JPS6217862A - 三面仕訳カード帳票 - Google Patents

三面仕訳カード帳票

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JPS6217862A
JPS6217862A JP60156398A JP15639885A JPS6217862A JP S6217862 A JPS6217862 A JP S6217862A JP 60156398 A JP60156398 A JP 60156398A JP 15639885 A JP15639885 A JP 15639885A JP S6217862 A JPS6217862 A JP S6217862A
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JP
Japan
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pattern
journal
journalizing
data
accounting
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JP60156398A
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JPH068074B2 (ja
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Hiroshi Usui
弘 臼井
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ARUFUOOMIYUREETO KK
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ARUFUOOMIYUREETO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の利用分野」 この発明は会計情報処理を行うための自動多面仕訳法に
関するものである。
「従来の技術」 従来の伝統的会計学による経理処理実務においては、企
業で日常的に発生する会計データを入出金伝票、振替伝
票或いはこれらを総合する仕訳伝票上においてその都度
−々仕訳記入した上で、各帳簿に転記又は移記しており
、この方式はコンピュータ利用の会計処理においても手
書き記入をキー人力に代えただけで基本的には同様であ
る。
なお、コンピュータ会計においては必ず勘定科目コード
をキー人力することが前提となっている。
そのために仕訳自体に相当の労力と時間を費やすだけで
なく、仕訳のそのものの知識がないと記入又は入力する
ことができず、複式簿記を実行することは全く不可能で
あった。
[問題点を解決するための手段」 この発明は前記従来の課題を解決するために、企業にお
いて発生すると予想される仕訳デ、−タの一定類型に基
ずく具体的仕訳パターンをその類型名称とコード番号と
共に予め登録ファイルしておき、仕訳データの発生の都
度その類型と一致する前記仕訳パターンをそのパターン
名又はコード番号を参照引用することにより、複式簿記
の理論や借方、貸方の概念などを全く知らない者にも仕
訳すべきデータや目的から容易に誤りなく的確な会計仕
訳を行うことができ、かつ勘定科目コードを入力するこ
とを省略することができ、更にそのパターンの性格判定
によって資金繰、予算統計、原価集計等のための特殊仕
訳処理も併行して実行できるようにした仕訳方法を提案
するものである。
「実施例」 各種企業内において発生する経理仕訳は大別すると、次
の三つに集約される。
(1)日々、日常的に発生する仕訳。
(2)月単位に発生する仕訳。
(3)期末(例えば年)単位に発生する仕訳。
しかしながら、各企業又は業種毎にこれらの仕訳データ
を調査分析してみると、各企業、業種の業務内容に応じ
て具体的な科目名称は異なるがほとんど数10種類の一
定仕訳類型に収まることが判明した。
そこで、この発明は各企業又は業種毎に予想される仕訳
類型に基づいてそれぞれに適応する具体的仕訳パターン
を予め作成し、これらを必要に応じて容易に取出し得る
ように諸種の登録手段で登録ファイルしておき、会計デ
ータが発生したときその会計データと同一の類型を持つ
登録した仕訳パターンを参照引用して新たな会計仕訳済
みデータをストレートに作成できるようにしたことを基
本思想とするものである。
この仕訳パターンは、その類型に属する予想される全て
の借方、貸方科目及びその科目コード番号を表示してお
き、仕訳すべき実際の会計データに応じてそれに必要な
科目を適宜選定しながら金額を記入でき、一つの類型に
属する全ゆる会計データに適応できるように構成してお
く。
この仕訳パターンの登録手段として通常は、図に示すよ
うに手書き式の登録カード1、或いは一覧表などのファ
イル用紙に仕訳パターンを具体的に表示したもの、或い
はこれをパーソナルコンピュータに入力して登録するな
どの手段を採用する。
なお、この仕訳パターンにはその他各種適用欄、名称欄
、日付欄、罫線等、伝票又は帳簿として必要な事項を備
える必要があることは言うまでもない。
そして、この登録においては、各仕訳パターン毎にその
仕訳すべきデータに適応した端的なパターン名称とコー
ド番号を表示し、会計仕訳処理の際にパターン名又はコ
ード番号によって容易に的確な登録した仕訳パターンを
取出せるようにする。
この仕訳パターンの名称としては、できるだけ平易で複
式簿記の理論や借方、貸方の概念などを全く知らない者
にも仕訳すべきデータや目的から容易に誤りなく選定で
きることが必要で、例えば商品又はサービスを売上げた
場合においては「・拳の売」−」、「掛売りした」、「
売掛けを回収した」等、またその他日々一般的に発生す
る仕訳として「給与の支払い」、「経費の現金支払い」
、「仮払いの精算」等、更に月末又は期末に発生する仕
訳として「棚卸仕訳」、「原価償却仕訳」、「決算仕訳
」及び「利益処分仕訳」等が挙げられる。
上記の登録カード1などにおいてはそのインデックスカ
ード1の突出した見出し部分にノくターン名称を表示し
ておけば、その名称から必要な仕訳パターンの登録カー
ドlを取出してこれに印刷された仕訳パターンに金額等
の所要事項を記入するだけで仕訳処理が完了する。
またコンピュータなどに予め登録しておいて機械的に処
理する場合においては、先ずインデックス画面に表示さ
れた一覧的パターン名称から必要なパターン名を選定し
、これに対応して表示されたコード番号をキー人力して
登録された仕訳パターンを画面に呼出し、金額、日付な
