JPS62183781A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
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- JPS62183781A JPS62183781A JP2609686A JP2609686A JPS62183781A JP S62183781 A JPS62183781 A JP S62183781A JP 2609686 A JP2609686 A JP 2609686A JP 2609686 A JP2609686 A JP 2609686A JP S62183781 A JPS62183781 A JP S62183781A
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- pachinko machine
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- microprocessor
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- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、コンピュータを用いたパチンコ機に関する。
近年のパチンコ機は、球の入賞確率を電子的に制御する
ために、コンピュータを用いているものがある。係るパ
チンコ機では、当たりモードを決定するために、偶然性
に左右される事象を生起させ、その事象から当たりモー
ドを決定し、その当たりモードに対応してより複雑なゲ
ームの展開を制御するようにしている。しかし、発光装
置、発音装置等の出力装置は、単音、単発光等の単純な
制御しか行われておらず、娯楽性を向上させるため、複
雑なゲームのモードに対応して、より木目細かな制御を
行うことが要望されいてる。
ために、コンピュータを用いているものがある。係るパ
チンコ機では、当たりモードを決定するために、偶然性
に左右される事象を生起させ、その事象から当たりモー
ドを決定し、その当たりモードに対応してより複雑なゲ
ームの展開を制御するようにしている。しかし、発光装
置、発音装置等の出力装置は、単音、単発光等の単純な
制御しか行われておらず、娯楽性を向上させるため、複
雑なゲームのモードに対応して、より木目細かな制御を
行うことが要望されいてる。
ところが、従来のパチンコ機では、係る複雑なゲーム展
開を主とした制御のため、処理能力が飽和しつつあり、
又、−人でプログラムの開発を進めなければならなかっ
た。このため、発音装置、発光装置等の出力装置の制御
において、より複雑な制御、たとえば、ゲームの進行状
態に応じて、各音がより音楽的な音で構成され、しかも
メロディ−を有する連続音楽を出力したり、複雑なイル
ミネーションを発生させるような制御は、困難である。 本発明は、係る欠点を改良するためになされたものであ
り、その目的とするところは、パチンコ機のより複雑な
制御を実現し、より娯楽性を向上させることにある。
開を主とした制御のため、処理能力が飽和しつつあり、
又、−人でプログラムの開発を進めなければならなかっ
た。このため、発音装置、発光装置等の出力装置の制御
において、より複雑な制御、たとえば、ゲームの進行状
態に応じて、各音がより音楽的な音で構成され、しかも
メロディ−を有する連続音楽を出力したり、複雑なイル
ミネーションを発生させるような制御は、困難である。 本発明は、係る欠点を改良するためになされたものであ
り、その目的とするところは、パチンコ機のより複雑な
制御を実現し、より娯楽性を向上させることにある。
上記問題点を解決するための、発明の構成は、次の通り
である。 即ち、本発明は、特定入賞口に於ける玉の入賞を検出す
る入賞検出装置を設け、該特定入賞口への入賞に応じて
、より入賞確率の高くなる当たりモードを決定し、その
モードに応じて、入賞口への球の入賞確率を制御すると
ともに、発光装置、発音装置等の出力装置を駆動する制
御装置とからなるパチンコ機におむ゛て、 前記制御装置は、少なくとも2つのマイクロプロセッサ
と、譲歩なくとも2つのマイクロプロセッサから読み書
き可能に接続された共通の記憶装置とを有することを特
徴とするものである。 前記2のマイクロプロセッサの分業には、例えば、次の
様な手段がある。第1は、第1のマイクロプロセッサが
入賞確率を制御して、パチンコ機のゲーム進行を主とし
て管理し、他の仕事を第2のマイクロプロセッサが行う
方法である。第2は、第2のマイクロプロセッサが発音
装置、発光装置、その他の出力装置の内、少なくとも1
を制御し、他の仕事を第1のマイクロプロセッサが行う
方法である。′fpJ3は、第2のマイクロプロセッサ
が偶然性に左右される事象を生起する処理を行い、他の
仕事を第1のマイクロプロセッサが行う方法である。
である。 即ち、本発明は、特定入賞口に於ける玉の入賞を検出す
る入賞検出装置を設け、該特定入賞口への入賞に応じて
、より入賞確率の高くなる当たりモードを決定し、その
モードに応じて、入賞口への球の入賞確率を制御すると
ともに、発光装置、発音装置等の出力装置を駆動する制
御装置とからなるパチンコ機におむ゛て、 前記制御装置は、少なくとも2つのマイクロプロセッサ
と、譲歩なくとも2つのマイクロプロセッサから読み書
き可能に接続された共通の記憶装置とを有することを特
徴とするものである。 前記2のマイクロプロセッサの分業には、例えば、次の
様な手段がある。第1は、第1のマイクロプロセッサが
入賞確率を制御して、パチンコ機のゲーム進行を主とし
て管理し、他の仕事を第2のマイクロプロセッサが行う
方法である。第2は、第2のマイクロプロセッサが発音
