JPS62188085A - 回転ヘツド式pcm信号再生装置の高速サ−チ装置 - Google Patents
回転ヘツド式pcm信号再生装置の高速サ−チ装置Info
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- JPS62188085A JPS62188085A JP2969286A JP2969286A JPS62188085A JP S62188085 A JPS62188085 A JP S62188085A JP 2969286 A JP2969286 A JP 2969286A JP 2969286 A JP2969286 A JP 2969286A JP S62188085 A JPS62188085 A JP S62188085A
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- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序でこの発明を説明する。
A 産業上の利用分野
B 発明の概要
C従来の技術
D 発明が解決しようとする問題点
E 問題点を解決するための手段
F 作用
G 実施例
GL PCM信号記録再生装置の説明(第3図)G2高
速サーチの説明(第3図) G3シスコン(11)でのプログラムナンバーの比較動
作の説明(第1図、第2図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は回転ヘッドを用いて例えばオーディオ信号を
PCM記録したものを再生する装置の、特に曲の頭出し
などに用いる高速サーチ装置に関する。
速サーチの説明(第3図) G3シスコン(11)でのプログラムナンバーの比較動
作の説明(第1図、第2図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は回転ヘッドを用いて例えばオーディオ信号を
PCM記録したものを再生する装置の、特に曲の頭出し
などに用いる高速サーチ装置に関する。
B 発明の概要
この発明は各トラックに記録されているプログラムナン
バーと設定された目的のプログラムナンバーとを比較し
てその比較差から目的のプログラムナンバ°−のトラッ
ク位置をみつけ出すようにする装置において、前回の走
査で読み込んだプログラムナンバーと現在再生位置のプ
ログラムナンバーとの差が小さいときにはそのときの再
生出力から得たプログラムナンバーを目的のプログラム
ナンバーとの比較に用いるとともに、上記差が大きいと
きには回転ヘッドの複数回の走査により得た複数のプロ
グラムナンバーから決定した値を目的のプログラムナン
バーとの比較に用いるようにしたもので、上記差が大き
いときは読み込みミスによる誤動作防止を図るとともに
比較差が小さいときには現在再生位置のプログラムナン
バーそのものを比較に用いるので、テープ上のプログラ
ムナンバーが±1ずつ変化することからプログラムナン
バーの変化点では早い対応ができ、全体としてサーチ時
間の短縮を図れるようにしたものである。
バーと設定された目的のプログラムナンバーとを比較し
てその比較差から目的のプログラムナンバ°−のトラッ
ク位置をみつけ出すようにする装置において、前回の走
査で読み込んだプログラムナンバーと現在再生位置のプ
ログラムナンバーとの差が小さいときにはそのときの再
生出力から得たプログラムナンバーを目的のプログラム
ナンバーとの比較に用いるとともに、上記差が大きいと
きには回転ヘッドの複数回の走査により得た複数のプロ
グラムナンバーから決定した値を目的のプログラムナン
バーとの比較に用いるようにしたもので、上記差が大き
いときは読み込みミスによる誤動作防止を図るとともに
比較差が小さいときには現在再生位置のプログラムナン
バーそのものを比較に用いるので、テープ上のプログラ
ムナンバーが±1ずつ変化することからプログラムナン
バーの変化点では早い対応ができ、全体としてサーチ時
間の短縮を図れるようにしたものである。
C従来の技術
オーディオ信号をPCM信号としてテープに記録するデ
ジタルテープレコーダとして回転ヘッドを使用したもの
が知られている(例えば昭和60年11月11日ソニー
株式会社芝浦工場発行rsONY ESReview
Vol、61/ 1985Jの第11頁〜第17頁
参照)。
ジタルテープレコーダとして回転ヘッドを使用したもの
が知られている(例えば昭和60年11月11日ソニー
株式会社芝浦工場発行rsONY ESReview
Vol、61/ 1985Jの第11頁〜第17頁
参照)。
これはR−DATと呼ばれているもので、直径が例えば
30mm程度の小型のドラムにテープを90゜分巻き付
けるとともに、 180”隔てて配置したアジマスの異
なる2個の回転ヘッドを例えば2000rpmで回転さ
せ、これら21[1i1の回転ヘッドを交互にテープ上
を90°ラップ角分ずつ間欠的に走査させるようにする
。
30mm程度の小型のドラムにテープを90゜分巻き付
けるとともに、 180”隔てて配置したアジマスの異
なる2個の回転ヘッドを例えば2000rpmで回転さ
せ、これら21[1i1の回転ヘッドを交互にテープ上
を90°ラップ角分ずつ間欠的に走査させるようにする
。
一方、オーディオ信号を例えばサンプリング周波数48
kHzでサンプリングし、各サンプル値を16ビツト直
線量子化してPCMオーディオ信号を生成し、それを回
転ヘッドの1i2回転時間毎に、90°ラップ角分に時
間圧縮して回転ヘッドによってテープ上に斜めの1本づ
つのトラックとして記録する。そして、再生時は、2個
の回転ヘッドよりのPCM信号をデコードするとともに
元の時間軸に伸長した後、アナログオーディオ信号に戻
すようにするものである。
kHzでサンプリングし、各サンプル値を16ビツト直
線量子化してPCMオーディオ信号を生成し、それを回
転ヘッドの1i2回転時間毎に、90°ラップ角分に時
間圧縮して回転ヘッドによってテープ上に斜めの1本づ
つのトラックとして記録する。そして、再生時は、2個
の回転ヘッドよりのPCM信号をデコードするとともに
元の時間軸に伸長した後、アナログオーディオ信号に戻
すようにするものである。
この場合に、各トラックにはPCMデータだけではなく
、再生時のトラッキングサーボ用の信号さらにタイムコ
ードや曲の頭等に挿入されるプログラムナンバー等のサ
ブコードがPCMデータとは別領域に記録される。
、再生時のトラッキングサーボ用の信号さらにタイムコ
ードや曲の頭等に挿入されるプログラムナンバー等のサ
ブコードがPCMデータとは別領域に記録される。
第4図はこのR−DATのテープフォーマットを示すも
ので、PCMオーディオ信号が90°角範囲の各トラッ
クTの中はどの60°弱の領域PCMに記録されるとと
もに、この領域PCMの両側の21[!it所の領域A
TF (それぞれ約2.3°)にはトラフキングサーボ
用のパイロット信号が記録される。さらにその外側の両
側の2個所の領域5UB(それぞれ約5°分)にはサブ
コードが記録される。
ので、PCMオーディオ信号が90°角範囲の各トラッ
クTの中はどの60°弱の領域PCMに記録されるとと
もに、この領域PCMの両側の21[!it所の領域A
TF (それぞれ約2.3°)にはトラフキングサーボ
用のパイロット信号が記録される。さらにその外側の両
側の2個所の領域5UB(それぞれ約5°分)にはサブ
