−収容するためのパレッ
ト(pallet)を運搬するロボットを制御するロボ
ット制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の生産ラインの構成を示す説明図で、同図
(atは略平面図、同図(blは略正面図を示し、図に
おいて+1)はロボッ)、121はロボット(1)が移
動するレール、(3)flロボット(1)上のパレット
置台、(4)はロボット(1)のパレット移動機構であ
り、(5a)。
(5b)はそれぞれ加工装置、(6a)、(6b)はそ
れぞれの加工装置(5a)、(5b) Kおける実パレ
ツト入口(この明細書では実パレットとはワークピース
を収容したパレットを言い、空パレットとはワークピー
スが1片も収容されてない空のパレット出口う) (7
a)、(7b) Fiそれぞれパレット出口、(8a)
(8b)はそれぞれ処理部である。
第5図は第4図に示すシステムにおける制御系統を示す
ブロック図で、第4図と同一符号は同一部分を示し、(
9)はロボット制御装置であシ、(10)はそれぞれの
制御信号線である。制御信号線(10)を介して各加工
装置からロボット制御装置(9)に送られるコマンドは
第1表に示すとおりであり、(第 1 表) また、ロボット制御装置(9)からロボット(1)に送
られるコマンドは第2表に示すとおりである。
(第 2 表) 但し、STI 、 Sr1等は各加工装置の位置を表す
符号であり、仮にSTIは加工装置(5a)を、Sr1
は加工装置(5b)を表すとする。申すまでもなくST
I。
Sr1等の位置はレール(2)に沿っていてロボット(
1)のパレット移動機構によりこれらの位置の加工装置
のパレットへアクセス可能とする。Pl、P2はそれぞ
れパレットの位置を示し、Plは入口のパレット、P2
は出口のパレットでるる。次に加工装置(5a) t−
例にして第1図のシステムの動作を説明する。初期化の
状態においては実パレツト入口(6a)に実パレットが
置かれ、パレット出口(7a)には空パレットが置かれ
る。入口(6a)の実パレツト内のワークピースは1個
のピースずつ処理部(8a)に取られて所定の処理が行
われ、処理が済んだワークピースは出口(7a)のパレ
ットに入れられる。
このような動作が繰返されて入口(6a)におかれたパ
レットが空になった時、加工装置(5a)はコマンド1
Et−出力する。このコマンドはロボット制御装置(9
)で記憶されるだけで伺等の処置が行われない。その後
ワークピースに対する処理が進行して10ット分のワー
クピースの処理が完了し、処理済みの10ット分のワー
クピースが出口(7a)のパレットに入ったとき、加工
装置(5a)はコマンドED′ft出力する。
ロボット制御装置(9)はコマンドEDを受けてはじめ
てロボット(1)に対して命令を出す。次の順序のコマ
ンドである。
■ RMSTxSTl、 STxとはロボット制御装置
(9)に記憶されるロボット(1)の現在位置であって
コマンド■によジ、ロボット1)を現在位置から加工装
置(5a)の位置まで移動させる。
■ C応TIP2STOP1 、  STOとはロボッ
ト(1)自体金示す。コマンド■は出口(7a)のパレ
ット(実パレットになっている)をロボット(1)のパ
レットM台(3)に取れという指示になる。ロボットf
ilは指示どおり動作する。
■ CMSTIPISTIP2 、  入口(6a)の
パレット(空パレットになっている)を出口(7a)へ
移せという指示。ロボット(1)は指示どお逆動作する
■ RMSTISTy 、  STyはSTIでノ)n
工済のワークピースに対し次工程の加工を施す加工装置
の位置であって、ロボット制御装置(9)はSTyの状
態を記憶しているのでその状態に従ってコマンドを送出
する。
以下のコマンドとそのコマンドによるロボット(1)の
動作は上記の説明から容易に類推できるので省略する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の装置ItFi以上のように構成されていて、加工
装置(5a)がコマンドiEを発した時点においてその
加工装置(5a)で加工すべく用意されたワークピース
金収谷した実パレットがシステム中の伺処かで待ち状態
にあっても、これを加工装置(5a)へ供給することが
できず、綜合的な稼動率を低下させるという問題点があ
っfc。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、加工装置に供給されるワークピースを収容し
ていたパレットが空パレットになったとき、その空パレ
ットを直ちに実パレットと交換することができるロボッ
ト制御装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では軌道上のロボットが到達できる位置に空パ
レットバッファを設け、当該加工装置で不要になった空
パレットは当該加工装置から直ちに撤去して空パレット
バッファに退避させるようにした。
〔作用〕
不要になった空パケットを加工装置に残している必要が
なくなったので、加工装置の稼動率と向上するような制
御が可能となる。
〔実施例〕
以下この発明の実施例を図面について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す説明図で、同図(a
)Id略略図面図同図1b)は略正面図を示し、第2図
は第1図に示すシステムにおける制御系統を示すブロッ
ク図であシ、第1図、第2図において第4図、第5図と
