JPS62176A - 電源装置、付属品ユニット、及び電源システム - Google Patents

電源装置、付属品ユニット、及び電源システム

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JPS62176A
JPS62176A JP60139918A JP13991885A JPS62176A JP S62176 A JPS62176 A JP S62176A JP 60139918 A JP60139918 A JP 60139918A JP 13991885 A JP13991885 A JP 13991885A JP S62176 A JPS62176 A JP S62176A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は電源を制御する為の電源装置、特に他の装置と
着脱可能な電源装置に関する。
く開示の概要〉 本明細書及び図面は他の装置(第1の装置)を着脱可能
な電源装置において、第1の装置を電源装置に装着する
のに伴って前記電源装置から第1の装置に給電を開始す
ると共に第1の装置のDATAライン、BUSYライン
の状態をチェックし、適正な状態にないとき前記給電を
停止するようにし電源装置から第1の装置への給電が効
果的に行なわれ無駄な電力消費を防止できる技術を開示
するものである。
〈従来技術〉 従来例えばカメラ内に電源を設け、例えばレンズユニッ
トに内蔵した絞り等を駆動するようにしたものがある。
しかし、このようなシステムにおいてレンズユニットを
カメラに着脱可能な構成にするとレンズユニットへの給
電のタイミングが重要となる。
特にレンズユニット及びカメラ内に夫々マイクロコンピ
ュータ−(以下マイコンと略す、)を内蔵させ更にレン
ズ内に絞り駆動用等の電動モータを内蔵させた場合には
夫々のマイコンの信号ラインがショートされたりすると
致命的な破壊を生じる恐れがある。
又、レンズユニット内にROM等しかないものに比べて
電動モータ等への給電量は非常に大きくなる。
従って上記のような破壊の危険性が一層高い。
又、当然カメラ本体内の限られた電源を効率的に使用し
ないと電源がすぐに上がってしまう。
これに対して上述のようなシステムにおいて例えばレン
ズが装着されたか否かを検出するスイッチ等を設け、こ
のスイッチの動作に応じてレンズユニットへの給電を制
御することも考えられる。
く本発明が解決しようとする問題点〉 上述のようなシステムにおいては例えばレンズが実際に
装着されていなくても前記の検出スイッチが故意又は過
失でONされることがある。
その場合にはレンズ側への給電端子には大きな電圧がか
かってしまい、しかもカメラ又はレンズ側のマイコンの
通信端子に、この端子が接触する可能性が大きい、そし
て仮に接触してしまった場合には各マイコンは回復不可
能な損傷を被る欠点がある。
又、仮にレンズが装着されていてもこのレンズがカメラ
側からコントロールできないような不適正なレンズであ
った場合給電をそのまま行なっておくことは極めて無駄
なことである。
特にこのような不適切なレンズユニットに°対しカメラ
側から所定のコマンドを送った場合にレンズユニット側
のマイコンがどのような実行をするかは予測が不可能で
あり、場合によっては絞りを駆動する為のモーターに常
時電流を流すような誤った実行をしてしまう可能性もあ
る。
その場合には極めて短時間のうちにカメラ側の電源は消
耗してしまう欠点がある。
本発明はこのような従来技術の欠点を解決することを目
的とするものであり、一般的な電源装置とこれに着脱可
能な他の装置との間の給電タイミングの効果的な制御を
可能にした電源装置を提供することを目的としたもので
ある。
く問題点を解決する為の手段〉 本発明では、このような問題点を解決するために第1図
に示す如く電源3を有する電源装置lに対し第1の装置
2を着脱したことを検出する検出手段と、電源装置lと
第1の装置2の着脱に応じて所定の動作をする制御手段
5と、前記第1の装置2に対する給電を行なう為の給電
手段7とを有する。
8.9は給電の為の接点、10は被制御回路である。1
1.12は信号を通信する為の接点である。
く作用〉 電源装置1と第1の装置2とを装着すると検出手段4が
これを検出する。検出手段の応答特性は比較的速い。
