JP2002230255A - 仕訳入力支援機能付会計処理システム - Google Patents
仕訳入力支援機能付会計処理システムInfo
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- JP2002230255A JP2002230255A JP2001024063A JP2001024063A JP2002230255A JP 2002230255 A JP2002230255 A JP 2002230255A JP 2001024063 A JP2001024063 A JP 2001024063A JP 2001024063 A JP2001024063 A JP 2001024063A JP 2002230255 A JP2002230255 A JP 2002230255A
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Abstract
なり、業務ソフトによりコンピュータ化されても、仕訳
作業は難しかった。そこで、簿記の知識がなくとも、容
易に仕訳作業が自動的に行われる会計処理システムを提
供する。 【解決手段】 取引内容を示すアイコンを用意し簿記の
知識がない利用者でもアイコンをクリックすることによ
り仕訳を自動的に呼出し、仕訳の処理を行いデータベー
スに登録する仕訳入力支援機能付会計処理手段を備え
る。
Description
際して、仕訳入力支援機能のあるコンピュータを用いた
会計処理システムに関する。
ステムは、あらゆる企業・団体の基幹業務であることか
ら、通常のパーソナルコンピュータで処理できるパッケ
ージソフトウェアが安価に提供され利用可能になってい
る。また、インターネットを介して、アプリケーション
・サービス・プロバイダー(ASP)から、常に最新の
税務処理等に改定された財務会計ソフトを端末で利用で
きる。いずれの場合でも基本となるデータ入力に関する
業務は、経理担当者が各部門から回付されてくる原始伝
票を基に勘定科目を判断し「仕訳処理」或は「帳簿入
力」画面を用いて行わねばならない。
システムにおいて、請求書、領収書、支払通知書、振込
通知書といった原始伝票に基づいて取引を借方科目、貸
方科目に仕訳し端末画面から科目指定を行ないデータ入
力しなければならなかった。この勘定科目を判断する仕
訳業務を行うためには複雑な複式簿記の知識が必要であ
った。このため、経理の専門家がいない中小企業・個人
商店や、発足間もないベンチャー企業などでは財務会計
システムの利用が困難である問題があった。
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、
簿記の知識がなくても、従来の勘定科目指定を必要とす
る「仕訳処理」或は「帳簿入力」を使用せずに、仕訳を
起こす処理として、端末画面上のボタンをクリックする
形式で簡単に入力できる会計処理システムを提供するに
ある。
め、本発明の仕訳入力支援機能付会計処理システムは、
少なくとも仕訳データテーブルを含む会計データベース
を備えて企業・団体の財務会計業務処理を行なう会計処
理システムにおいて、前記会計処理システムの会計デー
タベースには、仕訳入力処理を支援するための絵柄或は
文字付絵柄からなる取引内容を示すアイコン画像を識別
番号と共に記録するアイコン画像登録テーブルと、それ
らアイコン画像の識別番号とそのアイコン画像に対応す
る取引内容と、取引内容に対応する借方科目及び貸方科
目とからなる仕訳コードを登録した取引内容仕訳変換テ
ーブルとからなる仕訳入力支援テーブル群とを予め備
え、前記会計処理システムのメニュー画面で仕訳入力支
援機能を選択すれば、前記アイコン画像登録テーブルを
読出してそのアイコン群を画面に表示する取引選択エリ
アと、選択されたアイコンの取引内容を表示し、少なく
とも日付項目、金額項目の入力欄と、登録ボタン、キャ
ンセルボタン、終了ボタンとからなる取引登録エリア
と、前記取引登録エリアでデータ入力された登録内容を
表示する一覧表示エリアとからなる仕訳入力支援画面を
表示する入力画面表示手段と、前記仕訳入力支援画面で
仕訳すべき会計取引を示すアイコンが選択クリックされ
れば、前記取引登録エリアの取引項目に取引内容名を自
動表示し、日付項目及び金額項目を入力待ちとする日付
金額入力待ち表示手段と、入力待ちの取引登録エリアに
日付・金額が入力され、前記登録ボタンの確認信号を受
け、その取引登録エリアの入力データに基づいて選択し
たアイコンに関連付された識別番号より取引内容仕訳変
換テーブルを検索し、取引内容に対応した借方科目コー
ド及び貸方科目コードを読出し、日付、借方科目、貸方
科目、金額、取引内容名とからなる仕訳データを生成
し、前記一覧表示エリアに追加表示する自動仕訳データ
生成手段と、前記会計処理手段が備える仕訳入力機能と
連動し、生成された仕訳データを前記仕訳データテーブ
