JPS62193480A - 遠隔監視制御装置の端末器 - Google Patents

遠隔監視制御装置の端末器

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JPS62193480A
JPS62193480A JP3561286A JP3561286A JPS62193480A JP S62193480 A JPS62193480 A JP S62193480A JP 3561286 A JP3561286 A JP 3561286A JP 3561286 A JP3561286 A JP 3561286A JP S62193480 A JPS62193480 A JP S62193480A
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Masayuki Kanetani
金谷 雅之
Toshiyuki Masuda
敏行 増田
Osamu Yamada
修 山田
Akihiko Hamada
昭彦 濱田
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、中央制御装置と、複数の監視用および制御用
端末器とを一対の信号線にて接続し監視データおよび制
御データを時分割多重伝送する遠隔監視制御装置6に関
するものであり、1.′fに制御用端末器の構造に関す
るもので、ちる。
[背景技術1 従来、この種の遠隔監視制御装り(は、中央制御装置n
と、固有アドレスが設定された複数の監を2用および制
御用端末器とを一対の111号線にて接続し、中央制御
装置から各端末器を適宜アクセスして各監視用端末器か
C)返送されろ監視データを受信するとともに、各制御
用端末器に監視データに基いた負荷を制御する制御デー
タを伝送rるよう1こなっていた。ところで、このよう
な遠隔監視制御装置に用いられる制御用端末器にあっ′
ζは、負荷制御用リレーを内蔵していたた、ぬ、入jす
(になるという問題があり、また、多数の制御用端末器
を並設した場合には、各端子M孤立し′ζ設けられてい
るため、端−r同士の接続1こ際して送り配7息が′σ
易にできないという問題があった。
[発明の目的1 本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、制
御用端末器を小型化すると共に、制御用端末器を並設し
た場合に送り配線が容易にできることを目的とした遠隔
監視制御装置の端末器構造を提供側るものである。
[発明の開示1 (構成) 本発明は、中央制御vc置と、固有アドレスが設定され
た複数の監視用および制御用端末器とを一対の信号線に
て接続し、中央制御装置から各端末器を適宜アクセスし
て負荷制御用捏作スイッチの監視データおよび監視デー
タに基いた負荷制御用リレーの制御データを時分割多重
伝送するようにした遠隔監視制御装置において、上記制
御用端末器の」二面の一力向の略全長に巨って13号用
及び電源Jflの端子板を隔壁を介して並、設し、該端
子板の一端に上記fi号9及び負荷制御基1 +7レー
の電源と接続するための端子ねじを設け、制御用端末器
より負荷制(ill Jlリレーに接続セるリード線を
導出したことを特徴とするものである。
(実施例) まず、第3図乃至第12図に基づいて本発明の遠隔監視
制御VC置の全体について説明する。第3図は本発明一
実施例の概略構成を示すしので、第4図はより簡略化し
rs慨略構成図を示すものであり、中央制御装置1と、
固有アドレスが設定された複数の監視用端末器2および
制御用端末器3とが一対の信号4Q4にて接続されでい
る。中央制御装置1からaτ号線・tに送出されろ伝送
13号■5は、第9図(、)に示すように、(IT号送
出開妬を示すスタートパルス信号S T、イを号モード
を示すモードデータ信号MD、端末器2,3を呼び出す
アドレスデータ信号AD、負荷7を制御する制御データ
信号CD、チェックサムデータ信にfC8お上ゾ端末器
