JPS62178604A - 締固め機械の振動機構 - Google Patents

締固め機械の振動機構

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JPS62178604A
JPS62178604A JP2058386A JP2058386A JPS62178604A JP S62178604 A JPS62178604 A JP S62178604A JP 2058386 A JP2058386 A JP 2058386A JP 2058386 A JP2058386 A JP 2058386A JP S62178604 A JPS62178604 A JP S62178604A
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JP
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eccentric
outer peripheral
eccentric mass
passes
peripheral end
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JP2058386A
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貞広 久則
晃 三井
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Sakai Heavy Industries Ltd
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Sakai Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は締固めa械の振動機構に関する。
〔従来の技術〕
従来締(8)め機械において締固め能率を向上するため
転動輪を振動せしめるには、転動輪の回転中心線に沿っ
て転動輪に設けた回転軸に偏心荷重を取付け、該回転軸
を回転させることにより転動輪を該転動輪の接地部に対
し上下に振動せしめていた。この従来技術は地盤を通じ
て上下振動が伝翻するので、住宅地や地盤振動を嫌う施
設近傍における施工で振動公害を発生する欠点があるば
か舗装合材の骨材をたたき破壊する欠点があった。また
、この上下振動を行う締固め機械は、上下振動が直接転
動輪の回転軸に働き、サスペンションゴムに剪断方向(
上下方向)の力として働くことにより機械本体の垂直荷
重及び駆動力と合成されて大きな剪断力となるから、こ
れに耐えるサスペンションゴムとして多少防振効果を損
なっても、バネ定数の高い(硬い)、大きな形状のもの
を採用することとなり、コストも高くなり必然的にサス
ペンションゴムで吸収できない振動が機械本体のフレー
ムに伝わるため、操縦者に大きな疲労を与えるという問
題点もあった。
そごで、本山)9!1人はすでに特願昭58−6140
8号において、転動輪に偏心質量の回転軸を、該回転軸
の回転中心線が該転動輪の半径方向に平行な直線上に位
置するように、回転自在に設け、上記回転軸の軸芯に対
する各偏心質量の偏心位置を転動輪の起振駆動軸方向に
対して定めて回転させることにより前記転動輪の接地部
を水平面内で振動せしめるように構成した締固め機械の
振動機構を開示し、その一実施例として前記回転軸を転
動輪の半径方向に平行な直線上の左右の位置に2個づつ
設け、該回転軸の軸芯に対する各偏心位置を対向配置又
は同一方向に配置することにより、転動輪の接地部を水
平面内で全周方向又は左右方向又は前後方向に振動を相
乗させたものを示した。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、特願昭58−61408号の発明の一実
施例においては、転動輪の起振駆動軸と該転動輪の起振
駆動軸の半径方向に設けた四つの回転軸への動力の伝達
を二つの駆動傘歯車と四つの従動傘歯車で行なっている
ため、構造が複雑で組付は作業が難しいのと共に、傘歯
車の製造コストも高(コストアンプの要因となっていた
本発明は上記の点に鑑み改良創案されたもので、組付は
作業の難点を半減し廉価に製造することのできる締固め
機械の振動機構を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段及びその作用〕上記の問
題点を解決するため、本発明においては、転動輪のほぼ
回転中心線上における複数位置で、偏心質量の回転軸を