装置、発光装置、その他の出力装置の内、少なくとも1
を制御し、他の仕事を第1のマイクロプロセッサが行う
方法である。′fpJ3は、第2のマイクロプロセッサ
が偶然性に左右される事象を生起する処理を行い、他の
仕事を第1のマイクロプロセッサが行う方法である。
第1のマイクロプロセッサは、例えば、ゲームの進行状
態を制御する主処理に使用し、第2のマイクロプロセッ
サは、発音装置、発光装置、その他の出力装置を制御す
るための副処理に使用する。 この両マイクロプロセッサは、外部に読み書き可能な記
憶装置が共用的に接続されているので、特に相互に直接
データの入出力を行わなくても、共通のデータを共通に
管理することが出来きる。そして、両マイクロプロセッ
サは、共通の記憶装置に記憶された制御データを読み込
む事により、相互に他のマイクロプロセッサがプログラ
ム実行上どの様な処理状態に在るかを判読することが出
来る。こうして、両マイクロプロセッサは、制御データ
を共有しつつ、平行に動作することが出来る。 したがって、リアルタイム平行処理が可能となるので、
たとえば、ゲームの進行の管理と、出力装置の管理とを
平行に分業して行うことが出来る。 このため、より木目細かな複雑な制御が出来る。 また、割込み処理の如く、レジスタの退避等の割り込み
処理特有の処理を行う必要がないので、動作が効率的で
ある。
態を制御する主処理に使用し、第2のマイクロプロセッ
サは、発音装置、発光装置、その他の出力装置を制御す
るための副処理に使用する。 この両マイクロプロセッサは、外部に読み書き可能な記
憶装置が共用的に接続されているので、特に相互に直接
データの入出力を行わなくても、共通のデータを共通に
管理することが出来きる。そして、両マイクロプロセッ
サは、共通の記憶装置に記憶された制御データを読み込
む事により、相互に他のマイクロプロセッサがプログラ
ム実行上どの様な処理状態に在るかを判読することが出
来る。こうして、両マイクロプロセッサは、制御データ
を共有しつつ、平行に動作することが出来る。 したがって、リアルタイム平行処理が可能となるので、
たとえば、ゲームの進行の管理と、出力装置の管理とを
平行に分業して行うことが出来る。 このため、より木目細かな複雑な制御が出来る。 また、割込み処理の如く、レジスタの退避等の割り込み
処理特有の処理を行う必要がないので、動作が効率的で
ある。
以下本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。本実
施例は、第2のマイクロプロセッサ(以下1’−MPU
2Jと略記する)をゲームの状態に応じて各種のメロデ
ィ−を発生するための制御に使用し、第1のMPU (
以下rMPUIJと略記する)をゲームの進行の管理に
用いたもである。 第2図は、パチンコ機の機構を示した外観図である。5
0は枠体であり、その枠体50により、遊戯盤51が支
持されている。遊戯盤51には、各種の入賞口が設けら
れており、その内52.53.54は、特定入賞口であ
り、その特定入賞口に入賞すると、当たりモードを決定
する組合せ動作が開始される。56.57.58.59
.60は、普通入賞口であり、61.62は、チューリ
ップ式役物付き入賞口である。63は、当たりモードに
応じて開閉される大入賞口であり、開閉扉64が内部に
設けられたソレノイド41によって、開閉されるように
なっている。又、大入賞口の中央部には、■入賞ロ63
が設けられており、その入賞口に入賞した時は、開閉扉
64が、継続して開閉する継続権利を発生するようにし
ている。 遊戯盤51の中央部には、特定入賞口52.53.54
に球が入賞した時に、偶然性の組合せ状態を表示する数
値表示器27と、ランプ表示器29が配設されている。 数値表示器27は、3桁のLED表示器であり、ランプ
表示器29は、サイクリックに赤と青のLEDが配設さ
れたランプである。特定入賞口に入賞した時は、当たり
モードを決定する為に、3桁の数値の各桁の数値と、ラ
ンプ表示器29の点燈LEDが、それぞれ、異なる周期
で回転し、それらが静止状態になった時の、組合せで当
たりモードが決定され、そのモードに応じて、大入賞口
63の開閉扉64の開時間等が制御される。 また、遊戯盤51には、動作状態を表示するための各種
の表示器、ランプが設けられている。中央部の30は、
特定入賞口に入賞し、当たり処理が保留されている球の
数を表示する為の記憶個数表示器である。47a〜47
jは、当たりモードを決定するための組合せ動作時に、
点滅する動作ランプである。43a〜43cは、大当た
り時に、ランプ47a〜47jと共に点滅するパニック
ランプである。又、45a〜45cは、■入賞ロ63へ
の入賞がある時に点滅する■ランプである。 第1図は、本実施例装置の電気的な構成を示したブロッ
クダイヤグラムである。MPtJ 1とMPU2は、そ
れぞれ、内部ROM、内部RAMを有している。また、
外部には、双方からアクセスすることが可能なように、
マルチプレクサ6を介してRAM5が接続されている。 そして、それぞれのCPUは、独自のプログラムに沿っ
て、平行に動作させることが可能である。 特定入賞口における入賞球を検出する入賞検出スイッチ
7、大入賞口における入賞球を検出する大入賞口入賞検
出スイッチ9、■入賞口における入賞球を検出する■入
賞検出スイッチ11は、チャタリングを防止するための
フリップフロップからなる波形整形回路13を介してM
PU 1に接続されている。上記のスイッチは、リミッ
トスイッチで構成されており、各入賞口から入賞した球
を案内するレールに配設されている。クロック発生回路
17は、4MHzのクロック信号をMPU 1、MPU
2に出力すると共に、分周器15に信号を出力している
。分周器15は、クロック信号を分周し、周期4.09