2,3からの返送44号期間を設定する。i区送待磯信
号WTよりなる複極(±24V)の時分割多重信号であ
り、パルス幅変調に1ってデータが伝送されるようにな
っている。各端末器2,3では、信号線4を介して受信
された伝送信号VOのアドレスデータと自己の固有アド
レスデータとが一致したときその伝送(i(号Vsの制
御データを取り込むとともに、伝送信号Vsの返送待機
信号W1゛に同期し゛C監視データ信号を電流モード信
号((f1号4ル開を適当な低インピーダンスを介して
短絡して送出される(:i号)として返送するようにな
っている。
また、中央制御I′vc置1には、ダミー伝送信号Vs
を常時送出するダミ”−fli号送4jS手段と、いず
れかの監視用端末器2から返送された第5]図(1+)
に示すような割り込み信号■1が受イ3されたとき割り
込み発生端末器2を検出して該端末器2をアクセスして
監視データを返送させる割り込み処理手段とが設けられ
−こおり、一方、監視用端末器2には監視人力があった
ときにダミー伝送(J号■りのスタートパルス48号S
′「に同期して溺り込みイ、イ号V1を発生するととも
に中火制御装置1t1がらのアドレス確認モードの伝送
信号vsの返送t6磯イ1?号W T 1こ同期して自
己の固有アドレスデータを返送する割り込み発生手段と
、中央制御装置n1がら割り込みに応答した割り込みア
クセスモードの伝送イイ号Vsが伝送されたときに監視
入力に月応した監視データを返送するデータ返送手段と
が設けられており、監視用端末器2から中央制御装置1
に返送された監視データに基いて制御用端末器3に伝送
する制御データを作成するようになっている。
また、監視用端末器2には、照明のような負荷7を個別
に制御する個別操作スイッチ5a、複数の負荷7をそれ
ぞれ個別に制御する個別操作用セレクタスイッチ51]
、複数の負荷7を一括してパターン制御するパターンス
イッチ5c、白熱灯、蛍光灯などの照明負荷7を、v4
尤する調光スインチSd、照明負荷7を一時的(30r
、ccあるいは300sec)に、+;7.灯する一時
点灯スイソチ5e、照明負荷7の消灯タイミングを一定
口、7間(3Or、ecあるい(土3005ec)遅ら
せる遅れ人インチ5fおよびパターン入力スイッチ5g
などの瞥視入力手段が接続されており、パターン入力ス
イッチ51?はタイマ、設定ユニント511、カレンダ
式タイムスイッチ51、室内用ト〕1らスイ・7チ5J
S任尤センサー5に出力などのシーケンス制御データを
選択的に(予め設定されたパターン″C)人力するよう
になっている。信号m4に挿入されているブー久りlO
は伝送信号vsの滅貨を保障するものである。また、(
rT号4Aの終端に接続されている連動スイッチ°端末
器3゛は、池の同一仕様の遠隔監視Vci77の信号線
4′との接続を制御するもので、中央制御装置1からの
接続指令用伝送(iτ号\lsによって両イ、)呼線4
,4゛を接続するがどうかを選択するようになっており
、両信号線4,4′を接続[、た場合には、システム規
模が大きくなって中央制御装置1がら両信号線4 、4
 ’に接続された端末器2.3を監視♂II御できるこ
とになり、例えば両遠隔制御lv装置にまたがった広範
囲のパターン制御が行えることになる。
リモフンスイッチ8は、制御用端末器3の側鎖り出力と
同等の制御出力を出力するJ:うになってt;+1.1
llIiIIII御出力に−ご負荷制御用のリモコンリ
レー(3a1+6az+・・・・・・6 Ill 、 
6112.・・・・・・を制御し、負荷7を並列的に制
御するようになっている。図中、27は制御用端末器:
3およびリモコンリレー6a1゜6a2.・・・・・・
61+、 、 6 b2に給電するトランスで・あり、
中央制御装rI11 、制御用端末器3、リモコンリレ
ー6a、、6a2.・・・・・・6b、、Gb2は分電
!:12り内に配設されている。なお、監視用端末器2
と監視入り手段との間の信号伝送をワイヤレス送受jf
