JPS62178554A - 6−アミノカプロン酸エステルの製造方法 - Google Patents

6−アミノカプロン酸エステルの製造方法

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JPS62178554A
JPS62178554A JP62001998A JP199887A JPS62178554A JP S62178554 A JPS62178554 A JP S62178554A JP 62001998 A JP62001998 A JP 62001998A JP 199887 A JP199887 A JP 199887A JP S62178554 A JPS62178554 A JP S62178554A
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    • C07C227/04Formation of amino groups in compounds containing carboxyl groups
    • C07C227/06Formation of amino groups in compounds containing carboxyl groups by addition or substitution reactions, without increasing the number of carbon atoms in the carbon skeleton of the acid
    • C07C227/08Formation of amino groups in compounds containing carboxyl groups by addition or substitution reactions, without increasing the number of carbon atoms in the carbon skeleton of the acid by reaction of ammonia or amines with acids containing functional groups

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は昇温高圧下、水素添加触媒の存在下に、溶媒と
してアルカノールを使用し、5−ホルミル吉草酸エステ
ルをアンモニア及び水素と反応させて6−アミノカプロ
ン酸エステルを製造する方法に関するものである。
(従来技術) 西独特許出願公開1050343号公報により、高温高
圧下、アンモニアの存在下に、ニッケル或はコバルト触
媒を使用して5−シアン吉草酸アル午ルエステルから水
素添加によりω−アミノアルカンカルボン酸アルキルエ
ステルを製造することは公知である。しかしながら、こ
れによりもたらされる結果は不満足なものである。収率
が工業的実施のためには極めて不十分であるからである
また米国特許2777873号明細書により、高圧下、
100″C以上の温度において、水素添加触媒及び溶媒
としてのアルカノールの存在下において、5−ホルミル
吉草酸エステルをアンモニア及び水素と反応させて6−
アミノカプロン酸エステルを製造する方法も公知である
。しかしながらこの方法により達成される収率も、工業
的に実施することを可能ならしめるには不十分であり、
改善を要する。
そこでこの分野における技術的課題は、高い収率をもた
らし副生成物を僅少ならしめ得る、5−ホルミル吉草酸
エステルから6−アミノカプロン酸エステルを製造する
方法を提供することである。
(発明の要約) 上述した技術的課題は、高温高圧下、水素添加触媒の存
在下に、溶媒としてアルカ/−ルを使用し、5−ホルミ
ル吉草酸エステルをアンモニア及び水素と反応させて6
−アミノカプロン酸エステルを製造する方法において、
この反応を40乃至95゛Cの温度において行うことを
特徴とする本発明方法により解決され得ることが見出さ
れた。
この新規な方法は、高収率が達成され副生成物が僅少で
あるという利点がある。更にまた本発明方法によれば反
応時間が短くて済むという利点もある。この新規の方法
は上記米国特許2777873号明細書第2欄、37乃
至40行の記載によればこのことは期待され得なかった
所であるにかかわらず、5−ホルミル吉草酸メチルエス
テル及び溶媒としてのメタノールを使用しても高収率が
もたらされ、また2級或は3級エステルの使用によって
この高収率が可能であるということは注目に価すること
である。
(発明の構成) 好ましい5−ホルミル吉草酸エステルは、5−ホルミル
吉草酸アルキルエステルであり、ことにメチル、エチル
、プロピル、イソプロピル或はn−ブチルエステルのよ
うなCI乃至C4のアルカノールのエステルである。従
って好ましい出発物質は5−ホルミル吉草酸メチルエス
