JPS62192309A - 化粧料の充填固化方法及び充填固化装置 - Google Patents
化粧料の充填固化方法及び充填固化装置Info
- Publication number
- JPS62192309A JPS62192309A JP3373886A JP3373886A JPS62192309A JP S62192309 A JPS62192309 A JP S62192309A JP 3373886 A JP3373886 A JP 3373886A JP 3373886 A JP3373886 A JP 3373886A JP S62192309 A JPS62192309 A JP S62192309A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cosmetic
- container
- solvent
- porous absorbent
- absorbent body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 title claims abstract description 73
- 238000007711 solidification Methods 0.000 title abstract description 6
- 230000008023 solidification Effects 0.000 title abstract description 6
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 claims abstract description 30
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 claims abstract description 29
- 239000002904 solvent Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 2
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 238000005336 cracking Methods 0.000 abstract 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 9
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 9
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 4
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000013557 residual solvent Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/04—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using press rams
- B30B9/06—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using press rams co-operating with permeable casings or strainers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はコンパクトの中皿などの容器に粘性化粧料を
充填して固化する方法及び装置に関するものである。
充填して固化する方法及び装置に関するものである。
(従来の技術)
コンパクトの容器に化粧料を充填固化する方法及び装置
の1つとして、特公昭57−60004号公報に開示さ
れた圧力注入充填方式がある。これは溶剤で溶かして粘
性化した化粧料を射出ノズルを通してコンパクトの受皿
等に圧力注入充填し、同時に吸収体を通して溶剤を吸収
して化粧料を固化させるものである。
の1つとして、特公昭57−60004号公報に開示さ
れた圧力注入充填方式がある。これは溶剤で溶かして粘
性化した化粧料を射出ノズルを通してコンパクトの受皿
等に圧力注入充填し、同時に吸収体を通して溶剤を吸収
して化粧料を固化させるものである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、上述の従来技術においては、射出ノズルを通し
て圧力注入充填するため、受皿内の粘性化粧料が射出ノ
ズル内の粘性化粧料と常に連通していなければならない
。
て圧力注入充填するため、受皿内の粘性化粧料が射出ノ
ズル内の粘性化粧料と常に連通していなければならない
。
従って、この状態で受皿内の粘性化粧料の溶剤を吸収し
ても、常に射出ノズル内の粘性化粧料から溶剤が補給さ
れることどなり吸収効率が悪く、残存する溶剤は自然蒸
発を期持しなければならなかった。この自然蒸発の際に
化粧料にひび割れ等が発生し外観が悪くなるという欠点
があった。また、溶剤を吸収して化粧料を固化させる時
に受皿内の化粧料のみならず射出ノズル内の化粧料をも
固化させることになり、ノズルが詰まって作業性が悪い
とともに、受皿中に注入された化粧料は粘性化粧料と固
