JPS62176675A - 長尺物のア−ク溶接方法 - Google Patents
長尺物のア−ク溶接方法Info
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- JPS62176675A JPS62176675A JP1579786A JP1579786A JPS62176675A JP S62176675 A JPS62176675 A JP S62176675A JP 1579786 A JP1579786 A JP 1579786A JP 1579786 A JP1579786 A JP 1579786A JP S62176675 A JPS62176675 A JP S62176675A
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- welding
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、長尺物のアーク溶接方法に関する。
例えば第4図に示すようなトラックのシャシフレーム(
以下、ワークWという)は、アーク溶接による溶接組立
が行われている。このような長尺物に対する従来のアー
ク溶接は、例えば第5図に示す直交座標型ロボットRを
用いて第6図に示すような手順で行ねれている。この場
合、ワークWの形状に沿わせたロポッ)Hの動作は予め
コントローラ(図示せず)に記憶されており、X、Y。
以下、ワークWという)は、アーク溶接による溶接組立
が行われている。このような長尺物に対する従来のアー
ク溶接は、例えば第5図に示す直交座標型ロボットRを
用いて第6図に示すような手順で行ねれている。この場
合、ワークWの形状に沿わせたロポッ)Hの動作は予め
コントローラ(図示せず)に記憶されており、X、Y。
23軸の立体的な動きを繰返し再現しつつ、所定のタク
トタイムで流れ作業が自動的に行われる。
トタイムで流れ作業が自動的に行われる。
すなわち、初めロポッ)RはワークWの溶接が開始され
る原位置01にあって、原位置確認用リミットスイッチ
LS+をONさせた待機状態にある。
る原位置01にあって、原位置確認用リミットスイッチ
LS+をONさせた待機状態にある。
Slで、ワークWが、前工程からコンベア等の搬送手段
によりフレーム溶接工程のワーク受は治具上に搬入され
、Slで治具クランプで所定位置に固定される。S3で
、原位2i0+にあるロボットRが溶接開始点まで下降
しく第5図、矢符号イ)、溶接が開始されるasAで、
ロポッ)RはワークWの長芋方向、例えばリヤ側Reか
らフロント側Frに向う(矢符号口)順方向に走行しつ
つ、ワーク形状に沿い立体的に動いてフレームの連続的
なアーク溶接を行う、この溶接作業の間。
によりフレーム溶接工程のワーク受は治具上に搬入され
、Slで治具クランプで所定位置に固定される。S3で
、原位2i0+にあるロボットRが溶接開始点まで下降
しく第5図、矢符号イ)、溶接が開始されるasAで、
ロポッ)RはワークWの長芋方向、例えばリヤ側Reか
らフロント側Frに向う(矢符号口)順方向に走行しつ
つ、ワーク形状に沿い立体的に動いてフレームの連続的
なアーク溶接を行う、この溶接作業の間。
エンコーダ等の位置検出信号に基づいてコントローラに
よる溶接完了か否かの判断がなされ(S5)、未完了で
あればS4に戻って引続き順方向溶接が続行される。ロ
ボットRが順方向に所定距離走行して、溶接が完了した
と判断されれば、S6でロポッ)Rは矢符号へのように
上昇して退避し、続いてS7で、その上昇姿勢のまま逆
方向(矢符号二)に走行する。この逆走行中、コントロ
ーラにより、ロポッ)Rが原位置Olに到着して、その
結果原位置確認用リミットスイッチLSIがON状態に
なったか否かが判断される(S8)、リミットスイッチ
LS、がONになれば、S9でロボットRの走行が停止
され、FX位置に戻ったことになる。その後、受治具の
クランプを開放しくS+o)、 ワークWが治具上か
ら搬出される(S++)・ 以上のステップS1〜511迄を、ワークWが搬入され
る毎に緑返すことにより長尺物のアーク溶接の流れ作業
が遂行される。
よる溶接完了か否かの判断がなされ(S5)、未完了で
あればS4に戻って引続き順方向溶接が続行される。ロ
ボットRが順方向に所定距離走行して、溶接が完了した
と判断されれば、S6でロポッ)Rは矢符号へのように
上昇して退避し、続いてS7で、その上昇姿勢のまま逆
方向(矢符号二)に走行する。この逆走行中、コントロ
ーラにより、ロポッ)Rが原位置Olに到着して、その
結果原位置確認用リミットスイッチLSIがON状態に
なったか否かが判断される(S8)、リミットスイッチ
LS、がONになれば、S9でロボットRの走行が停止
され、FX位置に戻ったことになる。その後、受治具の
