JPS62188371A - 電荷転送装置の入力バイアス回路 - Google Patents

電荷転送装置の入力バイアス回路

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JPS62188371A
JPS62188371A JP3024886A JP3024886A JPS62188371A JP S62188371 A JPS62188371 A JP S62188371A JP 3024886 A JP3024886 A JP 3024886A JP 3024886 A JP3024886 A JP 3024886A JP S62188371 A JPS62188371 A JP S62188371A
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JP
Japan
Prior art keywords
voltage
input bias
semiconductor layer
input
buried layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP3024886A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Orihara
折原 旬一
Masanori Koshobu
小勝負 雅典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Video Corp
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Video Corp
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Pioneer Video Corp, Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Video Corp
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Publication of JPS62188371A publication Critical patent/JPS62188371A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、入力バイアス回路に関し、特にC0D(チャ
ージ・カップルド・デバイス)と称される電荷転送装置
の入力バイアス回路に関する。
背景技術 CODはMO8構造における酸化膜下のシリコン表面に
非安定状態で存在する電荷の有無を情報とし、アレイ状
に配設した転送電極に適当な制御電圧を印加して電荷を
転送電極下のシリコン表面に沿い転送するものであり、
シフトレジスタ、M延回路、演算回路更には撮像デバイ
ス等に用いられている。
かかるCODにおいてMO8構造における酸化股下のシ
リコン表面に入力に応じた電荷を注入するために入力に
バイアスを付与する入力バイアス回路が不可欠となって
いる。ところが、入力に付与されるバイアスに僅かな狂
いが生じても入力レベルがCODの動作域から外れると
いう不都合が生じる。また、最適な入力バイアス点は、
CODの製造上の種々の要因により変動し、同一ロット
同一ウェハ上に形成されたCODであってもその最適入
力バイアス点は一定の範囲内のばらつきを有する。従っ
て、入力バイアス回路としては最適バイアス点のばらつ
きに従って変化するバイアス電圧を発生するような構成
とする必要がある。
かかるCODの入力バイアス回路としてRCARevi
ew −VOI、 41−March  198Q第4
3頁のFig、16に開示されている回路が一般的に用
いられていた。この従来の入力バイアス回路は、2つの
基準レジスタA、B、帰還アンプ、コンデンサ等からな
り、基準レジスタBの転送チャネルの幅を基準レジスタ
Aの転送チャネルの幅の1/2にしてCODに最大取り
扱い電荷量の172を注入する入力電圧に対応するバイ
アス電圧を発生して入力バイアス電圧が最適バイアス点
のばらつきに従って変化するようにした構成となってい
る。
ところが、この従来の入力バイアス回路は、構成が複雑
であり、チップ上の占有面積が大になるという欠点があ
った。
発明の概要 本発明の目的は、構成が簡単でありかつチップ−Fの占
有面積を小さくすることができる電荷転送装置の入力バ
イアス回路を提供することである。
本発明による電荷転送装置の入力バイアス回路は、電荷
転送チャネルとなる埋込層と同一導電型の半導体層を用
いて形成された電界効果トランジスタを有し、この電界
効果トランジスタのゲートに所定電圧を印加すると同時
にドレイン・ソース間に所定電流を供給して得たソース
出力電圧を入力バイアス電圧として出力する構成となっ
ている。
実  施  例 以下、本発明の実施例につき添付図面を参照して詳細に
説明する。
第1図において、P型半導体基板1上にn−埋込層2a
及び2bが形成されている。n−埋込層2aに隣接する
ようにn+拡散による電荷注入部3が設けられている。
半導体基板1のn−埋込層2a等が設けられている主面
上には酸化膜4が形が大となっており、この厚さが大に
なった部分の内部にはポリシリコン又は金属からなる1
層目の電極6.8.10が埋設されている。酸化膜4の
厚さが小になった部分の面上には1層目の電極と同様に
ポリシリコン又は金属からなる2層目の電極5,7,9
.11が形成されている。電極5は、電荷を注入するタ
イミングを決定するためのサンプリング電極となってい
る。又、電極6は注入された電荷を蓄えるための定電圧
電極となっており基準電圧VRが印加されている。
2層目の電極5.7.9.11の下方には1層目の電極
6.8.10をマスクとしたセルファラインによりP彫
工鈍物を導入して形成されたバリヤ部13,14.15
.16が設けられている。
そして、1層目の電極6.8.10の下方に電荷が蓄積
され、2層目の電極5.7.9.11の下方においては
バリヤ部13.14.15.16によって1層目の電極
下よりも電子に対するポテンシャルを上げることにより
電荷の逆流が防止される。
一方、n−埋込層2bに挾んで互いに離間したn+拡散
によるドレイン領域20及びソース領域21が設けられ
ている。n−埋込層2b上には酸化膜4を介してゲート
電極22が設けられている。
このゲート電極22には基準電圧VRが印加されている
。また、ドレイン領域20には電源■DDが供給されて
いる。ソース領域21はディプリーション形の電界効果
トランジスタ(以下、FETと称す)23のドレインに
接続されている。FET23のゲート及びソースは接地
され、FET23は電流供給手段を形成する定電流源と
して作用する。そして、ソース領域21に導出された電
圧が入力バイアス電圧として抵抗R1を介して電荷注入
部3に信号aSの出力と共に印加される。
以上に構成において、サンプリング電極としての電極5
に第2図(A)に示す如きパスルφSが印加されかつ同
図(B)に示す如く互いに逆相のパルスφ1及びφ2が
電極7,8.11及び電極9.10にそれぞれ印加され
たとき時刻tl、t2の各瞬5問における転送チャネル
内部の電子に対するポテンシャルと電荷(電子)の動き
は次の如くなる。ずなわら、時刻t1においてはパルス
φSが高レベルとなり第3図に示す如く電極5下(第3
図S丁間)の電子に対するポテンシャルが低くなる。そ
うすると、電荷注入部3の電位vINと定電圧電極とし
ての電極6下(第3図TU間)の電位vRとの差に対応
づ−る電荷が電極6下に流入する。次いで時刻t2にお
いてパルスφSが低レベルになると、電極5下のポテン
シャルが上昇し、入力電位に対応した電荷が分離されて
電極6下に蓄積される。この電極6下に蓄積された電荷
が順次転送される。
ここで、CODで転送できる電荷量(最大取り扱い電荷
量)には限界があるので、最適入力バイアス電圧は、最
大取り扱い電荷量の1/2の電荷量を注入する値すなわ
ち電荷注入部3の電位を電極6下のポテンシャルよりも
入力ダイナミックレンジIoの1/2だけ低い電位とす
るような値となる。
一方、ゲート電極22下(第3図QR間)のポテンシャ
ルは低電圧電極としての電極6下のポテンシャルに等し
い。今、定電流源として作用するFET23によってゲ
ート電極22下に形成されるチャネルから所定電流がソ
ース領域21に流れるので、ソース領域21(第3図P
Q間)の電位が低下する。従って、FET23として適
当な特性のものを用いればソース領域21に導出される
電圧を最適入力バイアス電圧に等しくすることができる
。また、埋込層2b、ドレイン領域20゜ソース領域2
1.ゲート電極22からなるFETはCCDと同一の■
程で同一チップ上に同時に形成できるので、プロセスの
ばらつきの影響をCCDど同様に受け、CODの最適入
力バイアス点がばらついてもそのばらつきに従って変化
する入力バイアス電圧が得られることとなる。
尚、上記実施例においては電流供給手段としてディプリ
ーション形のFET23が用いられていたが、電流供給
手段としては定電流源として作用するように接続された
■ンハンスメント形のFE抗を用いることもできる。
発明の効果 以上詳述した如く本発明による電荷転送装置の入力バイ
アス回路は、電荷転送チャネルとなる埋込層と同一導電
型の半導体層を用いて形成された電界効果トランジスタ
のゲートに所定電圧を印加すると同時にドレイン・ソー
ス間に所定電流を供給して得たソース出力電圧を入力バ
イアス電圧として出力する構成となっているので、プロ
セスのばらつきによるCODの最適入力バイアス点のば
らつきに従って変化する入力バイアス電圧を簡単な構成
によって得ることができ、素子数を少なくしてチップ上
の占有面積を小とすることができることとなる。従って
、本発明によればCODチップ全体の大きさを小とする
ことによる小止りの向上、コストダウン等のメリットが
期待できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す図、第2図は、第1
図の装置に供給されるパルスを示す波形図、第3図は、
第1図の装置の各部のポテンシャルを示す図である。 主要部分の符号の説明 2a、2b・・・・・・埋込層 20・・・・・・ドレイン領域 21・・・・・・ソース領域 22・・・・・・ゲート電極 23・・・・・・FET