化化粧料とが混在するためその分布が不均一となり、固
化後の化粧料表面の色調ムラや光沢ムラが発生し易かっ
た。更に、この方法では高圧で受皿内に注入するので、
この時に射出ノズルと受皿の充填孔との位置合わせが不
完全であると粘性化粧料が洩れるため化粧料の歩留りが
悪かった。また、この方法では容器の底面の充填孔から
化粧料を注入するため、コンパクトそのものに直接適用
できないという欠点があった。
ても、常に射出ノズル内の粘性化粧料から溶剤が補給さ
れることどなり吸収効率が悪く、残存する溶剤は自然蒸
発を期持しなければならなかった。この自然蒸発の際に
化粧料にひび割れ等が発生し外観が悪くなるという欠点
があった。また、溶剤を吸収して化粧料を固化させる時
に受皿内の化粧料のみならず射出ノズル内の化粧料をも
固化させることになり、ノズルが詰まって作業性が悪い
とともに、受皿中に注入された化粧料は粘性化粧料と固
化化粧料とが混在するためその分布が不均一となり、固
化後の化粧料表面の色調ムラや光沢ムラが発生し易かっ
た。更に、この方法では高圧で受皿内に注入するので、
この時に射出ノズルと受皿の充填孔との位置合わせが不
完全であると粘性化粧料が洩れるため化粧料の歩留りが
悪かった。また、この方法では容器の底面の充填孔から
化粧料を注入するため、コンパクトそのものに直接適用
できないという欠点があった。
この発明は前述した従来の問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは、容器内の粘性化粧料の
溶剤の°吸収効果を高めること九ノって化粧料のひび°
割れや色調ムラ、光沢ムラをなくすとともに化粧料の歩
留りがよく、またコンパクト容器にも直接適用できる化
粧料の充填固化方法及び装置を提供することにある。
あり、その目的とするところは、容器内の粘性化粧料の
溶剤の°吸収効果を高めること九ノって化粧料のひび°
割れや色調ムラ、光沢ムラをなくすとともに化粧料の歩
留りがよく、またコンパクト容器にも直接適用できる化
粧料の充填固化方法及び装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、この発明においては皿状
の容器に粘性化粧料を適宜量充゛填し、この容器の上面
に吸水性膜材を介在させる。その上から多孔質吸収体を
上記容器の上面開口部に嵌入して化粧料を圧縮する。こ
の圧縮時上記多孔質吸収体を通して上記化粧料の溶剤を
吸収し固化させるようにしている。
の容器に粘性化粧料を適宜量充゛填し、この容器の上面
に吸水性膜材を介在させる。その上から多孔質吸収体を
上記容器の上面開口部に嵌入して化粧料を圧縮する。こ
の圧縮時上記多孔質吸収体を通して上記化粧料の溶剤を
吸収し固化させるようにしている。
また、上記の方法を実施するための第2発明の装置では
、容器を収容する下型と、容器内の化粧料を圧縮するた
めの多孔質吸収体と周辺押えブロックからなる上型とで
構成され、この上型は上記多孔質吸収体を進退自在に収
容する四部と、この凹部に連続して形成された真空流通
路を有し、か3一 つ上記多孔質吸収体及び上記押えブロックをそれぞれ上
下動させるための駆動機構を備えている。
、容器を収容する下型と、容器内の化粧料を圧縮するた
めの多孔質吸収体と周辺押えブロックからなる上型とで
構成され、この上型は上記多孔質吸収体を進退自在に収
容する四部と、この凹部に連続して形成された真空流通
路を有し、か3一 つ上記多孔質吸収体及び上記押えブロックをそれぞれ上
下動させるための駆動機構を備えている。
(実 施 例)
以下に本発明の好適な実施例について添附図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図は容器に粘性化粧料を適宜量収納する工程を示し
ている。同図において、10は定量吐出装置、20は皿
状の容器、30は下型である。定置吐出装置10の撹拌
槽12には溶剤で溶かして粘性化した化粧料11が蓄え
られている。エアーシリンダー13のピストンロッド1
3aを伸ばすと撹拌槽12の出口が塞がれる。その状態
で吐出口のバルブ14を開き、エアーシリンダー15の
ピストンロッド15aを伸長する。すると、配管16内
の化粧料11が吐出口から一定1だけ吐出・滴下される
。エアーシリンダー13と15を連動させることにより
、撹拌槽12内の化粧料11を一定量ずつ吐出させるこ
とができる。尚、バルブ14を閉じバルブ17を開くと
、撹拌槽12の化粧料11は配管16.18を通って循
環する。
ている。同図において、10は定量吐出装置、20は皿
状の容器、30は下型である。定置吐出装置10の撹拌
槽12には溶剤で溶かして粘性化した化粧料11が蓄え
られている。エアーシリンダー13のピストンロッド1
3aを伸ばすと撹拌槽12の出口が塞がれる。その状態
で吐出口のバルブ14を開き、エアーシリンダー15の
ピストンロッド15aを伸長する。すると、配管16内
の化粧料11が吐出口から一定1だけ吐出・滴下される
。エアーシリンダー13と15を連動させることにより
、撹拌槽12内の化粧料11を一定量ずつ吐出させるこ
とができる。尚、バルブ14を閉じバルブ17を開くと
、撹拌槽12の化粧料11は配管16.18を通って循
環する。
=4−
これで化粧料11の粘性を均一化することができる。
第2図は化粧料の固化方法及び装置を示している。
