JPS62190028A - 脱穀装置 - Google Patents
脱穀装置Info
- Publication number
- JPS62190028A JPS62190028A JP3162886A JP3162886A JPS62190028A JP S62190028 A JPS62190028 A JP S62190028A JP 3162886 A JP3162886 A JP 3162886A JP 3162886 A JP3162886 A JP 3162886A JP S62190028 A JPS62190028 A JP S62190028A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room
- wind
- grains
- sorting
- conveying device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 241000251169 Alopias vulpinus Species 0.000 description 1
- 235000001715 Lentinula edodes Nutrition 0.000 description 1
- 240000000599 Lentinula edodes Species 0.000 description 1
- 239000010903 husk Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｏ産業上の利用分野
本発明は、扱室の下方に穀粒搬送装置を装備した脱穀装
置に関するものである。
置に関するものである。
Ｏ従来の技術
従来の脱穀装置における揺動選別体に代えて穀粒搬送装
置を装備した脱穀装置が、実開昭５９−６４６号公報「
脱穀装置における選別構造」に開示されている。
置を装備した脱穀装置が、実開昭５９−６４６号公報「
脱穀装置における選別構造」に開示されている。
０発明が解決すべき問題点
上記の公知の脱穀装置においては、従来の揺動選別装置
が存在しないため、風選部の選別負担が増大する欠点が
ある。本発明は、公知技術におけ。
が存在しないため、風選部の選別負担が増大する欠点が
ある。本発明は、公知技術におけ。
る上記欠点を除去することを目的とするものである。
Ｑ問題点を解決するための手段
本発明は、ベルト搬送装置（１）の上面とクリンプ網（
２）との間の搬送空間（Ａ）の扱室入口側と、唐箕ファ
ン（３）とを連通ずる導入風路（Ｂ）を設ける。
２）との間の搬送空間（Ａ）の扱室入口側と、唐箕ファ
ン（３）とを連通ずる導入風路（Ｂ）を設ける。
０作 用
クリンプ網から漏下する穀粒等を風選部に向はベルト搬
送袋ｆｆ１（１）により搬送するにあたり、唐箕ファン
（３）による起風の一部が導入風路（Ｂ）を経て搬送空
間（Ａ）に送り込まれる。
送袋ｆｆ１（１）により搬送するにあたり、唐箕ファン
（３）による起風の一部が導入風路（Ｂ）を経て搬送空
間（Ａ）に送り込まれる。
ベルト搬送装置（１）により搬送中の穀粒中に混在して
いる細かい塵は、搬送空間（Ａ）に送り込まれた風によ
り穀粒と分離した状態で風選室（Ｃ）へ送られる。
いる細かい塵は、搬送空間（Ａ）に送り込まれた風によ
り穀粒と分離した状態で風選室（Ｃ）へ送られる。
Ｏ実施例
本発明を実施した脱穀装置の大要を示す第１図および第
２図を参照して、扱歯（４ａ）を設けた扱胴（４）を有
する扱室（５）の下面を形成するクリンプｇＪ（２）の
下方にベルト搬送装置（１）を配設し、クリンプ網（２
）とベルト搬送装置（１）との間の搬送空間（Ａ）の扱
室入口側と唐箕ファン（３）とを連通ずる導入風路（Ｂ
）を設け、搬送空間（Ａ）の扱室出口側を風選室（Ｃ）
に連通させる。
２図を参照して、扱歯（４ａ）を設けた扱胴（４）を有
する扱室（５）の下面を形成するクリンプｇＪ（２）の
下方にベルト搬送装置（１）を配設し、クリンプ網（２
）とベルト搬送装置（１）との間の搬送空間（Ａ）の扱
室入口側と唐箕ファン（３）とを連通ずる導入風路（Ｂ
）を設け、搬送空間（Ａ）の扱室出口側を風選室（Ｃ）
に連通させる。
風選室（Ｃ）は、スパイラ（６ａ）を有し扱室（５）内
の扱胴（４）に対し直交配置されたスクリュ処理胴（６
）の下方の選別１ （７）と流穀板（８）との間に形成
され、唐箕ファン（３）の起風が送り込まれ、吸引ファ
ン（９）を有する吸引部（１０）に連通している。
の扱胴（４）に対し直交配置されたスクリュ処理胴（６
）の下方の選別１ （７）と流穀板（８）との間に形成
され、唐箕ファン（３）の起風が送り込まれ、吸引ファ
ン（９）を有する吸引部（１０）に連通している。
スクリュ処理胴（６）は扱室後部の排塵口（１１）より
の凹屑、排塵等を処理し、穀粒、しいな、細かい塵等を
選別１２１（７）を通して風選室＜Ｃ＞へ落下させ、排
塵は吸引部（１０）へ吸引される。
の凹屑、排塵等を処理し、穀粒、しいな、細かい塵等を
選別１２１（７）を通して風選室＜Ｃ＞へ落下させ、排
塵は吸引部（１０）へ吸引される。
風選室（Ｃ）は、搬送空間（Ａ）および選別網（７）よ
り送り込まれた穀粒、しいな等の二番物、細かい塵、排
塵等を、風選作用により一番室（１２）、二番室（１３
）、吸引部（１０）へ選別すべく構成されている。（１
４）は一番室（１２）内の一番コンベヤ、（１５）は二
番室（１３）内の二番コンベヤである。また（１６）は
扱室前面側に設けた刈取殻稈搬送用のフィートチエンで
ある。
り送り込まれた穀粒、しいな等の二番物、細かい塵、排
塵等を、風選作用により一番室（１２）、二番室（１３
）、吸引部（１０）へ選別すべく構成されている。（１
４）は一番室（１２）内の一番コンベヤ、（１５）は二
番室（１３）内の二番コンベヤである。また（１６）は
扱室前面側に設けた刈取殻稈搬送用のフィートチエンで
ある。
本発明の脱穀装置においては、扱室下面のクリンプ網（
２）より漏下した穀粒、細かい塵等は、従来の脱穀装置
における揺動選別装置に代えて、ベルト搬送装置（１）
