JPS62186333A - マイクロプログラム制御方式 - Google Patents

マイクロプログラム制御方式

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Publication number
JPS62186333A
JPS62186333A JP2818086A JP2818086A JPS62186333A JP S62186333 A JPS62186333 A JP S62186333A JP 2818086 A JP2818086 A JP 2818086A JP 2818086 A JP2818086 A JP 2818086A JP S62186333 A JPS62186333 A JP S62186333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
instruction
entry table
branch
multibranching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2818086A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Okugawa
奥川 伸一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2818086A priority Critical patent/JPS62186333A/ja
Publication of JPS62186333A publication Critical patent/JPS62186333A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はマイクロプログラム制御装置のシーケンス制
御における多分岐制御を行うマイクロプログラム制御方
式に関する。
「従来の技術」 従来、マイクロプログラム制御装置のシーケンス制御に
おける多分岐では、あらかじめ固定されている複数の分
岐先へ分岐を行うか、あるいはエントリーテーブルにセ
ットしてあるアドレスを索引して、そのアドレスへ分岐
を行うのが一般的であった。
「発明が解決しようとする問題点J 上述した従来の多分岐制御方式のうち、固定アドレスへ
分岐する方式では、分岐数が多い場合分岐テーブル領域
がかなり大きくなり、かつ一度固定してしまうと変更が
難しいという欠点があった。
一方前記二ンtl−テーブル方式では、テープル索引の
ための時間を必要とするため、分岐の実行に時間がか\
るといつ欠点があった。
「問題点を解決するための手段」 この発明のマイクロプログラム制御方式は、分岐アドレ
スを格納してあるエントリーテーブル群と、そのエント
リーテーブルの番号を指定するフィールドを持ち、その
エントリーテーブルを使用した分岐を行うこともできる
多分岐命令群と、上記エントリーテーブルを使用するか
しないかのモードを格納するためのレジスタ群と、その
レジスタ群に値をセットするマイクロ命令群とを備え、
上記多分岐命令が出されたとき、上記レジスタ群の値に
よって、そのま\その多分岐命令を実行するか、あるい
は上記エントリーテーブル群のうち、その多分岐命令に
て指定された番号のテーブルより得られるアドレスを用
いて分岐を実行するかを切換えるよ5にする。
「実施例」 。
次にこの発明について図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例のフローチャートであり、
■、■、■、■、■は、それぞれマイクロ命令を表わし
ている。データ転送命令■はCレジスタのデータなAレ
ジスタに転送する指示であり、条件分岐命令■はINT
というフラグによる条件分岐であり、命令■はモードに
1をセットする命令、命令■はAレジスタとBレジスタ
の各データを加算し、その結果なCレジスタに格納する
と同時にその演算結果によりCC(コンディションコー
ド)のセットを指示する、命令■はこの発明の特徴であ
って、CCの値によって50000番地10番地、52
020番地3030番地分岐する命令であり、分岐アド
レステーブルの番号を指定するフィールドで3番を指定
している。第2図は、分岐アドレスエントリーテーブル
群の一部を示している。
この実施例の動作について説明する。まず命令■でCレ
ジスタのデータをAレジスタに移したあと、命令■でI
NTとい5フラグの値により条件分岐を行う。ただし、
この時モードの値はOになっているものとする。もしI
NTフラグの値が1ならば、命令■を実行し、モード1
になり、 INTフラグがOならばモードはOのま\で
ある。命令■で演算と同時にCCのセットを行い、その
値によって命令■で4分岐を行う。この時モードが0な
らば命令■をそのま\実行して、COO値により500
00番地10番地、52020番地3030番地ずれか
へ分岐するが、モードが1ならば命令■で指定してある
分岐アドレステーブル3番を参照し、1000番地、1
010番地、1020番地、1030番地のいずれかが
分岐アドレスとなる。このINTフラグを割込みのフラ
グだとすると、割込みが発生した時に分岐先を変更する
様な場合に使用できる。また、実行中にエントリーテー
ブルの内容を書換えることにより多様な分岐を行5こと
もできる。
「発明の効果」 以上説明した様に、この発明は多分岐命令を制御するフ
ラグを設けて、分岐アドレスエントリーテーブルを用い
た多分岐を行うこともできる様にすることにより、あま
り実行速度を遅くすることなく柔軟でダイナミックな多
分岐を実行できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すフローチャート、第
2図はこの実施例における分岐アドレスエントリーテー
ブルの一部を示す図である。 ■:データ転送命令°、■: INTフラグによる条件
分岐命令、■:モードに1をセットする命令、■:演算
およびコンディションコードセット命令、■:コンディ
ションコードの値による多分岐命令。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロプログラム制御装置のシーケンス制御に
    おいて、 分岐アドレスを格納してあるエントリーテーブル群と、 そのエントリーテーブルの番号を指定するフィールドを
    持ち、そのエントリーテーブルを使用した分岐を行うこ
    ともできる多分岐命令群と、上記エントリーテーブルを
    使用するかしないかのモードを格納するためのレジスタ
    群と、 そのレジスタ群に値をセットするマイクロ命令群とを有
    し、 上記多分岐命令が指定された時、上記レジスタ群の値に
    より、そのまゝその多分岐命令を実行するかあるいは上
    記エントリーテーブル群のうちその多分岐命令にて指定
    された番号のテーブルより得られるアドレスを用いて分
    岐を実行するかを切換えるようにしたことを特徴とする
    マイクロプログラム制御方式。
JP2818086A 1986-02-12 1986-02-12 マイクロプログラム制御方式 Pending JPS62186333A (ja)

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JP2818086A JPS62186333A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 マイクロプログラム制御方式

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62186333A true JPS62186333A (ja) 1987-08-14

Family

ID=12241516

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JP2818086A Pending JPS62186333A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 マイクロプログラム制御方式

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JP (1) JPS62186333A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0338564A2 (en) * 1988-04-22 1989-10-25 Fujitsu Limited Microprogram branching method and microsequencer employing the method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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