容器20はコンパクト本体またはその中皿などの上面が
開口した金属器や樹脂団であり、その容器20の外形に
対応した凹部を有する下型30に嵌合装着されている。
開口した金属器や樹脂団であり、その容器20の外形に
対応した凹部を有する下型30に嵌合装着されている。
上型40は下型30上の容器20の上面開口に嵌入して
化粧料21を圧縮するための多孔質吸収体41と、多孔
質吸収体41の周囲に存在して容器20の開口縁部を押
えて化粧料21のはみ出しを防止するための周辺押えブ
ロック42と、多孔質吸収体41と周辺押えブロック4
2をそれぞれ上下動させるためのエアーシリンダー43
.44を備える。
化粧料21を圧縮するための多孔質吸収体41と、多孔
質吸収体41の周囲に存在して容器20の開口縁部を押
えて化粧料21のはみ出しを防止するための周辺押えブ
ロック42と、多孔質吸収体41と周辺押えブロック4
2をそれぞれ上下動させるためのエアーシリンダー43
.44を備える。
エアーシリンダー44は周辺押えブロック42内に構成
されていて、そのピストンロッド44aが多孔質吸収体
41に連結されている。つまり、エアーシリンダー44
によって多孔質吸収体41を周辺押えブロック42に対
して相対的に上下動させることができる。また、エアー
シリンダー゛43は図示しない固定部材と周辺押えブロ
ック42を結合しており、ピストンロッド43aの伸縮
により周辺押えブロック42が多孔質吸収体41を伴っ
て上下移動するようになっている。
されていて、そのピストンロッド44aが多孔質吸収体
41に連結されている。つまり、エアーシリンダー44
によって多孔質吸収体41を周辺押えブロック42に対
して相対的に上下動させることができる。また、エアー
シリンダー゛43は図示しない固定部材と周辺押えブロ
ック42を結合しており、ピストンロッド43aの伸縮
により周辺押えブロック42が多孔質吸収体41を伴っ
て上下移動するようになっている。
更に、周辺押えブロック42は多孔質吸収体41を進退
自在に収容する凹部48から連通された真空吸引流通路
49を有しており、この凹部48は流通路49を介して
真空装置に結合されてこの部分が真空に吸引される。
自在に収容する凹部48から連通された真空吸引流通路
49を有しており、この凹部48は流通路49を介して
真空装置に結合されてこの部分が真空に吸引される。
また、周辺押えブロック42の両側には吸水性膜材45
の供給ローラ46と巻取ローラ47が取付けられている
。吸水性膜材45は紙または布製の帯状のもので供給ロ
ーラ46に巻かれていて、ここら引き出されて上型40
の下面を通り巻取ローラ47に巻取られる。
の供給ローラ46と巻取ローラ47が取付けられている
。吸水性膜材45は紙または布製の帯状のもので供給ロ
ーラ46に巻かれていて、ここら引き出されて上型40
の下面を通り巻取ローラ47に巻取られる。
化粧料21の成形・固化工程を説明する。まず、多孔質
吸収体41と押えブロック42を上昇させた状態で下型
30と上型40とを位置決めする。
吸収体41と押えブロック42を上昇させた状態で下型
30と上型40とを位置決めする。
次にエアーシリンダー43を伸ばして周辺押えブロック
42を下降させる。すると、吸水性膜材45が上型40
の上面側に当てがわれ、その上から周辺押えブロック4
2が下降してきて容器20の開口端縁部を押えて固定す
る。
42を下降させる。すると、吸水性膜材45が上型40
の上面側に当てがわれ、その上から周辺押えブロック4
2が下降してきて容器20の開口端縁部を押えて固定す
る。
次にエアーシリンダー44を伸ばして多孔質吸収体41
を下降させる。すると、吸水性膜材45を介在した状態
で、多孔質吸収体41の下面部分が容器20の内部に嵌
入し、化粧料21を加圧する。これで化粧料21が圧縮
され、容器20と多孔質吸収体41の下面形状に合った
形状に成形される。
を下降させる。すると、吸水性膜材45を介在した状態
で、多孔質吸収体41の下面部分が容器20の内部に嵌
入し、化粧料21を加圧する。これで化粧料21が圧縮
され、容器20と多孔質吸収体41の下面形状に合った
形状に成形される。
上記のように、化粧料21が圧縮されると、化粧料中の
溶剤は絞り出され、直ぐに吸水性膜材45による毛細管
現象によって吸収される。同時に流通路49を介して上
型40内を真空に引くことによって絞り出された溶剤は
、多孔質吸収体41を通して吸引され速やかに固化が完
了する。
溶剤は絞り出され、直ぐに吸水性膜材45による毛細管
現象によって吸収される。同時に流通路49を介して上
型40内を真空に引くことによって絞り出された溶剤は
、多孔質吸収体41を通して吸引され速やかに固化が完
了する。
これで本発明による化粧料の固化工程の終了であり、上
型40を上昇させ容器20を下型30か一/− ら取出す。その後巻取ローラ47で吸水性膜材45を適
宜最巻取り、新たな部分を使用できるようにする。
型40を上昇させ容器20を下型30か一/− ら取出す。その後巻取ローラ47で吸水性膜材45を適
宜最巻取り、新たな部分を使用できるようにする。
(発明の効果)
上記のように構成した本発明によれば、溶剤で溶かした
粘性化粧料の適宜量を容器に滴下して充填するので化粧
料の漏れやはみ出し等がなく化粧料のロスがない。
粘性化粧料の適宜量を容器に滴下して充填するので化粧
