JPS62181777A - 遺伝子工学由来の菌株及び組換えプラスミド - Google Patents

遺伝子工学由来の菌株及び組換えプラスミド

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JPS62181777A
JPS62181777A JP61101236A JP10123686A JPS62181777A JP S62181777 A JPS62181777 A JP S62181777A JP 61101236 A JP61101236 A JP 61101236A JP 10123686 A JP10123686 A JP 10123686A JP S62181777 A JPS62181777 A JP S62181777A
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protein
plasmid
subtilis
strain
gene
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JP61101236A
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アナパー ジー シバクマー
ジエラード ジエームズ ガンドリング
テリー アン ベンソン
ブライアン ブラツクバーン スピア
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Original Assignee
Abbott Laboratories
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/195Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria
    • C07K14/32Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria from Bacillus (G)
    • C07K14/325Bacillus thuringiensis crystal protein (delta-endotoxin)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バチルス(Bacillus )ズブチリス
に見い出されそしてバチルス・ツリンギエンシス変種ク
ルスタキに見い出されるものに相当する殺虫δ−エンド
トキシン蛋白結晶、その新規な形及び組成物そしてその
大造の新規な手段及び方法に関する。
〔従来の技術〕
本明細書の記述は、末尾に示された引用文献に関連して
読まれることを目的としている。
バチルス・ツリンギエンシスは、バチルス・セレウス(
B、 cereus )  に極めて似た胞子形成微生
物である。しかし、その特異性は、胞子形成時の蛋白様
結晶の外観である。結晶は?j7錐体1 bipyra
midal )の形をし、胞子培養物の30重稈−%(
乾量)以下を占め、そして昆虫の多くの鱗翅類汲び若干
の双翅類に対して毒性があることが知られている。
ピー・ツリンギエンシスの変種は、それらの鞭毛の又け
rHJ抗沖により区別されうる。それらは、又それらの
結晶型により分類されつる。同一の抗原変9 (5er
ovar lは1神より多い結晶型を有し、そして異っ
た抗原変社は同一の結晶型を有するかも知れない点で、
2a+の分類は重複する。異った変種は、特定の昆虫に
対して異った毒性を示す。こわらの変種の中で、ビー・
ツリンギエンシス、パル(var)クルスタキ(又HD
−1とされる)は、鱗翅類に対して特に有力な分離物で
ある。
クルスタキ分離物は、多くの農業上の害虫例えはイラク
サキンウワバ〔トリコブルシア・= (Triehop
lusia ni)〕、タバコガ〔ヘリオチス・ビレセ
ンス(Heliothis vire−11eenll
))、タバコ・ホーン会ワーム(Tobacco ho
rmworm )、〔マンデュカ・セクスタ(Mand
uca 5exta ) )運に林の害虫例えばマイマ
イガ〔リマントリア・ジスパー(Lymantria 
dispar ) )に対して殺虫剤として工業的に広
く用いられてきた。化学的な殺虫剤よりもこの分離物の
良い点は、は乳動物及び有用な昆虫に対し無毒であり〔
ヘイムペル(Heimpel )、1971)、目的と
する昆虫に抵抗性を誘導させずそして重視に;t’sさ
れないことを含む。不利な点は、極めて少数の昆虫に対
してのみその特異性を有し、さらにそれが風化及び日光
に対して棒めて変化し易いので適用後のその有効期間が
短いことである(キャントウエル(Cantwell 
)及びフランクリン(Franklin )、1966
;モリス(Morris)及びマツクエラ7 (McE
rlane。
1975)。
HD−1結晶の毒性部分は、δ−エンドトキシンと呼ば
れる。δ−エンドトキシンは、その病原性を付方するた
めに目的とする昆虫により消化されねばならない0昆虫
の胃のアルカリ性pHは、結晶蛋白を分解して、胃を麻
痺させそして一般化毒血症を生じさセるっ昆虫に汗射さ
れたときそのままの結晶又は消化された結晶の佃ねも毒
性がないが、両者は経口投与されたとき毒性を示す〔ア
ンガス(Angus)、1964)。又結晶と胞子との
間には相互作用があって毒性を増大させよう。この相互
作用の本ηは、不り1である〔ヤムブリアス(Yamv
rias )、 1962  ; バージ7(Burg
es )、1976]。
結晶蛋白は、高いpi(並にそれを溶解させる還元剤の
存在を必蚤とする。結晶蛋白の変性されたサブユニット
は、約130,000及び134,000クルトンの分
子tii−である。
HD−1には少量の別の蛋白P2(又モスキード因子と
呼ばれる)のMII拠があり、それは結晶から別に単離
さね、約65,000ダルトンの分子−を有し、そして
vr翅類及び双翅類の両方にτI性を示す〔山邊、(x
9g31)。
ビー・ツリンギエンシス結晶の形成に寄与する1セトよ
り多い構造遺伝子が存在する証扮が示されている。シュ
ネフ(5chnepf )及びホワイレー(white
ley) (1981)は、30メカダルトン及び47
メガダルトンの2釉の大きなビー・ツリンギエンシス・
プラスミドへ相同を示すクルスタキ株から結晶遺伝子を
クローンした。ツリンギエンシス結晶紳の株バーリナ−
(barliner ) 1715を用いてクリアー(
Klier)ら(1982)は、結晶遺伝子のプラスミ
ド及び染色体コピーの両方を同定した。しかし、クルス
タキにおいて、クリアーのグループは、プラスミドのコ
ピーのみを児い出した。ベルト(1Ield )ら(1
982)は、クルスタキに染色体及びプラスミドのコピ
ーの両方を見つけたと主張している。
ホワイレーのグループは、イー・コリ(E、 coli
)プラスミド拳ベクターpBR3221\クローンした
プラスミドDNAの部分的5au3Aライブラリーから
、プラスミドコピーを単離した。組換えプラスミドは、
イー・コリ杵HBIOIへ移され、そして精製さhfc
ビー・トルスタキ結晶へ作られた抗体により免疫活例に
基いてインサートについてスクリーンした。彼等は、1
30.000タルト/の蛋白(結晶蛋白と目1じ大きさ
)を生成しそしてタバコ・ホーン・ワームに対して毒性
を示すクローンを単離しfcoこのクローンは、部分的
にシーケンスされ、そして21に!の転与開始部位を確
認した〔ワン(Wong)ら、1982]。胞子形成中
ビー・ツリンギエンシスに合成されたRNAを用い、彼
等は2個の隣接した開始部位を児つけ、1個は胞子形成
の初期に転写を始め、そして仲は胞子形成の中層で転写
を始めた。ただ一つのRN A PJiが、遺伝子を含
むイー・コリ・クローン中に検出された。イー・コリ中
の結晶蛋白は、低いレベルであるが、成長のすべての段
階で生成された。遺伝子のコーディング飴域によりコー
ドされた初めの8個のアミノ酸は、結晶蛋白のアミン末
端におけるものと一致する。リボゾームの結合部位と思
われるものも、又確認された。
ホワイトレーのグループは、又クルスタキ、HD73及
びソ) (aotto )を含む他の菌株から遺伝子ラ
イブラリーを調べるために、このクローンの一部を用い
た。HD73は、異った結晶の形を作り、そしてントは
2個のプラスミドしか有しない。これらのライブラリー
の両方は、Hl)1結晶蛋白に作られる抗血清と交差反
応しそしてタバコ・ホーン・ワームに対する毒性を発塊
する130,000ダルトンの蛋白を生成するクローン
を有した。
ベルト(Held)ら(1982)は、イー・コリ消化
からのビー拳ツリンギエンシス全DNAライフ゛ラリ−
をファージベクターチア−ロン(Charon ) 4
 Aヘクローンし六つ抗体検出を用いて、クローンが同
定され、そわはイー・コリ プラスミドpBR328及
びビー・ズブチリス プラスミドpHV33ヘサブクロ
ーンされたとき、抗結晶蛋白抗体と交差反応する抗原を
生成した。サブクローンの成るフラグメントは、45,
000ダルトンのビー・ツリンギエンシスプラスミドへ
交雑した。他の7ラグメントは、プラスミドき染色体D
NAとの両方に交雑し、そして1個のフラグメントは染
色体DNAへのみ交雑し、それは初めのクローンが元々
染色体であることを示した。このクローンは、タバコ・
ホーン・ワームに対して毒性を示しfc。
クライア−(K11er )ら(1983)は、胞子形
