JPS62182035A - 包装ケ−ス及び包装方法 - Google Patents

包装ケ−ス及び包装方法

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JPS62182035A
JPS62182035A JP62023423A JP2342387A JPS62182035A JP S62182035 A JPS62182035 A JP S62182035A JP 62023423 A JP62023423 A JP 62023423A JP 2342387 A JP2342387 A JP 2342387A JP S62182035 A JPS62182035 A JP S62182035A
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edge
fixed
plastic sheet
wall
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ルネ ミセ
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RABO DEIJIEN E DE DEIETETEIIKU
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RABO DEIJIEN E DE DEIETETEIIKU
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/42Details of containers or of foldable or erectable container blanks
    • B65D5/44Integral, inserted or attached portions forming internal or external fittings
    • B65D5/50Internal supporting or protecting elements for contents
    • B65D5/5028Elements formed separately from the container body

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  • Packages (AREA)
  • Buffer Packaging (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、少なくとも一つの被包装物を包装するための
包装ケース及び包装方法に関し、より具体的には、熱収
縮性プラスチックシー1・により被包装物を内面に固定
する形式の包装ケース及びこれを用いた包装方法に関す
る。
尚、以下の説明で[固着1なる用語は、あらゆる手段に
より達成された耐久性のある又は実質的に恒久的な「固
定」の意味で用いているが、その手段の中には特に「接
着」又は「ヒートシール」が含まれている。
〔従来の技術〕
上記形式の包装ケースは、例えばフランス特許明細書N
o、2426620に開示され−どおり、これによれば
、厚紙等から成るボックス内で被包装物が、底壁の内面
或いは対向する二つの垂直側壁に固着された熱収縮性プ
ラスチックシート(フィルムも含む)によって覆われる
。すなわち、2枚のプラスチックシートの先端部を被包
装物の頂部にて相互に重ね合わせ、その重合部をヒート
シールすることにより被包装物を覆う−・方で、被包装
物とは接触しないプラスチックシートの基端部を包装ケ
ースの底壁内面又は側壁内面の底壁近傍位置に固着して
いる。従って、プラスチックシートは包装ケースの底壁
側から上方に延びて被包装物を覆うことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の包装ケースでは、プラスチッ
クシー1・と包装ケースの底壁内面又は側壁内面との間
の固着部が剥離又は破11i L易いという欠点あった
。実際上、包装ケースは、取扱及び運lll中に落下や
反転等により種々な衝撃を受けることが多く、被包装物
の小量により、前記固着部が剥離又は破断する。このた
め、従来の包装ケースでは、特にボリウレクンフォーム
やポリスチレンフオーム等の発泡材料からなる成形体や
チップ等を保護用詰物として用いる必要があり、経済上
も手間の上でも不利益を伴うものである。
本発明の目的は、使用材料が少なく、特に厚紙等の安価
な材料を用いて経済的な有利性を確保し、且つ完全な密
封性を保つことができる包装ケースを提供すると共に、
その包装ケースを用いた包装方法を提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
上記従来の問題点を解決するために、本発明は、被包装
物の保存、取扱及び運搬等を行うための包装ケースであ
って、厚紙等から成るボックスと、該ボックス内にて前
記被包装物を包装保持する熱収縮性プラスチックシート
と、前記ボックスを閉じるための少なくともl (IM
の蓋体とを備え、前記プラスチックシートの少なくとも
一方の端縁が前記ボックスの壁における一辺の近傍位置
にて該壁の外面に固着され、さらに前記プラスチックシ
ートが前記壁の前記一辺を越えて前記ボックス内に延び
て前記被包装物を保持することを特徴とする包装ケース
を提供する。
好ましくは、前記プラスチックシートが2枚設けられ、
両者の重合部をヒートシールすることにより前記被包装
物を覆っているこ。
前記二枚のプラスチックシートのそれぞれの端縁は、前
記ボックスの同一の壁部分に固着してもよいが、一方の
プラスチックシートの端縁を該ボックスの一つの壁部分
に固着し、他方のプラスチックシートの端縁を前記一つ
の壁部分に対向する別の壁部分に固着するのがより有利
である。
本発明は、更に包装方法も提供するものであり、かかる
包装方法は、(a)対向する二つの側面が開口した平行
六面体形状のボックスをその一方の開口を上向きにして
配置した状態で、二枚の熱収縮性プラスチックシートを
垂下供給して、その下端縁を前記ボックスの対向する二
つの壁部分の上辺領域の外側で且つその上辺よりも下方
に位置せしめ、(b)前記プラスチックシートの下端縁
を前記上辺領域外面に固着して、該プラスチックシート
を前記ボックスに接続する端縁を形成し、(C)前記プ
ラスチックシートを前記端縁からの所定長さで切断して
、その切断プラスチックシートを前記ボックス内に落と
しこみ、前記二つの壁部分を内側から覆わせ、(d)フ
ラップを有し、陸つそのうちの前記切断プラスチックシ
ートのb:A’r 17゜に重合されるフラップは該1
喘縁よりも幅が広いとごろの蓋体を、前記ボックスの上
側開口の外周に固着し、(e)前記ボックスを反転して
、前記蓋体を底壁となし、被包装物を相互に臣なり合っ
た前記切断プラスチックシートと前記蓋体との間に位置
させ、前記切断プラスチックシートの重合部でヒートシ
ールを伴う熱収縮工程を行い、(f)最(々に、前記ボ
ックスの他方の開口を別の蓋体で閉じることを特徴とす
る。
〔作用〕
以上の構成によれば、ボックスの壁外面に端縁が固着さ
れたプラスチックシートが、該壁の一辺を越えて前記ボ
ックス内に突入するように延びているため、プラスチッ
クシートに被包装物の重量に起因する張力が負荷されて
も、その張力がプラスチックシートの端縁をボックスの
壁外面から離す方向に作用することはない。すなわち、
前記壁の一辺がプラスチックシートにかかる張力に対抗
するように働き、前記端縁の剥離又は破断を阻止するも
のである。
〔効果〕
従って、包装ケースの取扱及び運搬中にプラスチックシ
ート端縁の剥離又は破断がほとんどなくなり、保護用詰
物が不要となって、包装う・−スの経済性が極めて向上
するものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面に基づき説明するが、
かかる実施例は本発明を何等制限ずろものではない。尚
、以下の説明は、特に則らない限りいずれの実施例にも
当てはまるものである。
本発明に係る包装ゲースは、当業界でリング又はチュー
ブと呼ばれているボックス(1)を備えており、該ボッ
クス(1)は二つの対向する側面が開口した平行六面体
形状、特に直方体形状であるのが有利である。図示の実
施例では、ボックス(1)は4つの側面に対応する第1
−第4壁部分(3a)−(3d)から成る壁(3)によ
り構成されており、そしてボックス(1)の壁(3)に
は2枚の熱収縮性プラスチックシート(2)  (22
)(以下「プラスチックフィルム」と呼ぶ)が、例えば
接着又はヒートシールなどの方法により固着されている
すなわち、第1図に示す好適な第1実施例では、一方の
プラスチックフィルム(2)がその一端縁(32)に沿
ってボックス(1)の第1壁部分(3a)の外面にその
一辺に近接して固着されており、他方のプラスチックフ
ィルム(22)も同様にその一端1i(322)に沿っ
て第1壁部分(3a)と対向する第3壁部分(3c)の
外面にその一辺に近接して固着されている。また、第2
図の第2実施例では、両プラスチックフィルム(2)(
22)のそれぞれの一端縁(32)  (322)が同
一の壁部分(3a)の対向する二辺に近接する位置にて
fの外面に固着されている。
プラスチックフィルム(2)(22)は二方向収縮性又
は一方向収縮性(より好ましい)のいずれかとするのが
有利であり、相互の重合部(222)を形成した状態で
熱収縮及びヒートシールするごとにより、被包装物(6
)を覆うものである。
これらプラスチックフィルムはポリアルキレン(特にポ
リエチレン又はポリプロピレン)やその他の適当な熱収
縮性プラスチック材料で構成することができ、その厚さ
は被包装物(6)の種類に応じて特に20−150μm
とすることができる。
固着される端縁(32)  (322)は常にボックス
(1)の少なくとも一方の開口に近接すると共に、ボッ
クス(1)における少なくとも一つの壁部分の外面上に
位置するものである。
プラスチックフィルム(2)  (22)の少なくとも
いずれかの一端縁(32)  (322)が固着されて
いる側のボックス(1)の開口は蓋体(4)により閉じ
られている。かかる蓋体は1−4個のフラップを有する
ことができ、このフラップをボックス(1)の外面に固
着することにより、蓋体をボックスに強固に固定するこ
とできる。当然のことながら、フラップは複数ある方が
強度上都合がよい。
第1図の好適な第1実施例では、蓋体(4)は41固の
フラップ(41) −(44)を有しており、これらフ
ラップをプラスチックフィルム(2)(22)の一端縁
(32)(322)が固着された側の開口近傍領域でボ
ックス(1)の全ての壁部分(3a)−(3d)の外面
に固着することにより、蓋体(4)をボックス(1)に
取付でいる。
第2図の第2実施例では、流体(・1)が3(1^1の
フラップ(41) −(43)を有しており、蓋体(4
)自体もフラップ状となっている。これらフランプのう
らの二つのフラップ(41)(/13)は、プラスチッ
クフィルム(2)(22)の一端1t(32)(322
)が固着されていないボックス(1)の第2及び第3壁
部分(3b)  (3c)の外面に固着される。
第3図に示す如く、プラスチックフィルム(2)(22
)の−θj:1縁(32)(322)と接触する蓋体(
4)のフラップ(42)(44)は、該一端縁(32)
(322)よりも幅が広い。従って、これらフラップ(
42)  (44)はプラスチックフィルム(2)(2
2)の一端縁(32)(322)に固着されると共に、
第1及び第3壁部分(3a)  (3c)の該一端縁に
近接する外面領域にも固着されるものである。尚、第3
図は第1図の実施例の完成状態にほぼ対応するものであ
る。
ボックス(1)は波付又は溝付厚紙で構成するのが有利
である。実際上、接着やヒートシール等による一端縁(
32)  (322)の固着状態はボックス(1)の壁
(3)の外面が粗いほど強固なものとなる。
波付文は溝付厚紙におりる波又は溝の方向は、ボックス
(1)の底辺に対し垂直であるのが特に好ましい。かか
る構成は、例えば波付又は溝付厚紙から成る匡い角筒(
6Jl又は溝はその長三F方向に延びる)をその横断方
向に切断して各ボックス(1)を作製することにより達
成することができる。
この場合、蓋体を取付るべきボックス(1)の切断縁(
開口縁)は、従来のフランジ付のものに比べ、押し潰し
力に対しより高い抵抗力を発揮するものである。
プラスチックフィルム(2)(22)とボックス(1)
との間の強固な固着を得るためには、プラスチックフィ
ルム(2)(22)がその固着した一端縁(32)(3
22)から対応する壁部分の近接辺に向かって延び、更
に該近接辺を越えてボックス(1)内に突入し、前記対
応する壁部分から遠ざかって被包装物(6)(第3図)
に向かうようにすることが非常に重要である。
第1図及び第2図では示していないが、必要ならば蓋体
(4)と同様な第2の蓋体によりボックス(1)のもう
一つの開口に取付でもよい。第3図では、かかる第2の
蓋体(5)が示されており、該蓋体(5)は、第1図に
示す蓋体(4)と全く同様に、フラップ(51) −(
54)を備えている。
例えば、熱風ガンによりプラスチックフィルム(2>(
22)の重合部(222)をヒートシールする熱収縮工
程では、被包装物(6)がプラスチックフィルムによっ
て完全又は部分的に覆われる。第3図では、被包装物(
6)がプラスチックフィルム(2)(22)で部分的に
覆われているが、プラスチックフィルムの熱収縮により
側部フランジ(7)が生ずるので、被包装物(6)の保
持は完全に行える。特に、。二方向収縮性のプラスチッ
クフィルムを用いた場合には、熱収縮による幅の減少分
を補うために、プラスチックフィルム・をボックス(1
)よりも広くしてもよい。
本発明によれば、第1図及び第3図に示す蓋体(4)は
包装ケースの底壁として機能し、一方第2図の実施例で
は、ボックス(1)の第1壁部分(3a)が被包装物を
載置支持する底壁として機能するものである。
第1図の好適な実施例では、被包装物の装入の便宜のた
めに、プラスチックフィルム(2)  (22)の遊端
が、ボックス(1)における固着端縁(32)(322
)の位置する開口とは反対側の開口(上端開口)におい
て、ボックス(1)の外側に曲げられ、固着端縁(32
)  (322)に対応する第1及び第3壁部分(3a
>  (3c)の上辺にて支持されている。必要ならば
、これらi端は対応する壁部分の外面に、例えば剥離容
易な接着剤によって一時的に固定してもよ(、この場合
には、被包装物のボックス(1)内への供給を自動化す
ることが容易になる。
以下に、上述した包装ケースを用いた包装方法を説明す
るが、かかる方法は第3図に示した完成品を製造するの
に特に適している。
すなわち、本発明の包装方法では、(a)対向する二つ
の側面が開口した平行六面体形状の厚紙製ボックス(1
)をその一方の開口を上向きにして配置した状態で、二
枚の熱収縮性プラスデックフィルムを垂下供給して、そ
の下端縁を前記ボックス(1)の対向する二つの壁部分
(3a)(3c)の上辺領域の外側で[Lつその上辺よ
りも下方に位置せしめ、(b)liir記プラスチック
フィルムの一日:(5縁を前記上辺領域外面に固着して
、該プラスチックフィルムを前記ボックス(1)に接続
する端縁(32)  (322)を形成し、(c)前記
プラスチックフィルムを前記端縁(32)  (322
)からの所定播さで切断して、その切断プラスチックフ
ィルム(2)(22)を61i記ボツクス(1)内に落
としこみ、前記二つの壁部分(3a)(3b)を内側か
ら覆わせ、(d)フラップ(41)−(44)を有し、
且つそのうちの前記切断プラスチックフィルム(2)(
22)の端縁(32)  (322)に重合されるフラ
ップ(42)(44)は該端縁(32)(322)より
も幅が広いところの蓋体(4)を、前記ボックス(1)
の上(J!+開口の外周に固着し、(e)前記ボックス
(1)を反転して、前記蓋体(4)を底壁となし、被包
装物(6)を相互に重なり合った前記切断プラスチック
フィルム(2)(22)と前記蓋体(4)との間に位置
させ、前記切断プラスチックフィルム(2)(22)の
重合部(222)でヒートシールを伴う熱収縮工程を行
い、(f)最後に、前記ボックス(1)の他方の開口を
フラップ(51)−(54)を有する別の蓋体(5)で
閉じることを特徴とする包装方法。
第4図−第6図は上記方法をより具体的に示しており、
これらの図面に基づき本発明の包装方法を更に説明する
熱収縮性プラスチックフィルムは、ローラ又はホイール
(102)  (122)から下方に繰り出し供給され
、これらプラスチックフィルムの下端が、対応する壁部
分(3a)(3c)外面に対向した状態で、固着端縁(
32)(322)として固着されるべき領域のすぐ近傍
にもたらされる。
この際の位置決めは、一部の部材(112)  (13
2)のみが概略的に示された案内装置によって行われる
次いで、各プラスチックフィルムが対応する壁部分(3
a)  <3 c)の外面に接着又はヒートシールによ
り固着される。その後、部材(112)(132)を矢
印(F)(F”)方向に動かずことにより、プラスチッ
クフィルムが内側に案内される。
更に、プラスチックフィルムが、例えばホイール(10
2)(122)と(112)(132)との間で切断さ
れる。その結果、切断プラスチックフィルム(2)(2
2)の遊端がボックス(1)内に落ち込み、壁部分(3
a)  (3c)における固着端縁(32)  (32
2)近傍の辺が切断プラスチックフィルム(2)(22
)によって覆われろことになる。
引き続いて、蓋体(4)をそのフラップ(42)(44
)がそれぞれの固着端縁(32)  (322)に対応
した状態で固着する。この結果、固着、γ;11縁(3
2)(322)が壁部分(3a>(3c)とフラッフ゛
(42)  (44)との間に(央まれることになる。
このようにして得られた組み立て体は反転され、被包装
物(6)をボックス内に装入され、蓋体(4)上に載置
した上でプラスチックフィルム(2)(22)を被包装
物に被せる。そして最後に、熱収縮及び出合部(222
)に沿うヒートシールを行う。
尚、必要に応じて両プラスチックフィルム(2)(22
)の長さを異ならすこともできるが、連続的な包装を行
うには、同一長さのプラスチックフィルムを用いるのが
好ましいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る包装ケースを示す斜
視図、第2図は本発明の第2実施例に係る包装ケースを
示す斜視図、第3図は包装を完了した状態の包装ゲース
を示す斜視図、第4図−第6図は第3図の完成包装ケー
スを作成するまでの手!111′jを示す概略説明図で
ある。 (1)・・・ポ・ノクス、  (2)  (22)・・
・ダ朽収S宿性プラスチックシート(フィルム)、  
(3)・・・壁、  (3a)−(3d)・・・壁部分
、  (4)(5)・・・蓋体、  (6)・・・被包
装物、  (32)(322)・・・固着IM:f縁、
  (41) =(44) 、  (51)−(54)
・・・フラップ、  (222)・・・重合部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被包装物(6)の保存、取扱及び運搬等を行うため
    の包装ケースであって、厚紙等から成るボックス(1)
    と、該ボックス(1)内にて前記被包装物(6)を包装
    保持する熱収縮性プラスチックシート(2、22)と、
    前記ボックス(1)を閉じるための少なくとも1個の蓋
    体(4)とを備え、前記プラスチックシート(2、22
    )の少なくとも一方の端縁(32、322)が前記ボッ
    クス(1)の壁(3)における一辺の近傍位置にて該壁
    (3)の外面に固着され、さらに前記プラスチックシー
    ト(2、22)が前記壁(3)の前記一辺を越えて前記
    ボックス(1)内に延びて前記被包装物(6)を保持す
    ることを特徴とする包装ケース。 2、前記プラスチックシート(2、22)が2枚設けら
    れ、両者の重合部(222)をヒートシールすることに
    より前記被包装物(6)を覆っていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の包装ケース。 3、前記二枚のプラスチックシート(2、22)のそれ
    ぞれの端縁(32、322)が、前記ボックス(1)の
