JP3058982B2 - 製造ラインにおけるトラッキング制御方法 - Google Patents

製造ラインにおけるトラッキング制御方法

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JP3058982B2
JP3058982B2 JP4183192A JP4183192A JP3058982B2 JP 3058982 B2 JP3058982 B2 JP 3058982B2 JP 4183192 A JP4183192 A JP 4183192A JP 4183192 A JP4183192 A JP 4183192A JP 3058982 B2 JP3058982 B2 JP 3058982B2
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  • General Factory Administration (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は製造ラインにおけるトラ
ッキング制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】加工途中の鉄管を加工情報に従って加工
し、加工処理が終了するたびに搬送装置によって次段の
加工設備に自動搬入して自動加工処理するに際して、従
来の生産ラインは図12に示すように構成されている。
【0003】ワークWを受け入れる第1のステーション
ST1に隣接してST2〜ST8………で表される多く
のステーションが設けられている。例えば、第2のステ
ーションST2,第3のステーションST3の加工処理
を受け持っている設備1での加工が完了すると、第1の
搬送装置C1が第2のステーションST2と第3のステ
ーションST3のワークを同時に持ち上げて1ピッチ搬
送して、第3のステーションST3のワークを第4のス
テーションST4に搬出し、第2のステーションST2
のワークを第3のステーションST3に搬出する。な
お、この1ピッチ搬送に際しては、第4のステーション
ST4,第5のステーションST5の加工処理を受け持
っている設備2から第6のステーションST6,第7の
ステーションST7の加工処理を受け持っている設備3
への第2の搬送装置C2による1ピッチ搬送が完了して
いることが必要である。以下同様に、設備3の第3の搬
送装置C3による1ピッチ搬送が完了していることが必
要である。設備1の加工装置と第1の搬送装置C1は第
1の制御コントローラPLC1によって管理されてお
り、同様に設備2の加工装置と第2の搬送装置C2は第
2の制御コントローラPLC2によって管理され、設備
3の加工装置と第3の搬送装置C3は第3の制御コント
ローラPLC3によって管理され、第1,第2,第3の
制御コントローラPLC1,PLC2,PLC3は通信
回線Lを介して中央のホストコンピュータHと接続され
ている。ホストコンピュータHは第1,第2,第3の制
御コントローラPLC1,PLC2,PLC3,………
を介して各ワークのトラッキングデータ〔各ワークの位
置と加工情報で、具体的にはワークの品種情報と加工ツ
ールの自動交換に必要な段取替え情報など〕を管理して
おり、ホストコンピュータHはワークの搬送状態に応じ
て各設備にそのワークのトラッキングデータを第1,第
2,第3の制御コントローラPLC1,PLC2,PL
C3,………にサービスしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、管理する設備が多くなった場合にはホストコンピ
ュータHとしては高い処理能力を要求され、しかも、1
ワーク当りの各工程のサイクルタイムが短い場合にはホ
ストコンピュータHで一元管理することは難しく、サイ
クルタイムが1分以下の場合には20個程度の管理が最
大と思われる。
【0005】また、ホストコンピュータHにトラッキン
グデータの伝達や設備の作業開始/完了信号が集中する
ため、有線伝達の場合には配線が煩雑になり、ネットワ
ーク伝達の場合にはネットワークの処理能力が問題とな
る。
【0006】本発明は各設備ごとにトラッキングデータ
を管理してホストコンピュータを省くとともに、短いサ
イクルタイムに対応することができ、生産ラインが非常
停止した場合であっても単純な操作で再起動できるトラ
ッキング制御方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の製造ラインにお
けるトラッキング制御方法は、指示された加工情報に従
ってワークを加工し、加工処理が終了するたびに搬送装