成と一致するように思われるラベルされた安定しにビー
・ツリンギエンシスmRNAを用いて、ツリンギエンシ
ス菌株ベリナー(berliner ) l 715か
ら全DNAのイー・コリライブラリーを証明した。4種
の陽性のクローンを全ビー・ツリンギエンシス(R,t
)RNAへ交雑して戻し、そしてそれらの3種を265
mRNAへ交雑したことが分った。
この26 s mRNAは、無性(vegetativ
e )又は非結晶(acrystalliferous
 )の変れには存在しなかった。
このクローンは、染色体遺伝子のコピーであることが確
認され、そしてイー・コリには転写又は発現されなかっ
た。
この遺伝子の4.0キロベースのサブクローンは、イー
−コリ及びピー・ズブチリスの両方に転写したが、発現
しなかった。
クライア−のグループは、又イー魯コリ菌株HB 10
1へ形質変換されたプラスミド遺伝子コピーを得た。こ
のクローンは、・12メガダルトンのベリチー1フ15
プラスミドからの14キロベースのBamH1フラグメ
ントであった。
このクローンは、ピー・ツリンギエンシス(B、 t、
 )結晶蛋白に対する抗体を沈でんし、そして毒性を示
した。ビー・ズブチリスへ移すと、このクローンは、1
30,000ダルトンの蛋白を生成したが、胞子形成中
のみであった。封入は、イー・コリのクローン及び胞子
形成中のビー・ズブチリスに見られたが、電子顕微鏡に
より観察したときに、規則的な結晶構造又はパターンは
艶られなかった。
最近、クロンシュタット(Kronstad )、シュ
ネフ(5chnepf )及びホワイトレー(1983
)は、亜種ツリンギエンシス及びクルスタキの数棟の菌
株に多重結晶蛋白遺伝子の可能な存在を報告した。クロ
ーン化結晶蛋白遺伝子からプラスミド及び全細胞DNA
の制限分解物への遺伝子内の制限フラグメントの交雑は
、結晶蛋白遺伝子へのすべての相同が組合わさったプラ
スミドであり、そしてこれらの苗種の数種が相同の多重
領域を含むことを明らかにしていた。
最近開発された組換えDNAの技術は、遺伝子が単離さ
れ、縮度の活性へd4されるか又はヌクレオチド配列を
変えられる手段を提供している。このやり方は、広い範
囲の遺伝子の研究実験に用いられ、そして次第に商業上
の関心のある蛋白の生産に用いられている。このような
やり方は広く用いられているが、それぞれの遺伝子の単
離及び発現は、実験的な問題を残している。蛋白の有効
な合成に対する特定の分子及び生化学上の要求、そして
生物学上用いられる形でのその回収は、一般的なやり方
にならなかった。
それぞれの遺伝子の生物学上の特性そしてその宿主の環
境は、科学者の側に創雀性及び発明性を侠求し続けてい
る。
組換えDNAのやり方は、多数の源から単一のキメラ分
子へのDNA分子のアセンブリー(生体外)を含む。ア
センブリーは、代表的には、部位特異性制限ヌクレアー
ゼによるDNAの切断並に酵素DNAIJパーゼによる
その末端におけるこれらのDNAフラグメントの結合を
必要とする。
リゲーション(Iigation )への適切なセグメ
ントの選択は、所望の組換えDNA分子をもたらす。多
くの場合、得られた分子は、複製原点(それ故、DNA
は宿主細胞中で分裂されうる)、シばしば抗生物質への
抵抗性を明らかにするマーカー遺伝子そしてその蛋白生
成物が望まれる異貿の遺伝子を有しよう。
細菌のシステムでは、このような組換えDNA分子は、
細胞に導入さね、次にバクテリオファージ又はプラスミ
ドの倒れかとしてこれらの細胞内に複製される。バクテ
リオファージは、ウィルス蛋白カプセル内に封入された
組換えDNA分子により、生体外で組立てられる。組換
えDNAは、次に細菌内に導入されて、そしてウィルス
感染の通常の方法により分裂される。プラスミドは、複
製の元を含みそして細胞成長中にそれ自体分裂する。生
体外で構成された組換えプラスミドは、細胞をして外来
の分子を取り上げる細胞の処理によシ、細菌に導入され
うる。組換えプラスミドによりこのように変型された細
胞は、低密度でプレートに16かれる。単一のコロニー
は、従って同一の外来の遺伝子をすべて含む細菌のクロ
ーンを表わす。
゛  外来の遺伝子が導入される宿主細胞は、外米の遺
伝子の発現に実實的な効果を有する。代表的には、用い
られる細菌の宿主は、イー・コリである。イー・コリは
、遺伝子学的に充分に特性を与えられ、そして容易に外
来のDNAを取り上げる。しかし、バチルス・ズブチリ
スは、宿主細胞として用いられる頻度が大きくなってき
た。ビー−ズブチリスは、成る遺伝子にとっては増大し
た蛋白合成をもたらす、遺伝子発現の規則的なシグナル
の異った組合わせに応答する。ビー・ズブチリスは、培
地中へ蛋白を分泌する能力のためとトキシンがないため
vC1成る蛋白にとっては好まれる。
ill M中の外米の蛋白の発現は、相互作用のメカニ
ズムを集める活性を要求する。RNA合或は、遺伝子に
隣接したプロモーター配列の存在を必要とする。成る場
合、クローン化遺伝子の次に元来位置しているプロモー
ターは、宿主遺伝子発現機構により利用される。他のψ
11では、ベクタープラスミド又はバクテリオファージ
は、そう人された遺伝子の発現のためのプロモーターを
提供すべきである。
細菌細胞内の外来の蛋白の生産は、RNA合成ばかりで
なく、コードされた蛋白の合成及びWt積を必要とする
。蛋白合成を行う細菌リポソームは、遺伝子によりコー
ドされねばならないRNA中の短い結合配列を認識する
。このリボンーム結合部位は、そう人された遺伝子の部
分であるか、又はベクターの部分である。成る場合、そ
う人された遺伝子は、ベクター中の内在する遺伝子に結
合し、そのやり方ではベクターのプロモーター及びリポ
ソーム結合部位差にそう人された遺伝子のアミノ酸コー
ディング配列を利用して、融合された蛋白が作られる。
合成された蛋白の量は、用いられた正規の配列及び理解
されない他のファクターに依存して、遺伝子毎に広く変
化する。外来の蛋白の運命も変化しうる。それは、包接
又は細胞内結晶として畜積されるか、細胞内に溶解した
ままか、分泌されるか又はプロテアセーゼの活性により
分解されよう。
下記の数字は、添付図面の図面の数字である。
(1)組換えプラスミド、1i B HEの構成のやり
方。太線はプラスミドpUC9からのDNAを表わす。
ブロック中の斜線の領域は、B、t、DNAからのトキ
シン遺伝子を表わす。
(2)HBHI中のB、t、)キシン遺伝子発現。蛋白
(A)及び対応する蛋白イムノプロット(brot )
 (B)の5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動図
を示す。レーン1〜3は、それぞれ)(D1−ジペルか
ら分解された蛋白、pUC9を運ぶイー・コリ菌株及び
イー・コリ菌株HB HEに相当する。レーン4は、蛋
白分子量の標準を示す。マーカー蛋白の大きさが示され
る。
(3)遺伝子工学由来の細菌中の殺虫結晶の形成。AB
S−5(A)、ABS−9(B)、HD−73(C)、
All5−55 (D)、A B S −58(El:
)及びHBHI(F’)の細菌細胞の部分の透過型電子
顕微鏡写真。
(4)コロニー雑梗形成によるビー・ズブチリス転換物
のスクリーニング。右側の黒点は、ニック翻訳プローブ
へ交雑したコロニーを示す。左II!1に示されるマス
タープレート上の細胞へのこれらの点の配列は、転換物
を含むトキシン遺伝子を同定した。
(5)ビー・ズブチリス転換物のプラスミド部分中のB
、 t。
トキシン遺伝子のサウザン(5outhern )プロ
ット検出。
Aは、電気泳動法により0.8%が天ゲル上で分析され
た成る転換物の急速プラスミド標品である。Bは、ニト
ロセルロースペーパーへ移されそしてニック翻訳プロー
ブへ交雑した、同一のゲルからのプラスミドのオートラ
ジオグラムである。
(6)  組換えプラスミドpABs−5及びpABs
−9の構成のやり方。ブロック中の斜線をつけた領域は
、B、 t。
DNAからのトキシン遺伝子を示す。
(7)ビー・ズブチリス転換物におけるB、 t、 )
キシン遺伝子発現。5DS−ポリアクリルアミドゲル電
気泳動図(4)及び対応する蛋白イムノプロット(B)
が示される。レーン1はイー・コリクローンHBHEで
あり、レーン2は分子量の標準であり、レーン3はAB
S−5(pABS−5を含むPSLI)であり、レーン
4はA B S −58(pABs−5を含むBD22
4 )であり、レーン5はABS−9(pABs−9を
含むPSLI )であり、レーン6は胚−57(pAB
S−9を有する5poOH菌株)であり、レーン7はA
BS−11(ベクターpBD64のみを含むPSLI)
であり、レーン8はABS−59(pABS−59を含
むPSLI )であり、レーン9は分子量マーカー蛋白
である。
(8)は、ルリア(Luria )プロス培地中のI(
Di−ジベル(ローロ)、ABS−5(0−○)及びH
BHE(x−X)の成長曲線である。
(9)成長の異った間開におけるビー・ズブチリス及び
I(Dl−ジベルのB、t、)キシン遺伝子の発現。5
DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動図(A)及び対
応する蛋白イムノプロット(B)を示す。レーン1〜9
は、それぞれ3.6.9.22.31,45.50.7
6及び120時間の成長におけるビー・ズブチリスクロ
ーンABS−5からの蛋白を示し、レーン11〜19は
、それぞれ3.6.9.22.31,45.50.76
