JPS62189385A - ポンプ運転台数の制御装置 - Google Patents

ポンプ運転台数の制御装置

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JPS62189385A
JPS62189385A JP61030254A JP3025486A JPS62189385A JP S62189385 A JPS62189385 A JP S62189385A JP 61030254 A JP61030254 A JP 61030254A JP 3025486 A JP3025486 A JP 3025486A JP S62189385 A JPS62189385 A JP S62189385A
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin

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  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発電プラントにおける復水給水系ポンプの運
転制御に係り、特に原子炉給水ポンプの予備機を1台化
した場合の給水ポンプ駆動タービンの危険回転数での運
転を防止するのに好適な。
ポンプ運転台数の制御装置に関する。
[従来接衝〕 発電プラントにおいて、タービン駆動原子炉給水ポンプ
(以下T−RFPと略す)の予備機として、電動機駆動
原子炉給水ポンプ(以下M −RFEと略す)を1台の
み設置した場合には、プラント起動時のM−RFPI台
運転時は予備機がなく故障によりトリップした場合は全
給水喪失となる。
原子炉出力がある程度高い段Vδで全給水喪失が生じる
と、原子炉水位の低下景が大きく非常用系の原子炉炉心
スプレー系が作動してしまうという問題が有る。この対
策として、原子炉出力が小さい段階でT−RFPを運転
投入する事により、T−RFPトリップ時は予備機であ
るM−RFI’が起動し原子炉給水を確保することがで
きる。
以上の様に、M−RFPを1台化した場合は。
T−RFPの運転範囲が従来は20%〜25%負荷以上
であったが、10%〜15%負荷以上より運転する必要
があり、給水ポンプ駆動用タービン(以下RFP−Tと
略す)の危険回転数域での運転が必要となってしまう。
RFP−Tの危険回転数での運転を回避する装置として
従来有るのは、特告昭59−32672号に記載のよう
に、T−RFP出口に流量調節弁を設置して制御する方
法がある。この方法はRFP−T回転数を危険回転数以
上に保持し、流量調節弁により原子炉給水流量を制御す
ることによって低負荷でのT−RFP運転を可能にして
いるといえる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし本方法では、流f調節弁、及び制御装置が必要で
あり、RFP−T回転数制御と流量調節弁開度制御を行
う必要があり複雑な制御方法となってしまうこと、流量
調節弁の圧力損失分だけT−RFPm程及びRFP−T
軸動力を高くする必要が有ること、RFP−71111
動力増大によりプラント出力が低下してしまうこと、流
量調節弁制御と、RFP−T回転数制御を切替え時に給
水流量の変動による原子炉水位動があること、及び設備
として高価なものとなってしまうことが配慮されていな
かった。
本発明の目的は、発電プラント復水船水系において、原
子炉給水ポンプの予備機を1台化した場合において、プ
ラント低負荷時の原子炉給水ポンプ駆動用タービンの危
険回転数運転を防止し、給水ポンプ及びタービンの健全
性を確保し、又、原子炉水位変動量を/hさくして、原
子炉給水ポンプ予備機の1台化を可能とする、ポンプ運
転台数の制御装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
