JPH02205572A - 開封部を設けたシュリンク集合包装体 - Google Patents

開封部を設けたシュリンク集合包装体

Info

Publication number
JPH02205572A
JPH02205572A JP1015163A JP1516389A JPH02205572A JP H02205572 A JPH02205572 A JP H02205572A JP 1015163 A JP1015163 A JP 1015163A JP 1516389 A JP1516389 A JP 1516389A JP H02205572 A JPH02205572 A JP H02205572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shrink
package
heat
film
shrinkable film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1015163A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikiaki Tsuchiya
土屋 幹朗
Shoichi Kawase
川瀬 昭一
Hirofumi Watanabe
宏文 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honshu Paper Co Ltd
Original Assignee
Honshu Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honshu Paper Co Ltd filed Critical Honshu Paper Co Ltd
Priority to JP1015163A priority Critical patent/JPH02205572A/ja
Publication of JPH02205572A publication Critical patent/JPH02205572A/ja
Priority to US07/645,331 priority patent/US5067612A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は開封部を設けたシュリンク集合包装体に関する
もので、特に開封容易で、開封後包装物の小分けを可能
にしたシュリンク集合包装体に関する。
[従来の技術] 従来、熱収縮性フィルムにより商品を個別包装したり、
販売あるいは輸送単位に集合包装することは広く行なわ
れている。ところがこのようにしてシュリンク包装され
たものは、開封する際にその開封作業がしにくいという
難点があった。
そこで、開封時の開封性を改良するために、例えば次の
ような対策が従来提案されている。
(1)包装品に切り込みを形成させたちのく第11図■
参照) (2)基材フィルムの対抗側縁を合掌状に重合して接着
し、その重合接着部(耳の部分)を開封用つまみとして
使用するもの(第11図■) (3)収縮処理前に基材フィルムのシール部にまたがっ
て切り込みを入れたもの(第11図■■)(4)基材フ
ィルムのシール部に基材フィルムより強度の大きい補強
材(ひちやテープ)を挿入して重合接着したもの(第1
1図■) (5)収縮処理後にスリーブラップのシール部に沿って
ミシン目を入れたもの(第11図■)(6)収縮処理前
に開封したい部分に予めミシン目を入れたちのく第11
図■) などの方法があった。
[発明が解決しようとする課題] しかし、これらの方法はいずれも下記の如き問題点があ
ることが指摘されている。すなわち、(1)の方法は切
り込みのため包装強度が低下する。また切り込みを入れ
たのみでは使用するフィルムによって切れにくい場合が
ある。例えばポリエチレン系フィルムは切れ口を入れた
のみでは引き裂き難いので、別にミシン目等の補助手段
を採用してフィルムを直線状に破断させる工夫を要する
。(2)の方法は引張る部分の強度がフィルム基材より
強くなっているが、フィルムが切りにクク開封作業性が
悪い点では(1)の方法と同様であり、フィルム破断面
がギザギザとなってきたなくなるという問題点がある。
(3)の方法は切り込みを入れる煩雑さと共に包装強度
が低下し易いという欠点があり、また使用フィルムによ
って引き裂ぎ難いという問題点もある。(4)の方法は
フィルムとは別の特別の補強材を用意してフィルムと接
着するため、その挿入及び接着作業に困難性があり、さ
らに補強材自体のコスト以外にフィルムと補強材を接着
させる装置等を必要とするので、材料費、包装費がとも
にかなりのコストアップとなる。
補強材と基材フィルムが異質の材料からなるから、収縮
加工後の包装品の仕上り外観が悪くなる。(5)の方法
は包装物を傷付けることがあり、表面が硬く平らな包装
物にしか応用できない難点がある。(6)の方法は収縮
時には収縮応力によりミシン目が拡大し包装強度の低下
やフィルムが破れる恐れがある。
中位の1最の包装物や大型集積量をシュリンク包装する
場合は、ポリエチレンフィルムが一般に用いられている
が、このフィルムは前述のように引裂性が悪く、開封時
の切断部を線状に綺麗に破ることができなかった。
本出願人等は、上記の問題点を解決するために、先に特
願昭63−162641号を以て特許出願を行なった。
同出願の発明は、熱収縮性フィルムによりシュリンク包
装されたシュリンク包装体において、熱収縮性フィルム
の一部を弛ませて3重に重ね合せることにより包装面に
帯状の重合部を形成するとともに、そ5の重合部を全面
又は部分的に溶着一体化し、かつ重合部に沿って破封用
ミシン孔を形成させることにより、包装後のフィルムを
簡単に開封できるようにしたものである。
上記のように構成されたシュリンク包装体は包装フィル
ムそのものを3重に折り重ねて帯状の重合部とし、その
重合部を溶着一体化するとともにその重合部に破封用ミ
シン孔を形成させているので、収縮加工の際、フィルム
が収縮応力によりミシン孔が拡大し破れて強度が低下す
るのを防止する。開封の際に帯状の重合部を引張るとき
、重合部はフィルムが3重になり、厚く強くなっている
ので引張りやすく、予め定めた位置より体裁よく綺麗に
切断されるものである。
一部シュリンク包装における集合包装は、一般に知られ
る多数の箱、びん、缶あるいはこれらを収納した大箱を
整列集合させ一段又は多段に積上げ、熱収縮性フィルム
によりシュリンク包装することが行なわれていたが、開
封に際して開封しにくいことは、前述の通りであり、ま
た、せっかく集合包装しながら、開封後の商品及び容器
がバラバラになるため小分は作業ができないという難点
があり、この点の改良を要請されていた。
本発明者等は上記の問題を解決するべく検討の結果、前
記出願発明の包装面に帯状の重合部を形成した開封部を
シュリンク集合包装体に適用することに着目し、開封し
易く、且つ開封後包装物の小分は容易なシュリンク集合
包装体の発明を完成するに至った。
本発明は開封が容易で且つ、開封後包装物の小分けが所
望の単位に容易にできるシュリンク集合包装体を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は熱収縮性フィルムにより複数個の包装物がシュ
リンク包装されたシュリンク集合包装体において、前記
複数個の包装物が商品又は商品を収納した容器であり、
整列集合した前記複数個の包装物の側壁が互いに接して
形成される境界線が開封部の中心となるように、前記熱
収縮性フィルムの包装面に、前記熱収縮性フィルムの一
部を少なくとも2重以上に重ね合せて帯状の重合部を形
成すると共に、その重合部を全面又は部分的に溶着一体
化し、且つ重合部に沿って破封用ミシン孔を形成して開
封部とすることを特徴とする開封部を設けたシュリンク
集合包装体である。
また、本発明は熱収縮性フィルムの一部を弛ませて3重
に重ね合せて帯状の重合部を形成する前記の開封部を設
けたシュリンク集合包装体である。
更に、本発明は熱収縮性フィルムにより複数個の包装物
がシュリンク包装されたシュリンク集合包装体において
、前記シュリンク集合包装体の両側面から底面にかけて
被覆した熱収縮性フィルムの両端部が、底面でオーバー
ラツプしてフィルムの重合部を形成するか、又は両端部
が突き合わされ、或いは両端部が離間して包装物の底面
が露出するかして包装されている請求項1記載の開封部
を設けたシュリンク集合包装体である。
以下本発明の実施例を示す。
[実施例] 第1図は本発明のシュリンク集合包装体の実施例を示す
斜視図で、符号1はシュリンク集合包装体、2はポリエ
チレン、ポリプロピレン、塩化ビニル等からなる熱収縮
性フィルム、3は段ボール、発泡ポリスチレン製の箱等
の天面開口状の容器、10は容器3に収納されたびん、
缶、箱などの商品である。容器3は商品10を収納した
蓋付きの箱であってもよい。
また、符号4は包装物を被覆する熱収縮性フィルム2の
一部を弛ませるとともに、これを折り込んで3重に重ね
合せることにより、包装面に形成させた帯状の重合部で
ある。
この帯状重合部4は3重に重ね合せたフィルム相互を全
面又は部分的にヒートシール又は超音波シール手段で溶
着して一体化する。また、この帯状重合部4には前記重
合部に沿って破封用ミシン孔5を形成する。
第1図に示す帯状重合部4の円内の拡大図を右上円内に
示す。
前記ミシン孔5は少なくとも1条以上、好ましくは図示
のように、平行に2条設けるのがよい。開封時に2条の
ミシン孔5で囲まれた帯状重合部4に設けられた切込み
9を指で引張ると、重合部は3枚のフィルムが重ね合さ
れて強度が強くなっているが、ミシン孔5が設けられて
いるので、2条のミシン孔5.5に沿って包装を容易に
開封することができる。
切込み9はH形、凸形など、どのような形状でもよく、
取付位置も任意に設けられる。
帯状重合部4からなる開封部は、2個の容器3の側壁が
互いに接する境界線を中心として設けられているので、
開封は2個の容器の側壁が互いに接する境界線を中心に
して帯状重合部4の2条のミシン孔5.5の間の部分が
引剥されて、周囲は熱収縮性フィルムが被覆された状態
で、商品10が収納された2個の容器3.3は左右に分
離される。
なお、第1図の中で商品10は図面を解り易くするため
、右側面にその一部を図示したにとどめたが、熱収縮性
フィルムの被覆を取除いた商品の形態を第4図に示す。
本発明の開封部とした帯状重合部4は第1図に示した熱
収縮性フィルム2の一部を弛ませて3@に重ね合せる以
外に、第5図(イ) (ロ)に示すように、2重或いは
、4重以上であってもよい。本発明では実用上3mの重
ね合せが製造上、使用上から見て好ましい。
第2図は、本発明の別の実施例を示す斜視図で、熱収縮
性フィルムに設ける開封部の帯状重合部4の方向を第1
図に示したものと直角方向にして、容器3.3の側壁が
互いに接して形成される境界線が中心となるように帯状
重合部4が設けられ、帯状重合部4の末端がシュリンク
包装の開口部に達しているものである。
第3図は多数の箱状の商品10を容器に収納しないで包
装したもので、商品10の側壁が互いに接して形成され
る一方の配列方向の境界線が中心となるように帯状重合
部4を形成した熱収縮性フィルムによりシュリンク包装
した本発明のシュリンク集合包装体の別の実施例を示す
斜視図である。
第6A図は、第1図で示した実施例の容器3.3の側壁
が互いに接して形成される境界線が開封部の中心となる
ように、熱収縮性フィルム2の包装面に開封部を設ける
以外に、容器3.3に収納された箱状の商品10の側壁
が互いに接して形成される一方の配列方向の境界線が開
封部の中心となるように、熱収縮性イルム2の包装面に
開封部となる帯状重合部4を設けた本発明のシュリンク
集合包装体の別の実施例を示す斜視図である。
第6A図のようにすることにより、開封後、容器3.3
を分離した後、更に容器内の商品10の列ごとの開封、
小分けが可能である。また、商品10の列の間に仕切板
を挿入すれば、仕切板ごとの分割も可能である。第6B
図は、第6A図のシュリンク包装体の一部の熱収縮性フ
ィルムを取除いて、内部の容器3.3及び商品10の各
側壁が互いに接して形成される境界線とその境界線を中
心として設けられた各帯状重合部4との関係を図上で解
り易いように示した斜視図である。
第7図は第1図で容器3.3を左右に分離した後、容器
3の中の商品10を更に分割するために、包装体の天面
に帯状重合部4と直角方向にミシン孔6を設けた実施例
を示す斜視図である。この例では容器3゜3に収納され
た商品10の例を示しているが、容器3゜3を用いない
で、多数の商品10を包装物として、直接シュリンク集
合包装する場合、或いは複数個の容器、たとえば段ボー
ルケース、発泡ポリスチレン容器などの大箱に商品を収
納して、大箱を一段又は多段に積上げて集合包装する場
合も同様である。
次に本発明のシュリンク集合包装体の底面における熱収
縮性フィルム両端部の関係について説明する。
本発明のシュリンク集合包装体の底面は、両側面から被
覆された熱収縮性フィルムの両端部をオーバーラツプさ
せてフィルムの重合部を形成するか、又は両端部が突き
合されるか、或いは両端部を離間させて包装物の底面が
露出するように包装している。
第8図は、第1図のシュリンク集合包装体1を上下逆転
させて示した斜視図で、図の上方の底面で、両側面から
被覆した熱収縮性フィルムの両端部はオーバーラツプし
て、底面の一部は2枚の熱収縮性フィルムが重なり合っ
たシュリンク集合包装体を示している。底面の熱収縮性
フィルムの一部が2枚重合することにより、商品10の
重量が重い場合に底面の帯状重合物4の補強の役割を果
たすことができる。
底面の熱収縮性フィルムをオーバーラツプさせた重合部
分7は、両端部のフィルムを重ね合せてシュリンクトン
ネル内で溶着させて得られる。また、底面の熱収縮性フ
ィルムの両端部を突き合せる場合は、フィルムの両端部
にホットメルト接着剤を施して、包装物の底面に接着さ
せる。
なお、底面の補強として、第9図に示すように、底面の
帯状重合物4のミシン孔5の一部を設けないやり方もあ
る。ミシン孔5を設けない部分は、帯状重合部4のわず
かな部分でよい。
第10図は底面に熱収縮性フィルムで被覆しない部分即
ち熱収縮性フィルムの両端部を離間させた部分を設けた
シュリンク集合包装体の上下逆転の斜視図で、これによ
り底面に、たとえば段ボール箱の紙面が露出するので、
積重ねたときの滑り防止効果、更にはフィルムの省資材
効果も得られる。この場合の熱収縮性フィルムの両端部
の包装物底面への接着は、ホットメルト接着剤により、
それぞれ包装物底面に接着させる。
なお、本発明の開封部を設けたシュリンク集合包装体を
製造する方法は、前記特願昭63−162641号記載
の製法に準じて、包装物を整列集合させてシュリンク包
装することにより、フィルムの流れ方向又は流れ方向と
直角方向に開封部を設けたシュリンク集合包装体を製造
することができる。
なお、第2図において、帯状重合物4のミシン孔5は、
両端部のミシン孔5の部分からの裂けを防止するため、