及び120時間の成長におけるHD1−ジペルからの蛋
白を示す。レーン20は、分子量マーカーを示す。
(10)  ビー・ズブチリス菌株ABS−5における
トキシン結晶形成。9時間(A)、13時間(B)、2
4時間(C)、30時間(D)及び36時間(E)へ成
長した細胞の電子顕微鏡写真。
(11)  ビー・ツリンギエンシス菌株MDI −ジ
ベルニオけるトキシン結晶の形成。24時間(A)、3
0時間(B)、36時間(C)へ成長した細胞の電子顕
微鏡写真。
(12)組換えプラスミドpH045の構成のやυ方。
太線はトキシン遺伝子を示す。
(13)  ビー・ズブチリス及びイー・コリのB、t
、)キシン遺伝子発現。5DS−ポリアクリルアミドゲ
ル電気泳動図(A)及び対応する蛋白イムノプロット(
B)を示す。レーンlは分子量マーカーであυ、レーン
2及び3はABS−55(組換えプラスミドpABS−
55を含むPSLI菌株)であり、レーン4はB8W7
(ffi換えプラスミドpBSW7を含むTBI菌株)
であり、レー15はHC45(プラスミドpI(C45
を含むTBI菌株)であり、レーン6はベクターpVC
9のみを含むTBI菌株であり、レーン8はB、 t、
菌株HD1−ジペルである。
(14)  プラスミドpBSW7の構成のやり方。太
線はpH045からのトキクン遺伝子フラグメントを示
し、斜線はp)(BHEからの遺伝子フラグメントを示
す。
(15)プラスミドpABs−55の構成のやり方。太
線はpHc45からのトキシン】靭仏子フラグメントを
示し、斜線はI) HB HEからの遺伝子フラグメン
トを示す。
〔発明の概要〕
本発明は、トキシン結晶蛋白に関する遺伝子がバチルス
・ツリンギエンシス変桶クルスタキの外米のプラスミド
に存在するという発見から生じている。この発見は、エ
シェリキア・コリを通してピー・ズブチリスへ特定の遺
伝子を導くことにより、組換えDNA技術を用いて、バ
チルス・ズブチリスに、トキシン結晶を生成せしめた。
結晶の昆虫毒性は、次に実験室のテストで示された。
バチルス・ツリンギエンシスにより生成される結晶蛋白
は、多数のV#翅類昆虫の幼虫に対して、毒性がめるこ
とが分っている。アボット・ラボラトリーズ(Abbo
tLaboratories )は、殺虫剤として用い
られる結晶蛋白製品を釣標名DIPELの名で、市販し
ている。本発明は、バチルス・ズブチリスと呼ばれる曲
の細菌宿主件において、バチルス・ツリンギエンンス結
晶蚤白kf);Bする改良芒れた方法を提供する。バチ
ルス・ズブチリスは、数種の工梁上重要な酵素の生産に
用いられている非病原性土壌1印1菌である。本発明は
、さらにν丁しい宿主種バチルス・ズブチリスにおける
トキシン蛋白の合成が成長のすべての相で生ずるという
点で、殺虫剤の現存の製法を改良している。
親の細菌であるバチルス・ツリンギエンシスでハ、トキ
シンの合成は、胞子形成中の成長相の極めて後でのみ開
始される。従って、本発明は、このような成陛相の制限
を克服し、そして殺虫剤の生産コストを低下させようと
するものである。
バチルス自ツリンギエンシス変拙クルスタキCジベルH
D−1菌株)は、商標名DIPELとしてアボット−ラ
ボラトリーズにより販売されている殺虫剤組成物の生産
の細菌として、長い間用いられてきた。δ−エンドトキ
シンよりなる二錐体の結晶は、B、t、にむけるプラス
ミドに見い出される遺伝子の発現の結果である。本発明
による組換えDNA技術の応用によって、関係のある遺
伝子は、それらがエシェリキア−コリ及びバスルス番ズ
ブチリス(その両者は、通常このような遺伝子を有しな
い)へ移動されるやり方で、位置されそしてうまく処理
されている。イー・コリ及びピー・ズブチリスの遺伝子
工学由来の菌株は、毛虫(cater−pillar 
)に対して有毒なδ−エンドトキシン蛋白を生成する。
その上、蛋白は結晶状構造に組み立てられる。変性した
ビー・ズブチリス菌株において、クローン化DNAは、
by長相においてδ−エンドトキシン蛋白の発現を開始
し、その発現は、それが親の菌株ビー・ツリンギエンシ
スにおける叩り、胞子形成段階にのみ限定されない。こ
れは、殺虫剤の生産のコストに有効な手段をもたらす。
(宿主細胞培養及びベクター) DNAクローニング及び発現に用いられるイー・コリ菌
株は、特定のクローニングベクターのそう人により与え
られる適切なマーカー例えばアンピシリン抵抗菌を選択
させる。ベクターとして用いられるプラスミドは、又マ
ーカー例えばガラクトシダーゼ活性を含むが、その存在
又は不存在は、そのマーカー遺伝子への外来のDNAの
そう人を示す。菌株例えばJM83又はJMI 05 
Cメツシング(Me−ssing )、1981 )及
びプラスミド例えばpUc8及びpUC9(ビエラ(V
iera )及びメツシング、1982)は、B、t、
DNAをクローンするのに極めて有用であることが分っ
た。
バクテリオファージラムダベクターi?1.i 、tば
ラムダ1059〔カー7(Karn )ら、1980)
は、又B、t、DNAのクローン化に用いられた。もし
外来のDNAがそれらのゲノムへそう人されレッド及び
ガム角伝子を含むフラグメントを置換するならば、これ
らのベクターはP2fr4原にのみ成長する。
クロー二/グ及び発現に用いられるバチルス−ズブチリ
ス菌株は、元来抗生物質に感受性がある。しかし、これ
らの感受性菌株への特定のプラスミドの導入は、特定の
抗生物質へ抵抗性を与える。ビー・ズブチリス菌株PS
LI〔オストロフ(Ostroff )及びペン(Pe
ne )、1983)は制限マイナス修飾マイナス、r
ecE4菌株であり、そして安定な形質転換表現型を示
すものと主張される。他の組換え欠損菌株(recE4
 )であるバチルス菌株BD224そして成る胞子形成
欠損変種も又用いられた。
クロラムフェニコール及びカナマイシンに対する抵抗性
を与えるベクターpBD64、pUBllo及びp C
194の組換えプラスミドは、B、 t、  )キシン
遺伝子をクローンするのに用いられた。pBD64のユ
ニークなりgl u部位への外来のDNAセグメントの
そう人は、カナマイシン抵抗性への遺伝子を不活性化す
る。
(本発明の好ましい態様に用いられる方法ン1.0NA
I!!!造 クローニング用のビー・ツリンギエンシスDNAt−1
7”ラスミド及び染色体DNAの両方を生成する5DS
−フェノール法によす単離する。ビー・ツリンギエンシ
スのプロトプラストを60°でナトリウムドデシルサル
フェートにより溶解する。溶解物は、次にフェノールに
より、次にクロロホルム伸出そしてエタノール沈でんに
より脱蛋白される。
z ビー・ツリンギエンシスDNAのラムダ・クローニ
ング B amHI  により切断されたラムダ1059[ベ
セスダ・リサーチ・ラボラトリーズ(Bethesda
 nesearchLaborator ies ) 
)のDNAを1対1のモル比でビー・ツリンギエンシス
の82mフラグメントへ結合される。約0.3/mcg
の結合した混合物は、バイオチク(BioTea )か
ら売り出された「パック遺伝子」混合物を用いて、ファ
ージ粒子へ一括される。組換えファージは、P2溶原を
有するイー・コリQ358 (ベセスダ・リサーチ・ラ
ボラトリーズ)へ吸収される。
3、DNAのゲル電気泳動 DNA75fl晩15−25V又は1〜4時間80〜1
20Vの電圧でpH7,6で5mM酢酸ナトリウム、2
mMgDTA及び40mMトリス中の0.75〜1.2
%アガロースのゲル中の′n℃気泳動によシ分離される
4、  DNA7ラグメントのサイズ分離制限ヌクレア
ーゼによる分解により生成され7’cDNAフ2グメン
トは、ゲル電気泳動によシ分離され、そして臭化エチジ
ウム染色により視覚化される。所望のサイズのDNA分
子を含むゲルの領域を削り取り、マイクロ遠心分離チュ
ーブに入れ、−70℃で凍結する。解凍後、アガロース
をガラス棒で砕く。水を加えて全容量(アガロース及び
液体)を0.5−とする。懸濁物上フェノールで2回、
クロロホルムで1回抽出し、エタノールにより沈澱させ
る。
5、イー・コリの有効な細胞の製造 37℃でLB培地で成長したイー・コリ細胞を約5×1
07細胞/atの警度でスピンダウンさせ、そして局容
量の(CTB)冷形質転挨緩衝液(45mMMnC/4
.60mMcactz、100mMRuC2z、40m
MKOAc、pH6,2及び15チしよ糖−滅菌濾過)
によシ洗う。ベレットを4容量のCTBに再懸濁し、1
0分間氷に保ち、0.02*1!のDMSOをそれぞれ
の0.5 meの再懸濁細胞へy’tnえ、そしてそれ
らが形質転換へ用いられるまで一70℃で凍結する。
6、制限分解及びイー・コリ形質転換 プラスミドベクターへの外米のDNAのそう人は、!1
jll限酵素により外米及びプラスミドのDNAを開裂
し、そしてフラグメントをともに結合することKより、
達成される。
約1mCHのDNAを1〜10単位の制限酵素により、
それら5!:37℃で約1時間インキュベートすること
によって、開裂される。酵素製造者により特定された適
切な緩衝液を、反応混合物に含む。反応物のd量は、通
常20ミクロtでアル。インキュベーションの次に、D
NAはインプロパツール(DNAが制限分析に関するゲ
ルで実験されるとき)又はフェノールの何れかで沈澱さ
れ、クロロホルムを抽出し、次にエタノールにより沈澱
させた( DNAがさらに処理されるとき)。制限分解
物は、プラン) (blunt )又はステイツキーエ
ンドの何れかを生成しうる。もしプラントに作られるこ
