JPS62190049A - センタ−入りおかきの製法 - Google Patents
センタ−入りおかきの製法Info
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- JPS62190049A JPS62190049A JP61032447A JP3244786A JPS62190049A JP S62190049 A JPS62190049 A JP S62190049A JP 61032447 A JP61032447 A JP 61032447A JP 3244786 A JP3244786 A JP 3244786A JP S62190049 A JPS62190049 A JP S62190049A
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- rice cake
- rice
- stuffed
- okaki
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- Pending
Links
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、内部にチーズクリーム、チョコレートクリー
ム、ジャム等のセンターを入れたセンター入りおかきの
製法に関するものである。
ム、ジャム等のセンターを入れたセンター入りおかきの
製法に関するものである。
[従来技術とその問題点]
おかきの製法はつき上ったもちを5℃程度の室温の部屋
に2日間放置して澱粉質の老化を図ると共に硬化させて
から所定の形状、大きさに切断して焙焼していた。
に2日間放置して澱粉質の老化を図ると共に硬化させて
から所定の形状、大きさに切断して焙焼していた。
このため、おかき独特の硬さ、歯ざわりを有していだが
、このようなおかきに例えばチーズクリーム等を合わせ
る場合には、おかきの外部にコーティングするか、サン
ドイッチ状にする方法はあるものの、内部にセンターと
して注入する去状はなかった。これは、前記したように
おか9の組織は硬く、かつ粗いため、おかきの内部にセ
ンターとしてチーズクリーム等を注入しようとすると、
注入圧力でおかきが破損してしまい、製品にならないた
めである。
、このようなおかきに例えばチーズクリーム等を合わせ
る場合には、おかきの外部にコーティングするか、サン
ドイッチ状にする方法はあるものの、内部にセンターと
して注入する去状はなかった。これは、前記したように
おか9の組織は硬く、かつ粗いため、おかきの内部にセ
ンターとしてチーズクリーム等を注入しようとすると、
注入圧力でおかきが破損してしまい、製品にならないた
めである。
しかし、おかきの外側にチーズクリーム等がくると、口
の中に入れた段階ではチーズクリームの風味となり、ま
たサンドインチ状の場合にはおかきとチーズクリーム等
をミックスした風味となり、おかき独特の風味が得られ
ないという欠点がある。
の中に入れた段階ではチーズクリームの風味となり、ま
たサンドインチ状の場合にはおかきとチーズクリーム等
をミックスした風味となり、おかき独特の風味が得られ
ないという欠点がある。
[IA明の目的]
本発明は、斯かる点に鑑みて提案されるもので、チーズ
クリーム等のセンターを内部に形成することのできるセ
ンター入りおかきの製法を提案するのが目的である。
クリーム等のセンターを内部に形成することのできるセ
ンター入りおかきの製法を提案するのが目的である。
[発明の構成]
本発明の構成は次のとおりである。
もち米を主原料としたもちを型枠内に入れて一旦急速凍
結を図り、次にこの凍結したもちを刃が立つ程度に軟化
させてから所定の大きさ、形状に切断し、これを焙焼し
たのち内部にセンターを注入するセンター入りおかきの
製法。
結を図り、次にこの凍結したもちを刃が立つ程度に軟化
させてから所定の大きさ、形状に切断し、これを焙焼し
たのち内部にセンターを注入するセンター入りおかきの
製法。
[実施例]
籾玄米を89%になるまで精白し、洗米機にて水洗いを
行った後、10時間水漬けを行い(米の含水率38%)
、水切り後、セイロに定量供給を行ない、A気圧0.4
kg/cm’ff125分間蒸tiヲ行い水分46%の
α化されたドウを得た。
行った後、10時間水漬けを行い(米の含水率38%)
、水切り後、セイロに定量供給を行ない、A気圧0.4
kg/cm’ff125分間蒸tiヲ行い水分46%の
α化されたドウを得た。
このドウをムラシ後、蒸米を漬し、練機でよく混和し、
練り上げ、餅生地とした後、ステンレス製の細長い型枠
に詰め、−20℃〜−30℃の部屋へ入れ、急速凍結成
型を行った0次にこの凍結硬化した餅を型枠から抜き取
り、角餅の中心部と外側の品温を均一化させる為3〜5
℃の部屋へ約1時間放置し、再び一20℃〜−30℃の
部屋へ20〜30分間入れ、品温調整を行ない、これを