両端部にミシン孔を設けない部分を形成してもよい。
[発明の効果] 本発明の開封部を設けたシュリンク集合包装体は、従来
のシュリンク集合包装体の開封の際に問題となっていた
開封のしにくさと開封後箱などの容器、商品がバラバラ
になり、商品の小分けが簡単にはできないという問題点
を同時に解決したものである。
本発明のシュリンク集合包装体は、包装物(容器と商品
)の側壁が互いに接して形成される境界線が開封部の中
心となるように、シュリンク包装の包装面に熱収縮性フ
ィルムの一部で開封部を設けることにより、容器ごとに
或いは容器の列ごとに、フィルムにより周囲が被覆され
た状態のまま分割、分離することができ、また、商品の
配列方向ごと、或いは挿入した仕切板の配列方向ごとに
フィルムにより周囲が被覆された状態で分離することが
できるので、流通面の輸送、保管、店頭展示、販売など
それぞれの段階で、自由に小分けが可能である。
また、本発明のシュリンク集合包装体は、底面に熱収縮
性フィルムの両端部をオーバーラツプさせて、重ね合せ
た部分を設ければ、比較的重い商品の集合包装の場合に
も十分強度を保つことができる。
更に底面に位置している熱収縮性フィルムの端部の帯状
重合部にミシン孔を設けない部分を形成すれば、底面の
フィルム強度が強化できる。
一方、底面に熱収縮性フィルムを被覆しない部分を設け
ることにより、たとえば容器として用いた段ボール箱等
の底面が露出して、積重ねたときの滑り防止効果、更に
フィルムの省資材効果が得られる。
本発明の開封部を設けたシュリンク集合包装体は、開封
部の帯状重合物をフィルムの流れ方面又は流れ方向と直
角方向のいずれにも形成することができる分で、商品を
収納した容器及び商品の形体に応じて開封部の位置を包
装面に自由に設定することができるので、シュリンク包
装の適用範囲を広げられる利点がある。
また、本発明のシュリンク集合包装体の商品を収納する
容器として、段ボール箱、発泡ポリスチレンなどの容器
でトレー状、天面関口箱、有蓋箱等各種のものが使用で
きる。たとえば、段ボール箱の場合、トレー状、四隅を
残して側面を一部切欠いた段ボール箱(商標名・トライ
ボスト)更に、四隅を強化した段ボール箱などを適宜用
いてシュリンク包装と相まって、店頭展示効果のすぐれ
た包装形態とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は本発明のシュリンク集合包装
体の実施例を示す斜視図、第4図は本発明のシュリンク
集合包装体で包装される商品の集積状態を示す斜視図、
第5図(イ) (ロ)は本発明の帯状重合物の例を示す
斜視図、第6A図は本発明の別の実施例を示す斜視図、
第6B図は第6A図の一部切欠き斜視図、第7図は本発
明の別の実施例を示す斜視図、第8図、第9図、第10
図は本発明のシュリンク集合包装体の実施例を示す上下
逆転の斜視図、第11図は従来のシュリンク包装体の開
封方法を示す説明図である。 1・・・シュリンク集合包装体、2・・・熱収縮性フィ
ルム、3・・・容器、4・・・帯状重合部、5・・・破
封用ミシン孔、6・・・ミシン孔、7・・・底面の熱収
縮性フィルム重ね合せ部、8・・・ミシン孔を設けない
部分、9・・・切り込み。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱収縮性フィルムにより複数個の包装物がシュリン
    ク包装されたシュリンク集合包装体において、前記複数
    個の包装物が商品又は商品を収納した容器であり、整列
    集合した前記複数個の包装物の側壁が互いに接して形成
    される境界線が開封部の中心となるように、前記熱収縮
    性フィルムの一部を少なくとも2重以上に重ね合せて帯
    状の重合部を形成すると共に、その重合部を全面又は部
    分的に溶着一体化し、且つ重合部に沿って破封用ミシン
    孔を形成して開封部とすることを特徴とする開封部を設
    けたシュリンク集合包装体。 2、熱収縮性フィルムの一部を弛ませて3重に重ね合せ
    て帯状の重合部を形成する請求項1記載の開封部を設け
    たシュリンク集合包装体。 3、熱収縮性フィルムにより複数個の包装物がシュリン
    ク包装されたシュリンク集合包装体において、前記シュ
    リンク集合包装体の両側面から底面にかけて被覆した熱
    収縮性フィルムの両端部が、底面でオーバーラップして
    フィルムの重合部を形成するか、又は両端部が突き合わ
    されるか、或いは両端部が離間して包装物の底面が露出
    するかして包装されている請求項1記載の開封部を設け
    たシュリンク集合包装体。
JP1015163A 1989-01-26 1989-01-26 開封部を設けたシュリンク集合包装体 Pending JPH02205572A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1015163A JPH02205572A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 開封部を設けたシュリンク集合包装体
