JPH0638201B2 - 機器制御装置 - Google Patents

機器制御装置

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JPH0638201B2
JPH0638201B2 JP1906185A JP1906185A JPH0638201B2 JP H0638201 B2 JPH0638201 B2 JP H0638201B2 JP 1906185 A JP1906185 A JP 1906185A JP 1906185 A JP1906185 A JP 1906185A JP H0638201 B2 JPH0638201 B2 JP H0638201B2
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JP
Japan
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circuit
input
input circuit
relay
control device
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JP1906185A
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秋之 岡崎
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Omron Corp
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、外部からの信号入力の有無に対応して、所
要の機器の起動・停止制御を行う機器制御装置、特に入
力部に特徴を有する機器制御装置に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、外部信号(電圧)が入力されたか否かを、フォ
トカプラ等からなる入力回路で判断して、その入力のオ
ン/オフ状態をタイマ回路等から構成される制御部へ伝
え、制御部出力により機器の起動・停止制御を行うよう
にした機器制御装置がある。この種の機器制御装置の回
路例を第3図に示している。同図において、内部回路部
CCには、外部接続用の端子21、22、23が設けら
れている。そして端子21、22間に交流電源Eが、ま
た端子21、23間に起動・停止用のスイッチSWが接
続されている。
内部回路部CCでは、端子21、22間に電源回路PU
が接続され、加えられた交流電源電圧を必要なレベルの
電圧に変換して、例えば整流し、タイマ回路TUに加え
るようになっている。一方、端子22、23間には入力
回路IUが接続されている。この入力回路IUはスイッ
チSWがオン/オフされると、このオン/オフに対応し
て、交流電源Eからの電圧が加えられ、あるいは加えら
れなくなるのを検出し、この入力電源の有無をセット・
リセット回路SRUに伝えるようになっている。さらに
セット・リセット回路SRUは、伝えられた入力電圧の
有無に応じて、タイマ回路TUにカセット信号あるいは
リセット信号を加える。タイマ回路TUは、セット・リ
セット回路SRUからの信号によって所要のタイマ動作
を行い、出力リレーRyをオン/オフさせ、この出力リ
レーRyのオン/オフ動作により負荷機器の起動・停止
を制御するようになっている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記した従来の機器制御装置を、機器に組込んで制御系
を構成する場合、遠方制御のために、外部接続される起
動・停止用のスイッチや電源、さらに電磁リレー等の配
線が内部回路部から長く引き延ばされて行われることが
頻繁にある。この場合、配線の近傍に動力線等が並列さ
れていると、第4図(a)に示すように、入力回路の入
力側に動力線等からの誘導電圧Eが誘導されることが
ある。また、上記配線が長くなると、線間標遊容量Cが
増大し、第4図(b)に示すように、線間標遊容量Cに
よるインピーダンスZと入力インピーダンスZが直
列で交流電源Eに入ることになり、線間標遊容量Cが大
きい程、端子21、23間は短絡状態に近づき、入力回
路の端子22、23間の残留電圧Eが大となる。
上記のような誘導電圧Eや残留電圧Eが大きいと、
起動・停止スイッチSWをオンさせなくても、入力回路
が上記誘導電圧Eや残留電圧Eに応答して、オンを
意味する信号をセット・リセット回路に加え、出力リレ
ーRyを動作させ、外部機器を勝手に起動させるおそれ
がある。
そこで、この問題を解決するために、入力回路の入力側
に低抵抗値の抵抗を並列に接続し、交流電源電圧が入力
されない状態、つまりスイッチSWがオフ状態の入力回
路のインピーダンスを下げる方法が考えられる。しかし
ながら、低抵抗を入力回路に並列に入れると、電源入力
時、つまりスイッチSWのオン時に、その低抵抗にも大
なる電流が流れ、電力消費が大となる。その上、大電流
が流れるので、抵抗器はワット数の大な大型のものを使
用せねばならず、そのため、この抵抗器を実装する回路
基板も大きくなり、装置の小型化を阻害するという問題
があった。
この発明は、上記に鑑み、誤動作の生じにくい、しかも
小型化できる機器制御装置を提供することを目的として
いる。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明の機器制御装置は、入力回路(IU)に並列
に、機器の制御状態(オン/オフ)に対応して開閉され
るリレー接点(Ryb)と入力回路の入力インピーダン
スを小さくするための抵抗(R1)とを直列に接続して
なるインピーダンス回路(ZU)を特徴的に設けてい
る。
(ホ)作用 この機器制御装置では、機器がオフ状態にある時に、リ
レー接点が閉じられており、入力回路に並列に低抵抗が
接続されるので、入力回路の入力インピーダンスが小さ
く、誘導電圧や残留電圧に応答しない。しかし、起動ス
イッチがオンされ、機器がオンされると、リレー接点が
開かれるので、それ以後、抵抗には電流が流れず、電力
も消費されない。
(ヘ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明す
る。
第1図は、この発明の一実施例を示す機器制御装置の回
路ブロック図である。この実施例装置は、基本構成にお
いて、第3図のものと同様であるが、入力回路IUに並
列に、すなわち端子22、23間に出力リレーRyの常