上記転動輪の半径方向に向けて回転自在に取付け、この
偏心質量の回転軸に対する偏心取付位置を特定し回転す
ることにより、上記転動輪の接地部をほぼ水平面内で振
動させる締固め機械において、上記転動輪のほぼ回転中
心線上の複数位置内の1箇所では、起振駆動源の起振駆
動軸に軸着した駆動傘歯車に、半径方向ほぼ等角度に異
なる複数の偏心質量の回転軸に軸着した従動傘歯車を噛
合させ、この各偏心質量の回転軸と前記複数位置内の残
りの箇所に軸支した半径方向ほぼ等角度の異なる偏心質
量の回転軸とを平歯車で噛合させて構成したことを特徴
とする。
上記構成を採用したことにより、締固め機械の振動機構
が組立て易くなると共に、廉価に製造することができ実
用的となった。
〔実施例〕
以下本発明の実施例について図面に基づき説明をする。
第1図は本発明に係る振動機構を適用する締固め機械1
を例示する側面図である。2は原動機、走行装置、操向
装置、I″JCJC縦席備された車台、3は一屯台2に
設けた走行輪である。車台2には転動輪4を支持するフ
レーム5が連接ピン6を介して取付けられている。
第2図は本発明の第1実施例を示す断面図である。フレ
ーム5の左右にアクスル7.7が設けられ、該アクスル
7.7内にサスペンションゴム8゜8を介して取付体9
.9が固着される。一方転動輪4の内部に側板10.1
1が設けられ、右側の側板10の中央に中寞のボス軸1
2が固着される。該ボス軸12は前記取付体9,9に軸
受13.13を介して軸支されている。
右側の取付体9の中央に正逆回転可能な起振用の油圧モ
ータ14が固着され、該油圧モータ14の出力軸が中空
のボス軸12と右側の側板10に貫入され左方へ延設さ
れた起振駆動軸15にカップリングを介して接続されて
いる。該駆動軸15は前記右側の側板10にベアリング
16.16を介して枢支されると共に、該駆動軸15の
側板側先端に一つの駆動傘歯車17が設けられている。
一方前記右側の側板10の内側面には転動輪4の回転中
心線Aに直交する半径方向の直線上に各々回転中心線B
及びCを有する回転軸18a、18b及び13c、18
dをベアリング19、19.19.19及び20.20
.20.20を介して軸支するブラケッ!−21,21
,21,21が設けられている。
前記回転軸18a、18bの内方端には従動傘歯車22
a、22bが設けられ、各々前記駆動軸15に設けられ
た駆動傘歯車17に噛合する。そして本発明の主要部で
ある回転軸18a、18bのほぼ中央部に設けられた駆
動平歯車23a、23bが、回転軸18c、 18dの
ほぼ中央部に設けられた従動平歯車24a、24bに各
々噛合する。前記各回転軸18a、18b及び18c、
18dの外方端には偏心質量25 a 、 25 b及
び25c、25dが取付けられている。なお、26は転
動輪4を駆動するホイールモーフである。
前記偏心質925 a 、 25 b及び25c、25
dの偏心位置は第1実施例として次のように定められて
いる。即ち、偏心質量25a、25bの偏心位置の相互
関係及び偏心質量25 c 、 25 dの偏心位置の
相互関係は、転動輪4の回転中心線上の起振駆動軸15
の軸方向に同一方向に偏心し、且つ起振駆動軸15の半
径方向に対し180度相反する位置に配置されたもので
ある。また、偏心質−1jl−25a 、 25 Cの
偏心位置の相互関係及び偏心質量25b、25dの偏心
位置の相互関係は、起振駆動軸15の軸方向に同一方向
に偏心し、且つ起振駆動軸15の軸方向に離間して位置
し、同じ半径方向に位置するものである。
次にこのvJ1実施例に係る振動機構の作用について説
明をする。締因め機械1の走行を停止した状態で油圧モ
ータ14により出力軸、カップリング起振駆動!J+1
5.駆動傘歯’Bi 17 、従動傘歯車22a。
22b、駆動平歯車23a、23b、従動平歯車24a
24bを介して回転軸18 a 、 18 b 、 1
8 c 、 18 dを矢印の如く回転させると、第3
図において偏心質量25aの外周端は回転中心yABを
中心に位置り、 E。
F、Gの順に回転し、偏心質t25 bの外周端は逆に
位置り、G、F、F、の順に回転する。また偏心質tt
25cの外周端は回転中心線Cを中心に位置H1K、J
、Iの順に回転し、偏心質量・25dの外周端は逆にH
,T、J、にの順に回転をする。この回転中に偏心質量
25aの外周端が位置りを通過するとき、偏心質t25
 bの外周端も位置りを通過し、偏心質!jt25 C
の外周端が位置Hを通過するとき、偏心1!を量25d
の外周端も位置Hを通過するので、転動輪4にBからD