従来の復水給水系統において、原子炉に冷却水を供給す
る原子炉給水ポンプは、約50%容量のタービン駆動原
子炉給水ポンプ(以下T−I(FPと略す)2台を約2
5%容量の予備の電動機駆動原子炉給水ポンプ(以下M
−RFPと略す)2台によって構成されていた。M−R
FPはプラント起動、停止時の低負荷時に1台運転し1
台は待機秋期にあり、運転中のM−RFPが故障により
トリップした場合は待機中のM−RFPが急速に起動し
原子炉への給水を確保していた。これは、T−RFPは
タービン(以下RFP−Tと略す)によって駆動される
が、プラントが低負荷時は原子炉給水流量も小さくT−
RFPを運転すると危険回転数で運転され、RFP−T
の振動による損傷が有り運転できないからである。
よってRFP−Tを危険回転数で運転する事を防止して
プラント低負時も運転可能なものとすれば、原子炉水位
の異常低下を防止できるので、M−RFPを1台とする
ことができる。
RFP−Tの危険回転数運転を防止する方法として、特
告昭59−32672があるが、これは、T−RFP出
口に流量調節弁と、その制御装置を設置するものである
が、使用法として、プラント低負荷時で給水流量が小さ
い場合は、RFP−Tの回転数を、危険回転数以上に固
定しておき、出口の流量調節弁によって原子炉給水流量
を制御し、プラント負荷が上昇し給水流量が増大し、R
FP−Tの危険回転数以上の運転が可能になれば、流元
関節弁のg11度を全開近くで固定し、RFP−Tの回
転数を制御し、給水流量を制御するものである。
しかしながら、この方法では以下に示すデメリットが有
る。
(1)T−RFPの制御として1回転数制御の他に、流
量調節弁及び流量制御装置を設置して流量制御も行う為
に、制御が複雑となってしまう。
(2)T−RFP出口に流量調節弁を設置するので。
圧力損失があり、、m子炉ら給水する為にT−RFPの
揚程を大きくする必要があると共に。
RF P −’[’の軸動力も大きくする必要がある。
さらに、RFP−Tの軸動力が増大する。よってRFP
−Tを駆動する主タービン油気蒸気云が増大するので、
発電機の出力が約100KW減少してしまうにれは相当
建設費に換算すると杓子万円の損失になる。
(3)流景調節弁及び制御装置が必要であるので、設置
として、約1〜2億円を必要とし高価なものとなってし
まう。
本発明においては、T−RFP出口に流M調節弁を設置
しなくても、RFP−Tの危険回転数運転を防止可能で
ある。この防止法の概要を以下に示す。
復水給水系は、原子炉給水ポンプの上流に、約50%容
量の低圧復水ポンプ3台と、約50%容量の高圧復水ポ
ンプ3台を設置しており、3ffi常は2台itであり
1台は予備機として待機している。
原子炉への給水は、復水器を出て、低圧復水ポンプによ
って昇圧されて高圧復水ポンプで更に昇圧され原子炉給
水ポンプで原子炉に給水される。
ポンプの運転台数は、ポンプの性能を確保する事及び、
吸込圧力の低下によるキャビテーション発生によりポン
プが損傷する事を防止する目的で上流側ポンプ運転台数
は下流側ポンプ運転台数以上となる様な運転法及びイン
ターロックとしている。
例えば、通常運転中は低圧復水ポンプ2台、高圧復水2
台、T−RFPが2台それぞれ運転しているが、低圧復
水ポンプが1台故障によりトリップすると、高圧復水ポ
ンプ及びT−RFPの吸込圧力が低下1キヤビテーシヨ
ンを発生するので。
この場合、高圧復水ポンプ1台とT−RFPI台を強制
的に停止し下流側ポンプ運転台数が大きくならない様に
し、下流側ポンプの吸込圧力の低下を防止するインター
ロックを使用している。ここで、低圧復水ポンプの予備
機が起動すれば、高圧復水ポンプの予備機及び、M−R
FPが起動していた。
上流側ポンプ運転台数によって下流側ポンプ運転台数が
問題となるのは給水流量が多く、圧力損失が大きくなる