置によって次段の加工設備にワークを自動搬入して加工
するに際して、ネットワークで接続した各加工設備ごと
の制御コントローラによって搬入されたワークに関する
トラッキングデータを管理し、特定の加工設備において
加工の終了したワークの搬出実行に先立って、前記特定
の加工設備の制御コントローラからこの前記特定の加工
設備の前段の加工設備の制御コントローラへ搬出リクエ
ストを出力し、前記特定の加工設備の制御コントローラ
からこの前記特定の加工設備の後段の加工設備の制御コ
ントローラへ搬入リクエストを出力し、前記特定の加工
設備の制御コントローラが前段と後段の加工設備の制御
コントローラからの前段と後段の加工設備の運転状況に
応じて非同期運転動作か同期運転かを選択し、前記同期
運転動作は、前段の加工設備の制御コントローラから搬
出可能を受信するとともに後段の加工設備の制御コント
ローラから搬入可能を受信した場合に選択されて、前記
特定の加工設備の制御コントローラが後段の制御コント
ローラに自動搬入するワークのトラッキングデータを前
記ネットワークのメッセージ通信で転送し、この転送完
了の直後に前記特定の加工設備の制御コントローラが自
己の管理している搬送装置と前記前段の加工設備の制御
コントローラが管理している搬送装置に同期運転による
搬出を指示し、前記非同期運転動作は、前段の加工設備
の制御コントローラから搬出できないと受信した場合に
選択されて、前記特定の加工設備の制御コントローラが
後段の制御コントローラに自動搬入するワークのトラッ
キングデータを前記ネットワークのメッセージ通信で転
送し、この転送完了の直後に前記特定の加工設備の制御
コントローラが、前段の加工設備の制御コントローラが
管理している搬送装置には搬出を指示せずに自己の管理
している搬送装置だけに搬出を指示することを特徴とす
る。
【0008】
【作用】この構成によると、ネットワークで接続した各
加工設備ごとの制御コントローラによって搬入されたワ
ークのトラッキングデータを管理し、前段の加工設備と
後段の加工設備に搬出/搬入リクエストを出力して、前
段の加工設備からワークを搬出可能で後段の加工設備へ
ワークを搬出可能な状態を検出するのを待って、後段の
加工設備へワークを搬出するに際して、ネットワークの
メッセージ通信で自動搬入するワークのトラッキングデ
ータを転送し、それに次いで後段の加工設備へワークを
搬出する。
【0009】また、本発明のトラッキング制御方法で
は、非同期運転状態と同期運転とを自動選択することで
ワークを効率よく加工する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の製造ラインにおけるトラッキ
ング制御方法を図1〜図11に示す具体的な実施例に基づ
いて説明する。
【0011】なお、図12と同様の作用をなすものには、
同一の符号を付けて説明する。図1に示した鉄管加工ラ
インでは、設備1を管理する制御コントローラPLC1
と設備2を管理する制御コントローラPLC2とは従来
例に見られたようなホストコンピュータHを介さずにネ
ットワークNを介して相互間の通信ができるように接続
されている。さらに、制御コントローラPLC1と制御
コントローラPLC2との間は、高速通信できるように
相互間が専用の通信回線PIO1 でも接続されている。
同様に、ネットワークNには設備3を管理する制御コン
トローラPLC3,設備4を管理する制御コントローラ
PLC4,……が接続されており、この制御コントロー
ラPLC2と制御コントローラPLC3の間,制御コン
トローラPLC3と制御コントローラPLC4の間,…
…も高速通信できるように相互間が専用の通信回線PI
2 ,PIO3 ,PIO4 ,……で接続されている。
【0012】制御コントローラPLC1には、第2のス
テーションST2に保持されているワークのトラッキン
グデータを記憶保持するエリアM12と第3のステーショ
ンST3に保持されているワークのトラッキングデータ
を記憶保持するエリアM13および次段の設備2の第4の
ステーションST4に保持されているワークのトラッキ
ングデータを記憶保持するエリアM14が設けられてい
る。
【0013】制御コントローラPLC2には、第4のス
テーションST4に保持されているワークのトラッキン
グデータを記憶保持するエリアM24と第5のステーショ
ンST5に保持されているワークのトラッキングデータ
を記憶保持するエリアM25および次段の設備3の第6の
ステーションST6に保持されているワークのトラッキ
ングデータを記憶保持するエリアM26が設けられてい
る。
