JPS6218230A - 多色表面を有する樹脂成形品の製造方法 - Google Patents
多色表面を有する樹脂成形品の製造方法Info
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- JPS6218230A JPS6218230A JP15690785A JP15690785A JPS6218230A JP S6218230 A JPS6218230 A JP S6218230A JP 15690785 A JP15690785 A JP 15690785A JP 15690785 A JP15690785 A JP 15690785A JP S6218230 A JPS6218230 A JP S6218230A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C41/00—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
- B29C41/02—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C41/18—Slush casting, i.e. pouring moulding material into a hollow mould with excess material being poured off
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C41/00—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
- B29C41/02—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C41/22—Making multilayered or multicoloured articles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野〕
本発明は、多色表面を［する樹脂成形品の製造方法に関
する。本発明方法により得ら几る多色表面と有する槓ｊ
脂成形品は、例えば、自動車の内装部材（例えば、イン
ストルメノトパネルバンド、グラブポックスリノド、ヘ
ッド、アームレスト等）の表皮体として有用−Ｃある。
する。本発明方法により得ら几る多色表面と有する槓ｊ
脂成形品は、例えば、自動車の内装部材（例えば、イン
ストルメノトパネルバンド、グラブポックスリノド、ヘ
ッド、アームレスト等）の表皮体として有用−Ｃある。
多色表面を有する樹脂成形品７：！−製造する方法とし
ていくつかの方法が知られている。例えば、特開昭６０
−２３２０号には、可撓性のある型物７）＞らなるマス
キング材を成形用型の表面上の所定部位に密接し、該マ
スキング材が存在しない成形用型表面上に塗膜を形成し
、次いでマスキング材を除去し、続いて塗膜とは色調の
異なる樹脂を成形用型に注入して、塗膜裏面およびマス
キング材を除去した成形用型表面上に一体内に樹脂層を
形成せしめる方法である。この方法（ユ、広い範囲をマ
スキングする場什、マスキング材、磁性金属等の材料が
多量必要となるため製造コストが高い難点がある。
ていくつかの方法が知られている。例えば、特開昭６０
−２３２０号には、可撓性のある型物７）＞らなるマス
キング材を成形用型の表面上の所定部位に密接し、該マ
スキング材が存在しない成形用型表面上に塗膜を形成し
、次いでマスキング材を除去し、続いて塗膜とは色調の
異なる樹脂を成形用型に注入して、塗膜裏面およびマス
キング材を除去した成形用型表面上に一体内に樹脂層を
形成せしめる方法である。この方法（ユ、広い範囲をマ
スキングする場什、マスキング材、磁性金属等の材料が
多量必要となるため製造コストが高い難点がある。
また、特開昭５９−１２７７１８号には、下型を構成す
る複数の割型の少くとも一つの型面に塗膜を形成し、次
いで各割型を組合せたうえ、上型を載置して上・下向型
の成形空間に樹脂を注入硬化せしめる方法が記載されて
いる。この方法は、高価な割型が大要であり、′！た、
割型突台せ部に高い精度が快求さｎる点で工業的に有利
とは言えない０い０ 樹脂成形品の塗膜形成不要箇所にテープまたは紙等によ
ってマスキングを施し、成形品とは色調の異なる塗料を
塗装する方法によっても、多色表面を有する樹脂成形品
を製造することができる。