事により吸込圧力が低下するプラント高負荷時である。
しかし従来の方法では、上流景運転台数を常時多くする
インターロックを採用しているので、プラント起動・停
止時の給水流量が、小さい時でも、上流側ポンプ運転台
数が多く必要であり、T−RFPの吸込圧力が必要以上
に高くなり、RFP−Tは危険回転数での低回転運転が
必となり、T−RFP、RFP−Tの損傷の問題があっ
た。
M−RFPI台化する場合は、プラント起動停止時には
M−RFPI台運転となり、故障によりトリップが生じ
た場合は、全給水喪失となり原子炉水位が異常に低下し
てしまう、よって原子炉出力が低く、給水流量が小さい
段階で、T−RFPを運転可能にし、M−RFPを予備
機として待機させる事ができれば、M−RFPの1台化
は可能となる。
従来の復水給水系ポンプ運転台数の制御方法では、M−
RFPによってプラント起動し、T−RFPを投入する
段階では、給水ポンプが2台となるので、上流の低圧復
水ポンプ、高圧復水ポンプもそれぞれ2台運転する必要
があった。この為、T−RFP吸込圧力が必要以上に高
くなり、RFP−Tの運転に必要な回転数が小さくなり
危険回転数で運転されてしまう。
本発明においては、復水給水系のポンプ運転台数を、プ
ラント負荷によって制御し、プラント起動時の低負荷時
は給水流量が小さいので、T−RFP上流の低圧復水ポ
ンプ、高圧復水ポンプをそれぞれ1台運転となる様制御
し、T−RFP吸込圧力を適正にし、RFP−T回転数
を高くできる様にして危険回転数運転を防止し、制御装
置及び設備をS素にして、M−RFPを1台とする事を
可能にするものである。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を第1図により説明する。
まず流体の流れを説明する。
原子炉1によって発生した蒸気は高圧タービン2に入り
、その排気は低圧タービン3に流入し、タービンを駆動
する。タービン排気蒸気は復水器4によって凝縮され復
水となる。復水器4で凝縮した復水は低圧復水ポンプ5
で昇圧され、復水濾過装[6、復水脱塩装置7で浄化処
理された後、高圧復水ポンプ8しこ送られる。高圧復水
ポンプ8で更に昇圧され、低圧給水加熱器9で、低圧タ
ービン3の抽気蒸気により!j1.温され、タービン駆
動給水ポンプ10、電動機駆動給水ポンプ11によって
昇圧され原子炉1に給水される。
タービン駆動給水ポンプ10は、原子炉1発生蒸気又は
高圧タービン2排気蒸気によって駆動する給水ポンプ駆
動タービン21によって駆動される。電動機駆動給水ポ
ンプ11は、電動機22によって駆動される。プラント
起動・停止時は電動機駆動給水ポンプ11の1台で給水
し、低負荷時はタービン駆動給水ポンプ101台で給水
し、高負荷時はタービン駆動給水ポンプ102台で給水
する。
次に制御方法の一実施例について説明する。
原子炉1への給水流量の制御は図示しない給水流量制御
装置によって、ffi動機駆動給水ポンプ1ユを運転す
る場合は給水流景調節弁20の開度を制御して行い、タ
ービン駆動給水ポンプ10を運転する場合は給水ポンプ
駆動タービン21の回転数を制御して行う。
復水給水系ポンプ運転台数の制御は、切替装置14によ
って、プラント負荷に相当する信号として給水流量を流
量検出装置13によって検出、入力しプラント負荷lこ
よってポンプ運転台数を指示する。低圧復水ポンプ5の
運転台数を検出装置18によって検出し、高圧復水ポン
プ8の運転台数を検出装置16によって検出し、切替装
置14の信号により、検出袋[18,16によって検出
した現状の運転台数と比較し、低圧復水ポンプ5の運転
台数を指示装置19によって指示し、高圧復水ポンプ8
の運転台数を指示袋ff117によって指示し、タービ
ン駆動給水ポンプ10及び電動機駆動給水ポンプ11の
運転台数を指示袋T115によって、それぞれ指示する
次に、第2図によりポンプ運転台数の制御方法の一実施
