JP2768723B2 - 復号化装置 - Google Patents

復号化装置

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JP2768723B2 JP1059538A JP5953889A JP2768723B2 JP 2768723 B2 JP2768723 B2 JP 2768723B2 JP 1059538 A JP1059538 A JP 1059538A JP 5953889 A JP5953889 A JP 5953889A JP 2768723 B2 JP2768723 B2 JP 2768723B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、DAT(オーディオPCM信号記録再生装置)
等の復号化装置に関するものである。
特に、復号化装置のエラー訂正に関するものである。
[従来の技術] 従来例の構成を第3図及び第4図を参照しながら説明
する。
第3図は従来の符号化装置を示すブロック図、第4図
は従来の復号化装置を示すブロック図である。
第3図において、従来の符号化装置は、メモリー
(1)と、このメモリー(1)に接続されたバス(アド
レス/データ/制御信号バス)(2)と、このバス
(2)に接続された符号化制御回路(3)と、バス
(2)に接続されたC1符号器(4)と、バス(2)に接
続されたC2符号器(5)とから構成されている。
第4図において、従来の復号化装置は、メモリー
(6)と、このメモリー(6)に接続されたバス(アド
レス/データ/制御信号バス)(7)と、このバス
(7)に接続された復号化制御回路(8)と、バス
(7)に接続されたC1復号器(9)と、バス(7)に接
続されたイレージャレジスタ(10)と、バス(7)に接
続されたC2復号器(11)とから構成されている。
つぎに、上述した従来例の動作を説明する。
まず、従来の符号化装置の動作を第5図を参照しなが
ら説明する。
第5図は従来例及びこの発明の実施例で処理する2次
元符号フォーマットを示すフォーマット図である。
第5図において、2次元符号フォーマットは、情報語
と、C1検査語と、C2検査語と、チェック・オン・チェッ
ク(C1検査語のC2検査語)とから構成されている。
ここで、線形符号を(n,k,d)と表記し、nは符号
長、kは情報シンボル数、dは最小距離を表す。
C1符号器(4)は、メモリー(1)からバス(2)を
介して読み出されたデータを、第5図で示すM方向に、
ガロア体GF(28)上の(32,28,5)リード・ソロモン符
号で符号化する。
さらに、C2符号器(5)は、符号化されたデータを、
第5図で示すN方向に、ガロア体GF(28)上の(32,26,
7)リード・ソロモン符号で符号化する。
そして、C2符号器(5)により符号化されたデータ
が、第5図で示すようなフォーマットで再びメモリー
(1)に格納される。なお、上述した一連の動作は、符
号化制御回路(3)の指令に基づいて行なわれる。
つづいて、従来の復号化装置の動作を説明する。
符号化装置より通信路(磁気テープ等)を経て再生さ
れた受信語が、メモリー(6)に格納される。受信され
たデータは、バス(7)を介して、C1復号器(9)によ
り復号される。このとき、通信路で発生した誤りに対す
る復号情報がイレージャレジスタ(10)に格納される。
データは、さらにC2復号器(11)により復号され、最終
的に元の情報を再生する。
C1復号器(9)は、軽微の誤りすなわち、単一誤りが
起こったと判断される場合は、それらを訂正する。2重
誤りが起こったと判断される場合は、誤訂正の可能性が
単一誤りのときより増えているので、全符号語すなわち
全シンボルに誤り検出フラグを付ける。フラグ情報は、
イレージャレジスタ(10)に格納される。
C2復号器(11)は、イレージャレジスタ(10)のフラ
グ情報を利用して軟判定復号することにより、C2復号で
の誤り訂正能力を最大2倍まで拡大することができる。
ここで、C1復号器(9)の動作を第6図を参照しなが
ら詳しく説明する。
第6図は従来の復号化装置のC1復号器(9)の動作を
示すフローチャート図である。
ステップ(20)において、C1復号器(9)は、シンド
ロームを計算する。すなわち、最小距離“5"のリード・
ソロモン符号を用いて、そのパリティ検査行列Hを、 とするとき、シンドロームは、 で与えられる。ただし、rは受信語、Tは行列の転置を
表す。
ステップ(21)〜(22)において、単一誤りが発生し
ているかどうかを判断し、単一誤りが発生しているとき
(YES)は、 S1/S0=S2/S1=S3/S2=α …式 となり、αのパターンを予めメモリーに記録されてい
るものと比較して誤りを訂正する。そして、C1復号器
(9)は、この処理を終了する。単一誤りが発生してい
ないとき(NO)は、つぎのステップ(23)に進む。
ステップ(23)〜(24)において、2重誤りが発生し