テル、5−ホルミル吉草酸エチルエステル、5−ホルミ
ル吉草酸プロピルエステル、5−ホルミル吉草酸イソプ
ロピルエステル、5−ホルミル吉草酸−n−ブチルエス
テルである。工業的に特に有利であるのは5−ホルミル
吉草酸メチルエステルである。
反応は溶媒としてアルカノールを使用して行われる。こ
の場合5−ホルミル吉草酸エステルのアルコールに相当
するアルカノールを使用するのが有利である。従って好
ましい溶媒はメタノール、エタノール、プロパツール、
イソプロパツール、n−ブタノールということになる。
ことに出発物質5−ホルミル吉草酸メチルエステルと溶
媒メタノールとの組合せが好ましい。上述した溶媒に5
−ホルミル吉草酸エステルを溶解させた1乃至50重量
%、ことに2乃至35宣1t%、特に5乃至25重量%
溶液を使用するのが好ましい。
一般的に5−ホルミル吉草酸エステル1モルに対し2乃
至50モルのアンモニアを使用する。特に好ましい結果
は、5−ホルミル吉草酸エステル1モルに対して5乃至
30モルの、ことに10乃至25モルのアンモニアを使
用する場合に得られる。
反応は40乃至95℃1ことに60乃至90℃の温度で
行われる。
有利な水素添加触媒は周期律表第■族の金属、ことにニ
ッケル或はコバルト触媒、更にはパラジウム、プラチナ
、ロジウムのような貴金属触媒である。触媒金属は例え
ば粉末状になされた全体触媒として、懸濁液状の或は磁
力的に反応圏に保持されるラニーニッケルもしくはラニ
ーコバルトとして、或は混合触媒として、或は担体上に
沈降堆積させて使用され得る。適当な担体は例えは酸化
アルミニウム、シリカゲル或は珪酸マグネシウムである
。またスケレトン触媒乃至骨格触媒も適当である。触媒
活性金属はことに微細粉状で使用するのが好ましい。
ことに好適な触媒は、以下の式(1) %式% (ただし式中aは0乃至4の整数或は小数、b及びCは
0乃至6の整数或は小数を意味するが、2(a+b+c
)=12の条件を満たさねばならない】で表わされる化
合物を200乃至600’Cの温度で埋填し、次いで高
温、例えば350乃至450”Cで水素により還元して
製造される。特に Ni6Al□(OH)、、Co、  X  4  H,
ONi5MgA12(OH) +6003 X 4 H
2OCo6A11 (OH) 16003 X 4 H
200o5MgA12(OH)、6003 X 4 H
2Oを■焼し還元して得られる触媒が好ましい。
上記式(1)の化合物は例えば次のようにして得られる
。ニッケル、アルミニウム、コバルト及びマグネシウム
はその水溶性の塩、例えは塩化物、硫酸塩、ことに硝酸
塩の形で合併して水に溶解させ、その際に量割合を所望
の触媒組成になるべく近似させ、式(I)の化学量論に
対応するように選択する。
金属塩溶液には金属イオン合計で0.5乃至3モル、こ
とに1乃至2モルが存在するべきである。
この溶液を50乃至100℃、ことに80乃至100℃
に加熱し、これに0.5乃至10分、ことに1乃至3分
の間に、50乃至100℃、ことに80乃至100℃に
加熱した、当量或は僅かに過剰量の、アルカリ金属重炭
酸塩の1乃至3モル溶液、ことに1.5乃至2.5モル
溶液を合併する。重炭酸塩の理論量に対し20重量%ま
で、ことに0.5乃至3重量%過剰量のアルカリ重炭酸
塩を使用するのが好ましい。
金属塩溶液の添加後、約10乃至30分間、好ましくは
15乃至20分間攪拌し、次いで生成する沈澱物を濾別
し、水で洗浄し、50乃至200℃、ことに100乃至
160℃の温度で乾燥する。塩基性炭酸塩がほとんど定
量的収率で得られる。アルカリ金属の炭酸水素塩、すな
わち重炭酸塩としては、ことに炭酸水素ナトリウム、炭
酸水素カリウムが適当である。沈澱に関してはアンモニ
ウム重炭酸塩な使用することも可能である。自明のこと
であるが上述の炭酸水素塩の混合物も使用され得る。そ
のほかに1沈澱の間に二酸化炭素をアルカリ金属炭酸塩
溶液に導入するとき、金属イオンの沈澱はナトリウム及
び/或はカリウム炭酸塩溶液で行わせることも可能であ
るが、これは最終的には重炭酸塩による沈澱に帰着する
堰焼にはその処理継続時間、例えば5乃至40時間、こ
とに15乃至30時間に対して250乃至400″Cの
温度を使用するのが適当である。触媒としての本来の使
用の前に、これは180乃至500℃、ことに250乃
至450℃の温度で、5乃至100時間、ことに10乃
至25時間にわたり還元して置くのが好ましい。
他の好ましい触媒は担体、ことに珪駿マグネシウム上に
ニッケル粉末を被着したニッケル触媒である。担体も含
めて触媒全体に対し30乃至60重量%のニッケル分を
含有するのが好ましい。このような触媒は、例えば西独
特許1545428号明細書に記載されている。
触媒としては更に懸濁液状で使用され、或は永久磁石に