とが5′エキステンシヨンを有するステイツキーエンド
にとり必要ならは、開裂されたDNAは、25’C30
分1111遊離のヌクレオチド及び5単位のT4DNA
ポリメラーゼI〔フレナラ(Kl enow ) )フ
ラグメントによりインキュベートされる。
結合(Iigation )前に、開裂されたベクター
は脱燐酸化されて、自己結合を防ぐ。これは、細菌性ア
ルカリ性ホスファターゼ及び適切な緩衝液により15分
間65℃でそれを加熱し、次にフェノール・クロロホル
ムによシ抽出しそしてエタノールにより沈澱させること
により、行われる。特定の緩衝液中の2単位(ステイツ
キーエ/ドについて)そして10単位(プラントエンド
について)の間のりガーゼを含む20ミクロLで、DN
Aフラグメント及びプラスミド(作業しうるモル比は4
対1)を組み合わせることにより、結合が行われる。混
合物を数時間20℃に保つ。
このように達成されたプラスミド構成物は、DNA及び
lIgi胞″f、混合しそして1.5分間42℃で加熱
することにより、有効なイー・コリ細胞へ転換される。
少量の培地を加え、そして選択培地へ置かれる前に%〜
1時間37℃で細胞を置く。プラスミドをアルカリ性加
水分解により選択されたコロニーの小さな培養から単離
する〔例えば[モレキュラー・クローニング(Mo1e
cular Cloning )Jコールド6スプリン
グ・ハーバ−(Co1d Spring 1larbo
r )、1982.368ページに、=エタス(Man
iat’s )、フリチュ(Fritsch及びサムプ
ルツク(Sambrook )により記載されている方
法〕。プラスミドは、次に制限分解物及びゲル電気泳動
により分析されうる。
6、B、t、結晶蛋白の免疫学的検出 E1. t、結晶蛋白にtVF、¥4的な抗体は、標準
的なやり方によリウサギに生成される。高純度の結晶蛋
白が抗原として用いられる。レッグラフイン(reno
graffin )14g結晶は5O8−尿素サンプル
緩衝液に溶解され、そして130〜135Kd蛋白は5
DS−PAGEで分解される。蛋白のバンドは、3M0
f”ffナトリウムにより視覚化され、そして削り取ら
れる。ゲルのスライスは、ウサギへ注入されて、免疫学
的応答を明らかにさせる。生成された抗体は、B、t。
結晶蛋白に対して特異的である。
ファージコロニー及び細菌性クローンによるB、 t、
結晶蛋白の生成は、ウサギの抗体により検出される。フ
ァージコロニーの蛋白は、培誉プレートに直接置かれた
ニトロセルロースフィルターへ結合される。細菌性クロ
ーンで生成される蛋白は、5O8−PAGEにより分解
され、そして次に電気泳動的にニトロセルロースシート
へ移される。
B、t、結晶蛋白の存在は、二A(抗体技術を用いて視
覚化さレル。ニトロセルロースシート及びフィルターは
、不動化B、 t、結晶蛋白へのみ結合する免疫ウサギ
血清とともにインキユベートサれる。ニトロセルロース
を、次にセイヨウワサビパーオキシダーゼとコンジュゲ
ートするヤギ・抗ウサギIgGにより処理される。第二
の抗体は、ウサギ抗体のみへ結合する。パーオキシダー
ゼは、試薬、パイオーラッド(Bio−Rad )HR
P発色試楽と反応して、抗体がニトロセルロース上のB
、 t、結晶蛋白へ結合するとき、色反応物を生成する
8、合成プローブ 合成りNAプローブは、ホスホルアミダイト化学〔マチ
ウシ(Matteuci )及びカルザース(Caru
thers )1981)k用いてマニヌアル的に構成
され、そして標準のPAGE技術により精製される。B
、 t、結晶蛋白遺伝子の初めの15棟のコーディング
ベースへ相補的なプローブは、特異的に交雑されて、そ
の配列を含むクローンされたDNAとなるだろう。
9、コロニー交雑 Jull I淘性形質転換物は、スポットされ、そして
培愛培地にill、かれたニトロセルロースフィルター
上で成長される。細胞は0.5 M NaOH上でフィ
ルターを浮遊させることにより酪解され、次にIM)リ
スpH7,4により中和される。フィルターは、1時間
80℃で加熱される前に、1.5MNaCL、0.5M
 トリス(pH7,4)により処理される。フィルター
を先ず6X8−8C中で洗い、そして50mMトIJス
(pH8,0)、1MNaC2,1mMEDTA及び0
.1%SDS中で洗う。フィルターを3時間32℃で5
0mMトリスpH7,4、IMNaCt、10mMED
TA、5Xデンハート(Denhardt )の溶液、
0.1%SO8,子ウシ胸腺DNA0.1■/me中で
予備交雑する。フィルターを同一の溶液(合成プローブ
又は”P−ATPによりラベルされたニック翻訳プロー
ブを含む)中で32℃で交雑される。プローブは、フィ
ルターを2xSSC,0,1%SDS及び0.1%Na
ピロホスフェートにより洗うことにより除去される。プ
ローブへ交雑されるクローンは、オートラジオグラフィ
により確認される。
io、昆虫毒性テスト クローンは、細胞抽出物を昆虫主としてトリコブルシア
・=(Tricoplusia ni )へ与えること
により、毒性についてテストされる。凍結乾燥されたフ
ァージ溶解物及び凍結乾燥したaI菌性超音波処理物を
、昆虫の餌に内接混合される。カーボネートDTT緩衝
液に溶解された細胞抽出物を、蛋白含t1Xについて測
定し、そして餌と混合して希釈曲線を生成して、蛋白の
有効性をテストする。新しく脱皮した第三令のT、旧を
次に固型の餌に置1、そしてその成長を1週間測定する
。有毒なサンプルは、高濃度で昆虫を殺すか、又は低濃
度でその成長を妨げる。サンプルの相対的砧性は、コン
トロールテストにおいてB、 la結晶蛋白の公知の量
と比較される。
11、結晶の製造 B、 t、のパラスボラル(parasporal )
結晶は、シアープ(5harpc )ら(1975)の
方法に従って、レッグラフイン−76、ナトリウムジア
ドリゾエートの直線的に行われる匂配で精製される。胞
子形成が完了するまでB、 t、培養物は成長する。細
胞、胞子及び結晶は、遠心分離により集められ、そして
水洗される。ペレットは少量の水に移されそして超音波
処理される。混合物は50%リノグラフィン及び水の溶
液を通ってペレット化される。この方法は、今や主に結
晶及び胞子を含むペレットにより繰返される。ペレット
は、次に水に移され、超音波処理され、そして62〜6
7俤リノグラフイン・76直線匂配上に重ねられる。胞
子のバンドより密でない結晶のバンドは、集められ、そ
して純粋な結晶が得られるまで、方法を繰返す。
矢に結晶を数回水洗してリノグラフィンを除き、4℃に
貯蔵する。
已、電子顕微焼倹査用のバチルス及びイー・コリの処理
材製した電子顕微鏡グレードのゲルタールアルデヒド〔
テッド・ベラ・カンパニー(Ted Pe1la Co
、)、タスチン(Tustin )、カルフォルニア〕
を細胞懸濁液に加え(最終濃度、0.2%)、混合し次
に室温で2時間インキュベートした。予備固定期間中、
水中の2%寒天を先ず煮沸し次に水浴中で40℃に冷却
する。細胞懸濁液を1500Xj’でペレットにし、上
澄み液を捨て、ペレットを含むチューブを水浴に入れそ
して40℃で約5分間平衡させる。予め温ためたパスツ
ールピペットを用いて、約0、5 mlの寒天を細胞ペ
レットに移し、そして混合して細菌の細胞を寒天中に懸
濁させる。一部の懸濁液を次にピペットの先に引き上げ
、室温に短時間冷却させそして氷冷したフォスフェート
緩衝された3%ゲルタールアルデヒドに加える。
、14′11菌を含む得られた円筒状の固定化した寒天
プラグをさらに3〜18時間ゲルタールアルデヒド中で
固化し、フォスフェート緩衝液中で洗い、小さな片に切
断する。サンプルを次に7オスフエート緩衝した1チ四
酸化オスミウム中で1時間かけて後固定し、濃度の異る
エタノール中で脱水し、そしてエポ7mアシルダイト(
Epon−Araldite )埋込み混合物に埋込む
。薄く切った後に、サンプルをウラニルアセテート及び
くえん酸鉛により染める。細菌を、10〜3QOOO倍
の倍率で、結晶包接の存在について電子顕微鏡により検
査する。
lλヒビ−ズブチリスの形質転換 有効な細胞が、デュブナウ(Dubnau )及びダビ
ド7・アベルソy (Davidoff−Abelso
n ) (1971)により6己滅された如く、作られ
る。プラスミド形質転換は、コンテント(Conten
te )及びテユブナウ(1979)により記載された
如く、行われる。プラスミドDNA及び有効な細胞は、
1ml当り1〜3mcgLvDNAを用いて、30分間
37℃でイフキュベートされる。EGTA(1mM )
が有効な細胞・DNA混合物中で用いられる。抗生′物
質抵抗菌の選択は、発現を許す37℃における90分間
の遅れ後のTBAB寒天中寒天−バーレイ法により行わ
れた。クロラムフェニコール及びカナマイシンの選択的
濃度は5mcg/mlである。
14、ビー・ズブチリスコロニー交雑 ピー・ズブチリス形質転換物は、クロラムフェニコール
(5mcg/d)を含むTBAB寒天プレートに植付け
られ、そして20〜36時間30℃でのインキュベーシ
ョンにより成長させられる。ニトロセルロースフィルタ
ーを寒天の表面に1はき、そして5分後注意深く取り去
り、そして7−のリゾチーム(2Tq/d)に陵した3
枚のウオットマン(Wha tman ) # 1フイ
ルターの上にコロニーの側を上にして置き、次に37℃
で30分間インキュベートする。ニトロセルロースフィ
ルターを、次に連続して10分間変性緩衝液(0,5N