例について説明する。
プラント負荷に相当する信号として給水流量を流址検出
装置13により検出し切替装置14に入力する。プラン
ト負荷に相当する信号としては、他に高圧タービン2の
初段後圧力であっても、図示しない発電機出力でもかま
わない。
切替装置14には、低圧復水ポンプ5及び高圧復水ポン
プ8がそれぞれ1台運転で、タービン駆動給水ポンプ1
0及び電動機駆動給水ポンプ11が2台以上運転しても
、吸込圧力が充分高く、ポンプに損傷を及ぼさない負荷
として25%負荷相当信号を設定しである。プラント負
荷が25%以下の場合には、低圧復水ポンプ5(第2@
ではLPCPと略す)及び、■反復水ポンプ8(第2図
ではHPCPと略す)の運転台数を指示装置19.17
によって1台運転とし、タービン駆動給水ポンプ10運
転時の吸込圧力が必要以上に高くなる事こ防止して、給
水ポンプ駆動タービンの危険回転数運転を防止する。
プラント負荷25%以上の場合には、逆に、給水ポンプ
駆動タービン21の回転数は高くなり危険回転数運転の
問題はなくなるが、タービン駆動給水ポンプ10及び電
動機駆動給水ポンプ11の吸込圧力を高く保つ為に、検
出袋v!1.18によって低圧復水ポンプ5の運転台数
が1台以下の場合は、指示袋fl!17により高圧復水
ポンプ8の運転台数を1台以下とし、指示装置I!15
により給水ポンプ(第2図ではRFPと略す)の運転台
数を指示袋w115により1台以下とする。
次に本発明における、給水ポンプ駆動タービン10の危
険回転数運転の防止と、タービン駆動給水ポンプ10及
び電動機駆動給水ポンプ1]の吸込圧力の確保について
説明する。
第3図により給水ポンプ駆動タービン10の危険回転数
運転の防止について説明する。
第3図は、低圧復水ポンプ5、高圧復水ポンプ8がそれ
ぞれ、1台運転の場合と、2台運転の場合のシステムヘ
ッド曲線と、タービン駆動給水ポンプ10が1台運転と
、2台運転の場合で、給水ポンプ駆動タービン21が危
険回転数で運転される場合の揚程曲線を示す。ここで、
タービン駆動給水ポンプ10は、システムヘッド曲線と
、揚程曲線の交点で運転される。
プラン1−起動時、電動機駆動給水ポンプ11を運転し
、プラント出口10%からタービン駆動給水ポンプ10
を1台運転投入するが、徒来の電動制御法では、この時
、給水ポンプ退転台数が電動機駆動給水ポンプ11と、
タービン駆動給水ポンプ10の2台の運転になるので、
低圧復水ポンプ5及び直圧復水ポンプ9をそれぞれ2台
運転する必要があったので、給水ポンプrg、!PII
タービン21の回転数は危険回転数を下回って運転され
る。よって負荷上昇により、給水ポンプ駆動タービン2
1の回転数は約18%プラント負荷で危険回転数運転を
される事になってしまい、振動による損傷が発生してし
まったが、本発明では、25%プラント負荷以下では低
圧復水ポンプ5及び高圧復水ポンプ8はそれぞれ1台運
転に制御されるので。
給水ポンプ駆動タービン21の回転数は當に、危険回転
数以上に有り機器損傷を防止可能となる。
第4図によりタービン駆動給水ポンプ10及び、Wit
l+機駆動給水ポンプ22の吸込圧力確保について説明
する。
第4図は、プラント負荷に対する。低圧復水ポンプ5及
び高圧復水ポンプ8がそれぞれ1台運転時のタービン駆
動給水ポンプ10と電動機駆動給水ポンプ11の吸込圧
力の変化を示している。
タービン駆動給水ポンプ10及び?Ilt動V&駆動給
水ポンプ11の必要吸込圧力30atyに対して。
プラント負荷25%以下では30aty以上あり低圧復
水ポンプ5及び高圧復水ポンプ8はそれぞれ1台運転で
あっても間頭ない。又2プラン[−負荷25%以上では
、低圧復水ポンプ5及び高圧復水ポンプ8は2台運転す
るので吸込圧力は高く保たれる。よって吸込圧力の低下
によるキャビテーション発生によるポンプの損傷は防止