に向う方向の遠心力及びCからHに向う方向の遠心力が
相乗して作用する。同様に回転中に偏心質量25aの外
周端が位置Fを通過するとき、偏心質!25 bの外周
端も位置Fを通過し、偏心質量25cの外周端が位置、
Jを通過するとき、偏心質量25dの外周端も位置Jを
通過するので、転動輪4にBからFに向う方向の遠心力
及びCからJに向う方向の遠心力が相乗して作用する。
一方、回転中に偏心質量25aの外周端が位置Eを通過
するとき、偏心質量25bの外周端が位置Gを通過する
が、同時に偏心質@25cの外周端が位置Kを通過し、
偏心質量25dの外周端が位置■を通過するので、転動
輪4の円周方向に作用する力は打ち消し合いキャンセル
される。同様に回転中に偏心質量25aの外周端が位置
Gを通過するとき、偏心質量25bの外周端が位置Eを
通過するが、同時に偏心質量25cの外周端が位置Iを
通過し、偏心g量25dの外周端が位置Kを通過するの
で、同じく転動輪4の円周方向に作用する力は打ち消し
合いキャンセルされる。
従って、偏心質量25a、25b、25c、25dが回
転をするとBからDに向う方向の遠心力、CからHに向
う方向の遠心力及びBからFに向う方向の遠心力、Cか
らJに向う方向の遠心力が作用する。
即ち、この遠心力は転動輪4に働き該転動輪4は接地部
を水平面内で左右方向に振動させる。
また、締固め機械1を走行させながら偏心質量25 a
 、 25 b 、 25 c 、 25 dを回転さ
せると、転動輪4の接地部は、上記の左右方向の振動と
走行に伴なう前進又は後退運動とが合成された水平運動
を行うことになる。従って締固め機械1が走行している
状態においても走行を停止している状態においても、偏
心質1t25a、25b、25c、25dを回転させて
締固めの作業を行なうと、転動輪4が接地面の土粒子を
振動するように又はこねるように運動するから、舗装合
材の骨材の破壊及びヘアクラックの発生がなく且つ締固
めの能率向上が図られる。また水平面内の左右方向に締
固め作用を行なうから、上下振動に比較して地盤の特性
上振動減衰効率が大きく、従って地盤振動を嫌う施設近
傍における転圧作業や住居の多い生活道路の施工に振動
公害を大幅に減少し得ろと共に、発生した左右方向の振
動はサスペンションゴムに圧縮方向°(左右方向)の力
として働くことになり機械本体の垂直荷重及び駆動力と
は力の方向が変るため小さな剪断力となるから、これに
耐えるサスペンションゴムとしてハネ常数の小さい(柔
かい)ものとなり、必然的に防振効果が高(フレーム本
体への振動の伝達が小さくなり、操縦者の疲労を軽減さ
せる利点がある。
次に第2実施例を第4図に基づき説明する。この第2実
施例では偏心質量の取付は方以外の構成は第1実施例と
同じであるので、同一部材には同符号を付し説明は省略
する。
偏心質@27 a 、 27 b及び27c、27dの
偏心位置は第2実施例として次のように定められている
即ち、偏心質11)27 a 、 27 bの偏心位置
の相互関係及び偏心質@27c、27dの偏心位置の相
互関係は、転動輪4の回転中心線上の起振駆動軸15の
軸方向に同一方向に偏心し、且つ起振駆動軸15の半径
方向に対し180度相反する位置に配置されたものであ
る。また、偏心質量27a、27cの偏心位置の相互関
係及び偏心質@27b、 27dの偏心位置の相互関係
は、起振駆動軸15の軸方向に180度位相をずらして
偏心し、且つ起振駆動軸15の軸方向に離間して位置し
、同じ半径方向に位置するものである。
次にこの第2実施例に係る振動機構の作用について説明
をする。締固め機械10走行を停止した状態で油圧モー
タ14により出力軸、カップリング。
起振駆動軸15.駆動傘歯車17.従動傘歯車22a。
22b、駆動平歯車23a、23b、従動平歯車24a
24bを介して回転軸18a、18b、18c、18d
を矢印の如く回転させると、第5図において偏心質量2
7aの外周端は回転中心線Bを中心に位置り、E。
F、Gの順に回転し、偏心質量27bの外周端は逆に位
置り、G、F、Eの順に回転する。また偏心質量27c
の外周端は回転中心線Cを中心に位置J。
1、H,にの順に回転し、偏心質量27dの外周端は逆
にJ、に、H,Tの順に回転をする。この回転中に偏心
質量27aの外周端が位置りを通過するとき、偏心質1
i27bの外周端も位置りを通過するが、偏心質127
cの外周端及び偏心質量27dの外周端が位置Jを通過
するので、そのBからDに向う方向の遠心力はCからJ
に向う遠心力により打消される。同様に回転中に偏心質
量21 aの外周端が位置ドを通過するとき、偏心質量