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定導電型の埋込層に入力信号に応じた電荷を注入し、
    前記埋込層上に絶縁膜を介して形成されかつ所定方向に
    順次配列された複数の転送電極によつて前記電荷を前記
    埋込層の表面に沿つて前記所定方向に順次転送する電荷
    転送装置の入力バイアス回路であつて、前記埋込層と同
    一導電型の半導体層と、前記半導体層上に絶縁膜を介し
    て形成されたゲート電極と、前記ゲート電極下の前記半
    導体層を挾んで互いに離間して形成されたドレイン領域
    及びソース領域と、前記ドレイン領域とソース領域間に
    所定電流を供給する電流供給手段とからなり、前記ゲー
    ト電極に所定電圧を印加して前記ソース領域に導出され
    た電圧を前記入力信号をバイアスするバイアス電圧とし
    て出力することを特徴とする電荷転送装置の入力バイア
    ス回路。
JP3024886A 1986-02-14 1986-02-14 電荷転送装置の入力バイアス回路 Pending JPS62188371A (ja)

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JPS62188371A true JPS62188371A (ja) 1987-08-17

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ID=12298406

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5189499A (en) * 1990-02-21 1993-02-23 Sony Corporation Charge-coupled device and process of fabrication thereof
US5220185A (en) * 1991-08-22 1993-06-15 Sony Corporation Ccd shift register

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56169364A (en) * 1980-05-30 1981-12-26 Hitachi Ltd Charge coupled type semiconductor device

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