同一符号は同−又は相当部分を示L、(11)H空パレ
ットバッファ、(12)ハパレット移動機構である。
第3表はロボット制御装置(9)が空パレットバッファ
に与えるコマンドを示し、 (第 3 表) であり、コマンドTM、 HM に対する空パレツト移
動機構(12)の動作は第3図について後節で説明する
加工1[(5a)が入口(6a)のパレットからワーク
ピースを1ピースずつ取出して処理部(8a)で処理し
処理済みのワークピースを出口(7a)のパレットに入
れている状態を考える。このとき次に加工装fi! (
5a)で加工すべきワークピースを収容した実パレット
が5T2P2のパレットで待ち状態にあるとする。
加工装!(5a)での処理が進んでコマンドtEが発せ
られると、ロボット制御装置(9)は次のコマンドを発
する。
■ RMSTXST2.  従来の装置について説明し
たコマンド■と同種のコマンドであり、ロボット(1)
はその現在位置から位It Sr1で示される加工装置
へ移動する。
■ CMST2P2STOP1 、  従来の装置につ
いて説明したコマンド■と同種のコマンドであり、ロボ
ット+11H5T2P2  で示されるパレット(上述
の仮定によれば実パレット)をパレット置台(3)に移
載する。
ζ41  RMST2ST1.  従来の装置について
説明したコマンド■と同種のコマンドであり、ロボット
(1)はSTIの位置の加工装置(5a)へ移動する。
■ CMSTIPISTOP2 、  入口(6a)の
空パレット金パレット置台(3)に移載する。但しコマ
ンド■の5TOPI  とコマンド■の5TOP2  
とは異なる位置のパレットである。
(I)  CMSTOPISTIPI、  入口(6a
) ヘ5T2P2から持ってき友笑パレット(5TOP
Iに載置しである)を投入する。
この時点で、加工装置(5a)は加工処理を再開するこ
とができる。
■ RMSTIST15. 5T15は空パレットバッ
ファ(11)の位置を示す。ロボット(1)はこのコマ
ンドにより空パレットバッファ(11)の位@まで移動
する。
■ TM 、  このコマンドは空パレットバッファ(
11)の空パレツト移動機構(12)に与えられる。
説明を簡単にするため、空パレツト移動機構(12)は
小形のフォークリフトの形になっており、空パレットの
底部を少し持ち上げて水平方向に移動し1パレット分の
距離を移動した後、空パレットを空パレットバッファ(
11)上に降すものとし、その動作を第3図に示す。第
3図fatの左端のパレット位置をパレット投入、払出
口とすると、コマンドTMe受けたときパレット投入口
にパレットが存在しなければ何等の動作をしないが、第
3図fatの状態のように投入口にパレットがつまって
いるとフォークで持上げて第3図+b)の場所1で移動
し、此処ヘパレッ)?降した後フオークだけがもとの位
置へ帰り第3図1alの状態にする。
逆に、コマンドHM’に受けた時第3図(alの状態で
あれば何も動作しないが、第3図1c)のように払出口
に空パレットが存在しない時はフォークが後退してyX
3図[dlの状態になった時、空パレットをフォークで
持上げてフォークが前進し第3図1alの状態にした上
で空パレットヲ降す。
■ CMSTOP2ST15P1 、  空パレットバ
ッファ(11)のパレット投入口へ空パレットを投入す
る。
次に、加工装fi(15a)がコマンドEDを発し、加
工![1(15a)で加工済みのワークピースを受入れ
る場所があれば、次のようなコマンドが発せられる。
@)  RMSTxST15゜ ■ 囮。
@  CMST15PISTOP1゜ @  RMST15ST1゜ @)  CMSTIP2STOP2゜ ◎ CMSTOPISTIPI +、’+3  RMSTISTy  (以下省略)すな
わちコマンド■でロボット(1)は空パレットバッファ
(11) ’!で行き、■で空パレットバッファ(11
)の払出口には空パレットが持ってこられ、@でロボッ
ト(1)はこれをパンツhh台(3)に取り込み、@で
加工装置(5a)に行き、0で出口(7a)のパレット
をパレット置台(3)に取り込み、c喝で空パレットを
出口(7a)に置き、0では加工装置(5a)で加工済
みのワークピースを収容した実パレットを持って、次段
の加工をする加工装置の位置STyまで移動する。
このようにして、加工装fi1(5a)が不必要な手待
ちをすることがなくなる。
なお、説明を簡単にするため各コマンドに対する相手か
らの応答を省略して説明したが各コマンドに対しそれぞ
れ所定の応答信号が発せられるものとする。
なお、従来の装置ではシステム初期化の時点で各加工装
置への空パレットの供給は人間が行っていたが、これを
ロボット(1)に命令して空パレットバッファから各加
工装置へ供給することができる。
さらに、ロボット(1)のパレット置台(3)の一部を
空パレットバッファの延長すなわち空パレットバッファ
領域と見なして制御することができる。この場合、ロボ
ット制御装置(9)内にはロボット(1)のパレットに
台(3)の状態と空パレットバッファ(11)の状態と
が記憶されているので、これらの記憶からロボット(1
)の動きをなるべく少なくするような制御を決定するこ
とができる。また、ロボットのアイドルの時期にロボッ
ト(1)の空パレットバッファ領域と空パレットバッフ
ァ(11)との間で空パレットの移載をすることができ
る。
〔発明の効果〕
以上のようVζこの発明によれば、空パレットバッファ