又、この装着によって制御手段5が所定の動作を開始す
る。この制御手段5の着脱に対する応答は比較的遅い。
又、検出手段による装着検出出力と前記制御手段による
所定の出力との両方が得られたときに給電手段7を導通
し電源3から第1の装置2内の被制御回路10に対する
給電が行なわれる。したがって制御手段の動作中に電源
装置lと第1の装置2とを切り離そうとしたときに端子
11.12などが端子8.7に接触してもこのとき電源
ラインは切れているので破壊がおきない、又、検出手段
のみが検出をしても制御手段による検出動作が正しく行
なわれなければ給電手段は動作しないので無駄な給電が
行なわれることがない。
又、制御手段4はレンズユニット装着に応じてレンズユ
ニットのDATAラインとBUSYラインをチェックす
る。
制御手段4はこのDATA3ラインとBUSYラインと
が予め定めた状態であるか否かを確認し、そうでない場
合には給電手段による給電を停止トする。
〈実施例〉 第2図は本発明の電源装置−例としての電子カメラ本体
100の構成側図で、C1はメインマイコン、C2はメ
インインターフェース、C21,C25は電源出力端子
、C22,C26はDATA端子、C23,C27はB
USY端子、C24,C28はGND端子である。C3
はROM、C4は電源部、C5はディスクドライブ部、
C6は測光系、C7は測距系、5SW1.5SW2は検
出手段としての安全スイッチである。200は第1の装
置としてのレンズユニットで電子カメラ100に対して
着脱可能となっている。Llはサブマイコン、L2はレ
ンズ側インターフェース、L21は電源端子、L22は
DATA端子、L23はBUSY端子、L24はGND
端子、L3はROM、L4は絞り駆動系、L5はフォー
カス駆動系、L6はズーム駆動系である。
又、300はやはり第1の装置としてのストロボユニッ
トであり、Slはサブマイコン。
S2はストロボ側インターフェース、321は電源端子
、S22はDATA端子、S23はBUSY端子、S2
4はGND端子、33はROM 、S 4はストロボ発
光部である。
以下電源装置と第1の装置との基本的な結合を説明する
為に第1の装置としてレンズユニットを用いた例につき
説明する。
尚1本発明は電源装置としてカメラ本体だけでなく電源
を含む一般的な電子機基金てを含む、又、第1の装置と
しても上記電子機器に着脱可能なすべての付属的な電子
機器を含む。
又、検出手段は機械スイッチに限らず光スィッチ、磁気
センサ等どのようなものであっても良い。
次に第3図は本発明の電源装置のメインインターフェー
ス回路C2の要部構成例を示す図でQl、C2はスイッ
チングトランジスタである。トランジスタQ1は電源C
4からレンズ側電源端子C21への給電路中に設けられ
ている。SSWは安全スイッチであり第1の装置として
のレンズユニットをカメラ本体に装着し終わるとONす
る。
第4図はこの様子を説明する図でレンズユニット200
の端部には例えばネジ19’が切ってあり、このネジ1
9′をカメラ本体側のネジ19にねじ込むことによりレ
ンズユニット200をカメラ本体100に装着できるよ
うに構成されている。
又、ネジ19’、19の螺合が完了するとレンズユニッ
ト200の端面18′とカメラ本体の対応する端面18
とが圧接される。
このときレンズ側インターフェースL2の端子L21〜
L24に夫々接続された端子T′21〜T′24とメイ
ンインターフェースC2の端子C21−C24に夫々接
続された端子T21−T24とが夫々接触し、これによ
って021〜C24と1,2l−L24の接続が行なわ
れる。
このとき、レンズユニットに設けた弾性的な凸部16が
カメラ本体に設けた凹部17に落ち込みスイッチ5SW
IをONとする。
さて第3図に戻って、スイッチ5SWIがONすると定
電圧Vccより抵抗R1,ダイオード14を介して電流
が流れ、ダイオードの7ノードはローレベルとなる。
このローレベルはインバータ15で反転されメインマイ
コンC1に入力される。
メインマイコンC1はこの入力に応じてI述のようなプ
ログラムに従って動作を開始する。
そしてメインマイコンCIより所定の出力信号が出力さ
れるとスイッチ13がONする。このように安全スイッ
チSSWのONと、メインマイコンの所定出力との両方
が得られたときのみスイッチ13がONする。
スそツチ13がONすると抵抗R1,ダイオード14.
