JPS62182848A - プログラム走行異常監視方式 - Google Patents

プログラム走行異常監視方式

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Publication number
JPS62182848A
JPS62182848A JP61022951A JP2295186A JPS62182848A JP S62182848 A JPS62182848 A JP S62182848A JP 61022951 A JP61022951 A JP 61022951A JP 2295186 A JP2295186 A JP 2295186A JP S62182848 A JPS62182848 A JP S62182848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
abnormality
running
command
monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61022951A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Hatsuyama
羽出山 吉彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62182848A publication Critical patent/JPS62182848A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理システム上で動作するプログラムの走
行異常を監視する方式に関する。
〔従来の技術〕
情報処理システム上で動作するプログラムの走行異常例
えば何等かの理由によって無限ループに陥って暴走する
等の異常を検出する方式としては、そのプログラム中に
ある周期で外部に信号を発生する処理を含め、この信号
が所定期間内に生じるか否かを外部で検出することによ
り、走行異常を監視する方式が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記従来の方式では、そのプログラムが常に走
行せず、処理すべき命令を受けたときに走行を開始して
処理を行ない、その処理が終了すれば次の命令待ちとな
るようなプログラムの場合、命令待ちの間においても一
定周期で信号を外部に送出することは容易でナク、従っ
てその種のプログラムへの適用が困難である。また、そ
のプログラムが命令を受は付けて処理を行なう程度に正
常であるか否かの監視も困難である。
そのため従来は、上述したようなプログラムの走行異常
を自動的に監視することは行なわれていす、単に、利用
者が定期的にある特定の命令をプログラムに与えその特
定の命令が処理されない事象をもって異常判定する程度
のことしか実施されていない。しかし、このような方式
では、判断誤りが生じる上、プログラムの走行異常を速
やかに検出できないという問題点がある。
本発明はこのような従来の問題点を解決したもので、そ
の目的は、プログラムの走行異常を自動的に且つ速やか
に検出し得る方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、命令待ち行列を管
理する命令管理手段から渡される命令に応じた処理を行
なうプログラムについてその走行異常を監視する方式に
おいて、 一定時間間隔を管理する時間管理手段と、該時間管理手
段で管理される一定時間間隔毎に前記プログラムに対す
るプログラム走行監視用命令を前記命令管理手段に送信
する送信手段と、該送信手段から送信され前記命令管理
手段から渡されたプログラム走行監視用命令を前記プロ
グラムが実行した結果を判定することにより前記プログ
ラムの走行異常を検出する検出手段とを設ける。
[作用〕 送信手段により、時間管理手段で管理される一定時間間
隔でプログラム走行監視用命令が命令管理手段に与えら
れるので、命令管理手段からはある時間間隔でプログラ
ム走行監視用命令が被監視用のプログラムに与えられる
。この場合、プログラムが正常であればそのプログラム
走行監視用命令を受信、実行しである結果を出力するが
、走行異常を起こしていると、受信、実行できないこと
から結果が出力されず、これが検出手段で判定されてプ
ログラムの走行異常が検出される。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、1はプロ
グラム走行異常検出手段、2はプログラム監視用命令送
信手段、3はプログラム走行異常検出手段1に一定時間
間隔毎を通知する時間管理手段、4はプログラム監視用
命令送信手段2からの命令或いは図示しない他の手段か
らの命令を待ち行列に入れて管理する命令管理手段、5
はプログラム走行異常の監視対象となるプログラム、6
はプログラム5が上記プログラム監視用命令を実行した
結果を格納する領域61を含む主記憶装置、7は主記憶
装置6を複数の手段で共有する際の排他側モ■を行なう
ロック制御手段である。
また第2図はプログラム走行異常検出手段1の処理の一
例を示す流れ図であり、21は時間管理手段3からの時
間間隔Tを知らせる信号の受信処理、22は主記憶装置
6の領域61の内容に基づいてプログラム5の走行異常
の有無を判定する判定処理、23は判定処理22でプロ
グラム走行異常が検出されたとき外部にその旨を通知す
る走行異常通知処理、24はプログラム監視用命令送信
手段2の起動処理をそれぞれ示す。
第3図はプログラム監視用命令送信手段2の処理の一例
を示す流れ図であり、31はロック制御手段7を介して
主記憶装置6の領域61をリセットするリセット処理、
32は命令管理手段4を介してプログラム5ヘプログラ
ム走行監視用命令を送信する送信手段を示す。
次に、各図を参照して本実施例の動作を説明する。
第1図において、時間管理手段3は、一定の時間間隔T
を管理しており、その時間間隔Tが経過する毎にその旨