高速切断機(ギロチン方式)にて厚さ3〜4mmに切断
後、50℃〜60℃にて乾燥し、最終水分21%にした
。これを箱に入れ10時間〜24時間、温度25℃の保
温室にてネカセを取って餅種とした。この餅種をステン
レス製の金枠に一つ一つ入れ、これをガス式運行釜にて
焙焼した。この結果、金枠サイズ通りのボリューム感の
ある、そして表面が薄く硬い皮であるが、中はポーラス
な柔らかい網状組織となり、見た目美しく、食感が柔ら
かく、米の風味豊かなおかきが出来た0次にこのおかき
に対してオイルスプレー及び塩掛により味付後、クリー
ム充填機(ピストン、ノズル方式)にて連続的におかき
の生地組織中へクリームを注入、充填した。 この時、
おかき生地がたいへん柔らかな網状組織である為、クリ
ームをピストンで生地組織中に押し出すとクリームの圧
力にて生地組織を壊しクリームが生地中におさまった。
練り上げ、餅生地とした後、ステンレス製の細長い型枠
に詰め、−20℃〜−30℃の部屋へ入れ、急速凍結成
型を行った0次にこの凍結硬化した餅を型枠から抜き取
り、角餅の中心部と外側の品温を均一化させる為3〜5
℃の部屋へ約1時間放置し、再び一20℃〜−30℃の
部屋へ20〜30分間入れ、品温調整を行ない、これを
高速切断機(ギロチン方式)にて厚さ3〜4mmに切断
後、50℃〜60℃にて乾燥し、最終水分21%にした
。これを箱に入れ10時間〜24時間、温度25℃の保
温室にてネカセを取って餅種とした。この餅種をステン
レス製の金枠に一つ一つ入れ、これをガス式運行釜にて
焙焼した。この結果、金枠サイズ通りのボリューム感の
ある、そして表面が薄く硬い皮であるが、中はポーラス
な柔らかい網状組織となり、見た目美しく、食感が柔ら
かく、米の風味豊かなおかきが出来た0次にこのおかき
に対してオイルスプレー及び塩掛により味付後、クリー
ム充填機(ピストン、ノズル方式)にて連続的におかき
の生地組織中へクリームを注入、充填した。 この時、
おかき生地がたいへん柔らかな網状組織である為、クリ
ームをピストンで生地組織中に押し出すとクリームの圧
力にて生地組織を壊しクリームが生地中におさまった。
又クリームの粘度10,000〜?0.000cpであ
るため充填直後でもクリームの流れ出しや、にじみ出る
ことはなかった。第1.2図は上記製法により作られた
おかきを示し、lはおかき、2はセンターである。
るため充填直後でもクリームの流れ出しや、にじみ出る
ことはなかった。第1.2図は上記製法により作られた
おかきを示し、lはおかき、2はセンターである。
[発明の効果]
上記のように、本発明は、つきたてのもち生地を直ちに
急速凍結したため、老化が抑えられ、焙焼したあとのお
かきは表面は焼けて硬くなっているが、内部はポーラス
な組織となっている。そして、これに注入針を用いてチ
ーズクリーム等を注入した場合、チーズクリーム等は組
織を押しわけ、内部にセンターとなって存在するように
なり、おかきは全く破損しない。
急速凍結したため、老化が抑えられ、焙焼したあとのお
かきは表面は焼けて硬くなっているが、内部はポーラス
な組織となっている。そして、これに注入針を用いてチ
ーズクリーム等を注入した場合、チーズクリーム等は組
織を押しわけ、内部にセンターとなって存在するように
なり、おかきは全く破損しない。
この結果、おかきの内部にチーズクリーム等のセンター
が形成されるので、食べ始めはおかき独ヰ、¥の風味が
日中にただよい、次にセンターの風味がミックスすると
いう、これまでにない風味と食感のおかきが得られる効
果がある。
が形成されるので、食べ始めはおかき独ヰ、¥の風味が
日中にただよい、次にセンターの風味がミックスすると
いう、これまでにない風味と食感のおかきが得られる効
果がある。
第1図は本発明に係るおかきの斜視図、第2図は断面図
である。 l・・・・・・おかき、 2・・・・・・セ
ンター。 手 続 壱〇 正 、占 (自発) 昭和61年3月140 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、 事件の表示 ′5 特願昭61−32447 2、 発明の名称 センター入りおかきの製法 3、補正をする者 事件との関係 出願人 新潟県相崎市松波4丁目2番14号 北日本食品工業株式会社 代表者 吉、1) 高 章 4、代理人 東京都文京区本駒込5丁目73番2号 明細書特許請求の範囲の欄 01.3.+: (1)明細書特許請求の範囲の欄を別紙のとおり補正し
ます。 (2)明細書3ページ上から5行目「刃が立つ」を「刃
が栽つ」に訂正する。 7、 添付書類の目録 (1)別紙 1 通 もち米を主原料としたもちを型枠内に入れて一旦急速凍
結を図り、次にこの凍結したもちを刃が裁つ程度に軟化
させてから所定の大きさ、形状に切断し、これを焙焼し
たのち内部にセンターを注入するセンター入りおかきの
製法。
である。 l・・・・・・おかき、 2・・・・・・セ