抵抗R3を介して電流が流れ、トランジスタQ2がON
する。このトランジスタQ2のONによりQlのエミッ
タ・ベース間に接続された抵抗R2に電流が流れQlが
ONする。
これによりカメラ内の電源C4からレンズユニットへの
給電が許容される。
第5図は上記の第3図示回路の詳細を示す図でQ3〜Q
5はトランジスタ、D1〜D3はダイオードである。
SSWがONのときにはD2の方には電流が流れないの
でトランジスタQ5はOFFとなっている。
このときメインマイコンCIからの信号によりスイッチ
13がONするとQ2がONL、この電流はQ3のベー
スに流れてQ3をONする。Q4はQ3の動作を安定さ
せる為のものである。Q3のONによりQlがONL、
カメラ内の電源C4からレンズユニットへの給電が行な
われる。
一方スイッチSSWがOFFであるとD2に電流が流れ
、Q5がONする。このときはQlはスイッチ13のO
N、OFFに拘らずOFFとなる。
次に第6図は、メインマイコンC1の動作を示すフロー
チャートである。先ずステップ#lでメインマイコンC
1に電源を供給する。
次いでSSWがONか否かをステップ#2で判別する。
これはインバータ15の出力がハイかローかにより行な
う。
SSWがOFFの場合にはスイッチ13を0FFLQI
をOFFする。(ステップ#3)これによりレンズユニ
ットへの給電は行なわれない、SSWがONしていると
ステップ#4でとりあえずスイッチ13をONする。こ
れによりQlがONL、レンズユニットへの給電が行な
われる。
その後でステップ#5でDATAラインをローレベルと
する。(Breakにする。)又、この状態を例えば1
m5ec程度保持する。
これによりサブマイコンL1は自動的にリセットされる
。ステップ#6でDATAを再びハイとしレンズ側のイ
ニシャライズを開始し、このイニシャライズが完了する
のに充分な時間だけ#6で待つ0次にステップ#7に移
り、チェックカウントをクリアする。(#17)次にス
テップ#18でメインインターフェースのBUSYをハ
イレベルとする。レンズユニットのサブマイコンLlが
受信状態にあればBUSYラインはローレベルとなる。
そこでステップ#19でBUSYラインがハイレベルか
否かを判別し、ハイレベルの場合にはチェックカウント
を1つプラスする。(ステップ#22)この場合にはチ
ェックカウントはゼロからスタートしているので“1”
となる。
次いでステップ#23でカウント値が3より小さいか否
かを判別し、3より小さければステップ#18に戻し再
びBUSYラインのチェックを行なう、このようにステ
ップ#18 、#19 。
#22.#23を3回繰り返してもやはりBUSYライ
ンがハイレベルの場合にはステップ#23からステップ
#10に移りスイッチ13を、OFFする。その後でス
テップ#11でメインマイコンCIの電源がOFFとな
っているか否かを判別し、OFFになればプログラムを
終了する。このように、本実施例ではサブマイコンの状
態がメインマイコンからのDATAを受信できないよう
な異常状態であるが否かをチェックする為に複数回のチ
ェック動作を行なうことにより、チェック動作自身のエ
ラーを防ぐことができるようにしている。
従ってメイン及びサブのマイコンの歩留りを上げること
ができる。
さて、ステップ#19でサブマイコン側のBUSYライ
ンが受信可能な状態、即ちBUSYがローレベルのとき
にはステップ#20に進み今度はカメラ側のDATAラ
インをローレベルとする。
本実施例では所定の時間データがメインマイコンから送
られると受信側のBUSYラインはハイレベルとなるよ
う構成されているので正常な状態ではサブマイコン側の
BUSYラインはハイレベルとなる筈である。そこでス
テップ#21でレンズ側のBUSYラインがハイか否か
を判別し、ローの場合にはステップ#22゜#23によ
り再びチェックカウントをアップさせる。#18〜#2
3のチェックが3回まで繰り返されるとステップ#lO
,#11に移るのは先程説明した通りである。
もし、ステップ#21でレンズユニット(II(7)B
USYがハイであると判別されればBUSYラインが断
線等していないと考えられるの、で次にステップ#8に
移る。
ステップ#8ではレンズユニットに対してrTEST 
 IDJというコマンドを送る。このコマンドにより後
述のようにレンズユニット側のIDコードが送信されて
くるのでステップ#9でこのIDコードをチェックする
。IDコードが適正でなければステップ#lOにおいて
サブマイコンの電源を切ってしまう。
IDコードが適正であればステップ#12へ移り、メイ
ンマイコンがONしているか否かを確認する。メインマ
イコンがONしていなければステップ#15でレンズユ
ニットの絞りを開放にするようコマンドを送る。その後
でステップ#16に移りスイッチ13をOFF l、レ
ンズ側への給電を切る。又、ステップ#12でメインマ
イコンの電源が入っていると判断されるとステップ#1
3に移り、後述の如く各種コマンドを送る。これにより
レンズユニット内ノ各部分の状態がステップ#14でコ