る複数の割型の少くとも一つの型面に塗膜を形成し、次
いで各割型を組合せたうえ、上型を載置して上・下向型
の成形空間に樹脂を注入硬化せしめる方法が記載されて
いる。この方法は、高価な割型が大要であり、′！た、
割型突台せ部に高い精度が快求さｎる点で工業的に有利
とは言えない０い０ 樹脂成形品の塗膜形成不要箇所にテープまたは紙等によ
ってマスキングを施し、成形品とは色調の異なる塗料を
塗装する方法によっても、多色表面を有する樹脂成形品
を製造することができる。
しかしながら、このような塗装方法は、（イ）異色境界
部の明確な見切りが困難である、（ロ）塗装の厚み分の
段差が形成されるため、見栄えが劣るのみならず、塗［
１ｉ分が剥離し易い、←・）マスキング材の貼着被覆作
業３こ手数が要る、に）塗装丁べき成形品表面のタリー
ニング前処理が要るという難点が必る０ 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的（＝、上述のような従来技術の難点を克服
し、高価な割型やマスキング材の貼着被覆作業が不要で
あって、色調のｙ４なる樹脂境界Ｂに明確な児切りを出
現することができ、且つ工業的有利な多色表面を有する
樹脂成形品の製造方法を提供するにある。
部の明確な見切りが困難である、（ロ）塗装の厚み分の
段差が形成されるため、見栄えが劣るのみならず、塗［
１ｉ分が剥離し易い、←・）マスキング材の貼着被覆作
業３こ手数が要る、に）塗装丁べき成形品表面のタリー
ニング前処理が要るという難点が必る０ 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的（＝、上述のような従来技術の難点を克服
し、高価な割型やマスキング材の貼着被覆作業が不要で
あって、色調のｙ４なる樹脂境界Ｂに明確な児切りを出
現することができ、且つ工業的有利な多色表面を有する
樹脂成形品の製造方法を提供するにある。
この発明に係る多色表面を有する樹脂成形品の製造方法
は、加熱せる成形用型の型面上の一部に熱可誼性樹脂パ
ウダー（ａ）を付着・溶融せしめ、次いで、加熱せる該
成形用型の型面上の樹脂パウダー（ａ）非付Ｎ型面上に
上記樹脂パウダーｆａ）とは異色の少くとも一種の熱可
塑性樹脂パウダー（ｂｌを付着溶融せしめる操作を少く
とも一回行い次いで、成形用型を冷劫して、固化しＴこ
異色樹脂成形重合成形用型、７１１）ら離型することを
特徴とする。
は、加熱せる成形用型の型面上の一部に熱可誼性樹脂パ
ウダー（ａ）を付着・溶融せしめ、次いで、加熱せる該
成形用型の型面上の樹脂パウダー（ａ）非付Ｎ型面上に
上記樹脂パウダーｆａ）とは異色の少くとも一種の熱可
塑性樹脂パウダー（ｂｌを付着溶融せしめる操作を少く
とも一回行い次いで、成形用型を冷劫して、固化しＴこ
異色樹脂成形重合成形用型、７１１）ら離型することを
特徴とする。
加熱せる成形用型の型面上に互に異色の熱可塑性樹脂パ
ウダー（ａｔおよび（ｂ１％付着・溶融せしめるＩこは
・好ましく（ユ、次の方法が採られる。すなわち、少く
とも１つの隔離板によって仕切られた少くとも２つの仕
切り部を有する箱体を少くとも２つ用いて、各箱体の一
仕切部には箱体毎をこ異色の熱可塑性＋Ｍ脂パウダーを
収容しておき、加熱せる成形用型を第１の箱体（５）の
頂端縁に密接して取付けて熱可塑性樹脂パウダー（ａ）
をｌ成形用型の型面上の第１の領域に付着・溶融せしめ
、次いで、該成形用型を第２の箱体（Ｂ）の頂端線心密
接して取付は熱可塑性樹脂パウダー（ｂ）を該成形用型
の成形面上の第２の領域督こ付着・溶融せしめ、必要に
応して、この樹脂パウダー付着・溶融操作を繰返すこ（
！：力）らなり、且つ、 各箱体中の隔離板のうち、熱可塑性樹脂パウダーを収容
せる仕切り部と後の工程で用いる箱体の熱可麓性樹脂パ
ウダーを収納する仕切部層こ対応する仕切り部とを区分
する隔離板は、箱体外周壁の頂端縁と実質的に同じ高さ
を有する力４７：は微７））に高く構成し、その他の隔
離板は箱体外周壁の頂端縁より微力）Ｉこ低い高さをも
つように構成する。
ウダー（ａｔおよび（ｂ１％付着・溶融せしめるＩこは
・好ましく（ユ、次の方法が採られる。すなわち、少く
とも１つの隔離板によって仕切られた少くとも２つの仕
切り部を有する箱体を少くとも２つ用いて、各箱体の一
仕切部には箱体毎をこ異色の熱可塑性＋Ｍ脂パウダーを
収容しておき、加熱せる成形用型を第１の箱体（５）の
頂端縁に密接して取付けて熱可塑性樹脂パウダー（ａ）
