JPS62180648A - 有線放送用電話機 - Google Patents

有線放送用電話機

Info

Publication number
JPS62180648A
JPS62180648A JP61023128A JP2312886A JPS62180648A JP S62180648 A JPS62180648 A JP S62180648A JP 61023128 A JP61023128 A JP 61023128A JP 2312886 A JP2312886 A JP 2312886A JP S62180648 A JPS62180648 A JP S62180648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
polarity
circuit
connection terminal
relay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61023128A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Watanabe
正明 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61023128A priority Critical patent/JPS62180648A/ja
Publication of JPS62180648A publication Critical patent/JPS62180648A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1回線に複数の電話機を共同接続して使用す
る2線式有線放送用交換機に接続され、回線の極性が待
機時とそれ以外の通話、着信の状態とでは異なることを
識別して秘話を行なう機能を有する有線放送用電話機に
関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の有線放送用電話機における親子接続は、
第3図に示すように、子機40も同一回線20に接続さ
れる他の電話機80と同じように接続されるために子4
1!40を通話へ入れる際、親機30より制御線50を
通して子機40の秘話回路を強制的に解除していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の有線放送用電話機は、親子転送・の場合
は、子機の秘話回路を強制的に解除するために子機への
制御信号が必要であり、このため子機には回線への接続
端子の他に親機との接続端子が必要であるという欠点が
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の有線放送用電話機は、親機と子機は回線が待機
時の極性のときのみ通話回路を形成する自己保持回路を
有し、子機は親機を介して回線に接続され、親機は、操
作時、子機との接続端子の極性を反転し、子機を通話へ
引き込む転送ボタンを有することを特徴とする。
したがって、子機の電話機回路が簡素化され、親機との
接続線が2木だけになる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の有線放送用電話機の一実施例の回路図
、第2図は第1図における有線放送用交換機lとのタイ
ミングチャートである。
本実施例の有線放送用電話機は親機2とその子機3で構
成され、親機2は有線放送用交換機lへの回線Ll、 
L2に接続されている。
親機2は、回線Ll、 L2との接続端子2−12−1
(。
ML2)、子機3との接続端子2−2(SLI、 5L
2) 、転送ボタン2−3、フックスイッチ2−4、回
線閉結用リレー2−5、リレー2−5を緩復旧させるだ
めのコンデンサ2−6、回路の動作の極性を指定するダ
イオード2−7および2−8、リレー2−5の接点2−
8、送話器2−10、塞流線輪2−11、受話器2−1
4からなる。
子41J13も親機2と同様に、親機2との接続端子3
−1、フックスイッチ3−2、回線閉結用リレー3−3
、リレー3−3を緩復旧させるためのコンデンサ3−4
、回路の動作の極性を指定するダイオード3−5および
3−6、リレー3−3の接点3−7、送話器3−8、塞
流線輪3−9、受話器3−10からなる。
次に、第1図、第2図を参照して本実施例の動作を説明
する。
待機時、回線の極性はLlが■、L2が○となっている
。親機2の受話器2−12を上げると、回線Ll−接続
端子暦Li−ダイオード2−7−リレー2−5−フック
スイッチ2−4−接続端子ML2−回線L2を通って直
流回路が閉結され、交換111では電話機のフックオフ
を認識する。交換#&1では極性を反転するが、このと
き親機2では回線L2−接続端子ML2−フックスイッ
チ2−4−リレー2−5−ダイオード2−8−a接点2
−9−送話器2−1〇−塞流線輪2−11−接続端子肛
1−回線L1の自己保持回路が働き、回線Ll、 L2
が通話回路へ接続される。L2が■、Llがeの状態で
は、子機3を含めた他の電話機はダイオード2−7のた
めに直流回路を閉結することができず、送受器を上げて
も秘話状態となる。
次に、親41!2からの子機3への転送について説明す
る。通話回路の自己保持はLlが■、L2がeの状態で
リレー2−5を動作させておき、この後、交換機1の極
性反転(Llが0.L2が■)により行なう原理になっ
ているので、子機3へ通話を転送する旨を伝え(手段は
音声、呼出ベル等)、受話器3−10を上げさせて(こ
の状態では子機3は秘話状態)、転送ボタン2−3を押
す。子機3では、親機2で転送ボタン2−3を押してい
る間、回線の極性はLlが■、L2がθの待機状態と同
じになるため接続端子5LI−ダイオード3−5−リレ
ー3−3−フックスイッチ3−2−接続端子SL2のル
ープによりリレー3−3が動作する。この後、R機2が
転送ボタン′2−3を元に戻せばリレー3−3は、接続
端子5L2−フックスイッチ3−2−リレー3−3−ダ
イオード3−f!−a接点3−7−送話器3−8−塞流
線輪3−8を通って自己保持となり、子機3は通話を行
なうことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、回線が待機時の極性のと
きのみ通話回路を形成する自己保持回路を有し、転送時
、親機において子機の回線の極性を反転させてやること
により、子機を秘話状態から通話状態へすることができ
、子機の電話機回路の簡素化ならびに親機との接続線が
2本だけにすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の有線放送用電話機の一実施例の回路図
、第2図は第1図における交換機1とのタイミングチャ
ート、第3図は従来の有線放送用電話機の親子式接続の
接続図である。 1・・・有線放送用交換機、2・・・親機、3・・・子
機、      2−1.3−1・・・接続端子、2−
2・・・接続端子、   2−3・・・転送スイッチ、
2−4.3−2・・・フックスイッチ、2−5.3−3
・・・リレー、 2−6.3−4・・・コンデンサ、 2−7.2−8.3−5.3−8・・・ダイオード、2
−9.3−7・・・リレー接点、2−10.3−8・・
・送話器、2−11.3−9・・・塞流線輪、2−12
.3−10・・・受話器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1回線に複数の電話機を共同接続して使用する2線式有
    線放送用交換機に接続され、回線の極性が待機時とそれ
    以外の通話、着信の状態とでは異なることを識別して秘
    話を行なう機能を有する有線放送用電話機において、 親機と子機は回線が待機時の極性のときのみ通話回路を
    形成する自己保持回路を有し、 子機は親機を介して回線に接続され、 親機は、操作時、子機との接続端子の極性を反転し、子
    機を通話へ引き込む転送ボタンを有することを特徴とす
    る有線放送用電話機。
JP61023128A 1986-02-04 1986-02-04 有線放送用電話機 Pending JPS62180648A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61023128A JPS62180648A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 有線放送用電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61023128A JPS62180648A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 有線放送用電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62180648A true JPS62180648A (ja) 1987-08-07

