JPS62186831A - バスユニツトの据付構造 - Google Patents

バスユニツトの据付構造

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JPS62186831A
JPS62186831A JP61028198A JP2819886A JPS62186831A JP S62186831 A JPS62186831 A JP S62186831A JP 61028198 A JP61028198 A JP 61028198A JP 2819886 A JP2819886 A JP 2819886A JP S62186831 A JPS62186831 A JP S62186831A
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JP
Japan
Prior art keywords
bathtub
pedestal
washing area
support
bus unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61028198A
Other languages
English (en)
Inventor
石原 英夫
岡留 明澄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62186831A publication Critical patent/JPS62186831A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、据付具により建造物の基礎間に架設された架
台で、バスユニットを支持して成る据付構造に関する。
(従来の技術) 従来のバスユニットの据付構造としては、例えば、特開
昭60−132529号公報等に記載されているような
ものが知られている。
この従来のバスユニットの据付構造は、建造物の基礎の
対向位置に2対の据付具が固定され、該据付具間に架設
された2木の架台と、該架台間に設けられた横桟とで支
持枠が構成され、前記支持枠上に支持脚を載置し、該支
持脚によってバスユニットの床盤を点支持して成るもの
で、前記据付具は、本体と該本体に固着された補強部材
と、により形成されている。
前記据付具は1本体が基礎の上面に固定される固定部と
、基礎の側面に当接状態で配置される吊部と、架台の先
端を水平設置状態で支持する支持部と、により構成され
ており、これら各部は一枚の板状部材を折曲させること
で形成されていることにより、本体だ1すでは曲げ剛性
が極めて低いものであった。従って、補強部材は本体の
曲げ剛性を補うことを目的として設けられていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のバスユニットの据付構
造にあっては、架台を位置規制する手段が設けられてい
ないだけでなく、据付具の幅に。
架台の製作誤差が据付具自身の位置ズレを吸収できるだ
けの余裕をもたせであることが多いために、逆に架台が
横ズレする恐れがあり、バスユニットの支持に安定性が
欠けるという問題点があった。
また、従来構造に用いられた据付具にあっては、本体と
補強部材との固着作業が必要であり、製造手間を要する
という問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述のような問題点を解決することを目的と
して成されたもので、この目的達成のために本発明では
、据付具によって架台が建造物の基礎間に架設され、前
記架台にバスユニットが支持されるバスユニットの据付
構造において、前記据付具を、基礎の上面に固定される
固定部と、基礎の側面に出接状態で配置され、架台の先
端が内挿される断面C形の小部と、架台を水平設置状態
で支持する支持部と、で一体に形成させ、前記小部とし
てC形鋼を用いたバスユニットの据付構造とした。
(作 用) 従って、本発明のバスユニットの据付構造では、据付具
を固定部と小部と支持部とで一体に形成させ、前記小部
としてC形鋼を用いたために、C形鋼の先端で架台の横
ズレが防止されるし、しかも、C形鋼の曲げ剛性が高い
ことにより、架台を建造物の基礎に安定して架設するこ
とができる。
即ち、バスユニットも安定して架台に支持することがで
きる。
また、据付具は、小部として曲げ剛性の高いC形鋼を用
いたために、補強部材が不要となる。
従って、部品点数の低減を図ることにより製造手間を簡
略化することも可能である。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図〜第8図に示す実施例構造を説明する。