【0014】制御コントローラPLC3には、第6のス
テーションST6に保持されているワークのトラッキン
グデータを記憶保持するエリアM36と第7のステーショ
ンST7に保持されているワークのトラッキングデータ
を記憶保持するエリアM37および次段の設備4の第8の
ステーションST8に保持されているワークのトラッキ
ングデータを記憶保持するエリアM38が設けられてい
る。
【0015】制御コントローラPLC4には、第8のス
テーションST8に保持されているワークのトラッキン
グデータを記憶保持するエリアM48と第9のステーショ
ンST9に保持されているワークのトラッキングデータ
を記憶保持するエリアM49および次段の設備5の第10の
ステーションST10に保持されているワークのトラッキ
ングデータを記憶保持するエリアM40が設けられてい
る。
【0016】最初に、図3(a)に示すように、設備3
の第6のステーションST6にワークが無い状態から以
降の動作を例に挙げ、図2に示すフローチャートに基づ
いて設備2の制御方法を説明する。
【0017】なお、図3(b)は図3(a)に示す平面
図の側面図を示している。設備2の第4のステーション
ST4と第5のステーションST5での加工処理が完了
したことを制御コントローラPLC2が#1で検出する
と、制御コントローラPLC2は前段の設備1の制御コ
ントローラPLC1に対して通信回線PIO1 を介して
#2で搬出リクエストを出力し、後段の設備3の制御コ
ントローラPLC3に対して通信回線PIO2 を介して
#3で搬入リクエストを出力する。
【0018】制御コントローラPLC2からの搬出リク
エストを検出した制御コントローラPLC1は、第4の
ステーションST4のワークを第5のステーションST
5に搬出してもよい状態になったことを#4で検出する
と、制御コントローラPLC1は#5で通信回線PIO
1 を介して制御コントローラPLC2に搬出許可を出力
する。なお、具体的には、#4では下記に示す(1)(2)の
条件を満足しているかどうかが判定され、2条件を満足
した場合に制御コントローラPLC1が#5を実行す
る。
【0019】(1) 第2の搬送装置C2が動いても設備1
に衝突しない。 (2) 第1の搬送装置C1が動作していない。 制御コントローラPLC2からの搬入リクエストを検出
した制御コントローラPLC3は、第5のステーション
ST5のワークを第6のステーションST6に搬出して
もよい状態になったことを#6で検出すると、制御コン
トローラPLC3は#7で通信回線PIO2 を介して制
御コントローラPLC2に搬出許可を出力する。なお、
具体的には、#6では下記に示す(1) 〜(3) の条件を満
足しているかどうかが判定され、3条件を満足した場合
に制御コントローラPLC3が#7を実行する。
【0020】(1) 第2の搬送装置C2が動いても設備3
に衝突しない。 (2) 第3の搬送装置C3が動作していない。 (3) 第2の搬送装置C2の搬入先が空である。
【0021】制御コントローラPLC2は、#8で#5
からの搬出許可の発生を判定し、#9では#7からの搬
入許可の発生を判定している。#8で搬出許可の発生を
検出しかつ#9からの搬入許可の発生を検出した状態を
#10で検出した制御コントローラPLC2は、#11で通
信回線PIO2 を介して制御コントローラPLC3にト
ラッキングデータの受け取り要求を出力する。
【0022】トラッキングデータの受け取り要求を検出
した制御コントローラPLC3は、#12でネットワーク
N上のメッセージ通信で第5のステーションST5位置
のトラッキングデータのレシーブを実施する。具体的に
は、エリアM36の内容をエリアM25の内容に更新する。
【0023】#12でのレシーブが完了すると#13では制
御コントローラPLC2に通信回線PIO2 を介してト
ラッキングデータ受取完了を出力する。#12からのトラ
ッキングデータ受取完了を検出した制御コントローラP
LC2では、#14を介して#15を実行する。
【0024】#15では、制御コントローラPLC2の内
部で第4のステーションST4のトラッキングデータを
第5のステーションST5へ移動し、第5のステーショ
ンST5のトラッキングデータを第6のステーションS
T6へ移動する。具体的には、エリアM25の内容をエリ
アM26へシフトさせ、エリアM24の内容をエリアM25
シフトさせ、エリアM24の内容を“ワーク無し”に更新
する。
【0025】#15が完了した制御コントローラPLC2
は#16で第2の搬送装置C2を運転して、図3に示す状
態から1ピッチ搬送を実行する。具体的には、第2の搬