をｌ成形用型の型面上の第１の領域に付着・溶融せしめ
、次いで、該成形用型を第２の箱体（Ｂ）の頂端線心密
接して取付は熱可塑性樹脂パウダー（ｂ）を該成形用型
の成形面上の第２の領域督こ付着・溶融せしめ、必要に
応して、この樹脂パウダー付着・溶融操作を繰返すこ（
！：力）らなり、且つ、 各箱体中の隔離板のうち、熱可塑性樹脂パウダーを収容
せる仕切り部と後の工程で用いる箱体の熱可麓性樹脂パ
ウダーを収納する仕切部層こ対応する仕切り部とを区分
する隔離板は、箱体外周壁の頂端縁と実質的に同じ高さ
を有する力４７：は微７））に高く構成し、その他の隔
離板は箱体外周壁の頂端縁より微力）Ｉこ低い高さをも
つように構成する。
上記の方法において、箱体の外周壁の頂端縁より微かに
高い隔離板として、その少くとも頂端縁部を、例えば耐
熱性樹脂発泡体のような耐熱性弾性体で構成したものを
用いれば、加熱した成形用型を箱体（Ａ）の頂端縁に取
付けた際に成形用型は箱体囚の頂端縁に完全に密接する
ので、境界部の見切りが非常に明確な異色樹脂成形品を
得ることができる０ 以下、添付図面を参照しつつ、本発明の多色表面を有す
る樹脂成形品の製造方法を具体的蚤こ説明する０ 本発明方法により得られる多色表面を有する樹脂成形品
は、例えば、第１図に示すような外観を有する。このシ
ート状成形品上（＝互に異色の樹脂３および樹脂４７１
）ら構成されており、その成形品表面は明確な見切り２
によって区分されている。
高い隔離板として、その少くとも頂端縁部を、例えば耐
熱性樹脂発泡体のような耐熱性弾性体で構成したものを
用いれば、加熱した成形用型を箱体（Ａ）の頂端縁に取
付けた際に成形用型は箱体囚の頂端縁に完全に密接する
ので、境界部の見切りが非常に明確な異色樹脂成形品を
得ることができる０ 以下、添付図面を参照しつつ、本発明の多色表面を有す
る樹脂成形品の製造方法を具体的蚤こ説明する０ 本発明方法により得られる多色表面を有する樹脂成形品
は、例えば、第１図に示すような外観を有する。このシ
ート状成形品上（＝互に異色の樹脂３および樹脂４７１
）ら構成されており、その成形品表面は明確な見切り２
によって区分されている。
本発明の多色表面樹脂成形品１を製造するには、加熱せ
る成形用型の型面上に互に異色の熱可塑性樹脂パウダー
（ａ）および（ｂ）を順次付着せしめて溶融する。熱可
塑性樹脂パウダーを成形用型の型面上へ適用するに（工
、第２図に示すような隔離板６７：！−具えた箱体５を
用いる０箱体５は少くとも２種を用意する。その一つは
纂３図に示すように箱体５外周をの頂端縁７と実質的に
同じ高さを有する力）または微かに高い隔離板６′を具
えており、また、他の一つは第４図に示すように箱体５
外周窒の頂端縁７より微７））＋こ低い高さを有する隔
離板６を具えている（第４図は第２図に示す箱体の断面
図である。）０箱体５および隔離板６ 、６’ｉ２金属
、木材、耐熱性プラスチック等圧意の材料で構成Ｉるこ
とができる。＠３図に示す箱体５（以下、箱体（５）と
いう。）の一つの仕切部をこ熱可塑性樹脂パウダー８を
収容しておき、′！た第４回層こ示す箱体５（以下、箱
体（Ｂ）という。）の一つの仕切部にｔＩｉｔ脂パウダ
ー８と（ま異色のパウダー９を収容しておく。
る成形用型の型面上に互に異色の熱可塑性樹脂パウダー
（ａ）および（ｂ）を順次付着せしめて溶融する。熱可
塑性樹脂パウダーを成形用型の型面上へ適用するに（工
、第２図に示すような隔離板６７：！−具えた箱体５を
用いる０箱体５は少くとも２種を用意する。その一つは
纂３図に示すように箱体５外周をの頂端縁７と実質的に
同じ高さを有する力）または微かに高い隔離板６′を具
えており、また、他の一つは第４図に示すように箱体５
外周窒の頂端縁７より微７））＋こ低い高さを有する隔
離板６を具えている（第４図は第２図に示す箱体の断面
図である。）０箱体５および隔離板６ 、６’ｉ２金属
、木材、耐熱性プラスチック等圧意の材料で構成Ｉるこ
とができる。＠３図に示す箱体５（以下、箱体（５）と
いう。）の一つの仕切部をこ熱可塑性樹脂パウダー８を
収容しておき、′！た第４回層こ示す箱体５（以下、箱
体（Ｂ）という。）の一つの仕切部にｔＩｉｔ脂パウダ
ー８と（ま異色のパウダー９を収容しておく。
第５図に示すように、予め、例えば加熱炉中に入れまた
は熱媒循環によって所定温度に児あされた成形用型を箱
体（Ａ）の頂端けに胡接するようにクランプ１０によっ
て取付ける０隔離板６′は、箱体囚の外周受の頂端縁と
実質約に同じ高さを有する乃）、または、好ましくは箱