料の漏れやはみ出し等がなく化粧料のロスがない。
また、多孔質吸収体で充分に加圧して化粧料を圧縮成形
するので、化粧料の溶剤が絞り出され易く、絞り出され
た溶剤は吸水性膜材及び多孔質吸収体を介して速やかに
真空吸引されるので溶剤の吸収効果が高く速やかに固化
が完了する。
するので、化粧料の溶剤が絞り出され易く、絞り出され
た溶剤は吸水性膜材及び多孔質吸収体を介して速やかに
真空吸引されるので溶剤の吸収効果が高く速やかに固化
が完了する。
従って、化粧料圧縮時の加圧力は射出ノズルによる圧力
注入充填方式よりも低くてよく、かつ残存する溶剤も固
化化粧料内には殆ど存在しないため、化粧料のひび割れ
や色調ムラ、光沢ムラがないとともに化粧料の歩留りも
よい。
注入充填方式よりも低くてよく、かつ残存する溶剤も固
化化粧料内には殆ど存在しないため、化粧料のひび割れ
や色調ムラ、光沢ムラがないとともに化粧料の歩留りも
よい。
更に、容器の上面から化粧料を充填しかつ上面から加圧
と溶剤の吸収を行なうので、コンパクト8一 本体に直接適用でき、中皿の組込みが不要になるので部
品点数及び工数の削減が図れコスト低減効果を有する。
と溶剤の吸収を行なうので、コンパクト8一 本体に直接適用でき、中皿の組込みが不要になるので部
品点数及び工数の削減が図れコスト低減効果を有する。
第1図は本発明の化粧料充填工程を示す断面図、第2図
は同上固化工程を示す断面図である。 10・・・・・・定量吐出装置 11・・・・・・粘性
化粧料20・・・・・・容 器 21・・・・・
・粘性化粧料30・・・・・・下 型 40・・
・・・・上 型41・・・・・・多孔質吸収体 42・・・・・・周辺押えブロック 43.44・・・・・・エアーシリンダー45・・・・
・・吸水性膜材
は同上固化工程を示す断面図である。 10・・・・・・定量吐出装置 11・・・・・・粘性
化粧料20・・・・・・容 器 21・・・・・
・粘性化粧料30・・・・・・下 型 40・・
・・・・上 型41・・・・・・多孔質吸収体 42・・・・・・周辺押えブロック 43.44・・・・・・エアーシリンダー45・・・・
・・吸水性膜材
Claims (2)
- (1)上面が開口した皿状の容器内に溶剤で溶かして粘
性化した化粧料を上面側から適宜量充填する工程と、前
記容器の上面側に吸水性膜材を介在させその上から前記
容器の上面開口部に嵌入する多孔質吸収体を当てがって
内部の前記化粧料を圧縮する工程と、該圧縮工程時に前
記多孔質吸収体を通して前記化粧料中の溶剤を吸収する
工程とを包含してなる化粧料の充填固化方法。 - (2)上面が開口した皿状の容器を位置決め載置するた
めの凹部を有する下型と、該下型上の前記容器の上面開
口部に嵌入して前記容器内の化粧料を圧縮するための多
孔質吸収体と、該多孔質吸収体を進退自在に収容する凹
部と該凹部に連続して形成された真空吸引流通路とを有
して前記容器の開口端縁部を押える周辺押えブロックと
、前記多孔質吸収体及び前記周辺押えブロックをそれぞ
れ上下動させるための駆動機構とを有する上型との組合
せよりなる化粧料の充填固化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3373886A JPS62192309A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 化粧料の充填固化方法及び充填固化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3373886A JPS62192309A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 化粧料の充填固化方法及び充填固化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62192309A true JPS62192309A (ja) | 1987-08-22 |
Family
ID=12394746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3373886A Pending JPS62192309A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 化粧料の充填固化方法及び充填固化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62192309A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01254613A (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-11 | Ekibi Kako Jitsugyo Kofun Yugenkoshi | 化粧料の充填固化方法 |
JP2007063170A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Tokiwa Corp | 粉末化粧料の製造装置及び製造方法 |
JP2007291074A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-11-08 | Kose Corp | 固形粉末化粧料及び固形粉末化粧料の製造方法 |