クランプを開放しくS+o)、 ワークWが治具上か
ら搬出される(S++)・ 以上のステップS1〜511迄を、ワークWが搬入され
る毎に緑返すことにより長尺物のアーク溶接の流れ作業
が遂行される。
しかしながら、このような従来の長尺物のアーク溶接方
法にあっては、1個のワークにつき溶接が完了するごと
に、ロボットを毎回原位置01に戻すものとなっていた
ため、原位こ迄の反りの時間の分、生産タクトが長くな
り、又溶接サイクルの全所要時間に対する実溶接時間の
割合、すなわちアークタイム率が下がって、結局溶接作
業ft率が低くなるという問題点があった。
法にあっては、1個のワークにつき溶接が完了するごと
に、ロボットを毎回原位置01に戻すものとなっていた
ため、原位こ迄の反りの時間の分、生産タクトが長くな
り、又溶接サイクルの全所要時間に対する実溶接時間の
割合、すなわちアークタイム率が下がって、結局溶接作
業ft率が低くなるという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、1個のワークに対する溶接完了後も、いちい
ち原位置2戻らずそのまま完了位置で待機し、次のワー
クでは逆方向に走行しつつ溶接するようにしだ長尺物の
アーク溶接方法を提供することにより、上記問題点を解
決することを目的としている。
たもので、1個のワークに対する溶接完了後も、いちい
ち原位置2戻らずそのまま完了位置で待機し、次のワー
クでは逆方向に走行しつつ溶接するようにしだ長尺物の
アーク溶接方法を提供することにより、上記問題点を解
決することを目的としている。
上記の目的を達成するこの発明は、ワークの溶接開始の
第1TX点から溶接終了の第2原点までロボットを走行
させつつワークの溶接を行った後。
第1TX点から溶接終了の第2原点までロボットを走行
させつつワークの溶接を行った後。
次の同様のワークに対しては、前記第2原点から第1原
点までロボットを逆走行させつつ溶接することを特徴と
する長尺物のアーク溶接方法である。
点までロボットを逆走行させつつ溶接することを特徴と
する長尺物のアーク溶接方法である。
長尺のワークの長手方向に沿うロボットの走行において
、従来は往路のみ溶接作業を行なっていたのを、復路は
次の他のワークへの溶接作業を行なう、すなわち、往路
のみならず復路も溶接作業を行なうことにより、溶接作
業能率を大幅に向上させる。
、従来は往路のみ溶接作業を行なっていたのを、復路は
次の他のワークへの溶接作業を行なう、すなわち、往路
のみならず復路も溶接作業を行なうことにより、溶接作
業能率を大幅に向上させる。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第3図は、この発明の一実施例を示す図で
ある。第1図は、この発明に係る長尺物のアーク溶接方
法を具現するのに用いるアーク溶接装置の要部を模式的
に示す側面図である0図中1は、ワークWを受けて位置
決め固定する受は治具で、冶具ベースla上に、多数の
ポストlbが立設されている。2はこれらのポストlb
群と協働してワークWを固定するためのクランプである
。3はロポッ)Hのハンドに支持された炭酸ガスアーク
溶接用トーチ、4はこの溶接用トーチ3にキャブタイヤ
ケーブル4aを介して溶接電流を供給する溶接機である
。
ある。第1図は、この発明に係る長尺物のアーク溶接方
法を具現するのに用いるアーク溶接装置の要部を模式的
に示す側面図である0図中1は、ワークWを受けて位置
決め固定する受は治具で、冶具ベースla上に、多数の
ポストlbが立設されている。2はこれらのポストlb
群と協働してワークWを固定するためのクランプである
。3はロポッ)Hのハンドに支持された炭酸ガスアーク
溶接用トーチ、4はこの溶接用トーチ3にキャブタイヤ
ケーブル4aを介して溶接電流を供給する溶接機である
。
ロボットRは、図示しないが、動作シーケンス等を記憶
させた記憶装置、データ処理装置、入出力回路等を有す
るコンソールユニットや、このコンソールユニットより
の指令でロボット駆動用の電動モータへ指令を出すサー
ボユニットや、このサーボユニットの指令で駆動される
電動モータの回転をスクリューロッドに伝達し、このス
クリューロッドに取り付けたナツトを介して往復運動に
変換させるべくx、y 、zの3軸にそれぞれ設けられ
た直線運動機構などを備えている。そして位置制御は、
上記ナツトの移動距離を1例えばエンコーダなどの位置
検出機構で検出して行うものである。
させた記憶装置、データ処理装置、入出力回路等を有す
るコンソールユニットや、このコンソールユニットより
の指令でロボット駆動用の電動モータへ指令を出すサー
ボユニットや、このサーボユニットの指令で駆動される
電動モータの回転をスクリューロッドに伝達し、このス
