JPS62178906A - 酸化物−金属多層膜およびその製造方法 - Google Patents

酸化物−金属多層膜およびその製造方法

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JPS62178906A
JPS62178906A JP2161086A JP2161086A JPS62178906A JP S62178906 A JPS62178906 A JP S62178906A JP 2161086 A JP2161086 A JP 2161086A JP 2161086 A JP2161086 A JP 2161086A JP S62178906 A JPS62178906 A JP S62178906A
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oxide
light
metal
multilayer film
wavelength
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JP2161086A
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Matahiro Komuro
又洋 小室
Yuzo Kozono
小園 裕三
Kazue Kudo
一恵 工藤
Shinji Narushige
成重 真治
Masanobu Hanazono
雅信 華園
Tetsuo Kuroda
哲郎 黒田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光選択透過性または光透過性を有する酸化物
−金属多層膜およびその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の光の選択透過膜としての光画像素子には。
特開昭60−103329号に示されているように、有
機物を光導電層が積層されてなる光画像素子が存在する
また、Ni、Go、Fe系酸化物が交互に積層された人
工格子(特開昭59−184799号)やFa−Fo3
04積層膜(特開昭58−1147号)が存在する。
この酸化物に関する二つの従来例は、人工格子およびそ
の製造方法や、Fa−Fe60番の積層膜の製造方法に
関するものであり、これら人工格子や酸化物積層膜は磁
気記録材料として用いられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記特開昭60−103329号の光画像素子
では、有機物が用いられているために、熱安定性が低く
、問題となっていた。
また、上記人工格子やF e−FeaO4の積層膜の従
来例では、磁気記録材料としてのみ用いられているもの
であり、その人工格子や酸化物積層膜の光学物性に関す
る技術は全く提案されていない。
本発明は、係る問題点に鑑み、熱安定性が良好で、かつ
光選択透過性あるいは光透過性を有する酸化物−金属多
層膜を提供すること、およびその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための技術的手段〕本発明者らは、
光選択透過膜および光透過膜について種々の検討を行っ
た結果、光選択性を有する酸化物と、光を選択的に吸収
可能な3d、4d。
5d遷移金属とを組み合わせることによって、光選択性
透過性および光透過膜を得ることができた。
本発明は、かかる知見を基にしてなされたものであり1
本願第1の発明は、光透過性酸化物からなる酸化物薄膜
と、3d、4d、5d遷移金属の少なくとも一種の金属
からなる金属薄膜とが交互に積層されてなる酸化物−金
属多層膜である。
また、本願第2の発明は、光透過性酸化物からなる酸化
物薄膜と、3d、4d、5d遷移金属の少なくとも一種
の金属からなる金属薄膜とが交互に積層されてなり、か
つ光透過性空洞部を有してる酸化物−金属多層膜である
また、本願第3の発明は、光透過性酸化物からなる酸化
物薄膜と、3d、4d、5d遷移金属の少なくとも一種
の金属からなる金属薄膜とが交互に積層して酸化物−金
属多層膜を形成し、当該酸化物−金属多層膜にレーザ光
を照射し、当該レーザ光照射金属薄膜部分に空洞を形成
することにより、光透過性空洞部を形成することを特徴
とする酸化物−金属多層膜の製造方法である。
上記光透過性酸化物としては、5iOz 、 AQzO
a。
Zr0z、 ’IzOBなどを用いることができる。こ