コードが記録される。
トラッキングサーボ用のパイロット信号領域ATF及び
サブコード領域SUBがこのように各トラックの上下の
2個所に設けられるのは、ドロップアウトに対処すると
ともに高速サーチ時にもできるだけサブコードを拾うこ
とができるようにするためである。
サブコード領域SUBがこのように各トラックの上下の
2個所に設けられるのは、ドロップアウトに対処すると
ともに高速サーチ時にもできるだけサブコードを拾うこ
とができるようにするためである。
なお、領域PCM、ATF及びSUB間にはガード領域
が形成されるとともに各トラックの卯と終わりはマージ
ン領域とされている。
が形成されるとともに各トラックの卯と終わりはマージ
ン領域とされている。
サブコードのうちプログラムナンバーは例えば次のよう
にして各面の頭に数秒間記録される。
にして各面の頭に数秒間記録される。
すなわち、記録時、ストップ状態やポーズ状態から記録
を始めたとき、その始めの例えば9秒間スタート信号が
記録される。このスタート信号は記録中、曲間の無信号
区間が例えば2秒以上続いたとき次の曲の頭の9秒間に
も記録される。また、ユーザーの記録中のボタン操作に
より任意の位置において(例えば曲の頭だと思われる位
置に)記録される。このユーザーによるマニュアル操作
によるスタート信号の記録は再生時にも行なうことがで
きる。
を始めたとき、その始めの例えば9秒間スタート信号が
記録される。このスタート信号は記録中、曲間の無信号
区間が例えば2秒以上続いたとき次の曲の頭の9秒間に
も記録される。また、ユーザーの記録中のボタン操作に
より任意の位置において(例えば曲の頭だと思われる位
置に)記録される。このユーザーによるマニュアル操作
によるスタート信号の記録は再生時にも行なうことがで
きる。
こうして、曲の卯において領域SUBにスタート信号が
サブコードの一部として記録されたテープを巻き戻し、
プログラムナンバーの記録モードにすると、装置はテー
プの始めからスタート信号を捜しながら、このスタート
信号をプログラムナンバーに順次書き換えてゆく動作を
する。したがって、各面の頭にスタート信号が記録され
る場合には、テープの始めから各曲毎に通し番号がプロ
グラムナンバーとしてサブコード領域5tJBに書かれ
るものである。
サブコードの一部として記録されたテープを巻き戻し、
プログラムナンバーの記録モードにすると、装置はテー
プの始めからスタート信号を捜しながら、このスタート
信号をプログラムナンバーに順次書き換えてゆく動作を
する。したがって、各面の頭にスタート信号が記録され
る場合には、テープの始めから各曲毎に通し番号がプロ
グラムナンバーとしてサブコード領域5tJBに書かれ
るものである。
この場合、各サブコード領域SUBには8ブロツクのサ
ブコードブロックが書かれるが、1本のトラックの上下
の領域には同じ内容のサブコードが書かれる。
ブコードブロックが書かれるが、1本のトラックの上下
の領域には同じ内容のサブコードが書かれる。
第5図はサブコードブロックのフォーマントを示すもの
で、サブコードブロックの1ブロツクはPCMデータブ
ロックと同様に288ビツトで構成されている。
で、サブコードブロックの1ブロツクはPCMデータブ
ロックと同様に288ビツトで構成されている。
そして、図に示すように、■ブロックの始めの8ビツト
は、ブロック同期信号5YNC,次の8ビ・ノドのデー
タW1はサブコー1”[D、次の8ビツトのデータW2
はサブコート川りとそのブIZ7りのアドレス信号、次
の8ビツトはデータW1及びW2について生成されたエ
ラー訂正用のパリティP、残りの256ビツト(8ビッ
トで1シボルを形成するので32シンボルからなる)は
サブコードデータとそれについて生成されたエラー訂正
用のパリティである。
は、ブロック同期信号5YNC,次の8ビ・ノドのデー
タW1はサブコー1”[D、次の8ビツトのデータW2
はサブコート川りとそのブIZ7りのアドレス信号、次
の8ビツトはデータW1及びW2について生成されたエ
ラー訂正用のパリティP、残りの256ビツト(8ビッ
トで1シボルを形成するので32シンボルからなる)は
サブコードデータとそれについて生成されたエラー訂正
用のパリティである。
8ビツトのデータW、及びW2は、より詳しくは第ぢ図
に示すようなものとされている。
に示すようなものとされている。
すなわち、データW2のMSBはそのブロックがサブコ
ードブロックかPCMデータブロックかを識別するため
に用いられ、サブコードブロックのときはこれが図のよ
うに「1」になる。また、データW2の下位4ビツトは
ブロックアドレスで、そのLSBが「0」か「1」かで
サブコードIDの内容が異なる。ブロックアドレスのL
SBが「0」のときには、データW1は4ビツトのコン
トロール■Dと4ビツトのデータ■Dからなり、データ
W2のブロックアドレスの上位3ビツトはフォーマット
IDとされる。
ードブロックかPCMデータブロックかを識別するため
に用いられ、サブコードブロックのときはこれが図のよ
うに「1」になる。また、データW2の下位4ビツトは
ブロックアドレスで、そのLSBが「0」か「1」かで
サブコードIDの内容が異なる。ブロックアドレスのL
SBが「0」のときには、データW1は4ビツトのコン
トロール■Dと4ビツトのデータ■Dからなり、データ
W2のブロックアドレスの上位3ビツトはフォーマット
IDとされる。
前述のスタート信号はコントロールIDの1ビツトとし
て記録され、これがrlJのとき曲の頭。
て記録され、これがrlJのとき曲の頭。
「0」のとき曲中となる。
ブロックアドレスのLSBがrlJのときにはデータW
1及びデータW2の上位の3ビツトはプログラムナンバ
ーを示す。この場合、プログラムナンバーは3デイジツ
トのBCDコートで表わされ、データW2のブロックア
ドレスの上位3ビットPNO−Lは最上位桁を、データ
W1の上位4ピッI−PN○−2は真中の桁を、下位4
ビットPNO−3は最下位の桁を、それぞれ表わすもの
で、プログラムナンバーは(0011〜(799)まで
表わされる。なお、(000)はプログラムナンバーが
記録されていないことを示し、また(OAA )はプロ
グラムナンバーが無効であることを示す。
1及びデータW2の上位の3ビツトはプログラムナンバ
ーを示す。この場合、プログラムナンバーは3デイジツ
トのBCDコートで表わされ、データW2のブロックア
ドレスの上位3ビットPNO−Lは最上位桁を、データ
W1の上位4ピッI−PN○−2は真中の桁を、下位4
ビットPNO−3は最下位の桁を、それぞれ表わすもの
で、プログラムナンバーは(0011〜(799)まで
表わされる。なお、(000)はプログラムナンバーが
記録されていないことを示し、また(OAA )はプロ
グラムナンバーが無効であることを示す。
ブロックアドレスのLSBが「0」であるサブコードブ
ロックとrlJであるサブコードブロックは、各サブコ
ード領域SUBの8ブロツクのうち4個ずつ交互に記録
される。
ロックとrlJであるサブコードブロックは、各サブコ
ード領域SUBの8ブロツクのうち4個ずつ交互に記録
される。
前述のスタート信号に基づいてプログラムナンバーを書
き込むというのは、サブコードIDであるWlのコント
ロール10中のスタート信号が「1」か否か検知して「
1」になっていれば、ブロックアドレスのLSBが「1
」のサブコードブロックにプログラムナンバーを書き込