 NaOH,2,5M NaC1)を含むベトリ皿、そ
してio分間中和緩1ili液(0,5Mトリス、3M
NaCt)を含むペトリ皿に移す。それらを次に2XS
SCにより手短かに洗い、そして2時間80℃で加熱す
る。フィルターを5分間6xSSCK浸し、そして10
分ll3150 mM )リス−CL、pH8,0,I
MNaCL、1mMEDTA及び0.1iSDS中で洗
う。それらを、次に[シール・アミール(5eal −
a’meal ) J袋中で42℃で2時間50%ホル
ムアミド、5×デンハルト溶液、sXsspg、0.1
%SDS及び125μfI/−子ウシ胸腺DNAを含む
浴液中で予備交雑する。15111の予備交雑混合物を
除去し、そして適当なニック翻訳プローブを加え、そし
てインキュベーションを42℃で15時間続ける。フィ
ルターを5SPE(0,18MNaC1,0,01MN
app、 1mM EDTA )によシ繰返し洗って、
プローブがなくなる迄洗う。風乾したフィルターを次に
コダック(Kodak ) X−オマト(omat)フ
ィルムに曝す。
15、毒性テスト用のビー・ズブチリス抽出物ウェスタ
ーン@ 7’ ロツテイ/グ(Western blo
tting)により同定される発現によりそしてサウザ
ン交雑により正と同定されるクローンを、2日間30℃
でLB培地の1を培養物中で成長させる。培養し細胞ベ
レットを洗った後に、それを3分間超音波処理し、凍結
し乾燥させる。この粉末状製品を昆虫に対する毒性につ
いてテストする。
(好ましい態様の一般的な記述) イー・コリ及びビー・ズブチリス菌を、下記の実荻計画
に従って、遺伝子工学的に処理して殺虫性蛋白を生成さ
せる。
(1)  B、 t、 R伝子のプラスミドライブラリ
ーが、B、t、からの酵素により制限されたDNAフラ
グメントをプラスミドpUC9の普偏的なりローユング
部位へ結合することにより得られた。
(2)lJc9のB、 t、遺伝子のライブラリーがイ
ー・コリ菌株JM83の有効な細胞へ導入され、そして
形質転換物がコロニー交雑によシ取り上げられて合成プ
ローブとなった。
(3) HB 1からの16.5KbプラスミドpHB
−1をpHBHEと名付けられるa2Kbプラスミドへ
小さくする。
(4)HBHEから作られる蛋白抽出物が、B、 t、
  トキシン抗体と交差反応する13!14000ダル
トン蛋白を含むことが示された。
(5)HBHHの細胞抽出物は毛虫に対して有毒である
ことが示された。
(6)pHBHEからのトキシン遺伝子がプラスミドベ
クターpB064へ結合され、そして形質転換によりビ
ー・ズブチリスへ導入された。
(7)ビー・ズブチリス形質転換物をコロニー交雑によ
りスクリーニングしてpHBHEの”Pt−ラベルされ
たフラグメントとした。
(8)対立する定位にそう人されたトキシン遺伝子を有
することが示される形質転換物ABS−5及びABS−
9は、すべての成長相でB、t、トキシン抗体と交差反
応する13へ000ダルトンの蛋白を生成した。
(9)二錐体結晶構造がABS−5及びABS−9に見
い出された。
(IQ) A B S −5及びABS−9の細胞抽出
物が毛虫に対して有毒であることが分った。
(11)ビー・ズブチリスにおけるトキシン遺伝子の発
現が、ビー・ズブチリスの胞子形成欠損変種におけるそ
の発現により確認されるように、胞子形成に無関係であ
ることが分った。
(g 13QOOOダルトン蛋白でるる他のB、 t、
 トキシン遺伝子を、先ずバクテリオファージ1059
にH,t、 xlJ伝子のライブラリーを作りそしてp
UC9ヘサブクローニングすることにより、イー・コリ
にクローンした。
(13)プラスミドpHC45を含むイー・コリ形質転
換物HC45は、13α000ダルトンの蛋白を生産す
ることを示した。
(14) p H045からのトキシン構造遺伝子をp
HBHEのプロモーター領域と融合させ、そして組換え
プラスミドpBsW7を形質転換によりイー・コリへ導
入した。
(15)プラスミドpBSW7を含むイー・コリ菌株B
 SW7は、B、 t、  トキシン抗体と交差反応す
る13QOOOダルトンの蛋白を生成することを示した
(16) p B S W 7からの複合遺伝子をpB
D64ヘクローンし、そして形質転換によりビー・ズブ
チリスへ導入した。
(17) 耕しいビー・ズブチリス形質転換物ABS−
55が、B、t、)キシン抗体と交差反応する13QO
OOダルトンの蛋白を生成することが分った。
f18)ABS−55の細胞抽出物が毛虫に対して有毒
であることが分った。
(19)ビー・ズブチリスクローンABS−55は、二
錐体結晶構造を生成した。
〔実施例〕
下記の実施例は、本発明を説明するためのものであって
、制限するだめのものではない。イー・コリ、ビー・ズ
ブチリス、バクテリオファージ人−1059の適当な菌
株が用いられた。本発明により得られたビー・ズブチリ
スの菌株は、菌株番号53120.53121.531
22の下にアメリカン・タイプ・カルチュア・コレクシ
ョンに寄託された。それらは、それぞれビー自ズブチリ
スPSLI中のプラスミドpBD64のHBHEM伝子
、シャトルベクター(ビー・ズブチリスPSLI中のp
UC9及びpBD64を含む)中の13(1000d蛋
白についてコーディングされた遺伝子のPstサブクロ
ーン、そして宿主と−・ズブチリスPSLIのpBD6
4のHBHgプロモーターによる13QOOOd蛋白に
ついてコーディングされた遺伝子のサブクローンに相当
する。
実施例1 イー・コリにおけるビー・ツリンギエンシス変種クルス
タキf(D−1ジベルからの遺伝子である135000
ダルト/δ−エンドトキシン蛋白のクローニング(g、
 1. A、 ) B、、 t、遺伝子のプラスミドラ
イブラリーの構成 HD −I DNAのプラスミドライブラリーは、プラ
スミドpUC9及びJM83細胞により構成された。プ
ラスミドpUC9は、制限酵素BamHIにより一般的
なりローニング部位で開けられた。プラスミド(60n
P)を、2単位のT4DNAIJガーゼを用いて20ミ
クロを反応混合物の2mcgのBglll切断HD−I
DNAと結合させた。結合した混合物を、次に有効なイ
ー・コlJJM83細胞を形質転換するのに用いた。D
NAをlooミクロtの細胞と混合し、混合物を10分
間氷に保った。細胞を1.5分間42℃でヒートショッ
クし、冷却し、400ミクロtのLB−プロスと混合し
、20分間37℃でインキュベートした。細J泡を、次
に50 mcg/m7!のアンピシリン及び4m Cg
/atのキシガル(Xgal)を含むLBプレートに置
いた。pUC9へのそう人の存在を示す白色のコロニー
を取り上げ、そしてB、 t、結晶蛋白遺伝子の初めの
15個の塩基に対して相補的な合成プローブを用いて、
コロニー交雑によりB、 t、結晶蛋白遺伝子配列につ
いてスクリーニングした。得られた16.5キロベース
の長さの組換えプラスミドをpi(B 1と名付けた。
pHB l’i次にHinc [1により分解し、フラ
グメントを結合によシ円形にした。結合した混合物をイ
ー・コリに形質転換により導入すると、プラスミドの集
合が生じ、その一つであるpHBHはコーデイング配列
から上へ6.3Kbフラグメントを失った。このプラス
ミドをさらにEcoRVにより分解しそして再結合させ
た。
この混合物がイー・コリへ形質転換されたとき、コーデ
ィング配列から下へ2.0Kb7ラグメントの損失がさ
らにあ!’、I)HBHEと名付けられる新しいa2K
bプラスミドを生じた。構成の配列は、第1図に示され
る。pHBHEを含む細菌株はHBHEと名付けられた
(E、1.B、)組換えイー・コリ菌株HBHEによる
135000ダルトンB、 to δ−エンドトキシン
蛋白の発現イー・コリ菌株HBHE及びpUC9のみを
含む菌株を、32℃でアンピシリンを含むLB培地中で
約16時間成長させ九。蛋白抽出物を前述の「本発明の
好ましい態様で用いられる方法」(以下「方法」とする
)に記載されたように、細胞から作り、そして8%5D
S−ポリアクリルアミドゲルの電気泳動によシ分離した
:v、2図からの結果は、次のことを示す。組換えプラ
スミドpHBHEは、約135,000ダルトンの大き
さの蛋白をコーディングした遺伝子を発現し、そしてこ
の蛋白はHDI結晶蛋白のそれと同じ移動度を有する。
レーン1゜2及び3は、8%5DS−ポリアクリルアミ
ドゲル上で分離された、それぞれ親B、 t、菌株HD
−1から、ベクターpUCQを有するイー・コリ菌株か
らそして組換えイー・コリ菌株HBHEからの蛋白を示
す。レーン4は予め染色された高分子被標準を示す。染
色された蛋白は第2A図で示され、同様なゲルのウェス
タンプロットは第2B図に示される。135000ダル
トン蛋白は、B、 t、  トキシン抗体と特に反応す
るように見える。
(E、1.C)イー・コリ組換え菌株HBHEにおける
結晶体の発生 LB培地中のHBHEの成長培盪物を、「方法」の如く
電子顕微鏡検量のために処理した。第3F図はイー・コ
リ組換え菌株HBHgの断片の透過型電子顕微鏡写真を
示す。
明らかに、組換えイー・コリ菌株は結晶を形成するが、
親のB、 t、菌株C第3C図)に見られるのとは同じ
ではない。
これはベクターのみを含む菌株において明白ではなかっ
た。
(E、1.D)組換えDNA含有イー・コリ菌株HBH
Eからの抽出物の毒性アッセイ 毒性テストは、前述の「方法」の如く行った。餌中の1
q/w濃度の細胞抽出物粉末で、すべての12匹のトリ
