JPS62185670A - 折りたたみ製品を引き取り、さらに搬送するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、折りたたみ製品を、循環運動するエンドレス
な搬送装置によって折り装置から引き取り、さらに搬送
するだめの装置に関する。

従来の技術 このような形式の装置は、ドイツ連邦共和国特許出願公
開第３４２８５１２号明細書に開示さ、れているが、こ
の公知の装置においては、折りたたみ製品は折り装置か
ら直接引き収られて、減速された速度で別の処理装置又
は貯え装置に供給されるようになっている。またこの公
知の装置では、折りたたみ製品を引き取る連行部材が、
折りたたみ製品が完全に折りたたまれる前に、折りたた
み製品の折りたたみ側にガイ−されるようになっている
。これによって、次の処理作業段階で折りたたみ製品を
開放させるための開放用を使用することなしに例えば折
りたたみ製品は集められるか又は折りたたみ製品に折り
込み物を挿入することができる工うになっている。

発明の課題 これに対して本発明の課題は、初めに述べた形式の装置
で、折りたたみ製品が折り装置から直接引き収られ減速
されてさらに搬送され、それにも拘らず折りたたみ製品
が完全に折りたたまれてからこれを引き取ることができ
る工うなものを提供することでおる。

課題を解決するための手段 前記課題を解決した本発明によれば、搬送装置の循環運
動する搬送チェーンが、折りたたみ製品引き支り箇所で
凸状の軌道に沿って変向車をめぐってガイドされており
、前記搬送チェーンに循環運動方向で互いに所定の間隔
を保ってグリッパアームが配置されていて、これらのグ
リッパアームの外側端部にグリッパが設けられており、
これらのグリッパが、搬送チェーンの搬送速度が他の箇
所におけるよりも高められた折りたたみ製品引き取り一
所で、開放したグリッパ内に侵入せしめられる折りたた
み製品の折９たたみ側若しくは前、緑部側を掴んで引き
取りかつ搬送して、この折りたたみ製品引き取り箇所に
おけるよりも減速された速度で折りたたみ製品貯え箇所
に積み上げるか又は別の搬送装置に引き渡すようになっ
ている。

実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。

第１図に示されているように、デンメル胴１から引き渡
されて折り胴２で折りたたみ製品３として折りたたまれ
た枚葉紙は折りたたみフラップ４から解放されると、２
つの定置のそらせ板５，６０間で折りたたみ製品引き取
り箇所７にガイドされる。この折りたたみ製品引き取り
箇所７には循環運動するエン−レスな搬送装置、有利に
は搬送チェーン１０が次のような形式でガイドされてい
る。つまり、搬送チェーン１０に所定の間隔を保って固
定された、折りたたみ製品連行部材として１動くグリッ
パアーム９が、折りたたみ製品引き取り箇所１で若しぐ
はその手前で直線運動から円弧運動に移行することによ
って速度が高められるような形式でがイＶされている。

グリッパアーム９の、外側端部にはグリッパ１１が配置
されている。これらのグリッパ１１は、グリッパアーム
９に固く結合された、折り曲げられたグリッパ支持部材
１１ａを有しており、このグリッパ支持部材１１＆でグ
リッパ舌片１１ｂがガイドされている。もちろん、引き
収ろうとする折りたたみ製品３０幅に応じて多数のグリ
ッパアーム９若しくはグリッパ１１が並んで配置さｔて
いる。

折りたたみフラノｆ４から解放された折りたたみ製品３
刀工、折りたたみ製品引き取り箇所７でそれぞれ開放し
たグリッパ１１内に導入されるようにするために、折り
たたみ製品３の供給速度を、折りたたみ製品引き１ツリ
箇所７で、直臓運動時の速度エリも高められたグリッパ
１１の速度よりもやや高くする必要がある。折りたたみ
製品３が〃ゝリッパ１１に引き渡されると、グリッパ１
１は書び閉じられて、定置のそらせ板５，６に滑ってガ
イドされる。有利にはやや短かくされたそらせ板６の後
ろ側では遠心力に従って折りたたみ製品３が押しのけら
れるので、続いて、つまり、やや円弧状の軌道を通過し
た後で折りたたみ製品３・はうろこ状に並べられる。