ルに登録する仕訳登録手段とからなる仕訳入力支援手段
群とを少なくとも備えることを特徴とする。
覧表示エリアの登録済取引内容を選択してクリックされ
た信号を受けて、仕訳データテーブルの該当行を前記取
引登録エリアに表示し、日付、取引内容、金額を修正入
力し、登録または削除ボタンにより登録・削除する入力
修正手段をさらに備えることを特徴とする。
ンを作成できるアイコン画像作成手段と、前記アイコン
画像登録テーブルへその作成したアイコン及びその識別
番号、取引内容を記録するアイコン追加登録手段と、ま
た、前記追加登録したアイコンの識別番号、取引内容と
そのアイコンの取引内容の仕訳に対応する借方科目コー
ド及び貸方科目コードを指定して前記取引内容仕訳変換
テーブルに追加する仕訳変換テーブル追加手段とをさら
に備えることを特徴とする。
アイコン画像が示す取引内容の入金・出金区分の識別コ
ードを備え、前記入力画面表示手段は、会計処理システ
ムのメニュー画面で指定された入金・出金区分または、
取引選択エリアに表示された取引内容切替選択アイコン
の選択信号に基づき、入金・出金のいずれか一方の取引
内容のみのアイコン画像群を取引選択エリアに表示する
アイコン表示選択機能を備えることを特徴とする。
選択エリアには、相手勘定の不明な取引の入金・出金を
表示する仮登録アイコンを備え、さらにアイコン群表示
の順序は、上段左側から下段右側へ順次アイコンが前回
までのアクセスされた回数順に配列させるか或は前回ま
で最新にアクセスされた順に配列させるかのいずれかの
配列手段を備えることを特徴とする。
欄は取引日付・取引内容・金額の入力項目に加えて、伝
票番号、消費税区分、摘要入力項目のいずれかを少なく
とも含むことを特徴とする。
手段群は、Webサーバを備えたアプリケーション・サ
ービス・プロバイダー(APS)のコンピュータに備
え、インターネットを介してアプリケーション・サービ
ス・プロバイダー契約利用者の端末機で利用可能とした
ことを特徴とする。
基づき説明する。
付会計処理システムの一実施の形態の構成図を示す。
ステム100は、会計処理業務ソフトを処理するコンピ
ュータシステムの構成図であるが、このコンピュータシ
ステムは会計処理業務ソフトだけでなく、例えば販売管
理業務ソフト或は給与計算業務ソフトなどの企業の必要
な業務ソフトも処理できる。図1はアプリケーション・
サービス・プロバイダー(ASP)101に設けられ
た、会計処理システム10を示し、Webサーバ2を介
してインターネット3に接続し、契約した利用者の端末
4aからアクセス可能な構成とされている。本発明の仕
訳入力支援機能は、アプリケーションサーバ11にLA
N15でネットワークされた端末4、またはスタンドア
ローンのパソコンでも実施可能であるので説明を明確に
するため以下インターネット3を介した動作の説明は省
略し、会計処理システム10の構成、機能を詳細に説明
する。
はLAN15に接続された1台以上の業務処理端末4
と、アプリケーションサーバ11と、データベース13
を管理するデータベースサーバ12とから構成される。
図2はアプリケーションサーバ11とデータベース13
の詳細を示す。
仕訳データテーブル14aを含む会計業務データベース
14を備え、さらに、仕訳入力処理を支援するための絵
柄或は文字付絵柄からなる取引内容を示すアイコン画像
を識別番号と共に記録するアイコン画像登録テーブル1
4b−1と、それらアイコン画像の識別番号とそのアイ
コン画像に対応する取引内容と、取引内容に対応する借
方科目及び貸方科目とからなる仕訳コードを登録した取
引内容仕訳変換テーブル14b−2とからなる仕訳入力
支援テーブル群14bとを予め備える。また、この実施
例では会計処理業務ソフト以外の業務ソフト用データベ
ース13xを備える構成を示す。
ン画像が示す取引内容の入金・出金区分の識別コードを
備え、選択して表示する際の区分が行なえるようにする
ことが望ましい。
各種の仕訳入力機能と集計表示機能を備えた財務会計シ
ステムの会計処理手段11aを備え、さらに、仕訳入力
支援手段群として入力画面表示手段11bと、日付金額
入力待ち表示手段11cと、自動仕訳データ生成手段1
1dと、仕訳登録手段11eと、入力修正手段11f
と、アイコン追加登録手段11gと、仕訳変換テーブル
登録手段11hと、アイコン配列手段11iとを備え
る。またこの実施例では会計処理業務ソフト以外の業務
ソフト11xを備える構成を示す。
システムの仕訳入力機能、試算表などの各種集計機能、
検索機能を備える。本発明の仕訳入力支援機能の選択
は、会計処理手段11aのメインメニュー画面または、
仕訳処理メニュー画面に設けるメニュー画面の選択指定
により行なうことができる。また、利用者端末専用の単
独の仕訳入力メニューとすることもできる。
画面で仕訳入力支援機能を選択すれば、前記アイコン画
像登録テーブル14b−1を読出してそのアイコン群5