27bの外周端も位置Fをiil過するが、偏心質量2
7Cの外周端及び偏心質量27dの外周端が位置Hを通
過するので、そのBからFに向う方向の遠心力はCから
Hに向う遠心力により打消される。
しかし、回転中に偏心質量27aの外周端がEを通過す
るとき、偏心質量27bの外周端は位置Gを通過し、偏
心を量27cの外周端が位置Iを通過するとき、偏心質
@21dの外周端が位置Kを通過するので、第6図にお
いて転動輪4にL方向(円周方向)に回転する力が相乗
して作用する。同様に回転中に偏心質量27aの外周端
が位置Gを通過するとき、偏心質量27bの外周端が位
置Eを通過し、偏心質量27cの外周端が位置Kを通過
するとき、偏心質量27dの外周端が位置Iを通過する
ので、前記し方向と反対のM方向(円周方向)に回転す
る力が相乗して作用する。
従って、偏心質IJt27a、 27b、 27c、 
27dが回転をすると転動輪4をL方向に回転させる力
及びM方向(L方向の反対)に回転させる力が作用する
。即ち、この力は接地部を水平面内で111後方向に振
動させる。
また、締固め機械1を走行させながら偏心質量27 a
 、 27 b 、 27 c 、 27 dを回転さ
せると、転動輪4の接地部は、上記の前後方向の振動と
走行に伴う前進又は後退運動とが合成された水平運動を
行うことになる。従って締固め機械1が走行している状
態においても走行を停止している状態においても偏心質
量27a、27b、27c、27dを回転させて締固め
作業を行なうと、転動輪4が接地面の土粒子を振動する
ように又はこねるように運動するから、舗装合材の骨材
の破壊及びヘアクランクの発生がなく且つ締固め能率の
向上が図られる。また、水平面内の前後方向に締固め作
用を行なうから、上下振動に比較して地盤の特性上振動
減衰効率が大きく、従って地盤振動を嫌う施設近傍にお
ける転圧作業や住居の多い生活道路の施工に振動公害を
大幅に減少し得ると共に、発生した前後方向の振動は転
動輪の回転軸を中心に転動輪廻りのモーメントとしての
み働くから転動輪の回転軸は振動を受けず、従ってサス
ペンションゴムには振動が働かないことになり、操縦者
に振動による疲労を全く与えない利点がある。
次に第3実施例を第7図に基づき説明する。この第3実
施例では偏心質量の回転軸の数及び偏心質量の取付は方
以外の構成は第1実施例と同じであるので、同一部材に
は同符号を付し説明は省略する。
第3実施例は転動輪4の回転中心線Aに直交する半径方
向の直線上に、第1実施例の回転中心線B及びCを有す
る回転軸18a、18b及び13c、18dの他に、回
転中心線Xを有する回転軸18e、18fを設け、あら
たにベアリング2B、 28.28.28と従動平歯車
29a、29bを付加したものである。勿論、該従動平
歯車29a、29bは各々回転軸18e。
18fのほぼ中央部に設けられ、前記回転軸18C11
8dのほぼ中央部に設けられた平歯車24a、24bと
噛合し、回転の伝達を受けるように構成されている。そ
して、各回転軸18a、18b及び18C,18d及び
18e、18fの外方端には本実施例の偏心質ht30
a、30b及び30C,30d及び306.3Ofが取
付けられている。
該偏心質量30 a 、 30 b及び3Qc、30d
及び30e。
30fの質量条件は30 C=302 +308及び3
Qd=30b+3of及び30c=30dという関係に
あると共に、偏心質130a、30b及び30c、30
d及び30e、30fの偏心位置は次のように定められ
ている。即ち、偏心質量30a、30bの偏心位置の相
互関係及び偏心質量30c、30dの偏心位置の相互関
係及び偏心質¥30e、30fの偏心位置の相互関係は
、転動輪4の回転中心線上の起振駆動軸15の軸方向に
同一方向に偏心し、且つ起振駆動軸15の半径方向に対
し180度相反する位置に配置されたものである。
また、偏心質量30 a 、 30 c 、 30 e
の偏心位置の相互関係及び偏心質量30b、30d、3
0fの偏心位置の相互関係は起振駆動軸15の軸方向に
同一方向に偏心し、且つ起振駆動軸15の軸方向に互に
離間して位置し、同じ半径方向に位置するものである。
次にこの第3実施例に係る振動機構の作用について説明
する。締固め機械1の走行を停止した状態で油圧モータ
14により出力軸、カップリング。
起振駆動軸15.駆動傘歯車17.従動傘歯車22a。
22b、駆動平歯車23a、23b、従動平歯車24a
24 b 、 29 a 、 29 bを介して回転軸
18 a 、 18b、 18c。