搬送チェーン１０は折りたたみ製品引き取り箇所γの範
：用でスプロケット２６（変向−）を介して方向転換さ
れる。

開放したチャック１１内への折りたたみ製品３の導入は
第２図で最も解りやすく図示されている。グリッパ支持
部材１１ａとグリッパ舌片１１１）との間に折りたたみ
製品３を導入させる作業は搬送ロー２１９によって補助
される。グリッパアーム９のそれぞれの角度位置は第１
図及び第２図では符号γ、９″、９′′によって示され
ている。第１図及び第２図によれば、グリッパアーム９
０角度位置９″で、引き取ろうとする折りたたみ製品３
　＋ｄ開放したチャック１１内に導入開始されるので、
この角度位置９″の直後でグリッパ１１は閉じられる。

グリッパアーム９がそれぞれ角度位置９″に達する前に
、グリッパ舌片１１ｔ）は、対応する形状に成形された
アーチ状部材１８によって１つ若しくは２つのばね２１
のばね力に抗して外側に押しやられ、これによってグリ
ッパ１１はそのつど開放される。

次いでグリッパ１１は、折りたたみ製品３を引き我って
からアーチ状部材１８の対応する成形箇所及び位置によ
ってちょうどよい時機に閉じられるので、折りたたみ製
品３はグリッパ支持部材１１ａとグリッパ舌片１１ｂと
の間で緊締されて確実に搬送される。

第１図によればさらに、搬送チェーン１０ががイドレー
ル１５．１６及びスプロケット２６によってがイｒされ
ていることが分る。アーチ状部材１８と同様に、別のア
ーチ状部材１７が、折りたたみ製品貯え箇所、例えば枚
葉紙積み１の範囲で、グリッパ１１をちょうどよい時機
に開放するように働くので、搬送速度の減少された折り
たたみ製品３はそらせ部材１２を介してストッパ１３に
膚って正罐に積み重ねられる。

しかしながら、グリノ７ぐ１１によって掴まえられた折
りたたみ製品３を相応に延長されたチェーン若しくは別
の搬送装置１４にが・ｆ−するか若しくはこれらによっ
てさらに搬送することも可能である。

第２図には、折りたたみ製品引き取り箇所の拡大図が示
されている。この第２図に示されているように、グリッ
パ１１は折り祠の外周に達する直前に突き俸２０によっ
てばね２１のばね力に抗して開放され折りたたみ製品３
を引き取ってから再び閉じられ、次いで、グリッパ１１
の閉じた状態で折りたたみ製品３の制動過程が行なわれ
る。

第３図及び第４図には搬送チェーン１０のがイげ形式及
びひいてはこの搬送チェーン１０に配置されたグリッパ
９のがイド形式の実施例が示されている。この搬送チェ
ーン１００基本的な構造は、普通に分割された従来の回
転チェーンの構造と同じである。構造の形状安定性を得
るために、グリッパ１１若しくはグリッパ支持部材１ｉ
ａ及びグリッパ舌片１１ｂを２重に支持若しくはゴイー
すると有利である。従って第４図に示した実施例につい
て説明する以下の亜分は、左側と右側とを区分するため
にそれぞれ符号ａ若しくはｂを付は足して示しである。

搬送チェーン１０はローラ２８と、これに対応する舌片
又は部材２９ａ、２９ｂとを有している。

各グリッパアーム９ａ、９ｂの範囲では、外側の舌片又
は部材２９ａ、２９ｂがグリッパアーム９ａ、９ｂとし
て構成されている。搬送チェーン１０のピン２５は付加
的ながイーローラ２４ａ、２４ｔ）を有しており、これ
らの付加的ながイドローラ２４ａ、２４ｂは、アーチ状
部材１８ａ、１８ｂ上を通過する際に遠心力及び制御力
て抗して搬送チェーン１０を内側から支持する。

制御運動は突き俸２０を介してばね２１のばね力に抗し
てグリッパ舌片１１ｂに伝達され、この際に突き棒２０
はがイド２２．２３内でガイドされる。グリッパ支持部
材１１ａは剛性に構成されていて、グリッパアーム９に
固く結合されている。ばね２１は、アーチ状部材１７若
しくは１８を通過する前後でグリッパ舌片１１ｂがしっ
かりと閉じるように作用するので、折りたたみ製品３の
確実なガイばか保証される。

効果 以上のように本発明によれば、折りたたみ製品が完全に
折りたたまれてから、これを近り装置から直接引き取り
、減速してさらに搬送することのできる、折りたたみ製
品を引き双りさらに搬送するための装置が得られた。