6m5ecの外部割込み信号をMPU1に出力している
。MPU 1の主制御は、この割込み信号に同期して起
動される。21は1!源回路であり、起動スイッチ23
の信号は、リセット信号発生回路19に入力し、その出
力信号であるリセット信号は、MPUI、MPtJ2の
リセット端子に入力しており、そのリセット信号により
、初期プログラムが実行される。MPUIの各出力ポー
トには、表示器駆動回路25、表示器選択回路31、ド
ライバ39が接続されている。表示器駆動回路25、表
示器選択回路31には、前述した数値表示器27、ラン
プ表示器29、記憶個数表示器30が接続されている。 それらの表示器は、MPU 1からの選択データと、表
示データとを定周期で出力することにり、ダイナミック
駆動される。即ち、表示器選択回路31により、各表示
単位が選択され、その時の表示器駆動回路25の出力信
号に応じて表示される。ドライバ39は、MPUIから
の信号に応じて、ソレノイド41を駆動し、パニックラ
ンプ43、■ランプ45、動作ランプ47の点燈動作を
制御する。 ソフトウェア・コンドロールド・サウンドジェネレータ
(以下単にrsSGJと言う)33は、MPU 2に接
続されている。5SG33は、MPU2から音出力のた
めの制御データを各レジスタに入力して、この制御デー
タに基づいて作成された波形をD/A変換してスピーカ
35に出力している。係る発音のための制御データは、
MPU2に接続されているROM3に記1意されている
。 次に、係る構成のパチンコ機の作用を、MPU1、MP
U2の処理手順を示したフローチャートに基づいて説明
する。 (1)電源投入時の初期セット 起動スイッチ23がオンされると、MPUI。 MPU2に給電されると共に、リセット信号発生回路1
9は、リセット信号S4をリッセト端子に出力する。す
ると、MPUIは、第3図に示す処理を実行する。即ち
、数値表示器27に表示する3桁の各数値を記憶する数
値表示レジスタX1゜X2.X3を初期値に設定し、ラ
ンプ表示器290点燈ランプを記憶している表示ランプ
レジスタLを初期値に設定する。また、特定入賞口に入
賞し保留されている入賞球の数をカウントする入賞球カ
ウンタCを零に、大入賞口への入賞球の個数をカウント
する大入賞口入賞カウンタGを零に、■入賞口への入賞
球の個数をカウントする■入賞球カウンタΔを零に初期
設定する。また、制御状態を記憶した状態レジスタFを
零に、当たりモードを記憶する当たりモードレジスタR
を零に初期設定し、タイマTl、T2.T3は零に初期
設定される。また、MPU2の起動状態を記憶した起動
フラグSがリセットされる。これらのレジスタ、カウン
タ、フラグ、タイマ等は、RAM5に設けられている。 (2)バックグランド処理 初期セット後、定時間(4,096m5ec)ごとの外
部割り込み信号が入力されるごとに、MPU 1は、第
4図のプログラムを実行する。ステップ100で、タイ
マの更新処理が行われ、ステップ102で、スイッチ群
の状態信号S1.S2.S3が読み込まれる。これらの
状態信号は、負論理で構成されており、信号が低レベル
の時にスイッチがオン状態にあり、入賞球を検出したこ
とを示している。したがって、ステップ104.110
,114で各状態信号の立ち下がりを検出し、その時に
のみ、各カウンタC,G、Aを1更新する。ただし、保
留されている入賞球の数は、ステップ106で、4まで
しか計数しないようにしている。 ステップ118〜ステツプ166は、各状態に応じた処
理ステップである。又、ステップ170〜ステツプ18
4は、出力機器の処理ステップである。当たりモードレ
ジスタRが00時は、ソレノイド41はオフ状態とされ
るので、大入賞口は閉じるか、閉状態を継続する。また
、レジスタRが0以外の時は、ソレノイド41がオンに
されるので、大入賞口が開状態となるか、開状態を維持
する(ステップ170〜174)。即ち、レジスタRの
内容によって、大入賞口の開閉が制御される。数値表示
器27は、レジスタXi、X2.X3の値を表示し、ラ
ンプ表示器29はレジスタして特定されたLEDを点燈
する(ステップ176)。レジスタFが1の時即ち、組
合せ動作中の時は、動作ランプ47が点滅され、レジス
タFが2の時、即ち、大入賞口が開状態の時には、動作
ランプ47とパニックランプ43が点滅され、レジスタ
Fが2で、カウンタAが0でない時、即ち、■入賞球が
ある時は、■ランプ45が点燈される。 また、カウンタCの値は、記憶個数表示器30に表示さ
れる(ステップ178)。ステップ180〜184は、
発音制御の有無に応じて、MPU2を起動するためのス
テップである。発音制御の時即ち、レジスタFが0以外
の時、起動フラグSがセットされる。その後は、起動フ
ラグSがセットされると、MPUIとMPU2は、リア
ルタイム平行処理を行うことになる。また、レジスタF
が0になると、発音制御を停止するため、起動フラグS
はリセットされ、MPU2は停止する。 (3)入賞球が存在しない時の処理 入賞球が存在しない時は、即ち、カウンタCが0の時は
、ステップ100〜124.170〜184の処理が行
われ、それにより、数値表示器、ランプ表示器、各ラン
プ群は、所定の表示を行う。 (4)入賞球が存在する時(C≠0) <a)組合せ動作処理 ステップ124でカウンタCの値が判定され、入賞が検
出されると、カウンタCの値を1減算し、組合せ動作状
態を示すためレジスタFを1にセットし、タイマT1を
所定値に設定する(ステップ124〜130)。そして
、ステップ132で、乱数発生処理を行い、発生した乱
数をレジスタX1、X2.X3.Lに記憶する。ステッ
プ134でタイムアツプとなるまで、ステップ100〜
118.132,134.170〜184の処理を繰り
返す。そして、この乱数の設定は、ステップ132を通