磁力で或は軟鉄片に電磁力で保持されるラニーニッケル
或はラニーコバルトも好ましい。
反応には1乃至20分の滞留時間、触媒1111時間当
り0.2乃至2.0 kgの5−ホルミル吉草酸エステ
ルの触媒負荷を維持するのが有利である。
反応は非連続的に、例えば高圧容器中において行うこと
ができるが、例えばインペラータイプのミキサーカスケ
ードのような耐圧性攪拌反応器中を通過させて連続的に
行うのが好ましい。反応中バツクミクシングを回避する
ように配慮することが望ましい。ことに筒状反応器中に
固定配置された触媒床上に5−ホルミル吉草酸エステル
の7 ルコール溶液及びアンモニアを誘導給送するのが
適当である。ことに好ましいのはこの場合液相法を採用
することである。反応排出物から慣用の方法、例えば蒸
溜により6−アミノカプロン醗エステルが分離される。
以下の実施例により本発明方法を更に詳細に説明する。
実施例 1 3 cm径、71ctn長さの電気加熱式筒状反応器に
、例えば西独符許20242B2号明細書実施例3に記
載されているように、黒鉛2重量%を添加し■焼して圧
搾により3+m径球体とした酸化ニッケルと酸化アルミ
ニウムの混合触媒500−を充填した。この触媒を40
0℃で24時間純粋な水素で還元した。
次いで水素を導入しつつ、80″C,102バールで毎
時2.200 fの5−ホルミル吉草酸メチルエステル
の9.86重量%メタノール溶液と800 d (48
81)の液状アンモニアとを反容器の下方から上方へ向
けて圧送した。反応器頂部から反応混合物を取出し冷却
器を経て分離装置に給送し、これがら毎時2.596 
fの粗製生成物(制御抵抗を経て]と2071の廃ガス
が排出された。上記粗製生成物は、定量ガスクロマトグ
ラフィー分析の結果、7.57%の6−アミノカプロン
酸メチルニステルト0.22%のカプロラクタムを含有
しており、これは完全に反応せしめられた5−ホルミル
吉草酸メチルエステルに対して収率9o、0%の6−ア
ミノカプロン酸メチルエステル及び3.3%のカプロラ
クタムに相当する。
実施例 2 実施例1に述べた反応器に80℃、1ooバールで水素
を導入しつつ、毎時1.176 fの5−ポルミル吉草
酸メチルエステルの19.1%メタノール溶液と、35
0m(214t )の液体アンモニアとを下・方から上
方へ向けて圧送した。分離装置から毎時1.365 f
の粗製生成物と2001の廃ガスが排出された。粗製生
成物は、定量的ガスクロマトグラフィー分析により、完
全に反応せしめられた5−ホルミル吉草酸メチルエステ
ルに対し13.98%の6−アミノカプロン酸メチルエ
ステルと3.0%のカプロラクタムとを含有していた。
実施例 3 だて型筒状反応器(16■径、25cm高さ、油加熱二
重ケーシング]に珪醗マグネシウム担体に55重量%の
酸化ニッケル粉末な被着した市販のニッケル触媒(Hニ
ー80.1.5ms径の索状]を充填した。この触媒を
、温度を60″Cかも330’Cに段階的に上げながら
、5−50%の窒素−水素混合物を使用して18時間に
わたり還元した。
次いテ80℃、100バールで水素を導入しつつ、毎時
198.5 Fの5−ホルミル吉草酸メチルエステルの
10.0%メタノール溶液と、46.4 Fの液状アン
モニアとを反応器の下方から上方へ圧送した。
反応器の頂部から取出される反応混合物を、冷却4器を
経て分離装置へ導き、これから毎時2431の粗製生成
物及び22.61の廃ガスが排出された。
粗製生成物は、定量的ガスクロマトグラフィー分析によ
れば、7.22%の6−アミノカプロン酸メ□チルエス
テル及び0.15%のカプロラクタムを含有しており、
これは完全に反応せしめられた5−ホルミル吉草酸メチ
ルエステルに対し収率87.8%の6−アミノカプロン
酸メチルエステル及ヒ2.4%のカプロラクタムに相当
する。
実施例 4 この実施例は温度の水素添加収率に対する影響を示すも
のである。
実施例3に示した反応器に100バールで、水素を導入
しつつ、毎時98.9 Fの5−ホルミル吉草酸メチル
エステルの10%メタノール溶液と、20.12の液状
アンモニアとを下方から上方へ圧送した(廃ガス毎時1
01)。反応混合物を、連続的に充填塔(40cm高さ
、2.5cm径、径3朋のv2A金網リング)に導いて
、アンモニア対向流下、40″Cにおイテ窒素テストリ
ッピング処理してメタノールの一部を除去し、毎時87
.7 fの粗製生成物が排出された。
以下の表において、定量的ガスクロマトグラフィー分析
(aa )により測定された上記粗製生成物中の目的物
含有割合及びこれから計算された収率(5−ホルミル吉
草酸メチルエステルに対する]を示す。試験a及びbは
本発明方法によるものであるが、試験Cは本発明方法に
よるものではない。
温度(”C)aa値(重量%)  収率(%](a) 
   60      9.51        0.