により風選室（Ｃ）に向は搬送されるが、この際、唐箕
ファン（３）による起風の一部は導入風路（Ｂ）を経て
搬送空間（Ａ）に送られベルト搬送装ｗ１（１）による
穀粒の搬送作用を助勢するとともに搬送空間（Ａ）中の
細かい塵や、ベルト搬送装置（１）の上面作用側のベル
ト上で穀粒と混在している細かい塵は、送り込まれた風
の作用で穀粒と分離した状態で風選室（Ｃ）へ送られる
。従って風選室（Ｃ）へは唐箕ファン（３）寄りに［即
ち、一番室（１２）内の一番コンベヤ（１４）の上方近
傍に］穀粒が供給され、中間部に［流穀板（８）の上方
］Δ 粒細かい腐、しいな等が供給され風選作用で二番室（１
３）へ送られるので、風選室（Ｃ）における風選作用は
効果的に行われる。
２）より漏下した穀粒、細かい塵等は、従来の脱穀装置
における揺動選別装置に代えて、ベルト搬送装置（１）
により風選室（Ｃ）に向は搬送されるが、この際、唐箕
ファン（３）による起風の一部は導入風路（Ｂ）を経て
搬送空間（Ａ）に送られベルト搬送装ｗ１（１）による
穀粒の搬送作用を助勢するとともに搬送空間（Ａ）中の
細かい塵や、ベルト搬送装置（１）の上面作用側のベル
ト上で穀粒と混在している細かい塵は、送り込まれた風
の作用で穀粒と分離した状態で風選室（Ｃ）へ送られる
。従って風選室（Ｃ）へは唐箕ファン（３）寄りに［即
ち、一番室（１２）内の一番コンベヤ（１４）の上方近
傍に］穀粒が供給され、中間部に［流穀板（８）の上方
］Δ 粒細かい腐、しいな等が供給され風選作用で二番室（１
３）へ送られるので、風選室（Ｃ）における風選作用は
効果的に行われる。
Ｏ発明の効果
本発明の脱穀装置は、ベルト搬送装置とクリンプ網との
間の搬送空間の扱室入口側へ唐箕ファンによる起風の一
部を送ることにより、クリンプ網より漏下する穀粒と細
かい塵とを分離して風選室へ送り込み一次選別（粗選）
をし風選室で二次選別（精選）をするので選別作用を良
好にすることができる（風選室での選別効果がよくなる
）。
間の搬送空間の扱室入口側へ唐箕ファンによる起風の一
部を送ることにより、クリンプ網より漏下する穀粒と細
かい塵とを分離して風選室へ送り込み一次選別（粗選）
をし風選室で二次選別（精選）をするので選別作用を良
好にすることができる（風選室での選別効果がよくなる
）。
湿材の脱穀にあたっては、ベルト搬送装置のベルト表面
に湿った穀粒、塵等が付着することが少なくなり搬送を
良好に行うことができる。
に湿った穀粒、塵等が付着することが少なくなり搬送を
良好に行うことができる。
また、クリンプ網から漏下する穀粒の乱反射を防ぎ、ベ
ルト搬送装置の始端部や間隙に穀粒が飛散することが少
なく、ベルト搬送装置の保守を容易にする効果がある。
ルト搬送装置の始端部や間隙に穀粒が飛散することが少
なく、ベルト搬送装置の保守を容易にする効果がある。
第１図は、本発明を実施した脱穀装置の機体長手方向の
縦断面図。第２図は第１図Ｓ−８線による機体横方向の
縦断面図である。 １・・・・・・ベルト搬送装置 ２・・・・・・クリンプ網 ３・・・・・・唐箕ファン Ａ・・・・・・搬送空間 Ｂ・・・・・・導入風路
縦断面図。第２図は第１図Ｓ−８線による機体横方向の
縦断面図である。 １・・・・・・ベルト搬送装置 ２・・・・・・クリンプ網 ３・・・・・・唐箕ファン Ａ・・・・・・搬送空間 Ｂ・・・・・・導入風路
Claims (1)
- 扱室下面のクリンプ網（２）の下方にそのクリンプ網（
２）よりの落下物を受けとめ、扱室出口側に位置する風
選室（Ｃ）部に搬送するベルト搬送装置（１）を配備し
た脱穀装置において、ベルト搬送装置（１）の上面とク
リンプ網（２）との間の搬送空間（Ａ）の扱室入口側と
、唐箕ファン（３）とを連通する導入風路（Ｂ）を設け
たことを特徴とする脱穀装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162886A JPS62190028A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 脱穀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162886A JPS62190028A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 脱穀装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62190028A true JPS62190028A (ja) | 1987-08-20 |
Family
ID=12336474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3162886A Pending JPS62190028A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 脱穀装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62190028A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010200762A (ja) * | 2010-05-21 | 2010-09-16 | Kubota Corp | 全稈投入型コンバインの脱穀構造 |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP3162886A patent/JPS62190028A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010200762A (ja) * | 2010-05-21 | 2010-09-16 | Kubota Corp | 全稈投入型コンバインの脱穀構造 |
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