JPS62187130A - ガラス材料処理用加熱炉 - Google Patents

ガラス材料処理用加熱炉

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JPS62187130A
JPS62187130A JP62018818A JP1881887A JPS62187130A JP S62187130 A JPS62187130 A JP S62187130A JP 62018818 A JP62018818 A JP 62018818A JP 1881887 A JP1881887 A JP 1881887A JP S62187130 A JPS62187130 A JP S62187130A
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muffle
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furnace
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光導波路ファイバに関し、特にこの種のファイ
バを作成する場合に用いるための改良された加熱炉に関
する。
光導波路ファイバを作成するための従来の種々の技術に
おいて、約1000℃から約1500℃までの範囲の温
度を発生しうる加熱炉が用いられている。
例えば外付は法(outside vapor dep
osition)(OVD)では、スートブランクと呼
ばれることもある多孔質ガラスプリフォームが形成され
、そして乾燥および融合合体(consolidati
on)のために加熱炉内に配置されて線引きにより光導
波路ファイバを得るのに適した透明なガラスブランクと
なされる。乾燥は例えばヘリウムと塩素の混合物のよう
なlまたは複数の乾燥用ガスの存在下で約tooo℃の
温度にプリフォームを加熱することによって行われる。
融合合体は乾燥されたプリフォームをそれの焼結温度以
上に、例えば1450℃のオーダの温度に加熱すること
によって行われる。
過去においては、乾燥および融合合体のために用いられ
る加熱炉は固定した「ホントゾーン」と可動ブランクを
用いていた。さらに詳細には、それらの炉は、例えば長
さ約3m、内径約12.712のアルミナマツフルのよ
うな円筒状のマッフルを具備していた。マツフルの外側
は熱損失を最少限におさえるために例えばアルミナ断熱
材で断熱されていた。マツフルの中心のまわりには例え
ば抵抗加熱要素のような加熱要素が配置され、約84〜
99aaの長さを有するより冷いエンドゾーンによって
両側を包囲された約26amの長さを有する中央ホント
ゾーンを発生していた。
乾燥はマツフルの上方部分内にスートプリフォームを導
入しそしてそのマツフル内に乾燥ガスを導入することに
よってこれらの炉内で行われた。
ある場合には、スートブランクは、乾燥工程時に、それ
の長手方向軸線のまわりで回転された。典型的には、ス
ートブランクは融合合体に先立って約3〜4分のあいだ
マツフルの上方部分内に保持された。
融合合体は、ホントゾーンの温度が約1500℃に保持
された状態において、スートブランクをそのホットゾー
ン内、に毎分約5鶴の速度で下降させることによってこ
れらの炉内で行われた。融合合体時に、スートブランク
は必要に応じて回転されてもよくあるいは回転されなく
てもよい。
これらの従来の加熱炉は種々の難点を有しており、それ
らのうちの最も大きい難点は、例えば75〔のオーダの
長さを有するブランクのような短いブランクを処理する
ために用いられる場合にのみ商業上の利用が可能であっ
たという点である。
中央のホットゾーンとそれよりも温度の低いエンドゾー
ンの両方を収容するために、従来の炉は、その中で処理
されるべき最長のブランクの長さの約3〜4倍のオーダ
の長さを有するマツフルを必要とした。従って、75c
mのブランクに対しては、3mのマツフルが必要であっ
た。1.8メートルよりも長いマッフルピースは市販さ
れていないので、3メートルのマツフルは2個のマツフ
ルピースを継ぎ合わせて組立てられ、この場合、その継
ぎ目の部分は1100℃よりも高くない温度に露呈され