む((000)であったものを順次曲毎に書き換えてゆ
く)ものである。
き込むというのは、サブコードIDであるWlのコント
ロール10中のスタート信号が「1」か否か検知して「
1」になっていれば、ブロックアドレスのLSBが「1
」のサブコードブロックにプログラムナンバーを書き込
む((000)であったものを順次曲毎に書き換えてゆ
く)ものである。
D 発明が解決しようとする問題点
上述したプログラムナンバーを用いて曲の頭出しを高速
に行なう高速サーチが考えられる。例えば、テープ速度
を高速にするとともにヘッドドラム回転数を制御してテ
ープに対するヘッドの相対速度を一定にした状態で高速
再生し、このとき回転ヘッドより抽出される信号からサ
ブコードを抽出し、これより再生プログラムナンバーを
検出し、この再生プログラムナンバーと目的の曲のプロ
グラムナンバーとを比較し、その大小関係及び比較サブ
コードの大きさからテープ走行方向及び目的位置までの
距離を計算し、目的位置より大きく離れているときはテ
ープを例えば200倍速くらいの高速で送り、目的位置
近傍になったらテープ速度を例えば166倍速3倍速、
1倍速と徐々に遅(して目的のプログラムナンバーと再
生プログラムナンバーが一致したところでテープ停止あ
るいはそこからノーマル再生をするようにする。
に行なう高速サーチが考えられる。例えば、テープ速度
を高速にするとともにヘッドドラム回転数を制御してテ
ープに対するヘッドの相対速度を一定にした状態で高速
再生し、このとき回転ヘッドより抽出される信号からサ
ブコードを抽出し、これより再生プログラムナンバーを
検出し、この再生プログラムナンバーと目的の曲のプロ
グラムナンバーとを比較し、その大小関係及び比較サブ
コードの大きさからテープ走行方向及び目的位置までの
距離を計算し、目的位置より大きく離れているときはテ
ープを例えば200倍速くらいの高速で送り、目的位置
近傍になったらテープ速度を例えば166倍速3倍速、
1倍速と徐々に遅(して目的のプログラムナンバーと再
生プログラムナンバーが一致したところでテープ停止あ
るいはそこからノーマル再生をするようにする。
高速サーチ時、回転ヘッドの相対速度を一定にする技術
は例えば再生ビット同期回路において再生信号に同期し
た周波数として得られる再生クロック周波数を用いるこ
とができる。すなわち、再生クロック周波数を所定の定
まった周波数とするようにドラム回転速度を制御すれば
よい(特願昭59−232077号参照)。
は例えば再生ビット同期回路において再生信号に同期し
た周波数として得られる再生クロック周波数を用いるこ
とができる。すなわち、再生クロック周波数を所定の定
まった周波数とするようにドラム回転速度を制御すれば
よい(特願昭59−232077号参照)。
こうして再生プログラムナンバーと目的のプログラムナ
ンバーとを比較することにより高速サーチを行なうこと
ができるが、再生プログラムナンバーを目的のプログラ
ムナンバーと常に直接比較し、その比較差をそのまま用
いるようにすると次のような欠点を生じる。
ンバーとを比較することにより高速サーチを行なうこと
ができるが、再生プログラムナンバーを目的のプログラ
ムナンバーと常に直接比較し、その比較差をそのまま用
いるようにすると次のような欠点を生じる。
すなわら、サブコードブロックのサブコードID及びブ
ロックアドレスに対し付与されるパリティPは、 P = W s■W2(■:MOD2)として生成され
る単純パリティである。
ロックアドレスに対し付与されるパリティPは、 P = W s■W2(■:MOD2)として生成され
る単純パリティである。
しかがって、高速サーチ時、その誤検出確率はであり、
サーチ時のトータルエラーレイトは=0.3となり、誤
検出確率は1.2X 10−’である。これはヘッドの
相対速度を一定にして高速サーチをするときドラム回転
数が300Orpmの場合で、1秒に1回誤検出が生じ
る計算になり、エラー率が比較的高い。
サーチ時のトータルエラーレイトは=0.3となり、誤
検出確率は1.2X 10−’である。これはヘッドの
相対速度を一定にして高速サーチをするときドラム回転
数が300Orpmの場合で、1秒に1回誤検出が生じ
る計算になり、エラー率が比較的高い。
以−ヒのことから、前述のように再生プログラムナンバ
ーそのものを常に目的プログラムナンバーの比較値とす
ると、誤検出がそのまま影響し、目的位置に到達するの
に非常に時間がかかり、迅速な頭出しができないことに
なる。
ーそのものを常に目的プログラムナンバーの比較値とす
ると、誤検出がそのまま影響し、目的位置に到達するの
に非常に時間がかかり、迅速な頭出しができないことに
なる。
すなわち、目的プログラムナンバー位置から再生位置が
遠く離れているときは、前述の200倍速で高速送りし
た方がサーチ時間が短くなるが、プログラムナンバーの
誤検出があり、再生位置が目的位置に近いと判断してし
まうとテープ速度モードが低速に変わってしまい、サー
チ時間が長くかかってしまうことになるのである。
遠く離れているときは、前述の200倍速で高速送りし
た方がサーチ時間が短くなるが、プログラムナンバーの
誤検出があり、再生位置が目的位置に近いと判断してし
まうとテープ速度モードが低速に変わってしまい、サー
チ時間が長くかかってしまうことになるのである。
E 問題点を解決するための手段
この発明はこの点を改善できるようにしたもので、この
発明は、高速サーチ時、回転ヘッドの再生出力から得ら
れるプログラムナンバーの値を前回目的のプログラムナ
ンバーと比較したプログラムナンバーと比較し、その差
の大きさに応じて複数回のヘッド走査で得られるプログ
ラムナンバーからその比較用プログラムナンバーの値を
決定し、その決定したプログラムナンバーの値と目的と
するナンバーの値とを比較して目的とする位置を見・つ
け出すようにする。
発明は、高速サーチ時、回転ヘッドの再生出力から得ら
れるプログラムナンバーの値を前回目的のプログラムナ
ンバーと比較したプログラムナンバーと比較し、その差
の大きさに応じて複数回のヘッド走査で得られるプログ
ラムナンバーからその比較用プログラムナンバーの値を
決定し、その決定したプログラムナンバーの値と目的と
するナンバーの値とを比較して目的とする位置を見・つ
け出すようにする。
F 作用
再生出力から得たプログラムナンバーは通常はプログラ
ム毎に+1ずつ、あるいは−1ずつ変化する。したがっ
て、前回目的のプログラムナンバーと比較した比較用プ
ログラムナンバーと、現在再生位置のプログラムナンバ
ーとを比較したときその差が大きいということはプログ
ラムナンバーが誤っていることが考えられる。
ム毎に+1ずつ、あるいは−1ずつ変化する。したがっ
て、前回目的のプログラムナンバーと比較した比較用プ
ログラムナンバーと、現在再生位置のプログラムナンバ
ーとを比較したときその差が大きいということはプログ
ラムナンバーが誤っていることが考えられる。
このような場合、この発明では複数回の走査で得られた
複数個の再生プログラムナンバーを多重チェックしたも
のが比較用プログラムナンバーとなり、プログラムナン
バーのエラーによる誤動作が防止される。
複数個の再生プログラムナンバーを多重チェックしたも
のが比較用プログラムナンバーとなり、プログラムナン
バーのエラーによる誤動作が防止される。
G 実施例
GIPCM信号記録再生装置の説明
