JPH04261684A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH04261684A
JPH04261684A JP3150907A JP15090791A JPH04261684A JP H04261684 A JPH04261684 A JP H04261684A JP 3150907 A JP3150907 A JP 3150907A JP 15090791 A JP15090791 A JP 15090791A JP H04261684 A JPH04261684 A JP H04261684A
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JP
Japan
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display
display device
pachinko machine
substrate
data
Prior art date
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JP3150907A
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English (en)
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Inventor
Kenkichi Nakajima
健吉 中島
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、表示装置に各種図柄
や文字などの表示態様を表示するこのできるパチンコ機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、パチンコ機には、遊技者
に遊技状態を可視表示するためや装飾のために多くの表
示装置が設けてある。従来の表示装置としては、例えば
7セグメントの発光ダイオードの発光部位の組合せによ
り数字または英文字を表示態様として表示するいわゆる
デジタル表示器があり、また回転ドラムの外面に複数の
図柄や文字などを描き、表示窓に上記図柄などの一つを
臨ませ、上記ドラムの回転により図柄などの表示態様を
変化させる回転ドラム表示器などがある。更に、表示素
子として発光ダイオードを縦横例えば5×7個配設し、
発光部位を選択して表示するマトリクス表示器がある。
【0003】そして、上記デジタル表示器や回転ドラム
表示器あるいはマトリクス表示器を複数個連設して各表
示を組合せるようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の表示
装置は、マイクロコンピュータを備える制御装置によっ
て表示する表示態様を制御している。しかし、従来の制
御装置は、表示装置の表示素子を制御すると共に、セン
ター役物に設けた継続スイッチや10カウントスイッチ
、始動口スイッチ、駆動ソレノイド、或は効果音や表示
灯などのパチンコ機全般に亙る制御を行わなければなら
ず、マイクロコンピュータの作業容量は限界に近付いて
おり、複雑な表示態様の表示や高速な処理を実行できな
い現状にあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み提案
されたもので、プログラムを記憶したROMを備えてマ
イクロコンピュータによって制御されるパチンコ機にお
いて、複数の表示素子を有する表示装置にはマイクロコ
ンピュータを備えた表示処理部を設け、該表示処理部は
パチンコ機の制御を行う制御装置から信号及びデータを
受信して各表示素子の制御を行い、表示装置に所定の表
示態様を表示するようにしたものである。
【0006】
【作用】表示装置に設けた表示処理部のマイクロコンピ
ュータが、パチンコ機の制御装置から信号及びデータを
受信して各表示素子を制御し、表示装置にデータに基づ
く表示態様を表示する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面の実施例について説明す
る。
【0008】本発明における表示装置1は、第1基板2
と第2基板3とを有し、第1基板2の前面には表示基板
4を添設し、第2基板3にはMCU(マイクロコンピュ
ータユニット)5を有する表示処理部6を形成する。
【0009】第1基板2の前後表面にはプリント配線を
適宜施すと共に、後面にはトランジスタ、抵抗などのチ
ップ素子7…を配設して電気回路(主としてドライブ回
路)を形成し、周縁部には例えば雄型コネクタ8を配置
する。
【0010】表示基板4は、例えば20×20mm程度
の基板であって、この表示基板4の表面に縦横10×1
0個のレンズ部を備えない裸のLED素子9を配列する
。尚、図1の実施例では表示基板4の前面に透光性のあ
るカバー部材10を被着している。また、このカバー部
材10に着色することもできる。
【0011】一方、第2基板3の前後面にはチップ素子
7及びMCU5や水晶発振子11などを配設して電気回
路を形成し、周縁には雌型コネクタ12を配置し、この
雌型コネクタ12と前記第1基板2の雄型コンネクタ8
とを接続する。尚、図面の実施例によれば、第1基板2
と第2基板3とを背中合せに両コネクタ8、12を接合
し、支柱13を介して固定するようになっているが、ケ
ーブルを介して接続するようにしてもよい。
【0012】また、第2基板3の一縁には外部接続端子
14を設けて、この外部接続端子14を介してパチンコ
機15の制御装置16に接続可能とする。
【0013】上記のような表示装置1は、表示処理部6
を含めて例えば90×45×25mm以内に構成でき、
一つの表示基板4について10×10ドットの図柄表示
が可能である。
【0014】本発明において、表示装置1は、例えば図
4に示すようなブロック回路を有する制御装置16によ
って制御される。そして、本発明では表示装置1に表示
処理部6を形成して、制御装置16のメインMCU17
の負担を軽減させると共に、配線接続を極めて簡単して
いる。即ち、メインMCU17にはセンター役物18な
どに設けた継続スイッチ19、10カウントスイッチ2
0、始動口スイッチ21、駆動ソレノイド22、あるい
は電子音発生回路23、ランプ表示器24などの制御を
受け持たせる一方、表示装置1が内臓する表示処理部6
にはメイン回路から受信するデータ及びリセット信号に
基づいて、表示基板4に配列した各LED素子9の制御
を受け持たせて、表示装置1に所定の図柄、文字などの
表示態様を表示させるのである。尚、実施例では、ノイ
ズによる暴走を防ぐためにリアルタイムリセット方式を
採用し、タイマ回路を省略してメインMCU17からリ
セット信号を受け取り、8ビットデータを4ビットに分