の酸化物−金属多層膜中の酸化物の層厚は、500Å以
下であることが望ましい。これは、5insを除く酸化
物は1層厚が大きくなると、光透過性を有しなくなるた
めである。
上記遷移金属としては、Ti、V、Cr、Mn。
Go、Ni、Cu、Zr、Nb、Mo、Ru。
Rh、Pd、Ag、Hf、Ta、W、Re、Os。
Ir、Au、Ptなどの3d、4d、5d遷移金属を用
いる。
上記酸化物−金属多層膜に光を透過させた場合に、かか
る多層膜端面から透過される光の波長は、遷移金属の種
類によって変ってくる。すなわち、d電子数が多くなる
と透過光の波長は短波長側になってくる。このことは、
d電子数が多い遷移金属では長波長側の光が吸収されて
いることを示している。
透過光の強度は、遷移金属層の厚さによって影響を受け
る。すなわち、遷移金属層が厚くなると光吸収量が大き
くなるために、透過光の強度が低下することになる。そ
のため、遷移金属層の厚さは通常100Å以下とするこ
とが望ましい。なお、透過光の波長および強度は、遷移
金属の種類および遷移金属の厚さを適当に調節すること
により適宜決定することが可能である。
また、レーザ光を酸化物−金属多層膜に照射することに
より、金属層厚さを薄くでき、透過光の強度を大きなも
のとすることができる。これは、レーザ光の吸収率が酸
化物層より金属層の方が大きいことによる。
レーザ光を長時間または強いレーザ光を酸化物−金属多
層膜に照射することにより、照射部位において空洞部を
形成することができる。この結果。
このような酸化物−金属多層膜は、光透過性を部分的に
有することになる。
光透過部は、酸化物−金属多層膜を貫通するように、ま
たは酸化物−金属多層膜の一部を限定するように形成可
能である。これは、レーザ光の焦点を適当に合わせるこ
とにより、酸化物−金属多層膜の一部分の金属層部分に
空洞部を形成することができるためである。
レーザ光を金属層に照射することにより、金属原子が酸
化物中に拡散することになる。レーザ光の強度が強いと
拡散が全金属層にわたって起こるため、かかる照射部位
の金属層が空洞となる。金属層が酸化物層に拡散するの
であるから、酸化物は金属原子が拡散しやすいよう多孔
質であることが望ましい。
酸化物層および金属層は、スパッタリングや真空蒸着に
よって作ることができる。
〔実施例〕
次に、本発明の一実施例について説明する。
ガラス基板上に5iOzをスパッタしたのち、3d遷移
金属のFe、Cu、4d遷移金属のM o 。
Pd+ A g r 5 d遷移金属のTa、Auの各
々を各ガラス基板にスパッタして、酸化物層および金属
層を形成した。酸化物層と金属層の形成に際しては、交
互にスパッタリングを行った。一層当りの膜厚である層
間隔を100人、基板温度300℃、スパッタ速度を5
0〜100人/win とした。
酸化物層と金属層を交互にスパッタさせ、厚さ2000
人の酸化物−金属多層膜を得た。この酸化物−金属多層
膜の透過光の強度と透過光の波長を測定した結果を第1
図に示す。
Pd、Au、Age Cuを金属薄膜とする多層膜では
、4000〜5500人の透過光が観測された。これに
対してTa、Mo、Feを金属薄膜とする多層膜では、
5000〜7000人の長波長側の透過光を観測するこ
とができた。前者のPd等の貴金属薄膜−3iOz多層
膜では、透過光強度の半値幅でみた波長幅(以下、「波
長幅」という)は、200〜300人であるが、Fe、
Mo、Taの方では300〜600人となった。
このような透過光の波長あるいは波長幅は、他の3d、
4d、5d遷移金属でもほぼ同様の傾向を示し、3d→
4d→5d遷移金属となるに従つて透過光の波長が短か
くなる傾向が観測された。
第1図のピーク波長をd電子数でまとめると、第2図の
ようになり、d電子数が少ないほど透過光は長波長側に
ずれることがわかる。これは、d電子数が増加すると、
酸化物との界面に混成軌道が形成され、電子が新たな軌
道を専有し、当該電子は5iOz側に局在する。その結
果、高エネルギーの軌道から低エネルギーの軌道へ下が
る電子数は少ないために、エネルギーの高い短波長側の
光を吸収することができなくなると考えられることによ
るものである。
このことから、透過光の波長を制御するためには、適当
なd電子数を持つ金属元素を酸化物でサンドイッチにし
た多層膜を提供すればよいことになる。
スパッタリング条件を上記と同様に一定にして、酸化物
を前記5iftからAQ20sに変え、厚さ2000人