第、3図はこの発明が適用されるPCM信号記録再生装
置の一例の全体のブロック図で、先ず、信号系について
説明すると、記録時は、入力アナログオーディオ信号は
ローパスフィルタ(21)において帯域制限された後、
A/D、D/Aコンバータ回路(22)に供給されてデ
ジタル信号にされ、これがエラー訂正エンコーダ及びデ
コーダ回路(23)のエンコーダ部に供給されて、ブロ
ック毎のPCM信号に変換されるとともにインターリー
ブ処理やエラー訂正用のパリティ、ブロック同期信号、
ブロックアドレス信号の付加やサブコードの挿入等がな
される。
置の一例の全体のブロック図で、先ず、信号系について
説明すると、記録時は、入力アナログオーディオ信号は
ローパスフィルタ(21)において帯域制限された後、
A/D、D/Aコンバータ回路(22)に供給されてデ
ジタル信号にされ、これがエラー訂正エンコーダ及びデ
コーダ回路(23)のエンコーダ部に供給されて、ブロ
ック毎のPCM信号に変換されるとともにインターリー
ブ処理やエラー訂正用のパリティ、ブロック同期信号、
ブロックアドレス信号の付加やサブコードの挿入等がな
される。
この記録時は回路(23)のエンコーダへの切換に同期
してスイッチ回路(24)及び(28)が記録側REC
に回路(23)よりの切換信号により切り換えられる。
してスイッチ回路(24)及び(28)が記録側REC
に回路(23)よりの切換信号により切り換えられる。
そして、回路(23)よりはオーディオ信号のヘッドH
A又はHHの半回軽分の信号がパリティ等が付加された
状態で90°回転分に時間圧縮されたPCMオーディオ
信号が、回転ヘッドHA及びHBのテープ対接区間にお
いて得られるようにされ、これがスイッチ回路(24)
、記録アンプ(25) 、スイッチ回路(28)及びヘ
ッド切換スイッチ回路(29)を介して回転ヘッドHA
及びHHに交互に供給されて、テープ(3)上に斜めの
1本ずつのトラックとして順次記録される。
A又はHHの半回軽分の信号がパリティ等が付加された
状態で90°回転分に時間圧縮されたPCMオーディオ
信号が、回転ヘッドHA及びHBのテープ対接区間にお
いて得られるようにされ、これがスイッチ回路(24)
、記録アンプ(25) 、スイッチ回路(28)及びヘ
ッド切換スイッチ回路(29)を介して回転ヘッドHA
及びHHに交互に供給されて、テープ(3)上に斜めの
1本ずつのトラックとして順次記録される。
ヘッド切換スイッチ回路(29)は回路(23)よりの
ヘッド切換信号により、テープ(3)に当接する方のヘ
ッドに、90°回転分に時間圧縮されたPCM信号が供
給されるように1/2回転毎にA側とB側に交互に切り
換えられる。
ヘッド切換信号により、テープ(3)に当接する方のヘ
ッドに、90°回転分に時間圧縮されたPCM信号が供
給されるように1/2回転毎にA側とB側に交互に切り
換えられる。
次に再生時は、回路(23)よりの切換信号によりスイ
ッチ回路(24)及び(28)はPB側に切り換えられ
るとともにヘッド切換スイッチ(29)は記録時と同様
に回転へラドHA及びHBのうちテープ(3)に当接す
る刃側に交互に切り換えられる。
ッチ回路(24)及び(28)はPB側に切り換えられ
るとともにヘッド切換スイッチ(29)は記録時と同様
に回転へラドHA及びHBのうちテープ(3)に当接す
る刃側に交互に切り換えられる。
そして、ヘッドHA及びHBによりテープ(3)から再
生されたPCM信号は再生アンプ(26)を介して再生
プロセス回路(27)に供給され、再生イコライザ処理
がなされるとともにビット同期がとられてデジタルデー
タに整形され、PLL回路により再生クロツクが得られ
る。
生されたPCM信号は再生アンプ(26)を介して再生
プロセス回路(27)に供給され、再生イコライザ処理
がなされるとともにビット同期がとられてデジタルデー
タに整形され、PLL回路により再生クロツクが得られ
る。
この再生プロセス回路(27)よりのPCMデータはエ
ラー訂正エンコーダ及びデコーダ回路(23)に供給さ
れる。この再生時においては回路(23)はデコーダと
して働き、PCM信号がエラー訂正等がなされてデコー
ドされる。
ラー訂正エンコーダ及びデコーダ回路(23)に供給さ
れる。この再生時においては回路(23)はデコーダと
して働き、PCM信号がエラー訂正等がなされてデコー
ドされる。
デコードされた信号はA/D、D/Aコンバータ(22
)のD/Aコンバータ部においてアナログ信号に戻され
、ローパスフィルタを通してオーディオ信号が再生され
る。
)のD/Aコンバータ部においてアナログ信号に戻され
、ローパスフィルタを通してオーディオ信号が再生され
る。
次に、ヘッドドラム及びテープ走行制御系等について説
明するに、(1)はドラムを示し、これには180°離
されて2個の回転ヘッドHA及びHBがこのドラム(1
)の周面より若干突出する状態で取り付けられるととも
に、ドラムモータM1によって通常は2000rpmの
回転数で一定の方向に回転させられる。
明するに、(1)はドラムを示し、これには180°離
されて2個の回転ヘッドHA及びHBがこのドラム(1
)の周面より若干突出する状態で取り付けられるととも
に、ドラムモータM1によって通常は2000rpmの
回転数で一定の方向に回転させられる。
(2)はドラムモータ(1)の回転検出手段でこれより
はドラム回転数(ヘッド回転速度)に比例した周波数信
号DFGとヘッド回転位相を示す信号[)pcとが得ら
れる。
はドラム回転数(ヘッド回転速度)に比例した周波数信
号DFGとヘッド回転位相を示す信号[)pcとが得ら
れる。
(3)は磁気テープで、これは供給リール(4)よりく
−り出され、ドラム(11の周面の90°角範囲に斜
めに巡らされた後、キャプスタン(6)とピンチローラ
(7)間を通り巻取リリール(5)に巻き取られる。
−り出され、ドラム(11の周面の90°角範囲に斜
めに巡らされた後、キャプスタン(6)とピンチローラ
(7)間を通り巻取リリール(5)に巻き取られる。
キャプスタン(6)はキャプスタン駆動用モータM2に
より回転駆動され、テープ送りがされる。
より回転駆動され、テープ送りがされる。
(8)はこのモータM2の回転検出手段で、これよりは
その回転数に比例した周波数信号Cpaが得られる。
その回転数に比例した周波数信号Cpaが得られる。
M3及びM4はそれぞれリール(4)及び(5)を駆動
するリールモータで、それぞれ回転検出手段(9)及び
(lO)で、これらモータM3及びM4の回転数が検出
され、これよりその回転数に比例した周波数信号Tg及
びTTが得られる。
するリールモータで、それぞれ回転検出手段(9)及び
(lO)で、これらモータM3及びM4の回転数が検出
され、これよりその回転数に比例した周波数信号Tg及
びTTが得られる。
また、(11)はシステムコントローラ(以下シスコン
と略称する)、(12)はキャプスタン及びドラムサー
ボ回路、(13)はリール駆動コントロール回1?&、
(14)はリール駆動コントロールのための演算装置、
(15)はサーチ制御回路、(16)はブレーキ手段で
ある。
と略称する)、(12)はキャプスタン及びドラムサー
ボ回路、(13)はリール駆動コントロール回1?&、
(14)はリール駆動コントロールのための演算装置、
(15)はサーチ制御回路、(16)はブレーキ手段で
ある。
また、(17)は各種操作ボタンを備える入力装置、(