E Trを用いて行っても良く、また、パターンスイッ
チ5cに全負荷7を一斉にオンあるいはオフするオール
オン、オールオフスイッチを設けても良い。第12図は
建物内に本遠隔監視制御装置を配設した概略構成図を示
すものであり、管理室内には総合的に負荷制御を行なう
セレクタスイッチ5 b及び中央側8a装置1を内蔵し
た分電盤29が配置してあり、また、各70アーにはイ
を呼線4を介してパターンスイッチ5c、セレクタスイ
ッチ51+Su yCセンサ5に、防犯センサ5に′、
防災センサ5に″等が配置しである。従って、セレクタ
スイッチ5 bにより集中制御及び他ケ所捏作ができる
ものである。
第5図は中央制御装置1の具体構成例の回路図であり、
中央制御装置1は、CPUよりなる信号処理回路13と
、伝送信号発生耶14と、受信(FT号判別回路15と
、(+1号送イJ回路16aおよび侶号受(i<回路工
6bよりなる送受信回路1Gと、電源回路17とで構成
されており、グミ−4g号送信手段および割り込み処理
手段は信号処理回路13にて実現されている。また、送
受信回路16のイ4号送信回路16aは、7オトカブラ
P C、、トランジスタQ。−QいオペアンプOI)、
、OP2および3端子1/ギユレータV R2,V R
slこで形成されており、伝送イ、1号発生部14から
出力されるパルス叫1変調されたテ゛−タイcI号の”
11 ” 、 ” I−”に応じてトランジスタQl、
Q、あるい(土Q 2 、Q 3をオンrることにより
複極の伝送(FT号Vsを形成し、34子レギユレータ
vr<2.vi<、にて定電圧化して信号M4に送出す
るようになっている。
一方、イd号受(d回路161]は、7オトカプラ1)
 C2、オペアンプOL) 3.OP +、ダイオード
[)。
〜D3、ツェナーダイオードZD、および発光ダイオー
ドLD、にて形成されており、端末器2 、37’l−
ら信号線4を電流モード信号として返送される電流モー
ドの返送信号を電流検出用抵抗Rいツェナーダイオード
ZD、およびオペアンプOP3よりなる返送信号検出回
路にて検出するようになっている。すなわち、信号電流
が流れる電流検出用抵抗R3の両端電圧がツェナーダイ
オードZ[)1にて設定される基準電圧に平均(14号
電流に上る抵抗R8の電圧を加えrこ値を越えたとき(
適当なインピーダンスを介して信号線4間が短絡され比
較的大きな電流(〉平均電流十所定値)が流れたとき)
にオペアンプOP、出力がL”になり、動作表示用売先
グイオードL l) 、および7t)カプラP C2の
発光ダイオードが点灯され、返送信号が受信されたこと
を動作表示用発光ダイオード■、Dlの点灯により表示
するとともに、受イ、1¥れな信号をフォトカプラPC
2のフォトトランノスタおよびトランジスタQ、を介し
て受(i信号fll別回[f3151こ入力するように
なっている。ツェナーダイオードZ 11)口こで設定
された基帛電圧を抵抗R、、、R、にて分圧した分圧電
圧と、抵抗Y<、およびコンデンサ(二、よりなるノイ
ズ除去(i′i回路を介して人力される電流検出用抵抗
R、の両端電圧とを比較するオペアンプOP4およびデ
ーオードD、にて信号線4の短絡検出回路が形成されて
おり、信号線4が短絡されて大きな短絡電流が流れ、1
1イ流検出用抵抗R、の両端電圧が分圧電圧を越えたと
き、オペアンプOP4出力がr−1“になっ′乙逆?I
L阻市用ダイオードD3を介して動作表示用発光ダイオ
ードLD、および7オトカブラPC7の発毘ダイオード
を点灯し、動作表示用売先グイオードL I) 、の連
続点灯により信号線4が短絡されたことを表示するよう
になっている。
また、電源回路17は、ダイオードブリッジL) +3
 、 、 L) 132す5よび!3端子レギュレータ
VR+にて形成されており、信号用電源AC,を整流ギ
ー滑して送受イ1(回路16に給電rるとともに、制御
用電源AC7を整流平滑1.て定電圧化して信号処理回
路[3、伝送イ1(号発生回路14I3よび受信判別量
vr15に給電する1うになっている。