最初にバスユニッ)Aについて説明スル。
このバスユニットAは、第2図に示すように、バスセッ
ト1と、壁パネル17と、受は部材11と、L形アング
ル22とを主な構成要素としている。
パスセット1は洗い場2と浴槽3とが別体成形されたツ
ーピース型のもので、建造物の躯体4に据え付けられ、
例えば、ガラス繊維強化ポリエステル樹脂等を素材とし
て形成される。
尚、洗い場2と浴槽3とは別体成形されているため、浴
槽3の劣化が洗い場2に比べて著しい場合には、浴槽3
のみを交換することができるようになっている。
前記洗い場2は、第7図、第8図に示すように、上端周
縁から周方向に係止縁5が形成されており、かつ、水勾
配を有する床盤6の隣接位置には、浴槽用開口部7が形
成されている。
前記浴槽3は上端周縁に形成された係IF縁8がパツキ
ン9を介して洗い場2の浴槽用開口部7に装着されたも
ので、床m10の外側には支持脚21が4箇所に設けら
れている。
尚、浴槽3の床mlOは洗い場2の床盤6よりも低く形
成されている。
壁パネル17は、洗い場2及び浴槽3を包囲して洗い場
2の係止縁5に垂直に組み付けられている。
受は部材11は、洗い場2と浴槽3の配列方向に2本配
置され、洗い場2の床盤6の外側に固着されたもので、
中央部分を立ち上がらせることにより立ち上り部ILa
の両側に段差が形成されており、上段部itbは洗い場
2の床盤6外側に配置されると共に、下段部11cは浴
槽3の床盤lO外側に配置されている。
また、この受は部材11の下面には浴槽の支持脚を支持
する浴槽側補強部材19が受は部材11と直交して固着
され、かつ、洗い場の床盤外側には受は部材tt、ti
間の中央位置に受は部材11と平行して洗い場側補強部
材18が固着されている。
更に、受は部材11.11にはL字アングル22が固定
されており、このL形アングル22は洗い場2の浴槽用
開口部7の周縁を支持してバスユニットA全体の剛性を
高めている。
また、建造物の基礎14は上部に土台15を備えており
、該土台15の対向位置には2対の据付A16が設けら
れている。
この据付具16は、第3図に示すように、断面C形で垂
直方向に設けられた小部161と、該小部161の背板
161a上端から後方へ水平方向に折曲された固定部1
62と、前記小部161の背板161a下端から前方へ
水平方向に折曲された支持部163と、該支持部163
の前端より下方へ折曲された下方片164と、により形
成されている。
また、据付具16は、小部161の背板161aを土台
15の側面に当接させた状態で、固定部162を土台1
5の上面にビス止めして固定され、支持部163により
架台の端部を水平に支持するものである。
尚、小部161は、背板161aと、該背板161aの
両端から前方側に延設された側板161bと、該側板1
61bの先端から背板161aと平行させ、かつ、互い
に対向させて延設された前方片161c、161cと、
により構成されている。
また、この据付具16は、C形鋼を用いて製造されてお
り、その製造方法について説明すると、まず、第3図に
示すように、C形鋼の両側板161b、161b及び前
方片161cの上部及び下部を切除し、次に、第5図に
示すように、両側板161b、161bが切除された背
板161aの上部を後方に折曲させることにより、固定
部162を形成すると共に、背板161aの下部を前方
に折曲させて支持部163を形成し、更に、その先端を
下方に折曲させて下方片164を形成させる。
最後に、支持部163と小部161との接合部分を溶接
等により溶着する。
また、第6図に示すように、据付具16は、C形鋼を小
部161のみに用い、固定部162と、支持部163及
び下方片164とは別部材のものを用いてそれぞれを小
部161に溶着させて一体に形成させてもよい。
12は洗い湯側架台、13は浴槽側架台であって、両架
台12.13はバスユニー/ トAを支持するもので、
受は部材11と直交方向に配置され、対向位置に固定さ
れた据付具16.16間に架設されている。
次に、バスユニットAを据え付ける場合の手順について
説明する。
まず、洗い場2の床盤6外側に受は部材11と洗い湯側
補強部材18及び浴槽側補強部材19を固着させると共
に、L形アングル22を浴槽用開口部7を支持状態で受
は部材11に固定させる。
この時、バスセットlを水平支持できるように、受は部
材11の下段部11c及び浴槽側補強部材19を洗い場
2の係止縁5に対して平行に配置させる。
また、建造物の土台15の対向位置には、あらかじめ据
付具16を2対固定し、洗い湯側架台12及び浴槽側架
台13をそれぞれ据付具16.16間に水平に架設して
おく。