コプラシア・二の第三令幼虫は、4日で死んだことが分
った。
0、25119 /mlで、12匹のトリコプラシア・
二の幼虫の中9匹が6日で死に、3匹は極めて弱ったこ
とが分った。
実施例■からの結果を要約すると、イー・コリの組換え
菌株HBHEは、半ば規定された( semidef 
1ned )結晶を形成しそして特定のB、 t、抗体
と反応する135,000ダルト/蛋白を生成する。し
かし、プラスミドベクターpUC9は、B、t、抗体と
反応する蛋白を生成せず、そしてベクター中のB、 t
、そう入物がトキシン結晶蛋白の生産をもたらすことを
示す結晶を有しない。ベクターpUC9を含む菌株から
の抽出物が毛虫に対して有毒ではな(HBHE抽出物が
有毒であるという事実は、HBHE中に発現される新し
い蛋白が毛虫に対して有毒であることを示す。
実施例■ バチルス・ズブチリスにおけるδ−エンドトキシン遺伝
子のクローニング 本実施例では、実施例■に記載されたイー・コリ組換え
プラスミドpHBHEからのB、t、)キシン遺伝子の
単離、バチルス・ズブチリスへのその導入並にビー・ズ
ブチリスにおけるその発現を明らかにする。
(E、11.A) ビー・ズブチリスにおける拡大のた
めのビ−−ツリンギエンンス変種クルスタキのδ−エン
ドトキシン遺伝子を有する組換えプラスミドの構成実施
例Iに記載されだ組換えプラスミドp HB HEを、
B、 t、 δ−エンドトキシン遺伝子の源として用い
た。ベクターは、ビー・ズブチリス中にクロラムフェニ
コール及びカナマイシン抵抗性の遺伝子を含むpBD6
4〔グリップ7 (Gryczan )ら、1980)
であった。唯一のBg1部位におけるクローニング化は
、カナマイシン抵抗性を不活性化する。pHBHEは制
限エンドヌクレアーゼSma1及びHinc■によりw
rされて、5.5及びZ7=?GIベースの2個のプラ
ントエンドの7ラグメントの発生をもたらした。ベクタ
ーpBD64は、8gln酵素による分解により、その
唯一のBg川用位で線状にされた。発生したスティンキ
ーエンドは、DNAポリメラーゼ■のクレナウンラグメ
ントを用いて充足された。
1mcgの直線化されそしてプラントされたpBD64
を次にp HB HEのHinc III −Sma 
に爪分解′吻約4megと混合した。結合の8度は、ア
ガロースゲル1に気泳動によりモニターされた。結合さ
れたDNAを、次に形質転換により、ビー・ズブチリス
菌株PSLIの有効な細胞へ導入した。得られたクロラ
ムフェニコール抵抗性コロニーを、Hinc■及びSm
aIによるp HB HEの二重分解から得られる”P
kラベルした5、5Kbのフラグメントを用いて、コロ
ニー交雑により、δ−エンドトキシン遺伝子の存在につ
いてスクリーニングした。第4図は、この棟の代表的な
実験を説明する。図面の右側に示されるX線フィルムの
黒い領域は、プローブへ交雑されたDNAを含むコロニ
ーを示す。これらは、マスターコロニープレート上のコ
ロニーと配列されて実在を同定された。目的物として同
定されたコロニーは、3mcg/−のクロラムフェニコ
ールを含むリッチ・メディア(rich media 
)アガー(Agar)プレート(TBAB )上の単一
のコロニーについてすしをつけた。高感匣プラスミド製
品をこれらの目的物の成るものから作り、そしてそれら
にそう人されたB、t、トキシン遺伝子の存在は、サウ
ザン交雑により確認された。第5A図は、0.8%アガ
ロースゲル上で電気泳動されたプラスミドを示し、そし
て第5B図は、同一のゲルのサウザンプロットのオート
ラジオグラムを示す。レーン1はクローニングに用いら
れたベクターpBD64を示し、そしてレーン2〜5は
形質転換物の成るものを示す。形質転換物はB、t、)
キシン遺伝子そう人物を含むが、ベクターそれ自体はそ
うではないことは明らかである。
制限酵素によるこれらの形質転換物の成るものからの組
換えプラスミドの図は、そう入物が何れかの定位に存在
すること全軍した。それらの一つは、定位Aに存在しそ
してpABs−5と名付けられ、対立する定位の他のも
のは、pABs−9と名付けられた。構成の配列は第6
図に示される。
他の組換えプラスミドpABs−59は、pHBHEの
Hinc [1−Sma に重分解物′5rpBD64
の唯一のPvu■部位へ結合させ、有効なPSLI細胞
へ形質転換させ、そしてコロニー交雑及びコロニーイム
ノプロッティングによりスクリーニングすることにより
構成された。
(、E、Il、B)ビー・ズブチリスの遺伝子工学由来
の菌株によるδ−エンドトキシンの発現 組換えプラスミドpABS−5、pABS−9、pAB
s−59を含む菌株を、それぞれABS−5、ABS−
9、ABS−59と名付ける。ABS−5、ABS−9
、ABS−59を、振盪培養器で30℃で16時間、S
mag/rnlのクロラムフェニコールを含むルリアプ
ロス培地中で成長させた。細胞を取り出し、緩衝液A(
60mMNH4C2120mMトリス−1(C1XpH
7,5,1mMEDTA、6mMβ−メルカプトエタノ
ール、211aPMSF、10%グリセロール及びIM
Kct)で1回、そしてTESP緩衝液(30mM)リ
ス−HC1,pH7,6,5mMEDTA、50mMN
aC2,2mMPMSF)で2回洗った。細胞をTES
P中のl W /1meのリゾチーム中でfa解し、等
客間:の2×サンプル緩衝液(12M尿素、5チSDS
、2チーメルカプトエタノール、0.25Jlリス−H
Ct、pH6,8)と混合し、10分間煮沸し、冷却し
そして遠心分離した。透明な上澄みtLを、5DR−ポ
リアクリルアミドゲル電気泳動により蛋白について分析
した。
第7A図は、分離されそして8%ポリアクリルアミドゲ
ル上で染色された蛋白を示す。第7B図は、蛋白のウェ
スター/プロッティングを示す。
菌株ABS−5、ABS−9、ABS−59(レーン3
゜5.8)は約135000ダルト/の蛋白を発現し、
そしてこの蛋白がa、 t、結晶蛋白に対する抗体と特
に反応することは、図面から明らかである。レーンl及
び7Vi、イー・コリクローンpHBHEから並にベク
ターpBD64のみを含むPSL菌株からの蛋白を示す
。親の菌株PSLI又はベクターpBD64のみを有す
る菌株の何れも、抗体と反応する蛋白を発現しない。
ABS−5及びABS−9による充分に限定された二錐
体結晶構造の形成は、透過型電子顕値鋤により認められ
、そして第3A及び3B図に示される。
下記の事実は、又と−・ズブチリスにクローンされたB
、t、トキシン遺伝子が、135000ダルトン蛋白の
発現のために、それ自体のプロモーターを用いることを
示している。
L トキシン遺伝子が対立する定位にそう人された2m
の組換えプラスミドであるpABs−5及びpABs−
9が、13!1xoooダルトンの蛋白を発現する。
2、pBD64ベクターのカナマイシン及びクロラムフ
ェニコール抵抗性遺伝子の両方から離れて存在する唯一
のpvu■部位へそう人されたトキシン遺伝子を有する
pABs−59は、又同じ大きさの蛋白を発現する。
(g、Il、c)成長の異った段階におけるABS−5
中のABS−5を、5mcg/1yreのクロラムフェ
ニコールを含むLB培地中で、30℃で1晩(約16時
間)成長させた。
HD−1(ジベル)の培養物も又LB培地で成長させた
一部を朝に100倍に希釈してそれぞれの新しい培養物
へ加えた。そして成長をクレツ) (Klctt )比
色計によりモニターした。一部を一定の間隔で両方の培
養物から取り、抽出物を実施例E、 Il、 Bに記載
されたように作り、蛋白を8%5DS−ポリアクリルア
ミドゲル電気泳動によシ分離した。第8図は、2棟の培
養物の成長曲線を示す。
第9A図は、染色された蛋白を示し、第9B図は、蛋白
ノウニスターンプロティングを示す。
ビー・ズブチリス菌株が成長相の初めに発現を開始する
のに対し、HD−1(ジベル)細胞は明らかに胞子形成
まで発現を開始しないことは、図(記述のための図の記
号参照)から明らかである。レーン1〜9は、ビー・ズ
ブチリスクローンABS−5からの蛋白を示し、レーン
11〜19は、親のB、 t、菌株HD1−ジペルから
の蛋白を示す。
(E、 Il、 D )電子顕微鏡検査ABS−5繭株
を、30℃で1晩(16時間)、5mcg/−のクロラ
ムフェニコールを含むLB培地で成長させ、そして10
0倍の希釈によりνましい培地へ、朝培嚇した。一部を
定期的に除き、上述の「方法」に記載した如く、透過m
電子顕微鏡用に処理した。
第10図は、異った成長段階におけるABS−5の培養
4勿の若干の也子顕倣■35喀片を示す。比較のために
、HD−1(ジベル)菌株を又LB培地で成長させ、そ
して異った成長段階で除去した一部を同様に透過型電子
顕微鏡用に処理した。第41図は、異った段階における
B、 t、の電子顕微鏡断面を示す(記述用の図面の記
号参照)。
小さな結晶構造の出現は、ビー−ズブチリスクローンに
おいて13時間で明らかである力ζ一方B、 t、にお
いて明らかに同定しうる結晶が成長の約20時間抜出現
するように思われる。
(E、■、E) ビー・ズブチリスの組換え欠損変種に
おける組換えプラスミドpABs−5の発現 組換えプラスミドの安定性及び結晶の形の殺虫性蛋白の
発現が、菌株PSLIの性質によらないことを示すため
に、組換えプラスミドを異った背景をMする他の菌株へ
移動させることは、必要であった。
ビー・ズブチリス菌株BD224は、ニューヨーク市の
ビブリッターヘルス番リサーチ・インステイテユート(