過するごとに行う様にしている。タイムアツプすると、
ステップ136で、レジスタX1、X2.X3.Lに設
定されている内容から当たりモードが決定され、レジス
タRにそのモードが設定される。0は外れ、1は手当た
り、2は中当たり、3は、大当たりである。外れの時は
、レジスタFを0にして、次の入賞球の判定のサイクル
へ移行する。 (b)当たりの時の処理 ステップ136の判定結果が当たりの時は、その当たり
モードに応じて、タイマT2に時間が設定される。そし
て、タイムアツプと判定されるまで、上述したバックグ
ランド処理が行われる。この結果、大入賞口は、所定時
間だけ開状態となり、ランプ群は、パニック状態を示す
表示となり、スピーカ35からは、パニック状態の音楽
が流れる。 この時、大入賞口への入賞球の数が10個になると、タ
イムアツプ前でも、タイムアツプと同様の処理を行う。 即ち、カンウタGを0にレジスタRを0に設定する(ス
テップ150.152)。 (c)V入賞球の存在する時の処理 大入賞口が開状態の時に■入賞球が存在すると、即ち、
カウンタAが0でないとくステップ156)ステップ1
58で継続権利の発生を示すためレジスタFの値を3に
設定する。そして、カウンタAを1減算し、タイマT3
を所定時間に設定し、タイムアツプを判定する(ステッ
プ158〜164)。この処理は、続いて、大入賞口を
開状態にするまで、一定の遅延を持たせるためものであ
る。 この後、ステップ166でレジスタRを大当たりを示す
3に設定し、ステップ142へ移行して、上記の当たり
時の処理を行う。ただし、継続権は、10回より大きく
発生しない様にステップ152で、調整している。 (5)発音制御の処理 ステップ180〜184のバックグランド処理で、発音
制御状態と判定され、起動フラグSがセットされると、
M P U 2は、第5図の処理をMPU1の処理と平
行に実行する。即ち、MPtJ2は、ステップ200で
起動、フラグSがセットされたかを判定し、セットされ
た場合には、ステップ201以下へ移行して、発音制御
を行う。ステップ201では、状態レジスタF1人賞球
カウンタC1当たりモードレジスタR1大入賞口入賞カ
ウンタG、■入賞球カウンタAの値から、発音モードが
決定され、その値がレジスタWに設定される。ROM3
には、第6図に示すように発音モード毎に異なるメロデ
ィ−を出力するための制御データ群が記憶されている。 制御データは、音の周波数、音量、エンベロープ等の1
組の発音データと、その1音の発音継続時間を示す時間
データとからなる。ステップ202で、レジスタWの値
の変化から発音モードに変化があったかが判定され、変
化があった場合には、ステップ204へ移行して、その
モードの制御データ群を記憶した先頭アドレスをデータ
ポインタPに設定する。次にステップ206でデータポ
インタPの示すアドレスの記憶内容をROM3から読み
込み、データの終端コードでない時は、ステップ210
で、制御データに基づき時間データをタイマに設定する
。次にステップ212で、発音データを5SG33の各
レジスタに出力することにより、スピーカ35からステ
ップ214でタイムアツプと判定されるまで、1音発音
される。次にステップ214でタイムアツプと判定され
た時は、ステップ216へ移行して、データポインタP
を次の制御データのアドレスに更新してステップ201
へ復帰する。 ステップ202で発音モードに変化がないと判定された
時は、アドレスの初期設定をジャンプしているので、そ
のモードの次の音の制御データが入力される。 以上述べたように、本実施例では、MPU 1はは、パ
チンコ機の主制御に用い、MPU2は、制御の複雑な、
発音装置の制御専用に使用されている。したがって、個
々に独立のプログラムを開発すれば良いので、製作が簡
単である。 また、MPU2をランプ群の制御用に用いることも出来
る。その制御データは、第7図に示すように、複数のラ
ンプの内、どのランプを点燈するかを指定した発光デー
タと、その状態を継続する時間データを1組のデータと
し、係るデータ列を発光モード毎に作成されている。そ
して、MPU2の処理手順は、第5図と同様であり、ス
テップ201を発光モードの決定に、ステップ204を
発光モードに対応した初期アドレスの設定に、ステップ
210を時間データの設定に、ステップ212は発光デ
ータの出力に換えれば、制御データに従った動的な発光
制御が可能である。 又、MPU2を、数値表示器の駆動回数、大当たりモー
ドでの大入賞口の開口回数等の加算、その他の統計処理
に使用することもできる。
施例は、第2のマイクロプロセッサ(以下1’−MPU
2Jと略記する)をゲームの状態に応じて各種のメロデ
ィ−を発生するための制御に使用し、第1のMPU (
以下rMPUIJと略記する)をゲームの進行の管理に
用いたもである。 第2図は、パチンコ機の機構を示した外観図である。5
0は枠体であり、その枠体50により、遊戯盤51が支
持されている。遊戯盤51には、各種の入賞口が設けら
れており、その内52.53.54は、特定入賞口であ
り、その特定入賞口に入賞すると、当たりモードを決定
する組合せ動作が開始される。56.57.58.59
.60は、普通入賞口であり、61.62は、チューリ
ップ式役物付き入賞口である。63は、当たりモードに
応じて開閉される大入賞口であり、開閉扉64が内部に
設けられたソレノイド41によって、開閉されるように
なっている。又、大入賞口の中央部には、■入賞ロ63
が設けられており、その入賞口に入賞した時は、開閉扉
64が、継続して開閉する継続権利を発生するようにし
ている。 遊戯盤51の中央部には、特定入賞口52.53.54
に球が入賞した時に、偶然性の組合せ状態を表示する数