US07/645,331 US5067612A (en) 1989-01-26 1991-01-02 Shrink film package having perforated folded strip

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1015163A JPH02205572A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 開封部を設けたシュリンク集合包装体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02205572A true JPH02205572A (ja) 1990-08-15

Family

ID=11881135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1015163A Pending JPH02205572A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 開封部を設けたシュリンク集合包装体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02205572A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0513964U (ja) * 1991-07-31 1993-02-23 大倉工業株式会社 開封機能付き熱収縮包装体
EP1321379A1 (en) * 2001-12-20 2003-06-25 Alessandro Cristofani Heat-shrinkable film packaging for bottles, process for manufacturing said packaging and score-cut equipment used in said process
JP2007084143A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Q P Corp シュリンク包装容器
JP2009237500A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Fuji Seal International Inc ラベル体及びラベル付容器
US8038072B2 (en) 2003-05-01 2011-10-18 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha RFID label, method for producing the RFID label, device for producing the RFID label, sheet member (tag sheet) used for the RFID label, and cartridge attached to the device for producing the RFID label

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62168872A (ja) * 1986-01-18 1987-07-25 大倉工業株式会社 熱収縮性合成樹脂フイルムによる包装体の開封方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62168872A (ja) * 1986-01-18 1987-07-25 大倉工業株式会社 熱収縮性合成樹脂フイルムによる包装体の開封方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0513964U (ja) * 1991-07-31 1993-02-23 大倉工業株式会社 開封機能付き熱収縮包装体
EP1321379A1 (en) * 2001-12-20 2003-06-25 Alessandro Cristofani Heat-shrinkable film packaging for bottles, process for manufacturing said packaging and score-cut equipment used in said process
WO2003053804A3 (en) * 2001-12-20 2004-11-04 Alessandro Cristofani Heat-shrinkable film packaging for bottles, process for manufacturing said packaging and score cut equipment used in said process