18)はテープ走行方向や記録再生表示、プログラムナ
ンバー等を表示するディスプレイである。
18)はテープ走行方向や記録再生表示、プログラムナ
ンバー等を表示するディスプレイである。
回転検出回路(2)よりの回転ヘッドHA、HBの回転
数を示す信号DFG及び回転位相を示す信号[)pc並
びに回転検出回路(8)よりのキャプスタン(6)の回
転速度を示す信号CFGはキャプスタン及びドラムサー
ボ回路(12)に供給される。そして、このサーボ回路
(12)はシスコン(11)からの信号を受けて記録時
及びノーマル再生時はモータM1の回転数及び回転位相
を制御する信号を発生するとともにモータM2に対しテ
ープ送り速度を一定とする信号を発生する。
数を示す信号DFG及び回転位相を示す信号[)pc並
びに回転検出回路(8)よりのキャプスタン(6)の回
転速度を示す信号CFGはキャプスタン及びドラムサー
ボ回路(12)に供給される。そして、このサーボ回路
(12)はシスコン(11)からの信号を受けて記録時
及びノーマル再生時はモータM1の回転数及び回転位相
を制御する信号を発生するとともにモータM2に対しテ
ープ送り速度を一定とする信号を発生する。
G2高速サーチの説明
高速サーチは設定された目的のプログラムナンバーと、
再生信号より抽出されたサブコードのプログラムナンバ
ーとを比較することによりなすが、このため、回路(2
3)においてデコードされたサブコードはシスコン(1
1)に供給される。
再生信号より抽出されたサブコードのプログラムナンバ
ーとを比較することによりなすが、このため、回路(2
3)においてデコードされたサブコードはシスコン(1
1)に供給される。
また、再生アンプ(26)よりの再生RF(高周波)信
号のエンベロープ検波出力がサーチ制御回路(15)に
供給されるとともに再生プロセス回路(27)よりの再
生クロック信号がサーチ制御回路(15)に供給される
。再生RF信号はPCM信号がテープ(3)上に記録さ
れているか否かチェックするために用いられ、無信号部
分及び無記録部分では回路(23)からシスコン(11
)に供給されるサブコード出力は無視される。再生クロ
ック信号は、後述するよう6二ヘッドの相対速度一定の
サーボを行なうとき、その周波数を一定とするように基
準として用いる。
号のエンベロープ検波出力がサーチ制御回路(15)に
供給されるとともに再生プロセス回路(27)よりの再
生クロック信号がサーチ制御回路(15)に供給される
。再生RF信号はPCM信号がテープ(3)上に記録さ
れているか否かチェックするために用いられ、無信号部
分及び無記録部分では回路(23)からシスコン(11
)に供給されるサブコード出力は無視される。再生クロ
ック信号は、後述するよう6二ヘッドの相対速度一定の
サーボを行なうとき、その周波数を一定とするように基
準として用いる。
この装置の場合、高速サーチ時、最高200〜300倍
速でテープ送りをなし、徐々に目的テープ位置になるに
従ってテープ速度を遅くするように制御するが、この場
合において200〜300倍速ではリール(41(51
によりテープを送り、ドラム回転数は相対速度一定とな
るように可変とする。また、16倍速以下ではキャプス
タン(6)により送り、ドラム回転数は2000rpm
で一定とする。
速でテープ送りをなし、徐々に目的テープ位置になるに
従ってテープ速度を遅くするように制御するが、この場
合において200〜300倍速ではリール(41(51
によりテープを送り、ドラム回転数は相対速度一定とな
るように可変とする。また、16倍速以下ではキャプス
タン(6)により送り、ドラム回転数は2000rpm
で一定とする。
すなわち、200〜300倍速のテープ送りするときは
、シスコン(11)よりの信号がリール駆動コントロー
ル回路(13)に供給されるとともに演算装置(14)
に供給される。一方、演算装置(14)には回転検出回
路(9)及び(10)よりのり−ルモータM3及びM4
の回転数に比例した周波数信号T5及び1丁が供給され
る。演算回路(14)では200倍速〜300倍速での
基準値と信号TS及びTTとが比較され、その比較出力
に基づいて一定のテープ速度でテープ送りをするように
リール駆動コントロール回路(13)よりリールモータ
M3及びM4にドライブ信号が供給される。
、シスコン(11)よりの信号がリール駆動コントロー
ル回路(13)に供給されるとともに演算装置(14)
に供給される。一方、演算装置(14)には回転検出回
路(9)及び(10)よりのり−ルモータM3及びM4
の回転数に比例した周波数信号T5及び1丁が供給され
る。演算回路(14)では200倍速〜300倍速での
基準値と信号TS及びTTとが比較され、その比較出力
に基づいて一定のテープ速度でテープ送りをするように
リール駆動コントロール回路(13)よりリールモータ
M3及びM4にドライブ信号が供給される。
このとき、キャプスタン(6)とピンチローラ(7)は
層間され、リール+4) +53によってのみテープ高
速送りがされる。
層間され、リール+4) +53によってのみテープ高
速送りがされる。
このとき、サーボ回路(12)よりはシスコン(11)
からの信号及びサーチ制御回路(15)からの信号に基
づいて再生クロック周波数が一定となるように、すなわ
ちヘッドの相対速度一定となるようにドラム回転数が制
御される。
からの信号及びサーチ制御回路(15)からの信号に基
づいて再生クロック周波数が一定となるように、すなわ
ちヘッドの相対速度一定となるようにドラム回転数が制
御される。
一方、16倍速以下のテープ送りとするときは、キャプ
スタン(6)がピンチローラ(7)に圧着され、キャプ
スタン(6)の回転によりテープ(3)を送るようにす
る。このための基準信号はシスコン(11)よりサーボ
回路(12)に供給され、周波数信号CFGと比較され
、その比較出力によりその16倍速以下の所定スピード
で一定にテープが送られるように制御される。
スタン(6)がピンチローラ(7)に圧着され、キャプ
スタン(6)の回転によりテープ(3)を送るようにす
る。このための基準信号はシスコン(11)よりサーボ
回路(12)に供給され、周波数信号CFGと比較され
、その比較出力によりその16倍速以下の所定スピード
で一定にテープが送られるように制御される。
次に高速サーチ方法について説明する。
(1) 先ず、入力装置によって目的の位置をプログ
ラムナンバーを設定することにより設定する。
ラムナンバーを設定することにより設定する。
(2) 目的の位置と現在位置との比較を行い走行方
向を決定する。
向を決定する。
現在位置は例えは停止した位置でのプログラムナンバー
を記憶しておくことにより知ることができる。
を記憶しておくことにより知ることができる。
(3)決定された方向にデータが読める最高サーチスピ
ード(200倍速〜300倍速)でテープを走行させる
。このとき、回転ヘッドの相対速度は一定に制御されて
いるがら、再生出力がらサブコードを抽出でき、そのサ
ブコードがらプログラムナンバーをデコードできる。た
だし、音声出力はミューティングされている。
ード(200倍速〜300倍速)でテープを走行させる
。このとき、回転ヘッドの相対速度は一定に制御されて
いるがら、再生出力がらサブコードを抽出でき、そのサ
ブコードがらプログラムナンバーをデコードできる。た
だし、音声出力はミューティングされている。
このデコードしたプログラムナンバーに基づいて目的位
置のプログラムナンバーとの比較をシスコン(11)で
行いサーチ動作をなすが、その比較のその具体方法は後
述する。
置のプログラムナンバーとの比較をシスコン(11)で
行いサーチ動作をなすが、その比較のその具体方法は後
述する。
(4)走行方向がフォワード方向の場合、再生し、デコ
ードしたプログラムナンバーが目的のプログラムナンバ
ーと一致したところを見つけたら、ブレーキ手段(16
)を働かせ、テープをストップさせる。このとき停止位
置は目的位置を過ぎた位置となっている。
ードしたプログラムナンバーが目的のプログラムナンバ
ーと一致したところを見つけたら、ブレーキ手段(16
)を働かせ、テープをストップさせる。このとき停止位
置は目的位置を過ぎた位置となっている。
(5)次にこの停止位置からテープは今度は166倍速
リバース再生される。このとき、ドラム回転速度は20
00rpmであるが、相対速度はノーマル速度よりあま
りずれていないので、十分にサブコードを読むことがで
き、プログラムナンバーがデコードされて得られる。
リバース再生される。このとき、ドラム回転速度は20
00rpmであるが、相対速度はノーマル速度よりあま
りずれていないので、十分にサブコードを読むことがで
き、プログラムナンバーがデコードされて得られる。
(6) リバース再生により目的位置を行き過ぎたこ
とろで一旦ストップさせ、あるいはストップさせないで
その行き過ぎたところからフォワード方向に2倍速でサ
ブコードを読みながら走行させる。
とろで一旦ストップさせ、あるいはストップさせないで
その行き過ぎたところからフォワード方向に2倍速でサ
ブコードを読みながら走行させる。
(7) 目的位置を過ぎたことろから今度はリバース
方向の1倍速再生で戻り、目的位置になったらそこから
さらに1秒間そのままリバース再生する。
方向の1倍速再生で戻り、目的位置になったらそこから
さらに1秒間そのままリバース再生する。
(8)1秒たったら、そこからフォワード方向にノーマ
ル再生スピードで走行させ、1秒間経過したところでミ
ューティングを解除し、ノーマル再生状態とする。
ル再生スピードで走行させ、1秒間経過したところでミ
ューティングを解除し、ノーマル再生状態とする。
(4′)走行方向がリバース方向の場合、高速でテープ
を巻戻し再生を行い、目的位置のプログラムナンバーを
再生したところを見一つけ、そこからはずれたところで
テープをストップにする。
を巻戻し再生を行い、目的位置のプログラムナンバーを
再生したところを見一つけ、そこからはずれたところで
テープをストップにする。
(5′)次にその停止位置から166倍速フォワード方
向にサブコードを読みながらテープを走行させる。
向にサブコードを読みながらテープを走行させる。
(6′)目的位置を行き過ぎたことろから2倍速でリバ
ース方向にサブコードを読みながらテープを走行させる
。
ース方向にサブコードを読みながらテープを走行させる
。
(7′)目的位置を通り越したらそこからさらにテープ
上で1秒分(ノーマルスピードのとき1秒分)そのまま
リバース方向に走行させる。
上で1秒分(ノーマルスピードのとき1秒分)そのまま
リバース方向に走行させる。
(8’)1秒経過したらそこからフォワード方向にノー
マル再生スピード走行させ、1秒経過したところでミュ
ーティングを解除し、ノーマル再生状態とする。
マル再生スピード走行させ、1秒経過したところでミュ
ーティングを解除し、ノーマル再生状態とする。
以上で、目的の位置をサーチしてノーマル再生化をなす
ことができる。
ことができる。
なお、もちろん、目的位置で、テープを停止させるよう
にしてもよい。
にしてもよい。
G3シスコン(11)でのプログラムナンバーの比較動
作の説明 上述した高速サーチは再生信号から抽出したサブコード
のプログラムナンバーと目的のプログラムナンバーを比
較対象して行なうが、その比較動作はシスコン(工1)
においてソフト的になされるが、以下これを説明する。
作の説明 上述した高速サーチは再生信号から抽出したサブコード
のプログラムナンバーと目的のプログラムナンバーを比
較対象して行なうが、その比較動作はシスコン(工1)
においてソフト的になされるが、以下これを説明する。
第1図はシスコン(11)内でのプログラムナンバーの
比較動作の機能ブロック図である。
比較動作の機能ブロック図である。
入力装置(17)のキー人力により設定された目的位置
のプログラムナンバーTGPNOはレジスタ(102)
に記憶される。
のプログラムナンバーTGPNOはレジスタ(102)
に記憶される。
一方、再生信号から抽出されたサブコードがデコードさ
れて取り出された現在再生位置の再生プログラムナンバ
ーRDPNOがヘッドHA及びHBの走査毎にレジスタ
(101)に取り込まれる。(103)はデコーダ(2
3)よりサブコードがシスコン(11)に供給されたと
きクロックを発生するクロック発生手段で、このクロッ
クによりレジスタ(lOl)に順次再生プログラムナン
バーが書き込まれる。
れて取り出された現在再生位置の再生プログラムナンバ
ーRDPNOがヘッドHA及びHBの走査毎にレジスタ
(101)に取り込まれる。(103)はデコーダ(2
3)よりサブコードがシスコン(11)に供給されたと
きクロックを発生するクロック発生手段で、このクロッ
クによりレジスタ(lOl)に順次再生プログラムナン
バーが書き込まれる。
なお、レジスタへの取り込みはサブコードがデコードさ
れる毎に行なってもよい。
れる毎に行なってもよい。
レジスタ(101”)の出力は多重チェック回路(10
4)に供給されるとともにスイッチ回路(105)の一
方の入力端Aに供給される。
4)に供給されるとともにスイッチ回路(105)の一
方の入力端Aに供給される。
多重チェック回路(104)ではレジスタ(101)よ
りの出力のヘッドT(A及びHBの複数回の走査分をス
トアしてお(ための複数のレジスタを有し、これら複数
のレジスタにストアされたプログラムナンバーを多重チ
ェックして正しい読み込みデータを決定し出力とするも
ので、多重チェックの方法としては例えば次のような方
法が考えられる。
りの出力のヘッドT(A及びHBの複数回の走査分をス
トアしてお(ための複数のレジスタを有し、これら複数
のレジスタにストアされたプログラムナンバーを多重チ
ェックして正しい読み込みデータを決定し出力とするも
ので、多重チェックの方法としては例えば次のような方
法が考えられる。
■ 新たにテープから読み込んだプログラムナンバーと
前回読み込んだナンバーとを比較してこれらのナンバー
が全く等しい場合圧しい読み込みデータとして出力とす
る。この場合、必要に応じて前々回さらに前々々回に読
み込んだデータをも用いるようにしてもよい。
前回読み込んだナンバーとを比較してこれらのナンバー
が全く等しい場合圧しい読み込みデータとして出力とす
る。この場合、必要に応じて前々回さらに前々々回に読
み込んだデータをも用いるようにしてもよい。
■ 複数回読み込んだデータの多数決をとって正しい読
み込みデータとして出力する。
み込みデータとして出力する。
■ m(llil読み込んだうちのrl(m>n)個以
上が一致しているとき、その一致していたものを正しい
読み込みデータとして出力する。
上が一致しているとき、その一致していたものを正しい
読み込みデータとして出力する。
第1図の例の多重チェック回路(104)は■の方法を