1a(図5参照)を画面に表示する取引選択エリア51
と、選択されたアイコンの取引内容52bを表示し、少
なくとも日付項目52a、金額項目52cの入力欄52
と、登録ボタン54a、キャンセルボタン54b、終了
ボタン54cとからなるクリックボタン54と、前記取
引登録エリア52でデータ入力された登録内容を表示す
る一覧表示エリア53とからなる仕訳入力支援画面50
を表示する。
10のメニュー画面で指定された入金・出金区分また
は、取引選択エリア51に表示された取引内容切替選択
アイコンの選択信号に基づき、入金・出金のいずれか一
方の取引内容のみのアイコン画像群51aを取引選択エ
リア51に表示するアイコン表示選択機能を備える。こ
のアイコン表示選択機能によれば、利用者が多くのアイ
コン画像群51aのなかから選択しやすくなる。
は、前記仕訳入力支援画面50で仕訳すべき会計取引を
示すアイコン51aが選択クリックされれば、前記取引
登録エリア52の取引項目52bにアイコン画像登録テ
ーブル14b−1を検索してアイコン51aに対応する
取引内容名を自動表示し、日付項目52a及び金額項目
52cを入力待ちとする。なお、日付項目52aは、操
作当日の日付をデフォルト値として表示して入力を省略
させても良い。
ちの取引登録エリア52に日付・金額が入力され、前記
登録ボタン54aの確認信号を受けその取引登録エリア
52の入力データに基づいて選択したアイコンに関連付
された識別番号より取引内容仕訳変換テーブル14b−
2を検索し、取引内容に対応した借方科目コード及び貸
方科目コードを読出し、日付、借方科目、貸方科目、金
額、取引内容名とからなる仕訳データを生成し、前記一
覧表示エリア53に追加表示する。
手代金の時は、借方科目コードに「通信費」、貸方科目
コードに「現金」とする仕訳がなされる。
タン54aが選択されると取引登録エリア52をクリア
ーして次の入力を受付け可能とする。また、キャンセル
ボタン54bが選択されると、入力した取引、金額をク
リアーする。
面における登録欄52は、取引内容、金額、取引日付の
入力項目としたが、これに加えて、伝票番号、消費税区
分、摘要の各欄の入力項目を設けてもよい。
aに備えた仕訳入力機能と連動し、前記自動仕訳データ
生成手段11dで生成された仕訳データを前記仕訳デー
タテーブル14aに登録する。仕訳データテーブル14
aに登録された仕訳データは、会計処理手段11aによ
り伝票番号または行番号が付与され仕訳伝票と同様な取
り扱いができる形式とされる。
ア53の登録済取引内容を選択してクリックされた信号
を受けて、仕訳データテーブル14aの該当行を前記取
引登録エリア52に表示し、日付、取引内容、金額を修
正入力し、登録ボタン54aにより再登録、または追加
表示される削除ボタンにより削除する。
用者が端末4で新規にアイコンを作成し、アイコン画像
登録テーブル14b−1に追加登録する。このアイコン
追加登録手段11gによれば、予め登録されたアイコン
に加え、利用者固有の取引内容を示すアイコンを作成す
ることができる。
追加登録したアイコンの識別番号、取引内容とそのアイ
コンの取引内容の仕訳に対応する借方科目コード及び貸
方科目コードを指定して前記取引内容仕訳変換テーブル
14b−2に追加登録する。
を変更・修正できるようにしてもよい。さらに、借方科
目名、貸方科目名を変更・修正できるようにしてもよ
い。
51a表示の順序は、その取引選択エリア51の左側上
段から右側下段へ逐次アイコンが前回までのアクセスさ
れた回数順に配列させるか或は前回まで最新にアクセス
された順に配列させるアイコン配列手段11iにより、
作業効率を向上させるようにする。
ム100の動作の流れを図3に示す。
号をアイコン画像登録テーブル14b−1に登録する
(S31)。
引内容に対応する借方科目、借方科目とからなる仕訳コ
ードを取引内容仕訳変換テーブル14b−2に登録する
(S32)。
ーブル14b−1、取引内容仕訳変換テーブル14b−
2は、予め標準的な取引内容について登録しておくこと
ができる。また、相手勘定の不明な取引の入金・出金を
表示する仮登録アイコンを登録しておくことにより、会
計処理手段11aで、不明仕訳を抽出して確定仕訳を行
なうことができる。
0の画面メニューで選択された時、入力画面表示手段1
1bにより仕訳入力支援画面50を端末4に表示させる
(S33)。
録テーブル14b−1から読み出したアイコン群51a
を表示した取引選択エリア51と、取引登録エリア52
と、一覧エリア53を表示する(S34)。
がされていれば、仕訳入力支援画面50の取引選択エリ
ア51には、出金に係わる取引を示すアイコン画像群5
1aまたは入金に係わる取引を示すアイコン画像群51
aのいずれか一方のみが表示される。その際、いずれか
のアイコン画像群のみ表示した場合は、入金・出金のア
イコン群表示に切り替えるための取引内容切替選択アイ
コンも表示させて、仕訳入力支援画面50から表示内容