割して2度転送することにより接続本数を減少している
。そして、本発明によれば、データ4本、電源2本、リ
セット1本、割込1本、制御信号(8ビットの上下、明
暗、桁選択)3本の計11本の配線で足りるが、従来の
ようにメインMCU17に頼る場合には少なくとも40
本の配線が必要である。また、表示装置1の各LED素
子9をメインMCU17で制御する場合には処理時間が
長くなって表示がチラ付い見難いものになってしまう。
【0015】そして、表示装置1に内蔵した表示処理部
6では図5のフローチャートに示すように、I/Oポー
トを初期化し、リセット信号をパワーオンによるリセッ
トか割込によるリセットかを判定し、ラム(RAM)を
初期化し、ノンマスカブルイントラプト(NMI)によ
り入力された上下4ビットデータを8ビットデータに変
換し、フリーランニングカウンタをリセットし、上記8
ビットデータを図柄データに変換して、各ポートに明暗
情報として出力し、各表示基板4のLED行をスキャン
するためのデータを更新し、例えば横行を10回スキャ
ンし、フリーランニングカウンタが819より大きい時
はジャンプさせて1回の発光時間を819μSとする。 一方、NMIでは割込データを対応するメモリに格納し
て復帰する。
【0016】尚、LEDスキャン処理を上の行から順番
に行なわず、例えば、上段から1−3−5−7−9−2
−4−6−8−10と交互に表示すれば、遊技者の目の
残像現象により全体の図柄が見易くなる。
【0017】図6ないし図7は上記のような表示装置を
組み込んだセンター役物18の一例である。
【0018】センター役物18は、取付板25の中程に
横に並ぶ3つの表示窓26を有し、各表示窓26には前
記表示基板4が臨む。表示窓26と表示基板4との間に
は、表示基板4側を縮径させた遮蔽板27を上記取付板
25から連続して設ける。尚、上記センター役物18の
表示窓26の上側には、天入賞口28及び天下入賞口2
9を設け、該天入賞口28及び天下入賞口29の前面に
透光性のある化粧板30を添設し、該化粧板30の裏側
にはランプ基板31に取付けたランプ32を臨ませる。 また、上記各入賞口28、29には球通路33、34を
夫々連設する。
【0019】表示窓26の下側には、発光ダイオードか
らなる10カウント表示部35、継続球表示部36、記
憶個数表示部37を設ける。
【0020】上記のようなセンター役物18を配設した
パチンコ機15における遊技の一例は、遊技者が発射装
置38で弾発した打球が遊技盤15′に設けた始動口3
9に入賞し、始動口スイッチ21をオンして特別遊技が
開始し、センター役物18で表示する図柄が高速で変換
し、遊技者がタッチスイッチ40を操作して変換を停止
したときの図柄の組み合せにより大入賞口41を開放す
る。このように、特別遊技の表示に本発明における表示
装置1を使用すれば、制御装置16のメインMCU17
の負担が軽減されて高速処理が可能になり、従来の表示
器に比べきめ細かな表示が可能になると共に配線や制御
が簡単になる。
【0021】また、本発明によれば、表示素子を制御す
ることによって表示装置が表示する図柄を流動的に表示
することが可能であって、従来にない新鮮な表示が可能
となる。
【0022】以上、本発明を図示の実施例について説明
したが、本発明は上記した実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載の構成を変更しない限り適
宜実施できる。例えば、表示素子としてLEDの他にラ
ンプや液晶等を使用することができる。また、表示装置
に「打止め」や「大当り」などの文字を表示させること
もできる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、パチンコ機の制御装置
におけるメインマイクロコンピュータの負担を軽減させ
ることができ、表示装置における表示素子の制御を高速
化することが可能である。また、本発明によれば、表示
装置と制御装置との間の配線を簡略化することができ、
組立作業、保守点検作業等が容易となり、性能が均一で
商品価値の高いパチンコ機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】前面側から見た表示装置の分解斜視図である。
【図2】後面側から見た表示装置の分解斜視図である。
【図3】表示装置に設けた回路のブロック図である。
【図4】制御装置のブロック図である。
【図5】表示処理部におけるフローチャートである。
【図6】表示装置を設けたセンター役物の正面図である
【図7】表示装置を設けたセンター役物の縦断面図であ
る。
【図8】表示装置を設けたセンター役物を配設した遊技
盤の正面図である。
【図9】パチンコ機の背面図である。
【符号の説明】
1  表示装置 5  MCU 6  表示処理部 9  表示素子 15  パチンコ機 16  制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  プログラムを記憶したROMを備えて
    マイクロコンピュータによって制御されるパチンコ機に
    おいて、複数の表示素子を有する表示装置にはマイクロ
    コンピュータを備えた表示処理部を設け、該表示処理部
    はパチンコ機の制御を行う制御装置から信号及びデータ
    を受信して各表示素子の制御を行い、表示装置に所定の
    表示態様を表示することを特徴とするパチンコ機。
JP3150907A 1991-05-28 1991-05-28 パチンコ機 Expired - Lifetime JP2905999B2 (ja)

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JP7161600A Division JP2650023B2 (ja) 1995-06-06 1995-06-06 弾球遊技機
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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102338342A (zh) * 2010-07-28 2012-02-01 广东德豪润达电气股份有限公司 内控型led数码管系统及其控制方法

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JPS6177078U (ja) * 1984-10-29 1986-05-23
JPS62183781A (ja) * 1986-02-08 1987-08-12 株式会社三洋物産 遊技機

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