JPS62185282A - 情報記憶装置 - Google Patents

情報記憶装置

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JPS62185282A
JPS62185282A JP61028451A JP2845186A JPS62185282A JP S62185282 A JPS62185282 A JP S62185282A JP 61028451 A JP61028451 A JP 61028451A JP 2845186 A JP2845186 A JP 2845186A JP S62185282 A JPS62185282 A JP S62185282A
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error
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signal
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output
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JP61028451A
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Minoru Ozaki
稔 尾崎
Fumio Matsuda
松田 文男
Toru Inoue
徹 井上
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタル情報の記憶装置の誤り訂正方式
に関し、特に誤り訂正符号に必要な消失フラグの発注方
法に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば日経エレクトロムスク1983年1)月
21日号205ページに示される情報記憶装置の記録フ
ォーマットに相当する図である。但し、符号構成等は異
なっている。図において、1はプリアンプル部であり、
これは情報再生時のクロックの生成を容易にするための
区間で、ある周期性の高い特定のパターン、例えば“1
00”が繰り返し記録される区間である。同期部2はデ
ータ部3のデータ同期を行なう固有パターンを備える区
間であり、この同期部2はデータ部3の先頭部以外に、
データ部3中に周期的に配置される。第4図の例では、
12ハイドごとに1バイトの同期部を付加している。情
報装置の記録方向はプリアンプル部1、同期部2に続き
データ部3のDI、D131゜D261.D391.D
2.D132.・・・の順である。
一方、誤り訂正符号語は横方向に4本備える。
一つの符号語は130ハイドのディジタル情報と、16
バイトの検査シンボルで構成され、ハミング距離17の
(146,130,17)  リードソロモン符号であ
る。このリードソロモン符号の訂正能力は、誤り位置の
不明な誤りのデータ数E、誤り位置の判明した誤りデー
タ数F、ハミング距離りとすると、 F+2・E<D           ・・・(1)を
満足する範囲で正しく訂正処理できる。しかるに、通常
誤り位置は不明であるので、 2・E<D            ・・・(2)0と
なる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上の様な記録フォーマットにおいて、第5図に示す様
な再生誤りが記録媒体の欠陥等で発生した場合を考える
。誤りAにおいて、データ再生不良が長期間に渡って続
くので、再生クロックにじソトスリップ、即ちデータの
数に対し再生クロ・ツクの数がずれるという状態が生じ
た時データの同期ずれを生じ、次に正しく同期部2が検
出されるまでデータは誤りとなる。即ち図中Δ印のデー
タ部がa呉りとなる。5呉りB等の短い8呉りはビット
スリップを生じない。第5図の誤り例では、誤りAによ
り各誤り訂正符号語に7ハイトの誤りを起こす。従って
ごの例では、誤り位置を特定する手段を持たないのであ
とlバイトの誤りまでしか訂正できないこととなる。
なお、(146,130,17)  リードソロモン符
号の訂正方法としては、ここでは詳細に述べないが例え
ば米国特許4,162,480や電子通信学会研究会資
料PRL73−77 (1974年1月)による方法が
ある。
このように、従来装置ではビットスリップによる誤りを
特定できず、即ち誤り位置が不明なまま誤り訂正を行な
わねばならず、誤り訂正時にビットスリップが大きな負
担となるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ビットスリップによる誤りの位置を特定でき
、その情報により消失フラグをデータに立て、誤り訂正
符号の訂正能力を有効に利用できる情報記憶装置を得る
ことを目的とする。
ここで上記第4図及び第5図に示された記録フォーマッ
トをより詳細に考察してみると、前述の如く同期部2は
データ中に周期的に配置されており、このためある同期
部が検出されてから次の同期部が検出されるまでの間の
間隔を計数すれば、正常な場合はある所定の値を示し、
またその間にビットスリップが生じていれば上記所定の
値とは異なる計数値が得られることとなる。そこでこの
計数値により、ビットスリップによる誤りの位置が特定
できると考えられる。
〔問題点を解決するための手段〕
そこでこの発明に係る情報記憶装置は、ある同期部が検
出された後火の同期部が検出されるまでの間隔を計数す
るとともに、その計数値が所定値でない時に、先行する
同期部と後行する同期部との間の情報に消失フラグを立
て、誤り位置を特定するようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、同期部間の間隔を計数することに
よりビットスリップによるデータの再生誤り位置が特定
でき、該位置に消失フラグを立て、誤り訂正符号の能力
を有効利用する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
ここでまず第2図を用いて本発明の基本原理について説
明する。第2図において、2は同期部、3はデータ部で
ある。X印は媒体の欠陥等で誤った箇所を示す。ここで
今、誤りAにおいてビア)スリップが生じたものとする
。上記同期部2は周期的にデータ部3に挿入されており
、同期部2の検出間隔を計数すると、通常第2図の例で
は、13×nバイトごとに検出される。nは通常1であ
るが、誤りにより同期部2の検出ができない時は、次に
続(同期部2まで計数するため、nは2以上の整数値と
なる。しかしビットスリップが発生すると、この同期部
の検出間隔が13×nバイトとは異なった値になる。
そこで、同期部の検出間隔が13×nバイトと異なった
時、直前に検出された同期部2から次に正しく検出され