を通知する信号をプログラム走行異常検出手段lへ送信
する。
プログラム走行異常検出手段1は、上記通知を第2図の
受信処理21で受信すると、ロック制御手段7を介して
上記+j1装置6の領域61の内容を読取り、判定処理
22を行なう。この判定処理は、ロック制御手段7を介
して主記憶装置6の領域61の内容を読出し、その内容
が所定の内容であれば正常と判定し、それ以外であれば
異常と判定することで行なわれる。
今、プログラム走行異常検出手段1では異常が検出され
ない即ち主記憶装置6の領域61に所定の内容が格納さ
れていたとすると、プログラム走行異常検出手段1は起
動処理34によりプログラム監視用命令送信手段2を起
動する。
プログラム監視用命令送信手段2は起動されると、第3
図に示すように、先ずリセット処理31によりロック制
御手段7を介して主記憶装置6の領域61をリセットし
、次いで命令送信処理32によりプログラム監視用命令
を命令管理手段4に送信する。ここで、プログラム監視
用命令は、プログラム5に対し主記憶装置6の領域61
に所定の内容をセットすることを指示する命令である。
上記命令管理手段4に入力されたプログラム監視用命令
は待ち行列に入れられ、ある時間の後に取出されてプロ
グラム5へ送信される。
ここで、プログラム5が暴走等を起こしていす正常に動
作しているとすると、プログラム5は上記命令管理手段
4からのプログラム監視用命令の受信とその実行を行な
い、その実行の結果、プログラム5は主記憶装置6の領
域61に所定の内容をセットする。従って、時間Tの経
過後に時間管理手段3からの通知を受けたプログラム走
行異常検出手段1が判定処理22を行なうと、所定の内
容が領域61に格納されていることから再びプログラム
監視用命令送信手段2の起動を行ない、このような動作
が時間T毎に繰返される。
一方、プログラム5が走行異常を起こしていると、プロ
グラム5は命令管理手段4からのプログラム監視用命令
の受信、実行を行なうことはできず、従って、主記憶装
置6の領域61の内容はりセットされたままとなる。従
って、時間Tの経過後に時間管理手段3からの通知を受
けたプログラム走行異常検出手段lが判定処理22を行
なうと、所定の内容が領域61に格納されていすリセッ
ト状態となっていることから、プログラム5に走行異常
が発生したことを検出し、通知処理23によりその旨が
利用者に通知される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、これまで利用者
の判断で行なわれていたプログラムの走行異常の検出を
、時間管理手段、送信手段、検出手段を用いて実行して
いるので、次のような効果を得ることができる。
fi+  利用者がプログラム走行異常の発生を判断す
るのではなく自動的に検出するために判断誤りが生じな
い。
(2)ある時間間隔で自動的にプログラム走行異常を監
視しているので、走行異常の発生から検出までの時間が
短くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図はプログ
ラム走行異常検出手段1の処理例の流れ図および、 第3図はプログラム監視用命令送信手段2の処理例の流
れ図である。 図において、l・・・プログラム走行異常検出手段、2
・・・プログラム監視用命令送信手段、3・・・時間管
理手段、4・・・命令管理手段、5・・・プログラム走
行異常の監視対象となるプログラム、6・・・主記憶装
置、7・・・ロック制御手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 命令待ち行列を管理する命令管理手段から渡される命令
    に応じた処理を行なうプログラムについてその走行異常
    を監視する方式において、 一定時間間隔を管理する時間管理手段と、 該時間管理手段で管理される一定時間間隔毎に前記プロ
    グラムに対するプログラム走行監視用命令を前記命令管
    理手段に送信する送信手段と、該送信手段から送信され
    前記命令管理手段から渡されたプログラム走行監視用命
    令を前記プログラムが実行した結果を判定することによ
    り前記プログラムの走行異常を検出する検出手段とを具
    備したことを特徴とするプログラム走行異常監視方式。
JP61022951A 1986-02-06 1986-02-06 プログラム走行異常監視方式 Pending JPS62182848A (ja)

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JP61022951A JPS62182848A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 プログラム走行異常監視方式

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JP61022951A JPS62182848A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 プログラム走行異常監視方式

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JPS62182848A true JPS62182848A (ja) 1987-08-11

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ID=12096919

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JP61022951A Pending JPS62182848A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 プログラム走行異常監視方式

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