18 d 、 18 e 、 18 fを矢印の如く回
転させると、第8図において偏心質量30aの外周端は
回転中心線Bを中心に位置り、E、F、Gの順に回転し
、偏心質@30bの外周端は逆に位置り、G、F、Eの
順に回転する。また、偏心質130cの外周端は回転中
心線Cを中心に位置H,に、J、Iの順に回転し、偏心
質!30 dの外周端は逆にH,I、J。
Kの順に回転する。さらに、偏心質量30eの外周端は
回転中心線Xを中心に位置N、0.P、Q順に回転し、
偏心¥f′量30fの外周端は逆にN、 Q。
P、Oの順に回転をする。この回転中に偏心1t30a
の外周端が位置りを通過するとき、偏心質量30bの外
周端も位置りを通過し、偏心質#30cの外周端が位置
Hを通過するとき、偏心質量30dの外)4端も位置H
を通過し、偏心質量30eの外周端が位置Nを通過する
とき、偏心質130 fの外周端も位置Nを通過するの
で、転動輪4にBからDに向う方向の遠心力、CからH
に向う方向の遠心力、及びXからNに向う方向の遠心力
が相乗して作用する。同様に回転中に偏心質@30aの
外周端が位置Fを通過するとき、偏心質量30bの外周
端も位置Fを通過し、偏心質130cの外周端が位置J
を通過するとき、偏心質量30dの外周端も位置Jを通
過し、偏心質@30eの外周端が位置Pを通過するとき
、偏心質t30「の外周端も位置Pを通過するので、転
動輪4にBからFに向う方向の遠心力、CからJに向う
方向の遠心力及びXからPに向う方向の遠心力が相乗し
て作用する。
一方、回転中に偏心¥C:@30aの外周端が位置Eを
通過するとき、偏心質量30bの外周端が位置Gを通過
し、偏心質量30eの外周端が位置Oを通過するとき、
偏心質量30fの外周端が位置Qを通過するが、同時に
偏心質量30cの外周端が位置Kを通過し、偏心質量3
0の外周が位置Iを通過し、且つ質量条件が30C−3
0a+30e及び30d=30b+3Of及び30c=
30dなので、転動輪4の円周方向に作用する力は打消
し合う。同様に回転中に偏心質W30aの外周端が位置
Gを通過するとき、偏心質@30bの外周端が位置Eを
通過し、偏心質ダ°30eの外周端が位置Qを通過する
とき、偏心質ν3゜rの外周端が位置Oを通過するが、
同時に偏心質@30Cの外周端が位置Iを通過し、偏心
質量30dの外周端が位置Kを通過し、且つ前記の質量
条件があるので、転動輪4の円周方向に作用する力は打
ち消し合う。
従って、偏心質t30a、30b、30c、30d、3
0e、3Qfが回転をすると、BからDに向う方向の遠
心力、CからHに向う方向の遠心力、XからNに向う方
向の遠心力及びBからFに向う方向の遠心力、CからJ
に向う方向の遠心力、XからPに向う遠心力が作用する
。即ち、この遠心力は転動輪4に動き該転動輪4は接地
部を水平面内で左右方向に振動させる。よって、本実施
例は第1実施例と同様に作用し、同様の効果をもたらす
ものである。なお、回転軸18c及び18dの偏心質量
30c及び30dの向きを180度変えることにより転
動輪4の接地部を水平面内で前後方向に振動させるこ 
・とも可能である。
次に第4実施例を第9図に基づき説明する。この第4実
施例では偏心質量の数及び偏心質量の取付方以外の構成
は第3実施例と同じであるので、同一部材には同符号を
付し説明は省略する。
第4実施例は、第3実施例の中間の回転軸18C118
dの偏心質量を取除いた構成を取り、該回転軸18c、
18dの従動平歯車24a、24bをアイドルギヤ32
a、32bにしたものである。皿ち、L8a、18b及
びiae、isrの回転軸の外方端には本実施例の偏心
質t31a、31b及び31e、31fが取付けられて
いる。
該偏心質1t31a、31b及び31e、31fの偏心
位置は次のように定められている。即ち、偏心質量31
a、31bの偏心位置の相互関係及び偏心質量31e、
31fの偏心位置の相互関係は、転動輪4の回転中心線
上の起振駆動軸15の軸方向に同一方向に偏心し、且つ
起振駆動軸15の半径方向に対し180度相反する位置
に配置されたものである。また、偏心質131a、31
eの偏心位置の相互関係及び偏心質!31b、31fの
偏心位置の相互関係は起振駆動軸15の軸方向に同一に
偏心し、且つ起振駆動軸重5の軸方向に離間して位置し
、同じ半径方向に位置するものである。
次にこの第4実施例に係る振動機構の作用について説明
する。締固め機械1の走行を停止した状態で油圧モータ
14により出力軸、カンプリング。
起振駆動軸15.駆動傘歯車17.従動傘歯車22a。
22b、駆動平歯車23a、23b、アイドルギヤ32