た。すなわち、その継ぎ目の部分はホ7)ゾーンの外に
保持された。
75cmのブランクに対して2メートルのブランクの場
合には6メートルのオーダの長さを有するマツフルが必
要とされた。3個以上のマッフルピースを継ぎ合わせて
6メートルのマッフルを作成することが可能であるが、
継ぎ目部分は処理ガスをマツフル内に保持するために気
密でなければならないという点を考えると、継ぎ合わせ
および整列工程は実施が困難である。また、処理ガスお
よびブランクを乾燥させかつ融合合体させる場合に用い
られる高温の作用により2またはそれ以上の継ぎ目部分
においてマツフルが破壊する可能性もある。
長いブランクを処理するために従来の加熱炉を適用する
場合には、上述したマツフルの問題のほかにも、他の種
々の問題が生ずる0例えば、長いブランクを処理するこ
とができる従来の炉を、その炉のマッフル、それの支持
構造、およびブランクをマツフルに挿入しかつそれから
除去するために用いられる装置と一緒に収容するために
必要な物理的な空間がブランクの寸法の増大にともなっ
て問題となる。75cmのブランクの場合には、炉とそ
れに関連した装置は2階建ての建物内に収容されうる。
他方、2メートルのブランクの場合には、3階建ての建
物が必要となるであろう。このように高価な炉を必要と
することが明らかである。
さらに、炉およびそれに関連した装置の全体の長さが増
大されると、ブランクの移動に対して必要な制御を維持
することが実質的にいっそう困難となる。特に、2メー
トルのブランクが回転と6メートルのマッフルの中心線
に沿った直線往復運動とを行いうるように3階建ての装
置を整列させることは困難である。
従来の炉は、物理的な制限のほかに、処理上の制限も受
ける。特に、固定したホットゾーンと可動ブランクのた
めに、炉内では乾燥および融合合体のための上述した形
式の単純な熱サイクルだけしか実施されていない。
従って、本発明は光導波路ファイバを作成するために使
用するための改良された加熱炉を提供することを目的と
する。さらに詳細には、本発明の1つの目的は、75c
m以上の長さを有するスートブランクを乾燥させかつ融
合合体させるために○VDプロセスの一部分として都合
よく使用されうる改良された加熱炉を提供することであ
る0本発明の他の目的は光導波路ファイバが製造される
ガラス材料に対して種々の形態の熱サイクルを適用する
ために使用されうる改良された加熱炉を提供することで
ある。
上述した目的および他の目的を達成するために、本発明
によれば、光導波路ファイバが作成されるガラス材料を
処理するための加熱炉であって、(al  処理される
べきガラス材料を受容するための細長いチャンバと、 (bl  このチャンバまたはそれの長さに沿って空間
的に分布された選択された部分を、予め定められた単数
または複数の温度に加熱するための手段を具備している
加熱炉が提供される。前記加熱手段は長手方向軸線がチ
ャンバの長手方向軸線に平行な細長いサセプタと、誘導
加熱コイルと、前記サセプタおよびチャンバの長手方向
軸線に平行な通路に沿って前記誘導加熱コイルを移動さ
せるための手段と、前記誘導加熱コイルを付勢するため
の手段を具備しうる。
以下図面を参照して本発明の実施例につき説明しよう。
上述のように、本発明は光導波路ファイバを作成する場
合に使用するための改良された加熱炉に関する。下記の
説明では、この炉は光導波路ファイバを製造するための
OVDプロセスの一部分として用いる場合につき示され
る。そのプロセス、特にそのプロセスにおいて生ずる多
孔質ガラスプリフォームの乾燥および融合合体について
の説明は米国特許第4453961号および 第4125388号にみられる。
図面を参照すると、第1図には、本発明に従って構成さ
れた加熱炉10と、多孔質ガラスプリフォーム14を炉
IO内に下降させかつ乾燥および融合合体が完了すると
、そのプリフォームを炉10から回収する作用をするダ
ウンフィード・タワー12が斜視図で示されている。炉
lOおよびダウンフィード・タワー12はそれぞれ1階
の高さであり、炉の支持構造16は第1のロワーフロア
(図示せず)によって担持され、ダウンフィード・タワ
ーの支持構造18は第2の、アパーフロワ20によって
担持されている。