クリューロッドに取り付けたナツトを介して往復運動に
変換させるべくx、y 、zの3軸にそれぞれ設けられ
た直線運動機構などを備えている。そして位置制御は、
上記ナツトの移動距離を1例えばエンコーダなどの位置
検出機構で検出して行うものである。
LSは長尺のワークWの長手方向に沿うロボットx軸と
してのガイドレール5の近辺に配置された位置確認用の
リミットスイッチであって、 LSIは既に述べたよ
うに、ロボットR+が最初のワークW1の溶接開始位置
(第1原点)01にあることを確認する第1原点確認リ
ミットスイッチである。一方LS2は、上記最初のワー
クW1の溶接が終了する位置(第2jX点)Ozにある
ことを確認する第2原点確認リミットスイッチである。
してのガイドレール5の近辺に配置された位置確認用の
リミットスイッチであって、 LSIは既に述べたよ
うに、ロボットR+が最初のワークW1の溶接開始位置
(第1原点)01にあることを確認する第1原点確認リ
ミットスイッチである。一方LS2は、上記最初のワー
クW1の溶接が終了する位置(第2jX点)Ozにある
ことを確認する第2原点確認リミットスイッチである。
なお、上記LSI 、LS2は1例えばマルチロボット
システムであれば、 No、10ボツトR1について設
けられるものであり、No、20ボツトR2以下につい
ても、それぞれの溶接開始点と終了点において別途に配
設されて、全く同様に機能することとなる(図示省略)
が、以下の説明では一方のロボットR+についてのみ述
へる。
システムであれば、 No、10ボツトR1について設
けられるものであり、No、20ボツトR2以下につい
ても、それぞれの溶接開始点と終了点において別途に配
設されて、全く同様に機能することとなる(図示省略)
が、以下の説明では一方のロボットR+についてのみ述
へる。
第2図、第3図はアーク溶接方法の手順を示すものであ
り、最初のワークW1の搬入(SI)。
り、最初のワークW1の搬入(SI)。
そのワークWlのクランプ(Sz)及び溶接ロボットR
1の待機位置からの下降(S3)迄は従来と全く同じで
ある。しかしその後は従来と異なり、ロポッ)R+が溶
接開始位置迄下降すると、まずロボットR+の現位置が
溶接開始のtpxa点O1にあるのか、或いは前回のワ
ークに対する溶接が完了した第2原点02にあるのかが
判断される。
1の待機位置からの下降(S3)迄は従来と全く同じで
ある。しかしその後は従来と異なり、ロポッ)R+が溶
接開始位置迄下降すると、まずロボットR+の現位置が
溶接開始のtpxa点O1にあるのか、或いは前回のワ
ークに対する溶接が完了した第2原点02にあるのかが
判断される。
この判断は第1.第2の各原点確認用リミットスイッチ
LS、、LS2のうち、いずれが現在ON状態にあるか
を確認することで行われる(Sao)、その結果、第1
原点確認用リミットスイッチLS、がOWL、ていれば
S4に移り、以下S6に至る迄、従来と同様にロボット
R1による順方向溶接が行すれる。ロポ−/ トRIは
、順方向溶接完了位置である第2原点02に達したとき
、第2原点確認用リミットスイッチLS2をONさせ、
かつS6で上昇したまま待機する。すなわち従来のよう
に、直ちに第1原点01迄戻るステップ57〜S9は行
われない、ロボットR+が第2原点02で上昇待機した
ままワーク受は治A1のクランプが開始され(Sm)、
ワークW1は治具lから搬出されて(S++)、第1回
の溶接サイクルが終了する。
LS、、LS2のうち、いずれが現在ON状態にあるか
を確認することで行われる(Sao)、その結果、第1
原点確認用リミットスイッチLS、がOWL、ていれば
S4に移り、以下S6に至る迄、従来と同様にロボット
R1による順方向溶接が行すれる。ロポ−/ トRIは
、順方向溶接完了位置である第2原点02に達したとき
、第2原点確認用リミットスイッチLS2をONさせ、
かつS6で上昇したまま待機する。すなわち従来のよう
に、直ちに第1原点01迄戻るステップ57〜S9は行
われない、ロボットR+が第2原点02で上昇待機した
ままワーク受は治A1のクランプが開始され(Sm)、
ワークW1は治具lから搬出されて(S++)、第1回
の溶接サイクルが終了する。
続いて第2回目のサイクルが開始され1次のワークW2
が治具l上に搬入され(SI)、クランプされると(S
z)、ロポッ)R+が矢符号ホで示すように下降する(
S3)、この下降は、第2原点02において行われる。
が治具l上に搬入され(SI)、クランプされると(S
z)、ロポッ)R+が矢符号ホで示すように下降する(
S3)、この下降は、第2原点02において行われる。
S41で、前回同様に原点確認用リミットスイッチLS
、又はLS2のON状態が判断されるが、今度は第2原
点確認用リミットスイッチLS2がONであり、341
に移る。そして、第2原点02から第1!X点01に向