値表示器27と、ランプ表示器29が配設されている。 数値表示器27は、3桁のLED表示器であり、ランプ
表示器29は、サイクリックに赤と青のLEDが配設さ
れたランプである。特定入賞口に入賞した時は、当たり
モードを決定する為に、3桁の数値の各桁の数値と、ラ
ンプ表示器29の点燈LEDが、それぞれ、異なる周期
で回転し、それらが静止状態になった時の、組合せで当
たりモードが決定され、そのモードに応じて、大入賞口
63の開閉扉64の開時間等が制御される。 また、遊戯盤51には、動作状態を表示するための各種
の表示器、ランプが設けられている。中央部の30は、
特定入賞口に入賞し、当たり処理が保留されている球の
数を表示する為の記憶個数表示器である。47a〜47
jは、当たりモードを決定するための組合せ動作時に、
点滅する動作ランプである。43a〜43cは、大当た
り時に、ランプ47a〜47jと共に点滅するパニック
ランプである。又、45a〜45cは、■入賞ロ63へ
の入賞がある時に点滅する■ランプである。 第1図は、本実施例装置の電気的な構成を示したブロッ
クダイヤグラムである。MPtJ 1とMPU2は、そ
れぞれ、内部ROM、内部RAMを有している。また、
外部には、双方からアクセスすることが可能なように、
マルチプレクサ6を介してRAM5が接続されている。 そして、それぞれのCPUは、独自のプログラムに沿っ
て、平行に動作させることが可能である。 特定入賞口における入賞球を検出する入賞検出スイッチ
7、大入賞口における入賞球を検出する大入賞口入賞検
出スイッチ9、■入賞口における入賞球を検出する■入
賞検出スイッチ11は、チャタリングを防止するための
フリップフロップからなる波形整形回路13を介してM
PU 1に接続されている。上記のスイッチは、リミッ
トスイッチで構成されており、各入賞口から入賞した球
を案内するレールに配設されている。クロック発生回路
17は、4MHzのクロック信号をMPU 1、MPU
2に出力すると共に、分周器15に信号を出力している
。分周器15は、クロック信号を分周し、周期4.09
6m5ecの外部割込み信号をMPU1に出力している
。MPU 1の主制御は、この割込み信号に同期して起
動される。21は1!源回路であり、起動スイッチ23
の信号は、リセット信号発生回路19に入力し、その出
力信号であるリセット信号は、MPUI、MPtJ2の
リセット端子に入力しており、そのリセット信号により
、初期プログラムが実行される。MPUIの各出力ポー
トには、表示器駆動回路25、表示器選択回路31、ド
ライバ39が接続されている。表示器駆動回路25、表
示器選択回路31には、前述した数値表示器27、ラン
プ表示器29、記憶個数表示器30が接続されている。 それらの表示器は、MPU 1からの選択データと、表
示データとを定周期で出力することにり、ダイナミック
駆動される。即ち、表示器選択回路31により、各表示
単位が選択され、その時の表示器駆動回路25の出力信
号に応じて表示される。ドライバ39は、MPUIから
の信号に応じて、ソレノイド41を駆動し、パニックラ
ンプ43、■ランプ45、動作ランプ47の点燈動作を
制御する。 ソフトウェア・コンドロールド・サウンドジェネレータ
(以下単にrsSGJと言う)33は、MPU 2に接
続されている。5SG33は、MPU2から音出力のた
めの制御データを各レジスタに入力して、この制御デー
タに基づいて作成された波形をD/A変換してスピーカ
35に出力している。係る発音のための制御データは、
MPU2に接続されているROM3に記1意されている
。 次に、係る構成のパチンコ機の作用を、MPU1、MP
U2の処理手順を示したフローチャートに基づいて説明
する。 (1)電源投入時の初期セット 起動スイッチ23がオンされると、MPUI。 MPU2に給電されると共に、リセット信号発生回路1
9は、リセット信号S4をリッセト端子に出力する。す
ると、MPUIは、第3図に示す処理を実行する。即ち
、数値表示器27に表示する3桁の各数値を記憶する数
値表示レジスタX1゜X2.X3を初期値に設定し、ラ
ンプ表示器290点燈ランプを記憶している表示ランプ
レジスタLを初期値に設定する。また、特定入賞口に入
賞し保留されている入賞球の数をカウントする入賞球カ
ウンタCを零に、大入賞口への入賞球の個数をカウント
する大入賞口入賞カウンタGを零に、■入賞口への入賞
球の個数をカウントする■入賞球カウンタΔを零に初期
設定する。また、制御状態を記憶した状態レジスタFを
零に、当たりモードを記憶する当たりモードレジスタR
を零に初期設定し、タイマTl、T2.T3は零に初期
設定される。また、MPU2の起動状態を記憶した起動
フラグSがリセットされる。これらのレジスタ、カウン
タ、フラグ、タイマ等は、RAM5に設けられている。 (2)バックグランド処理 初期セット後、定時間(4,096m5ec)ごとの外
部割り込み信号が入力されるごとに、MPU 1は、第
4図のプログラムを実行する。ステップ100で、タイ
マの更新処理が行われ、ステップ102で、スイッチ群
の状態信号S1.S2.S3が読み込まれる。これらの
状態信号は、負論理で構成されており、信号が低レベル
の時にスイッチがオン状態にあり、入賞球を検出したこ
とを示している。したがって、ステップ104.110
,114で各状態信号の立ち下がりを検出し、その時に
のみ、各カウンタC,G、Aを1更新する。ただし、保
留されている入賞球の数は、ステップ106で、4まで
しか計数しないようにしている。 ステップ118〜ステツプ166は、各状態に応じた処
理ステップである。又、ステップ170〜ステツプ18
4は、出力機器の処理ステップである。当たりモードレ
ジスタRが00時は、ソレノイド41はオフ状態とされ
るので、大入賞口は閉じるか、閉状態を継続する。また