採用した場合で、3回前までのプログラムナンバーの一
致をとり、一致し、たら出力レジスタにその値を書き込
むようにする。
採用した場合で、3回前までのプログラムナンバーの一
致をとり、一致し、たら出力レジスタにその値を書き込
むようにする。
こうして多重チェック回路(104)より得られた読み
込みプログラムナンバーはスイッチ回路(105)の他
方の入力端Bに供給される。
込みプログラムナンバーはスイッチ回路(105)の他
方の入力端Bに供給される。
そして、このスイッチ回路(105)より得られるプロ
グラムナンバーの値がレジスタ(106)に目的の位置
のプログラムナンバーとの比較用プログラムナンバーC
MPNOとして取り込まれる。このレジスタ(106)
への取り込みもクロック発生手段(103)よりのクロ
ックによりなされ、したがって、このレジスタ(106
)には前回の再生位置における比較用プログラムナンバ
ーがストアされている。
グラムナンバーの値がレジスタ(106)に目的の位置
のプログラムナンバーとの比較用プログラムナンバーC
MPNOとして取り込まれる。このレジスタ(106)
への取り込みもクロック発生手段(103)よりのクロ
ックによりなされ、したがって、このレジスタ(106
)には前回の再生位置における比較用プログラムナンバ
ーがストアされている。
そして、このレジスタ(106)の前回の比較用プログ
ラムナンバーCMPNOと、レジスタ(101)の現在
再生位置のプログラムナンバーRDPNOとが比較回路
(107)にて比較され、両ナンバーの差が1以上であ
るときはこの比較回路(107”)の出力によりスイッ
チ回路(105)は入力端Aに切り換えられ、レジスタ
(101)よりのプログラムナンバーがレジスタ(10
6)に比較用プログラムナンバーCMPNOとして取り
込まれる。また、比較回路(107)の比較において両
ナンバーの差が2以上であるときには、この比較回路(
107)の出力によりスイッチ回路(105)は入力端
B側に切り換えられ、多重チェックされて得られたプロ
グラムナンバーが比較用プログラムナンバーCMPNO
としてレジスタ(106)に取り込まれる。
ラムナンバーCMPNOと、レジスタ(101)の現在
再生位置のプログラムナンバーRDPNOとが比較回路
(107)にて比較され、両ナンバーの差が1以上であ
るときはこの比較回路(107”)の出力によりスイッ
チ回路(105)は入力端Aに切り換えられ、レジスタ
(101)よりのプログラムナンバーがレジスタ(10
6)に比較用プログラムナンバーCMPNOとして取り
込まれる。また、比較回路(107)の比較において両
ナンバーの差が2以上であるときには、この比較回路(
107)の出力によりスイッチ回路(105)は入力端
B側に切り換えられ、多重チェックされて得られたプロ
グラムナンバーが比較用プログラムナンバーCMPNO
としてレジスタ(106)に取り込まれる。
このレジスタ(106)のプログラムナンバーCMPN
Oは比較回路(108)において目的位置のプログラム
ナンバーTGr”NOと比較され、両ナンバーの比較結
果がテープ走行コントロール手It(109)に供給さ
れ、この比較結果と現在のテープ走行状態とから前述し
た高速サーチ方法で説明したようにして次の状態が決定
される。
Oは比較回路(108)において目的位置のプログラム
ナンバーTGr”NOと比較され、両ナンバーの比較結
果がテープ走行コントロール手It(109)に供給さ
れ、この比較結果と現在のテープ走行状態とから前述し
た高速サーチ方法で説明したようにして次の状態が決定
される。
テープ上のサブコード中に書き込まれるプログラムナン
バーは前述から明らかなように通常は曲等のプログラム
毎に「1」ずつ変化している。したがって比較回路(1
07)で比較する2つのナンバーの差が1以下であると
いうことは、テープから再生されデコードされて得られ
た再生プログラムナンバーRDPNOが正しいという確
からしさは高い。
バーは前述から明らかなように通常は曲等のプログラム
毎に「1」ずつ変化している。したがって比較回路(1
07)で比較する2つのナンバーの差が1以下であると
いうことは、テープから再生されデコードされて得られ
た再生プログラムナンバーRDPNOが正しいという確
からしさは高い。
一方、比較回路(107)で比較する2つのナンバーの
差が2以上であるということは、その再生プログラムナ
ンバーRDPNOの読み込みミスあるいはナンバーにエ
ラーがあってそれを訂正できなかった確率が高い。しか
し、プログラムナンバーをサブコードに書き込むとき、
任意のプログラムにユーザーが任意のナンバーを与える
ことができるようなものにおいては、そのナンバーは誤
まりではない。
差が2以上であるということは、その再生プログラムナ
ンバーRDPNOの読み込みミスあるいはナンバーにエ
ラーがあってそれを訂正できなかった確率が高い。しか
し、プログラムナンバーをサブコードに書き込むとき、
任意のプログラムにユーザーが任意のナンバーを与える
ことができるようなものにおいては、そのナンバーは誤
まりではない。
第1図例ではナンバーRDPNOとナンバーCMPNO
との差が1以下のときは、次の比較用プログラムナンバ
ーとして正しい確率の高い再生プログラムナンバーをそ
のまま用いることになり早い対応ができる。そして、差
が2以上のときは、次の比較用プログラムナンバーとし
て多重チェンク回路(104)で十分にチェックされた
プログラムナンバーが用いられることになり、再生プロ
グラムナンバー1?DPNOの誤入力がそのまま用いら
れるようなことがなく、また、まちがった走行モードに
移った場合に十分にチェックが行なわれ、正しいモード
に切り換えるようにできる。
との差が1以下のときは、次の比較用プログラムナンバ
ーとして正しい確率の高い再生プログラムナンバーをそ
のまま用いることになり早い対応ができる。そして、差
が2以上のときは、次の比較用プログラムナンバーとし
て多重チェンク回路(104)で十分にチェックされた
プログラムナンバーが用いられることになり、再生プロ
グラムナンバー1?DPNOの誤入力がそのまま用いら
れるようなことがなく、また、まちがった走行モードに
移った場合に十分にチェックが行なわれ、正しいモード
に切り換えるようにできる。
第2図はこの第1図の機能ブロック図に対応するフロー
チャートで、前述の動作とほぼ同様であるが、現在再生
位置のプログラムナンバーRDPNOと比較用プログラ
ムナンバーCMPNOとの差が2以上のときの多重チェ
ックはn回前までの再生プログラムナンバーがすべて一
致したとき正しい読み込みプログラムナンバーとして出
力するが、一致が全(とれなかったときはサーチを中止
するようにしている。
チャートで、前述の動作とほぼ同様であるが、現在再生
位置のプログラムナンバーRDPNOと比較用プログラ
ムナンバーCMPNOとの差が2以上のときの多重チェ
ックはn回前までの再生プログラムナンバーがすべて一
致したとき正しい読み込みプログラムナンバーとして出
力するが、一致が全(とれなかったときはサーチを中止
するようにしている。
なお、上記の例では比較回路(107)で再生プログラ
ムナンバーRDPNOと比較用プログラムナンバーCM
PNOとの差が1以下かそれより大きいかでスイッチ回
路(105)を切り換えるようにしたが両ナンバーの差
が2以上の値以下かそれより大きいかでスイッチ回路(
105)を切り換えるようにしてもよい。