の多層膜を作成し、透過光の波長測定を行った。
その結果を第3図に示す。A Q zOδ−Cu多層膜
やA Q won −F eは、5iOz−多層膜に比
べて、透過光強度が著しく減少し、かつ波長幅は増大し
ていることがわかる。これは、5iftがA Q 2L
ogよりも透明、すなわち光透過性を有することによる
ものである。
なお、Zr0z 、 Y2O3を用いた場合でも、透過
光の強度が5iOzに比べて減少することがわかった。
厚さ2000人、層間隔100人の5iOz −Cu多
層膜の膜面に対して垂直方向からArレーザ(波長、4
700〜4800人)の短時間(約1 sec以下)照
射を行った。この結果、レーザ光が金属原子に吸収され
、金属原子が励起された結果、酸化物多孔質中を拡散し
、金属層厚さが薄くなる。この結果を第4図に示す。第
4図かられかるように、酸化物−金属多層膜にレーザ光
を照射することにより、レーザ照射部位での透過光の強
度を高め、かつ透過光の波長幅を大きくすることが可能
となる。
5i(h −Cu多層膜の層間隔を500Å以下に変化
させたときの透過光強度および波長幅を第5図、第6図
にそれぞれ示す。第5図、第6図かられかるように、透
過光の強度は層間隔を小さくす葛ことにより増大し、1
00人間隔の多層膜を透過した光の強度を100とした
場合、500人間縞間隔層膜を透過した光の強度は約1
0にまで減少する。これは、層間隔が厚くなることによ
り、金属原子量が増大し、その結果光吸収量が大きくな
ったことによるものである。
また、波長幅は層間隔400Å以下では、層間隔が減少
するほど波長幅も小さくなるが、400Å以上の層間隔
では波長幅が急激に増加することがわかる。これは、透
過光の強度、波長幅に多層膜の界面が影響していること
を示しており、400Å以上の金属−酸化物多層膜の界
面は、スパッタ中の相互拡散によって乱れていることに
よるものと予想される。すなわち、界面の乱れ部分で屈
折率が変化することにより、透過光の波長幅が広くなっ
ているものと予想される。
5i(h −Cu多層膜の膜厚を変化させたとき(一層
当りの間隔は20人である)の透過光強度と膜厚の関係
を第7図に示す、厚膜2000人の透過光強度を10と
したとき、膜厚1000人の透過光では約40の透過光
強度をもち、150人の膜厚では約90の透過性強度を
有している。以上第6図および第7図かられかるように
、酸化物−金属多層膜の膜厚を薄くして層間隔を短かく
することにより。
透過光の強度を増大させることが可能となる。
次に、酸化物−金属多層膜中に光透過性空洞部を有する
場合の一実施例について説明する。
5iOz −Cu多層膜に数秒間レーザ光を照射すると
、5iOzにサンドイッチされているCup子が昇華し
、第8図に示すように、レーザ光照射部位が光を透過す
る空洞部となる。これは、スパッタした5iOz膜が多
孔質であるため、Cu原子がレーザ光の加熱によって5
iOz中を移動して、レーザ照射部分のCu原子が昇華
するためである。この結果、レーザ照射部分が空洞部と
なり、かかる空洞部において光透過性を有するようにな
る。
酸化物−金属多層膜の膜厚を大きくシ1層間隔を大きく
することにより、透過光の強度を著しく減少させること
は、上述のとおりである。そこで、第8図に示すように
、レーザ光を照射することにより、所望箇所に光透過性
空洞部を形成することができる。この結果、所定部分に
光透過性を有する酸化物−金属多層膜を提供することが
できる。
レーザ光の焦点を酸化物−金属多層膜中のある金属層部
分に絞ることにより、かかる部分のみを空洞部とするこ
とができる。もつとも、レーザ光の強度を大きくするこ
とにより、酸化物−金属多層膜のレーザ光照射部分の全
てを空洞部とすることも可能である。
上記5iOz −Cu多層膜にレーザ光を照射し、レー
ザ出力と照射時間を制御することにより、多層膜中の特
定層1gMを昇華させ、空洞部を形成し、この空洞部を
有する多層膜を多層配線材料に応用することができる。
第9図に示すように、多層膜の顕部に垂直にレーザ光を
照射すると、照射部分の金属層が昇華するため絶縁部と
なり、導電性金属層部分を微細に分離することができる
。その結果、多層配線材料に応用することができる。ま
た、レーザ光出力と照射時間を所定のものに制御すれば
、第10図に示すように、特定層まで絶縁部とすること
が可能となり、多層配線を容易に行うことができる。
第10図に示す酸化物−金属多層膜において。