、レジスタRが0以外の時は、ソレノイド41がオンに
されるので、大入賞口が開状態となるか、開状態を維持
する(ステップ170〜174)。即ち、レジスタRの
内容によって、大入賞口の開閉が制御される。数値表示
器27は、レジスタXi、X2.X3の値を表示し、ラ
ンプ表示器29はレジスタして特定されたLEDを点燈
する(ステップ176)。レジスタFが1の時即ち、組
合せ動作中の時は、動作ランプ47が点滅され、レジス
タFが2の時、即ち、大入賞口が開状態の時には、動作
ランプ47とパニックランプ43が点滅され、レジスタ
Fが2で、カウンタAが0でない時、即ち、■入賞球が
ある時は、■ランプ45が点燈される。 また、カウンタCの値は、記憶個数表示器30に表示さ
れる(ステップ178)。ステップ180〜184は、
発音制御の有無に応じて、MPU2を起動するためのス
テップである。発音制御の時即ち、レジスタFが0以外
の時、起動フラグSがセットされる。その後は、起動フ
ラグSがセットされると、MPUIとMPU2は、リア
ルタイム平行処理を行うことになる。また、レジスタF
が0になると、発音制御を停止するため、起動フラグS
はリセットされ、MPU2は停止する。 (3)入賞球が存在しない時の処理 入賞球が存在しない時は、即ち、カウンタCが0の時は
、ステップ100〜124.170〜184の処理が行
われ、それにより、数値表示器、ランプ表示器、各ラン
プ群は、所定の表示を行う。 (4)入賞球が存在する時(C≠0) <a)組合せ動作処理 ステップ124でカウンタCの値が判定され、入賞が検
出されると、カウンタCの値を1減算し、組合せ動作状
態を示すためレジスタFを1にセットし、タイマT1を
所定値に設定する(ステップ124〜130)。そして
、ステップ132で、乱数発生処理を行い、発生した乱
数をレジスタX1、X2.X3.Lに記憶する。ステッ
プ134でタイムアツプとなるまで、ステップ100〜
118.132,134.170〜184の処理を繰り
返す。そして、この乱数の設定は、ステップ132を通
過するごとに行う様にしている。タイムアツプすると、
ステップ136で、レジスタX1、X2.X3.Lに設
定されている内容から当たりモードが決定され、レジス
タRにそのモードが設定される。0は外れ、1は手当た
り、2は中当たり、3は、大当たりである。外れの時は
、レジスタFを0にして、次の入賞球の判定のサイクル
へ移行する。 (b)当たりの時の処理 ステップ136の判定結果が当たりの時は、その当たり
モードに応じて、タイマT2に時間が設定される。そし
て、タイムアツプと判定されるまで、上述したバックグ
ランド処理が行われる。この結果、大入賞口は、所定時
間だけ開状態となり、ランプ群は、パニック状態を示す
表示となり、スピーカ35からは、パニック状態の音楽
が流れる。 この時、大入賞口への入賞球の数が10個になると、タ
イムアツプ前でも、タイムアツプと同様の処理を行う。 即ち、カンウタGを0にレジスタRを0に設定する(ス
テップ150.152)。 (c)V入賞球の存在する時の処理 大入賞口が開状態の時に■入賞球が存在すると、即ち、
カウンタAが0でないとくステップ156)ステップ1
58で継続権利の発生を示すためレジスタFの値を3に
設定する。そして、カウンタAを1減算し、タイマT3
を所定時間に設定し、タイムアツプを判定する(ステッ
プ158〜164)。この処理は、続いて、大入賞口を
開状態にするまで、一定の遅延を持たせるためものであ
る。 この後、ステップ166でレジスタRを大当たりを示す
3に設定し、ステップ142へ移行して、上記の当たり
時の処理を行う。ただし、継続権は、10回より大きく
発生しない様にステップ152で、調整している。 (5)発音制御の処理 ステップ180〜184のバックグランド処理で、発音
制御状態と判定され、起動フラグSがセットされると、
M P U 2は、第5図の処理をMPU1の処理と平
行に実行する。即ち、MPtJ2は、ステップ200で
起動、フラグSがセットされたかを判定し、セットされ
た場合には、ステップ201以下へ移行して、発音制御
を行う。ステップ201では、状態レジスタF1人賞球
カウンタC1当たりモードレジスタR1大入賞口入賞カ
ウンタG、■入賞球カウンタAの値から、発音モードが
決定され、その値がレジスタWに設定される。ROM3
には、第6図に示すように発音モード毎に異なるメロデ
ィ−を出力するための制御データ群が記憶されている。 制御データは、音の周波数、音量、エンベロープ等の1
組の発音データと、その1音の発音継続時間を示す時間
データとからなる。ステップ202で、レジスタWの値
の変化から発音モードに変化があったかが判定され、変
化があった場合には、ステップ204へ移行して、その
モードの制御データ群を記憶した先頭アドレスをデータ
ポインタPに設定する。次にステップ206でデータポ
インタPの示すアドレスの記憶内容をROM3から読み
込み、データの終端コードでない時は、ステップ210
で、制御データに基づき時間データをタイマに設定する
。次にステップ212で、発音データを5SG33の各
レジスタに出力することにより、スピーカ35からステ
ップ214でタイムアツプと判定されるまで、1音発音
される。次にステップ214でタイムアツプと判定され
た時は、ステップ216へ移行して、データポインタP
を次の制御データのアドレスに更新してステップ201
へ復帰する。 ステップ202で発音モードに変化がないと判定された
時は、アドレスの初期設定をジャンプしているので、そ
のモードの次の音の制御データが入力される。 以上述べたように、本実施例では、MPU 1はは、パ
チンコ機の主制御に用い、MPU2は、制御の複雑な、
発音装置の制御専用に使用されている。したがって、個