第7図の断面図に最もよく示されているように、プリフ
ォーム14は、炉内に下降された場合には、円筒状のマ
ッフル24によって形成されたチャンバ22内に着生す
る。マッフル24はシリカで形成されるのが好ましいが
、アルミナ、グラファイト、あるいは他の同様の材料の
ような他の材料で作成されてもよい、長さ約2メートル
、直径約12センチメートルのガラスプリフォームを処
理するためには、長さ約3.7メートル、内径約15セ
ンチメートル、外径約16.5センチメートルのマツフ
ルを用いるのが好都合であることが認められた。
これらの寸法を有するワンピース・シリカマツフルは市
販されている。
マツフル24をグラファイト・サセプタ26が包囲して
いる。典型的なサセプタはアメリカ合衆国ベルシルバニ
ア州セントメリーズ所在のエアコスピア カンパニによ
って供給されるエアコグレード 890  RL  グ
ラファイトで作成される0組立ての容易のためには、サ
セプタ26は例えば4つの部分のような複数の部分でそ
れらの端部と端部とを突き合わせて構成されることが好
ましい、後で説明するように、サセプタは、使用時に、
誘導加熱コイル38 (例えば第2図参照)によって誘
導加熱される。
第7図に示されているように、サセプタ26は内部断熱
材28、外部断熱材30および外部管体32によって包
囲されている。内部断熱材28は密度0.48gm/−
のアルミナで形成されることが好ましく、外部断熱材3
oは密度0.24gm/−のアルミナで形成されること
が好ましく、外部管体32はシリカで形成されることが
好ましいが、これらの材料にかえて他の材料を用いるこ
ともできる。後述するように、使用時には、サセプタ2
6とマツフル24との空間34、ならびに外部断熱材3
0と管体32との間の空間36を含めてマッフル24と
管体32との間の全ての空所が例えばアルゴンのような
不活性ガスでパージングされる。
このパージングはグラファイト・サセプタが加熱された
状態で酸化するのを防止するために行われる。
内部断熱材28と外部断熱材30は、スロット40を形
成するように構成され、このスロット40を通じてサセ
プタ26の温度がパイロメータ42および44によって
モニタされる(第2図および下記の説明参照)、特に、
内部断熱材28と外部断熱材30はそれぞれ上端と下端
を突き合わせた複数の部分で形成され、その場合、内部
断熱材28の各部分間の継ぎ目部分は外部断熱材30の
各部分間の継ぎ目部分とは互い違いに配置される。第1
2図および第13図に示されているように、外部断熱材
30の各部分は断熱材料の1つの片で構成されているが
、内部断熱材28の各部分は断熱材料の4つの片で構成
されている。
第13図〜第15図に示されているように、断熱材の外
層と内層が組立てられ、そしてスロット40が心合用工
具46とセラミックビン48によって心合される。特に
、工具46は支持板50および52に装着され、サセプ
タ26の最下部分が所定の位置に設定され、そして内部
および外部断熱材がサセプタのまわりに配置され、工具
によって心合され、かつセラミックピン48によってビ
ンづけされる。このプロセスは完全なサセプタおよびそ
のまわりの断熱材が組立てられるまで繰り返えされる゛
第12図に示されているように、セラミックピン48の
位置を互い違いするのが好ましいことが認められた。実
際には、各部分よりなる断熱材を用い、それらの各部分
をスロット40の領域において互いにビンづけすること
により、スロット40が炉の熱サイクル全体にわたって
比較的一定の寸法および位置を維持する全体的形状を生
ずることが認められた。
断熱材層28および30が組立てられると、工具46が
回収され、外部管体32が外部断熱第30の外側のまわ
りに配置され、そしてマツフル24がサセプタ26内に
配置されて、第7図に示された構体が完成される。炉1
0とダウンフィード・タワー12が心合される。特に、
マツフル24と、処理時にプリフォーム14を回転させ
るスピンドル駆動装置96は、プリフォームがマツフル
の中心線に沿って存在するように心合される。これは、
スピンドルから下げ振りを吊り下げそしてその下げ振り
がマツフルの中心線に沿って存在するようにスピンドル