体囚の外周壁の頂端縁より微′ｆＪ）に高く且つ隔離板
６′の頂端縁部１２は耐熱性弾性体１２で構成される０
隔岨板６′の頂端縁部１２を、例えば多孔性フッ素樹脂
のような耐熱性弾性体で構成すること蚤こより隔離板１
２の頂端縁（ユ成形用型１１に完全に密着するので、融
涜形成される明脂層の見切りは非常に明確セなる０第５
図に示す箱体（Ａ）７＆：回動することにより熱可塑性
樹脂パウダー８（ゴ成形用型１１の型面上に付着・溶融
する。
は熱媒循環によって所定温度に児あされた成形用型を箱
体（Ａ）の頂端けに胡接するようにクランプ１０によっ
て取付ける０隔離板６′は、箱体囚の外周受の頂端縁と
実質約に同じ高さを有する乃）、または、好ましくは箱
体囚の外周壁の頂端縁より微′ｆＪ）に高く且つ隔離板
６′の頂端縁部１２は耐熱性弾性体１２で構成される０
隔岨板６′の頂端縁部１２を、例えば多孔性フッ素樹脂
のような耐熱性弾性体で構成すること蚤こより隔離板１
２の頂端縁（ユ成形用型１１に完全に密着するので、融
涜形成される明脂層の見切りは非常に明確セなる０第５
図に示す箱体（Ａ）７＆：回動することにより熱可塑性
樹脂パウダー８（ゴ成形用型１１の型面上に付着・溶融
する。
溶融する。
次いで、樹脂が融着せる成形用型１１は箱体囚力）ら取
外し、第６図に示すように、前記と同様に加熱された成
形用型１１７Ｓ：クランプ１０◆こよって箱体（Ｂ＋の
頂ｉ縁蚤こ密接するように取付ける０隔離板６′の頂端
縁Ｗ５１２をフッ累明脂で構成しておくと、樹脂融着層
１３と隔離板６′との離型が円滑替こ行われるので有利
である０成形用型１１を箱体１１に取付けた後、箱体（
Ｂ）を回動すること◆こよって一つの仕切部に収容され
た熱可塑性樹脂パウダー９が、成形用型１１の樹脂融着
層１３が形成されていない型面上層こ付着し、溶融する
０このよう蚤こして互に異色の樹脂融着層が型面上に形
成された成形用型１１を箱体（Ｂ＋ ７１）ら取外し、
冷却して樹脂融着層を同上せしめた後、脱型丁れば第１
図に示すような多色表面を有する樹脂成形品１が得られ
る。
外し、第６図に示すように、前記と同様に加熱された成
形用型１１７Ｓ：クランプ１０◆こよって箱体（Ｂ＋の
頂ｉ縁蚤こ密接するように取付ける０隔離板６′の頂端
縁Ｗ５１２をフッ累明脂で構成しておくと、樹脂融着層
１３と隔離板６′との離型が円滑替こ行われるので有利
である０成形用型１１を箱体１１に取付けた後、箱体（
Ｂ）を回動すること◆こよって一つの仕切部に収容され
た熱可塑性樹脂パウダー９が、成形用型１１の樹脂融着
層１３が形成されていない型面上層こ付着し、溶融する
０このよう蚤こして互に異色の樹脂融着層が型面上に形
成された成形用型１１を箱体（Ｂ＋ ７１）ら取外し、
冷却して樹脂融着層を同上せしめた後、脱型丁れば第１
図に示すような多色表面を有する樹脂成形品１が得られ
る。
なお、上記の方法を改変すれば３色またはそれ以上の多
色表面を有する樹脂成形品が得られることは容易に理解
されよう。ｌまた、上記の具体例にみられるような平担
なシート状多色向脂成形品の他に任意の形状と有する多
色１′１１脂成形品を得ることもできる。
色表面を有する樹脂成形品が得られることは容易に理解
されよう。ｌまた、上記の具体例にみられるような平担
なシート状多色向脂成形品の他に任意の形状と有する多
色１′１１脂成形品を得ることもできる。
次に、本光明方法の一興体例を示す。
累３図および第４図に示すような２つの箱体（至）およ
び（Ｂ）にそれぞれマルーン色およびブルー色の顔料を
配會した塩化ビニル樹脂パウダー（住友化学制スミリッ
）ＦＬＸ）を収容する。各箱体中の隔離板６．６’ｆゴ
木製七するが、第３図Ｇこ示す隔離板６′の頂端縁部は
ポリフロン（ダイキン工業製多孔質フッ素樹脂）で構成
する。
び（Ｂ）にそれぞれマルーン色およびブルー色の顔料を
配會した塩化ビニル樹脂パウダー（住友化学制スミリッ
）ＦＬＸ）を収容する。各箱体中の隔離板６．６’ｆゴ
木製七するが、第３図Ｇこ示す隔離板６′の頂端縁部は
ポリフロン（ダイキン工業製多孔質フッ素樹脂）で構成
する。
加熱炉中で２４０°〜２５０℃に加熱したスラッシュ用
成形用型を箱体（Ａｌ上；こ載置し、クランプ締めして
、箱体（Ａ）を反転し、約６秒間保持してマルーン色塩
ｆヒビニル樹脂パウダーを付着・溶融せしめる。次に、
成形用型を箱体（Ａ）から取外し、箱体（Ｂ）上誓こ載
置してクランプ締めする。箱体（Ｂ＋を反転し、約１０
秒間保持してブルー色塩化ビニル樹脂パウダーを付着・