う(矢符骨へ)逆方向溶接が開始される。
、又はLS2のON状態が判断されるが、今度は第2原
点確認用リミットスイッチLS2がONであり、341
に移る。そして、第2原点02から第1!X点01に向
う(矢符骨へ)逆方向溶接が開始される。
ロボットR1は、ワークW2のフロント側Frからリヤ
側Reに向って逆走行しつつ、ワーク形状に沿い立体的
に動いて、フレームの連続的なアーク溶接を行う、この
溶接作業の間、順方向の際と同様にコントローラによる
溶接完了か否かの判断がなされる(S51)、溶接未完
了であればSKIに戻って引続き逆方向溶接が続行され
る。
側Reに向って逆走行しつつ、ワーク形状に沿い立体的
に動いて、フレームの連続的なアーク溶接を行う、この
溶接作業の間、順方向の際と同様にコントローラによる
溶接完了か否かの判断がなされる(S51)、溶接未完
了であればSKIに戻って引続き逆方向溶接が続行され
る。
ロボットR+が逆方向に所定距離走行して溶接が完了し
たと判断されれば、S6でロボットR+は矢符時トのよ
うに上昇し、第1原点確認用リミットスイッチLSIを
ONさせたままの状態で待機する。クランプ開放(Sl
lI)後、ワークW2は治具lから搬出される(Sz)
。
たと判断されれば、S6でロボットR+は矢符時トのよ
うに上昇し、第1原点確認用リミットスイッチLSIを
ONさせたままの状態で待機する。クランプ開放(Sl
lI)後、ワークW2は治具lから搬出される(Sz)
。
以後、第3のワークW3 (順方向溶接)、第4のワ
ークWa(逆方向溶接)と上記のステップ51〜S11
が繰返されて、長尺物のワークWに対するアーク溶接の
流れ作業が連続的に行われる。
ークWa(逆方向溶接)と上記のステップ51〜S11
が繰返されて、長尺物のワークWに対するアーク溶接の
流れ作業が連続的に行われる。
第4図はこの発明によるアーク溶接方法の他の手順を示
す、この方法は、順方向溶接する最初のワークW1と、
逆方向溶接する次のワークw2との溶接をセットにして
1ジヨブとするものである。
す、この方法は、順方向溶接する最初のワークW1と、
逆方向溶接する次のワークw2との溶接をセットにして
1ジヨブとするものである。
すなわち、Plで最初のワークW1が受治具l上に搬入
されて、Plで治具クランプがなされ。
されて、Plで治具クランプがなされ。
P3でそのクランプが完了した後、第1[点o1の位置
に待機していたロボットR+が起動して下降しくPl)
、P5で矢符骨口方向に走行する順方向溶接が開始され
る。ロボットR1が第2原点02の位置に到着するとリ
ミットスイッチLS2がONとなり、順方向溶接が完了
する(P6)。
に待機していたロボットR+が起動して下降しくPl)
、P5で矢符骨口方向に走行する順方向溶接が開始され
る。ロボットR1が第2原点02の位置に到着するとリ
ミットスイッチLS2がONとなり、順方向溶接が完了
する(P6)。
P7でロポッ)R+は待機位置迄上昇してワークW1に
対するロボット作業完了となる。P8で受治具1のクラ
ンプが開放されて、溶接されたワークW1はP9で治A
l上から搬出される。続いてPIOで次のワークW2が
受治具l上に搬入され、治具クランプが行われCP++
)、そのクランプが完了すると、(P+2)、待機中の
ロボッ)R1が起動して加工しくP+ 3)、P+ a
で矢符号へ方向に走行する逆方向溶接が開始される。ロ
ボットR+が第1原点01の位こに到着するとリミット
スイッチLSIがONとなり、ワークW2に対する逆方
向溶接が完了する(P+ 5)、P+6でロポッ)R+
は最初の待機位置に戻って。
対するロボット作業完了となる。P8で受治具1のクラ
ンプが開放されて、溶接されたワークW1はP9で治A
l上から搬出される。続いてPIOで次のワークW2が
受治具l上に搬入され、治具クランプが行われCP++
)、そのクランプが完了すると、(P+2)、待機中の
ロボッ)R1が起動して加工しくP+ 3)、P+ a
で矢符号へ方向に走行する逆方向溶接が開始される。ロ
ボットR+が第1原点01の位こに到着するとリミット
スイッチLSIがONとなり、ワークW2に対する逆方
向溶接が完了する(P+ 5)、P+6でロポッ)R+
は最初の待機位置に戻って。
ワークW2に対するロボット作業完了となり、PI3で
受治具1のクランプが開放されて、溶接済のワークW2
がP+8で治具l上から搬出されるとlジ鳶ブが終了し
たこととなる0次は、第3゜第4のワークw3.w、に
対しP1〜P+8の各ステップが繰り返されることによ
り第2のジョブがなされ、以下同様にして多数のワーク
Wに対する自動溶接作業が逐次行われていく。
受治具1のクランプが開放されて、溶接済のワークW2
がP+8で治具l上から搬出されるとlジ鳶ブが終了し
たこととなる0次は、第3゜第4のワークw3.w、に