ムナンバーRDPNOと比較用プログラムナンバーCM
PNOとの差が1以下かそれより大きいかでスイッチ回
路(105)を切り換えるようにしたが両ナンバーの差
が2以上の値以下かそれより大きいかでスイッチ回路(
105)を切り換えるようにしてもよい。
また、多重チェックで用いるn(11分のプログラムナ
ンバーのnの値は、固定値でもよいが、比較回路(10
7)での比較差の大きさに応じて変えてもよい。
ンバーのnの値は、固定値でもよいが、比較回路(10
7)での比較差の大きさに応じて変えてもよい。
また、第1図例においてレジスタ(106)の出力をそ
のまま比較用プログラムナンバーCMPNOとするので
はなく、これを読み込みプログラムナンバーRDPNO
’ とし、別に比較用プログラムナンバーのレジスタを
用意し、この別の比較用プログラムナンバーのレジスタ
の出力とナンバーRDPNO’とを比較して、その出力
により、比較差が1より大きいときはRDPNO’ を
多重チェックしたものを、比較差が1以下のときはRD
PNO’ そのものを比較用プログラムナンバーのレジ
スタに取り込むようにして、チェック構造を2重にする
ようしてもよい。もちろん場合によってはチェック構造
を3重、さらにはそれ以上にしてもよい。
のまま比較用プログラムナンバーCMPNOとするので
はなく、これを読み込みプログラムナンバーRDPNO
’ とし、別に比較用プログラムナンバーのレジスタを
用意し、この別の比較用プログラムナンバーのレジスタ
の出力とナンバーRDPNO’とを比較して、その出力
により、比較差が1より大きいときはRDPNO’ を
多重チェックしたものを、比較差が1以下のときはRD
PNO’ そのものを比較用プログラムナンバーのレジ
スタに取り込むようにして、チェック構造を2重にする
ようしてもよい。もちろん場合によってはチェック構造
を3重、さらにはそれ以上にしてもよい。
H発明の効果
以上のように、この発明においては、高速サーチをなす
際に、最初は±200倍速(負のときリバース方向)く
らいのテープ速度とし、目的位置と現在再生位置の関係
から±16倍速、±2倍速、土1倍速、ノーマル再生と
順次モードを変化させる場合に、テープ上に記録されて
いるプログラムナンバーが、通常±1ずつ変化すること
を踏まえ、目的のプログラムナンバーと比較する比較用
プログラムナンバーとして、前回の比較用プログラムナ
ンバーと再生プログラムナンバーとの差が大きいときは
複数回のヘッド走査で得たプログラムナンバーの複数個
を用いて多重チェックして正しいと思われるプログラム
ナンバーを用いるようにしたので、再生プログラムナン
バーの読み取りエラー等による誤動作を防止することが
できる。
際に、最初は±200倍速(負のときリバース方向)く
らいのテープ速度とし、目的位置と現在再生位置の関係
から±16倍速、±2倍速、土1倍速、ノーマル再生と
順次モードを変化させる場合に、テープ上に記録されて
いるプログラムナンバーが、通常±1ずつ変化すること
を踏まえ、目的のプログラムナンバーと比較する比較用
プログラムナンバーとして、前回の比較用プログラムナ
ンバーと再生プログラムナンバーとの差が大きいときは
複数回のヘッド走査で得たプログラムナンバーの複数個
を用いて多重チェックして正しいと思われるプログラム
ナンバーを用いるようにしたので、再生プログラムナン
バーの読み取りエラー等による誤動作を防止することが
できる。
第1図はこの発明の要部の一例の機能ブロック図、第2
図は第1図例に対応するフローチャート、第3図はこの
発明装置の一例の全体のブロック図、第4図は回転ヘッ
ド式PCMオーディオ信号記録再生装置に用いられるテ
ープフォーマットの一例を示す図、第5図は記録トラッ
クのサブコード領域に記録されるザブコードのフォーマ
ットの一例を示す図である。 (101)は再生プログラムナンバーのレジスタ、(1
02)は目的位置のプログラムナンバーのレジスタ、(
104)は多重チェック回路、(106)は比較用プロ
グラムナンバーのレジスタ、(107>は比較回路であ
る。
図は第1図例に対応するフローチャート、第3図はこの
発明装置の一例の全体のブロック図、第4図は回転ヘッ
ド式PCMオーディオ信号記録再生装置に用いられるテ
ープフォーマットの一例を示す図、第5図は記録トラッ
クのサブコード領域に記録されるザブコードのフォーマ
ットの一例を示す図である。 (101)は再生プログラムナンバーのレジスタ、(1
02)は目的位置のプログラムナンバーのレジスタ、(
104)は多重チェック回路、(106)は比較用プロ
グラムナンバーのレジスタ、(107>は比較回路であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内容的に完結するデータ毎に変わるプログラムナンバー
が付加されたPCM信号が、回転ヘッドにより所定単位
置毎にそのプログラムナンバーとともに斜めの1本のト
ラックを順次形成して記録された記録媒体より上記PC
M信号を再生するとともに回転ヘッドが上記斜めのトラ
ックの複数本にまたがって高速再生して目的のプログラ
ムナンバーの位置を検索する装置であって、 上記高速再生時、回転ヘッドの再生出力から得られるプ
ログラムナンバーの値を、前回、上記目的のプログラム
ナンバーと比較した比較用プログラムナンバーと比較し
、その差の大きさに応じて複数回のヘッド走査で得られ
るプログラムナンバーからその比較用プログラムナンバ
ーの値を決定し、その決定したプログラムナンバーの値
と目的とするナンバーの値とを比較して目的とする位置
を見つけ出すようにした回転ヘッド式PCM信号再生装
置の高速サーチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2969286A JPS62188085A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 回転ヘツド式pcm信号再生装置の高速サ−チ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2969286A JPS62188085A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 回転ヘツド式pcm信号再生装置の高速サ−チ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62188085A true JPS62188085A (ja) | 1987-08-17 |
Family
ID=12283157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2969286A Pending JPS62188085A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 回転ヘツド式pcm信号再生装置の高速サ−チ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62188085A (ja) |
-
1986
- 1986-02-13 JP JP2969286A patent/JPS62188085A/ja active Pending
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