JPS62186422A - リベツト型有孔接点 - Google Patents

リベツト型有孔接点

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Publication number
JPS62186422A
JPS62186422A JP2838986A JP2838986A JPS62186422A JP S62186422 A JPS62186422 A JP S62186422A JP 2838986 A JP2838986 A JP 2838986A JP 2838986 A JP2838986 A JP 2838986A JP S62186422 A JPS62186422 A JP S62186422A
Authority
JP
Japan
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contact
rivet
diameter
holed
type
Prior art date
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Pending
Application number
JP2838986A
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English (en)
Inventor
亮 上田
登 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Original Assignee
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スイッチ、リレー、ブレーカ−等の開閉機構
に使用するりベット型有孔接点に関する。
(従来の技術) 従来よりリベット型接点がスイッチ、リレー、ブレーカ
ー等の開閉機構に使用されているが、近時接点開閉時の
発熱により溶着するのを抑えるために、第2図に示す如
くリベット型接点lの中心に貫通孔2を穿設して放熱作
用がマチわれるようにしたリベット型有孔接点3が使用
されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、このリベット型有孔接点3は、リベット脚部
4の直径がリベット頭部5の475以下の直径であるた
め、中心の貫通孔2はりベント脚部4の直径よりも小さ
く、従って貫通孔2の放熱作用は充分に行われず、発熱
による溶着を抑制することができなかった。
(発明の目的) 本発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので、放
熱作用が充分に行われるようにしたりヘット型有孔接点
を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するための本発明のリベット型有孔接
点は、リベット型接点に於いて、リベット頭部の接点材
よりもリベット頭部のベース材が大径になされ、このベ
ース材に連なるリベット脚部のベース材がリベット頭部
の接点材より僅かに大径になされ、中心に貫通孔が穿設
されて成るものである。
(作用) 本発明のりベント型有孔接点は、上述の如く構成されて
いるので、中心の貫通孔の直径が著しく大きくでき、従
って接点開閉時に発生した熱が充分に放出され、またリ
ベット頭部の接点材上面の面積が減少するので、接点開
閉時のアーク消耗が減少する。
(実施例) 本発明のりベット型有孔接点の一実施例を第1図によっ
て説明すると、10はリベット頭部、11はりベット脚
部で、リベット頭部10の銀合金より成る接点材12は
直径3龍、厚さ0.5mmになされ、リベット頭部10
の銅より成るベース材13は前記接点材12よりも大径
で、直径4+u、厚さ0.5mmになされ、このベース
材13に連なるリベット脚部11のベース材13′はリ
ベット頭部10の接点材12より僅かに大径の直径3.
3 mmになされ、高さが1.5鶴になされている。そ
して中心に直径1.5鶴の貫通孔14が穿設されている
このように構成された実施例のリベット型有孔接点15
と、第2図に示すリベット頭部5の直径が3鶴、厚さ1
mm、リベット脚部4の直径が2,111、高さ1.5
鰭で、接点材が実施例と同じ厚さ0.5鰭の銀合金より
成り、中心の直径1mmの貫通孔2が穿設されて成る従
来例のリベット型有孔接点3とを、夫々スプリング端子
材の接点取付穴にリベット脚部を挿通し、かしめて電気
接触子を作り、これをリレーの可動接点に用いて、下記
の試験条件にて開閉試験を行った処、下記の表に示すよ
うな結果を得た。 ゛ 試験条件 電  流:   IOA 電  圧:   AClooV 負  荷: 抵抗 開閉頻度:20回/分 上記の表で萌らかなように実施例のリベット型有孔接点
は、従来例のリベット型有孔接点に比し溶着発生迄の開
閉回数が格段に多く耐溶着性に優れていることが判る。
またアーク消耗量は極めて少なく耐アーク性に優れてい
ることが判る。
(発明の効果) 以上の説明で判るように本発明のリベット型有孔接点は
リベット頭部の接点材よりもリベット脚部のベース材の
直径を僅かに大きくしているので、中心の貫通孔の直径
も大きくなり、従って接点開閉時に発生する熱が充分に
放出された発熱による溶着が抑制されて、耐溶着性が著
しく向上する。
又リベット頭部の接点材上面の面積が減少するので、接
点開閉時のアーク消耗が減少し、耐アーク性が向上し、
寿命が増長する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリベット型有孔接点の一実施例を示す
縦断面図、第2図は従来のリベット型有孔接点を示す縦
断面図である。 出願人  田中貴金属工業株式会社 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リベット型接点に於いて、リベット頭部の接点材よりも
    リベット頭部のベース材が大径になされ、このベース材
    に連なるリベット脚部のベース材がリベット頭部の接点
    材より僅かに大径になされ、中心に貫通孔が穿設されて
    成るリベット型有孔接点。
JP2838986A 1986-02-12 1986-02-12 リベツト型有孔接点 Pending JPS62186422A (ja)

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