HRP20040640B1 (hr) * 2001-12-20 2016-05-06 Martinuzzi, Paola Pakiranje za boce toplinski stežljivim filmom, postupak za proizvodnju navedenog pakiranja i oprema za rezanje urezivanjem koja se koristi u navedenom postupku
US8038072B2 (en) 2003-05-01 2011-10-18 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha RFID label, method for producing the RFID label, device for producing the RFID label, sheet member (tag sheet) used for the RFID label, and cartridge attached to the device for producing the RFID label
US8128001B2 (en) 2003-05-01 2012-03-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha RFID label, method for producing the RFID label, device for producing the RFID label, sheet member (tag sheet) used for the RFID label, and cartridge attached to the device for producing the RFID label
JP2007084143A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Q P Corp シュリンク包装容器
JP2009237500A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Fuji Seal International Inc ラベル体及びラベル付容器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8616426B2 (en) Holster for stick electrodes
AU2013207612B2 (en) Reconfigurable package for confectionery products
JPH02180140A (ja) 多区画形容器
US4779731A (en) Cluster package construction with reinforcing and tear structure
KR100810204B1 (ko) 손잡이가 형성된 파열 가능한 테이프 시스템을 구비한제품 포장
JP2008541885A (ja) 吊り下げ及び陳列用バスケット
IE904595A1 (en) Package having an improved opening feature
US20100150481A1 (en) Package for consumer products
WO1992021582A1 (en) A flexible duplex bag having a resealable closure and a method of making same
JPH02205572A (ja) 開封部を設けたシュリンク集合包装体
JPH066064Y2 (ja) 成形容器の集合包装体
JP2004175455A (ja) カートン、カートンの開放構造、カートンを開ける方法及びカートンを組立てる方法
WO2012175507A1 (en) Wrapped package having an outer wrapper with a weakening line
CA2824600C (en) Flexible film container and method for making same
CN110366528B (zh) 打开消费品包装的方法和消费品包装以及用于制造此类包装的方法
ITFI970238A1 (it) Protezione igienica per lattine di bibite
JP4107906B2 (ja) 包装用箱およびそれを用いた包装構造
US20140099047A1 (en) Bag for food
JPH0142532Y2 (ja)
JP3037622B2 (ja) 易横開封型紙容器
CN114007957A (zh) 食品产品的包装件和用于形成食品产品的包装件的方法
JPH08324631A (ja) 上部全面開封型カットテープ付きシュリンク包装体
JPH0224779Y2 (ja)
KR890000657B1 (ko) 다단 패키지
JPH11105858A (ja) 梱包用紙箱及び梱包方法