JPS62191182A - 熱転写記録装置 - Google Patents

熱転写記録装置

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Publication number
JPS62191182A
JPS62191182A JP3252286A JP3252286A JPS62191182A JP S62191182 A JPS62191182 A JP S62191182A JP 3252286 A JP3252286 A JP 3252286A JP 3252286 A JP3252286 A JP 3252286A JP S62191182 A JPS62191182 A JP S62191182A
Authority
JP
Japan
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ink ribbon
ribbon
output
black
tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP3252286A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Tsumuro
津室 吉孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3252286A priority Critical patent/JPS62191182A/ja
Publication of JPS62191182A publication Critical patent/JPS62191182A/ja
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  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱転写記録装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の熱転写記録装置は第3図、第4図に示す
ような構造のインクリボンを使用して印字を行っていた
。1は黒のインクリボン、5は透明なり−ダ、3は1と
5を接続する、光を透過しないテープ、6はインク面の
反対側にカーボン等を塗布した単色カラーのインクリボ
ンである。第5図に、第3図、第4図で示したインクリ
ボンの走行路の一部を示す、7はインクリボンが終了し
たことを検知するリボンエンドセンサである。リボンエ
ンドセンサ7の溝部にある物体が光を透過する場合には
、リボンエンドセンサ7の出力が−H′、光を透過しな
い場合には出力がL′になるとする0図示しない印字制
御部は黒のインクリボン1又は単色のカラーのインクリ
ボン6を巻き取って印字動作を行うがリボンエンドセン
サ7の溝部に黒のインクリボン1又は単色カラーのイン
クリボン6又はテープ3がある場合にはリボンエンドセ
ンサ7の出力は−L′であり図示しない印字制御部は印
字動作を続ける。図示しない印字制御部が更に黒のイン
クリボン1又は単色カラーのインクリボン6を巻き取っ
てリボンエンドセンサ7の溝部にリーダ5がかかると、
リボンエンドセンサ7の出力は−H′になり、図示しな
い印字制御部は印字動作を停止する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の熱転写記録装置では単色カラーのインク
リボンにカーボン等を塗布し光を透過しないようにする
必要があるため、インクリボンのコストが高くなり、ま
た印字品質が低下するという欠点がある。
本発明の目的はサーマルヘッドによる印字に支障を与え
ることなく、印字動作の制御を可能にする熱転写記録装
置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の熱転写記録装置はサーマルヘッドと、黒色部及
び透明部が等間隔に並ぶリーダをテープにより接続した
黒のインクリボンと、前記リーダを前記テープにより接
続した単色カラーのインクリボンと、前記黒のインクリ
ボン及び前記単色カラーのインクリボンを入れるリボン
カセットと、光の透過、不透過により出力が変化するセ
ンサと、前記黒のインクリボン及び前記単色カラーのイ
ンクリボンを送るキャプスタンローラ及びピンチローラ
と、前記キャプスタンローラを駆動するステッピングモ
ータとを有することを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図、第2図は本発明の一実施例の側面図である。1
は黒のインクリボン、2は黒色部、透明部が等間隔に並
ぶリーダ、3はインクリボン1とリーダ2とを接続する
、光を透過しないテープ、4はポリエステルに単色カラ
ーのインクを塗布しただけの単色カラーのインクリボン
である。
次に、第1図、第2図に示されるインクリボンを使用す
る熱転写記録装置においてインクリボンが終了したこと
を検出する方式を第6図、第7図。
第8図を用いて説明する。第6図において、7はインク
リボンが終了したことを検知するリボンエンドセンサで
、センサ7の溝部にある物体が光を透過する場合には出
力が′″H’、光を透過しない場合には出力が′″L′
になるとする。8はインクリボン1或は4を巻き取るコ
ア、9はリボンカセット、10はインクリボン1或は4
の走行路を決めるガイドローラである。11はインクリ
ボン1或は4を送るキャプスタンローラ、12はインク
リボン1或は4をキャプスタンローラ11に押しつける
ピンチローラ、13はキャプスタンローラ11に取りつ
けられたプーリである。14はコア8を回転させるシャ
フト、15はシャフト14に取りつけられたプーリ、1
6はプーリ、17はステッピングモータで、16はステ
ッピングモータ17に取りつけられている。
18はステッピングモータ17の動力を伝達するベルト
で、ステッピングモータ17によりキャプスタンローラ
11及びシャフト14が回転する。インクリボン1或は
4はキャプスタンローラ11によって送られコア8に巻
き取られる。19はサーマルヘッドでインクリボン1或
は4及び図示しない用紙を介してプラテン20に押しつ
けられて印字を行う。またCはリボンエンドセンサ7の
出力を受けてリボンエンドセンサ7がインクリボン1或
は4が終了したことを検出したとき、サーマルヘッド1
