JPS62187904A - オ−トチユ−ニング調節計 - Google Patents

オ−トチユ−ニング調節計

Info

Publication number
JPS62187904A
JPS62187904A JP2971186A JP2971186A JPS62187904A JP S62187904 A JPS62187904 A JP S62187904A JP 2971186 A JP2971186 A JP 2971186A JP 2971186 A JP2971186 A JP 2971186A JP S62187904 A JPS62187904 A JP S62187904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gain
amplitude
tuning
vibration
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2971186A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Sen
船 信生
Terumi Tottori
鳥取 輝美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd, Yokogawa Electric Corp filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP2971186A priority Critical patent/JPS62187904A/ja
Publication of JPS62187904A publication Critical patent/JPS62187904A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・ζ産業上の利用分野〉 本発明は運転状況によって動特性が変化するルリ御対象
よりの測定値と設定値の偏差に対して比例、積分、微分
(以下P、I、D)演痒を実行づる調節計のP、I、D
パラメータを、制御ループを切らないで常に最適値に設
定することが可能な、いわゆる限界感度法を用いたオー
トチューニンク調節81の改良に関する。
〈従来技術〉 限界感度法を用いたオートチューニング調節ム1の弗型
的な構成例(昭和45年計測自動制御学会論文集vo 
I 6.No6)を第4図により説明する。1は運転状
況によってその動特性が変化する制911対象、2はこ
の制御対象よりの測定値P Vと設定16sVのIGI
差εに対してP、I、I)演qを実行して巣作出力MV
を制御対象1に発信する主調節1段、3は↑調1!+1
手段2に−1(列内に1を続された補助調節−1段で、
(−差εに対して比例演免を実行して出力Fを主調節手
段の操1ヤ出力MVに加ζ)する、Kuはでの比例ゲイ
ン、4はその人り側に挿入されたバイパスフィルタ、5
はその出力側に挿入された振幅制限用リミタ−である。
6は出力Fの振幅Faを検出する振幅検出回路、7は検
出振幅Faと設定振幅Saとの偏差を比例積分8iII
して補助調節1段ご3のゲインKu−を変更するゲイン
制御手段である。
この4!iむ補助g1節手段のループ構成により、振幅
Faが一定hlI S aとなる限界振動出力「を持続
的に発生させる事ができる。8は限界振動の周期Puを
検出する周期検出回路、9及び10は限界振動が発生し
ている状態における補助調節手段のゲーイン1<1五−
及び限界振動の周期P 11に基づき主調節手段のP、
1.Dパラメータを変更するチューニング手段である。
限界感度Kuとすれば、補助調節手段のゲインをKu=
、主調節手段のゲインをKpとしたとき、Ku、 =K
u −十Kp           (1)となる。K
 uに係数αをかけたものをZicgler、N1ch
ols法では比例ゲインKpとするから、 1く p  = α ・ K  u         
                        (
2)であり、したがってKu−とK pの閏(f++は
、K  p  −α ・ 1<1五−/(1−−α )
            (3)と<jる。
二r調節手段の1)、1.D演鋒を、 M  V  =  K  p   (’1  +  1
  /  T  I  S  +  1’  o   
S  )   εとし!c時、l)、1.D演粋の適正
なパラメータは、Kp   =0.  4 3Ku  
 −’T I−0,5P11 ro =0.125Pu とされる。しかし、このパラメータは制御対中に応じて
若干補正した方が白い制御結果をl町F 8場合もある
くブを明が解決しようとする問題点〉 この様な構成のA−トチューニング:A節、;1では、
一定振幅の限界振動を1ηるためのゲイン制御手段7と
して比@積分演算回路を用いているので、この部分のパ
ラメータの設定が適切でないと安定した振幅の制御が困
難であること、またこの構成では限界振動が持続的に発
生するが、制御対象にょつては振動の持続的発1が好ま
しくない場合がある。
本発明は、この様な問題点を解決すると共に、測定値の
振動振幅の測定手段を改良したオートチューニング調節
計の提供を1う1的とJる。
・ぐ問題点を解決するに:めの手段二・本発明の構成上
の特徴は、制御対象よりの測定値と設定値との偏差を比
例、積分、微分演停して得た操作6Bを上記制011対
象に与える主調節手段と、この主a1節手段に並列的に
接続され比例wA粋を実行する補助調節1段と、一定期
間上記測定値又は上記測定値と設定値との偏差をリンブ
リングしてそのリンプル埴から最大値を求めることによ
り上記測定IIQの振動振幅を測定する振動振幅測定手
段と、チューニング開始指令に棋づき上記測定(1f1
の振動振幅が振幅設定1+fIに達するまで1 :d!