ているかどうかを判断し、2重誤りが発生したとき(YE
S)は、 S0=ei+ej S1=eiα+ejα S2=eiα2i+ejα2j S3=eiα3i+ejα3j …式 となるので、 S0S2+S1 2≠0 S1S2+S3S0≠0 が成立すれば、未知数α、α、ei、ejに対して式
が方程式として意味をもつので、2重誤りが発生してい
ると判断される。
誤り位置多項式σ(X)は、 σ(X)=(X+α)(X+α) =X2+σ1X+σ と表せる。X=σ1Yと置くと、 Y2+Y+σ21 2=0 となる。したがって、 σ21 2=(αi α)/(α+α) を求めて、ROMを索表すればよい。
αi α、α+αをS0〜S3で表現するためにつぎ
の変形を行う。
A=S0S2+S1 2 =ei ej(α+α B=S1S2+S3S0 =ei ej(α+α ∴α+α=B/A F=S1S3+S2 2 =ei ej αi α(α+α ∴αi α=F/B =(S1S3+S22/(S0S2+S1 2) あとは式よりei、ejを求めればよい。
一方、2重誤りが発生しないとき(NO)は、上述した
2重誤りの訂正をしないでつぎのステップ(25)に進
む。
ステップ(25)において、全シンボルに誤り検出フラ
グを付ける。すなわち、イレージャレジスタ(10)の該
当箇所にフラグを立てる。これで、C1復号器(9)は、
この処理を終了する。
さらに、C2復号器(11)の動作を第7図を参照しなが
ら詳しく説明する。
第7図は従来の復号化装置のC2復号器(11)の動作を
示すフローチャート図である。
ステップ(30)において、C2復号器(11)は、シンド
ロームの計算をする。
ステップ(31)〜(34)において、シンドロームによ
り誤りNeがなかったかどうかを判断し、誤りNeがなかっ
た場合(YES)は、さらにC1復号での誤り検出フラグの
数NfがL1(1≦L1≦L−1、L:C2符号語のシンボル数)
より小さいかどうかを判断する。小さい場合(YES)は
誤り無しとみなしてデータを出力し、小さくない場合
(NO)は訂正できない誤りが起こったと判断して前後の
データより補正する。そして、C2符号器(11)は、この
処理を終了する。
一方、誤りNeがあった場合(NO)は、ステップ(35)
に進む。
ステップ(35)〜(39)において、シンドロームによ
り誤りNeが訂正可能個数iを越えていないかどうかを判
断し、越えていない場合(YES)はシンドロームより誤
り位置の計算をする。そして、計算した誤り位置が、C1
復号器(9)で示している誤り位置(フラグ位置)と一
致しているかどうかを判断し、一致している場合(YE
S)は誤りの位置を確認して誤りを訂正し、一致してい
ない場合(NO)はC2復号器(11)で計算した誤り位置
と、C1復号器(9)で計算した誤り位置とが一致しない
ことになるので、データを出力しないで前後のデータよ
り補正する。そして、C2復号器(11)は、この処理を終
了する。
一方、誤りNeが訂正可能個数iを越えている場合(N
O)はステップ(40)に進む。
ステップ(40)において、シンドロームより判断され
る誤りの数Neが訂正可能個数iを越えているため、デー
タを出力せず、前後のデータより補正する。そして、C2
復号器(11)は、この処理を終了する。
ところで、イレージャには2種類あって、フラグ(誤
り検出フラグ)が付いていてデータは誤っている真のイ
レージャと、フラグが付いているがデータは正しい空イ
レージャとがある。
誤り率が低い場合には、フラグが付いていても空イレ
ージャの確率が高い。最小距離“5"の場合だと、 I.3重誤りを2重誤りと思い込み誤訂正して5重誤りに
する場合と、 II.3重誤りを検出して3重誤りのままC2復号器(11)へ
転送する場合がある。
Iの場合は全32シンボル中、27/32=84.4%が空イレ
ージャ、IIの場合は29/32=90.6%が空イレージャの確
率であるから、C2復号器でフラグの数を計数し、フラグ
の数が一定数以下のときは、フラグを無視して訂正する
か、あるいは上述したようにシンドロームからもとめた
誤り位置とフラグの示す誤り位置の一致を確かめて訂正
するなどが知られている。
[発明が解決しようとする課題] 上述したような従来の復号化装置では、誤り率が極端
に悪くなりフラグ数が非常に多くなって誤訂正が起こっ
ている場合、シンドロームからもとめた誤り位置とフラ
グの示す誤り位置との一致の確率が増えてくるので、両
者の一致を確認してから訂正する方式が意味をなさない
という問題点があった。
特に、一定レベル以上の誤り率になると、全フラグが
立ち、常時、両者の一致が起こり、本当の誤訂正が起こ
るという問題点があった。
この発明は、上述した問題点を解決するためになされ
たもので、誤訂正を減少することができる復号化装置を
得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る復号化装置は、2次元符号フォーマッ
トに符号化された線形符号データが単一誤りまたは2重
誤りを起こした場合はそれを訂正し、2以上の誤りを起
こした場合は全シンボルに誤り検出フラグを付けるC1
号器、及びシンドロームにより誤りNeがなかった場合は
C1復号での誤り検出フラグの数Nfに基づき補正し、誤り
Neがあった場合は訂正可能個数に基づき訂正あるいは補
正するC2復号器を備えた復号化装置において、前記C2
号器は、誤り検出フラグNfがL−1(L:C2符号語のシン
ボル数)よりも大きい場合には該当シンボル全体を補正
するものである。
[作用] この発明においては、C2復号器によって、誤り検出フ
ラグNfがL−1(L:C2復号語のシンボル数)よりも大き
い場合には該当シンボル全体が補正される。
[実施例] この発明の実施例の構成を第1図を参照しながら説明
する。
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図であ
り、メモリー(6)〜イレージャレジスタ(10)は上記
従来装置のものと全く同一である。
第1図において、この発明の一実施例は、上述した従
来装置のものと全く同一のものと、バス(7)に接続さ
れたC2復号器(11A)とから構成されている。
つぎに、上述した実施例の動作を第2図を参照しなが
ら説明する。
第2図は、この発明の一実施例のC2復号器(11A)の
動作を示すフローチャート図である。
C1復号器(9)の動作は、従来例と同一であるので、
C2復号器(11A)の動作について説明する。
ステップ(50)において、C2復号器(11A)は、フラ
グの数NfがL−1個よりも大きいかどうかを判断し、L
−1個よりも大きい場合(YES)はステップ(40)へ進
み、L−1個よりも大きくない場合(NO)はつぎのステ
ップ(30)に進む。
ステップ(30)〜(40)は、上述した従来例と同一で
ある。
この発明の一実施例は、上述したようにC2復号器(11
A)でフラグの付いているシンボルが幾つあるかを計数
し、全シンボルにフラグが付いている場合だけ、該当シ
ンボル全体を補正する。
シンボル誤り率が0.1〜0.05に近付くと、C1受信語の3
2シンボル中、常時、2〜3個の誤りが生じて32シンボ
ル全部にフラグが立つ確率がほとんど1になる。このよ
うな場合は誤訂正を防ぐことが先決であって、確実に誤
訂正を防いだ後、補正をすることが大切になる。
なお、上記実施例ではC1符号及びC2符号に(32,28,
5)及び(32,26,7)リード・ソロモン符号を用いたが、
一般に線形符号であればどのような符号でも同様の動作
を期待できる。
[発明の効果] この発明は、以上説明したとおり、2次元符号フォー
マットに符号化された線形符号データが単一誤りまたは
2重誤りを起こした場合はそれを訂正し、2以上の誤り
を起こした場合は全シンボルに誤り検出フラグを付ける
C1復号器、及びシンドロームにより誤りNeがなかった場
合はC1復号での誤り検出フラグの数Nfに基づき補正し、
誤りNeがあった場合は訂正可能個数に基づき訂正あるい
は補正するC2復号器を備えた復号化装置において、前記
C2復号器は、誤り検出フラグNfがL−1(L:C2符号語の
シンボル数)よりも大きい場合には該当シンボル全体を
補正するので、確実に誤訂正を減少することができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの発明の一実施例のC2復号器の動作を示すフローチ
ャート図、第3図は従来の符号化装置を示すブロック
図、第4図は従来の復号化装置を示すブロック図、第5
図は従来例及びこの発明の実施例で処理する2次元符号
フォーマットを示すフォーマット図、第6図は従来の復
号化装置のC1復号器の動作を示すフローチャート図、第
7図は従来の復号化装置のC2復号器の動作を示すフロー
チャート図である。 図において、 (6)……メモリー、 (7)……バス、 (8)……復号化制御回路、 (9)……C1復号器、 (10)……イレージャレジスタ、 (11A)……C2復号器である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2次元符号フォーマットに符号化された線
    形符号データが単一誤りまたは2重誤りを起こした場合
    はそれを訂正し、2以上の誤りを起こした場合は全シン
    ボルに誤り検出フラグを付けるC1復号器、及びシンドロ
    ームにより誤りNeがなかった場合はC1復号での誤り検出
    フラグの数Nfに基づき補正し、誤りNeがあった場合は訂
    正可能個数に基づき訂正あるいは補正するC2復号器を備
    えた復号化装置において、 前記C2復号器は、誤り検出フラグNfがL−1(L:C2符号
    語のシンボル数)よりも大きい場合には該当シンボル全
    体を補正することを特徴とする復号化装置。
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