Public Health Re5earch In
5t口ute )により提供された。それは組換え欠損
変<;++であり、そしてそのマーカーVitrpc2
recE4 thr −5である。
BD224細胞は、前述の1一方法」に記載された如く
、通常のやゆ方により有効にされた。組換えプラスミド
pABs −5は、形質転換によりBD224の有効な
細胞へ尋人された。形質転換物は、クロラムフェニコー
ル抵抗性について選択された。形質転換物から単離され
たプラスミドDNAは、pABs−5と同じであること
が分った。
この菌株はABS−58と名付けられた。細胞抽出物は
、LB培地中のABS−58の成長培養物からの蛋白分
析についてなされ、そして蛋白は8%5O8−ポリアク
リルアミドゲル上の眠気泳動により分離された。染色し
た蛋白はg7A図のレーン4に示され、そしてウェスタ
ーンプロットは第7B図のレーン4に示される。ABS
−58がB、 t、におけると同じ大きさの蛋白を発現
し、そしてそれがB、 t、結晶蛋白に対する抗体と交
差反応することは、これから明らかである。
(E、 Il、 F )ビー・ズブチリスの胞子形成欠
損変a[Kおける組換えプラスミドpABS −9の発
現ビー1ズブチリスにクローンされたトキシン遺伝子が
、実際に胞子形成に無関係であることを明らかにするた
めに、ビー・ズブチリスの非胞子形成菌株におけるその
発現をテストするのが必要であった。
ビー・ズブチリス菌株l8160は、ニューヨーク市の
パブリック・ヘルスーリサーチーインステイテユートに
よシ提供された。この菌株は、初期の胞子形成変隙であ
り、そしてマーカーtrp C2pheA 5poOH
15を有する。
l5160の有効な細胞は、上述の「方法」に記載され
た如く製造された。pABs−9組換えプラスミドを、
形質転換によシこれらの有効な細胞へ纒入した。形質転
蹟物をクロラムフェニコール耐性について選択した。単
離されたプラスミドDNAは、ABS−9におけるのと
同一であることが分った。プラスミドpABs−9を含
むこの非胞子形成菌株は、ABS−57と名付けられる
細胞抽出物をABS−57より作り、そして8%5DS
−ポリアクリルアミドケル上の電気法・ゆにより蛋白に
ついて分析した。染色した蛋白を第7A図のレーン6に
示し、そして同じ蛋白のウエスタンプロッIf第7B図
のレーン6に示す。ABS−57のプラスミドpABs
−9は、結晶蛋白に対する抗体と免疫学的に反応性の、
約135000ダルトンの蛋白を発現しないことは、図
から明らかである。
従って、胞子形成は、ビー・ズブチリスのδ−エンドト
キシンの発現には、不必要でるる。
(E、11.G)根コロニー化ビー・ズブチリス菌株A
−13における組換えプラスミドpABS−9の発現A
−13は、オーストラリアでスクレロチウム・ロルシイ
(Sclerotium Rolsii )から単離さ
れたビー・ズブチリス菌株であり、そしてそれはビーナ
ツツ種子の処理に工業的に用いられている。A−13は
、ビーナツツの根をコロニー化し、発芽を増大させ、根
の病気を低下させることで知られている。
組換えプラスミドpABS−9を、−膜化された形質導
入ファージAR9(ベリアエバ(Be1yaeva )
及びアジズペキア7 (Az i zbekyan )
、1968)を用いて、形質導入によりA−13へ導入
した。選択は、5岬/−を用いてクロラムフェニコール
についてされた。これらの形質導入物から単離されたプ
ラスミドDNAは、pABs−9に似ていることが分っ
た。この根コロニー化ビー・ズブチリス菌株A−13(
pABS−9を含む)をABS−65と名付ける。
ABS−65から作られた細胞抽出物を、8%5DS−
ポリアクリルアミドゲル上の電気体動により蛋白につい
て分析し、そして135,000ダルトyδ−エンドト
キシン蛋白の発現は、ウェスターンブロッティング分析
によシ確認された。
(E、 Il、 H) ビー・ズブチリスにおける組換
えプラスミドpABS−60及びpABs−61のクロ
ーニング及び発現 2楕の他の組換えプラスミドが、他のビー・ズブチリス
プラスミドpc194(ホリンスウィッチ(Horin
swich )及びワイスプA/−A (Weisbl
um )、1982 ]を用いて構成された。このプラ
スミドは、2個の唯一のクローニング部位Hindm及
びHae IIIを有する。
Hind Ill又はHae IIIの何れかで直線化
されたpc194プラスミドDNA1+19をpHB)
ieのHinc n 拳Sma l二重分解物(g、 
u、 A参照)4μtと混合し、T4DNAリガーセと
一緒にした。形質転換物の形質転換、選択及び同定は、
E、A、Aに示されたのと同じやり方によった。
pc194のHind I11部位にそう人されたトキ
シン遺伝子(pHBHEのHinc If m Sma
 I 7ラグメント〕をpABS−60とし、Haem
部位へそう人されるものをpABs−61とし、これら
のプラスミドを含む菌株をABS−60及びABS−6
1とし、そしてこれらの菌株の細胞抽出物は、135,
000ダルトン蛋白を示し、それはB、t、トキシン抗
体と交差反応し、発現のレベルはpABs−5及びpA
Bs−9からのものと同じであることが分った。
実施例m イー・コリにおけるビー・ツリンギエンシス変株クルス
タキHD1−ジペルからの遺伝子を明らかにする13Q
OO。
ダルトンδ−エンドトキシン蛋白のクローニング(E、
[[1,A) B、t、R伝子のラムダ1059ライブ
ラリーの構成及びイー働コリにおけるトキシン遺伝子の
クロー二/グ 13QOOOd有毒蛋白をコードされたB、 t、のH
D1−ジペル鉋株からの遺伝子をバクテリオファージラ
ムダ1059ヘクローンした。B、t、DNAはB g
 [[Iにより切断され、そしてBamHIにより切断
されたラムダ1059DNAと混合した。T4’Jガー
セ(40単位)を加え、反応緩衝液により最終容量を2
0ミクロtとした。結合反応を16℃で1晩行った。結
合したDNA溶液のにを50ミクロtのラムダパツケツ
ジング抽出物〔バカゲン(Pakagene )、バイ
オチック(Biotech )社〕へ加え、そして混合
物を2時間22℃に保った。■#l105M緩衝液を保
存剤としての25−のクロロホルムとともに加えた。
0、1 mlのlo−1希釈のパッケージされた組換え
ファージをソフト寒天中でイー・コリQ359とともに
混合し、そして5枚のNZAプレートのそれぞれに置い
た。合計で3.5X103 プラークが得られた。ファ
ージを次に82mのニトロセルロースフィルターに移し
た。フィルターヲ寒天の表面に適用し、そして22℃で
2時]#J1ファージを結合させた。結合された7アー
ジを有するフィルターを3%ゼラチン溶液に浸し、次に
混合された(35,000d及び13aooodB、t
、結晶蛋白に対するウサギ抗体を含む溶液に浸した。結
合された抗体は、セイヨウワサビパーオキシダーゼとコ
ンジュゲートしたヤギ抗ウサギ抗体を結合し、次にイム
ノプロット(バイオ−ラッド)延色試薬により発色させ
ることにより、検出された。B、 t、結晶蛋白を含み
そして発現する組換えウィルスのプラークは、フィルタ
ー上で紫色となった。フィルター上で目的物と並ぶプラ
ークを寒天プレートから取り上け、プラークを精表し、
クロロホルムを含む8M緩衝液に貯えた。
DNAを組換えファージラムダ84Bから単離し、後者
は強力なイムノプロット反応を有し、そして制限酵素5
au3Aにより部分的に分解された。DNAフラグメン
トは、BamHIにより切断されたプラスミドpUC9
へ結合された。得られた組換えプラスミドを次にイムノ
プロットアッセイによシスクリーニングした。LSS2
と名付けられた目的物のクローンの一つは、8.3Kb
のB、t、DNAを含み、そして130KdB、t、結
晶蛋白をコーディングされた。
制限ヌクレアーゼHinc Itによる分解により発生
したLSS2そう人DNAの7ラグメントは、Hinc
 II Icより同様に切断されたpUC9へサブクロ
ーンされた。このサブクローンけ130Kd蛋白にコー
ドしそしてpH045と名付けられる。
pH045の構成へと導かれる事項の配列は、第12図
に示される。
(E、Ill、B )  pHC45による13QOO
Oダルトンポリペプチドの発現 pHC45を廿むイー・コリ菌株1(C45を22時間
LB培地で成長させ、そして上述の「方法」K記載され
たU口〈蛋白の分析について処理した。
第13図の結果は、組換えプラスミドpHC45はイー
・コリにおいて13QOOoダルトンの蛋白を発現し、
その大きさはR,t、ジベル菌株のトキシン蛋白のより
も小さいことを確証している。
第13A図のレーン6は、ベクターpUC9のみにより
発現されるクーマフ (Coomassie )ブルー
染色蛋白を示し、そしてレーン5は、pH045により
発現された蛋白を示す。第13b図のレーン6及び5は
、pUC9及びp I(C45からの蛋白のウェスター
ンプロットl示す。
pHC45は、n、t、結晶蛋白に対する抗体と特異的
に反応することが、明らかに分る。
実)4(j例■ pHBHEからの正規な領域及びpHc’45がらの構
造遺伝子を含む複合プラスミドのイー・コリへのクロー
ニング (E、 IV、 A )組換えプラスミドp II S
W7の+jq成実施例1に記載された組換えプラスミド
p l(B HEをプロモーター領域の源として用い、
そして実施例■、E、■、Aに記載された組換えプラス