    同一の壁部分(3a)に固着されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項に記載の包装ケース。 4、前記ボックス(1)が平行六面体の形状を有し、一
    方のプラスチックシート(2)の端縁(32)が該ボッ
    クス(1)の一つの壁部分(3a)に固着されており、
    他方のプラスチックシート(22)の端縁(322)が
    前記一つの壁部分(3a)に対向する別の壁部分(3c
    )に固着されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の包装ケース。 5、前記蓋体(4)は、前記プラスチックシート(2、
    22)の少なくとも一方の端縁(32、322)が前記
    壁(3)に固着される側の前記ボックス(1)の開口を
    閉じるべく、前記ボックス(1)の前記プラスチックシ
    ート(2、22)が固着されていない壁部分に対してフ
    ラップ(41、43)を介して固着されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の包装ケース。 6、前記蓋体(4)は、前記プラスチックシート(2、
    22)の少なくとも一方の端縁(32、322)が前記
    壁(3)に固着される側の前記ボックス(1)の開口に
    近接する領域において、前記ボックス(1)の壁(3)
    の外面にフラップ(41−44)を介して固着されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の包装
    ケース。 7、前記プラスチックシート(2、22)の端縁(32
    、322)に重合するフラップは該端縁(32、322
    )よりも幅が広く、該端縁(32、322)に固着され
    ると共に、該端縁(32、322)に近接する前記壁(
    3)の領域にも固着されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第6項に記載の包装ケース。 8、前記ボックス(1)が波付厚紙から作成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の包装ケ
    ース。 9、前記プラスチックシート(2、22)が2枚設けら
    れ、両者の重合部(222)をヒートシールすることに
    より前記被包装物(6)を包装保持しており、前記ボッ
    クス(1)が平行六面体の形状で、波付厚紙から作成さ
    れており、一方のプラスチックシート(2)の端縁(3
    2)が該ボックス(1)の一つの壁部分(3a)の外面
    に固着されており、他方のプラスチックシート(22)
    の端縁(322)が前記一つの壁部分(3a)に対向す
    る別の壁部分(3c)の外面に固着されており、前記蓋
    体(4)が、前記プラスチックシート(2、22)の端
    縁(32、322)に重合してこれに固着されると共に
    、該端縁(32、322)に近接する前記壁(3)の領
    域外面にも固着されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の包装ケース。 10、(a)対向する二つの側面が開口した平行六面体
    形状のボックス(1)をその一方の開口を上向きにして
    配置した状態で、二枚の熱収縮性プラスチックシートを
    垂下供給して、その下端縁を前記ボックス(1)の対向
    する二つの壁部分(3a、3c)の上辺領域の外側で且
    つその上辺よりも下方に位置せしめ、(b)前記プラス
    チックシートの下端縁を前記上辺領域外面に固着して、
    該プラスチックシートを前記ボックス(1)に接続する
    端縁(32、322)を形成し、(c)前記プラスチッ
    クシートを前記端縁(32、322)からの所定長さで
    切断して、その切断プラスチックシート(2、22)を
    前記ボックス(1)内に落としこみ、前記二つの壁部分
    (3a、3b)を内側から覆わせ、(d)フラップ(4
    1−44)を有し、且つそのうちの前記切断プラスチッ
    クシート(2、22)の端縁(32、322)に重合さ
    れるフラップ(42、44)は該端縁(32、322)
    よりも幅が広いところの蓋体(4)を、前記ボックス(
    1)の上側開口の外周に固着し、(e)前記ボックス(
    1)を反転して、前記蓋体(4)を底壁となし、被包装
    物(6)を相互に重なり合った前記切断プラスチックシ
    ート(2、22)と前記蓋体(4)との間に位置させ、
    前記切断プラスチックシート(2、22)の重合部(2
    22)でヒートシールを伴う熱収縮工程を行い、(f)
    最後に、前記ボックス(1)の他方の開口を別の蓋体(
    5)で閉じることを特徴とする包装方法。
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