送装置C2が図4(b)に示すように上昇して第4,第
5のステーションST4,ST5からそれぞれワークを
持ち上げ、次に図5(a)(b)に示すように第2の搬
送装置C2は持ち上げたワークを設備3に向けて1ピッ
チ前進してから第2の搬送装置C2が降下して、第2の
搬送装置C2がホールドしていたワークを第5,第6の
ステーションST5,ST6に受け渡す。ワークを受け
渡した第2の搬送装置C2は下降状態で後退して初期位
置に復帰する。
【0026】#16での1ピッチ搬送を完了した第2の搬
送装置C2は、#17で制御コントローラPLC1にネッ
トワークNを介して搬出完了を出力し、#18で制御コン
トローラPLC3にネットワークNを介して搬入完了を
出力して一動作を終了する。
【0027】#5から運転を禁止されていた第1の搬送
装置C1は、#19で制御コントローラPLC1が制御コ
ントローラPLC2からの搬出完了を検出すると運転が
可能な状態になる。
【0028】このように#12では制御コントローラPL
C2と制御コントローラPLC3の間でネットワークN
を介してトラッキングデータ受け渡しを行うに必要な時
間は10-1秒オーダで、#15では制御コントローラPLC
2の内部で一命令でトラッキングデータをシフトさせる
に必要な時間は10-5秒オーダであって、そのトラッキン
グデータの転送に必要な時間は、従来のようにホストコ
ンピュータHで各設備のトラッキングデータを一括管理
していたものに比べて非常に短時間であるため、この短
い転送時間の途中に非常停止が発生して転送が不完全な
状態で生産ラインがダウンする事態の発生頻度は極めて
少ない。
【0029】また、トラッキングデータの転送の必要時
間が非常に短いので、短いサイクルタイムに対応するこ
とができる。また、トラッキングデータの転送の必要時
間が非常に短く、トラッキングデータの転送が確実に転
送されてから制御コントローラPLC1〜PLC3の内
部でシフトさせるため、その間に非常停止などで制御フ
ローが寸断されたとしても、各制御コントローラの内部
のトラッキングデータを正常な状態に維持することがで
き、#15で内部シフトが終わってから#16で1ピッチ移
送することによって、データは必ず先送りされているこ
とになり、#16で搬送中に第2の搬送装置C2が停止し
た場合にはワークだけを先送りするだけの単純な操作で
再起動できる。
【0030】この実施例によると、専用の通信回線PI
1 〜PIO4 ………とネットワークNとを併用してい
るため、次のような効果が得られる。ここで、パラレル
入出力する場合のトラッキング制御通信の前提条件(1
組当り)を、トラッキング制御のインターロック信号が
8ビット、トラッキングデータが256ビット(16×
16データ)、トラッキング制御のインターロック信号
の通信回数が8回、トラッキングデータの通信回数が1
回とした場合、ネットワーク通信だけでトラッキング制
御を実施した場合にはネットワーク通信回数がインター
ロック信号とデータの合計9回も必要であり、ネットワ
ーク通信に必要な時間を1回当り0.5秒とすると、
4.5秒を必要とする。これに対して上記の実施例のよ
うに、専用の通信回線PLC1 〜PLC3 ………とネッ
トワークNとを併用した場合には、ネットワークケーブ
ルの他に9本(コモンを含む)の通信回線を設けるだけ
で、ネットワーク通信に必要な時間は1回のみの0.5
秒で、専用の通信回線での通信に必要な時間は1回当り
0.01秒とすると、0.08秒を要する。このように
専用の通信回線とネットワークNとを併用することによ
って、通信時間を短縮できる。なお、ネットワークNを
使用せずに入出力通信だけでトラッキング制御した場合
には265本(コモンを含む)の通信回線を設けること
が必要で、配線量が多くて実用的でなく、上記実施例で
は配線量が少なくて済み、しかもネットワーク通信だけ
でトラッキング制御するものに比べて通信時間を短縮で
きる点で、非常に優れている。
【0031】上記の実施例では、前段の加工設備からワ
ークを搬出可能で後段の加工設備へワークを搬出可能な
状態を検出するのを待って、ワークのトラッキングデー
タを転送し、それに次いで後段の加工設備へワークを搬
出する場合を、設備2の制御方法を例に挙げてその構成
を説明したが、このような構成だけでは、第2の搬送装
置C2と第3の搬送装置C3とを同時に運転して1ピッ
チ搬送できる状態にあっても、第3の搬送装置C3が設
備3のワークを設備4に向かって1ピッチ搬送してしま
うのを待ってから設備2の第2の搬送装置C2が設備2
のワークを設備3に向かって1ピッチ搬送を開始する非