ミドpH045を倉しい組換えプラスミドpBSW7の
構成に関するトキシン構造遺伝子の源として用いた。
プラスミドpHBHEは、制限酵素C1a  Iによシ
分解され、そして細菌性アルカリホスファターゼを用い
て脱燐された。それを次に第二の酵素Sma Iにより
処理した。
トキシン遺伝子そう入物のHinc■部位とC1a f
部位との間のプロモーター領域とともにpUc9?fl
S分よりなる3、OKbフラグメントを単離し、そして
アガロースゲルから精製した。プラスミドpHC45を
Pstl及びSmalによシ切断し、次に制限酵素CL
a Iにより部分的に分解された。
フラグメントをアガロースゲル上の電気泳動により分離
し、そして3.6Kbフラグメントを単離し精製した。
3.OKb及び3.6Kbの72グメントの両方の同定
は、制限分析によりチェックされた。これらを次に混合
し、そしてT4DNAIJガーゼの存在下結合した。
結合されたDNAをイー・コIJ T B −1菌株の
有効な細胞へ導入した。前述の実施例に記載された如く
急速プラスミド製造を研究することによりそしてコロニ
ー又雑にょるスクリーニング後、有効物の一つを選択し
、プラスミドをその形質転換物より単離し、そして制限
部位についてマツプを作った。このプラスミドをpBs
W7と名付け、それを含む菌株をBSW7と名付ける。
構成のフローチアートは、第14図に示される。
(E、IV、B ) BSW7から17)13QOOo
ダルトン殺虫蛋白の発現 組換えプラスミドpBSW7を有するイー・コリ菌株B
SW7を、20時1&130℃でLB培地中で成長させ
た。
細胞を取り出しそして処理して前述の実施例におけるよ
うに蛋白の分析のため細胞抽出物を得た。
第13図のレーン6及び4は、それぞれpUC9及びp
BSW7からの蛋白を示す。第13A図は、クーマシイ
・ブルーによシ染め友蛋白を示し第13B図は、同様な
ゲルのウェスターン弗プロットを示す。組換えプラスミ
ドpBsW7は、pHc45から発現された蛋白と同様
な大きさの13t1000ダルトン蛋白を発現する。
(E、IV、C)pBsW7の抽出物の昆虫毒性アッセ
イBSW7からの細胞抽出物を記載した通り作り、毒性
アッセイを前記の実施例に記載したように行った。それ
らは、毛虫に対して啄めて有毒であることが分った。
実施例V ビー・ズブチリス中にB、 t、殺虫性蛋白を発現する
組換えプラスミドpA[1s−55の構成 (E、 V、 A )実施例E、 JV、 Aで記載さ
れた組換えプラスミ)’pBSW7を、トキシン遺伝子
の源として用いた。用いたビー−ズブチリスベクターは
、pBD64であった。
プラスミドpB064を制限酵素Bgmにより分解し、
そして発生したステイッキーエンド’IkDNAポリメ
ラーゼIのフレナラフラグメントを用いて光した。pB
SW7をHincBによシ切断した。pBD64分解物
の1?flsを4部のpBSW7分解物と混合し、そし
て16時間15℃でT4DNAIJガーゼと結合させた
。結合したDNA(5ビー・ズブチリス菌株PSLIの
有効な細胞に導入し、そしてクロラムフェニコール抵抗
性について選択した。クロラムフェニコール抵抗性コロ
ニーを、コロニー交雑によリソう入9勿についてそして
コロニー免疫プロッティングによりトキシン抗原につい
てスクリーニングした。得られたプラスミドをpABs
−55と名付け、そしてこのプラスミドを有する菌株を
ABS−55と名付ける。構成の配列を第15図に示す
(E、 V、 B ) ビーーズブチリス凶株ABS−
55からの13QOOOダルトン蛋白の発現 細胞抽出物を、前述の実施例に記載した如く、20時間
30℃でLB培地で成長させたABS−55昶1胞から
の蛋白の分析について作った。蛋白を8%5DS−ポリ
アクリルアミドゲル上で分離した。ゲルの染めた蛋白及
びイムノプロットをそれぞれ413A図及び第13B図
に示す。シー/2及び3t’l1m、pABs−55を
含trpsL1m株からの蛋白を示す。これらのビー・
ズブチリス細胞は、B、t。
結晶蛍白の抗体と特異的に反応する13QOOOダルト
ン蛋白を作る。
(Ili:、V、C)ABS−55からの細胞抽出物に
関する昆虫毒性アッセイ 細胞抽出物を、前述の実施例に記載された如く、菌株A
BS−55から作り、そして毒性についてテストした。
これらは、昆虫に対して極めて有毒であることが分った
(E、 V、 D )菌(IAH8−55における二碓
体結晶の形成ABS−55の培#物を30℃における2
21.f闇の成長後に採取し、前記の1方法」に記載さ
れた如く、電子顕微鏡用に処理した。二錐体結晶が検出
された。結晶を含むABS−55細胞の写真を第3D図
に示す。
本明細書に記載された本発明の特定の態様から徨々の変
法及び変化が、当業者によυなされうろことは、理解さ
れよう。このような変法及び変化は、本明細書の詳細な
記載から明らかであり、そして本願の特許請求の範囲の
範囲内に充分にあるものである。
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1975)Appl。
Microbiol、、  30.1052−19゜V
iera、J、and Messing、J、(198
2)Gene、。
19.259.)
【図面の簡単な説明】
第1図は、組換えプラスミドpHBHEの構成のやり方
を示し、第2図は、HBHE中のB、t、)キシン遺伝
子の発現を示し、第3図は、遺伝子工学由来の細菌中の
殺虫結晶の形成を示し、第4図は、コロニー雑種形成に
よるビー・ズブチリス転換物のスクリーニングを示し、
第5図は、ビー・ズブチリス転換物のプラスミド部分中
のB、t、)キシン遺伝子のサウザンプロット検出を示
す。 第6図は、組換えプラスミドpABs−5及びpABs
−9の構成のやり方を示し、第7図は、ビー・ズブチリ
ス転換物におけるB、t、トキシン遺伝子発現を示し、
@8図は、ルリアブロス培地中のHD1−ジペル、AB
S−5、HB fl Eの成長曲線を示し、第9図は、
成長の異った期間におけるビー・ズブチリス及びHD1
−ジペルのB、t、トキシン遺伝子の発現を示し、第1
0図は、ビー・ズブチリス菌株ABS−5におけるトキ
シン結晶形成を示し、第11図は、ビー・ツリンギエン
シス菌株)ID1−ジペルにおけるトキシン結晶の形成
を示す。 第12図は、組換えプラスミドpHC45の構成のやり
方を示し、第13図は、ビー・ズブチリス及びイー・コ
リのB、 t、  )キシン遺伝子発現を示し、第14
図は、プラスミドpBsw7の構成のやり方を示し、第
15図は、プラスミドpABs−55の構成のやり方を
示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビー・ツリンギエンシス(B.thuringi
    ensis)変種クルスタキ(Kurstaki)HD
    1−ジペル(Dipel)の結晶蛋白の免疫学的性質を
    実質的に有し、そして約135,000ダルトンのポリ
    ペプチドを発現する遺伝子工学由来のビー・ズブチリス
    (B.subtilis)株。
  2. (2)任意のビー・ズブチリス宿主種において複製しう
    る組換えプラスミドであり、該プラスミドが約135,
    000ダルトンのポリペプチドについて発現しうる異種
    構造的DNAコーディングを含みそしてビー・ツリンギ
    エンシス変種クルスタキHD1−ジペルの結晶蛋白の免
    疫学的性質を実質的に有し、さらに該プラスミドが宿主
    種により認識される該異種構造的DNAに関する発現メ
    カニズムを含む組換えプラスミド。
  3. (3)ビー・ツリンギエンシス変種クルスタキの結晶蛋
    白の免疫学的性質を実質的に有しそして約130,00
    0ダルトンの蛋白を発現する遺伝子工学由来のビー・ズ
    ブチリス菌株ABS−55。
  4. (4)任意のビー・ズブチリス宿主種に複製しうる組換
    えプラスミドであり、該プラスミドが約130,000
    ダルトンのポリペプチドについて発現しうる異種構造的
    DNAコーディングを含みそしてビー・ツリンギエンシ
    ス変種クルスタキの結晶蛋白の免疫学的性質を実質的に
    有し、さらに該プラスミドが宿主種により認識される該
    異種構造的DNAに関する発現メカニズムを含む組換え
    プラスミド。
  5. (5)ビー・ツリンギエンシス変種クルスタキの結晶蛋
    白の免疫学的性質を実質的に有するポリペプチドを含む
    ビー・ズブチリス宿主種のイピラミジル(ipyram
    idzl)結晶性構造よりなる蛋白。
JP61101236A 1985-05-20 1986-05-02 遺伝子工学由来の菌株及び組換えプラスミド Pending JPS62181777A (ja)

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JPS59196092A (ja) * 1983-04-25 1984-11-07 Sanraku Inc 組換えプラスミドによる耐熱性α−アミラ−ゼの新規製造法

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EP0202470B1 (en) 1992-06-03
DE3685517D1 (de) 1992-07-09
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