溶融せしめる。次いで、成形用型を取外し、冷却して樹
脂融着層を固比し、脱型する。カ）クシて非常に明確な
見切り線で区分けされた２色表面を有する塩化ビニル樹
脂シートが得られる。
成形用型を箱体（Ａｌ上；こ載置し、クランプ締めして
、箱体（Ａ）を反転し、約６秒間保持してマルーン色塩
ｆヒビニル樹脂パウダーを付着・溶融せしめる。次に、
成形用型を箱体（Ａ）から取外し、箱体（Ｂ）上誓こ載
置してクランプ締めする。箱体（Ｂ＋を反転し、約１０
秒間保持してブルー色塩化ビニル樹脂パウダーを付着・
溶融せしめる。次いで、成形用型を取外し、冷却して樹
脂融着層を固比し、脱型する。カ）クシて非常に明確な
見切り線で区分けされた２色表面を有する塩化ビニル樹
脂シートが得られる。
本発明方法をこまれば、高価な精度のよい割型や手間の
乃）７１）るマスキング材の貼着被覆作業を蒙すること
なく、明確な見切りを有する異色表面樹脂成形品を工業
的有利に得ることができる。
乃）７１）るマスキング材の貼着被覆作業を蒙すること
なく、明確な見切りを有する異色表面樹脂成形品を工業
的有利に得ることができる。
第１図は本発明方法により得られる多色表面を有する合
成樹脂成形品の一例を示す斜視図、第２図は本発明の方
法の実施において熱可塑性樹脂パウダーの付着に用いる
箱体の斜視図、第３図は箱体中に熱可塑性樹脂パウダー
（ａ）を収容せる状態を示すＦｒ面図、第４図は別の箱
体中に熱可塑性位（脂パウダー（ｂ）を収容せる状態を
示す断面図、第５図は第３図に示す箱体に成形用型を装
着した状態を示す断面図、第６図は第４図蛋こ示す箱体
瘉こ底形用型を装着した状態を示す断面図でおる。 １：多色表面を有する樹脂成形品、２：異色領域の見切
り線（境界線）、３：熱可塑性回鹿パウダー（ａｔから
形成される着色領域、４：樹脂パウダー（ａ）とは異色
の熱可塑性樹脂パウダー（ｂ）から形成される着色領域
、５：箱体、６．６’：隔離板、７：箱体外周壁の頂端
縁、８：熱可塑性樹脂パウダー（ａｌ、９：熱可塑性樹
脂パウダー＋ｂ）、１．０：フラング、１１：成形用型
、１２：耐熱弾性体力）らなる隔離板上１部、１３：熱
可塑性樹脂ノくウダー（ａ）力）ら形成される樹脂融着
層。
成樹脂成形品の一例を示す斜視図、第２図は本発明の方
法の実施において熱可塑性樹脂パウダーの付着に用いる
箱体の斜視図、第３図は箱体中に熱可塑性樹脂パウダー
（ａ）を収容せる状態を示すＦｒ面図、第４図は別の箱
体中に熱可塑性位（脂パウダー（ｂ）を収容せる状態を
示す断面図、第５図は第３図に示す箱体に成形用型を装
着した状態を示す断面図、第６図は第４図蛋こ示す箱体
瘉こ底形用型を装着した状態を示す断面図でおる。 １：多色表面を有する樹脂成形品、２：異色領域の見切
り線（境界線）、３：熱可塑性回鹿パウダー（ａｔから
形成される着色領域、４：樹脂パウダー（ａ）とは異色
の熱可塑性樹脂パウダー（ｂ）から形成される着色領域
、５：箱体、６．６’：隔離板、７：箱体外周壁の頂端
縁、８：熱可塑性樹脂パウダー（ａｌ、９：熱可塑性樹
脂パウダー＋ｂ）、１．０：フラング、１１：成形用型
、１２：耐熱弾性体力）らなる隔離板上１部、１３：熱
可塑性樹脂ノくウダー（ａ）力）ら形成される樹脂融着
層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、加熱せる成形用型の型面上の一部に熱可塑性樹脂パ
ウダー（ａ）を付着・溶融せしめ、次いで、加熱せる該
成形用型の型面上の樹脂パウダー（ａ）非付着型面上に
上記樹脂パウダー（ａ）とは異色の少くとも一種の熱可
塑性樹脂パウダー（ｂ）を付着・溶融せしめる操作を少
くとも一回行い、次いで、成形用型を冷却して、固化し
た異色樹脂成形品を成形用型から離型することを特徴と
する多色表面を有する樹脂成形品の製造方法。 ２、少くとも１つの隔離板によって仕切られた少くとも
２つの仕切り部を有する箱体を少くとも２つ用いて、各
箱体の一仕切部には箱体毎に異色の熱可塑性樹脂パウダ
ーを収容しておき、加熱せる成形用型を第１の箱体（Ａ
）の頂端縁に密接して取付けて熱可塑性樹脂パウダー（
Ａ）を成形用型の型面上の第１の領域に付着・溶融せし
め、次いで、該成形用型を第２の箱体（Ｂ）の頂端縁に
密接して取付け熱可塑性樹脂パウダー（ｂ）を該成形用
型の型面上の第２の領域に付着・溶融せしめ、必要に応
じて、この樹脂パウダー付着・溶融操作を繰返すことか
らなり、且つ、 各箱体中の隔離板のうち、熱可塑性樹脂パウダーを収容