tPJG図(、)は中央制御¥C置1がらの伝送信号V
sを受信してリモコンリレー(3を制御載る制御用端末
器3の3(体構成例を示す回路図であ瞥)、制御用端末
器3は、(79線4を介し゛ζ伝送それる伝送信号Vs
を受信する信号受信回路20と、固有アドレスを設定す
るアドレス設定回路21と、伝送信号Vsのアドレスデ
ータと固有アドレスとの一致を検出し、アト1/ス一致
検出時に制御データを取り込んで制御出力Vcを形成r
るとともに、監視入力に基いて返送用監視データを形成
Vる信号処理回路22と、制御出力Vcの”ト■”、”
L”に応じてリモコンリレ−6のセットパルス(rj号
\lcsおよびリセットパルス信号Verを形成するパ
ルス′変換回路23と、リモコンリレー6を駆切〕する
駆動信号を形成するトランジスタQa、QbBよび7オ
トサイリスタPSa、I)Sbよりなるリレードライブ
回路24と、リモコンリレー6の動作状態を示す監視情
報を入力する7オトカプラPC,よりなる監視人力回路
25と、伝送信号Vsの返送持磯イ1¥号WTにて設定
される返送信号期間に監視データイ、1号を電流モード
信号として中央制御装置1に返送する返送回路26とで
形成されており、制御用端末器3は、中央制御装置1か
らアクセスされたときに、伝送された制御データを取り
込んで負荷7をオン、オフするリモコンリレー6の駆動
信号を出力するとともに、リモコンリレ−6の’M+作
状態を示す監視データを中央制御装置1に返送するよう
になっている。
また、監視用端末器2および制御用端末器3の固有アド
レスの設定は、8ビツトのアドレスデータの内の下位6
ビツトをユーザ側で適宜設定可能なユーザ、設定部とし
、」−位2ビットを端末aSの種別を示すノー力設定部
としており、両端末器2゜3の固有アドレスのユーザ設
定部を同一値に設定するだけで両端末器2,3を容易1
′″、対応させることができ、同一イ直に設定された監
視用端末器2から返送された監視データに基いて制御用
端末器3に接続さtl、でいろ負荷7が制御できる1)
になりf t)7. 4611 ; Ir  li”−
2U ltl 72末J 2’i 9 (II −/ 
V L/ 又干ゝ−タの1,2ビツト目を”0,0″と
し、制御用端末器3のアドレスデータの1,2ビ7ト[
1を”1.0”として固定し、3〜8ビツト目をユーザ
側で設定可能とした場合には、監視用端末器2には0〜
63チヤンネルが)■り裏てられ、制御用端末器;3に
は128〜191チヤンネルがそれぞれ割り当てられ、
3〜8ピント目を同一値に設定した場合の対応関係は1
:1対応(0→128.1→121〕、・・・・・・6
3→191)となる、 なお、監視用端末器2の構成は、上記制御用端末器3と
略同−構成であり、異なる点は、監視人力があったとき
に割り込み信号Viを送信して監視データを返送する割
り込み処理を行);’at +3込み発生手I′iおよ
びデータ返送手段をイ1唱号処理回路22にて実現する
点であり、当然のことながら、パルス変換回路23およ
びドライブ回路2・1は省略される。また、信号処理回
路22に監視入力端に入力されるイN号は連続信号ある
いはバルスイ、:号であっても対応できるようになって
いる。
)77’、7’−(’+ZJ7 f、−t 7.  :
t 7i:1NIII’i7. If モコンリレー6
は、連動rる主接、−χ「aおよV補助接点r bを有
するラッチングリレーl(1?と、ラッチングリレー)
でl(の励磁コイル1.;こ直列に接続された電流切換
用グイオードI) a、 D bとで形成されており、
トランス27にて降圧ちれた′2流電源A C1からダ
イオードDaを介して励磁コイルしに所定レベルの七7
ト電流が所定時間流れたときに主接点raがオンして負
荷7に商用電源A Cから給電されろとともに、補助接
点rl+が反転して励磁コイル■−11こダイオードI
)bが切換!Ij−続されるようになっており、一方グ
イオードD+3を介してズ流′Ki源AC4から励磁フ
ィルL、にリセット電流が流れたときに主接点raがオ
フして負荷7への給電が停止されるとともに、補助液j
j、rbが反転して励磁フィルL、にダイオードI)a
が切換接続されるようになっている。したがって、制御
用端末器3のドライブ回路24の7オトサイリスタP 
S aがオンされたときに、リモコンリレー6のラッチ
ングリレーF(1文がオン側にセットされて負荷7がオ
ンされ、7オトサイリスタP S bがオンされたとき
に27チングリレーRRがオフ側にリセットされて負荷
7がオフされるようになっている。この場合、リモコン
リレー6は、う/チングリレー[1Rを用いて形成さj
tているので、I−ライブ回路24から出力されるセラ
l信号およびリセットイ、1号と同等の信号を発生する
リモコンスイッチ8′にても制御可能であり、負荷7は
、信号45A4および制御用端末器3を介して中央制御
装置1から伝送された制御データおよびリモコンスイッ
チ8′の制御出力により制御されるようになっている。
なお、図では1個のリモコンリレー6を制御する制御出
力だけを示しているが、実施例では、信号処理回路り弓
)4個のリモコンリレー6をそれぞれ制御する制御出力
が出力されている。
tpJ6図(b)はリモコンスイッチ8゛の11回路例
であり、押釦ス、イッチSW、およびダイオードDa’
、Db’よりなるセット、リセットイJ号発生回路と、
発光ダイオードL、Da、1.Dl+およびダイオード
Da″、D1〕”がそれぞれ直列接続されたオン、オフ
表示回路とで構成されている。なお、制御用1端末器3
の1!ライブ回路24のトランジスタQatQbに代え
てオフスイッチ、オフスイッチを設(すだ回路にてリモ
コンスイッチ8゛を構成しても良いことはHうまでもな
い。
第7図および第8図は、中央制御装置N1、制御用端末
器3、負荷制御用のリモコンリレー6a1゜6LL0”
””6111+0132+”””C)C1(lc2t”
”’4以下、リモコンリレー6と略称する)の配役例を
示しており、寸法が他の配線器共(例えば、分電盤内に
配設される電磁継電器、ブレーカ、トランスなど)と同
様に規格化されモノニール化された中央制御装置1、リ
モコンリレー6、トランス27、タイマー回路TCの限
時接点(無電圧接、α)を監視入力とする監視用端末器
2゛および接点出力を制御す゛る制御用端末器3゛は、
池の配線器共がVC着されるD I Nレール28に装
着されて2列に列設されてお鵞)、両列の開に形成さ7
する空きスペース1ニリモフンリレ−6を制御する制御
用端末器S(が配設されている。図中、30.:(1は
、固有アトlメス設定用スイ7すであり、+1iii4
したように8ビツトのアドレスデータの内、下位6ビツ
トがユーザ側で設定自在になっている。なお、5 In
はセレクタスイッチ5b’とパターンスイッチ5c’と
を一体化した複合制御スイッチであり、セレクタスイッ
チ51)゛は負荷7を個別に制anする個別操作機能と
、パターン制御におけるパターン制御データを人力する
パターン入力機能とを持たせたものであり、ま/:、5
nはパターンスイッチ部511aの側方にパターン設定
スイッチ部5nbを並設したパターンスイッチであり、
L D na、 I、D il+l土オン、オフ表示用
発光ダイオード、Nはネーム板、SWは押釦スイッチで
ある。また、監視用端末器2は、各スイッチ5 Ill
、 5 nの本体回路u(+’+if面パネルの裏面;
こ配設されている)内に内iX%れるようになっている
以r、″X施例の動作について第10図および第11図
に示す7亡−チャードを用いてj(体面に説明する。い
ま、中央制御長(1t1に電源が投入されて監視制御動
作がスタートすると、まず、中央制御装置1は、各制御
用端末器3を順次アクセスして各制御用端末器;)の負
荷制御状態を確認し、各負荷7に対応して設けられてい
る動作表示ランプ(図示せず)の動作表示を負荷7の動
作状態と一致させる。次に、中央制御装置1のダミーI
−j号送イ1]手段にて、監視用あるいは制御用端末器
2,31こ設定されている固有アドレス以外の空きアド
レスをアクセスするグ≧−伝送信号V8が信号線・tに
送出される。このようにグミ−伝送4T号V・】が常時
伝送されている通−、lη状態においては、各端末器2
.3はアドレス一致が得られないので、中央側0ffl
装置1との間のデータ伝送を行なわずに待機状態となっ
ている。ここに、いづれがの監視用端末器2に監視入力
手段から監視入力が入力されたとき、例えば、負荷7を
オンする操作スイッチが押されて、監視用端末器2の監
視入力端にオン操作信号が入力されたとき、監視用端末
器ンの信号処理回路22にて形成されろ割り込み発生手
段では、直ちに割り込み信号V1を発生し、ダミー伝送
(S TIfV sのスタートパルス(、を号8′Fに
同期して信号i/lに送出する。中央制御装置1の割り
込み処Fl! f一段では、監視用端末器2からの割り
込み信号V iが受(i’4されたとき割り込み発生端
末器2を検出するrこめに、割り込み発生端末器2をア
クセスしてアドレスデータを返送させるアドレス#認モ
ードの伝送信号Vsを送信する。
このアドレス確認モードの伝送信号Vsは、割り込み発
生端末器2にて受イ:τされ、割り込み発生端末器2の
割り込み発生手段では、アドレス確認モードの伝送信号
Vsの返送待機信号WTに同期して自己の固有アドレス
データを返送する。この返送された固有アドレスデータ
を受イ11シた中央制御装置1の割り込み処理手段では
、特定された割り込み端末器2に対して割り込みアクセ
スモードの伝送(i(号Vsを伝送する。次に割り込み
発生端末器2のデータ返送手段では、この割り込みアク
セス用の伝送信号VSが受(3されたときに、監視人力
に対応した監視データを返送待機イ、(号W Tに同期
して中央制御1装置1に返送する。このようにして割り
込み発生端末器2から中央制御装置1に返送された監視
データは、中央制御Vc置1の信号処理回路13にて信
号処理され、負荷7を制御する制御データを作成してN
応する制御用端末器3をアクセスする伝送([号Vsを
送出する。この伝送イイ号Vsを受(、Y した制御用
端末器3では、伝送すれた制御データに基いてリモコン
リレー6を制り1して負荷7をオン、オフ制御するとと
もに、負荷7の11制御状態を示す監視データを中央制
御装置1へ返送する。中央制御1装置1では、制御用端
末器3から返送された監視データにバいて動作表示ラン
プを制御して負荷7の動作状態表示を更新し、一連の監
視制all動作を終了してダミー伝送信号VSを常時伝
送する待機状態に戻る。
、:のJ:うに、実施例にあっては、中IJL制御装置
r11はダミー伝送信号を送!、’、 して常に割り込
み待機状態となっており、監視用端末器2(二監視入力
があって割り込み信号が送イ3されたとき、直ち1ご応
答して割り込み発生端末器から監視データを返送さする
、kうになってνするので、端末192.3の個数が増
加しr−場合(こあっても監視人力の人力タイミングに
関係なく常1こ応答性を良好にて・きるものである。土
rこ、制り11用端末器;)から制御ブ゛−りに基いて
リモコンリレー6を制御するセラ) 43号あるいはリ
セット信号を出力し、リモコンリレ−6によって負荷7
を制御するようになっており、リモコンリレー6の制御
入力端子にリモコンスイッチ8,8°を接続することに
より、負荷7を制御用端末器4の制御出力およびリモコ
ンリレ・/チ8゜8°の制御出力にて並列的に制御″c
き、負荷7の操作性を良好にできるようになっている。
さらにまた、送受信回路16に設けた動作表示用発光グ
イオードLD、によって返送信号の受信表示(点′J&
)および<y号#L4の短絡表示(連続点灯)が行なわ
れるようになっており、受信状態表示および短絡表示が
同一の動作表示用発光素子1:よってなされているので
、構成が簡略化されてコストを安くできる。X:うにな
っている。さらにまた、モジュール化しrこ中央制御1
1c置1、り干フンリン−6を分電盤29内lこ配設し