JP2008222676A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Key Tranding Co Ltd | 固形粉末化粧料の成型方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60172918A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-06 | Shiseido Co Ltd | 多色固形粉末化粧料の製造方法 |
JPS60172917A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-06 | Shiseido Co Ltd | 多色固形粉末化粧料の製造方法 |
-
1986
- 1986-02-20 JP JP3373886A patent/JPS62192309A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60172918A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-06 | Shiseido Co Ltd | 多色固形粉末化粧料の製造方法 |
JPS60172917A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-06 | Shiseido Co Ltd | 多色固形粉末化粧料の製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01254613A (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-11 | Ekibi Kako Jitsugyo Kofun Yugenkoshi | 化粧料の充填固化方法 |
JP2007063170A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Tokiwa Corp | 粉末化粧料の製造装置及び製造方法 |
JP2007291074A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-11-08 | Kose Corp | 固形粉末化粧料及び固形粉末化粧料の製造方法 |
JP2008222676A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Key Tranding Co Ltd | 固形粉末化粧料の成型方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS635367B2 (ja) | ||
US4884601A (en) | Apparatus for loading cosmetic material into a container and solidifying said cosmetic material | |
US4374796A (en) | Method for loading cosmetic material into hollow space | |
CN106217904B (zh) | 一种挤压成型光面等厚玻璃钢测试平板的制备装置及方法 | |
US4289194A (en) | Molding machine | |
JPS62192309A (ja) | 化粧料の充填固化方法及び充填固化装置 | |
KR102218105B1 (ko) | 솔더카트리지의 범용 사용이 가능한 솔더 자동 주입기 | |
JPH03162933A (ja) | プラスチックの成形方法およびプラスチック成形用型の構造 | |
KR101731559B1 (ko) | 솔더 자동 주입기 | |
JPS62190113A (ja) | 化粧料の充填固化方法及び装置 | |
JP2003094442A (ja) | コンクリート型の製法 | |
JPH10189630A (ja) | 電子部品の樹脂封止成形方法 | |
JPH0442079Y2 (ja) | ||
US4403932A (en) | Apparatus for loading cosmetic material into a hollow space | |
JPH03128159A (ja) | ダイカスト装置 | |
JPS62190114A (ja) | 化粧料の充填固化方法及び装置 | |
JP3157665B2 (ja) | 口紅材料充填装置及び充填方法 | |
JPH06179046A (ja) | 離型剤塗布装置 | |
JP2004154825A (ja) | ダイカストマシン | |
JP7425029B2 (ja) | 固形充填物の製造方法及び製造装置 | |
JPH09248838A (ja) | ラッピング樹脂を用いる樹脂モールド装置 | |
JPH0349864Y2 (ja) | ||
JPS63211211A (ja) | 粉体化粧料の固化方法及びその装置 | |
KR20170109268A (ko) | 화장용 함침부재 성형방법 | |
JPH03128158A (ja) | 真空ダイカスト装置における離型剤の塗布方法及びその真空ダイカスト装置 |