同期運転になるため、搬送時間が長くなってしまう。そ
こで本発明のトラッキング制御方法では、次のように処
理して図2に示した非同期運転状態と後述する同期運転
とを自動選択してワークを効率よく加工している。
【0032】図6〜図9は非同期運転状態と同期運転と
を自動選択するよう構成された制御トラッキング制御装
置のフローチャートで、ここでは設備3の制御コントロ
ーラPLC3の構成を中心に、その第3の搬送装置C3
と前段の設備2の第2の搬送装置C2の動きを例に挙げ
て具体的に説明する。
【0033】ここでは、図1に示すように設備4の第8
のステーションST8にワークが無い状態から以降の動
作を説明する。設備3の第6のステーションST6と第
7のステーションST7での加工処理が完了したことを
制御コントローラPLC3が#20で検出すると、制御コ
ントローラPLC3は前段の設備2の制御コントローラ
PLC2に対して通信回線PIO2 を介して#21で搬出
リクエストを出力し、後段の設備4の制御コントローラ
PLC4に対して通信回線PIO3 を介して#22で搬入
リクエストを出力する。
【0034】制御コントローラPLC2は設備2の第4
のステーションST4と第5のステーションST5での
加工処理が完了したことを#23で検出すると、前段の設
備1の制御コントローラPLC1と後段の設備3の制御
コントローラPLC3に対して通信回線PIO2 を介し
て#24で搬出リクエストを出力している。制御コントロ
ーラPLC2からの搬出リクエストを検出した制御コン
トローラPLC1は搬出が可能な状態になると通信回線
PIO1 を介して図6の※1で表されている制御コント
ローラPLC2のポイントに搬出可能出力を出力する。
【0035】#21からの搬出リクエストを検出した制御
コントローラPLC2では、保持しているトラッキング
データから第4のステーションST4と第5のステーシ
ョンST5にワークがあるかどうかを#25で判定し、#
26では第4のステーションST4と第5のステーション
ST5での加工が完了しているかどうかを判定し、#27
では制御コントローラPLC1からの搬出可能出力を受
信しているかどうかを判定している。#25でワーク無し
と判定された場合または#26で加工が完了していないと
判定された場合または#27で搬出可能出力を受信してい
ないと判定された場合には、設備3の第3の搬送装置C
3が単独で運転するように#28で通信回線PIO2 を介
して制御コントローラPLC3に搬出可能を指示する。
【0036】#25でワーク有りと判定され、#26で加工
が完了したと判定され、さらに#27で搬出可能出力を受
信したと判定された場合には、搬送装置C2が設備3の
第3の搬送装置C3と同期運転できる状態にあることを
#29で通信回線PIO2 を介して制御コントローラPL
C3に指示する。
【0037】設備3の制御コントローラPLC3は、#
21に次いで#30では#29からの同期可能出力を受信した
かどうかを判定し、#30で同期可能出力を受信していな
い場合には#31で#28からの搬出可能指示を受信したか
どうかを判定する。同期可能出力を受信したと判定する
か搬出可能指示を受信したと判定するまで#30と#31の
ルーチンが繰り返される。
【0038】#22でからの搬入リクエストを検出した制
御コントローラPLC4は、設備4が搬入可能になった
ことを#32で検出すると、制御コントローラPLC3に
対して通信回線PIO3 を介して#33で搬入可能指示を
出力する。
【0039】設備3の制御コントローラPLC3は、#
22に次いで設備4からの搬入可能指示を検出したかどう
かを#34で判定し、#34で設備4からの搬入可能指示を
検出すると、#35では“#34で搬入可能指示を検出しか
つ#31で搬出可能指示を検出した状態”になったことを
検出して、図7に示したルーチンを実行する。#36では
“#34で搬入可能指示を検出しかつ#30で同期可能指示
を検出した状態”になったことを検出して、図8に示し
たルーチンを実行する。
【0040】図7に示したルーチンは第3の搬送装置C
3を単独で運転する動作状態で、図2に示した#11の以
下のルーチンと同様であって、制御コントローラPLC
3は、#37で通信回線PIO3 を介して制御コントロー
ラPLC4にトラッキングデータの受け取り要求を出力
する。
【0041】トラッキングデータの受け取り要求を検出
した制御コントローラPLC4は、#38でネットワーク
N上のメッセージ通信で第7のステーションST7位置
のトラッキングデータのレシーブを実施する。具体的に
は、エリアM48の内容をエリアM37の内容に更新する。