12       83.7      1.4(b)
  80  9.78   0.33   86.1 
 3.5(c)  120  6.85   0.97
   60.3  11.0実施例 5 だて型筒状反応器(14闘径、450m5高さ)に、9
鴎径の杆体を同心的に配置し、これに永久磁石(磁場強
さ500ガウスンを装着した。この磁石に11、Oりの
ラニーニッケルを装荷し、ラニーニッケルの水性懸濁液
を反応器の下方から上方へ導入した。
76”C,80バールにおいて、毎時8.71の水素を
導入しつつ、毎時773fの5−ホルミル吉草酸″メチ
ルエステルの12.0重量%メタノール溶液と、24−
の液状アンモニアを反応器の下方から上方へ圧送した。
使用された5−ホルミル吉草酸メチルエステルに対し6
−アミノカプロン酸メチルエステルの収率は89.1%
であった。これに対し同じく5−ホルミル吉草酸メチル
エステルに対するカプロラクタムの収率は3.1%であ
った。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高温高圧下、水素添加触媒の存在下に、溶媒とし
    てアルカノールを使用し、5−ホルミル吉草酸エステル
    をアンモニア及び水素と反応させて6−アミノカプロン
    酸エステルを製造する方法であつて、上記反応を40乃
    至95℃において行うことを特徴とする方法。
  2. (2)特許請求の範囲(1)による製造方法であつて、
    式( I ) 〔(MgaNi(II)bCo(II)c)Al_2〕CO
    _3(OH)_1_6×4H_2O(式中aは0乃至4
    の整数或は小数、b及びcは0乃至6の整数或は小数を
    意味するが、2×(a+b+c)=12の条件を満たさ
    ねばならない)により表わされる化合物を200乃至6
    00℃の温度で■焼し、次いで高温で水素により還元す
    ることにより製造される触媒を使用することを特徴とす
    る方法。
  3. (3)特許請求の範囲(1)による製造方法であつて、
    珪酸マグネシウム上に被着された30乃至60重量%の
    微細粉ニッケルを含有する触媒を使用することを特徴と
    する方法。
  4. (4)特許請求の範囲(1)乃至(3)の何れかによる
    製造方法であつて、5−ホルミル吉草酸エステルのアル
    カノール溶液及びアンモニアを液相状で固定配置された
    触媒床上に導くことを特徴とする方法。
  5. (5)特許請求の範囲(1)による製造方法であつて、
    ラニーニッケル或はラニーコバルトを懸濁液状で使用す
    ることを特徴とする方法。
  6. (6)特許請求の範囲(1)乃至(5)の何れかによる
    製造方法であつて、ラニーニッケル或はラニーコバルト
    が磁力的に或は電磁力的に反応圏に保持されることを特
    徴とする方法。
  7. (7)特許請求の範囲(1)乃至(4)の何れかによる
    製造方法であつて、1乃至15分間の滞留時間を維持す
    ることを特徴とする方法。
  8. (8)特許請求の範囲(1)乃至(5)の何れかによる
    製造方法であつて、触媒1l、1時間当り0.2乃至2
    .0kgの5−ホルミル吉草酸エステルの触媒負荷を維
    持することを特徴とする方法。
  9. (9)特許請求の範囲(1)乃至(6)の何れかによる
    製造方法であつて、メタノールに溶解させた5−ホルミ
    ル吉草酸メチルエステルを使用することを特徴とする方
    法。
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