a。
32b、往路平歯車29a、29bを介して回転軸18
a。
18 b 、 18 e 、 18 fを矢印の如く回
転させると、第10図において偏心質量31aの外周端
は回転中心線Bを中心に位置り、E、F、Gの順に回転
し、偏心質量31bの外周端は逆にり、G、F、Eの順
に回転する。また、偏心質量31eの外周端は回転中心
線Xを中心に位置N、O,P、Qの順に回転し、偏心質
−131fの外周端は逆にN、Q、P、Oの順に回転す
る。この回転中に偏心質%f:31aの外周端が位置り
を通過するとき、偏心質屋31bの外周端も位′fi、
Dを通過し、偏心質量31eの外周端が位置Nを通過す
るとき、偏心質931 fの外周端も位置Nを通過する
ので、転動輪4にBからDに向う方向の遠心力及びXか
らNに向う方向の遠心力が相乗して作用する。同様に回
転中に偏心質量318の外、内端が位置Fを通過すると
き、偏心質@31bの外周端も位置Fを通過し、偏心質
量31eの外周端が位置Pを通過するとき、偏心質量3
1fの外周端も位置Pを通過するので、転動輪4にBか
らF向う方向の遠心力及びXからPに向う方向の遠心力
が相乗して作用する。
また、回転中に偏心質@31aの外周端が位置Eを通過
するとき、偏心質131 bの外周端が位置Gを通過し
、偏心質@31eの外周端が位置Oを通過するとき、偏
心質量31fの外周端が位置Qを通過するので、第11
図において転動輪4にL方向(円周方向)に回転する力
が相乗して作用する。同様に回転中に偏心質t31 a
の外周端が位置Gを通過するとき、偏心質量31bの外
周端が位置Eを通過し、偏心質@31eの外周端が位置
Qを通過するとき、偏心質イ:31fの外周端が位置0
を通過するので、前記I−力方向反対のM方向(円周方
向)に回11i云するカカ叫目乗して作用する。
このように、偏心質131a、31b、31e、31f
が回転をすると、水平面上で連続的に方向を変える放射
状の力か転動輪4の接地部に作用するから、該接地部は
水平面上の円周状又は循環状の振動をする。
また、締固め機械1を走行させながら偏心質量31 a
 、 31 b 、 31 e 、 31 fを回転さ
せると、転動輪4の接地部は、上記の水平振動と走行に
伴う前進又は後退運動とが合成された水平運動を行うこ
とになる。従って締固め機械lが走行している状態にお
いても、偏心質131a、31b、31c、31fを回
転させて締固め作業を行うと、転動輪4が接地面の土粒
子を揺動するように又は循環的にこねるように運動する
から、舗装合材の骨材の破壊及びヘアクラックの発生が
なく且つ締固め能率向上が図られる。また水平方向に締
固め作用を行なうから、地盤の特性上上下振動に比較し
て地盤の振動減衰効率が大きく、従って地盤振動を嫌う
施設近傍における転圧作業や住居の多い生活道路の施工
に振動公害を大幅に減少し得る利点と共に、振動が機械
本体に伝わらないので操縦者の疲労を低減することがで
きる。
第1実施例乃至第4実施例の如く駆動傘歯車1つ、従動
傘歯車2つ、駆動平歯車及び従動平歯車を複数個で締固
め機械の振動機構の駆動手段を構成すると、従来の如き
駆動傘歯車2つ以上、従動傘歯車4つ以上により構成し
たものに比べて、組立が容易であると共に、廉価に製造
することができる。
なお、第1実施例乃至第4実施例では転動輪の回転中心
線上の2〜3箇所の位置のうち1箇所を傘歯車で伝動さ
せ、残りの1〜2箇所を平歯車で噛合させたが、これに
限定されず転動輪の回転中心線上の複数箇所の位置のう
ち1箇所を傘@車で伝動させ、残りの箇所を平歯車で噛
合させればよいことは勿論である。
また、第3実施例以外の実施例では回転軸の長さと、偏
心質量の重さを一定のものとして示したが、これに限定
せず、回転軸の長さと偏心質量の重さの積が一定のもの
であればよい。なお、請求の範囲において転動輪のほぼ
中心線上とは偏心質量゛の回転中心線が転動輪の回転中
心から転動輪直径の1/4長さ以内の範囲を通るものを
含める意味であり、この範囲であれば有効な水平起振力
を発生することができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明した如く、締固め機械において水平面
内の進行方向に対し全周方向又は左右方向又は前後方向
の振動によって転圧を行うから、振動公害の発生を可及
的に防止できると共に傘歯車の伝動を極力少なくしたの
で組立が容易であり、廉価に製造することができる効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は締固め機械の側面図、第2図は本発明の第1実