どの所要のデーターを入力することにより、自動的にパ
ターン名称とコード番号とが関連一体重に表示された仕
訳済み会計データを作成することができ、これを用紙に
プリントアウトすることにより、所要の伝票又は帳簿を
簡単に作成することができる。
要するに、類型に基づく仕訳パターンを誤りなく一度登
録しておけば誰でも正確な会計処理を能率的かつ平易に
実行できることになる。しかも、組織内において全ての
部門で同一の会計処理を実行することもでき、内部管理
にも労せずして良好な結果をもたらすことができる。
しかしながら、この発明は単に仕訳パターンを登録して
仕訳の単純化及び能率化を達成するということだけでは
なく、通常の簿記式仕訳の上位に類型のパターン名称を
おいて借方、貸方の二面取引を発展させ、借方、貸方及
びパターン名称の三面仕訳とした高度な会計情報システ
ムとして構成し、従来の会計理論の矛盾を根本的に解決
したところに重要な意義があるものである。
即ち、従来の簿記式仕訳には借方、貸方の双方の勘定科
目が1対1である単純仕訳と、借方、貸方の一方が複数
の勘定科目を有する複合仕訳と、借方、貸方の双方が複
数の勘定科目を有する重合仕訳とがあるが、従来の複合
及び重合仕訳にはいくつかの会計理論上の矛盾がある。
その一つは、簿記帳簿(各補助線、元帳)には必ず相手
勘定を記載することが要件とされ、税法等においても青
色申告帳簿の要件として規定されているのであるが、上
記複合及び重合取引については従来理論では相手勘定を
直ちに規定することは不可能である。そのため止むを得
ず不合理を承知の上で複数の単純取引に分解するか、或
いは相手勘定を「諸口」とし糊塗しているのが実状であ
るが、これらの「分解」及び「諸口」は会計理論上も実
務上も不便不合理で従来の会計理論の最大の欠陥とされ
てきたのである。
ところが、本発明の三面仕訳方法によれば、この仕訳の
説明に上記パターン名称を利用することにより、相手勘
定を直ちに規定することができ合理的に処理することが
可能となる。換言すれば、このパターン名自体は総括的
な摘要の一部を構成していると言えるし、また摘要をカ
ード化しているとも言えるのである。
一方、会計情報を管理会計に応用発展させる場合にも従
来の二面仕訳の矛盾が表面化する。
即ち、資金繰表作成のための資金繰科目(項目)や予算
管理のための予算項目などは、上記一般会計の勘定科目
仕訳とは別次元のものであって、単に貸方、借方仕訳か
ら自然に導き出されるものではない。
ところが、本発明では、もう−面、即ち下記の仕訳パタ
ーン例1.2に示すように類型コードとしてのパターン
名称を持つが故に、このパターン名を予算項目、資金繰
項目等に応用しその性格判定によって、資金繰、予算統
計、原価集計等のための特殊仕訳処理も併行して実行で
き、これらの高級な仕訳管理も矛盾なく併行して能率的
に実行できる特徴を有するものであるその位置例を挙げ
ると、先ず次の仕訳パターン例1の「製造経費」の支払
というパターンでは、第2図に示す資金繰表作成経常支
出の内Xの「製造経費」に算入され、また仕訳パターン
例2の「給与の支払い」というパターンでは経常支出の
内yの「人件費」に算入される。また、原価計算、予算
管理上は各製造経費科目に算入される。
このように、上級の会計情報システムでは。
単なる借方、貸方の仕訳のみならず、多面仕訳の同時併
行処理が要求されるのである。
しかし、この発明においてはパターンコード及びパター
ン名に一定の性格付けをしておくことにより、自動的に
この多面仕訳が可能となって、高級な会計情報処理の合
理化を促進すると共に、従来システムの矛盾点を完全に
解消することになる。
仕訳パターン例1 仕訳パターン例2
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に関する登録カードの一例を示す斜視
図、第2図は資金繰衣の一例を示す平面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 企業において発生すると予想される会計仕訳データの一
    定類型に基づく具体的仕訳パターンをそのパターン名称
    とコード番号と共に予め登録ファイルしておき、仕訳デ
    ータの発生の都度その類型と一致する前記仕訳パターン
    をそのパターン名称又はコード番号により参照引用して
    複式簿記仕訳を実行すると共に、そのパターンの性格判
    定によって資金繰、予算統計、原価集計等のための特殊
    仕訳処理も併行して実行する類型コードを基底とする会
    計情報自動多面仕訳法。
JP15639885A 1985-07-16 1985-07-16 三面仕訳カード帳票 Expired - Fee Related JPH068074B2 (ja)

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JPH068074B2 JPH068074B2 (ja) 1994-02-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6417871B1 (en) 1991-01-29 2002-07-09 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Paperless accounting system for creating accurate electronic slips at high speed and including approval settlement
JP2014213463A (ja) * 2013-04-22 2014-11-17 株式会社日本デジタル研究所 伝票

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4838926U (ja) * 1971-09-08 1973-05-15

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US6486876B1 (en) 1991-01-29 2002-11-26 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Paperless accounting system
JP2014213463A (ja) * 2013-04-22 2014-11-17 株式会社日本デジタル研究所 伝票

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