【0042】#38でのレシーブが完了すると#39では制
御コントローラPLC3に通信回線PIO3 を介してト
ラッキングデータ受取完了を出力する。#39からのトラ
ッキングデータ受取完了を検出した制御コントローラP
LC3では、#40を介して#41を実行する。
【0043】#41では、制御コントローラPLC3の内
部で第6のステーションST6のトラッキングデータを
第7のステーションST7へ移動し、第7のステーショ
ンST7のトラッキングデータを第8のステーションS
T8へ移動する。具体的には、エリアM37の内容をエリ
アM38へシフトさせ、エリアM36の内容をエリアM37
シフトさせ、エリアM36の内容を“ワーク無し”に更新
する。
【0044】#41が完了した制御コントローラPLC3
は#42で第3の搬送装置C3を運転して1ピッチ搬送を
実行する。#42での1ピッチ搬送を完了した第3の搬送
装置C3は、#43で制御コントローラPLC2にネット
ワークNを介して搬出完了を出力し、#44で制御コント
ローラPLC4にネットワークNを介して搬入完了を出
力して一動作を終了する。第2の搬送装置C2は#45で
制御コントローラPLC2が制御コントローラPLC3
からの搬出完了を検出すると運転が可能な状態になる。
【0045】図8に示したルーチンは第2,第3の搬送
装置C2,C3を同期運転する動作状態で、制御コント
ローラPLC3は、#46で通信回線PIO3 を介して制
御コントローラPLC4にトラッキングデータの受け取
り要求を出力する。
【0046】トラッキングデータの受け取り要求を検出
した制御コントローラPLC4は、#47でネットワーク
N上のメッセージ通信で第7のステーションST7位置
のトラッキングデータのレシーブを実施する。具体的に
は、エリアM48の内容をエリアM37の内容に更新する。
【0047】#47でのレシーブが完了すると#48では制
御コントローラPLC3に通信回線PIO3 を介してト
ラッキングデータ受取完了を出力する。#48からのトラ
ッキングデータ受取完了を検出した制御コントローラP
LC3では、#49を介して#50を実行する。
【0048】#50では、制御コントローラPLC3の内
部で第6のステーションST6のトラッキングデータを
第7のステーションST7へ移動し、第7のステーショ
ンST7のトラッキングデータを第8のステーションS
T8へ移動する。具体的には、エリアM37の内容をエリ
アM38へシフトさせ、エリアM36の内容をエリアM37
シフトさせ、エリアM36の内容を“ワーク無し”に更新
する。
【0049】#50が完了した制御コントローラPLC3
は、#51でネットワークN上のメッセージ通信で第5の
ステーションST5位置のトラッキングデータのレシー
ブを実施する。具体的には、エリアM36の内容をエリア
25の内容に更新する。
【0050】#51でのレシーブが完了すると#52では制
御コントローラPLC2に通信回線PIO2 を介してト
ラッキングデータ受取完了を出力する。#52からのトラ
ッキングデータ受取完了を検出した制御コントローラP
LC2では、#53を介して#54では第2の搬送装置C2
に対する上昇指令を受信したかどうかを判定する。
【0051】制御コントローラPLC3は#52に次いで
#55を実行し、第3の搬送装置C3を上昇させるととも
に制御コントローラPLC2に通信回線PIO2 を介し
て第2の搬送装置C2に対する上昇指令を出力する。
【0052】#54で第2の搬送装置C2に対する上昇指
令を検出した制御コントローラPLC2は、#56で第2
の搬送装置C2を上昇させるとともに制御コントローラ
PLC3に通信回線PIO2 を介して上昇完了を出力す
る。図10は第2,第3の搬送装置C2,C3が同期して
上昇してワークを第4〜第7のステーションST4〜S
T7から持ち上げた状態を示している。
【0053】#56からの上昇完了出力を#57で検出した
制御コントローラPLC3と#56を実行した制御コント
ローラPLC2は、図9に示すルーチンを実行する。制
御コントローラPLC3は#58で第3の搬送装置C3を
1ピッチ前進させるとともに制御コントローラPLC2
に通信回線PIO2 を介して1ピッチ前進を指令する。
【0054】#58で出力された前進指令は制御コントロ
ーラPLC2が#59で検出して、#60で第2の搬送装置
C2を1ピッチ前進させるとともに制御コントローラP
LC3に通信回線PIO2 を介して前進完了を出力す
る。
【0055】#60で出力された前進完了出力は制御コン
トローラPLC3が#61で検出して、#62で第3の搬送