閉接点Rybと、低い抵抗値を持つ抵抗Rが直列接続
されてなるインピーダンス回路ZUが設けられている。
ここで、入力回路IUの内部接続について説明する。入
力回路IUは、フォトカプラPの発光ダイオードD
含み、この発光ダイオードDのアノードと定電圧ダイ
オードZdのアノードが接続され、これら両ダイオード
1、Zdの両カソード間に、抵抗RとコンデンサCが
並列接続され、また発光ダイオードDのカソード側が
端子23に接続され、定電圧ダイオードZdのカソード
側にダイオードDのアノードが接続され、ダイオード
のカソード側が抵抗Rを介して端子22に接続さ
れている。
この実施例装置では、スイッチSWがオフ状態の時、リ
レー接点Rybが閉じており、入力回路IUに並列にイ
ンピーダンス回路ZUが接続されているので、入力回路
IUの入力インピーダンスは小さく、従って誘導電圧が
入力側に侵入しても、入力回路IUが動作しない。つま
り発光ダイオードDは点灯しない。
スイッチSWがオンされると、交流電源Eからスイッチ
SW、端子22、23を通して電圧が入力され、ホトカ
プラPの発光ダイオードDに電流が流れ、ホトカプラ
Pによりセット・リセット回路SRUにスイッチSWが
オンされたことを示す信号が伝えられる。セット・リセ
ット回路SRUは、この信号をタイマ回路TUに伝え、
リレーRyを動作(オン)させる。このリレーRyの動
作で、図示外の機器が起動される。また、リレーRyの
動作でリレー接点Rybが開き、抵抗Rが入力回路I
Uから切り離される。そして以後、リレーRyが動作
中、すなわち機器が運転中は抵抗Rに電流が流れず、
この間、抵抗Rで電流消費がなされない。
なお、タイマ回路TUはオフディレィ機能と起動記憶機
能を有し,交流電源が断すると、発光ダイオードD
消灯し、セット・リセット回路SRUはタイマ回路TU
のタイマをスタートさせる。電源断中はリレーRyはオ
フしており、リレー接点Rybも閉じており、従って入
力回路IUには、この間インピーダンス回路ZUが並列
に接続されている。タイマがタイムアップする以前に電
源が復帰すると、リレーRyは再オンされ、機器が再起
動される。リレーRyがオンすると、もちろんリレー接
点Rybが閉じられるので、インピーダンス回路ZUは
入力回路IUから切り離される。タイマがタイムアップ
した後に電源が復帰する場合には、リレーRyはオンさ
れず、機器は起動されない。
入力回路IUの入力側に、単に抵抗Rのみを接続する
のみでは、第5図(a)に示すように電源がONされる
間、低抵抗Rで電力が消費されるので、電力消費が大
となるが、この実施例装置では、第5図(b)に示すよ
うに、起動時の微少時間tだけ電流を流し、機器動作中
は抵抗Rに電流を流さないので、電力消費が非常に小
さくなる。
第2図は、第1図の実施例装置に若干の回路を付加した
実用的な機器制御装置の回路ブロック図である。この実
施例機器制御装置の内部回路部CCの構成は、第1図の
ものと同様である。外部接続用の端子して21、22、
23の他に24、25を付設している。また内部回路C
Cの外部で、起動用のスイッチSWAと、停止用のスイ
ッチSWBが直列接続されて、端子21、23間に接続
されている。スイッチSWAは自動復帰式のa接点を、
スイッチSWBは自動復帰式のb接点を持つスイッチで
ある。また交流電源Eが端子21、22間に接続される
とともに、端子22、23間に外部機器制御用の電磁開
閉器の電磁コイルMCが接続されている。また、電磁開
閉器の補助(自己)接点MCaが起動スイッチSWAに
並列接続されている。またスイッチSWA、SWB及び
接点MCaの共通接続点が端子24に接続され、さらに
端子21に端子25が接続され、内部回路部CC内で端
子24、25間にリレーRyのメーク接点Ryaが接続
されている。
この機器制御装置では、起動スイッチSWAがオンされ
ると、交流電源Eより入力回路IUに電圧が加えられ、
入力回路IUの発光ダイオードDが点灯し、第1図の
装置と同様にしてリレーRyが動作し、接点Ryaが閉
じ、起動状態を保持し、電磁コイルMcに電流を流し、
外部機器を起動する。電磁コイルMCに電流が流れる
と、接点MCaが閉じ、自己保持される。その後、停止
スイッチSWBが操作されると、電磁コイルMCに流れ
る電流が断たれ、機器の動作が停止されるとともに、接
点MCaも開かれる。またスイッチSWBの操作によ
り、接点Ryaも開かれ、起動前の状態となる。インピ
ーダンス回路ZUの作用効果は、第1図の実施例装置と
同様である。
(ト)発明の効果 この発明によれば、停止時すなわち外部電源より電圧が
入力されない状態では、入力回路に並列に低抵抗値の抵
抗が接続されるので、入力回路の入力インピーダンスが
小さく誘導電圧や残留電圧が存在しても後動作すること
はないし、電圧が入力されて機器が起動されると、入力
回路から上記低抵抗が切り離されるので、機器の作動中
は低抵抗での電力消費がなく、従ってこの低抵抗を小型
化でき、その分プリント基板等への実装スペースを小さ
くできるので、機器制御装置全体を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す機器制御装置の回
路図、第2図は、同装置に若干の回路を付加してなる実
用的な機器制御装置を示す回路図、第3図は、従来の機
器制御装置を示す回路図、第4図(a)(b)は、同従来の問
題点を説明するための図、第5図(a)(b)は、従来装置と
上記実施例装置の消費電力を比較するための図である。 IU:入力回路、Ryb:リレー接点、 R:抵抗、ZU:インピーダンス回路、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御用入力としてオン/オフ信号が入力さ
    れると、このオン/オフ信号を、外部機器を制御する制
    御部に伝える入力回路を含む機器制御装置において、 前記入力回路に並列に、前記機器の制御状態に対応して
    開閉されるリレー接点と前記入力回路の入力インピーダ
    ンスを小さくするための抵抗とを直列接続してなるイン
    ピーダンス回路を設けたことを特徴とする機器制御装
    置。
JP1906185A 1985-02-01 1985-02-01 機器制御装置 Expired - Lifetime JPH0638201B2 (ja)

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