の位置をマツフルに対して相対的に調節することによっ
て最も都合よ〈実施されうる。
第8図〜第11図に示されているように、炉10はg4
加熱コイル38と上下端ヒータ54および56によって
加熱される。それらの端ヒータはグラファイトで作成さ
れることが好ましく、抵抗ヒータとして動作される。こ
れらのヒータは炉の頂部および底部から端部損失を補償
するために用いられる。
誘導加熱コイル3Bは可動支持構造58によって担持さ
れており、この可動支持構造58は、融合合体時に炉の
長さに沿って例えば7ミリメ一ドル/分のような予め定
められた速度で上下に移動させ、チャンバ22内に所望
の温度分布を発生させるようになされている。変圧器と
適当なコンデンサ(図示せず)を介してコイル38に電
力を供給するために交流発電機(図示せず)が用いられ
る。これらのコイル、コンデンサ、および変圧器は、発
電機に力率lの負荷が与えられかつコイルが発電機の作
動周波数で共振するように選定されている。上記コイル
はサセプタ26内に電流を発生させ、その電流によって
そのサセプタとチャンバ22が加熱される。実際には、
10キロヘルツで動作する75キロワット固体発電機を
用いて、多孔質ガラスプリフォームを乾燥させかつ融合
合体させるのに必要な温度分布が発生されることが認め
られた。
パイロメータ42および44と熱電対60および62を
用いて温度帰還が得られる(第8図、第9図参照)、そ
れらの熱電対はプラチナ・ロジウム型熱電対であること
が好ましく、パイロメータは1波長光学型温度検知器で
あることが好ましいパイロメータは支持構体58上に取
付けられており、コイル38と一緒に移動する。透明な
外部管体32とスロット40によって、パイロメータが
サセプタ26の色、従ってそれの温度を感知する。
図面には2つのパイロメータが示されておりかつ系統に
冗長性を与えることが好ましいが、この系統は単一のパ
イロメータで動作されうろことも理解すべきである。
コイル38と端部ヒータ54および56に送られる電力
の量を制御するためにマイクロプロセッサ(図示せず)
が用いられる。そのマイクロプロセッサは熱電対および
パイロメータの出力を受取り、そしてそれらの値に基づ
いて、コイルおよび端部ヒータに送られる電力を調節し
、チャンバ22内に所望の温度分布が得られるようにす
る。
実際には、ある期間の使用後、例えば約1ケ月の使用後
に、スロット40の領域における管体32の内側面上に
膜が集まる傾向がある。この膜によリパイロメータの読
みが低くなり、そのために、マイクロプロセッサがコイ
ルおよび端部ヒータに送られる電力の量を増大させるこ
とになる。乾燥時には、温度制御は一般的に焼結時はど
重大ではないから、この余分な熱は通常許容されうる。
しかしながら、温度制御がより重要な焼結時には、パイ
ロメータを介してのフィードバック制御よりも直接電力
制御を用いるほうが好ましい場合があることが認められ
た。
上記マイクロプロセッサはチャンバ22内への例えば窒
素、ヘリウム、酸素および塩素のような処理ガスの導入
をも制御する。第6図に概略的に示されているように、
処理ガス64はマニホルド72を通じてマツフル24の
底部に入り(第9図をも参照)、そして排気シュラウド
66を通じてマッフルから外に出る。この処理ガスは、
適当な空気汚染規制装置(図示せず)に通じた排気ダク
トに入る前に排気シュラウド内において周囲の空気と混
合される。この処理ガスは、チャンバ22を大気圧より
も高い圧力に維持するのに必要な圧力および流量でその
チャンバ22に供給される。
第6図に示されているように、炉10には、それのまわ
りの周囲温度を制御するために熱空気排気装置96が設
けられうる。
さらに第6図に示されているように、吸気マニホルド7
6および排気マニホルド78によって外部管体32とマ
ッフル24との間の空間にパージング・ガス74が供給
されかつその空間から排出される。(第8図、第9図も
参照)。処理ガスの、場合と同様に、パージング・ガス
は炉を通った後に適当な空気汚染規制装置に送られる。
上述のように、パージング・ガスはアルゴンであること
が好ましく、それの目的はグラファイト端部ヒータと同
様にグラファイト・サセプタ26の酸化を防止すること
である。このために、マニホルド78から出て来るガス
の一酸化炭素含有量をモニタし、パージングが行われた
にもかかわらずサセプタと端部ヒータに酸素が到達して
いるかどうかが調べられる。このような状態は、例えば
マツフル24から外部管体32のいずれかが使用時に破
壊したような場合に生ずる。−酸化炭素モニタの出力は
マイ久ロプロセソサに供給され、完全性が失われた場合
に炉を停止させる。
マニホルド78から外に出たガスの一酸化炭素含[1の
モニタのほかに、そのガスの水分含有量もモニタされる
。これは、炉に対する種々の支持構造に供給される冷却
水(第8図および第9図における管80〜90を参照)
が炉内に漏洩しているかどうかを調べるために行われる
(冷却水は蒸溜水であることが好ましく、支持構造はア
ルミニウムで形成されたものであることが好ましい。)
この場合にも、水分含有モニタの出力はマイクロプロセ
ッサに供給され、完全性が失われると炉は停止される。
第16図は本発明の炉を用いて多孔質ガラスプリフォー
ムを乾燥させかつ融合合体させるための好ましい動作シ
ーケンスを概略的に示している。
第16図において、細長い長方形の箱が炉lOを表わし
ており、それより小さい長方形の箱は可動誘導加熱コイ
ル38を表わしている。
第16図の最初のパネルに示された「アイドル」フェー
ズは部分的または全体的停止(シャットダウン)時にお
ける炉の状態を表わしている。コイル電力はオフで、端
部ヒータ電力は熱電対60および62の近傍において例
えば約1150℃の温度を発生するように設定される。
(第16図に示されている他のプロセス・フェーズに対
しては熱電対60および62の温度に対する約1050
℃の設定点が用いられるのが好都合である。)チャンバ
22と、77フル24および外部管体22間の空間はア
ルゴンでパージングされる。同様に、処理ガス、例えば
塩素をマニホルド72に送るための供給管(図示せず)
が窒素でパージングされる。炉のための支持構造には管
80〜90を通じて冷却水が供給され、かつ炉の周囲物
からは排出装置92によって熱がうばわれる。
炉を処理温度にするために、第16図のパネル2に示さ
れた「加熱/保持」フェーズ時にコイル38に電力が供
給される。このフェーズ時に、コイルは上方に移動する
場合には例えば1250ミリメートル/分の割合で、下
方に移動する場合には例えば2300ミ、リメートル/
分の割合で炉の全長にわたって振動する。このフェーズ
時におけるパイロメータ42および44に対する設定点
は例えば約1100℃でありうる。このフェーズ時に、
ヘリウムと酸素の混合物がマニホルド72を通じてチャ
ンバ22に供給され、そして排気シェラウド66を通じ
て除去される。第16図に示された「アイドル」フェー
ズならびに他のフェーズにおいて、アルゴンがマニホル
ド76を通じてマッフル24と外部管体32との間の空
間に供給され、マニホルド78を通じて除去され、冷却
水が管80〜90を通じて炉の支持構体に供給され、そ
して排出袋W92により炉の周囲物から熱がうばわれる
。この加熱工程は、炉の所望の保持温度、例えば110
0℃に達するまで続けられる。このようにして、炉はガ
ラスプリフォームの乾燥と融合合体をなしうる準備がと
とのう。
この加熱工程時に、マッフル24は長手方向に膨張する
。マッフル24の上端を支持するために用いられる構体
はこの膨張を補償するように設計されている。
特に、第8図に示されているように、マッフル・フラン
ジ98は、マッフル・フランジリング102に取付けら
れたマッフル支持スプリットリング100によって支持
されている。マツフル・フランジ・リング102は支持
板106に接触するタヤソキング・ボルト94を含んで
いる。第2図に示されているように、支持板106は支
持部材140に取付けられており、そしてその支持部材
140は炉を収容している建物に取付けられている(取
付構造は示されていない)、このようにして、マッフル
24の上端に対する支持構造は、炉の残部に対する支持
構造とは熱的に実質的に独立である。
マッフル24が支持板106から離れる方向に膨張する
と、ジャッキング・ボルトはスプリットリング100が
マツフルを支持し続けるように調節される。同様に、マ
ツフルが冷却されると、ジャッキング・ボルトはマツフ