装置C3を下降させるとともに制御コントローラPLC
2に通信回線PIO2 を介して下降指令を出力する。
【0056】#62で出力された下降指令は制御コントロ
ーラPLC2が#63で検出して、#64で第2の搬送装置
C2を下降させるとともに制御コントローラPLC3に
通信回線PIO2 を介して下降完了を出力する。図11は
第2,第3の搬送装置C2,C3が同期して下降してワ
ークを第5〜第8のステーションST5〜ST8に受け
渡した状態を示している。
【0057】#64で出力された下降完了出力は制御コン
トローラPLC3が#65で検出して、#66で第3の搬送
装置C3を1ピッチ後退させるとともに制御コントロー
ラPLC2に通信回線PIO2 を介して後退指令を出力
する。
【0058】#66で出力された後退指令は制御コントロ
ーラPLC2が#67で検出して、#68で第2の搬送装置
C2を後退させ、#69で制御コントローラPLC1に通
信回線PIO1 を介して搬出完了を出力し、#70では制
御コントローラPLC3に通信回線PIO2 を介して後
退完了を出力する。
【0059】#70で出力された後退完了出力は制御コン
トローラPLC3が#71で検出し、さらに第3の搬送装
置C3の後退完了を#72で検出し、#73で制御コントロ
ーラPLC2に通信回線PIO2 を介して搬出完了を出
力し、#74では制御コントローラPLC4に通信回線P
IO3 を介して搬入完了を出力する。
【0060】#69からの搬出完了を検出した制御コント
ローラPLC1、#73からの搬出完了を検出した制御コ
ントローラPLC2ならびに#74からの搬入完了を検出
した制御コントローラPLC4は、それぞれの第1,第
2,第4の搬送装置C1,C2,C4の搬送動作が可能
になる。
【0061】このように、制御コントローラPLC2,
PLC3が#55〜#74のルーチンで互いに通信しながら
同期して1ピッチ搬送しているため、図2に示したよう
に後段の設備の搬送装置が1ピッチ搬送を完了してから
1ピッチ搬送を開始する構成に比べて搬送時間を短縮で
きる。
【0062】しかも、#29,#30,#31のルーチンで同
期運転が可能か、非同期運転かを自動判別して先行動作
優先で運転するため、操作性も良好である。上記の各実
施例では、2本のワークを1タクト1ピッチ搬送する場
合を例に挙げて説明したが、1本または複数本のワーク
を1タクト1ピッチ搬送したり、1タクト複数ピッチ搬
送する場合も同様である。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明によると、指示され
た加工情報に従ってワークを加工し、加工処理が終了す
るたびに搬送装置によって次段の加工設備にワークを自
動搬入して加工するに際して、ネットワークで接続した
各加工設備ごとの制御コントローラによって搬入された
ワークに関するトラッキングデータを管理し、特定の加
工設備において加工の終了したワークの搬出実行に先立
って、前記特定の加工設備の制御コントローラからこの
前記特定の加工設備の前段の加工設備の制御コントロー
ラへ搬出リクエストを出力し、前記特定の加工設備の制
御コントローラからこの前記特定の加工設備の後段の加
工設備の制御コントローラへ搬入リクエストを出力し、
前記特定の加工設備の制御コントローラが前段と後段の
加工設備の制御コントローラからの前段と後段の加工設
備の運転状況に応じて非同期運転動作か同期運転かを選
択し、前記同期運転動作は、前段の加工設備の制御コン
トローラから搬出可能を受信するとともに後段の加工設
備の制御コントローラから搬入可能を受信した場合に選
択されて、前記特定の加工設備の制御コントローラが後
段の制御コントローラに自動搬入するワークのトラッキ
ングデータを前記ネットワークのメッセージ通信で転送
し、この転送完了の直後に前記特定の加工設備の制御コ
ントローラが自己の管理している搬送装置と前記前段の
加工設備の制御コントローラが管理している搬送装置に
同期運転による搬出を指示し、前記非同期運転動作は、
前段の加工設備の制御コントローラから搬出できないと
受信した場合に選択されて、前記特定の加工設備の制御
コントローラが後段の制御コントローラに自動搬入する
ワークのトラッキングデータを前記ネットワークのメッ
セージ通信で転送し、この転送完了の直後に前記特定の
加工設備の制御コントローラが、前段の加工設備の制御
コントローラが管理している搬送装置には搬出を指示せ
ずに自己の管理している搬送装置だけに搬出を指示する
ので、トラッキング制御用にホストコンピュータを必要
とせず、ネットワークのメッセージ通信で自動搬入する