r補助調節手段の比例ゲインを増加さUるグ・イン制御
手段と上記振動振幅が−[2振幅設定値に達した1!5
貞での上記補助調節手段のゲイン並びに4−記撤勤の周
期に基づいて」−記、に調節′ト段の演停パラメータを
設定するチューニング手段とを具備せしめた点にある。
く作用〉 本発明ににれば、デーL−ニング開始指令が与えられた
時のみ測定faPvg)#x幅が設定振幅に達するまで
補助調節手段のゲインKu′が土ν? 1,11御差れ
る。振幅が設定値に達した時点のり・イミノジでゲイン
1(u′と撮動の周期p uに基づき主調節手段の制御
演律パラメータがチューニングされる。
以]・このチューニングのシーケンスが一定回数又はf
l−ニング柊r信号が発生するまで繰りかえされる。
更に、測定値の振幅測定は、一定期間のリンプル測定値
中の最大のものが測定1直として選択されるので、tチ
f1′1度の71−1−ブユーニングが実現される。
〈実施例〉 第1図ににり本発明の一実施例を説明プる。第3図と同
一のvl素にはl1jl−の符丁弓を付してイの説明を
省略する。
11は補助調節手段3のゲイン制御手段であり、チュー
ニング開始指令SFを受けてゲインKu−をC1コより
時間と共に上背制御し、測定値P■の振動振幅を振紡振
幅;111定丁段16を汗して監視し、その振動振幅が
設定振幅Saに達した時点を判断してゲイン1.IJ御
を停止する。12はチューニング開始及び停止の指令信
号の発信手段、13は限界振動の振幅の設定手段である
14は振動周期検出手段で、常時測定値1〕Vの振動周
1111の過去の数ナイクルを記1へし、一番古い5L
! km IIIIを晶析の周期情報で更新する機能を
(’+ シており、振動の振幅が設定11「1にに達し
たタイミングいJ′Iいて記憶されている周期情報の平
均値を演算して限界振動の周111] P uとして出
力する。
この出力p uと補助調節手段のゲインKu、−の情報
がチューニング手段15にに)呼かれて第4図の場合と
同じアルゴリズムで主調節手段1のP。
1゜Dパラメータが変更段室される。
第2図により動作を説明する。(A)は補助間lll5
丁段の比例ゲインK11.−の変化、(B)は測定1t
fl P Vの振動変化を示す。
ブ:L−ニング聞始指令STがヂ1−ニング指令−ト段
12より発生される時刻[1までは補助調節手段3のゲ
イン1りu′はぎ[目こ保持されており、測定値PVの
振動はスパンの2〜33%と小さく、限界振動は(r 
(Eシない。
時刻t1でブユーニンク開始+t’1号S ’r /J
<光(8されろと、ゲイン制御手段11にJ、り補助調
節手段3のゲインはぜ口よりステップ状にKoよ(′上
シフa−1闇され1、以下Δを時間毎にΔ1くづつス1
ツブ状に土?? 1IIl制御される。
補助調節手段のゲインの上y7によって制御ループに限
界振動が発生して測定値P Vの振幅は時間と」ζに増
加する。この娠・幅の値が振幅設定t+I’+ S a
(スパンの5〜6%稈麿)に時刻(2でJtシたタイミ
ングにおtプるゲイン1<u′及び撮動の周191の過
人数ナイクル分の記憶値の平均値ρUが1ユ一ニング手
段15に入力され、オートチューニングが実行される。
時刻[コのター7ミングで補助調節手段のゲインはゼ1
コにリセットされ、適当な体よ時間をおいて時a’J 
j 3より再び同様なジ−タンスのオートブユーニング
が繰りかえされ、チューニング停止指令により停止二J
る。
次に、測定mpvの振幅測定手段16につき説明する。
振幅の測定手段として容易に考えられる方法は、偏差信
号の絶対値を1次遅れOiq手段を介して平滑し、この
平滑信号を一定11間ごとに読込む方法である。しかし
、この方法では、平滑後の信りが完全に滑かにならない
ために、読込むタイミングににって検出振幅の値がバラ
°つく。このため、一定振幅の限界振動をブし生させる
ための制御手段11の動作が不安定となり、限界振fh
に達俳るまでに時間がかかる問題がある。
本発明における振動振幅測定1段16では、この様な問
題をナンプリング測定により解決している。
即ち、第3図に示ηように、ゲインの切昌タイミング杼
過時間Δtの後半部Δt7)2明間において、この1す
1間を少数期間口に分割し、Δt 7’ 2 n毎に、
測定値P Vと設定値SVの偏差の絶対(111をリン
ブリングし、響ナンブル出力P+ 、P2 、P3・・
・P71+1の内の最大11ilIをΔを期間内の測定
値として選択する。
サンプリングの対象は、実施例のごとく偏差信号の外、