対しP1〜P+8の各ステップが繰り返されることによ
り第2のジョブがなされ、以下同様にして多数のワーク
Wに対する自動溶接作業が逐次行われていく。
この実施例によれば、ロポッ)Rが第1原点にあるか第
2原点にあるかをいちいち判断することを必要とせず、
プログラムが簡単になるという利点がある。
2原点にあるかをいちいち判断することを必要とせず、
プログラムが簡単になるという利点がある。
なお、上記各実施例では3輌直交座標型ロボツトを用い
たものにつき述べたが、その他の型のロボットにも適用
できる。
たものにつき述べたが、その他の型のロボットにも適用
できる。
以上説明してきたように、この発明によれば。
ワークの溶接区間の両端に第1原点と第2原点を設けて
、ワーク別に、その原点m1を順方向と逆方向に、交互
に溶接するものとしたため、このワークに対する溶接作
業が終了するたびに、いちいち第1原点迄戻る必要がな
く、ロボットの遊送時間を減少させて、アークタイム率
を上げ、溶接作業渣率を大幅に向上させることができる
という効果が得られる。
、ワーク別に、その原点m1を順方向と逆方向に、交互
に溶接するものとしたため、このワークに対する溶接作
業が終了するたびに、いちいち第1原点迄戻る必要がな
く、ロボットの遊送時間を減少させて、アークタイム率
を上げ、溶接作業渣率を大幅に向上させることができる
という効果が得られる。
第1図はこの発明に係るアーク溶接方法を具現するのに
用いる装置の一実施例を示す模式側面図、第2図はその
要部の動作説明図、第3図は第1図に示したものによる
溶接作業の流れ図、第4図はこの発明の他の実施例の流
れ図、第5図は被溶接物の一例であるトラックのシャシ
フレームの斜視図、第6図は従来のロボット動作説明図
、第7図は従来の溶接作業の流れ図である。 W・・・・・・・・・ワーク R・・・・・・ロボット 01・・・・・・第1rX点 o2・・・・・・第2原点
用いる装置の一実施例を示す模式側面図、第2図はその
要部の動作説明図、第3図は第1図に示したものによる
溶接作業の流れ図、第4図はこの発明の他の実施例の流
れ図、第5図は被溶接物の一例であるトラックのシャシ
フレームの斜視図、第6図は従来のロボット動作説明図
、第7図は従来の溶接作業の流れ図である。 W・・・・・・・・・ワーク R・・・・・・ロボット 01・・・・・・第1rX点 o2・・・・・・第2原点
Claims (1)
- ワークの溶接開始の第1原点から溶接終了の第2原点ま
でロボットを走行させつつワークの溶接を行った後、次
の同様のワークに対しては、前記第2原点から第1原点
までロボットを逆走行させつつ溶接することを特徴とす
る長尺物のアーク溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1579786A JPS62176675A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 長尺物のア−ク溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1579786A JPS62176675A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 長尺物のア−ク溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62176675A true JPS62176675A (ja) | 1987-08-03 |
Family
ID=11898829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1579786A Pending JPS62176675A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 長尺物のア−ク溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62176675A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5432033U (ja) * | 1977-08-08 | 1979-03-02 |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP1579786A patent/JPS62176675A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5432033U (ja) * | 1977-08-08 | 1979-03-02 |
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