ントロールされる。この#13.#14のステップはメ
インマイコンがOFFされるまで続けられる。
次に第7図はレンズユニット側の動作を示すフローチャ
ートで、第6図のステップ#6でDATAがハイレベル
になることによりステップ#24でサブマイコン内のR
AMをクリアする。又、レンズ側インターフェースの各
ポートをDATA端子がハイレベル、BUSY端子がロ
ーレベルになるようにセットする。
次いでステップ#25で後述のように絞りのイニシャラ
イズを行ない所定の開放絞り状態になるようにする。こ
れにより絞りが開放状態となると不図示の開放スイッチ
O5WがONする。
次にステップ#26でコマンドがカメラ本体より送られ
て来たか否かを判、別し、送られて来るとステップ#2
7に進みコマンドインタープリタ−にコマンドを送る。
コマンドインタープリタ−ではステップ#28でこのコ
マンドがROML3内に記憶されたものの中にあるか否
かを判別する。もしあればこのコマンドを今度はカメラ
本体側に返送する。(#29)又、これと共にステップ
#30で上記コマンドに応じたルーチンに飛び、このル
ーチンをステップ#31で実行した後ステップ#26で
コマンド待ち状態に戻る。又、ステップ#28でコマン
ドがROML3内に記憶されていない場合にはステップ
#32でコマンドエラー信号をカメラ本体側に送り、ス
テップ#26でコマンド待ち状態に戻る。
次に第8図は第6図のステップ#8におけるIDをテス
トするコマンド“TEST  ID”に対するレンズ側
におけるステップ#31の詳細を示す図で第7図のステ
ップ#30より入り、ステップ#33においてフェーズ
エラーか否かを判別する。これはカメラ本体側のメイン
インターフェースのDATA端がローとなっていたり、
BUSY端がハイとなっていたらレンズ側からDATA
を送ることができない為に、このようなりATA 、B
USYの各ラインのレベルを判別するステップである。
フェーズエラーでなければステップ#34に進み、カメ
ラ本体に対してキーワードコード1を送る。ここでキー
ワードコードは1例えばアス午−の文字列の中から選ば
れOと1の繰り返しが多くなるように設定されている。
即ち情報量が大きくなるようにしている。これによりセ
ルフクロッキング特性を向上させることができ。
しかも誤りを検出し易くなる効果を有する。このような
コードとして本実施例では具体的には、rolol  
0011 0101 0010oo1o  1010 
0101 1010Jを用いる。
このうち 最初の1biterO1010011Jをキーワードl
、 次(7)l b i t e rolol  0010
Jをキーワード2゜ 次cy)l b i t e roolo  1010
Jをキーワード3゜ 次のl b i t e rolol  1o10Jを
キーワード4とする。
前述のようにステップ#34でキーワードコード1をカ
メラ側に送信し1次にステップ井35でフェーズエラー
がないか判別し、なければステップ#36でキーワード
フード2を送る。その後ステップ#37でフェーズエラ
ーを検出しエラーがなければステップ#38でキーワー
ドコード3を送りステップ#゛39でフェーズエラーを
検出し、エラーがなければステップ#40でキーワード
コード4を送る。その後でステップ#41でフェーズエ
ラーを検出し。
エラーがなければステップ#42でメーカ一種類コード
を送る。メーカ一種類コードは夫々4bitから成り、
メーカーコードは4bitの0.lの組み合わせで構成
される。
種類コードは次の表のような構成となっている。
表1 又、その後でステップ#43で2ニーズエラーを検出し
、エラーがなければ通し番号コードを送る。(ステップ
#44)、通し番号コードは1biteからなり、レン
ズユニットの通し番号を示すものである0例えば製品系
列が切換わったときに旧製品系列と新製品系列の違いを
つける為などに使われる。
その後でフェーズエラーをステップ#45で検出し、な
ければ#46で1biteの機能コードを送る。
機能コードは各ビットが夫々そのレンズユニットの特徴
を示すように構成されている。
例えば最下位ビットがAFの有無、次のビットがマクロ
ポジションの有無、を示すように構成されている。もち
ろん残りのビットにその他の各種の情報を入れることも
できる。
各フェーズエラー検出のステップ#33゜#35.#3
7.#39.#41.#43゜#45でエラーが検出さ
れた場合、又は機能コードがステップ#46で送信終了
した場合にはステップ#47でコマンドウェイトルーチ
ンに移る。
従って、次のコマンドが来るまで第7図の#26のステ
ップで判別を行なう。
以上の実施例では第1の装置としてのレンズユニットの
IDコードが適正なものでなかったり、カメラ本体との
間で予め定めた条件を満たしていない場合にはレンズユ
ニットへの給電を停止するようにしているので不要な電
力の消費を防ぐことができる。
又、本実施例では第1の装置としてのレンズユニットの
DATAライン、BUSYラインの状態を判別すること
によりレンズユニットの異常を検出するようにしている