【図面の簡単な説明】

第１図は、折りたたみ製品を引き取りさらに搬送するだ
めの、本発明の１実施例による装置の概略図、第２図は
、第１図の折りたたみ製品引き取り箇所部分の拡大図、
第３図は、グリッパアーム部分の破断した拡大図、第４
図は、第２図のＩ　−１ｉに宿った断面図である。 １・・・デンメル胴、２・・・折り胴、３・・・折りた
たみ製品、４・・・折りたたみフラップ、５．６・・・
そらせ板、Ｔ・・・折りたたみ製品引き渡し一所、８・
・・搬送装置、９．９＆、９ｂ・−・グリッパアーム、
９’　、　９’　、　９’・・・角度位置、１０・・・
搬送チェーン、１１・・・グリッパ、ｉｌａ・・・グリ
ッパ支持部材、１１ｂ・・・グリッパ６片、１２・・・
そらせ部材、１３・・・ストッパ、１４・・・搬送装置
、Ｉｓ、１６・・−がイドレール、１７．１８．１８ａ
、１８ｔ）・・・アーチ状部材、１９・・・搬送ローラ
、２０゜２０　ａ　、　２０　ｔ）　・・・突き俸、２
１．．２１ａ、２１１）・・・ばね、２２　、２３　、
２３　＆　、　２３　ｔ）−・・がイド、２４　、２４
　ａ　、　２４　ｔ）−・・ガイドローラ、２５−・・
ピン、２６・・・スプロケット、２７・・・枚葉紙積み
、２　Ｂ−０−ラ、２９　、２９　＆　、　２９　ｔ）
　−・・舌片又は部材 ９・・・グリッパアーム １０・・・搬送チェーン

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、折りたたみ製品を、循環運動するエンドレスな搬送
   装置によつて折り装置から引き取り、さらに搬送するた
   めの装置において、搬送装置（８）の循環運動する搬送
   チェーン（１０）が、折りたたみ製品引き取り箇所（７
   ）で凸状の軌道に沿つて変向車（２６）をめぐつてガイ
   ドされており、前記搬送チェーン（１０）に循環運動方
   向で互いに所定の間隔を保つてグリッパアーム（９）が
   配置されていて、これらのグリッパアーム（９）の外側
   端部にグリッパ（１１）が設けられており、これらのグ
   リッパ（１１）が、搬送チェーン（１０）の搬送速度が
   他の箇所におけるよりも高められた折りたたみ製品引き
   取り箇所（７）で、開放したグリッパ（１１）内に侵入
   せしめられる折りたたみ製品（３）の折りたたみ側若し
   くは前縁部側を掴んで引き取りかつ搬送して、この折り
   たたみ製品引き取り箇所（７）におけるよりも減速され
   た速度で折りたたみ製品貯え箇所（２７）に積み上げる
   か又は別の搬送装置（１４）に引き渡すことを特徴とす
   る、折りたたみ製品を引き取り、さらに搬送するための
   装置。 ２、前記折りたたみ製品引き取り箇所（７）に搬送ロー
   ラ（１９）が設けられており、該搬送ローラ（１９）に
   よつて、折り胴（２）の折りたたみフラップ（４）から
   解放された折りたたみ製品（３）が折りたたみ製品引き
   取り箇所（７）におけるグリッパ（１１）の高められた
   速度よりもやや高い速度でそらせ板（５、６）の間に押
   し込まれる、特許請求の範囲第１項記載の装置。 ３、グリッパ（１１）によつて掴まえられた折りたたみ
   製品（３）が、外側のそらせ板（６）を通過した後で外
   側に押しやられ、次いで連続する搬送経路で折りたたみ
   製品（３）がうろこ状に並べられる、特許請求の範囲第
   １項又は第２項記載の装置。 ４、前記グリッパ（１１）が、循環運動する搬送チェー
   ン（１０）に固定支持されたグリッパアーム（９）に取
   り付けられており、該グリッパ（１１）の外側端部に、
   プレートとして形成されたグリッパ支持部材（１１ａ）
   が配置されていて、このプレートに、ばね負荷されたグ
   リッパ舌片（１１ｂ）が係合しており、該グリッパ舌片
   （１１ｂ）は、折りたたみ製品引き取り箇所（７）で折
   りたたみ製品を掴むために、アーチ状部材（１８）によ
   つてばね（２１ａ、２１ｂ）の力に抗して前記グリッパ
   支持部材（１１ａ）から短時間持ち上げられる、特許請
   求の範囲第１項から第３項までのいずれか１項記載の装
   置。