施例を示す転動輪の断面図、第3図は第2図の■矢視説
明図、第4図は本発明の第2実施例を示す転動輪の断面
図、第5図は第4図は■矢視説明図、第6図は第4図の
■矢視説明図、第7図は本発明の第3実施例を示す転動
輪の断面図、第8図は第7図の■矢視説明図、第9図は
本発明の第4実施例を示す転動輪の断面図、第10図は
第9図のX矢視説明図、第11図は第9図のxr矢視説
明図である。 4・・・転動輪、5・・・フレーム、9・・・取付体、
10、 If・・・側板、12・・・ボス軸、13・・
・軸受、14・・・油圧モータ、15・・・起振駆動軸
、16・・・ベアリング17・・・駆動傘歯車、 18a、18b、18c、18d、18e、18f ・
・・回転軸19.20・・・ベアリング、 22a、22b・・・従動傘歯車 23a、23b・・・駆動平歯車、 24a、24b・・・従動平歯車、 25a、25b、25c、25d・−偏心質量26・・
・ホイールモータ 27a、27b、27c、21d・・・偏心質量30a
、 30b、 30c、 30d、 30e、 3Of
 ・・・偏心質量31a、31b、31e、:Nf−−
・偏心質望図面の浄書(内容に変更なし) 図面の浄書(内容に変更ない 第14図 手続右1↑正害(自発) 昭和61年 4月 8日 (特許庁審判長         殿)(特許庁審査官
         殿)1、事件の表示 特願昭61−
20583号2、発明の名称 蹄固め機械の振動機構3
、補正をする者 事件との関係  出願人 住 所 東京都港区芝大門−丁目四番八号氏 名  酒
井重工業株式会社     (外  名)44代理人 住 所  〒101東京都千代田区東神田2丁目1番1
1号5、                昭和  年
  月  日7、補正の内容 (1)明細表第18頁第18行の「偏ノし、g、♀30
の外用が」を[偏心質量30dの外周端が」と訂正する
。 (2)同書第20頁第2行の1−可能である」の次に1
−この前後方向のものについては第5実施例で説明する
。」を挿入する。 (3)同書第21頁第3行の1−同一に偏心し、」を1
−同一方向に偏心し、」に訂正する。 (4)同書第24頁第5行の「することができる。」の
次に以下の文意を挿入する。 「次に第5実施例を第12図に基づき説明する。この第
5実施例では偏心質量の取付は方以外の構成は第3実施
例と同じであるので、同一部材には同符号を付し説明は
省略する。 本実施例の偏心質量33a、33b及び33c、 33
d及び33e。 33fの質量条件は33c =”33a +33e及び
33d =33b +33f及び33c =33dとい
う関係にあると共に、偏心質量33a、33b及び33
c、 33d及び33e、33fの偏心位置は次のよう
に定められている。即ち、偏心質量33a、33bの偏
心位置の相互関係及び偏心質量33c、33dの偏心位
置の相互関係及び33e、 33fの偏心位置の相互関
係は、転動輪4の回転中心線上の起振駆動軸15の軸方
向に同一方向に偏心し、且つ起振駆動軸15の半径方向
に対し180度相反する位置に配置されたものである。 また、偏心質量33a、 33eの偏心位置の相互関係
及び偏心質量33b。 33fの偏心位置の相互関係は起振駆動軸15の軸方向
に同一方向に偏心し、且つ起振駆動軸15の軸方向に互
い離間して位置し、同じ半径方向に位置するものである
。 さらに、偏心質量33a 、 33cの偏心位置の相互
関係及び偏心質♀33b、33dの偏心位置の相互関係
は起振駆動軸15の軸方向に180度ずれて偏心し、且
つ起振駆動軸15の軸方向に互いに離間して位置し、同
じ半径方向に位置するものである。 次にこの第5実施例に係る振動機構の作用について説明
する。締固め機械1の走行を停止した状態で油圧モータ
14により出力軸、カップリング、起振駆動軸15゜駆
動章歯車17.従動傘歯車22a、 22b、 !動子
歯車23a、23b。 従動平歯車24a、 24b、 29a、 29bを介
して回転軸18a、 18b。 18c、 11Jd、 18e、 18fを矢印の如く
回転させると、第13図において偏心質♀33aの外周
端は回転中心線Bを中心に位置り、 E、 F、 Gの
順に回転し、偏心質量33bの外周端は逆にり、G、F
、Hの順に回転する。また、偏心質ff133Gの外周
端は回転中心線Cを中心に位置J、I、II、にの順に
回転し、偏心質量33dの外周端は逆にJ、に、H,I
の順に回転する。さらに偏心質量33eの外周端は回転
中心線Xを中心に位置N、O,P、Qの順に回転し、偏