のでレンズユニットが故障した場合にも速やかにこれを
知ることができ、しかも、その場合にレンズユニットへ
の給電を遮断するようにしているので漏電等を防ぐこと
ができる。
又、本実施例ではレンズユニットのIDコード等を判別
する為にカメラ本体から1つのコマンドを送るだけでレ
ンズユニットから必要な情報を全て読み出せるようにし
ているので、カメラ本体とレンズユニット間の信号の送
受に要する時間を大幅に短縮できる。又、限られた時間
内でより多くの情報の送受を行なうことができる。
従ってレンズユニットのような外部の装置の状態をきめ
細かく、しかも高速でコントロールすることが可能とな
る。
又、本実施例では各交換レンズユニットに共通のキーワ
ードコードを設け、このコードをカメラ本体側からの最
初のコマンドにより読み出すようにしているので最も効
率良<ID情報を読み出すことができる。
又、キーワードコードを複数の単位(例えばb t t
 e)に分割し各単位のコードをカメラ本体に送る毎に
カメラとの間でフェーズエラーがないか確認しあった場
合には最初からコードを送り直しているのでコードの誤
認がない。
又、その他のIDコード等についても同様に各単位毎に
フェーズエラーを検出しているので同様の効果が得られ
る。
尚、実施例ではレンズユニットへの給電後レンズユニッ
ト側のDATA 、BUSY両ラインの状態をチェック
して不適正の場合レンズへの給電をOFFしているので
、レンズ側のキーワードを読み取ってこのキーワードが
不適正なときレンズへの給電をカットするものに比べ極
めて短時間にレンズ側の異常を検出できる効果がある。
しかもレンズ非装置時に偶然によりレンズユニットへの
給電が行なわれる心配もない又、最悪の場合には不適正
なレンズを装着し、レンズへの給電を開始すると、この
レンズ側の端子配置によりカメラ側又はレンズ側のマイ
コンに誤った大きな電流が流れ込む可能性があるが、こ
のような問題も本実施例のような短時間の判別によれば
回避できる。
〈発明の効果〉 以上説明した如く、本発明によれば電源装置に第1の装
置が単に装着されていたり、或いは検出手段が単に故障
や誤認により検出動作を行なってしまっても、一旦給電
を開始した後、第1の装置のDATAラインとBUSY
ラインが所定の状態になっていなければ第1の装置への
給電が停止されるので1節電、効率的な給電が可能とな
る。又、極めて短時間でレンズ側の異常を検出できるの
で電源装置側、第1の装置側での破壊も起きない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念図、第2図は電源装置の構成例図
、第3図はメインインターフェース回路の要部構成例図
、第4図はレンズユニットとカメラ本体の結合関係を示
す図、第5図は第3図示回路の詳細を示す図、第6図は
レンズユニット装着時のカメラ本体側の動作を示すフロ
ーチャート、第7図はカメラ本体にレンズユニットを装
着した時のレンズユニット側の動作を示すフローチャー
ト、第8図はコマンドrTEST  IDJに対するレ
ンズユニットからの送信動作のフローチャート。 1 −−−−−−−一電源装置、 2 −−−−−−−一第1の装置、 3 −−−−一−−−電源、 4 −−−−−−−一検、出手段、 5 −−−−−−−一制御手段、 7 −−−−−−−一給電手段。 本発明の木も寿賀凹 易7図 メインインタ−71ベペ新I訃八蓼合p−一ン已に唖皓
3図 レンス°°ユニ、トとカメラネ体の 軸合間4±示す囚 発4図 C2lへ 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の装置を着脱可能な電源装置において、前記第1の
    装置の装着を検出する検出手段と、前記第1の装置の装
    着に応じて、 前記第1の装置に給電を行なう給電手段と、該給電開始
    に応じて第1の装置のDATA ラインとBUSYラインの状態を判別すると共に、前記
    DATAラインとBUSYラインが所定の状態にないと
    き前記給電手段を停止する制御手段と、を有する電源装
    置。
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US06/877,264 US4782355A (en) 1985-06-26 1986-06-23 Power source device
DE3645206A DE3645206C2 (de) 1985-06-26 1986-06-25 Gerätesystem bestehend aus einem Stromversorgungsgerät und einem mit diesem lösbar verbundenen Zusatzgerät
DE19863621212 DE3621212A1 (de) 1985-06-26 1986-06-25 Stromversorgungseinrichtung

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