酸化物−金属多層膜の膜厚および層間隔を変えることに
より、透過光に対する選択透過特性を所定の値に制御す
ることができる。その結果、光フィルタとして用いるこ
とができる。また、金属層に種々の金属を用いることに
よって光波長を制御し、複数の多層膜で任意の色を表示
可能な多層光表示板に応用できる。また、多層膜の膜面
にレーザ光を照射して形成される透明微小孔を利用し、
金属層での光の屈折率を変化させる光導波路として利用
できる。またレーザ光照射により形成される微小孔の径
を、レーザ光出力と照射時間でコントロールして、さら
に微小孔の怪を小さくすることができ、その結果、濾過
フィルタや人工透析器のフィルタなど医療用フィルタに
応用することが可能である。
また、レーザ光照射部である透明微小孔と照射してない
部分とでの光反射率の変化を読み取り、光ディスクや多
層高密度光ディスクに応用することができる。また、照
射部と未照射部との透過光の波長差を読み取る光ディス
クに用いることもできる。
さらに、酸化物−金属多層膜中での透明微小孔(光透過
性空洞部)を、レーザ光を用いて簡易、迅速に形成する
ことができる。
〔効果〕
以上説明したように本発明にかかる酸化物−金属多層膜
によれば、金属薄膜中に存在する遷移金属原子により、
所定波長の光を吸収できるために、光選択透過性を有す
る。
また、金属薄膜中には光透性空洞部を有するために、か
かる部分で光の透過性を有する。
このような本発明にかかる酸化物−金属多層膜では、熱
に安定な酸化物および金属を持ちいているために、熱安
定性を有する。
また、本発明に係る酸化物−金属多層膜の製造方法によ
れば、レーザ光によって容易かつ迅速に、多層膜の任意
の場所に光透過性空洞部を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は透過性の波長と強度の関係を各遷移金属毎に示
したグラフ、第2図は透過光の波長と遷移金属のdi1
i子数との関係を示すグラフ、第3図は5iOz、 A
 Q zOsを用いた場合の透過光の波長と強度の関係
を示すグラフ、第4図は酸化物−金属多層膜にレーザ光
が照射された場合の透過光の波長と強度の関係を示すグ
ラフ、第5図は酸化物−金属多層膜の層間隔と透過光強
度の関係を示すグラフ、第6図は酸化物−金属多層膜の
層間隔と透過光の波長幅の関係を示すグラフ、第7図は
酸化物−金属多層膜の膜厚と透過光強度の関係を示すグ
ラフ、第8図は酸化物−金属多層膜のレーザ光照射前と
照射後の関係を示す多層膜の断面構成図。 第9図は酸化物−金属多層膜にレーザ光を照射して形成
された多層配線材料の拡大図、第10図は第9図の多層
配線材料中に形成された光透過性空洞部を有する多層配
線材料の断面構成図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光透過性酸化物からなる酸化物薄膜と、3d、4d
    、5d遷移金属の少なくとも一種の金属からなる金属薄
    膜とが交互に積層されてなる酸化物−金属多層膜。 2、特許請求の範囲第1項において、上記酸化物薄膜は
    、500Å以下の膜厚を有するものである酸化物−金属
    多層膜。 3、光透過性酸化物からなる酸化物薄膜と、3d、4d
    、5d遷移金属の少なくとも一種の金属からなる金属薄
    膜とが交互に積層されてなり、かつ光透過性空洞部を有
    してなることを特徴とする酸化物−金属多層膜。 4、特許請求の範囲第3項において、上記酸化物薄膜は
    、500Å以下の膜厚を有するものである酸化物−金属
    多層膜。 5、光透過性酸化物からなる酸化物薄膜と、3d、4d
    、5d遷移金属の少なくとも一種の金属からなる金属薄
    膜とを交互に積層して酸化物−金属多層膜を形成し、当
    該酸化物−金属多層膜にレーザ光を照射し、当該レーザ
    光照射金属薄膜部分に光透過性空洞部を形成することを
    特徴とする酸化物−金属多層膜の製造方法。 6、特許請求の範囲第5項において、上記金属薄膜は、
    500Å以下の膜厚を有するものであることを特徴とす
    る酸化物−金属多層膜の製造方法。
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Cited By (4)

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