ルの収縮を補償するように調節される。支持板106は
、炉の支持フレーム16にではなくて炉を収容した建物
に取付けられているから、マツフルの膨張酸41トよ支
持フレームの膨張収縮とは独立に補償されうる。
第8図に示されているように、マツフル支持構体は、マ
ツフルの中心線をスートブランクの中心線に合致させる
ようにマツフル24を横方向に位置決めするためのマツ
フル・フランジ・プレース112と、フランジ98の上
面を被ってそれを保護するマッフル・フランジ保護リン
グ114と、スプリットリング100とフランジ98と
の接合部におけるOリング110と、フランジ・リング
102とフランジ98との接合部における0リング10
8を含んでいる。マツフル支持構体を構成している0リ
ング108および110以外の部品は、マッフルが加熱
される高い温度に耐えることができるように例えばビト
ン等のようなフルオロカーボン化合物で形成されること
が好ましい。
実際に、シリカ・マツフルを用いた場合には、相当な時
間のあいだ1050℃以上の温度に加熱されたマッフル
を約600℃以下の温度に冷却することは避けるのが好
ましいことが認められた。
これは、ガラス質シリカが徐々にかつ非可逆的に相変化
を受けて1050℃以上の温度においてベータ・クリス
トバライトになるからである。ザ・ジャーナル・オブ・
ザ・ブリティッシュ・ソサイエティ・オプ・サイエンテ
ィフィック・グラスブロワーズ、第3@、第1号、(1
964)、第1〜12頁における「ビトリアス・シリカ
・フォア・ザ・サイエンティフィック・グラスブロワ−
」という論文(ティー・ビー・プロウェルおよびジー・
ヘザリングトン著)を参照されたい。
ベータ・クリストバライトとガラス質シリカは高温にお
いて同じような膨張係数を有しているから、マッフルが
熱い状態に保持されているかぎり、そのマツフルには熱
的応力は生じない、しかし、マツフルが冷えると、ベー
タ・クリストバライトはアルファ石英(570℃におい
て)および/またはアルファ・クリストバライト(27
0℃において)に変化する。これらの種類のシリカの膨
張係数はガラス質シリカの膨張係数とは大きく異なる。
従って、相当な時間のあいだ1050℃以上に加熱され
たシリカ・マツフルは冷却すると一般に破壊することが
認められた。上述のように、この問題に対する好ましい
解決策は、シリカ・マツフルを、それらがいったん使用
されると、熱い状態に、例えば約600℃以上の温度に
、好ましくは約1100℃に保持することである。
ガラス質シリカからベータ・クリストバライトへの相変
化は、融合合体(consolidation)のため
に必要とされる高い温度で炉を稼動させうるという点で
有利であることが認められた。特に、融合合体のために
用いられる1450℃の温度はベータ・クリストバライ
トの融点より低いが、ガラス質シリカが軟化する範囲内
である。その結果、内表面に多量のベータ・クリストバ
ライトを有するマツフルは、ベータ・クリストバライト
の量が少ないマツフルよりも融合合体時に変形を受けに
くい。
マツフルの内表面上に比較的多量のベータ・りリストパ
ライトが形成された後でさえ、融合合体のために用いら
れた温度でマツフル24の変形が生じうる。本発明によ
れば、これらの変形、ならびに実質的なガラス化が起る
前に生じうる変形は、上述したマッフル支持構体(すな
わち、ジャッキング・ポルト94、支持板106および
支持部材140)を用いてかつマツフルの外側における
圧力すなわち外管32とマツフル24との間の空間にお
ける圧力をマッフルの内側における圧力と本質的に同一
となるように調節することによって制御される。これは
、例えば焼結工程時にマッフル内の圧力を測定し、排気
マニホルド78内の圧力をモニタし、そして排気マニホ
ルド78内の圧力がマツフル内で測定された圧力と本質
的に等しくなるように吸気マニホルド74内への流速を
調節することによって都合よく行われうる。実際には、
焼結時におけるマツフル24内の圧力は大気圧よりも0
.01〜0.2インチ水のオーダだけ高いものであり、
従って、排気マニホルド78内の圧力に対する設定点は
この範囲内に設定される。
再度第16図を参照すると、「加熱/保持」フェーズが