を設けて加工装置の綜合的な稼動率を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す説明図、第2図は第
1図に示すシステムにおける制御系統を示すブロック図
、第3図は第1図の空パレツト移動機構の動作を示す説
明図、第4図は従来の生産ラインの構成を示す説明図、
第5図は第4図に示すシステムにおける制御系統を示す
ブロック図である。 (1)はロボット、(2)はレール、(3)はロボット
のパレット置台、(4)はロボットのパレット移動機構
、(5a)、(5b)はそれぞれ加工装置、(6a)、
(6b) *それぞれ実パレツト入口、(7a)、(7
b)はそれぞれパレット出口、(8a)、(8b)はそ
れぞれ処理部、(9)はロボット制御装置、(10)は
制御信号線、(11)は空パレットバッファ、(12)
は空パレツト移動機構。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の加工装置に対し、それぞれの加工装置で加
    工すべきワークピースを収容した実パレットと当該加工
    装置で加工済みのワークピースを収容するための空パレ
    ットとをロボットにより供給し、当該加工装置で加工済
    みのワークピースが収容された実パレットをロボットに
    より当該加工装置から取去るようロボットを制御するロ
    ボット制制装置において、 当該ロボットのアクセス可能な位置に空パレットバッフ
    ァを設け、収容したワークピースの加工済みの結果各加
    工装置で空き状態となった空パレットが当該加工装置に
    新たに供給される実パレットの投入の障害とならぬよう
    、その空パレットをロボットにより上記空パレットバッ
    ファへ移動させる手段を備えたことを特徴とするロボッ
    ト制御装置。
  2. (2)複数の加工装置に対し、それぞれの加工装置で加
    工すべきワークピースを収容した実パレットと当該加工
    装置で加工済みのワークピースを収容するための空パレ
    ットとをロボットにより供給し、当該加工装置で加工済
    みのワークピースが収容された実パレットをロボットに
    より当該加工装置から取去るようロボットを制御するロ
    ボット制御装置において、 当該ロボットのアクセス可能な位置に空パレットバッフ
    ァを設け、収容したワークピースの加工済みの結果各加
    工装置で空き状態となった空パレットが当該加工装置に
    新たに供給される実パレットの投入の障害とならぬよう
    、その空パレットをロボットにより上記空パレットバッ
    ファへ移動させる手段と、システムの初期化の時点にお
    いて、ロボットにより上記空パレットバッファから各加
    工装置へ空パレットを供給する手段とを備えたことを特
    徴とするロボット制御装置。
  3. (3)複数の加工装置に対し、それぞれの加工装置で加
    工すべきワークピースを収容した実パレットと当該加工
    装置で加工済みのワークピースを収容するための空パレ
    ットとをロボットにより供給し、当該加工装置で加工済
    みのワークピースが収容された実パレットをロボットに
    より当該加工装置から取去るようロボットを制御するロ
    ボット制御装置において、 当該ロボットのアクセス可能な位置に空パレットバッフ
    ァを設け、かつ当該ロボットのパレット置台の一部を空
    パレットバッファ領域とし、収容したワークピースの加
    工済みの結果各加工装置で空き状態となった空パレット
    が当該加工装置に新たに供給される実パレットの投入の
    障害とならぬよう、その空パレットをロボットにより当
    該ロボットの上記空パレットバッファ領域又は上記空パ
    レットバッファへ移動させる手段を備えたことを特徴と
    するロボット制御装置。
JP15926285A 1985-07-18 1985-07-18 ロボツト制御装置 Pending JPS6219358A (ja)

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JP15926285A JPS6219358A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 ロボツト制御装置

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JPS6219358A true JPS6219358A (ja) 1987-01-28

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JP15926285A Pending JPS6219358A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 ロボツト制御装置

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JP (1) JPS6219358A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020145324A1 (ja) * 2019-01-11 2020-07-16 株式会社資生堂 棒状材繰出容器

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