JPS62182007A - 自動梱包機のバンド案内装置 - Google Patents

自動梱包機のバンド案内装置

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JPS62182007A
JPS62182007A JP2331486A JP2331486A JPS62182007A JP S62182007 A JPS62182007 A JP S62182007A JP 2331486 A JP2331486 A JP 2331486A JP 2331486 A JP2331486 A JP 2331486A JP S62182007 A JPS62182007 A JP S62182007A
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JP
Japan
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band
arch
welding mechanism
opening
automatic packaging
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JP2331486A
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JPS6350246B2 (ja
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雅保 高見
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動梱包機のバンド案内装置、更に詳しく
は、溶着機構上【こ起立して梱包物の外周1こバンドを
配置するバンド誘導アーチを構成する案内装置lこ関す
るものである。
〔従来の技術と問題点〕
自動梱包機におけるバンド案内装置は、内部がバンド通
路となるアーチ構成部材を用い、バンド溶着機構上≦こ
両端がこの溶着機構に臨むアーチを組立て、バンド溶着
機構の下部からアーチの一端側に送り込まれたバンドを
アーチで誘導し、アーチの他端からバンドの先端を溶着
機構に挿入し、このバンドを梱包物の外周に配置した状
態で、バンドの引締めが行なわれたとき、バンド通路か
らバンドを離脱させ、梱包物の外周を直接巻締めるよう
になっている。
このように、バンド案内装置は、バンド送り出し時にバ
ンドを梱包物の外周に誘導すると共に、バンド引締工程
時にバンド通路からバンドを離脱させる機能が必要であ
る。
従来、上記のようなバンド案内装置としては、実公昭5
6−4562号公報で本出願人が提案した如く、内部に
バンド通路が設けられたアーチ構成部材の開口を閉鎖方
向の弾性が付勢された蓋板で開閉自在としたものや、実
公lR51−6393号の如く断面U字状部材をスプリ
ング付蝶番で支持部材に取付けたバンド引締時にU字状
部材を回動させてバンドを離脱させるもの、咀に特公昭
52−7400号の如く、断面口字状の可換性ガイドを
ばねで押圧し、バンド引締時にガイドを横動させるよう
にしたもの等が知られている。
ところで、上記のようなバンド案内装置は、何れのもの
も構成部品数が多く、構造が複雑となって製造コストの
上昇を招いていると共に、テープ離脱時に構成部材の一
部を移動させるためにバンドの離脱位置が不安定になり
、梱包物に対するバンド巻回位置が一定化しないという
問題がある。
この発明は、上記のような問題を解決するためになされ
たものであり、構造が簡単で構成部品数が少なく、梱包
物番こ対するバンド巻回位置の一定化を図ることができ
る自動梱包機のバンド案内装置を提供するのが目的であ
る。
〔問題点を解灰するための手段〕
上記のような問題点を解決するため、この発明・ は、
内部がバンド通路となるアーチ構成部材で、バンド溶着
機構上に両端がこの溶着機構に臨むバンド誘導アーチを
構成し、前記アーチ構成部材のアーチ内周側となる部分
にジグザグ状の開口を設けたものである。
〔作用〕
バンド溶着機構の下部からアーチの一端に送り込まれた
バンドは、アーチ内のバンド通路に沿ってジグザグ形状
;こより開口から離脱することなく進み、バンドの先端
はアーチの他端からバンド溶着機構内に挿入され、先端
のクランプ後(こバンドの引締工程を行なうと、バンド
は縮径することによって開口のジグザグ形状に沿ってア
ーチの内側に離脱し、梱包物の外周番こ巻回すること1
こなる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面【こ基づいて説明す
る。
第1図のように、自動梱包機は、上面に梱包物を載置す
るテーブル1の内部に、バンド溶着機構2やバンド送り
出し引締め機構3、バンドリール4等を収納し、テーブ
ル1上でバンド溶着機構2の直上に、バンド誘導アーチ
5を立設して構成されている。
上記バンド溶着機構2は図示詳細を省したが、バンドの
挿入側を横動自在の基台とで固持する第1クランプ、バ
ンドの引締完了後にバンドの上下対応部分を基台とで固
持する第2クランプ、下位バンドの途中を切断する切断
具、上下バンドの対応面間に出没自在となるよう挿入し
、上下バンドの対応面を溶融するヒータ、上下テープと
ヒータを基台とで加圧し、ヒータの抜出た上下バンドを
加圧してバンドを溶着する加圧器等で形成されている。
また、バンド送り出し引締機構3は、バンドリール4と
バンド溶着機構2の間に配置され、アーチ5内へのバン
ドAの送り出しと引締めを行なうようになっている。
前記バンド誘導アーチ5は、断面角パイプ状のアーチ構
成部材6を一部切離しの矩形枠状にして形成され、バン
ド溶着機構2に対し、一方の端部がバンド受取側に臨み
、他方の端部がバンド挿入側に臨むよう、テーブル1に
立設した支柱7,7に両側を固定して配置され、アー“
チ5の外側は断面コ字状のカバー8によりテーブル1上
に起立する部分が覆われている。
上記アーチ構成部材6は、第4図や第5図の如く、内部
がバンド通路9となる角パイプの一面に開口10を長手