この時、両架台12.13は端部を据付具16の小部1
61内に挿入させて設置し、小部161の前方片161
c、161cにより横ズレ防止状態とする。
そして、受は部材11を洗い湯側架台12及び浴槽側架
台13に載置して洗い場2を躯体4側にセットした後、
浴槽3を洗い場2の浴槽用開口部7に装着する。
この時、浴槽3の支持脚21のうち、2脚を浴槽側補強
部材19に載置すると共に他の2脚を浴槽側架台13に
載置する。
尚、両架台12.13の傾き及び高さ調整は据付具16
の支持部163と洗い湯側架台12あるいは浴槽側架台
13との間にスペーサを介在させる等によって行なう。
最後に、洗い場2の係止縁5に壁パネル17を組み付け
てバスユニットAの据え付けを終了する。
据付状態でパスセットlは、受は部材11の上面によっ
て線支持されるため、従来装置のように、点支持されて
いる場合に比べて床as、t。
の曲げ剛性が高くなる。
即ち、パスセット1の床盤S、tOと、受は部材11と
の間に補強部材を設けなくてもよいし、更には、床盤6
,10の肉厚を薄くシたりして材料費のコストダウンを
図ることも可能になる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
例えば、実施例では、洗い場と浴槽とが別体成形された
パスセットを用いたが一体成形されたものを用いてもよ
い。
また、洗い場の床盤と浴槽の床盤とが同じ高・さに形成
されたパスセットを用いてもよく、この場合、連結架台
は直線状のものを用いてもよいし、また設けなくてもよ
い。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明のバスユニットの据付
構造にあっては、据付具の小部としてC形鋼を用いたた
めに、架台が横ズレ防止状7gで安定してノ1(礎に架
設されるため、架台に支持されるバスユニットの安定性
も高いという効果が得られる。
また、据イtI具も製造容易にして高い剛性のものを得
ることができる。
また、上述の効果に加えて実施例にあっては、バスユニ
ットの床盤外側に、洗い場及び浴槽を線支持する受は部
材が固定されているために、建造物の躯体への据え付は
作業を簡略化することができ、また、受は部材は洗い場
及び浴槽を線支持しているために、バスユニットの床盤
の曲げ剛性を従来装置と比較して高くすることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のバスユニットの据付構造を示す
平面図、第2図は実施例のバスユニットを示す斜視図、
第3図は第1図の要部Xを示す斜視図、第4図〜第6図
は据付具の製造方法を示す斜視図、第7図は第1図の■
−■線における断面図、第8図は第1図の■−■線にお
ける断面図である。 A・・・バスユニット 12・・・洗い湯側架台(架台) 13・・・浴槽側架台(架台) 14・・・基礎 16・・・据付具 161・・・小部 162・・・固定部 163・・・支持部 特  許  出  願  人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨 12(+3) 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)据付具によって架台が建造物の基礎間に架設され、
    前記架台にバスユニットが支持されるバスユニットの据
    付構造において、前記据付具を、基礎の上面に固定され
    る固定部と、基礎の側面に当接状態で配置され、架台の
    先端が内挿される断面C形の吊部と、架台を水平設置状
    態で支持する支持部と、で一体に形成させ、前記吊部と
    してC形鋼を用いたことを特徴とするバスユニットの据
    付構造。
JP61028198A 1986-02-12 1986-02-12 バスユニツトの据付構造 Pending JPS62186831A (ja)

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JPS62186831A true JPS62186831A (ja) 1987-08-15

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5190660A (ja) * 1975-02-03 1976-08-09

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5190660A (ja) * 1975-02-03 1976-08-09

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