ているので、中央制御装置1を配設する特別な配設スペ
ースを必要とゼす、(、がち中央制御装置1と制御用端
末器3との間の(It号、線4の配線が電力線の配、線
と同様に分電盤29内で・行うことができるので、施工
が容易になり、また、中央制御装置61と制御用端末器
:3および負荷制御用のリモコンリレー6が分’I’l
f盤2つ内に隣接して配設されているので、負荷7が止
常に制御されているかどうかの動作点検がやり易く、施
エナ;よび保守が容易になる。
次に、第1図及V第2図に基づいて本発明の要旨とする
ところについて説明する。第1図は制御用端末器3の分
解斜視図を示すものであり、ボディ51、プリント板ブ
ロック5:3及びカバー52の3つの部分がらなり、カ
バー52側にプリント板ブロック53が収納配置される
。プリント板ブロック53は2枚のプリント板53a、
53bかうF+Tj成され、夫ノイ電子部品が実装され
ている。このプリント板ブロック53は上述のように、
カバー52側に配置され、ボディ51の略四隅がら立設
されているリブ58により固定されるものである。上側
のプリント板53aにはアドレス設定回路21が配置さ
れており、このアドレス設定回路21の上かに位置する
カバー52の部分にはアドレス設定用の開1]部63が
穿孔されている。また、カバー64がこの開[]部63
に覆、没するように配置される。また、プリント板53
11の四隅から、リモコンリレー6の電源側と接続する
ためのり−ド#1t61が4本導出され、このリード線
61はカバー52の穿孔している挿通孔62より挿通さ
れて、第7図に示すようにリモコンリレー6と接続する
ように導出されている。カバー52のT:部両側より爪
片60が一体に重設されており、この爪片60をボディ
51に形成されている角穴59に挿a係11−すること
で、ボディ51とカバー52とがt&着固定されること
になる。
また、カバー52の上面には一方向全艮に戊って3つの
導電性の端子板54,55.56が隔壁57を介して配
設されている。端子vi54.55 、56の一端部に
は端子ねじ65が設けられ、この端子ねじ65の部分の
隔壁57のところは絶縁を確保するために高く形成しで
ある。カバー64側の2条の端子板54,55は13号
4Q4と接続されるものであり、端の端子板56はリモ
コントランス27からの電源線と接続されるものである
。また、各端f板54,55,56の下部の接続片66
が第2図(1))に示すように下方に垂設されており、
夫々の接続片66がプリント板53aと直接半田付けす
る構成としている。この制御用端末器3は4つのリモコ
ンリレー6をIII IIするよう(こしており、上述
のように4本のリード線61を導出し、該制御用端末器
3の両側に2個づつリモコンリレー〇を配設している。
また、本実施例では第7図及び第8図に示すように、3
つの制御用端末器3を上下に列設し、その両側に該当す
るリモコンリレー6を夫々配置nhη成している。各制
御用端末器3の端子板54゜、’) 5 、5 Gの接
続は第8図に示すように板状の導電性のバー67を用い
て端子ねじ65を螺着することで接続を図っている。か
かる場合、各端子板54 、55.5 Gの位置は夫々
上下)7向に対応しているので、バー67を上下方向に
配設していくだけで容易に送り配線ができるものて゛あ
る。8部材の配線は第6図及び第7図に示jJこうに、
端子板54.55は4’j’4ta4 とml&%h、
?a 子85 G ハリモコントランス27とml&さ
れ、リード線61は夫々リモコンリレー6に接続してい
る。また、リモコンリレー6の1極は共通接続している
。こノヨウに、1つの制御用端末器3で4つのリモコン
リレー6を駆動(同時駆動も可能)しているため、例え
ば、制御用端末器3を64個使用すれば、アドレスがO
〜63チャンネルまで設定できるので、256回路まで
制御が可能となるものである。
[発明の効果j 本発明は上述のように、中央制御装置と、固有アドレス
が設定された複数の監視用す)よび制御用端末器とを一
対の13号線にて接続し、中央制御装置から各端末器を
適宜アクセスして負荷制御片1操作スイッチの監視テ゛
−タおよび監視データにシ5いた負荷制御用リレーの制
御データを時分割多重伝送するようにした遠隔監視制御
′Afr(において、上記制御用端末器の上面の一方向
の略全艮に■ってイ、イ号用及び電源用の端子板を隔壁
を介して並、没し、該端子板の一端に上記信号線及び負
荷制御用リレーの電源と接続するための端子ねじを設け
、制御用端末器より負荷制御用リレーに接続するリード
線を導出したものであるから、制御用端末器を端子板の
使手方向に止べて配置rることで、信号用及び電源用の
送り配線が、そのまま同じ位置にある端子4Ji同士を
接続すればよく、非常に容易にできる効果を奏するもの
でJ)ろ。また、負荷制御用リレーを制御するためのリ
ード線を導出していることで、従来のようにリレーを内
蔵しているのではないため、商品の小型化を図ることが
できる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の制御用端末器の分解餅視図
、第2図(、)(b)は同上のIIL面図及び側面図、
第3図は同上の遠隔監視制御装置の概略構成を示すプロ
・ツク回v1図、第・を図は同上の妥都慨略ブロック図
、第5図は同上の中央制am¥装置のブロンク図、第6
図(a)(1))は同上の制御用端末器及びすそフンス
イ/チの要部回路図、第7図は同上の要部−1−而し1
.第8図は同上の又部斜視図、第で]図15至第11図
は同上の動作説明図、第12図は同上の配線を示す植成
図である。 1は中央制御装(n、2は監視用端末器、3は制御用端
末器、4は13号線、54,55.56は端子板、57
は隔壁、61はリード線、65は端トねじを示す。 代理A、fl−埋士 石 II  艮 ヒ第1図 第2図 (G) (b) 第10図 ’P央制参紅匠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央制御装置と、固有アドレスが設定された複数
    の監視用および制御用端末器とを一対の信号線にて接続
    し、中央制御装置から各端末器を適宜アクセスして負荷
    制御用操作スイッチの監視データおよび監視データに基
    いた負荷制御用リレーの制御データを時分割多重伝送す
    るようにした遠隔監視制御装置において、上記制御用端
    末器の上面の一方向の略全長に亘って信号用及び電源用
    の端子板を隔壁を介して並設し、該端子板の一端に上記
    信号線及び負荷制御用リレーの電源と接続するための端
    子ねじを設け、制御用端末器より負荷制御用リレーに接
    続するリード線を導出して成ることを特徴とする遠隔監
    視制御装置の端末器構造。
JP3561286A 1986-02-20 1986-02-20 遠隔監視制御装置の端末器 Granted JPS62193480A (ja)

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JPH0428199B2 JPH0428199B2 (ja) 1992-05-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03140094A (ja) * 1989-10-26 1991-06-14 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔制御用端末器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03140094A (ja) * 1989-10-26 1991-06-14 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔制御用端末器

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