心質量33fの外周端は逆にN1口、P、0の順に回転
をする。この回転中に偏心質m 33 aの外周端が位
置りを通過するとき、偏心質量33bの外周端も位置り
を通過し、偏心質量33eの外周端が位置Nを通過する
とき、偏心質fA 33 fの外周端も位置Nを通過す
るが、同時に偏心質量33cの外周端が位置Jを通過し
、偏心質量33dの外周端も位置Jを通過する。このた
め、BからDに問う遠心力と×からNに向う遠心力は、
前記質量条件によりCからJに向う遠心力によって打消
される。同様に回転中に偏心質量33aの外周端が位置
Fを通過するとき、偏心質量33bの外周端も位置Fを
通過し、偏心質量33eの外周端が位置Pを通過すると
き、偏心質量33 rの外周端も位置Pを通過するが、
同時に偏心質量33cの外周端が位& IIを通過し、
偏心質量33dの外周端も位置Hを通過する。このため
、BからFに向う遠心力とXからPに向う遠心力は、前
記質量条件によりCから11に向う遠心力によって打消
される。 一方、回転中に偏心質ff133aの外周端が位置Eを
通過するとき、偏心質量33bの外周端が位置Gを通過
し、偏心質量33cの外周端が位置Iを通過するとき、
偏心質量33dの外周端が位置Pを通過し、偏心質量3
3eの外周端が位置Oを通過するとき、偏心質量33f
が位置Ωを通過するので、第4図に示す如く、転勤@4
にL方向(円周方向)に回転する力が相乗して作用する
。 同様に回転中に偏心質量33aの外周端が位置Gを通過
するとき、偏心質133bの外周端が位tiZEを通過
し、偏心質量33cの外周端が位置Kを通過するとき、
偏心質量33dの外周端が位tlを通過し、偏心質量3
3eの外周端が位置0を通過するとき、偏心質量33f
が位置0を通過するので、前記り方向と反対のM方向(
円周方向)回転する力が相乗して作用する。 従って、偏心質1t33a、 33b、 33c、 3
3d、 33e、 33fが回転をすると転動輪4をL
方向に回転させる力及びM方向くし方向と反対)に回転
させる力が作用し、転動輪4の接地部を水平面内で前後
方向に振動させる。よって、本実施例は第2実施例と同
様に作用し、同じ効果をもたらすものである。」 (5)同表第26頁第6行の1説明図である。」を次の
ように訂正する。「説明図、第12図は本発明の第5実
施例を示す転動輪の断面図、第13図は第12図の廻矢
視説明図、第14図は第12図の■矢視説明図である。 」(6)同書第26頁第20行のl−31a、31b+
31e、31f −偏心質量」の次にr33a、33b
、33c、33d、33e、33f−偏心質量」を挿入
する。 (7)図面中第12図、第13図及び第14図を追加す
る。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 転動輪のほぼ回転中心線上における複数位置で、偏心質
    量の回転軸を上記転動輪の半径方向に向けて回転自在に
    取付け、この偏心質量の回転軸に対する偏心取付位置を
    特定し回転することにより、上記転動輪の接地部をほぼ
    水平面内で振動させる締固め機械において、上記転動輪
    のほぼ回転中心線上の複数位置内の1箇所では、起振駆
    動源の起振駆動軸に軸着した駆動傘歯車に、半径方向ほ
    ぼ等角度に異なる複数の偏心質量の回転軸に軸着した従
    動傘歯車を噛合させ、この各偏心質量の回転軸と前記複
    数位置内の残りの箇所に軸支した半径方向ほぼ等角度の
    異なる偏心質量の回転軸とを平歯車で噛合させて構成し
    たことを特徴とする締固め機械の振動機構。
JP2058386A 1986-02-01 1986-02-01 締固め機械の振動機構 Pending JPS62178604A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52120503A (en) * 1976-04-02 1977-10-11 Kensetsu Kikai Chiyousa Kk Vibration apparatus capable of varying its vibration generating force
JPS59185206A (ja) * 1983-04-07 1984-10-20 酒井重工業株式会社 締固め機械の振動機構

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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