測定11ff P Vを直接tナンブリングしてら良い
この様な最大値選択によって、各ゲインの更新期間にお
ける測定値の振幅の最大値を正しく1個特定11ること
が可能となる。
チューニングの必要回数は制御対像により異なるので、
開始指令と停止指令を手vJ操作する機能とともにチュ
ーニング回数をあらかじめセツ]−シておく機能を付加
する構成としておいても良い。
<E Jt、i!動撮幅の測定のタイミングは、検出レ
ベルに上限値と下限姶を設定し、リンプリングさPした
最大値が一定回数この範囲に入ることが確認された時点
で読込むようにづることも可能である。
・(発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば従来調節41ど同
様に制御対象をp、r、o制御しながらアリwfflを
余り変動さけることなく、バラメークのオートチューニ
ングを可能とするとと共に、次のような効果が期待でき
る。
(1)限界振動の眼幅制御のためのゲイン制り11手段
として比例積分特性の演痺回路を使用せず、一定時間毎
に補助調節手段のゲインを増加する方式を使用するため
、ゲイン制御手段自身の調整(ユ不要となる。
(2) t11制御対蒙ににつては持続振動の継続が好
ましくない場合がある。こうした場合、本発明によれば
P、1.Dパラメータのチューニング指令が発生した時
のみ限界振動が発生するので、制御対象に与える影響を
最小とする事ができる。従−)でバッチ制御等でスター
1一時のみA−トチューニングを実施する操作も容易と
なる。
(3)振動振幅の測定が不正確であると、補助調節手段
のゲイン制御に悪影響を与え、一定振幅の限界振動を発
生するのに部間がかかるが、サンプリング方式の採用に
より高精度の測定が可能となり、この様な問題の発生ず
るおそれが無いオーhチューニング調節S1を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を承り構成図、第2図、第3
図はその動作説明【4、第11図は従来1支術の一例を
示す構成図である。 1・・・制御対象  2・・・主調節手段  3・・・
補助調節手段  11・・・ゲイン制御手段  12・
・・チューニング指令手段  13・・・振幅設定手段
14・・・振動周!1検出手段  15・・・チュ−ニ
ング手段  16・・・振a振幅測定F段 −7・′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御対象よりの測定値と設定値との偏差を比例、積分、
    微分演算して得た操作量を上記制御対象に与える主調節
    手段と、この主調節手段に並列的に接続され比例演算を
    実行する補助調節手段と、一定期間上記測定値又は上記
    測定値と設定値との偏差をサンプリングしてそのサンプ
    ル値から最大値を求めることにより上記測定値の振動振
    幅を測定する振動振幅測定手段と、チューニング開始指
    令に基づき上記測定値の振動振幅が振幅設定値に達する
    まで上記補助調節手段の比例ゲインを増加させるゲイン
    制御手段と、上記振動振幅が上記振幅設定値に達した時
    点での上記補助調節手段のゲイン並びに上記振動の周期
    に基づいて上記主調節手段の演算パラメータを設定する
    チューニング手段とを具備するオートチューニング調節
    計。
JP2971186A 1986-02-13 1986-02-13 オ−トチユ−ニング調節計 Pending JPS62187904A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2971186A JPS62187904A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 オ−トチユ−ニング調節計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2971186A JPS62187904A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 オ−トチユ−ニング調節計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62187904A true JPS62187904A (ja) 1987-08-17

Family