9をプラテン20から離しステッピングモータ17の回
転を停止して印字動作を停止する印字制御部である。
第7図は黒のインクリボンに対応するリボンエンドセン
サ7の出力を示し、第8図は単色カラーのインクリボン
に対応するリボンエンドセンサ7の出力を示す。
さて、印字制御部Cは黒のインクリボン1、単色カラー
のインクリボン4のいずれを使用した場合においても、
リボンエンドセンサ7の出力が最初に変化してからキャ
プスタンローラ11がインクリボンをΩだけ送る間に最
初の変化も含めて3回変化した時にインクリボンが終了
したと判断し印字動作を停止する。ここで、aとはテー
プ3の幅をa、リーダ2の黒色部及び透明部の幅をbと
して、Q >a+bかつQ>2bなる長さでありキャプ
スタンローラ11におけるインクリボンのすべりを考慮
して(a+b) 、 2bより若干大きい長さとする。
黒のインクリボンを使用する場合には第7図に示すよう
に81で最初にリボンエンドセンサ7の出力が変化し、
それからキャプスタンローラ11が黒のインクリボン1
を2bだけ送る間にリボンエンドセンサ7の出力が計3
回変化する。単色カラーのインクリボンを使用する場合
には第8図に示すように81で最初にリボンエンドセン
サ7の出力が変化し、それからキャプスタンローラ11
が単色カラーのインクリボンを(a+b)だけ送る間に
リボンエンドセンサ7の出力が計3回変化する。したが
っていずれのインクリボンを使用した場合でもキャプス
タンローラ11がインクリボンをQだけ送る間にリボン
エンドセンサ7の出力が3回変化するから印字制御部C
は第7図、第8図においてS、の時点でインクリボンが
終了したと判断し、印字動作を停止する。
またテープ3がすでにリボンエンドセンサ7を通過した
状態で電源を投入した場合でも、印字制御部Cはリーダ
2によるリボンエンドセンサ7の出力の変化からインク
リボンが終了したことを検出できる。
以上の実施例はテープ3が光を透過しない場合に関する
ものであるが、テープが光を透過するものであっても、
印字制御部Cは同様の方式でインクリボンが終了したこ
とを検出することが可能である。
なお、印字制御部Cがリボンエンドセンサ7の出力が3
回変化した場合にインクリボンが終了したと判断するよ
うにしたのは、ノイズ等によりリボンエンドセンサ7の
出力が変化した場合にインクリボンが終了したと誤検出
するのを防ぐためと、できる限り早くインクリボンが終
了したことを検出するためである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明はインクリボンが終了したこ
とをセンサの出力がインクリボンを一定量送る間に3回
変化した場合に検出して印字動作を制御するようにした
ので、黒のインクリボン及び単色カラーのインクリボン
を同一のリボンカセットで使用でき、かつインクリボン
のコストを安くすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例を示す側面図、第3
図は従来の黒のインクリボンを示す側面図、第4図は従
来の単色カラーのインクリボンを示す側面図、第5図は
従来のインクリボンの走行路の一部を示す斜視図、第6
図は本発明の一実施例を示す斜視図、第7図は本発明に
よる黒のインクリボンに対応するセンサの出力を示す図
、第8図は本発明による単色カラーのインクリボンに対
応するセンサの出力を示す図である。 1・・・黒のインクリボン    2,5・・・リーダ
3・・・テープ         4,6・・・単色カ
ラーのインクリボン7・・・リボンエンドセンサ   
8・・・コア9・・・リボンカセット     10・
・・ガイドローラ11・・・キャプスタンローラ   
12・・・ピンチローラ13.15,16・・・プーリ
      14・・・シャフト17・・・ステッピン
グモータ   18・・・ベルト19・・・サーマルヘ
ッド     20・・・プラテンC・・・印字制御部 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サーマルヘッドと、黒色部及び透明部が等間隔に
    並ぶリーダをテープにより接続した黒のインクリボンと
    、前記リーダを前記テープにより接続した単色カラーの
    インクリボンと、前記黒のインクリボン及び前記単色カ
    ラーのインクリボンを入れるリボンカセットと、光の透
    過、不透過により出力が変化するセンサと、前記黒のイ
    ンクリボン及び前記単色カラーのインクリボンを送るキ
    ャプスタンローラ及びピンチローラと、前記キャプスタ
    ンローラを駆動するステッピングモータとを有すること
    を特徴とする熱転写記録装置。
JP3252286A 1986-02-17 1986-02-17 熱転写記録装置 Pending JPS62191182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3252286A JPS62191182A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 熱転写記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3252286A JPS62191182A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 熱転写記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62191182A true JPS62191182A (ja) 1987-08-21

Family

ID=12361289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3252286A Pending JPS62191182A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 熱転写記録装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62191182A (ja)

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