可能となる9・本発明によるポンプ運転台数の制御方法
の他の実施例を第5,6図によって説明する。
第5図はプラント設備と制御設備の初成を示す。
流体の流れ及び機能は11図に示す実施例と同一である
が、タービン駆動給水ポンプ10と電動機駆動給水ポン
プ11の入口に圧力検出装[23をMUしている事を特
徴としている。
切替装置14への入力信号は圧力検出装置23よりの給
水ポンプ吸込圧力として30atyを設定している。
第6図により制御方法を説明する。
圧力検出装置23で検出したタービン駆動給水ポンプ1
0及び電動機駆動給水ポンプ11の入口圧力が30at
y以下か以上かを切替装置14によって判定する9判定
後の復水船水系ポンプの運転台数の制御は、第2図に示
す実施例と同一である。
このような実施例によれば、第1図に示す実施例の効果
をそのまま有すると同時に、給水ポンプ入口圧力によっ
てポンプ運転台数を制御するのでポンプトリップ時等の
過渡時においても速溶性の有る制御が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば
、プラント負荷によって、復水給水系ポンプ運転台数を
制御可能となるので、給水ポンプ1駆動タービンの危険
回転数での運転を防止可能とすることができ、振動によ
る給水ポンプ及び駆動タービンの損傷を防止できるよう
になる。更に、給水ポンプ吸込圧力の確保が可能である
のでポンプのキャビテーション発生による損傷を防止で
きるという効果を奏する。
純であり、高価な設備を必要としない効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の系統図、第2図は本発明実施例
の制御ロジック図、第3図は給水ポンプ運転特性のグラ
フ、第4図は給水ポンプ入口圧力のグラフ、第5図は他
の実施例の系統図、第6図は他の実施例の制御ロジック
図を示す。 1・・・原子炉、2・・・高圧タービン、3・・・低圧
タービン、4・・・復水器、5・・・低圧復水ポンプ、
6・・・復水濾過装置、7・・・復水脱塩装置、8・・
・高圧和水ポンプ、9・・・低圧給水加熱器、10・・
・タービン駆動給水ポンプ、11・・・電動機駆動給水
ポンプ、12・・・高圧給水加熱器、13・・・流派検
出装置、14・・・切V装置、15,1.7.19・・
・指示装置、18゜16・・・検出装置、20・・・流
景調節弁、21・・・給水ポンプ即動タービン、22・
・・電動機、23・・・圧力検出装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数台を並列に設置した低圧の復水ポンプと、その
    下流に複数台を並列に設置した高圧の復水ポンプと、そ
    の下流に複数台のタービン駆動の給水ポンプおよび1台
    の電動機駆動の給水ポンプを並列に設置した発電プラン
    トにおいて、プラント負荷の低下および給水ポンプ吸込
    圧力の増大の少なくともいずれか一方を検出する手段と
    、この検出手段によつて低圧の復水ポンプおよび高圧の
    復水ポンプの運転台数を少なく制御する制御手段を備え
    たことを特徴とするポンプ運転台数の制御装置。 2、複数台を並列に設置した低圧の復水ポンプと、その
    下流に複数台を並列に設置した高圧の復水ポンプと、そ
    の下流に複数台のタービン駆動の給水ポンプおよび1台
    の電動機駆動の給水ポンプを並列に設置した発電プラン
    トにおいて、プラント負荷の増大および給水ポンプ吸込
    圧力の増大の少なくともいずれか一方を検出する手段と
    、この検出手段によつて高圧の復水ポンプおよび給水ポ
    ンプの運転台数を多く制御する制御手段を備えたことを
    特徴とするポンプ運転台数の制御装置。
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