を選択できるようにすることができる。
が選択クリックされれば、前記取引登録エリア52の取
引項目52bにアイコン画像登録テーブル14b−1を
検索してアイコン51aに対応する取引内容名を自動表
示し、日付項目52a及び金額項目52cを入力待ちと
する(S35)。
額が入力され、登録ボタン54aの確認信号を受け取引
内容仕訳変換テーブル14b−2を検索し、取引内容に
対応した借方科目コード及び貸方科目コードを読出し、
日付、借方科目、貸方科目、金額、取引内容名とからな
る仕訳データを生成し、一覧表示エリア53に追加表示
する(S36)。
力機能と連動し、前記仕訳データを仕訳データテーブル
14aに登録し、取引登録エリア52をクリアーしてス
テップ35以下を繰返す(S37)。
会計処理システムのメインメニューに戻り業務を終了す
る(S38)。
−2の内容を示す対応表40を示す。アイコンの識別番
号(通し番号)とその取引内容を示す仕訳科目(借方科
目、貸方科目)との対応表である。上段から8行目まで
の出金取引の場合、9行目以下は入金取引の場合を示す
例である。
態を示す。ここで、51は取引選択エリア、51aはア
イコン群を示す。52は取引登録エリアを示し、53は
取引登録が終了した一覧表示エリアを示す。54はクリ
ック用のボタン群であり、登エリア52における登録入
力処理が終了したときは「登録」ボタン54aを押す。
登録処理が完了すれば「終了」ボタン54cを押し、こ
の仕訳入力支援画面50での入力作業を終了する。
きは「キャンセル」ボタン54bを押すか、取引選択エ
リア51の他の取引を示すアイコンをクリックする。
る場合はその修正したい取引内容の行をクリックすれば
取引登録エリア52へ移り、修正・削除することができ
る。
手段群は、Webサーバを備えたアプリケーション・サ
ービス・プロバイダー(ASP)101のサーバコンピ
ュータに備え、インターネットを介してアプリケーショ
ン・サービス・プロバイダー契約利用者の端末機4aで
利用可能とすることができる。
ステム100は以下の効果を奏する。
入力」を使用せずに仕訳を起こす処理として、端末画面
上のボタン等をクリックする形式で簡単に処理できるよ
うになる。
絵柄の取引内容を示すアイコンを使用し、そのアイコン
の選択により自動的に借方科目、貸方科目の仕訳処理が
行われ、その仕訳結果が会計業務データベースに記録さ
れるため、仕訳作業を誰でも効率よくに正確に行うこと
ができる。
バイダーを通じて、仕訳入力支援機能付きの会計処理シ
ステムが提供されることにより、財務会計の知識のない
中小企業・個人商店でもコンピュータを用いた日常の会
計入力を行なうことができる。
の構成図である。
る。
の動作の流れ図である。
す対応表である。
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも仕訳データテーブルを含む会
計データベースを備えて企業・団体の財務会計業務処理
を行なう会計処理システムにおいて、 前記会計処理システムの会計データベースには、仕訳入
力処理を支援するための絵柄或は文字付絵柄からなる取
引内容を示すアイコン画像を識別番号と共に記録するア
イコン画像登録テーブルと、それらアイコン画像の識別
番号とそのアイコン画像に対応する取引内容と、取引内
容に対応する借方科目及び貸方科目とからなる仕訳コー
ドを登録した取引内容仕訳変換テーブルとからなる仕訳
入力支援テーブル群とを予め備え、 前記会計処理システムのメニュー画面で仕訳入力支援機
能を選択すれば、前記アイコン画像登録テーブルを読出
してそのアイコン群を画面に表示する取引選択エリア
と、選択されたアイコンの取引内容を表示し、少なくと
も日付項目、金額項目の入力欄と、登録ボタン、キャン
セルボタン、終了ボタンとからなる取引登録エリアと、
前記取引登録エリアでデータ入力された登録内容を表示
する一覧表示エリアとからなる仕訳入力支援画面を表示
する入力画面表示手段と、 前記仕訳入力支援画面で仕訳すべき会計取引を示すアイ
コンが選択クリックされれば、前記取引登録エリアの取
引項目に取引内容名を自動表示し、日付項目及び金額項
目を入力待ちとする日付金額入力待ち表示手段と、 入力待ちの取引登録エリアに日付・金額が入力され、前
記登録ボタンの確認信号を受け、その取引登録エリアの
入力データに基づいて選択したアイコンに関連付された
識別番号より取引内容仕訳変換テーブルを検索し、取引
内容に対応した借方科目コード及び貸方科目コードを読
出し、日付、借方科目、貸方科目、金額、取引内容名と
からなる仕訳データを生成し、前記一覧表示エリアに追
加表示する自動仕訳データ生成手段と、 前記会計処理手段が備える仕訳入力機能と連動し、生成
された仕訳データを前記仕訳データテーブルに登録する
仕訳登録手段とからなる仕訳入力支援手段群とを少なく
とも備えることを特徴とする仕訳入力支援機能付会計処