た同期部2までのデータに消失フラグを立てる(図中矢
印)。
このような基本原理に基いてなされた本発明の一実施例
を第1図に示す。図において、4は再生信号の入力端子
、5はクロック再生部、6は第2図における同期部2を
検出する同期検出部、7は同期信号の検出間隔を計数す
るカウンタである。
8はごのカウンタ7の出力により“0″となるタイマ、
9は検出された同期部が先頭より何番目のものであるか
を示すフレーム番号を出力するカウンタ、10.1)は
レジスタ、12はビットスリップを含むフレームのデー
タに消失フラグを立てる消失フラグ発生部である。13
は再生信号を復号するデータ再生回路、14は誤り訂正
を行なう誤り訂正部、15は出力端子、16はインパー
ク回路、17はゲート回路である。
第3図は上記第1図に示した回路の動作説明のためのタ
イムチャートであり、以下、この図を用いて動作につい
て説明する。
記録媒体より得られた再生信号aは入力端子4により入
力し、クロ・ツク再生部5及び同期検出部6に送られる
。クロック再生部5では、再生信号の復号に必要なりロ
ックが作成され、同期検出部6では第2図で示した同期
部2が検出されて同期検出信号すが出力される。カウン
タ7からは同期部2の間隔である13バイトごとに信号
Cが出力される。このカウンタ7は同期検出信号すによ
ってリセツトされている。またこのカウンタ7の出力c
はインバータ16により反転されて信号dとなり、上記
同期信号検出信号すとともにゲート17に入力される。
このゲート17の出力eは、同期部2の予定位置以外で
同期部が検出された時ローとなる。タイマ8はカウンタ
7の出力Cを検出すると“0”になり、一定時間後“l
”となる信号fを作成する。カウンタ9は同期検出部6
でプリンアンプル部1直後の先頭の同期部2が検出され
た時リセットされ、fd号rで計数し、従ってこのカウ
ンタ9の出力信号gは、再生信号のデータ皿中の同期部
2が先頭より何番目のものであるかを示すフレーム番号
となっている。
レジスタ10は、同期部2が検出されるたびにフレーム
番号を一時記憶し、レジスタ1)は、信号eが“0”に
なった時にレジスタ1oの内容及びカウンタ9の出力で
あるフレーム番号を記憶する。従ってレジスタ1)の出
力Xはビットスリップが生じた誤りAの直前に検出した
同期部2に対応するフレーム番号iを、出力yはピット
スリップ後初めて検出した同期部2に対応するフレーム
番号(i+2)を出力する。この出力x、  yを受け
た消失フラグ発生部12は、ビットスリップを含むフレ
ームのデータに消失フラグを発生するとともに、これを
誤り訂正部14に出力する。ここで、消失フラグは第2
図の矢印に相当する。データ再生回路13では、同期検
出信号す及びクロック再生部5で作成されたクロックに
より、データが“1”、“0”に復号される。
ここで、第2図中誤りのないデータにも消失フラグが発
生している。この分誤り訂正符号には不利益であるが、
誤り箇所に消失フラグが立つ利点も大きい。即ち、第2
図の例で示すと誤りAによる消失の数は9である。従っ
て前記(1)式より、F−9となり、9+2・E<17
で残った誤り訂正能力を計算でき、あと3バイト(E=
3)までのデータ誤りを訂正できる能力を持つ。一方、
消失フラグがない時の誤り訂正力は(2)式が通用され
、あとlバイトの誤りまでしか正しく訂正できない。
上記例は一つの例であるが、ビットスリップが生じた時
は集中して誤りが発生することを考慮すると、ビットス
リップの発生位置を特定する手段は誤り訂正能力の向上
に有効なものである。
なお、上記実施例では消失フラグを立てる方法としてフ
レーム番号を注目して行なう方法を用いたが、これは他
の方法であっても良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、同期部の検出間隔を
監視するごとによりビットスリップの発生位置を特定で
きるようにしたので、誤り位置を示す消失フラグを立て
ることができ、情報記憶装置の誤り訂正能力を有効に利
用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による情報記憶装置のブロ
ック図、第2図はその動作を説明するための記録フォー
マントを示す図、第3図は第1図に示す装置のタイムチ
ャート図、第4図は従来の情報記憶装置の記録フォーマ
ントを示す図、第5図は従来の誤り訂正能力を説明する
ための図である。 2・・・同期部、3・・・データ部、6・・・同期検出
部、7・・・同期部の検出間隔を計数するカウンタ、1
2・・・消失フラグ発生部、13・・・誤り訂正部であ
る。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル情報と検査シンボルとにより誤り訂正
    符号語を構成し、この誤り訂正符号語を複数のブロック
    に等分割し、該各分割ブロック毎にデータ同期用のパタ
    ーンを持つ同期部を付して上記誤り訂正符号語を記憶す
    る情報記憶装置において、 上記記憶情報の読み出し時に同期部が検出される間隔を
    計測する計測手段と、 上記同期部の検出間隔が所定の値でない時に上記間隔の
    先行する同期部と後行する同期部との間のディジタル情
    報ないし検査シンボルに消失フラグを立てる消失フラグ
    発生手段と、 上記消失フラグを用いて上記誤り訂正符号語を復号する
    復号手段とを備えたことを特徴とする情報記憶装置。
JP61028451A 1986-02-12 1986-02-12 情報記憶装置 Expired - Lifetime JP2603613B2 (ja)

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JP2603613B2 JP2603613B2 (ja) 1997-04-23

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01124158A (ja) * 1987-11-09 1989-05-17 Nec Corp 光ディスク処理装置
JPH01184765A (ja) * 1988-01-19 1989-07-24 Sanyo Electric Co Ltd 光ディスク装置
JP2010152745A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Nec Corp ディスクアレイ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6089873A (ja) * 1983-10-21 1985-05-20 Sony Corp エラ−訂正方法

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