せる仕切り部と後の工程で用いる箱体の熱可塑性樹脂パ
ウダーを収納する仕切部に対応する仕切り部とを区分す
る隔離板は、箱体外周壁の頂端縁と実質的に同じ高さを
有するかまたは微かに高く構成し、その他の隔離板は箱
体外周壁の頂端縁より微かに低い高さをもつように構成
した特許請求の範囲第１項記載の多色表面を有する樹脂
成形品の製造方法。 ３、箱体外周壁の頂端縁より微かに高く構成された隔離
板は、その少くとも頂端縁部が耐熱性弾性体で構成され
ている特許請求の範囲第２項記載の多色表面を有する樹
脂成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15690785A JPS6218230A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 多色表面を有する樹脂成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15690785A JPS6218230A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 多色表面を有する樹脂成形品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6218230A true JPS6218230A (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=15637993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15690785A Pending JPS6218230A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 多色表面を有する樹脂成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6218230A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6524509B1 (en) * | 2000-08-16 | 2003-02-25 | Textron Automotive Company Inc. | Method for casting multicolored parts for automotive interior applications |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59156710A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-06 | Inoue Mtp Co Ltd | 多色表皮材の成形方法および成形型 |
| JPS59159309A (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-08 | Inoue Mtp Co Ltd | 多色表皮材の成形方法 |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP15690785A patent/JPS6218230A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59156710A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-06 | Inoue Mtp Co Ltd | 多色表皮材の成形方法および成形型 |
| JPS59159309A (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-08 | Inoue Mtp Co Ltd | 多色表皮材の成形方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6524509B1 (en) * | 2000-08-16 | 2003-02-25 | Textron Automotive Company Inc. | Method for casting multicolored parts for automotive interior applications |
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