完了した後に、「装填」フェーズに入り、プリフォーム
14はハンドル16に装着され、ダウンフィード・タワ
ー12によってチャンバ22内に下降される。この「装
填」フェーズ時には、炉10は「加熱/保持」フェーズ
と同様に動作し続け、この場合、パイロメータ42およ
び44に対する設定点は例えば約1100℃である。
装填が完了すると、rcg、フラッシュ」フェーズに入
り、マニホルド72に通じた供給管(図示せず)内の窒
素ガスが塩素ガスで置換される。
この置換には通常約1分かかる。このフェーズ時に、マ
ニホルド72への酸素の流れが停止され、従ってこのフ
ェーズの終りには、チャンバ22に入る処理ガスはヘリ
ウムと塩素である。
rcz、フラッシュ」フェーズの後で、炉は「乾燥」フ
ェーズに入り、その間に、融合合体に先立って、プリフ
ォームの水分含有量が減少される。このフェーズ全体を
通じて、チャンバ22にはヘリウムおよび塩素ガスの混
合物が充満され、プリフォーム14はスピンドル駆動装
置96によって例えば7rp−の速度で回転され、そし
てコイル38が上方に移動している場合には例えば12
50ミリメートル/分の速度で、下方に移動している場
合には例えば2300ミリメートル/分の速度で炉の全
長にわたって振動する。このフェーズ時における炉の温
度は例えば1100℃である。
「乾燥」フェーズが完了して後に、炉は「焼結」または
融合合体フェーズに入るが、このフェーズは「ヒート・
アップ」段階、「ボトム・ホールド」段階、「ドライブ
・アップ」段階、「トップ・ホールド」段階および「ド
ライブ・ダウン」段階を含む(第16図参照)。
コイル38は「ヒート・アップ」段階のあいだ炉の底部
に配置され、そしてパイロメータ42および44が例え
ば約1400℃のサセプタ温度を測定するまでそのコイ
ルに電力が供給される。
「ボトム・ホールドj段階時には、コイルは静止してお
り、プリフォームの先端を焼結させ、この段階時に、炉
の底部における温度は約1450’Cに達する0次に、
「ドライブ・アップ」段階時に、コイルが例えば7ミリ
メ一ドル/分の速度で上方に移動し、そしてチャンバ2
2の各部分をプリフォームの焼結温度以上に漸次加熱す
る。その後、「トップ・ホールド」段階において、プリ
フォームの頂部が焼結される。最後に、炉は「ドライブ
・ダウン」段階に入り、この段階では、コイルは例えば
2300ミリメートル/分の速度で炉の底部に移動する
。この段階では、パイロメータ42および44に対する
設定点は例えば約11oO℃でありうる。これらの各段
階全体にわたって、チャンバ22にはヘリウムと塩素の
混合物が充満され、かつプリフォーム14はスピンドル
駆動V装置96によって例えば? rpmの速度で回転
される。
全体として、2メートルのプリフォームに対する焼結段
階には約5時間のオーダの時間がかがる。
焼結が終了して後に、炉は「パージング」フェーズに入
り、この間に、コイルは炉の下方部分において振動して
この領域を再加熱する。チャンバ22内への塩素ガスの
流れが遮断され、そしてそのチャンバがヘリウムと酸素
の混合物で例えば約5分の期間のあいだパージングされ
る。塩素ガスがパージングされると、炉は「終了」フェ
ーズに入り、融合合体されたプリフォームがチャンバ2
2から回収される。コイルは炉の下方部分上で例えば1
5分の期間のあいだ振動し続け、その間に下方部分は約
1000℃に加熱され、上方部分はほぼそれと同じ温度
まで冷却する。炉は「加熱/保持」フェーズに戻り、次
のプリフォームの乾燥および融合合体のために待機する
以上本発明の特定の実施例につき説明したが、本発明の
精神および範囲から逸脱することなしに変更がなされう
ろことが理解されるであろう0例えば、本発明の加熱炉
は上述した以外の乾燥および焼結工程にガラスプリフォ
ームを処するためにも用いられうる。さらに一般的には
、本発明の炉は、それの可動の誘導加熱コイルおよびそ
れの端部ヒータによって、光導波路ファイバが作成され
るガラス材料を処理するための種々の温度分布を発生す
るために用いられうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って構成された加熱炉と処理のため
にその炉内に多孔質ガラスプリフォームを導入するため