ID=12283692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2971186A Pending JPS62187904A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 オ−トチユ−ニング調節計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62187904A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4023187A1 (de) * 1989-07-20 1991-01-24 Mazda Motor Fahrzeugaufhaengungs-befestigungsaufbau
JP2004086702A (ja) * 2002-08-28 2004-03-18 Yaskawa Electric Corp 振動抑制フィルタの自動設定方法
JP2011113111A (ja) * 2009-11-24 2011-06-09 Saginomiya Seisakusho Inc Pid制御装置及びpid制御方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4023187A1 (de) * 1989-07-20 1991-01-24 Mazda Motor Fahrzeugaufhaengungs-befestigungsaufbau
US5102164A (en) * 1989-07-20 1992-04-07 Mazda Motor Corporation Vehicle suspension mounting structure
DE4023187C2 (de) * 1989-07-20 1996-04-25 Mazda Motor Anordnung zur Befestigung einer Radaufhängung an einer Fahrzeugkarosserie
JP2004086702A (ja) * 2002-08-28 2004-03-18 Yaskawa Electric Corp 振動抑制フィルタの自動設定方法
JP2011113111A (ja) * 2009-11-24 2011-06-09 Saginomiya Seisakusho Inc Pid制御装置及びpid制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0530170B1 (en) Tuning arrangement for process controllers
JP3548220B2 (ja) 振動検出装置
US4951191A (en) Process control having improved combination of feedforward feedback control
JPH0298701A (ja) 制御装置
US4639854A (en) High gain feedback control system
US7164953B2 (en) Speed control device
JPS62187904A (ja) オ−トチユ−ニング調節計
CN114396928B (zh) 一种激光陀螺稳频方法及系统
JPS62187903A (ja) オ−トチユ−ニング調節計
JPS6263301A (ja) オ−トチユ−ニング調節計
JP2885544B2 (ja) むだ時間補償制御装置
JP2561332B2 (ja) カスケードオートチューニング調節計
CN114966084B (zh) 一种环形谐振腔的谐振频率锁定方法
JPS63132302A (ja) 制御装置
JPH0527804A (ja) 最適プロセスコントローラ
JP2002073106A (ja) プロセス制御方法
JPH0643904A (ja) 制御量調整装置及びモータ制御装置
JPH07319504A (ja) 制御装置
JPH0833375A (ja) 速度制御装置
JP2809849B2 (ja) 2自由度調節装置
JP2947661B2 (ja) クロスリミット燃焼制御方式
JPH0570841B2 (ja)
JP2980409B2 (ja) 操作端特性補正方法およびプロセス制御装置
RU2027211C1 (ru) Самонастраивающаяся система управления с эталонной моделью
JPS61128303A (ja) 比例積分装置