力向番こ沿うよう設けて形成され、開口1oの幅Wはバ
ンドAの幅W′が通過し得るように設定されていると共
に、長手方向には第4図の如(ジグザグ状に屈曲形成さ
れている。
この間口10は、比較的大きなピッチのジグザグ状に屈
曲しているため、バンド通路9内のバンドAに対して第
4図の如く、各屈曲部分における内側突出部11が離脱
方向に抜けないよう支持し、従ってバンドAは、通路9
内を進むとき開口10から離脱することがない。
上記アーチ構成部材6は、アーチ5の内周側において開
口10が位置するように、アーチ全体を一本の構成部材
を折曲げて形成してもよいが、図示のように、アーチ5
の各コーナ部分と直線部分を別体化し、第2図の如く、
直線部分5aとコーナ湾曲部分6bとを接続杆12と溶
接13によって結合することにより形成してもよく、こ
の場合。
コーナ湾曲部分6bの内周に設ける開口10は。
直線部分6aの開口1oと同じくジグザグ状に形成する
ほか、この部分だけ直線状にしてもよい。
また、引締工程時しこおいてバンドAがアーチ5の一部
端部番こおける開口10部分から円alこ離脱し得るよ
う、一方端部における開口端は、バンドAの送り込みセ
ンターに一致するよう、アーチ構成部材6の内側壁丁番
こおける幅方向の中央部から始まるように位置を設定す
るのが好ましい。
この発明のバンド案内装置は上記のような構成であり、
バンド溶着機構の下部から送り出されたバンドAはアー
チ5の通路9に沿って誘導され、開口1oはジグザグ状
になっているため直線状のバンドAが開口10から離脱
することがなく、その先端がバンド溶着機構2内に挿入
された状態で、テーブル1上に載置した梱包物の外側を
囲むこと番こなる。
バンド溶着機構2によるバンド先端側のクランプ後にバ
ンドAが引締められると、バンドの配置径が縮径し、バ
ンドAはアーチ5の一方端部における開口10の端部か
らアーチ5の内側に離脱し。
従ってバンドAは開口1oのジグザグ形状に沿うように
してアーチ5の一方端部から他方端部へと順次移行しな
がら離脱して行き、梱包物の外周9こ巻着することにな
る。
〔効果〕
以上のように、この発明によると、内部がバンド通路と
なるアーチ構成部材にジグザグ状の開口を設けたので、
自動梱包機におけるバンドの梱包物・外周への案内と巻
締めとを行なうためのアーチをアーチ構成部材のみによ
って形成することができ、アーチの構造を簡略化して部
品点数を減らすことにより、自動梱包機の製造コストを
大幅に低減することができる。
また、バンドのアーチからの離脱をジグザグ状の開口か
ら行なわせるようにしたので、バンドの離脱時における
振幅を少なくでき、梱包物に対するバンドの巻回位置を
一定化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動梱包機の正面図、第2図はこの発明に係る
バンド案内装置の一部切欠正面図、第3図は同縦断側面
図、第4図は同底面図、第5図はアーチ構成部材の斜視
図である。 1はテーブル、2はバンド溶着機構、5はアーチ、6は
アーチ構成部材、9はバンド通路、10は開口、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 部がバンド通路となるアーチ構成部材で、バンド溶着機
    構上に両端がこの溶着機構に臨むバンド誘導アーチを構
    成し、前記アーチ構成部材のアーチ内周側となる部分に
    ジグザグ状の開口を設けた自動梱包機のバンド案内装置
JP2331486A 1986-02-04 1986-02-04 自動梱包機のバンド案内装置 Granted JPS62182007A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2331486A JPS62182007A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 自動梱包機のバンド案内装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2331486A JPS62182007A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 自動梱包機のバンド案内装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62182007A true JPS62182007A (ja) 1987-08-10
JPS6350246B2 JPS6350246B2 (ja) 1988-10-07

Family

ID=12107127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2331486A Granted JPS62182007A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 自動梱包機のバンド案内装置

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JP (1) JPS62182007A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006060642B4 (de) * 2006-12-21 2012-02-02 Marc Schurig Bandkanal

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006060642B4 (de) * 2006-12-21 2012-02-02 Marc Schurig Bandkanal

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Publication number Publication date
JPS6350246B2 (ja) 1988-10-07

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