Family

ID=12101882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61023128A Pending JPS62180648A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 有線放送用電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62180648A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01173997U (ja) * 1988-05-25 1989-12-11
JPH02151157A (ja) * 1988-12-02 1990-06-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 有線放送電話システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01173997U (ja) * 1988-05-25 1989-12-11
JPH02151157A (ja) * 1988-12-02 1990-06-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 有線放送電話システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6277727A (ja) コ−ドレス電話機用回線切替回路
JPS63303547A (ja) 親子コ−ドレス電話装置
JPS61171262A (ja) 予め決められた呼出信号で動作する付加装置
JPS62180648A (ja) 有線放送用電話機
JP2752270B2 (ja) 交換機能を有する電話機システム
JPH0733479Y2 (ja) ピンク電話機切換装置
JPH01245739A (ja) 電話機
JPS6328553B2 (ja)
JPH036063Y2 (ja)
JPS6225308B2 (ja)
JPS63263994A (ja) 電話装置
JPH0697991A (ja) コードレス電話システム
JPH04367196A (ja) ボタン電話装置
JPH048684Y2 (ja)
JPS59119954A (ja) 電話回路切替装置
JPH0444786U (ja)
JPH01137867A (ja) 電話機併設データ伝送装置の回線切替方法
JPH0817420B2 (ja) 加入者解放制御方式
JPH04354497A (ja) ボタン電話装置
JPS61248650A (ja) コ−ルピツクアツプ方式
JPS63108847A (ja) 端末自動切換装置
JPS58225760A (ja) 保留転送ユニツト
JPS61111051A (ja) 電話機
JPH0229099A (ja) 内線呼出機能を有する電話装置
JPS6322513B2 (ja)