々に独立のプログラムを開発すれば良いので、製作が簡
単である。 また、MPU2をランプ群の制御用に用いることも出来
る。その制御データは、第7図に示すように、複数のラ
ンプの内、どのランプを点燈するかを指定した発光デー
タと、その状態を継続する時間データを1組のデータと
し、係るデータ列を発光モード毎に作成されている。そ
して、MPU2の処理手順は、第5図と同様であり、ス
テップ201を発光モードの決定に、ステップ204を
発光モードに対応した初期アドレスの設定に、ステップ
210を時間データの設定に、ステップ212は発光デ
ータの出力に換えれば、制御データに従った動的な発光
制御が可能である。 又、MPU2を、数値表示器の駆動回数、大当たりモー
ドでの大入賞口の開口回数等の加算、その他の統計処理
に使用することもできる。
イクロプロセッサと、譲歩なくとも2つのマイクる。
したがって、両マイクロプロセッサは、独自の処理プロ
グラムに沿って、必要なデータを共有しつつ、平行的に
実行することが出来るので、異なる仕事の同時処理が可
能となる。このため、パチンコ機のゲーム展開をより複
雑にしたり、ゲームの進行と平行して、複雑な楽音で構
成されたメロディ−を出力したり、複雑に変動する照明
を実現したりすることが可能となり、より娯楽性を向上
させることが出来る。また、プログラムの開発は、それ
ぞれの中央処理装置に制御させる独自のプログラムを他
のマイクロプロセッサのプログラムに影警されることな
く別個に行うことができる。従って、ゲームプログラム
の開発と、発音制御等のプログラムの開発とを、それぞ
れの専門家の手で行うことができ、装置の開発が容易と
なる。
グラムに沿って、必要なデータを共有しつつ、平行的に
実行することが出来るので、異なる仕事の同時処理が可
能となる。このため、パチンコ機のゲーム展開をより複
雑にしたり、ゲームの進行と平行して、複雑な楽音で構
成されたメロディ−を出力したり、複雑に変動する照明
を実現したりすることが可能となり、より娯楽性を向上
させることが出来る。また、プログラムの開発は、それ
ぞれの中央処理装置に制御させる独自のプログラムを他
のマイクロプロセッサのプログラムに影警されることな
く別個に行うことができる。従って、ゲームプログラム
の開発と、発音制御等のプログラムの開発とを、それぞ
れの専門家の手で行うことができ、装置の開発が容易と
なる。
第1図は、本発明の具体的な一実施例に係るパチンコ機
の電気的構成を示したブロックダイヤグラム、m2図は
、同実施例のパチンコ機の外観を示した平面図、第3図
、第4図(a)、(b) 、第5図は、それぞれ2、同
実施例のパチンコ機で使用されたマイクロプロセッサの
処理手順を示したフローチャート、第6図は、発音制御
の為の制御データの構造を示した構造図である。第7図
は、他の実施例に係るパチンコ機の発光装置を制御する
ための制御データの構造を示した構造図である。 27−数値表示器 29・・・ランプ表示器30″記憶
個数表示器 43a〜43c ・パニックランプ 45a〜45cmVランプ 47a〜47」 ・動作ランプ 50−・枠体51 ・
遊戯盤 52,53.54 °特定入賞ロ63・・−
大入賞口 64 開閉扉 65′・■入賞口 第2図 第3図 第5図 第6図 第7図
の電気的構成を示したブロックダイヤグラム、m2図は
、同実施例のパチンコ機の外観を示した平面図、第3図
、第4図(a)、(b) 、第5図は、それぞれ2、同
実施例のパチンコ機で使用されたマイクロプロセッサの
処理手順を示したフローチャート、第6図は、発音制御
の為の制御データの構造を示した構造図である。第7図
は、他の実施例に係るパチンコ機の発光装置を制御する
ための制御データの構造を示した構造図である。 27−数値表示器 29・・・ランプ表示器30″記憶
個数表示器 43a〜43c ・パニックランプ 45a〜45cmVランプ 47a〜47」 ・動作ランプ 50−・枠体51 ・
遊戯盤 52,53.54 °特定入賞ロ63・・−
大入賞口 64 開閉扉 65′・■入賞口 第2図 第3図 第5図 第6図 第7図
Claims (4)
- (1)特定入賞口に於ける玉の入賞を検出する入賞検出
装置を設け、該特定入賞口への入賞に応じて、より入賞
確率の高くなる当たりモードを決定し、そのモードに応
じて、入賞口への球の入賞確率を制御するとともに、発
光装置、発音装置等の出力装置を駆動する制御装置とか
らなるパチンコ機において、 前記制御装置は、少なくとも2つのマイクロプロセッサ
と、該少なくとも2つのマイクロプロセッサから読み書
き可能に接続された共通の記憶装置とを有することを特
徴とするパチンコ機。 - (2)第1のマイクロプロセッサは、前記入賞確率を制
御して、パチンコ機のゲーム進行を管理することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のパチンコ機。 - (3)第2のマイクロプロセッサは、発音装置、発光装
置、その他の出力装置の内、少なくとも1を制御するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパチンコ機
。 - (4)第2のマイクロプロセッサは、特定入賞口への入
賞に応じて、偶然性に左右される事象を生起させ、その
事象から当たりモードを決定する処理を行うことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のパチンコ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61026096A JPH078303B2 (ja) | 1986-02-08 | 1986-02-08 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61026096A JPH078303B2 (ja) | 1986-02-08 | 1986-02-08 | 遊技機 |