ワークのトラッキングデータを転送しているため、トラ
ッキングデータの転送の必要時間が非常に短く、短いサ
イクルタイムに対応することができる。
【0064】さらに、非同期運転状態と同期運転とを自
動選択してワークを搬送して効率よい加工を期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトラッキング制御方法を実施する鉄管
加工設備の一部の構成図である。
【図2】同鉄管加工設備の特定加工設備のフローチャー
ト図である。
【図3】特定加工設備とその後段の加工設備のステーシ
ョンの平面図とその側面図である。
【図4】特定加工設備の搬送装置が搬送開始直後の上昇
状態の平面図とその側面図である。
【図5】特定加工設備の搬送装置が前進した状態の平面
図とその側面図である。
【図6】同鉄管加工設備の特定加工設備の全体の分割フ
ローチャート図である。
【図7】同鉄管加工設備の特定加工設備の全体の分割フ
ローチャート図である。
【図8】同鉄管加工設備の特定加工設備の全体の分割フ
ローチャート図である。
【図9】同鉄管加工設備の特定加工設備の全体の分割フ
ローチャート図である。
【図10】同期運転中の第2,第3の搬送装置が上昇完了
した状態の説明図である。
【図11】同期運転中の第2,第3の搬送装置が下降完了
した状態の説明図である。
【図12】従来の鉄管加工設備の一部の構成図である。
【符号の説明】
W ワーク C1 第1の搬送装置 C2 第2の搬送装置 C3 第3の搬送装置 N ネットワーク PLC1 設備1の制御コントローラ PLC2 設備2の制御コントローラ PLC3 設備3の制御コントローラ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−251606(JP,A) 特開 昭63−109962(JP,A) 特開 昭61−178126(JP,A) 実開 平2−32330(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23Q 7/00 B23Q 41/00 - 41/02 G06F 17/60

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指示された加工情報に従ってワークを加工
    し、加工処理が終了するたびに搬送装置によって次段の
    加工設備にワークを自動搬入して加工するに際して、 ネットワークで接続した各加工設備ごとの制御コントロ
    ーラによって搬入されたワークに関するトラッキングデ
    ータを管理し、特定の加工設備において加工の終了した
    ワークの搬出実行に先立って、 前記特定の加工設備の制御コントローラからこの前記特
    定の加工設備の前段の加工設備の制御コントローラへ搬
    出リクエストを出力し、 前記特定の加工設備の制御コントローラからこの前記特
    定の加工設備の後段の加工設備の制御コントローラへ搬
    入リクエストを出力し、 前記特定の加工設備の制御コントローラが前段と後段の
    加工設備の制御コントローラからの前段と後段の加工設
    備の運転状況に応じて非同期運転動作か同期運転かを選
    択し、 前記同期運転動作は、 前段の加工設備の制御コントローラから搬出可能を受信
    するとともに後段の加工設備の制御コントローラから搬
    入可能を受信した場合に選択されて、前記特定の加工設
    備の制御コントローラが後段の制御コントローラに自動
    搬入するワークのトラッキングデータを前記ネットワー
    クのメッセージ通信で転送し、この転送完了の直後に前
    記特定の加工設備の制御コントローラが自己の管理して
    いる搬送装置と前記前段の加工設備の制御コントローラ
    が管理している搬送装置に同期運転による搬出を指示
    し、 前記非同期運転動作は、 前段の加工設備の制御コントローラから搬出できないと
    受信した場合に選択されて、前記特定の加工設備の制御
    コントローラが後段の制御コントローラに自動搬入する
    ワークのトラッキングデータを前記ネットワークのメッ
    セージ通信で転送し、この転送完了の直後に前記特定の
    加工設備の制御コントローラが、前段の加工設備の制御
    コントローラが管理している搬送装置には搬出を指示せ
    ずに自己の管理している搬送装置だけに 搬出を指示する
    製造ラインにおけるトラッキング制御方法。
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