の関連装置を示す斜視図、第2図は第1図の加熱炉をさ
らに詳細に示す斜視図、第3図は第1図の加熱炉および
関連装置の側面立面図、第4図は第1図の加熱炉および
関連装置の正両立面図、第5図は第1図の加熱炉の断面
図、第6図は第1図の炉内を通る処理ガスおよびパージ
ング・ガスの流れを概略的に示す図、第7図は第5図の
線7−7に沿ってみた断面図、第8図は第1図の炉の上
方部分の構造を一部断面で示す詳細図、第9図は第1図
の炉の下方部分を一部断面で示す詳細図、第1O図は第
4図の線10−10に沿ってみた断面図、第11図は第
10図の側面口、第12〜15図は第1図の炉のサセプ
タに用いられる断熱材を組立てるための好ましい方法を
示す図、第16図はOVD法によって作成された多孔質
ガラスプリフォームを乾燥させかつ焼結させるために本
発明の炉を用いた場合を概略的に示す図である。 図面において、10は加熱炉、14は多孔質ガラスプリ
フォーム、22はチャンバ、24はマツフル、26はサ
セプタ、38は誘導加熱コイル、54.56は端部ヒー
タをそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光導波路ファイバが作成されるガラス材料を処理す
    るための加熱炉であって、 (a)処理されるべきガラス材料を受容するための細長
    いチャンバと、 (b)前記チャンバまたはこのチャンバの長さに沿って
    空間的に分布された選択された部分を単数または複数の
    予め定められた温度に加熱するための手段を具備してい
    るガラス材料処理用加熱炉。 2、特許請求の範囲第1項記載の加熱炉において、前記
    加熱手段は、長手方向軸線が前記チャンバの長手方向軸
    線と平行な細長いサセプタと、誘導加熱コイルと、前記
    サセプタおよび前記チャンバの長手方向軸線に平行な通
    路に沿って前記誘導加熱コイルを移動させるための手段
    と、前記誘導加熱コイルを付勢するための手段を具備し
    ている前記加熱炉。 3、特許請求の範囲第2項記載の加熱炉において、前記
    加熱手段が前記誘導加熱コイルの領域における前記サセ
    プタの温度を感知するための感知手段を具備している前
    記加熱炉。 4、特許請求の範囲第3項記載の加熱炉において、前記
    感知手段が前記誘導加熱コイルと一緒に移動するように
    なされた前記加熱炉。 5、特許請求の範囲第4項記載の加熱炉において、前記
    サセプタが断熱材によって包囲されており、かつその断
    熱材は前記サセプタの長手方向軸線に平行なスロットを
    有しており、このスロットを介してパイロメータが前記
    サセプタの温度を感知するようになされている前記加熱
    炉。 6、特許請求の範囲第1項〜第5項のうちの1つに記載
    された加熱炉において、前記細長いチャンバは長手方向
    軸線を垂直方向に配向された円筒状マッフルの形態をな
    しており、かつ前記加熱炉は前記マッフルの上端を支持
    するための手段を具備しており、その手段は前記炉の残
    部に対する支持構造とは熱的に実質的に独立であるよう
    になされている前記加熱炉。 7、特許請求の範囲第6項記載の加熱炉において、前記
    マッフルの上端を支持するための前記手段は前記マッフ
    ルの熱的膨張および収縮を補償するための手段を具備し
    ている前記加熱炉。 8、特許請求の範囲第1〜7項のうちの1つに記載され
    た加熱炉において、前記細長いチャンバまたはマッフル
    内に1または複数のガスを導入するための手段と、前記
    細長いチャンバまたはマッフルを不活性雰囲気で包囲す
    るための手段と、前記不活性雰囲気の圧力と前記チャン
    バ内における圧力をほぼ等しく維持するための手段をさ
    らに具備している前記加熱炉。 9、特許請求の範囲第1項〜第8項のうちのいずれかに
    記載された加熱炉において、前記細長いチャンバまたは
    マッフルの各端に固定ヒータを具備している前記加熱炉
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