Related Child Applications (5)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6193509A Division JP2797975B2 (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | パチンコ機 |
JP8337896A Division JP2639379B2 (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | パチンコ機 |
JP8083168A Division JP2708035B2 (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | パチンコ機 |
JP6940098A Division JP2900934B2 (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | パチンコ遊技機 |
JP32628398A Division JPH11216246A (ja) | 1986-02-08 | 1998-11-17 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62183781A true JPS62183781A (ja) | 1987-08-12 |
JPH078303B2 JPH078303B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=12184063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61026096A Expired - Lifetime JPH078303B2 (ja) | 1986-02-08 | 1986-02-08 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH078303B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04261684A (ja) * | 1991-05-28 | 1992-09-17 | Heiwa Corp | パチンコ機 |
JPH09691A (ja) * | 1996-07-22 | 1997-01-07 | Heiwa Corp | 遊技機器の制御装置 |
JPH09122341A (ja) * | 1996-07-22 | 1997-05-13 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US451765A (en) * | 1891-05-05 | Valve-gear for ore-stamps | ||
US4363485A (en) * | 1980-07-31 | 1982-12-14 | D. Gottlieb & Co. | Time based pinball game machine |
JPS5964082A (ja) * | 1982-06-16 | 1984-04-11 | ミッドウェイ マニュファクチュアリング コーポレーション | ビデオゲ−ム装置用高速cpu/シ−ケンサ |
JPS59200674A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-14 | 株式会社大一商会 | パチンコ機 |
JPS6021781A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-04 | 毒島 邦雄 | 弾球遊技機 |
JPS6029168A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-14 | 株式会社大一商会 | パチンコ機 |
JPS60126180A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-05 | 株式会社ソフィア | パチンコ機 |
-
1986
- 1986-02-08 JP JP61026096A patent/JPH078303B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS59200674A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-14 | 株式会社大一商会 | パチンコ機 |
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JPS6029168A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-14 | 株式会社大一商会 | パチンコ機 |
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JPH09691A (ja) * | 1996-07-22 | 1997-01-07 | Heiwa Corp | 遊技機器の制御装置 |
JPH09122341A (ja) * | 1996-07-22 | 1997-05-13 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH078303B2 (ja) | 1995-02-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |