JPS62178503A - 棒状化粧料の連続成型用金型装置 - Google Patents
棒状化粧料の連続成型用金型装置Info
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- JPS62178503A JPS62178503A JP61019282A JP1928286A JPS62178503A JP S62178503 A JPS62178503 A JP S62178503A JP 61019282 A JP61019282 A JP 61019282A JP 1928286 A JP1928286 A JP 1928286A JP S62178503 A JPS62178503 A JP S62178503A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
- B30B11/14—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds on a movable carrier other than a turntable or a rotating drum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば口紅、リップクリーム、整髪用チック
等の棒状化粧料を成型するための金型に関し、特に棒状
化粧料を連続して成型できるようにした捧状化粧本4の
連続成型用金型装置に関する。
等の棒状化粧料を成型するための金型に関し、特に棒状
化粧料を連続して成型できるようにした捧状化粧本4の
連続成型用金型装置に関する。
一般に、棒状化粧料を成型する場合には、砲金、鉄、ア
ルミニウム等の金属材からなり、化粧料成型部位が凹設
された引合面を衝合することにより略砲弾状の化粧料成
型部を形成する一対のプロ、り状金型部材から構成され
る金型本体と、該化υF料成型部に対応する位置に化粧
料注入孔を貫通して設け、」二面には長−L方向に掻取
り溝を凹設した金属製上型とからなる金型が用いられて
いる。そして、棒状化粧料は下記の成型工程によって化
粧料本体部、容器の中皿が嵌着される嵌着部及び掻取り
工程で掻取られる掻取部が成型される。
ルミニウム等の金属材からなり、化粧料成型部位が凹設
された引合面を衝合することにより略砲弾状の化粧料成
型部を形成する一対のプロ、り状金型部材から構成され
る金型本体と、該化υF料成型部に対応する位置に化粧
料注入孔を貫通して設け、」二面には長−L方向に掻取
り溝を凹設した金属製上型とからなる金型が用いられて
いる。そして、棒状化粧料は下記の成型工程によって化
粧料本体部、容器の中皿が嵌着される嵌着部及び掻取り
工程で掻取られる掻取部が成型される。
まず、各金型部材の成型部位表面に雛形剤を塗IHjL
、化粧料成型部を形成するように各金型部材を衝合して
金型本体を組立て、該金型本体の上面に化粧料注入孔が
化粧料型部と衝合するようにして上型を重ねる。このよ
うにして組立てられた金型には予熱を加えた後、化粧料
注入孔を介して化粧料型部内に加熱して液状になった化
粧料を注入し、掻取り溝内まで充填する。
、化粧料成型部を形成するように各金型部材を衝合して
金型本体を組立て、該金型本体の上面に化粧料注入孔が
化粧料型部と衝合するようにして上型を重ねる。このよ
うにして組立てられた金型には予熱を加えた後、化粧料
注入孔を介して化粧料型部内に加熱して液状になった化
粧料を注入し、掻取り溝内まで充填する。
次に、金型を水冷或いは空冷等の冷却手段を用いて冷却
し、液状の化粧料を同型化する。そして、掻取り溝内で
固型化している化粧料の掻取り部を掻取った後上型を北
方に持−ヒげて金型本体から取外し、上型の化粧料注入
孔内で固型化した化粧料の嵌着部を金型本体の二面から
突出ごせ、該嵌着部に化粧料容器の中皿を上方から圧入
嵌合した後、金型本体を2分することにより棒状化粧料
を製造するようになっている。
し、液状の化粧料を同型化する。そして、掻取り溝内で
固型化している化粧料の掻取り部を掻取った後上型を北
方に持−ヒげて金型本体から取外し、上型の化粧料注入
孔内で固型化した化粧料の嵌着部を金型本体の二面から
突出ごせ、該嵌着部に化粧料容器の中皿を上方から圧入
嵌合した後、金型本体を2分することにより棒状化粧料
を製造するようになっている。
而して、上述した金型を用いた従来技術にあっては、金
型本体の組立て、該金型本体上面への上型の重ね合わせ
等の金型組立て作業、金型の型部内への液状化粧料の注
入作業、更には該液状化粧料固型化後の金型の分離作業
等を自動化することができず、全ての作業を人手によっ
て行うために製造効率が悪いという欠点がある。
型本体の組立て、該金型本体上面への上型の重ね合わせ
等の金型組立て作業、金型の型部内への液状化粧料の注
入作業、更には該液状化粧料固型化後の金型の分離作業
等を自動化することができず、全ての作業を人手によっ
て行うために製造効率が悪いという欠点がある。
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので
、本発明が解決しようとする問題点は、棒状化粧料を自
動化した無人ラインで連続成型できるようにし、製造効
率の向上と品質の均一化を図ることにある。
、本発明が解決しようとする問題点は、棒状化粧料を自
動化した無人ラインで連続成型できるようにし、製造効
率の向上と品質の均一化を図ることにある。
北述した問題点を解決するために構成された本発明の手
段は、基台の長手方向一端側から他端側に順次離間させ
、かつ、該基台の幅方向に並設した各一対の第1.第2
及び第3の駆動軸と、該第3の駆動軸から所定間隔離間
して前記基台の他端側に化11ジされた一対の支持軸と
、前記第1の駆動軸に嵌着された一対の下段スプロケッ
トと、該下段スプロケットよりも北方に位置して前記第
2の駆動軸に嵌着された一対の中段スプロケットと、該
中段スブロケントよりも上方に位置して前記第3の駆動
軸に嵌着された・対の」二段スプロケットと、該下段、
中段及び上段の各スブロケントと軸方向高さを同じにし
て前記支持軸に嵌着された一対のアイドラと、型部成型
溝が凹設された衝合面を衝合することにより下型を形成
するようにした複数の下型駒を環状に連結してなり、該
衝合面が衝合するように前記各下段スプロケットとアイ
ドラとの間にそれぞれ巻装された一対の下型駒連結体と
、前記型部成型溝に対応する位置に嵌着部成型溝が凹設
された衝合面を衝合することにより中型を形成するよう
にした複数の中型駒を環状に連結してなり、前記各下型
駒連結体の上側に位置して該衝合面が衝合するように前
記各中段スプロケットとアイドラとの間にそれぞれ巻装
された一対の中型駒連結体と、前記嵌着部成型溝に対応
する位置に化粧料注入溝が凹設された衝合面を衝合する
ことにより上型を形成するようにした複数の上型駒を環
状に連結してなり、前記各中型駒連結体の上側に位置し
て該引合面が衝合するように前記各上段スプロケットと
アイドラとの間にそれぞれ巻装された一対の一ヒ型駒連
結体とからなる。
段は、基台の長手方向一端側から他端側に順次離間させ
、かつ、該基台の幅方向に並設した各一対の第1.第2
及び第3の駆動軸と、該第3の駆動軸から所定間隔離間
して前記基台の他端側に化11ジされた一対の支持軸と
、前記第1の駆動軸に嵌着された一対の下段スプロケッ
トと、該下段スプロケットよりも北方に位置して前記第
2の駆動軸に嵌着された一対の中段スプロケットと、該
中段スブロケントよりも上方に位置して前記第3の駆動
軸に嵌着された・対の」二段スプロケットと、該下段、
中段及び上段の各スブロケントと軸方向高さを同じにし
て前記支持軸に嵌着された一対のアイドラと、型部成型
溝が凹設された衝合面を衝合することにより下型を形成
するようにした複数の下型駒を環状に連結してなり、該
衝合面が衝合するように前記各下段スプロケットとアイ
ドラとの間にそれぞれ巻装された一対の下型駒連結体と
、前記型部成型溝に対応する位置に嵌着部成型溝が凹設
された衝合面を衝合することにより中型を形成するよう
にした複数の中型駒を環状に連結してなり、前記各下型
駒連結体の上側に位置して該衝合面が衝合するように前
記各中段スプロケットとアイドラとの間にそれぞれ巻装
された一対の中型駒連結体と、前記嵌着部成型溝に対応
する位置に化粧料注入溝が凹設された衝合面を衝合する
ことにより上型を形成するようにした複数の上型駒を環
状に連結してなり、前記各中型駒連結体の上側に位置し
て該引合面が衝合するように前記各上段スプロケットと
アイドラとの間にそれぞれ巻装された一対の一ヒ型駒連
結体とからなる。
以丁、本発明の一実施例として棒状口紅の連続成型用金
型装置を例に挙げ1図面に基づき詳述する。
型装置を例に挙げ1図面に基づき詳述する。
図において、1は基台で、該基台1は下面に複数の脚部
2,2.・・・が突設された長方形状の下板IAと、核
下板IAの長手方向両端に対向して立設された一対の側
板IB、IBと、該側板IB。
2,2.・・・が突設された長方形状の下板IAと、核
下板IAの長手方向両端に対向して立設された一対の側
板IB、IBと、該側板IB。
IBの北端に横設された長方形状の上板ICとから構成
されている。
されている。
3A、3B、4A、4B及び5A、5Bは後述する各一
対の下段スプロケット9A、9B、中段スプロケットl
lA、IIB、及び上段スプロケット13A、13Bを
回転可能に軸支するために前記基台lの幅方向に所定間
隔離間し上板lCに貫通して立設された各一対の第1.
第2及び第3の駆動軸で、該各一対の駆動軸3A、3B
、4A 、4B及び5A、5Bは基台lの長手方向一端
側から中間にかけて所定間隔で列設されている。そして
、該各一対の駆動軸3A 、3B、4A 、4B及び5
A 、5Bの軸方向途中には互に噛合する平歯車6A
、6B、7A 、7B及び8A、8E(但し、6B 、
7B 、8Bは図示せず)が嵌着されており、該各一対
の駆動軸3A。
対の下段スプロケット9A、9B、中段スプロケットl
lA、IIB、及び上段スプロケット13A、13Bを
回転可能に軸支するために前記基台lの幅方向に所定間
隔離間し上板lCに貫通して立設された各一対の第1.
第2及び第3の駆動軸で、該各一対の駆動軸3A、3B
、4A 、4B及び5A、5Bは基台lの長手方向一端
側から中間にかけて所定間隔で列設されている。そして
、該各一対の駆動軸3A 、3B、4A 、4B及び5
A 、5Bの軸方向途中には互に噛合する平歯車6A
、6B、7A 、7B及び8A、8E(但し、6B 、
7B 、8Bは図示せず)が嵌着されており、該各一対
の駆動軸3A。
3B、4A、4B及び5A 、5Bは同一回転速度で互
に逆方向に回転するようになっている。
に逆方向に回転するようになっている。
次に、9A 、9Bは前記各一対の駆動軸3A。
3B、4A 、4B及び5A 、5Bの上端寄りの位置
に径方向に所定間隔離間して表着された各一対の下段ス
プロケット(但し、基台1−側の下段スプロケットのみ
図示)で、該各スプロケット9A 、9Bの外周には後
述する下型駒27と噛合する複数の歯部to 、 10
、・・・が等間隔で突出形成されている。
に径方向に所定間隔離間して表着された各一対の下段ス
プロケット(但し、基台1−側の下段スプロケットのみ
図示)で、該各スプロケット9A 、9Bの外周には後
述する下型駒27と噛合する複数の歯部to 、 10
、・・・が等間隔で突出形成されている。
次に、IIA、IIBは前記第2及び第3の駆動軸4A
、4B及び5A、5Bに各下段スプロヶッ)9A、9
Bより軸方向上側に位置して表着された各一対の中段ス
プロケット(但し、第2の駆動軸4A 、4Bに嵌着し
た中段スプロケットのみ図示)で、該答中段スプロケッ
トllA、llBは下段スプロケ−7) 9A 、9B
と同径に形成され、外周には後述の中型駒34と噛合す
る複数の歯部12,12.・・・が下段スプロケット9
A。
、4B及び5A、5Bに各下段スプロヶッ)9A、9
Bより軸方向上側に位置して表着された各一対の中段ス
プロケット(但し、第2の駆動軸4A 、4Bに嵌着し
た中段スプロケットのみ図示)で、該答中段スプロケッ
トllA、llBは下段スプロケ−7) 9A 、9B
と同径に形成され、外周には後述の中型駒34と噛合す
る複数の歯部12,12.・・・が下段スプロケット9
A。
9Bの各南部10と同じピッチで突出形成されている。
更に、13A、13Bは前記中段スプロケット11A、
IIBの上側に位置して前記第3の駆動軸5A、5Bの
上端寄りに互に径方向に所定間隔離間した状59で嵌着
された一対の上段スプロケットで、該各上段スプロケッ
ト13A、13Bは下段スプロケット9A 、9Bと同
径に形成され、その外周には後述する上型駒41と噛合
する複数の歯部14,14.・・・が下段スプロケット
9A。
IIBの上側に位置して前記第3の駆動軸5A、5Bの
上端寄りに互に径方向に所定間隔離間した状59で嵌着
された一対の上段スプロケットで、該各上段スプロケッ
ト13A、13Bは下段スプロケット9A 、9Bと同
径に形成され、その外周には後述する上型駒41と噛合
する複数の歯部14,14.・・・が下段スプロケット
9A。
9Bの各南部10と同じピッチで突出形成されている。
15.16.17は前記各一対のスプロケット9A、9
B、IIA、IIB及び13A、13Bを回転駆動する
ために基台lの下板lA上に設jδされたモータで、該
各モータ15,16.17は同一=−速度となるように
速度の微調整を行うインデックス ユニッ)18,19
.20を介して一側の駆動軸3A、4A、5Aにそれぞ
れ接続されており、該各部動軸3A、4A、5Aを介し
て基台lの幅方向−側に位置する下段、中段及び上段の
各スプロケット9A、IIA及び13Aは矢示A方向に
回転駆動されるようになっている。従って、基台lの幅
方向他側に位置する下段、中段及び上段の各スプロケッ
)9B、IIB、13Bは各一対の平歯車6A 、6B
、7A 、7B及び8A 、8Bを介して前記−側の各
スプロケット9A、IIA、13Aとは逆方向の矢示B
方向に同一速度で回転駆動されるようになっている。
B、IIA、IIB及び13A、13Bを回転駆動する
ために基台lの下板lA上に設jδされたモータで、該
各モータ15,16.17は同一=−速度となるように
速度の微調整を行うインデックス ユニッ)18,19
.20を介して一側の駆動軸3A、4A、5Aにそれぞ
れ接続されており、該各部動軸3A、4A、5Aを介し
て基台lの幅方向−側に位置する下段、中段及び上段の
各スプロケット9A、IIA及び13Aは矢示A方向に
回転駆動されるようになっている。従って、基台lの幅
方向他側に位置する下段、中段及び上段の各スプロケッ
)9B、IIB、13Bは各一対の平歯車6A 、6B
、7A 、7B及び8A 、8Bを介して前記−側の各
スプロケット9A、IIA、13Aとは逆方向の矢示B
方向に同一速度で回転駆動されるようになっている。
一方、21A、21Bは基台lの長手方向他端側に位置
して基台lの幅方向に並列に立設された一対の支持軸で
、該各支持軸21A、21Bの途中には各支持軸21A
、2.1Bを同一回転速度で互に逆方向に回転させるた
めの一対の平IN 市22A、22B(但し、22Bは
図示せず)が設けられている。23A、23Bは前記各
支持軸21A、21Bの上端側に嵌着されたー・対のア
イドラで、1核各アイドラ23A、23Bは前記下段ス
プロケット9A 、9B、中段スプロケット11A、I
IB及び上段スプロケット13A。
して基台lの幅方向に並列に立設された一対の支持軸で
、該各支持軸21A、21Bの途中には各支持軸21A
、2.1Bを同一回転速度で互に逆方向に回転させるた
めの一対の平IN 市22A、22B(但し、22Bは
図示せず)が設けられている。23A、23Bは前記各
支持軸21A、21Bの上端側に嵌着されたー・対のア
イドラで、1核各アイドラ23A、23Bは前記下段ス
プロケット9A 、9B、中段スプロケット11A、I
IB及び上段スプロケット13A。
13Bと対応する軸方向高さに位置する下段アイドラ本
体、中段アイドラ本体及び上段アイドラ本体から構成さ
れており、該各アイドラ23A。
体、中段アイドラ本体及び上段アイドラ本体から構成さ
れており、該各アイドラ23A。
23Bは前記各スプロケット9A、9B、11A、II
B及び13A、13BとFI7径に形成され、その外周
には下型駒27.中型駒34及び上型駒41にそれぞれ
噛合する南部24 、24 。
B及び13A、13BとFI7径に形成され、その外周
には下型駒27.中型駒34及び上型駒41にそれぞれ
噛合する南部24 、24 。
・・・が前記各南部10,12.14と同じピッチで突
出形成されている。
出形成されている。
次に、25は棒状口紅を成型するための連続成型用金型
を示し、該金型25は棒状口紅の本体を成型するための
下型26と後述するように棒状口紅の中皿嵌着部と掻取
り部をそれぞれ成型するための中型33及び丑型40の
組合わせからなっている。27.27は該下型26を構
成する一対のF5駒で、該答方型駒27は従来技術にお
ける金型と同様に砲金、アルミニウム等の金属材で形成
されている。そして、該下型駒27の一側衝合面27A
には他の下型駒27と衝合したときに略弾丸状の型部2
8を形成するように半円柱状の型部成型溝28Aが形成
され、一方、該衝合面27Aの他側に位置する外側面2
7Bには各下段スプロケット9A、9B及びアイドラ2
3A、23Bの各南部10.24が噛合する歯溝29が
形成されている。また、該下型駒27の移動方向前面2
7Cには横方向に凹溝30が形成され、後面27Dには
移動方向後側に隣接する他の下型駒z7の凹溝30に嵌
入する舌片状の連結片27Eが突出形成されている。そ
して、−の下型駒27の凹溝30に他の下型駒27の連
結片27Eを嵌入し、連結ピン31を挿通することによ
り、複数の下型駒27 、27 、・・・は鎖状に連結
されている。
を示し、該金型25は棒状口紅の本体を成型するための
下型26と後述するように棒状口紅の中皿嵌着部と掻取
り部をそれぞれ成型するための中型33及び丑型40の
組合わせからなっている。27.27は該下型26を構
成する一対のF5駒で、該答方型駒27は従来技術にお
ける金型と同様に砲金、アルミニウム等の金属材で形成
されている。そして、該下型駒27の一側衝合面27A
には他の下型駒27と衝合したときに略弾丸状の型部2
8を形成するように半円柱状の型部成型溝28Aが形成
され、一方、該衝合面27Aの他側に位置する外側面2
7Bには各下段スプロケット9A、9B及びアイドラ2
3A、23Bの各南部10.24が噛合する歯溝29が
形成されている。また、該下型駒27の移動方向前面2
7Cには横方向に凹溝30が形成され、後面27Dには
移動方向後側に隣接する他の下型駒z7の凹溝30に嵌
入する舌片状の連結片27Eが突出形成されている。そ
して、−の下型駒27の凹溝30に他の下型駒27の連
結片27Eを嵌入し、連結ピン31を挿通することによ
り、複数の下型駒27 、27 、・・・は鎖状に連結
されている。
32A、32Bは複数の下型駒27 、27 、・・・
を上述の如く連結して環状に形成した一対のF型駒連結
体で、該答方型駒連結体32A、32Bは基台lの幅方
向−側及び他側に位置して長手方向両端にそれぞれ配設
された一側の下段スプロケッ)9Aとアイドラ23Aと
の間及び他側の下段スプロケット9Bとアイドラ23B
との間に各丁型駒27の衝合面27Aが互に衝合するよ
うに巻装されている。また、各下型駒連結体32A、3
2Bの途中は第2及び第3の駆動軸4A 、 5A及び
4B 、5Bにそれぞれ嵌着された他の下段スプロケッ
ト9A 、9Bに係合されている。
を上述の如く連結して環状に形成した一対のF型駒連結
体で、該答方型駒連結体32A、32Bは基台lの幅方
向−側及び他側に位置して長手方向両端にそれぞれ配設
された一側の下段スプロケッ)9Aとアイドラ23Aと
の間及び他側の下段スプロケット9Bとアイドラ23B
との間に各丁型駒27の衝合面27Aが互に衝合するよ
うに巻装されている。また、各下型駒連結体32A、3
2Bの途中は第2及び第3の駆動軸4A 、 5A及び
4B 、5Bにそれぞれ嵌着された他の下段スプロケッ
ト9A 、9Bに係合されている。
かくして、前記各下型駒連結体32A、32Bは各下段
スプロケット9A、9Bによって駆動されると共に、基
台1の一端側に位置する下段スプロケ、 ト9A 、9
Bによって衝合状!Eから離反する方向に案内され、一
方各アイドラ23A。
スプロケット9A、9Bによって駆動されると共に、基
台1の一端側に位置する下段スプロケ、 ト9A 、9
Bによって衝合状!Eから離反する方向に案内され、一
方各アイドラ23A。
23Bによって基台1の幅方向中央位置で再び衝合する
ように案内されている。
ように案内されている。
次に、33は棒状化粧料のうちの中皿嵌着部を成型する
ために前記下型26のL面に積重される中型を示し、該
中型33は一対の中型駒34゜34から構成されている
。該答中型駒34は下型シ427と同じ金属材によって
該丁型駒27より薄型の方形ブロック状に形成されてい
る。そして、該答中型駒34の一側衝合面34Aには他
側の中型駒34と衝合したときに円柱状の嵌着部数型孔
35が形成されるように半円柱状の嵌着部成型溝35A
が形成され、一方、該衝合面34Aの他側に位置する外
側面34Bには各中段スプロケット11A、IIB及び
アイドラ23A 、23Bの各南部12.24が噛合す
る歯溝36が形成されている。
ために前記下型26のL面に積重される中型を示し、該
中型33は一対の中型駒34゜34から構成されている
。該答中型駒34は下型シ427と同じ金属材によって
該丁型駒27より薄型の方形ブロック状に形成されてい
る。そして、該答中型駒34の一側衝合面34Aには他
側の中型駒34と衝合したときに円柱状の嵌着部数型孔
35が形成されるように半円柱状の嵌着部成型溝35A
が形成され、一方、該衝合面34Aの他側に位置する外
側面34Bには各中段スプロケット11A、IIB及び
アイドラ23A 、23Bの各南部12.24が噛合す
る歯溝36が形成されている。
また、該答中型駒34の移動方向前面34Cには横方向
に凹溝37が形成され、後面34Dには移動方向後側に
隣接する他の中型駒34の凹溝37に嵌入する舌片状の
連結片34Eが突出形成されている。そして、各中型駒
34は前記下型駒27と同様に連結ピン38によって鎖
状に連結されている。
に凹溝37が形成され、後面34Dには移動方向後側に
隣接する他の中型駒34の凹溝37に嵌入する舌片状の
連結片34Eが突出形成されている。そして、各中型駒
34は前記下型駒27と同様に連結ピン38によって鎖
状に連結されている。
39A、39Bは複数の中型駒34,34.・・・を前
述の如く連結して環状に形成した一対の中型駒連結体で
、該答中型駒連結体39A 、39Bは基台lの幅方向
−側及び他側に位置して長毛方向にそれぞれ配設された
一側の中段スプロケット11Aとアイドラ23Aとの間
及び他側の中段スブロケッ)IIBとアイドラ23Bと
の間に各中型駒34の衝合面34Aが衝合するようにそ
れぞれ巻装されている。また、各中型駒連結体39A、
39Bの途中は第3の駆動軸5A、5Bにそれぞれ嵌着
された他の中段スプロケット11A、IIBに係合され
ている。
述の如く連結して環状に形成した一対の中型駒連結体で
、該答中型駒連結体39A 、39Bは基台lの幅方向
−側及び他側に位置して長毛方向にそれぞれ配設された
一側の中段スプロケット11Aとアイドラ23Aとの間
及び他側の中段スブロケッ)IIBとアイドラ23Bと
の間に各中型駒34の衝合面34Aが衝合するようにそ
れぞれ巻装されている。また、各中型駒連結体39A、
39Bの途中は第3の駆動軸5A、5Bにそれぞれ嵌着
された他の中段スプロケット11A、IIBに係合され
ている。
かくして、前記各中型駒連結体39A、39Bは各中段
スプロケットllA、IIBによって前記各下型側連結
体32A、32Bと同速度で駆動されると共に、各中型
33の嵌着部成型孔35が各下型26の型部28と同一
軸心をなすように位置決めされている。そして、該各中
型駒連結体39A、39Bは第2の駆動軸4A、4Bに
それぞれ設けられた中段スプロケットllA、IIBに
よって衝合状IEから互に離反する方向に案内され、各
アイドラ23A、23Bによって基台lの幅方向中央位
置で再び衝合するように案内されている。
スプロケットllA、IIBによって前記各下型側連結
体32A、32Bと同速度で駆動されると共に、各中型
33の嵌着部成型孔35が各下型26の型部28と同一
軸心をなすように位置決めされている。そして、該各中
型駒連結体39A、39Bは第2の駆動軸4A、4Bに
それぞれ設けられた中段スプロケットllA、IIBに
よって衝合状IEから互に離反する方向に案内され、各
アイドラ23A、23Bによって基台lの幅方向中央位
置で再び衝合するように案内されている。
更に、40は棒状口紅を成型する時の掻取り部を形成す
るために前記中型33のL面に積重されると型を示し、
該旧型40は一対の上型駒41゜41から構成されてい
る。該容土型駒41も下型側27と同じ金属材によって
薄型の方形ブロック状に形成されている。そして、該上
型駒41の一側衝合面4LAには他側の上型駒41と衝
合したときに逆円錐台状の化粧料注入孔42が形成され
るように上方が拡径した半円柱状の化粧料注入溝42A
が形成されており、一方、該衝合面41Aの他側に位置
する外側面41Bには各上段スプロケット13A、13
B及びアイドラ23A。
るために前記中型33のL面に積重されると型を示し、
該旧型40は一対の上型駒41゜41から構成されてい
る。該容土型駒41も下型側27と同じ金属材によって
薄型の方形ブロック状に形成されている。そして、該上
型駒41の一側衝合面4LAには他側の上型駒41と衝
合したときに逆円錐台状の化粧料注入孔42が形成され
るように上方が拡径した半円柱状の化粧料注入溝42A
が形成されており、一方、該衝合面41Aの他側に位置
する外側面41Bには各上段スプロケット13A、13
B及びアイドラ23A。
23Bの各南部14.24が噛合する歯溝43が形成さ
れている。
れている。
また、該各−ヒ型駒41には中型駒34と同様に移動方
向前面41Cに位置して凹溝44が形成され、後面41
Dに位置して舌片状の連結片41Eが突出形成されてい
る。そして、各上型駒41も連結ビン45によって鎖状
に連結されている。
向前面41Cに位置して凹溝44が形成され、後面41
Dに位置して舌片状の連結片41Eが突出形成されてい
る。そして、各上型駒41も連結ビン45によって鎖状
に連結されている。
46A 、46Bは複数の上型駒41,41.・・・を
前述の如く連結して環状に形成した一対の上型駒連結体
で、該容土型駒連結体46A、46Bは基台lの幅方向
−側及び他側・に位置して長手方向にそれぞれ配設され
た一側の上段スプロケット13Aとアイドラ23Aとの
間及び他側の上段スプロケット13Bとアイドラ23B
との間に各上型駒41の衝合面41Aが衝合するように
それぞれ巻装されている。かくして、各上型駒連結体4
6A、46Bは該容土段スプロケット13A。
前述の如く連結して環状に形成した一対の上型駒連結体
で、該容土型駒連結体46A、46Bは基台lの幅方向
−側及び他側・に位置して長手方向にそれぞれ配設され
た一側の上段スプロケット13Aとアイドラ23Aとの
間及び他側の上段スプロケット13Bとアイドラ23B
との間に各上型駒41の衝合面41Aが衝合するように
それぞれ巻装されている。かくして、各上型駒連結体4
6A、46Bは該容土段スプロケット13A。
13Bによって中型駒連結体39A、39Bと同速度で
駆動されると共に、各り型4oの化粧料注入孔42が中
型33の嵌着部成型孔35と同一軸心をなすように位置
決めされている。そして、該J:、型駒連結体46A、
46Bは各上段スプロケット13A、13Bによって衝
合状79から互に離反する方向に案内され、各アイドラ
23A。
駆動されると共に、各り型4oの化粧料注入孔42が中
型33の嵌着部成型孔35と同一軸心をなすように位置
決めされている。そして、該J:、型駒連結体46A、
46Bは各上段スプロケット13A、13Bによって衝
合状79から互に離反する方向に案内され、各アイドラ
23A。
23Bによって基台1の幅方向中央位置で再び衝合する
ように案内されている。
ように案内されている。
かくして、本実施例における棒状口紅の連続成型用金型
25は、棒状口紅の本体部を成型するために一対の下型
側27,27から構成される下型26と、棒状口紅の中
皿嵌着部を成型するために一対の中型駒34.34から
構成され、前記丁型26の上面に積重される中型33と
、棒状口紅成型時の掻取り部を成形するために一対の上
型駒41.41から構成され、前記中型33の上面に積
重される上型40の組合せ体からなっている。
25は、棒状口紅の本体部を成型するために一対の下型
側27,27から構成される下型26と、棒状口紅の中
皿嵌着部を成型するために一対の中型駒34.34から
構成され、前記丁型26の上面に積重される中型33と
、棒状口紅成型時の掻取り部を成形するために一対の上
型駒41.41から構成され、前記中型33の上面に積
重される上型40の組合せ体からなっている。
そして、各側の下型側27.27、中型駒33゜33及
び上型駒41.41によって各一対の下型側連結体32
A、32B、中型駒連結体39A。
び上型駒41.41によって各一対の下型側連結体32
A、32B、中型駒連結体39A。
39B及び旧型駒連結体46A、46Bが形成されてい
る。
る。
次に、47.47は径方向に対向配設したアイドラ23
A、23Bによって案内されることにより基台1の中央
E方で衝合状態になった各一対のr型駒連結体32A、
32B、中型駒連結体39A、39B及び1型駒連結体
46A 、46Bが移動中に離間しないようにするため
の一対の押え板を示す。該各押え板47は長手方向両端
が外向きに湾曲した長尺板からなっており、第3の駆動
軸5A 、5Bと支持軸21A 、 21Bとの間に位
置して基台lの上板tCtに対向して立設されており、
該一対の押え板47.47の間を下型26、中型33及
び上型40が積重した状態で摺動するようになっている
。
A、23Bによって案内されることにより基台1の中央
E方で衝合状態になった各一対のr型駒連結体32A、
32B、中型駒連結体39A、39B及び1型駒連結体
46A 、46Bが移動中に離間しないようにするため
の一対の押え板を示す。該各押え板47は長手方向両端
が外向きに湾曲した長尺板からなっており、第3の駆動
軸5A 、5Bと支持軸21A 、 21Bとの間に位
置して基台lの上板tCtに対向して立設されており、
該一対の押え板47.47の間を下型26、中型33及
び上型40が積重した状態で摺動するようになっている
。
また、48は衝合状7gにある一対の丁型駒連結体32
A、32Bを摺動可能に支持するために、基台1の幅方
向中央に位置して長手方向に配設された長尺の摺接支持
板で、該摺接支持板48は自重によって或いは上側の中
型駒連結体39A。
A、32Bを摺動可能に支持するために、基台1の幅方
向中央に位置して長手方向に配設された長尺の摺接支持
板で、該摺接支持板48は自重によって或いは上側の中
型駒連結体39A。
39B、上型駒連結体46A 、46Bの荷重によって
各’F型駒連結体32A、32Bが垂れ丁がりl&型過
程にある棒状口紅の外周面が損傷したりするのを防止し
ている。
各’F型駒連結体32A、32Bが垂れ丁がりl&型過
程にある棒状口紅の外周面が損傷したりするのを防止し
ている。
一方、49.49は基台1の幅方向性側寄りに位置して
一側の丁型駒連結体32Aと他側の下型駒連結体32B
の下側にそれぞれ配設された他の一対の摺接支持板で、
該各摺接支持板49は一側の各連結体32A、39A、
46A及び他側の各連結体32B、39B、46Bが自
重等によって昨れ下がり、モータ15,16,17kJ
に負荷が掛るのを防止している。
一側の丁型駒連結体32Aと他側の下型駒連結体32B
の下側にそれぞれ配設された他の一対の摺接支持板で、
該各摺接支持板49は一側の各連結体32A、39A、
46A及び他側の各連結体32B、39B、46Bが自
重等によって昨れ下がり、モータ15,16,17kJ
に負荷が掛るのを防止している。
なお、図中50.50は各F型26.中型33及び」二
型40を化粧料充填前に暖める予熱部、51は加熱して
液状になった化粧料を充填するための充填部で、52は
金型25内に充填された化粧料を空気冷却手段によって
固型化するための冷却部である。
型40を化粧料充填前に暖める予熱部、51は加熱して
液状になった化粧料を充填するための充填部で、52は
金型25内に充填された化粧料を空気冷却手段によって
固型化するための冷却部である。
また、53は棒状口紅を成型する詩に上型部0によって
成型された掻取り部を掻取るためのL掻き部、54は棒
状口紅のうち中型33によって成型された中皿嵌着部に
容器の中皿を嵌着するための中皿挿嵌部である。
成型された掻取り部を掻取るためのL掻き部、54は棒
状口紅のうち中型33によって成型された中皿嵌着部に
容器の中皿を嵌着するための中皿挿嵌部である。
本実施例は上述の如く構成されるが、次にその作動につ
いて説明する。
いて説明する。
まず、各モータ15,16.17を駆動することにより
、インデンクス ユニット18,19゜20を介して一
側の第1.第2及び第3の駆動軸3A、4A、5Aが回
転駆動されると共に、各一対の平歯車6A、6B、7A
、7B及び8A。
、インデンクス ユニット18,19゜20を介して一
側の第1.第2及び第3の駆動軸3A、4A、5Aが回
転駆動されると共に、各一対の平歯車6A、6B、7A
、7B及び8A。
8Bを介して他側の第1.第2及び第3の駆動軸3B
、4B 、5Bが回転駆動される結果、−・側の下段ス
プロケット9A、中段スプロケット11A、上段スプロ
ケット13Aは矢示A方向に、他側の下段スプロケッ)
9B、中段スプロケットlIB、上段スプロケット13
Bは矢示B方向にそれぞれ同一回転速度で回転する。
、4B 、5Bが回転駆動される結果、−・側の下段ス
プロケット9A、中段スプロケット11A、上段スプロ
ケット13Aは矢示A方向に、他側の下段スプロケッ)
9B、中段スプロケットlIB、上段スプロケット13
Bは矢示B方向にそれぞれ同一回転速度で回転する。
前記各スブロケッ)9A、IIA、13A及び9B、I
IB、13Bの回転に伴なって、各アイドラ23A、2
3Bとの間に巻装されている一側の丁型駒連結体32A
、中型駒連結体39A、」二型駒連結体46Aと、他側
の下型駒連結体32B、中型駒連結体39B、上型駒連
結体46Bはそれぞれ等速度で駆動され、途中子熱部5
0.50によって予熱された後各個のアイドラ23A、
23Bによって基台1の幅方向中央側に案内される。す
ると、各段の連結体32A。
IB、13Bの回転に伴なって、各アイドラ23A、2
3Bとの間に巻装されている一側の丁型駒連結体32A
、中型駒連結体39A、」二型駒連結体46Aと、他側
の下型駒連結体32B、中型駒連結体39B、上型駒連
結体46Bはそれぞれ等速度で駆動され、途中子熱部5
0.50によって予熱された後各個のアイドラ23A、
23Bによって基台1の幅方向中央側に案内される。す
ると、各段の連結体32A。
32B、39A、39B及び46A、46Bを構成して
いるr型駒27,27、中型駒34 、34及び−に型
駒41,41が互に衝合し、棒状口紅の本体部を成型す
る下型26.中皿i飯着部を成型する中型33及び掻取
り部を成型する上型40が順次成形される。
いるr型駒27,27、中型駒34 、34及び−に型
駒41,41が互に衝合し、棒状口紅の本体部を成型す
る下型26.中皿i飯着部を成型する中型33及び掻取
り部を成型する上型40が順次成形される。
上述の如く成形された下型26、中型33及び上型40
は左右一対の押え板47.47によって挟持された状態
で基台1上を移動し、充填部51の下方に位置した時該
充填部51の充填ノズルからF型部0の化粧料注入孔4
2、中型33の嵌石部成型孔35を順次介して下型26
の型部28に加熱され液状になった化粧料が充填される
。しかる後、下型26、中型33及び上型40は一体と
なって冷却部52内を移動し、冷却空気によって化粧料
は冷却固型化される。
は左右一対の押え板47.47によって挟持された状態
で基台1上を移動し、充填部51の下方に位置した時該
充填部51の充填ノズルからF型部0の化粧料注入孔4
2、中型33の嵌石部成型孔35を順次介して下型26
の型部28に加熱され液状になった化粧料が充填される
。しかる後、下型26、中型33及び上型40は一体と
なって冷却部52内を移動し、冷却空気によって化粧料
は冷却固型化される。
次に、前述の如く衝合状態にある一対のヒ型駒連結体4
6A 、46Bが各上段スプロケット13A、13Bに
案内されて圧に離反し、中型33のと方に掻取り部が露
出状態で突出し、■−掻き部53の下方に移動した時に
掻取られる。ド型26と中型33が更に一体的に移動す
ると引合状yEにある一対の中型駒連結体39A、39
Bが各中段スプロケット11A、llBに案内されて〃
に離反し、下型26のL方に中皿嵌着部が露出した状態
で突出する。そして、中皿挿嵌部54にょって該中@嵌
着部に中皿が嵌着され、下型26内に成型されている棒
状化粧料の本体部と中皿は一体的に組付けられる。最後
に、図示しない保持手段によって中皿を保持した状態に
しながら衝合状態にある一対の丁型駒連結体32A、3
2Bを下段スプロケット9A 、9Bによって案内し、
互に離反させることにより、中皿が嵌着された棒状口紅
が製造され、実施例装置を連続稼動することにより、棒
状口紅は自動的にNbA製造することができる。
6A 、46Bが各上段スプロケット13A、13Bに
案内されて圧に離反し、中型33のと方に掻取り部が露
出状態で突出し、■−掻き部53の下方に移動した時に
掻取られる。ド型26と中型33が更に一体的に移動す
ると引合状yEにある一対の中型駒連結体39A、39
Bが各中段スプロケット11A、llBに案内されて〃
に離反し、下型26のL方に中皿嵌着部が露出した状態
で突出する。そして、中皿挿嵌部54にょって該中@嵌
着部に中皿が嵌着され、下型26内に成型されている棒
状化粧料の本体部と中皿は一体的に組付けられる。最後
に、図示しない保持手段によって中皿を保持した状態に
しながら衝合状態にある一対の丁型駒連結体32A、3
2Bを下段スプロケット9A 、9Bによって案内し、
互に離反させることにより、中皿が嵌着された棒状口紅
が製造され、実施例装置を連続稼動することにより、棒
状口紅は自動的にNbA製造することができる。
なお、本実施例では基台l−側の各駆動軸3A、4A、
5Aにインデックス ユニ ッ ト18.19.20を
介して駆動用モータis。
5Aにインデックス ユニ ッ ト18.19.20を
介して駆動用モータis。
16.17をそれぞれ設けるものとして述べたが、第1
の駆動軸3Aにのみモータを接続し、第2、第3の駆動
軸4A 、5Aは該各部動軸4A。
の駆動軸3Aにのみモータを接続し、第2、第3の駆動
軸4A 、5Aは該各部動軸4A。
5Aに嵌着した下段スプロケットを介して下型駒連結体
32A、32Bにより第1の駆動軸3Aと連動させるよ
うにして、他のモータ16,17を廃止してもよいもの
である。また、実施例の如く各駆動軸3A 、4A 、
5Aをモータ15,16゜17によって別個に駆動させ
る場合には、第2の駆動軸4A 、4Bに嵌着した下段
スプロケット9A 、9B及び第3の駆動軸5A、5B
に嵌着した下段スプロケッ) 9A 、9Bと中段スプ
ロケット11A、IIBは廃止してもよい。
32A、32Bにより第1の駆動軸3Aと連動させるよ
うにして、他のモータ16,17を廃止してもよいもの
である。また、実施例の如く各駆動軸3A 、4A 、
5Aをモータ15,16゜17によって別個に駆動させ
る場合には、第2の駆動軸4A 、4Bに嵌着した下段
スプロケット9A 、9B及び第3の駆動軸5A、5B
に嵌着した下段スプロケッ) 9A 、9Bと中段スプ
ロケット11A、IIBは廃止してもよい。
更に、本実施例は棒状化粧料として棒状口紅を例に挙げ
たが、リップクリーム等地の棒状化粧料にも本発明の装
置は用いることができるものであり、この場合には予熱
部50,50.冷却部52等は必要に応じて設置すれば
よい。
たが、リップクリーム等地の棒状化粧料にも本発明の装
置は用いることができるものであり、この場合には予熱
部50,50.冷却部52等は必要に応じて設置すれば
よい。
以上詳述した如く構成される本発明によれば。
棒状化粧料成型用の金型は各−・対の下型駒からなる下
型、中型駒からなる中型及び上型駒からなる上型から構
成し、複数の下型駒、中型駒及び上型駒をそれぞれ環状
に連結すると共に、基台上のスプロケットとアイドラと
の間に分離、衝合可能に配設したから、金型の組立て、
液状化粧料の充填及び固型化、金型の分離による棒状化
粧料の取出し工程を完全に自動化することができ、製造
ラインを無人化できる。
型、中型駒からなる中型及び上型駒からなる上型から構
成し、複数の下型駒、中型駒及び上型駒をそれぞれ環状
に連結すると共に、基台上のスプロケットとアイドラと
の間に分離、衝合可能に配設したから、金型の組立て、
液状化粧料の充填及び固型化、金型の分離による棒状化
粧料の取出し工程を完全に自動化することができ、製造
ラインを無人化できる。
第1図は本発明の一実施例に係る棒状化粧料の連続成型
用金型装置の正面図、第2図は第1図に示す装置の平面
図、第3図は第2図中の部分拡大図、第4図は第3図中
のIV−ff矢示方向拡大断面図、第5図は第3図中の
v−v矢示方向拡大断面図である。 l・・・基台、3A、3B・・・第1の駆動軸、4A。 4B・・・:52の駆動軸、5A、5B・・・第3の駆
動軸、9A、9B・・・下段スプロケット、IIA。 lIB・・・中段スプロケット、13A、13B・・・
上段スプロケット、21A 、 21B・・・支持軸、
23A、23B・・・アイドラ、26・・・下型、27
・・・下型駒、28A・・・型部成型溝、32A 、3
2B・・・丁型駒連結体、33・・・中型、34・・・
中型駒。 35A・・・嵌若部成型溝、39A、39B・・・中型
駒連結体、40・・・上型、41・・・上型駒、42A
・・・化粧料注入溝、46A 、46B・・・上型駒連
結体。
用金型装置の正面図、第2図は第1図に示す装置の平面
図、第3図は第2図中の部分拡大図、第4図は第3図中
のIV−ff矢示方向拡大断面図、第5図は第3図中の
v−v矢示方向拡大断面図である。 l・・・基台、3A、3B・・・第1の駆動軸、4A。 4B・・・:52の駆動軸、5A、5B・・・第3の駆
動軸、9A、9B・・・下段スプロケット、IIA。 lIB・・・中段スプロケット、13A、13B・・・
上段スプロケット、21A 、 21B・・・支持軸、
23A、23B・・・アイドラ、26・・・下型、27
・・・下型駒、28A・・・型部成型溝、32A 、3
2B・・・丁型駒連結体、33・・・中型、34・・・
中型駒。 35A・・・嵌若部成型溝、39A、39B・・・中型
駒連結体、40・・・上型、41・・・上型駒、42A
・・・化粧料注入溝、46A 、46B・・・上型駒連
結体。
Claims (1)
- 基台の長手方向一端側から他端側に順次離間させ、かつ
、該基台の幅方向に並設した各一対の第1、第2及び第
3の駆動軸と、該第3の駆動軸から所定間隔離間して前
記基台の他端側に立設された一対の支持軸と、前記第1
の駆動軸に嵌着された一対の下段スプロケットと、該下
段スプロケットよりも上方に位置して前記第2の駆動軸
に嵌着された一対の中段スプロケットと、該中段スプロ
ケットよりも上方に位置して前記第3の駆動軸に嵌着さ
れた一対の上段スプロケットと、該下段、中段及び上段
の各スプロケットと軸方向高さを同じにして前記支持軸
に嵌着された一対のアイドラと、型部成型溝が凹設され
た衝合面を衝合することにより下型を形成するようにし
た複数の下型駒を環状に連結してなり、該衝合面が衝合
するように前記各下段スプロケットとアイドラとの間に
それぞれ巻装された一対の下型駒連結体と、前記型部成
型溝に対応する位置に嵌着部成型溝が凹設された衝合面
を衝合することにより中型を形成するようにした複数の
中型駒を環状に連結してなり、前記各下型駒連結体の上
側に位置して該衝合面が衝合するように前記各中段スプ
ロケットとアイドラとの間にそれぞれ巻装された一対の
中型駒連結体と、前記嵌着部成型溝に対応する位置に化
粧料注入溝が凹設された衝合面を衝合することにより上
型を形成するようにした複数の上型駒を環状に連結して
なり、前記各中型駒連結体の上側に位置して該衝合面が
衝合するように前記各上段スプロケットとアイドラとの
間にそれぞれ巻装された一対の上型駒連結体とから構成
してなる棒状化粧料の連続成型用金型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61019282A JPS62178503A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 棒状化粧料の連続成型用金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61019282A JPS62178503A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 棒状化粧料の連続成型用金型装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62178503A true JPS62178503A (ja) | 1987-08-05 |
Family
ID=11995087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61019282A Pending JPS62178503A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 棒状化粧料の連続成型用金型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62178503A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014200046A1 (ja) * | 2013-06-12 | 2014-12-18 | 大塚製薬株式会社 | 有核錠剤の製造方法および打錠機 |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP61019282A patent/JPS62178503A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014200046A1 (ja) * | 2013-06-12 | 2014-12-18 | 大塚製薬株式会社 | 有核錠剤の製造方法および打錠機 |
JPWO2014200046A1 (ja) * | 2013-06-12 | 2017-02-23 | 大塚製薬株式会社 | 有核錠剤の製造方法および打錠機 |
US9707729B2 (en) | 2013-06-12 | 2017-07-18 | Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. | Method and apparatus for manufacturing nucleated tablets |
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