理システム。 - 【請求項2】 前記仕訳入力支援手段群は、前記一覧表
示エリアの登録済取引内容を選択してクリックされた信
号を受けて、仕訳データテーブルの該当行を前記取引登
録エリアに表示し、日付、取引内容、金額を修正入力
し、登録または削除ボタンにより登録・削除する入力修
正手段をさらに備えることを特徴とする仕訳入力支援機
能付会計処理システム。 - 【請求項3】 前記仕訳入力支援手段群は、アイコンを
作成できるアイコン画像作成手段と、前記アイコン画像
登録テーブルへその作成したアイコン及びその識別番
号、取引内容を記録するアイコン追加登録手段と、 また、前記追加登録したアイコンの識別番号、取引内容
とそのアイコンの取引内容の仕訳に対応する借方科目コ
ード及び貸方科目コードを指定して前記取引内容仕訳変
換テーブルに追加する仕訳変換テーブル追加手段とをさ
らに備えることを特徴とする請求項1又は2記載の仕訳
入力支援機能付会計処理システム。 - 【請求項4】 前記アイコン画像登録テーブルは、アイ
コン画像が示す取引内容の入金・出金区分の識別コード
を備え、 前記入力画面表示手段は、会計処理システムのメニュー
画面で指定された入金・出金区分または、取引選択エリ
アに表示された取引内容切替選択アイコンの選択信号に
基づき、入金・出金のいずれか一方の取引内容のみのア
イコン画像群を取引選択エリアに表示するアイコン表示
選択機能を備えることを特徴とする請求項1,2又は3
記載の仕訳入力支援機能付会計処理システム。 - 【請求項5】 前記仕訳入力支援画面における取引選択
エリアには、相手勘定の不明な取引の入金・出金を表示
する仮登録アイコンを備え、さらにアイコン群表示の順
序は、上段左側から下段右側へ順次アイコンが前回まで
のアクセスされた回数順に配列させるか或は前回まで最
新にアクセスされた順に配列させるかのいずれかの配列
手段を備えることを特徴とする請求項1,2,3又は4
記載の仕訳入力支援機能付会計処理システム。 - 【請求項6】 前記仕訳入力支援画面における登録欄は
取引日付・取引内容・金額の入力項目に加えて、伝票番
号、消費税区分、摘要入力項目のいずれかを少なくとも
含むことを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載
の仕訳入力支援機能付会計処理システム。 - 【請求項7】 前記データベース及び仕訳入力支援手段
群は、Webサーバを備えたアプリケーション・サービ
ス・プロバイダー(APS)のコンピュータに備え、イ
ンターネットを介してアプリケーション・サービス・プ
ロバイダー契約利用者の端末機で利用可能としたことを
特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6記載の仕訳
入力支援機能付会計処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001024063A JP3551311B2 (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 仕訳入力支援機能付会計処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2001024063A JP3551311B2 (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 仕訳入力支援機能付会計処理システム |
Publications (2)
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---|---|
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JP3551311B2 JP3551311B2 (ja) | 2004-08-04 |
Family
ID=18889263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001024063A Expired - Lifetime JP3551311B2 (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 仕訳入力支援機能付会計処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3551311B2 (ja) |
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-
2001
- 2001-01-31 JP JP2001024063A patent/JP3551311B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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