ンター。 手 続 壱〇 正 、占 (自発) 昭和61年3月140 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、 事件の表示 ′5 特願昭61−32447 2、 発明の名称 センター入りおかきの製法 3、補正をする者 事件との関係 出願人 新潟県相崎市松波4丁目2番14号 北日本食品工業株式会社 代表者 吉、1) 高 章 4、代理人 東京都文京区本駒込5丁目73番2号 明細書特許請求の範囲の欄 01.3.+: (1)明細書特許請求の範囲の欄を別紙のとおり補正し
ます。 (2)明細書3ページ上から5行目「刃が立つ」を「刃
が栽つ」に訂正する。 7、 添付書類の目録 (1)別紙 1 通 もち米を主原料としたもちを型枠内に入れて一旦急速凍
結を図り、次にこの凍結したもちを刃が裁つ程度に軟化
させてから所定の大きさ、形状に切断し、これを焙焼し
たのち内部にセンターを注入するセンター入りおかきの
製法。
Claims (1)
- もち米を主原料としたもちを型枠内に入れて一旦急速凍
結を図り、次にこの凍結したもちを刃が立つ程度に軟化
させてから所定の大きさ、形状に切断し、これを焙焼し
たのち内部にセンターを注入するセンター入りおかきの
製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61032447A JPS62190049A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | センタ−入りおかきの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61032447A JPS62190049A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | センタ−入りおかきの製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62190049A true JPS62190049A (ja) | 1987-08-20 |
Family
ID=12359218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61032447A Pending JPS62190049A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | センタ−入りおかきの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62190049A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62205746A (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-10 | Kita Nippon Shokuhin Kogyo Kk | ソフトなおかきの製造法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5621370A (en) * | 1979-07-31 | 1981-02-27 | Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai | Mos transistor |
JPS6038592B2 (ja) * | 1980-06-16 | 1985-09-02 | 石川島播磨重工業株式会社 | 高速回転機器の従動機器側シ−ル構造 |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP61032447A patent/JPS62190049A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5621370A (en) * | 1979-07-31 | 1981-02-27 | Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai | Mos transistor |
JPS6038592B2 (ja) * | 1980-06-16 | 1985-09-02 | 石川島播磨重工業株式会社 | 高速回転機器の従動機器側シ−ル構造 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62205746A (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-10 | Kita Nippon Shokuhin Kogyo Kk | ソフトなおかきの製造法 |
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